億の近道2018/04/16


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投資情報メールマガジン                   2018/04/16

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
       (本日の担当:炎のファンドマネージャー)


    ◆コラム「この株の下値目途」
    ◆コラム「株って何?!投資家の悩みお聞きします!!」


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◆コラム「この株の下値目途」


 このところ長期的に株価下落が続く銘柄をチェックしています。

 上がったり下がったりの株価変動を捉えながらリスクテイクして資産形成を
図る株式投資は時に忍耐も必要ですが、駄目な銘柄はさっさと切り捨て、トレ
ンドが上向いている銘柄に投資するのが良いと言いのける皆さんも多いかも知
れません。

 結果としてトレンドが悪い銘柄はますます売られ、止めどない下げが時に見
られることになります。こうした銘柄に長期スタンスで投資された方は下げの
悪循環に悩まされることもあります。

 投資家と発行体企業のコミュニケーション不足が原因での下げであれば問題
はないのですが、本質的な業績の先行きが見えないのは最も売られやすいパタ
ーンとなります。


 それでも一定水準まで売られるとどこかで反転してくるタイミングもやって
きます。

 投資の考え方は千差万別。

 過去長期に上がってきた銘柄を追い求めるのか長期下落銘柄に注目するのか
皆さんの選択は自由です。

 私としては後者に力点を置いてボトム探しをしていこうと考えています。
 これが必ずしも皆さんの資産形成につながるという保証はありませんが、研
究の余地は大いにあると考えています。


 いくつかの事例を最初に取り上げてから現在の下落銘柄を取り上げてみたい
と思いますので宜しくお願いします。


1.建機向けのオイルフィルターで業績拡大のヤマシンフィルタ(6240)

 2014年10月IPO 公開価格2800円 上場時時価総額174億円
 その後株式分割で30倍に株数が増加
 時価1308円 時価総額813億円
 上場後の調整期間1年3か月

 上場直後の高値4200円から6分割後の2016年1月の安値359円ま
で49%の下落を見せた同社株はその後22倍にまで大化けしました。
 中国向け建機の需要停滞が上場直後にあって、その結果業績が停滞しました
がそれによって株価が大幅に売られましたが、その後は中国向けの需要増で業
績が急向上。それにつれて株価が大きく上昇した事例です。
 同社は上場来、IR活動をフィナンテックと一緒に積極的にやってきました。
その結果、外国人投資家、国内機関投資家の評価も高まった事例です。
 現状のPERは50倍以上にも高まっており、かなり将来の業績を折り込ん
できた格好です。


2.水処理装置のナガオカ(6239)

 上場後の調整期間1年間
 2015年6月IPO 公開価格1600円 上場時時価総額33.6億円
 2017年6月に筆頭株主に143万株(648円)の第三者割当増資実施
 時価1418円 時価総額50.1億円

 上場直後の高値2268円から2016年6月まで1年かけて441円まで
8割の株価下落を見たが、その後は直近の高値1645円まで3.7倍に上昇。
 上場直後の赤字転落で経営陣が入れ替わり筆頭株主だった株式会社ハマダの
連結子会社となったことで評価が変わってきた結果です。
 2期連続の赤字から今期は黒字化見通しで上昇トレンドが続いています。


3.製造請負事業の平山HD(7781)

 上場後の調整期間7カ月
 2015年7月IPO 公開価格2130円 上場時時価総額36.8億円
 時価3255円 時価総額56.3億円

 上場初年度に業績を大幅下方修正。その結果株価は上場直後の高値2783
円から2016年2月の安値807円まで71%の下落を見せた。その後は業
績の回復見通しから直近の高値4105円まで安値から5倍まで株価は上昇。
 今後の業績拡大を先取りし始めた格好。

−−−

 IPO後の業績変動に伴い株価が大きく調整する銘柄が続出してきそうな状
況です。
 上記3社もそうした上場時のバラ色の業績見通しが一旦、裏切られて短期投
資家が見切りをつけて投げた結果、IPOから7か月から1年ほどの期間に安
値をつけてその後、大きく株価が戻ってきた事例となっています。

 これは時価総額の大小に関わらず起きています。
 IPO銘柄にしろ上場して時間が経過している銘柄にしろ長期的な株価下落
がどこで止まるかも関心の的になるかと思われます。


 現在においても現在安値形成トレンド銘柄がいくつかありますがその中の典
型的な銘柄が宝飾品メーカーのクロスフォー(7810)です。

 同社は2017年7月にJASDAQにIPO。公開価格730円で初値は
1051円で公開価格に対して44%上の水準でスタート。その後7月に高値
1810円(2分割前)までありました。その後、一旦9月に1003円まで
売られますが、11月に1683円まで戻りを入れました。
 しかしながらその後は株価は下降トレンドを描いており、直近の安値は1月
末の2分割後の336円(4月13日現在)となっています。上場直後の高値
からは63%、戻り高値からは60%の値下がりとなっています。
 これは今7月期の業績計画を期初計画の経常利益8億円余りを2.6億円に
大幅下方修正した結果です。経常利益のベースが3億円以下の水準だと時価総
額は30億円程度にまで落ちてしまいますので、現在の株価はこうした見通し
を反映して何も手を打たないでいると究極はその水準まで売られる可能性を秘
めています。
 但し、来期の業績見通しが大きく回復するとなれば評価は一変します。

 今期の経常利益見通しにはTVCM費用2.5億円のブランドアップを図る
ための先行費用があるためです。これがないと5億円程度の経常利益となりま
すので現状の時価総額60億円がほぼ収益に見合ったものとなります。
 問題は来期ですが、黙って手をこまねいている訳ではなく、下期から様々な
新製品を投入していく予定です。

