有料メルマガライブラリから(274)「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(2)」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(2)」=
 (有料メルマガ第352回・2015/10/27配信号)


※2015年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


■有形固定資産と減価償却(その1)


 固定資産をバランス・シートの表示する場合は、その固定資産を取得した価格で表示します。


☆固定資産にも価値が減るものと価値が変わらないものがあります。

 たとえば購入して取得したとすれば、当然その対価を払わねばなりません。
 土地のように資産価値が減価しないと考えられているものは、取得原価でバランス・シートに表示されます。

 土地の価格も市場では実際には上がったり下がったりします。需要が多くなれば上がり、需要が少なくなれば下がります。
 でもこれは土地を使用したから、磨り減ってしまい価格が変動したわけではなくて、あくまでも需給によって上がったり下がったりしたわけです。
 だから土地の価格は減価償却の対象にはなりません。

 私は歴史が古い企業が大好きです。
 長い間生き抜いてきた企業は、長く生き残れた事業ノウハウや事業のために土地を買った時期が早いので、簿価の安い(=現在の価格は高い=大きな含み益をもつ)土地を保有している可能性が高いからです。

 土地とは違い、建物は使っているうちに、当然老朽化したりして価値が下がってきます。機械等も使っているうちに、価値が減ってきます。これを個別の機械ごとに査定することは不可能ですから、会計上で一律に減価償却の金額を算定できるような基準を設けています。

 また土地もバブル崩壊後の日本のように10年以上も値下がりが続いた時には、簿価として購入価格を載せておくと、実際には価値の下がってしまった資産を高く評価していることになるので、調整することになっています。
 でもこれは使ったから価値が減ったとする減価償却の考え方とは違います。


【目減りする固定資産の評価替えをするのが減価償却】

 つまり機械などのように使っているうちに古くなって価値が落ちていくものについては取得したままの価格をずっと資産価値として認めておくと、価値のない資産があたかも価値のある資産のように評価されて、問題があります。

 では今年儲かって儲かってしょうがなくて、税金をたくさん払わなければならない企業の場合、その対価をすべて今期の経費として落とせたらいいと思うでしょう。でもそんなことを認めたら税金を取れなくなって国などが困ります。


【費用収益対応の原則】

 そこで会計には「費用収益対応の原則」というものが考えられています。
 それは、ある会計期間に発生した“費用”のうち、その会計期間の収益獲得に貢献した部分だけをその期の“期間費用”として認識・測定するという原則であり、期間費用を決定する役割を担っているとされるものです。

 また費用収益対応の原則は、期間収益と期間費用とを努力と成果という因果関係に基づき対応計算を行うことで、その努力と成果の結果としての期間損益を計算することを要求している原則でもあります。

 ではその収益と費用の対応はどうやって会計処理上でおこなえばよいのでしょうか。
 機械を購入した際に一気に費用化せず、機械を資産としてバランス・シートに記載すればよいのです。

 そしてバランス・シートから収益をあげるのに使った分だけ費用化してやればよいということになります。

 そうすることによって収益と費用が対応し、努力と成果の結果としての期間損益が明示できることになります。その手段が次に学ぶ減価償却です。


 では『減価償却』というのは何でしょうか。


 減価償却はストックをフローにし、資産価値の減少を反映させる手段です。


 上記で書いたように固定資産は長期的に(1年を超えて)その効力を発生させ、収益を生むものです。

 その収益に対して減価償却費を対応させて原価とすることで、利益を安定的にすることができます。
 資産価値の減少を反映させる⇒減価償却と考えると理解しやすいです。


注)前にも述べたように、土地のように使用しても資産価値が減耗しないような資産については減価償却が適用できません。
  市場価格の変動による価格の変化とは違うことに注意してください。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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億の近道2018/12/04


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2018/12/04

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(274)」:石川臨太
   ◆コラム「書評:人口論」:大原浩


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【まぐまぐ大賞2018 投票ありがとうございました!】


 毎年恒例のまぐまぐ!大賞の投票が終了しました。
 投票いただいた皆さん、ありがとうございました。

 結果は13日発表のようです。
 楽しみにお待ちください。


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【炎氏、山本潤氏ほか億の近道執筆陣出演 記念座談会開催!】


 12/24午後に、都内で億近19周年+リンクス1周年記念のイベントを
行います。

 メインは億近執筆陣の座談会。クリスマスイブの午後、楽しいイベント(と
思います)で、年末のひとときをお楽しみ下さい。

 億近執筆者の座談会に加え、銘柄研究発表(予定)や億の近道過去の振り返
りなどを行います。


■日時:12月24日(月・祝)
   13:30〜16:30

■場所:東京都(詳細はお申し込み後にご案内いたします)

■参加費用:3,000円(税込)

■イベント内容:

 ◆記念座談会
  登壇者:炎のファンドマネージャ氏 http://okuchika.net/?cid=9
      山本潤氏 http://okuchika.net/?cid=6
      YEN蔵氏 http://okuchika.net/?cid=15
      小屋洋一氏 http://okuchika.net/?cid=36
      ほか(現在調整中)
   司会:内田まさみ氏 https://www.nikkei-cnbc.co.jp/anchores/uchida

 ◆銘柄研究発表ほか
 ※内容・登壇者は変更することがあります。

■申込方法:
 以下のリンクから、必要事項をフォームに入力し、
 その後クレジットカード決済(paypal)にてお支払い下さい。

 お申し込みはこちら ⇒ https://goo.gl/3Z7Eqw

 座談会で語って欲しいテーマなどありましたら、入力フォームのコメント欄へ
 ぜひお書き下さい!!