 IR活動は上場直後は幹事証券でサポートしてきましたが、直近になって大
手IR会社がアドバイスし始めたようです。今後、様々な株価対策が業績向上
に向けた施策とともに打ち出されようとしています。

 そうした水面下での努力はあっても現実はなかなか厳しい状況で本日も相変
わらず売りモノがちの展開が見られました。

 どこまで売られるのか読めない株価ですが、いつまでも売られることはない
という感触です。4月26日には決算説明会が開催されます。メディアには先
般、マネーボイスにも登場しましたが今後、ラジオ出演等も予定されていると
されます。

 前期経常利益7.9億円→今期予想経常利益2.6億円+TVCM料2.5
億円=5.1億円(▲35.4%)

 2分割後の初値525円に対して35.4%下落した株価水準となる339
円前後、つまり直近の安値(336円)水準を一応の下値目途と考えることが
できます。

 同社株をここから新規に投資される方には上記3銘柄のように大きなリター
ンが待っているかどうかは正直わかりませんが、既存株主の皆さんも敢えてこ
こから売り叩くのではなく配当金+株主優待などを楽しむ銘柄になってきたよ
うに思われます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【炎よりお知らせ】


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第13回目「フラクタルな株価形成」がアップされました。

 [第13回]「逃げる力」
 【YouTube】https://youtu.be/sZKey6p-PFc
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1523521269


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。


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◆コラム「株って何?!投資家の悩みお聞きします!!」


 一緒に考えましょう!!というキャッチフレーズでお馴染みの青山繁晴参院
議員に倣って、私も「一緒に考えましょう!!株のこと」を始めたいと思いま
す。

 ごく当たり前ではありますが、原点に戻って「株って何?」の話から始めた
いと思います。


 株式に投資したことがないけど何だか面白そうと考えておられる皆さんも、
株式投資を既になさってはいても、なかなか成果が上がらない、どうしたら良
いのか・・などと悩まれている方もお見えになるのかも知れません。

 最近、私のところにも「まとまったお金ができたけど、どうしたら良いでし
ょうか?」というご相談が来るようになってきました。このところの株式相場
の調整を受け、こうした皆さんが増えているのではないかと株式投資のアドバ
イザーとしての立場もある私から、億の近道の読者の皆さんにもお悩み事相談
を承ろうと考えております。
 読者の皆さんは千差万別のお悩みを抱えておられるのかも知れませんが、本
日のコンテンツが資産運用の参考になれば幸いです。


1)お金と株は行ったり来たり

 皆さんがお持ちのお金(現金)は黙って保有していても利息はつきませんが
減ることもないモノに換えることができる国のお墨付きとなっているリアルな
通貨です(これは当り前の話です)。
 インフレが激しいと只の紙切れにもなりやすいのですが、現在はデフレの状
態が長期に続いていて、お金はどこかに滞留した状態となっています。

 何らかの理由(不動産の売却など)でモノから金融資産に換えた方はまずは
銀行に預けて様子見しますが、このデフレ時代に金融政策はマイナス金利とい
う極端な手法に及び、それでもデフレがなかなか脱却できない状況が見られま
す。

 デフレというのは一般消費者の購買意欲がない状態であることを示していま
すので宝石等の一般的にはぜいたく品には向かわず、できるだけ最小限の消費
に留めようとするのが消費者の心理です。これは収入が増えないことの裏腹で
もあります。
 一方で金融資産の原点とも言うべき現預金は銀行に預けていても金利はゼロ
に近く、増えることはないので何かリターン上がる商品を求めて動くことにな
ります。不動産や為替という手もありますが、最近では仮想通貨にも関心が及
び、話題になっているのは皆さんご存知の通りです。
 そうした新たなアイテムも出てはきていますが、もう一つ理解ができないの
で、いろいろ考えてみて辿りつくのが結果として株式になります。

 ということでお金はリターンを求め別のリスク商品に一時的にしろシフトさ
れ、投資家は少しでもリスクテイクしてリターンを上げようとしている訳です。

 つまりお金と株は行ったり来たりしているということになります。

 投資家は黙って保有していても良さそうですが、気軽に売り買いできるのが
株式であり、この変動には様々な要因や理由があることになります。


2)株は買わないとリターンが上がらないの嘘

 投資家の多くはその銘柄というか取引所から承認を得てIPOした企業が発
行した株式を売買しています。黙って現金を持っていてもお金はそのままです。

 ところがひとたび株に変わると買った時点から株価が上がって上がったとこ
ろで売却すればリターンが得られるという仕組みですので何だか楽しいと感じ
られる投資家も多いのかと思います。
 ところが反対に買って(投資して)から値を下げることもあるので、そうし
た銘柄選択やタイミングを間違えると悲しい気持ちにもなったりします。

 下がることを利用して、買うのではなく空売りをかける投資家もいておかし
くないということで最近は空売りで儲けよう、ないしヘッジしようと取り組ま
れている投資家も多いのかと思います。

 ですから株は買わないとリターンが上がらないというのはまやかしです。

 割高な銘柄を売って割安な銘柄を買うというヘッジファンドもたくさん出て
きているようですが、考え方は多種多様。いつまでも上がる株がないのと同様
に倒産しない限りはいつまでも下がり続けることがないのが株価の特性です。


3)株のリターン

 現金で保有すると何も生まないが株式投資するとリターンとして値上がり益
(キャピタルゲイン、売却株価−購入価格)か会社が継続していくための内部
留保(主に期間利益)の中から配当金なるものが送られてきます。
 個人投資家には株主優待制度もあってクオカードや商品券、商品、割引券な
どが送られることが多いようです。中にはこの優待制度を利用しながら楽しん
でおられる個人投資家がメディアで話題になっています。

 基本的な株式投資のリターンは配当金がメインですが、現在の平均配当利回
りは1%半ばにしか過ぎず、中には無配に甘んじている銘柄も多く、このモノ
サシだけでは投資意欲がわかないのも事実です。

 投資家にとっては理屈抜きでキャピタルゲインが狙える魅力が株式投資には
あると信じておられるものと思いますが、投資の世界では必ずキャピタルロス
も生じます。

 そこで単純な株式投資ではなくリスク分散のためのポートフォリオの発想が
必要になってきます。


4)株って何?

 企業が発行した株式をめぐってリスクマネー(値下がり覚悟のお金)を投じ
る投資家には様々な思惑が働きます。
 企業は運営するためのお金を株式発行(無配でも問題はなく将来発生した利
益で配当という形で還元する)で賄うか銀行融資(一定期間借りて一定の金利
を支払う)で賄うことになります。

 投資家は投資したお金をその株式を売却することで回収できますし、その回
収した金額が投資した時点より大きいとキャピタルゲインを得ることになりま
す。
 企業にとってはどちらが自社にとって有利なのかを考えながら資金調達をし
ますが、いくら金利が低いからと言って銀行融資では当然のごとく期限が来た
ら返済しなければなりませんので、後の資金繰りを生じることになりますので
上場企業にとってはエクイティ(株式)での調達が良いのか銀行融資が良いの
か財務戦略を打ち立てていく必要があります。

 投資家にとっての関心事は希薄化という点です。株式分割やファイナンスに
よって流動性は増しますが一株当たりの価値が減少して株価の下落を招く可能
性もあります。
 発行済み株式数×株価=時価総額という単純な数式を投資家の皆さんは絶え
ず頭に入れて、その時価総額が企業が生み出す利益やキャッシュフローに見合
ったものかを考えていく必要があります。

 株というのは発行体の事業活動で得られた収益を細かい単位に分けられた不
特定多数の投資家の持分に配分する仕組みということになります。企業の運営
を経営者に託して投資家は分け前である配当を享受することになりますが、そ
の配当金が市場金利に対してどういう位置付けになるかが関心事になります。

 企業収益が上がっていけば増配の余地が増え、下がると減配の可能性や無配
の可能性が出てきます。

 そうした未来の業績を先読みしながら投資家はアクションを起こすことにな
ります。


5)下方修正は嫌われる

 投資家にとって投資したことによるリスクは予期せぬ株価の下落です。
 悪材料が株安の背景になりますが、最も株価に悪影響をもたらすのは期初計
画に対しての大幅な下方修正ということになります。企業を運営する経営者に
とって予期せぬ業績の下方修正は投資家にとっては怒りにつながり許されませ
んが、それが未来に向けた先行投資によるものであったり、納入の期ずれや為
替の予期せぬ変動によってもたらされたものだとすれば投資家は寛容であるべ
きかと思いますが、往々にして起こりやすいのは期初計画の甘さになります。
 期初はどうしても経営者は強気に描きがちですが、そうした社歴が長期的な
企業評価にもつながっていきます。
 長期投資家と発行体企業との長期的な業績への見方についてのやり取りが日
夜続くことになります。
 反対に上方修正は歓迎されますので期初慎重で結果上方修正が繰り返される
銘柄には期中における上方修正期待が生じることになりますが、株価には既に
そうしたことが織り込まれている可能性もあります。


6)投資家は成長性に高い評価を与える

 投資家が個人だろうと国内機関投資家だろうと外国人投資家だろうと投資し
ている企業の成長性が最大の評価ポイントとなります。
 毎期30%の利益成長が想定される場合と3%程度の成長ではPER(株価
収益率=株価/EPS(一株当たり予想利益))に違いがあって当然です。
 但し、利益成長が毎期順調に続く場合と、成長期特有の先行費用(減価償却
など)が発生して見かけの利益が小さい場合は評価が難しいので、投資家は別
のモノサシで評価する必要があります。

 企業買収を意図する場合などPCFR(株価キャッシュフローレシオ=株価
/CF)といった指標を用いて評価します。

 一方、利益成長力が小さな企業はバリュー価値に評価が依存しますので、P
ERは低水準に甘んじて当然で、内部蓄積が厚い場合は結果としてPBRは1
倍以下だったり、配当利回りが3%以上になったりします。
 投資家は自らが企業の成長に視点を置いて評価しているのか、バリュー価値
にポイントを置いて評価しているのかを考えてみる必要があります。

 日本株全体ではGDPが低成長なのでバリュー株の比重が大きい状態が続い
ています。とりわけ成長意欲が見えない銀行株などが株式市場にどういう訳か
(国策的な国債を買って鞘を取るだけの地銀を中心にした銀行株が上場してい
る意味が果たしてあるのかは不明です)86行ほど上場して極端にPBRが低
い評価をされています。
 また、同様にキャッシュフローを生まない財務内容の悪い低PBR銘柄も数
多く存在しています。これらはPBRが低くて当然なのかも知れませんが、中
には成長指向が多少でもあってPBRが1倍割れでしかも保有する現預金より
も時価総額が低いという企業も見出せます。

 とは言え、最終的には投資家の判断に評価は委ねられています。
 日本株全体では実質PBR1倍割れのバリュー銘柄が3分の1、安定成長型
のPBR2倍以下の銘柄が3分の1、残りは成長期待の高いPER20倍を超
える成長銘柄が3分の1に市場になっていると推察されます。

 また、毎年90程度のIPO(新規に株式を公開する)銘柄が登場し、その
うちの8割以上がマザーズ市場にIPOし、そこから更に2,3年で東証2部、
1部へと昇格していくパターンが見られます。


7)投資家の悩みは何?