■注意事項■
 お申し込み後、ご入金頂いた参加費用は当日遅刻及び欠席された
 場合でも原則として返金致しませんので、ご了承下さい。
 当日の撮影・録音等は固くお断りいたします。

 なお、今回は懇親会はありません。

 みなさまのお申し込みをお待ちしております。


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(274)」


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ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


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 (有料メルマガ第352回・2015/10/27配信号)

※2015年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


■有形固定資産と減価償却(その1)


 固定資産をバランス・シートの表示する場合は、その固定資産を取得した価
格で表示します。


☆固定資産にも価値が減るものと価値が変わらないものがあります。

 たとえば購入して取得したとすれば、当然その対価を払わねばなりません。
 土地のように資産価値が減価しないと考えられているものは、取得原価でバ
ランス・シートに表示されます。

 土地の価格も市場では実際には上がったり下がったりします。需要が多くな
れば上がり、需要が少なくなれば下がります。
 でもこれは土地を使用したから、磨り減ってしまい価格が変動したわけでは
なくて、あくまでも需給によって上がったり下がったりしたわけです。
 だから土地の価格は減価償却の対象にはなりません。

 私は歴史が古い企業が大好きです。
 長い間生き抜いてきた企業は、長く生き残れた事業ノウハウや事業のために
土地を買った時期が早いので、簿価の安い(=現在の価格は高い=大きな含み
益をもつ)土地を保有している可能性が高いからです。

 土地とは違い、建物は使っているうちに、当然老朽化したりして価値が下が
ってきます。機械等も使っているうちに、価値が減ってきます。これを個別の
機械ごとに査定することは不可能ですから、会計上で一律に減価償却の金額を
算定できるような基準を設けています。

 また土地もバブル崩壊後の日本のように10年以上も値下がりが続いた時に
は、簿価として購入価格を載せておくと、実際には価値の下がってしまった資
産を高く評価していることになるので、調整することになっています。
 でもこれは使ったから価値が減ったとする減価償却の考え方とは違います。


【目減りする固定資産の評価替えをするのが減価償却】

 つまり機械などのように使っているうちに古くなって価値が落ちていくもの
については取得したままの価格をずっと資産価値として認めておくと、価値の
ない資産があたかも価値のある資産のように評価されて、問題があります。

 では今年儲かって儲かってしょうがなくて、税金をたくさん払わなければな
らない企業の場合、その対価をすべて今期の経費として落とせたらいいと思う
でしょう。でもそんなことを認めたら税金を取れなくなって国などが困ります。


【費用収益対応の原則】

 そこで会計には「費用収益対応の原則」というものが考えられています。
 それは、ある会計期間に発生した“費用”のうち、その会計期間の収益獲得
に貢献した部分だけをその期の“期間費用”として認識・測定するという原則
であり、期間費用を決定する役割を担っているとされるものです。

 また費用収益対応の原則は、期間収益と期間費用とを努力と成果という因果
関係に基づき対応計算を行うことで、その努力と成果の結果としての期間損益
を計算することを要求している原則でもあります。

 ではその収益と費用の対応はどうやって会計処理上でおこなえばよいのでし
ょうか。
 機械を購入した際に一気に費用化せず、機械を資産としてバランス・シート
に記載すればよいのです。

 そしてバランス・シートから収益をあげるのに使った分だけ費用化してやれ
ばよいということになります。

 そうすることによって収益と費用が対応し、努力と成果の結果としての期間
損益が明示できることになります。その手段が次に学ぶ減価償却です。


 では『減価償却』というのは何でしょうか。


 減価償却はストックをフローにし、資産価値の減少を反映させる手段です。


 上記で書いたように固定資産は長期的に(1年を超えて)その効力を発生さ
せ、収益を生むものです。

 その収益に対して減価償却費を対応させて原価とすることで、利益を安定的
にすることができます。
 資産価値の減少を反映させる⇒減価償却と考えると理解しやすいです。


注)前にも述べたように、土地のように使用しても資産価値が減耗しないよう
  な資産については減価償却が適用できません。
  市場価格の変動による価格の変化とは違うことに注意してください。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第37回「4億の近道」がアップされました。


 第37回「4億の近道」
【YouTube】https://youtu.be/7nq5SOZ1WYI
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1543732986

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。


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◆コラム「書評:人口論」


書評:人口論
マルサス 著、 光文社古典文庫
 https://amzn.to/2Rwy3zu


■現代の経済は食糧(農業)に制約されるのか?