 ここまでの話を理解して頂いて、株って何がおぼろげながらおわかり頂いた
かと思いますが、それでは投資家の現時点での悩みは何でしょうか。

 経済の過去から現在に至る歴史的な経過を踏まえて株式相場と向かい合って
おられる投資家の悩みは次なる投資対象をどう考えていくべきか・・といった
高度な悩みもさることながら、まとまった資金をどのように運用していけば良
いのかといったことになるのかと思います。

 投資家はリスクテイクしないとリターンも上がらないので、何らかの形でリ
スクテイクしないとこのままではお金が目減りしていくばかりだ・・とお話さ
れますが、株式相場を眺めている立場としてはニューマネーの入るタイミング
が調整相場が続いた後に必ずやってくるとの思いがあります。

 株式相場は単純に山あり谷ありではありますが、その山と谷で売りと買いの
行動を取れば高い成果が得られるものと考えられます。山と谷は後から振り返
って分かる・・。投資家のうち儲かって大きな資産形成ができているのはほん
の一握りとも言われますが、平均以上の成果を上げることができれば黙って現
預金で持つよりは投資家にとってはメリットがある世界です。
 しかも時には100万円のお金が数年で1億円にもなる世界です。
 あせることなく、銘柄分散、時間分散でじっくりとポートフォリオを構築し
ながら資産形成を図っていくことが求められます。


8)ポートフォリオの銘柄分散

 個人投資家で億単位の運用をされているケースが増えてきたのかと思います。
 そうした投資家が私の周りに出てきたように感じる今日この頃ですが、そう
した投資家のポートフォリオは2種類に分かれます。

 個人的なポートフォリオなので私がとやかくいう筋合いではありませんが、
注目されている銘柄を50銘柄以上に分散されて、細かくディスプレイで監視
しながら動きのある銘柄に短期で乗り、短期で下りるといった運用をされてい
るディーラー型の投資家もいれば、ごく単純に銘柄分散して長期投資している
うちに数が50以上に増えたと言われる投資家もお見えです。

 また、彼らはキャッシュポジションの多い、少ないでリスクもコントロール
しているようです。また銘柄数を10銘柄以下に抑えてキャッシュポジション
を厚くするかどうかを基準にアグレッシブな運用をされている方々もお見えだ
ったりもします。

 私が関係する投資家の皆さんは銘柄分散型で過去運用成果を高めてきた方が
多いように思われます。銘柄分散と時間分散の併用、配当取り中心のバリュー
株投資と成長株投資の併用、IPO投資で短期売買に特化するなど手法は様々
です。
 その時々で投資アイテムも違ったものとなるのでしょうが、いずれにしても
銘柄分散、時間分散を行うことが運用上の最大のポイントになるかと考えられ
ます。


9)発行済み株式数は限られている

 投資家には発行体企業とは違って、売買を自由に行えるというメリットが与
えられています。損したら損金処理して税金がかからないようにしていく手法
もあります。

 キャピタルロスは企業の減価償却と同じ発想で潔く負けを認めてしかるべく
タイミングで損金処理をするべきです。できれば益金発生と同時に処理を行っ
てポートフォリオを再構築していくべきかと考えます。

 ここで考えないといけないのは個人投資家の資金力の差です。
 上場企業の時価総額がピンからキリまであって発行済み株式数も様々にあり
ますが、投資対象は発行済み株数、しかもそのうちの浮動株に限定される点で
す。

 個人投資家の中で1億円を投じることのできる富裕層やそうした投資家を束
ねたファンドと、1000万円程度を上限にした投資家とでは運用スタンスに
違いが出て参ります。

 浮動株比率が10%の銘柄と20%の銘柄では対象となる投資可能な最大株
数が異なりますので売買作戦も異なることになります。投資家は自らが経営者
の意識をもって最大どの程度まで買えるのかを予め考えておく必要があります。

 但し、会社四季報に名前が出るぐらいまで個人投資家が買うと後が大変にな
りますので、そのあたりはしっかりと考えておく必要があります。
 その企業が面白いからとあまり肩入れし過ぎてポートフォリオに入れすぎる
のも危険です。企業経営には予期せぬ出来事もつきものだからです。

 まずは投資候補銘柄を個人投資家向けIRセミナーや企業のWEBサイト、
決算短信、中期計画、アナリストレポート、適示開示情報などを閲覧して10
0銘柄程度まで絞り込むことが必要です。
 投資対象のユニバースとしてはこの程度で十分で、そこから更に50銘柄ま
で絞り込んでおくと管理はしやすいかと思われます。

 SBI証券などネット証券で取引されている投資家の多くは、彼らのサービ
スをうまく活用されているものと推察されます。PCだけでなくスマホでの売
買も含めて運用ツールは多様化しており、最終的なポートフォリオ構築が皆さ
んの手で行われることが真の投資家の証ともなります。

 もちろん投資額が100万円でもポートフォリオは構築できます。5銘柄程
度に分散投資して運用成果を高める訓練を始めてみてはいかがでしょうか。



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おりますが読者大募集中です。 http://www.honohfm.com/

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を受付けます。回答はコラムとして有料メルマガ誌上で発表いたします。
 ※全ての疑問に回答できない場合もございますので、ご了承下さい。

【例】

1.1年前に1000株投資して株価が買値から半値になってしまいましたが
 そのまま保有し続けています。今後の見通しは。

2.先日、不動産を売却して現金が手元に5000万円できましたが、どんな
 ポートフォリオを組んだら良いのでしょうか。

3.今春から社会人になったばかりのサラリーマン1年生です。少額投資で
 まず20万円程度の資金を100万円にしたいと思いますが、どうすれば
 いいですか。

4.100万円で株式投資を始めたいと思っているサラリーマンです。どのよ
 うな点に心がければ1億円にまで資産が増えるのでしょうか。

 質問送付先:magazine@honohfm.com


(炎)