 トマス・ロバート・マルサスによって1798年に匿名の小冊子で発刊され
た本書が、人口の増減と世の中の繁栄(人々の幸福度)の相関関係に関して述
べた本であることは間違いが無い。

 しかし、本書において彼が親しかったデヴィット・ヒュームや、先人のアダ
ム・スミス(ヒュームと親しかった)にしばしば(特にアダム・スミスに)言
及しているように、底流に流れるのは「人間の営みと経済」に関する考察であ
る。

 人口が等比数的に増えるのに対して、人間に必要な生活物資(主に食糧)は
等差級数的にしか増えないから、あるがままに人口が増えれば、増加した人口
に対して必要物資がいきわたらなくなり、人口が抑制され均衡状態にまで減少
する。これが永遠に繰り返されるというのが、マルサスの主張である。

 資源や食料によって人口が限定されるという考え方は、歴史的には間違って
いないだろう。

 例えば、衛生管理が行き届き、死亡率が(当時の諸外国に比べて)低く大き
な人口を抱えていた江戸時代の人々の生活が物質的には非常に貧しく、逆に恐
ろしいほど不衛生でペストなどによる人口の激減を経験した欧州の人々が物質
的に比較的豊かであったのは事実である。

 ただ、マルサスの時代には考えも及ばなかったことだが、戦後の「緑の革命」
も含めて、現代において単位耕作面積あたり、あるいは単位労働あたりの生産
性が飛躍的に向上した。

 彼の時代には、英国などの先進国でも人口の大部分は農民であったが、今や
米国や日本の農民人口は数パーセントである。そのわずかな人口で人々の食料
を賄っている(米国は余った農産物を大量に海外に輸出している)

 アダム・スミスも「ジャガイモ」の効能を国富論で延々と述べているし、彼
の同時代のフランスの学者たちも「重農主義」であり、この時代において食糧
生産や農業は経済の中心的課題であった。

 だから、マルサスが農業や食料に執着し、アダム・スミスが重視する交易な
どは結局「諸国民の富」を増やすことにはならないと述べているのも不思議で
は無い。

 ただし、現代の先進国の経済を語るときにマルサスの人口論の主張は当ては
まらない。もっとも、氷河期が突然やってきて農業生産が壊滅状態になれば別
だが・・・・


■「人口論」は生まれつつあった<邪悪なお花畑理論>=共産主義に対する警
 鐘である

 本書でしばしば登場するゴドウィン氏とは、無政府主義の先駆者とされるウ
ィリアム・ゴドウィンである。彼の妻は女権論者のメアリ・ウルストンクラフ
トである。そして、2人の間に生まれた娘は、あの有名な小説『フランケンシ
ュタイン』の作者で詩人シェリーの妻であるメアリ・ウルストンクラフト・ゴ
ドウィン(メアリ・シェリー)である。

 本書で指摘されている内容を読む限り、ゴドウィン氏の主張は<邪悪なお花
畑理論>の先駆、つまり現在の共産主義的な考えの持ち主であったようである。

 それに対してマルサスは、いくら「お花畑ファンタジー」を語っても、「人
類を存続させる(人口増加に伴う)食糧問題さえ解決できなければどうしよう
もない」という冷徹な現実を突きつけたわけである。

 したがって<邪悪なお花畑>理論の共産主義者が本書を忌み嫌い、後のカー
ル・マルクスも本書に対して批判的な評論を書いているのも当然である。


■人間は満ち足りていないからこそ頑張る

 本書が共産主義者に嫌われるのには、別の理由もある。

 人類には人口と食料の関係のような難問(少なくとも当時は・・・)が山積
しているが、その「難問があるからこそ人類は発展してきた」という主張をマ
ルサスが行っているからである。

 例えば、自然が豊かで食べるのに困らなければ、心地よい午後の昼寝をあき
らめて働こうと思うだろうか?逆説的だが、飢えや寒さを克服しようと努力し
なければ、人類はチンパンジーとさほど変わらない文明しか築けなかっただろ
う。

 マイケル・ポーターも「経済の発展は<基礎的条件>にあまり左右されない」
と述べている。例えば広い国土、産油国、若い人口が多いということは基礎的
条件に恵まれているということだが、それらの国々のどれほどが先進国入りを
しただろうか?

 英国は北海油田が見つかったが、産油国とは言えないだろう。日本、ドイツ、
さらにはシンガポール、台湾など基礎的条件に恵まれない国々の方が、はるか
に発展している。むしろ基礎的条件に恵まれた産油国で先進国入りをしたのは
米国だけと言ってよい。

 「欠乏を埋めるために懸命に働くことが<諸国民の富>を増やす」という現
実は、共産主義者にはまったく都合が悪い。彼ら武装したキリギリスは、勤勉
なアリから暴力で資産を奪い贅沢をしている。

 しかし、共産党に搾取されるアリたる国民もいつまでも勤勉であり続けるわ
けでは無い。国民たちもいずれはキリギリス化する。自分や家族の「欠乏」を
埋めるために一生懸命に働いても、その成果を共産党にピンハネされるのでは
やっていられないからだ。

 「結果の平等」をうたいながら、国民の財産を共産党がネコババする「結果
の不平等」を推進する共産主義に対して、「機会の平等」が「結果の不平等」
(つまり努力と実力の結果)を生み出すことを前提に、本書は人口・経済・人
間について論じている。


(大原 浩)


★2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
(JKK)を設立しました。HPは<https://j-kk.org/>です。

★夕刊フジにて「バフェットの次を行く投資術」が連載されています。
(毎週木曜日連載)



【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
 上巻:https://amzn.to/2ztqB3m
 下巻:https://amzn.to/2L7olUf

★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 https://amzn.to/2Lxd8sJ

★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
 https://amzn.to/2GdMYx2

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
 下巻:http://amzn.to/2wjJTFE

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV


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編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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某企業への要望事項



 今から4年ほど前に本メルマガでも取り上げ始めた銘柄のIR活動が遅々として進まない。
 個別には担当者とは会せて頂いていますが、未だに社長と面談したことはなく、かなり以前から要望してきた決算説明会の開催は未だに実現に至らず、年内の開催がないとの話を先日頂き、ショックを受けてしまった。

 昨年の今頃は新社長に交代したら説明会を開催しますとのお話があったにも関わらず、6月の新社長就任から半年を経過しようとする中で、まだ開催されていないのは言語道断。

 先日の企業訪問では思わず、「社長は普段何しているんですか?」と声を荒げてしまいました。


 ここに来ての株価下落もそんなIR不足のせいかと勘繰りたくなる。恐らく過去1年余りの間に投資された投資家の見切り売りが出ているのではないでしょうか。

 どんな事業を営んでいようとも上場している企業は多くの投資家に見守られながら長期ビジョンについて語り、未来に向かって進んでいく。

 これからどのように成長するのかを説明するのは既存株主やこれから投資しようという投資家への最低限のIR活動。要望したことになかなか聞く耳を持ってくれないのであきらめの境地となりつつある投資家の皆さんもお見えだと拝察しています。


 そこでこの会社(T社)の社長に以下のように要望することにしたい。

拝啓 T社 S社長

 いつも業務発展に向け有難うございます。

 御社に関心を持ち、ファンになってから約4年。株価が400円台から一時は元気よく3倍ほどになったのですが、このところはなかなか元気がありません。昨年の今頃ついた高値から40%ほど下落した水準になってやや気持ちが暗くなってきそうな昨今です。

 でも御社は配当性向を30%とされ、業績も今期は?増益の見通しで配当利回りが3.5%と高まっています。
 また、株価が下落してPERが8倍台、PBRも0.5倍台に低下しており、この水準では買い増しも検討したいと思います。

 できれば株主優待制度(今期末100株株主に1000円程度のクオカードで良い)の導入をご検討頂き、できるだけ速やかに実行及び発表願いたい。

 できれば来年3月までに予定されている個人投資家説明会を前倒しで開催願いたい。そこで自らの言葉でT社の未来を熱く語ってほしい。

 できれば現状の時価総額が保有現預金を下回っている点をどう見ておられるのかお示し願いたい。

 現在はJASDAQに上場されていますが、IPOから27年も経過していますので、できれば東証1部を目指してほしい。

 中期計画では2021年3月期に売上高230億円、経常利益15億円を目指しておられますができればその具体的な根拠を示して頂きたい。

 ベトナムを拠点にしたASEAN展開についてできればもう少し具体的にお示し願いたい。

 できればIoT、AIなどの新技術導入によって業界に旋風を巻き起こしてほしい。

 できれば一般的に言われる東京オリンピック以降の事業展開について社長のお考えを示して頂きたい。

 できればこれから10年後、20年後に活躍する若い従業員の皆さんとともに明るい未来をどのように創造していくのか示してほしい。


 まあ、ざっくり言うとこんなところでしょうか。

 筆者のこの要望書が社長の目に入る頃、同社の株価は底打ちしているのでしょうか。まだまだ売りに押される展開が続くのかも知れませんが、IR担当者の奮起にも期待したいと思います。


 今週、株主に届く筈の株主通信を見ながら、また1700名余りの投資家が判断を下すのかも知れませんが、社会に必要不可欠な存在感のある銘柄だけに改めて投資家の評価の高まりに期待したい。


(炎)


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株を買う人、売る人



 師走相場突入!!

 時は2018年12月3日、月曜日。今年も残り1か月を切ってきました。慌ただしい年末を迎え皆さんもご多忙のことと拝察致します。

 寒さが身に沁みる季節の訪れが株式相場にも随所に特徴的に表れていると感じるのは筆者だけではないのかも知れません。

 年初の株高期待はわずか23日目でピーク?を打ち今年は基調としての調整を続けてきたというのがここまでの相場の流れですので必ずしても皆さんの資産形成にとって良い年ではなかったと言えそうです。せめて師走相場には頑張ってもらいたいですね。


 相場が調整(=値下がり)すると長期保有の投資家の皆さんの資産は目減りした一方で、これから株に投資しようという投資家にとっては格好のチャンスとも言えます。
 ただ、相変わらず投資対象を有望視できる銘柄に絞り込むのは骨の折れる作業です。

 多くの投資家の関心事は投資した株がこれから上がるのか下がるのかということなのかも知れません。
 過去、下がり続けてきた銘柄には投資チャンスがある・・。これは過去の経験から来る私の持論ですが、投資の本質は株価を形成する企業価値であることは言うまでもありません。ですから投資対象となる企業の将来の成長(売上、利益、業容など)が伴うことが株高の条件でもあります。


 とは言え、将来の見通しを読み取ることは至難の技です。これはもしかしたら企業経営者にとっても不確実なことなのかも知れません。マクロ経済の変化はミクロ企業の業績にも影響をもたらし、リーマンショックのような出来事がもたらされることも覚悟が必要になります。