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炎の投資情報サンプル#192 2018/04/16

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投資情報メールマガジン                   2018/04/16

         炎 の 投 資 情 報 (第192号)

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                              週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

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              −本日の目次−


  ■はじめに
  ■相場展望
  ■アドヴァン(7463)説明会のポイント 株価は下値固めから反転へ
  ■買いタイミングが接近していると見られる銘柄(8銘柄)
  ■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


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■はじめに


 米国によるシリア空爆が開始されたのですが、米政権内でのちぐはぐな対応
が伝えられています。シリア空爆が限定的なものとなるとロシアにとっては原
油価格上昇のメリットが大きく、何だか大国同士の草芝居の様相となってしま
いそうですが、日本国内でもとってつけたような安倍おろしの声の高まりがメ
ディアで報道されていて、何か既定路線のような印象が持たれてしまいます。

 そうした中で日本では企業の決算発表がこれから活発化します。既に2月決
算企業の発表が相次いでいますが、中には3月期決算企業が早くも発表し説明
会すらも開催したところもあります。

 ということで先週末は3月期決算企業の中で最も早い発表を行うことで有名
な、アドヴァン(7463)の決算説明会に出席させて頂きました。同社は若
者や外国人観光客で賑わう原宿に本社を構える高級建材会社として存在感を高
めていますが、新分野への進出もあって参加者に積極的にアピールしていたの
が印象に残りました。

 このシーズン、海外の動向もさることながら、ますます皆さんの関心が企業
業績に向かうものと拝察されます。日経平均は為替相場に影響を受けてじり高
のパターンとなっていますが、まだ先行きには不安感が残っていますので当面
は企業業績の方向性を見極めながらの展開が続くと見られます。


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■次回予告


 今回報告できなかったIPO銘柄についての動向や今週の取材銘柄(トラン
ザクション、エスプール、コシダカなど)をご報告申し上げます。


炎チャンネル
 [第13回]「逃げる力」
 【YouTube】https://youtu.be/sZKey6p-PFc
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1523521269


(炎)





(本メルマガは限定された購読者様への情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、ご購読の皆様が損失を被っても執筆者および発行者ならびに配信者は一切の責任を負いません。)



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■【満員御礼 キャンセル待ち】プロは決算書をこう読む!山本潤直伝・財務情報読み解きセミナー開催!

【満員御礼】




■満席につき、募集を終了しました■

=キャンセル待ちはこちら=



企業発の情報をどう読むか。

「読む必要は分かっているが、どう読んで良いか分からない。」
「読んでも投資判断にどう活かすか分からない。」
「投資判断が正しいのか分からない。」

こう感じている投資家の声が多く寄せられています。

そこで今回は、午前と午後の時間をたっぷり使い、企業発の財務情報を読めるように講義します。

決算短信の読み方を山本潤より伝授するとともに、
実際の企業の最新の短信を使用し、分析実務の解説と演習を行います。
さらに、最終的に短信分析から、財務評価から見た投資判断を行います。

受講者が行った500銘柄の分析結果は事務局で回収し、その後山本潤のコメントを付して受講者全員にて共有いたします。

人数限定での開催です。
前回のストックピックセミナーは一週間程度で満席となってしまいました。
今回も人数限定ですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。


[セミナー講師より]

いよいよ本決算のシーズンがやってまいります!
決算発表では業績予想が注目されます。
予想を評価するよりも結果をしっかり見ることの方が先決です。
つまり、本当に大事なことは、終わった2018年3月期を正しく分析することです。
個々の企業の決算について、見た目よりも悪い、見た目よりもよいかどうかを評価していきます。
つまり、企業の2019年3月期の予想数字の達成が十分に可能かどうかを個別に判断していくわけです。

事務局では、大量のデータを用意し、個人投資家にとって重要な企業(2018年3月期)の決算短信を500社分用意いたします。
中小型で東証2部、マザーズ、ジャスダック中心、あるいは絶対に外せない大企業などを事務局で選定します。
参加者が分析を希望する企業があればそれらを優先します。

その500社の短信を使い、参加者に実際に演習を行っていただきます。
つまり、決算の評価を行っていただきます。
1人あたり15〜20社の分析を繰り返し行うことで、決算分析の実務を覚えていただきます。

分析手法については、セミナーでやさしく解説をします。
参加者は4人のチームとなります。
解説をしながら、各テーブルには財務分析の専門家がサポートをしながら分析を行います。


一日が終わるころには、500社の最新決算の動向が明らかになります。

1)最新の業績動向がわかります。
2)500社の分析を参加者全員で共有します。
3)特別に保守的、特別に楽観的などの評価を後日、コメントをつけて、お返しいたします。
4)買い候補50銘柄、要注意候補50銘柄を発表いたします。投資成果に直結するはずです。
5)大量の分析を繰り返し行うことで、財務分析の実務を理解し、自分一人でできるようになります。

セミナーの終了時には、バランスシートと損益計算書とが一体となり、シームレスに繋がっていく不思議な感覚が身につくでしょう。
また、業態に応じた適正な在庫の水準についても参加者自身の意見を持つことができるようになります。
最新決算情報を受けた日本企業の財務の実態が把握できます。

投資家だけではなくて経営コンサルタントの方々にもセミナーを受けてもらいたいと思います。

(山本潤)