 将来の企業業績の先読みが難しいとすればできれば株価の低迷が見られる銘柄にスポットライトを当ててはどうか・・。山あり谷ありの株価だけにできれば谷で投資して効率よく資産形成が図れればと思うのですが、どこでボトムを打つかが読み難いのでこれもまた案外難しい。

 株式相場でのリターンはこうした難しさを秘めてはいるものの、中長期で考えればかなりの確率でもたらされる。そうした信念での投資が求められます。

 リスクのない現金にしておくべきか(値下がり)リスクがあってもリターンの期待される株にすべきか、それが問題だ・・。


 株式相場に参画する投資家は買うか売るかになりますが、買いたい投資家より売りたい投資家が多いと株価は値下がりする。それは当然のことですが、売りの背景が何によってもたらされているのかを考えてみると、この先の相場を冷静に眺めることができます。


 投資指標では割安なのに株価はどんどん下げていく・・・(実は割安ではなく何らかの理由で割高だったりすることもある)。

 投資指標では割高なのに株価はどんどん上げていく・・・(実は割高ではなく何らかの理由で割安だったりすることもある)。


 こうした株価の不思議な現象が見出せる季節でもあり、買いも売りも投資家の個別事情でもたらされている可能性が高い。

 節税対策の売買が活発化する季節でもあるこの時期、実現益の範囲内で実現損を計上する動きはなおも続く可能性はありますが、その時期も残り僅か。
 米中貿易摩擦の行方が不透明な中で関税引き上げの先延ばしによるしばしの停戦決定が年末相場の反転の契機になるという全体相場の流れ。

 しばしの安心感を拠り所に年末相場の強展開となるのか師走相場の行方を見守ることにしたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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億の近道2018/12/03


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投資情報メールマガジン                   2018/12/03

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★


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             −本日の目次−
      (本日の担当:炎のファンドマネージャー)


       ◆コラム「株を買う人、売る人催」
       ◆コラム「某企業への要望事項」


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【まぐまぐ大賞2018 投票のお願い 本日24時〆切!】


 いつもご愛読ありがとうございます。
 さて、毎年恒例のまぐまぐ!大賞の投票が本日〆切です!

 昨年はおかげさまで資産運用(株式)部門で1位をいただきました。
 本年もぜひ投票いただき、夢の2連覇を果たしたいと考えております。

 このリンクをクリックして投票お願い致します!!

 https://goo.gl/nifp6x


 みなさまのご協力をお願い致します。


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【炎氏、山本潤氏ほか億の近道執筆陣出演 記念座談会開催!】


 12/24午後に、都内で億近19周年+リンクス1周年記念のイベントを
行います。

 メインは億近執筆陣の座談会。クリスマスイブの午後、楽しいイベント(と
思います)で、年末のひとときをお楽しみ下さい。

 億近執筆者の座談会に加え、銘柄研究発表(予定)や億の近道過去の振り返
りなどを行います。


■日時:12月24日(月・祝)
   13:30〜16:30

■場所:東京都(詳細はお申し込み後にご案内いたします)

■参加費用:3,000円(税込)

■イベント内容:

 ◆記念座談会
  登壇者:炎のファンドマネージャ氏 http://okuchika.net/?cid=9
      山本潤氏 http://okuchika.net/?cid=6
      YENZO氏 http://okuchika.net/?cid=15
      小屋洋一氏 http://okuchika.net/?cid=36
      ほか(現在調整中)
   司会:内田まさみ氏 https://www.nikkei-cnbc.co.jp/anchores/uchida

 ◆銘柄研究発表ほか
 ※内容・登壇者は変更することがあります。

■申込方法:
 以下のリンクから、必要事項をフォームに入力し、
 その後クレジットカード決済(paypal)にてお支払い下さい。

 お申し込みはこちら ⇒ https://goo.gl/3Z7Eqw

 座談会で語って欲しいテーマなどありましたら、入力フォームのコメント欄へ
 ぜひお書き下さい!!

■注意事項■
 お申し込み後、ご入金頂いた参加費用は当日遅刻及び欠席された
 場合でも原則として返金致しませんので、ご了承下さい。
 当日の撮影・録音等は固くお断りいたします。

 なお、今回は懇親会はありません。

 みなさまのお申し込みをお待ちしております。


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◆コラム「株を買う人、売る人」


 師走相場突入!!

 時は2018年12月3日、月曜日。今年も残り1か月を切ってきました。
慌ただしい年末を迎え皆さんもご多忙のことと拝察致します。

 寒さが身に沁みる季節の訪れが株式相場にも随所に特徴的に表れていると感
じるのは筆者だけではないのかも知れません。

 年初の株高期待はわずか23日目でピーク?を打ち今年は基調としての調整
を続けてきたというのがここまでの相場の流れですので必ずしても皆さんの資
産形成にとって良い年ではなかったと言えそうです。せめて師走相場には頑張
ってもらいたいですね。


 相場が調整(=値下がり)すると長期保有の投資家の皆さんの資産は目減り
した一方で、これから株に投資しようという投資家にとっては格好のチャンス
とも言えます。
 ただ、相変わらず投資対象を有望視できる銘柄に絞り込むのは骨の折れる作
業です。