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【セミナー概要】

講師:山本潤
日時:5月13日(日) 10時〜16時30分
場所:東京都渋谷区

受講料:20,000円(税込)
 ※クレジットカードお支払のみです。

スケジュール:
 10:00 財務情報の読み方、短信の読み方、投資判断のポイントなど
 12:00 休憩 ※昼食は各自
 13:00 短信を利用した演習1(分析と投資判断の習熟)
 15:00 短信を利用した演習2(投資判断)
 16:30 投資判断回収&終了


セミナー後、1〜2週間をめどに、
1)500銘柄の評価のまとめと分析結果の配布
2)買い候補となった個別銘柄について、追加取材と追加分析の結果報告
を行います。


懇親会:
セミナー終了後、近隣で懇親会を行います。
個人投資家同士の交流と、セミナー理解や投資判断の共有などを目的にしておりますので、ご都合が許せば、ぜひ積極的なご参加を!
費用は実費です。(5,000円程度) 17時〜19時の予定です。


お願い:
当日は、筆記用具と電卓(スマホ可)をお持ち下さい。
また、企業サイト等へアクセスするためのパソコンやタブレット、
モバイルルータなどをお持ちの方はご持参下さい。あればで結構です。
(申込フォームにてお知らせ下さい)

分析希望の銘柄は、申込フォームの記入欄にてお知らせ下さい。
(できるだけ希望に沿うようにいたしますが、漏れた場合はご了承下さい)


注意事項:
当日の録画/録音/写真撮影はご遠慮願います。
講習会場では食事が出来ませんので、昼食は会場外でお願いいたします。






主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
   株式会社リンクスリサーチ



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市場潮流

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 今週(4月9〜13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で211円22銭上昇し(率にして1.0%の上昇)、2万1778円74銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。

 週初から9日(月)、10日(火)と続伸しましたが、新年度にあたっての国内機関投資家の買いや、中国の習近平国家主席が10日のボーアオ・アジア・フォーラムで、米国を牽制する一方で市場の開放などにより貿易摩擦の緩和に向けた意欲を見せたことを好感する買いが株価の上昇を支えました。
 11日(水)、2日(木)は国内の政情不安、米国のシリアへの軍事行動に対する警戒感などから続落。しかし、週末13日(金)は、米国トランプ政権がシリアへの軍事行動の先送りを決めたこと、外為相場でドル・円レートが107円台半ばまで円安が進んだことを受けて反発して終わりました。


 ドル・円相場はテクニカル分析を重視する向きによれば、「円の上昇局面は終わった」との見方も浮上していますが、一方で、4月17〜18日に開催される日米首脳会談で貿易不均衡問題が俎上にのぼるとの警戒感も根強くあります。
 ただ、国内株式相場は、かなり「円高に対する耐性」を強めているように思えます。


 米国株の動きが底堅いこと、足元で公表される主要国の経済指標が概ね堅調であることなどを踏まえますと、例年通り、4月相場は月末にかけ堅調に推移する可能性が出てきたものと考えます。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
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億の近道2018/04/13


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投資情報メールマガジン                  2018/04/13号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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■山本潤セミナー開催のお知らせ


【プロは決算書をこう読む!山本潤直伝・財務情報読み解きセミナー】


 企業発の情報をどう読むか。

「読む必要は分かっているが、どう読んで良いか分からない。」
「読んでも投資判断にどう活かすか分からない。」
「投資判断が正しいのか分からない。」

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 そこで今回は、午前と午後の時間をたっぷり使い、企業発の財務情報を読め
るように講義します。

 決算短信の読み方を山本潤より伝授するとともに、
実際の企業の最新の短信を使用し、分析実務の解説と演習を行います。
 さらに、最終的に短信分析から、財務評価から見た投資判断を行います。

 そして受講者が行った500銘柄の分析結果は事務局で回収し、
その後山本潤のコメントを付して受講者全員にて共有いたします。


 人数限定での開催です。
 前回のストックピックセミナーは一週間程度で満席となってしまいました。
 今回も人数限定ですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。


[セミナー講師より]

いよいよ本決算のシーズンがやってまいります!
決算発表では業績予想が注目されます。
予想を評価するよりも結果をしっかり見ることの方が先決です。
つまり、本当に大事なことは、終わった2018年3月期を
正しく分析することです。
個々の企業の決算について、見た目よりも悪い、見た目よりもよいかどうかを
評価していきます。

つまり、企業の2019年3月期の予想数字の達成が十分に可能かどうかを
個別に判断していくわけです。

事務局では、大量のデータを用意し、個人投資家にとって重要な企業
(2018年3月期)の決算短信を500社分用意いたします。
中小型で東証2部、マザーズ、ジャスダック中心、あるいは絶対に外せない
大企業などを事務局で選定します。
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つまり、決算の評価を行っていただきます。
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覚えていただきます。

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参加者は4人のチームとなります。
解説をしながら、各テーブルには財務分析の専門家がサポートをしながら
分析を行います。


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2)500社の分析を参加者全員で共有します。
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  お返しいたします。
4)買い候補50銘柄、要注意候補50銘柄を発表いたします。
  投資成果に直結するはずです。
5)大量の分析を繰り返し行うことで、財務分析の実務を理解し、
  自分一人でできるようになります。

セミナーの終了時には、バランスシートと損益計算書とが一体となり、
シームレスに繋がっていく不思議な感覚が身につくでしょう。
また、業態に応じた適正な在庫の水準についても参加者自身の意見を持つ
ことができるようになります。
最新決算情報を受けた日本企業の財務の実態が把握できます。

投資家だけではなくて経営コンサルタントの方々にも
セミナーを受けてもらいたいと思います。

(山本潤)