 多くの投資家の関心事は投資した株がこれから上がるのか下がるのかという
ことなのかも知れません。
 過去、下がり続けてきた銘柄には投資チャンスがある・・。これは過去の経
験から来る私の持論ですが、投資の本質は株価を形成する企業価値であること
は言うまでもありません。ですから投資対象となる企業の将来の成長(売上、
利益、業容など)が伴うことが株高の条件でもあります。


 とは言え、将来の見通しを読み取ることは至難の技です。これはもしかした
ら企業経営者にとっても不確実なことなのかも知れません。マクロ経済の変化
はミクロ企業の業績にも影響をもたらし、リーマンショックのような出来事が
もたらされることも覚悟が必要になります。

 将来の企業業績の先読みが難しいとすればできれば株価の低迷が見られる銘
柄にスポットライトを当ててはどうか・・。山あり谷ありの株価だけにできれ
ば谷で投資して効率よく資産形成が図れればと思うのですが、どこでボトムを
打つかが読み難いのでこれもまた案外難しい。

 株式相場でのリターンはこうした難しさを秘めてはいるものの、中長期で考
えればかなりの確率でもたらされる。そうした信念での投資が求められます。

 リスクのない現金にしておくべきか(値下がり)リスクがあってもリターン
の期待される株にすべきか、それが問題だ・・。


 株式相場に参画する投資家は買うか売るかになりますが、買いたい投資家よ
り売りたい投資家が多いと株価は値下がりする。それは当然のことですが、売
りの背景が何によってもたらされているのかを考えてみると、この先の相場を
冷静に眺めることができます。


 投資指標では割安なのに株価はどんどん下げていく・・・(実は割安ではな
く何らかの理由で割高だったりすることもある)。

 投資指標では割高なのに株価はどんどん上げていく・・・(実は割高ではな
く何らかの理由で割安だったりすることもある)。


 こうした株価の不思議な現象が見出せる季節でもあり、買いも売りも投資家
の個別事情でもたらされている可能性が高い。

 節税対策の売買が活発化する季節でもあるこの時期、実現益の範囲内で実現
損を計上する動きはなおも続く可能性はありますが、その時期も残り僅か。
 米中貿易摩擦の行方が不透明な中で関税引き上げの先延ばしによるしばしの
停戦決定が年末相場の反転の契機になるという全体相場の流れ。

 しばしの安心感を拠り所に年末相場の強展開となるのか師走相場の行方を見
守ることにしたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ本日第219号配信!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第219号
が本日配信されました。


【年末に向けての注目銘柄情報!!】


【12/3 第219号では】

■師走相場の潮流
■テーマ性から捉えた師走の活躍期待株(8銘柄)


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


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◆コラム「某企業への要望事項」


 今から4年ほど前に本メルマガでも取り上げ始めた銘柄のIR活動が遅々と
して進まない。
 個別には担当者とは会せて頂いていますが、未だに社長と面談したことはな
く、かなり以前から要望してきた決算説明会の開催は未だに実現に至らず、年
内の開催がないとの話を先日頂き、ショックを受けてしまった。

 昨年の今頃は新社長に交代したら説明会を開催しますとのお話があったにも
関わらず、6月の新社長就任から半年を経過しようとする中で、まだ開催され
ていないのは言語道断。

 先日の企業訪問では思わず、「社長は普段何しているんですか?」と声を荒
げてしまいました。


 ここに来ての株価下落もそんなIR不足のせいかと勘繰りたくなる。恐らく
過去1年余りの間に投資された投資家の見切り売りが出ているのではないでし
ょうか。

 どんな事業を営んでいようとも上場している企業は多くの投資家に見守られ
ながら長期ビジョンについて語り、未来に向かって進んでいく。

 これからどのように成長するのかを説明するのは既存株主やこれから投資し
ようという投資家への最低限のIR活動。要望したことになかなか聞く耳を持
ってくれないのであきらめの境地となりつつある投資家の皆さんもお見えだと
拝察しています。


 そこでこの会社(T社)の社長に以下のように要望することにしたい。

拝啓 T社 S社長

 いつも業務発展に向け有難うございます。

 御社に関心を持ち、ファンになってから約4年。株価が400円台から一時
は元気よく3倍ほどになったのですが、このところはなかなか元気がありませ
ん。昨年の今頃ついた高値から40%ほど下落した水準になってやや気持ちが
暗くなってきそうな昨今です。

 でも御社は配当性向を30%とされ、業績も今期は?増益の見通しで配当利
回りが3.5%と高まっています。
 また、株価が下落してPERが8倍台、PBRも0.5倍台に低下しており、
この水準では買い増しも検討したいと思います。