【セミナー概要】

講師:山本潤
日時:5月13日(日) 10時〜16時30分
場所:東京都渋谷区

受講料:20,000円(税込)
 ※クレジットカードお支払のみです。

スケジュール:
 10:00 財務情報の読み方、短信の読み方、投資判断のポイントなど
 12:00 休憩 ※昼食は各自
 13:00 短信を利用した演習1(分析と投資判断の習熟)
 15:00 短信を利用した演習2(投資判断)
 16:30 投資判断回収&終了


セミナー後、1〜2週間をめどに、
1)500銘柄の評価のまとめと分析結果の配布
2)買い候補となった個別銘柄について、追加取材と追加分析の結果報告
を行います。


懇親会:
セミナー終了後、近隣で懇親会を行います。
個人投資家同士の交流と、セミナー理解や投資判断の共有などを目的に
しておりますので、ご都合が許せば、ぜひ積極的なご参加を!
費用は実費です。(5,000円程度) 17時〜19時の予定です。


お願い:
当日は、筆記用具と電卓(スマホ可)をお持ち下さい。
また、企業サイト等へアクセスするためのパソコンやタブレット、
モバイルルータなどをお持ちの方はご持参下さい。あればで結構です。
(申込フォームにてお知らせ下さい)

分析希望の銘柄は、申込フォームの記入欄にてお知らせ下さい。
(できるだけ希望に沿うようにいたしますが、漏れた場合はご了承下さい)


注意事項:
当日の録画/録音/写真撮影はご遠慮願います。
講習会場では食事が出来ませんので、昼食は会場外でお願いいたします。




主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
   株式会社リンクスリサーチ


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◆コラム「市場潮流」


 今週(4月9〜13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で211円
22銭上昇し(率にして1.0%の上昇)、2万1778円74銭で取引を終
えました。3週連続の上昇です。

 週初から9日(月)、10日(火)と続伸しましたが、新年度にあたっての
国内機関投資家の買いや、中国の習近平国家主席が10日のボーアオ・アジア
・フォーラムで、米国を牽制する一方で市場の開放などにより貿易摩擦の緩和
に向けた意欲を見せたことを好感する買いが株価の上昇を支えました。
 11日(水)、2日(木)は国内の政情不安、米国のシリアへの軍事行動に
対する警戒感などから続落。しかし、週末13日(金)は、米国トランプ政権
がシリアへの軍事行動の先送りを決めたこと、外為相場でドル・円レートが1
07円台半ばまで円安が進んだことを受けて反発して終わりました。


 ドル・円相場はテクニカル分析を重視する向きによれば、「円の上昇局面は
終わった」との見方も浮上していますが、一方で、4月17〜18日に開催さ
れる日米首脳会談で貿易不均衡問題が俎上にのぼるとの警戒感も根強くありま
す。
 ただ、国内株式相場は、かなり「円高に対する耐性」を強めているように思
えます。


 米国株の動きが底堅いこと、足元で公表される主要国の経済指標が概ね堅調
であることなどを踏まえますと、例年通り、4月相場は月末にかけ堅調に推移
する可能性が出てきたものと考えます。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【最終案内!!山本潤コーディネイト
   特許を読んで投資に活かす 知財情報セミナー】


 皆様から要望の多かった、「特許を読む」「特許を投資に活用する」という
テーマでセミナーを開催いたします。

 山本潤氏をはじめ、特許のプロフェッショナルが特許の裏側から読み方、
 活用法までを分かりやすく解説します。
 たっぷり5時間の貴重なセミナーです。

 ほぼ席が埋まりました。ご参加希望の方は今すぐお申し込みを。


 山本潤コーディネイト「知財情報活用セミナー」
 日時:4月21日(土) 13時〜18時
 場所:東京都千代田区
 費用:20,000円(税込)

 詳細・お申し込みは以下のリンクをご覧下さい。




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有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。


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 増配をしているグローバルな優待企業を研究!!】


 今週配信の有料メルマガでは、どんな経済環境でも黒字を維持する収益力と
事業を持ち、前年同月比増収増益を発表して株価の上昇が期待出来る上、低P
BRで、過去連続して増配しており、人気の株主優待がある、グローバル展開
企業を研究しています。

 また、コラムでは、「米国株が大きく上げてシカゴのCME日経225先物
が上げていても、トランプ大統領の過激な発言で、翌朝から始まる日本の株式
市場では日本株がリバウンドできない状況が続いています。しばらくは我慢の
時が続きそうですが、業績的にも、資産的にも割安な日本株が少し上げても、
すぐ下げてくるので、じっくりと拾っていきたいと考えています。」と題し、
いずれリバウンドするであろう日本株の投資対象をいくつかシナリオを考察。
先週挙げた4銘柄に加え、新たに4銘柄をピックアップしています。
 そして、調査はしたけれど流動性に難があって研究銘柄候補から外した2銘
柄については、どのように調査しているかのケーススタディとして掲載してい
ます。

 さらに、投資の損失に対してどう向き合うかでその後の投資家としての成長
が変わる実体験について、どのように対応してきたかを具体的に書いています。

 近い将来の日本株のリバウンドに向けて、良質な銘柄を選別&研究するタイ
ミングです。投資戦略や銘柄のヒントがここにあります。ぜひご購読下さい。


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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【炎のファンドマネージャー有料メルマガが第191号好評配信中!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第191号
が配信されております。。


【注目11銘柄の決算予定をチェック!!】


【4/9 第191号では】

■相場展望
■炎の注目銘柄決算発表予定(11銘柄)
■特別報告:ある消費関連銘柄の動向

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


【4/2第190号を読む】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://okuchika.net/?eid=7651