 できれば株主優待制度(今期末100株株主に1000円程度のクオカード
で良い)の導入をご検討頂き、できるだけ速やかに実行及び発表願いたい。

 できれば来年3月までに予定されている個人投資家説明会を前倒しで開催願
いたい。そこで自らの言葉でT社の未来を熱く語ってほしい。

 できれば現状の時価総額が保有現預金を下回っている点をどう見ておられる
のかお示し願いたい。

 現在はJASDAQに上場されていますが、IPOから27年も経過してい
ますので、できれば東証1部を目指してほしい。

 中期計画では2021年3月期に売上高230億円、経常利益15億円を目
指しておられますができればその具体的な根拠を示して頂きたい。

 ベトナムを拠点にしたASEAN展開についてできればもう少し具体的にお
示し願いたい。

 できればIoT、AIなどの新技術導入によって業界に旋風を巻き起こして
ほしい。

 できれば一般的に言われる東京オリンピック以降の事業展開について社長の
お考えを示して頂きたい。

 できればこれから10年後、20年後に活躍する若い従業員の皆さんととも
に明るい未来をどのように創造していくのか示してほしい。


 まあ、ざっくり言うとこんなところでしょうか。

 筆者のこの要望書が社長の目に入る頃、同社の株価は底打ちしているのでしょ
うか。まだまだ売りに押される展開が続くのかも知れませんが、IR担当者の
奮起にも期待したいと思います。


 今週、株主に届く筈の株主通信を見ながら、また1700名余りの投資家が
判断を下すのかも知れませんが、社会に必要不可欠な存在感のある銘柄だけに
改めて投資家の評価の高まりに期待したい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第37回「4億の近道」がアップされました。


 第37回「4億の近道」
【YouTube】https://youtu.be/7nq5SOZ1WYI
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1543732986

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。


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当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
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発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第219号配信中!!

 月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算219号が12月3日に配信されました。

 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。


【年末に向けての注目銘柄情報!!】


【12/3 第219号では】

■師走相場の潮流
■テーマ性から捉えた師走の活躍期待株(8銘柄)


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/



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炎の投資情報サンプル#219 2018/12/03

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投資情報メールマガジン                   2018/12/03
         炎 の 投 資 情 報 (第219号)

        −プロが導くお金創造のための投資情報−
                              週1回発行
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆


 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了
承下さい。


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              −本日の目次−


     ■はじめに
     ■師走相場の潮流
     ■テーマ性から捉えた師走の活躍期待株(8銘柄)
     ■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■はじめに


 早いもので今年も師走に入りました。
 昨年と同様にやや頭重い展開の株式相場ではありますが、様々なネガティブ
ファクターを跳ねのけながら、上昇期待が高まりつつあるという印象が持てま
す。

 もう間もなく2019年がやってきて、その翌年は東京オリンピックの開催
です。光陰矢の如しとは申しますが、本当に月日の経つのは速いものです。

 振り返ると2018年は押し並べて調整傾向の年となりリスク忌避の動きが
随所に見られました。多くの投資家が何だか損した気分で終わりそうな201
8年相場ではありますが、オリンピックに続くビッグイベントとなる大阪万博
2025の開催決定を好感した動きも感じられる昨今です。
 ここはポジティブに考えて参りたいと思います。


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■次回予告


 中間決算説明会のラッシュで先週はおよそ8社の説明会に足を運びました。
 その中で注目すべき銘柄もいくつか出て参りました。

 次号ではそうした注目銘柄をご報告申し上げますので宜しくお願いします。





(本メルマガは限定された購読者様への情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、ご購読の皆様が損失を被っても執筆者および発行者ならびに配信者は一切の責任を負いません。)



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市場潮流

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 今週(11月26〜30日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で704円51銭上昇し(率にして3.3%の上昇)、2万2351円06銭で取引を終えました。3週ぶりの上昇です。

 米連邦準備理事会(FRB)の利上げが、当初の想定よりも早期に打ち止めになるとの観測から米国の株価が堅調に推移したことに加え、12月1日に予定される米中首脳会談で追加関税の発動が先送りされるとの観測が浮上。日経平均株価は前週から30日まで、6日間続伸しました。


 今週は、前々週に言及した大日本住友製薬(4506)、サンバイオ(4592)が強い動きを示しました。引き続き、これらの材料銘柄に注目したいと思います。

 また、本日発表された中国の11月の製造業PMIは50.0となり、10月(50.2)から0.2ポイント悪化しました。中国政府が強力に推進する景気対策の効果は未だ顕在化していませんが、早晩各種の経済指標に反映されるものと考えます。


 相場の立ち直りの条件として筆者は、
(1)FRBの利上げペースのスローダウン
(2)中国の景気対策の顕在化
(3)米中貿易摩擦の緩和
と見ていましたが、少しずつ動きは出始めたようです。


(水島寒月)


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億の近道2018/11/30


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投資情報メールマガジン                  2018/11/30号

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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
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の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
           (本日の担当:水島寒月)


         ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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【まぐまぐ大賞2018 投票のお願い 12/3〆切!】


 いつもご愛読ありがとうございます。
 さて、毎年恒例のまぐまぐ!大賞の投票が始まりました。

 昨年はおかげさまで資産運用(株式)部門で1位をいただきました。
 本年もぜひ投票いただき、夢の2連覇を果たしたいと考えております。

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【記念座談会開催!】


 12/24午後に、都内で億近19周年+リンクス1周年記念のイベントを
行います。

 メインは億近執筆陣の座談会。クリスマスイブの午後、楽しいイベント(と
思います)で、年末のひとときをお楽しみ下さい。

 億近執筆者の座談会に加え、銘柄研究発表(予定)や億の近道過去の振り返
りなどを行います。


■日時:12月24日(月・祝)
   13:30〜16:30

■場所:東京都(詳細はお申し込み後にご案内いたします)

■参加費用:3,000円(税込)

■イベント内容:

 ◆記念座談会
  登壇者:炎のファンドマネージャ氏 http://okuchika.net/?cid=9
      山本潤氏 http://okuchika.net/?cid=6
      YENZO氏 http://okuchika.net/?cid=15
      小屋洋一氏 http://okuchika.net/?cid=36
      ほか(現在調整中)
   司会:内田まさみ氏 https://www.nikkei-cnbc.co.jp/anchores/uchida

 ◆銘柄研究発表ほか
 ※内容・登壇者は変更することがあります。

■申込方法:
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 なお、今回は懇親会はありません。

 みなさまのお申し込みをお待ちしております。


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◆コラム「市場潮流」


 今週(11月26〜30日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で70
4円51銭上昇し(率にして3.3%の上昇)、2万2351円06銭で取引
を終えました。3週ぶりの上昇です。

 米連邦準備理事会(FRB)の利上げが、当初の想定よりも早期に打ち止め
になるとの観測から米国の株価が堅調に推移したことに加え、12月1日に予
定される米中首脳会談で追加関税の発動が先送りされるとの観測が浮上。日経
平均株価は前週から30日まで、6日間続伸しました。


 今週は、前々週に言及した大日本住友製薬(4506)、サンバイオ(45
92)が強い動きを示しました。引き続き、これらの材料銘柄に注目したいと
思います。

 また、本日発表された中国の11月の製造業PMIは50.0となり、10
月(50.2)から0.2ポイント悪化しました。中国政府が強力に推進する
景気対策の効果は未だ顕在化していませんが、早晩各種の経済指標に反映され
るものと考えます。


 相場の立ち直りの条件として筆者は、
(1)FRBの利上げペースのスローダウン
(2)中国の景気対策の顕在化
(3)米中貿易摩擦の緩和
と見ていましたが、少しずつ動きは出始めたようです。


(水島寒月)


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 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第218号
が好評配信中です。


【IPO銘柄情報と万博関連銘柄情報も!!】


【11/26 第218号では】

■株式相場の潮流
■特別報告:5−6月にIPOした銘柄のチェック(9銘柄)
■12月の注目IPO銘柄
■企業プレゼン注目銘柄
■万博関連銘柄


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以外行っておりません。紛らわしい名称のサービスは弊社と一切関係ありませ
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銀行の行方



 まずは最近ニュースが増えている消費増税対策。
 増税対策と言う名の選挙用バラマキ策が次から次へと出てきます。2%の増税に対して5%の還元策って何だろか?と・・・いよいよ意味不明です。
 景気が好調でも補正予算を組み続け、少子化対策で始まった授業料無償化が大学にも広がり、無意味な軽減税率で混乱を招き、そして個人消費に対して5%の還元策(票田=地方後援会支援策)まで出てきました。これでは結果として減税策になり、富裕層優遇にもなってしまいます(呆)。
 この時とばかりに、後援会員向けの選挙対策用バラマキしかゴキブリの頭には無いようです。票さえ取れれば、あとは野となれ山となれ・・・(^^;)

 前回の増税延期時には、少子化や中国の景気減速などを「国難!」とまで言い切って延期を決めたのに、「選挙対策用」でしたから選挙が済めばこれと言った改革案など出るはずもありません。野党にしても対案を出してくるのは一部の政党だけで、あとは意味不明の与党批判ばかり・・・呆れます(涙)
 恐らく、オリンピックを過ぎても基本的には何も変わらず、公債発行額だけが膨らんでいくのでしょう。孤軍奮闘の黒田日銀総裁が気の毒です。


 さて、地域金融機関が存続の岐路に立たされています。
 日本ではもう何十年にも渡りオーバーバンキング(金融機関多過ぎ)が指摘され続けてきましたが、巨大既得権業界故に放置されてきました。それが国内経済の伸びが止まったことにより、いよいよ放置できなくなってきたことで様々な銀行不祥事が噴出してきたのが今の姿です。
 金融業も成長が止まった国内市場では利益を出せなくなり、成長が見込める、リスク&リターンが大きい海外市場に出ていくしかありません。それが出来ない金融機関は(特殊なことをしない限り)低収益、または赤字に甘んじなくてはなりません。

 地方へ行くほど貸出先が少ないですから預貸率は悪化します。住宅向け(個人ローンなど)が最大の収益源ですが、ここが伸びなければ次は何を収益源にするのか?
 個人向け無担保ローン・・・。昔で言うサラ金で、確かに金利は高いが貸倒れる確率も高い。金利を下げたくない最後の聖域で競争が始まるのか?

 金を持て余すだけの古い金融業は成長の無い国内市場では、産業を育成し、そこから収益を得ると言うビジネスサイクルが成立しません。
 国内の需要家に支持される金融サービスを提供出来ず、そして海外展開するだけの能力や資本、ノウハウに乏しい地域金融は不動産業などに業態転換するか、自身が投資家になる以外に生き残る方法が無いのではないか?と考える昨今です。


 それ故、スルガ銀行経営陣は高い金利を得る見返りに、怪しい不動産会社を相手に商売を膨らませた(投資した)訳です。行員に無茶なノルマをかけつつ。

 何処がこの銀行を買収するのか?とても興味があります。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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