【4/9第191号を読む】
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AAAつづき



 はじめに。

 相撲協会しかり、日本レスリング協会しかり、防衛省しかり、財務省しかり、日本年金機構やその他旧来型の組織も同様です。閉鎖社会に棲む人間「特にその上層部は」世間常識からかけ離れ、己の地位と名誉にしがみ付き、そして所属する組織を守ることだけにしか考えが及びません。そして極端に視野が狭くなることで非常識が常識となり、やがてその組織は腐っていきます。民間企業でも斜陽となっている企業は何処も閉鎖的です。

 開示は本当に大事です。これだけでも投資先を選別できますね。


 それにしても先日の大相撲春巡業での映像は酷かった。人命救助中に「土俵から降りろ!」とか、女性が去った後に大量の塩(お浄め)を撒くなど。呆れました。この非常識さでは八百長など日常茶飯事なのかもしれません。相撲に詳しい方は、「貴乃花親方は間違っていない。相撲協会は腐っている」と仰っていました。

 役所を代表例として我々は様々な腐敗を眼にします。これを変えずに日本を再生するとか、生産性を高めるとか・・・国会議員は手品師でしょうか?いや、大半の政治家はホラ吹き・・・と言うと分かり易いですかね。ホラ吹きの大御所トランプ大統領を抱える米国クラスになると、その規模も迫力も桁違いです。

 お蔭で金融市場は大波乱ですが・・・、大丈夫です。所詮はホラですから、時間と共に落ち着きを取り戻すことと思います。


 さて、前回は新興国の通貨や金利に連動する外国債券「いわゆる仕組債」について、幾らAAAやAAと謳っていても、利回りが高い分、それ相応にリスクは大きいし、コストも高いですよと言うお話をしました。

 前回コラム⇒ http://okuchika.net/?eid=7671

 債券本体は高格付けですが、対象新興国の為替と金利に100%連動するのですから、その国がデフォルトを起こしたり、為替が大幅に変動するようならAAAだろうが何だろうが同じように単価も為替も大きく変動します。

 日本国内で最も安全な債券と言えば(日本国)国債ですね。国内投資家にとり、通常は円建てでこれより安全性が高い(=利回りが低い)債券は無いはずです。ですから、これより高い利回りを求めるなら、安全性が日本政府より劣る発行体(発行会社、発行組織)の債券に投資することになります。例えば、トヨタ社債とかソフトバンク債と言ったものを探して投資します。

 一般投資家が外貨建ての、しかも利回りの高い新興国債券に投資する場合には、最も手っ取り早いのが海外債券を組み込んだ「○○債券ファンド」と言う類の投資信託やETFなどになりますし、もう少し纏まったお金を投資できるなら、前述したような個別に組成された外国債券が手頃です。


 しかしながら、これらは国内の一般投資家が円貨を使って手頃に投資できるよう組成された金融商品(金融業者が儲けるための商品)ですからコスト高となっています。
 似たような商品で「日経平均リンク債」や「EB債」(エクスチェンジャブル・ボンド、転換権付き社債)と言った債券も多数ありますが、参照対象(原資産)が違うだけで組成方法は似たようなものです。

 これらの債券には販売に掛かる手数料以外にも(専門家や金融機関への)組成や運用、管理にかかる費用が含まれています。中には満期(償還)まで数年以上に渡る維持費用を発行時に一括して、つまり発行当初に纏めて徴収(発行単価に含まれ計算)される債券などもあります。

 こうなると、買って直ぐに売る場合には、僅かの保有期間にもかかわらず恐ろしく安い価格で売らなくてはならなくなります。例えば100で買ったものを80とか、それ以下とか。それでは見栄えが悪いので「一定期間売れません」といった条件が付いたりすることもあります(苦笑)。

 これらの債券は組成や維持に掛かる費用が結構な額になり、為替のスプレッドも大きいため、見栄えばかりに目を奪われると結果として高い手数料を払うことになってしまいますし、加えてリスクも高い債券であると言う事です。
 それ故、自分で近しい運用が出来てコストの低い投資対象を探さねばいけない、と言うことを何時も書いている訳です。

 殆どインフレの無い世界にいるにもかかわらず毎年2%もの維持費用がかかるようでは、折角大きなリスクを取っているのに手取りが目減りしてしまいます。

 個人の好みの問題とは言え、高格付けの債券であればあるほど発行体への支払額も増えます。これも単価に含まれるため結果として購入者負担になります。


 昨年からの動きでは、新興国でも徐々にインフレ率の低下がみられますから海外投資を前向きに検討したいところですが、単に「AAAだから安心だ」なんてことは有りませんので、そんな眼くらまし商品に騙されないよう、ご注意くださいと申し上げる次第です。


(街のコンサルタント)


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億の近道2018/04/12


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投資情報メールマガジン                  2018/04/12号
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       ◆コラム「AAAつづき」:街のコンサルタント


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【プロは決算書をこう読む!山本潤直伝・財務情報読み解きセミナー】


 企業発の情報をどう読むか。

「読む必要は分かっているが、どう読んで良いか分からない。」
「読んでも投資判断にどう活かすか分からない。」
「投資判断が正しいのか分からない。」

 こう感じている投資家の声が多く寄せられています。


 そこで今回は、午前と午後の時間をたっぷり使い、企業発の財務情報を読め
るように講義します。

 決算短信の読み方を山本潤より伝授するとともに、
実際の企業の最新の短信を使用し、分析実務の解説と演習を行います。
 さらに、最終的に短信分析から、財務評価から見た投資判断を行います。

 そして受講者が行った500銘柄の分析結果は事務局で回収し、
その後山本潤のコメントを付して受講者全員にて共有いたします。


 人数限定での開催です。
 前回のストックピックセミナーは一週間程度で満席となってしまいました。
 今回も人数限定ですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。


[セミナー講師より]

いよいよ本決算のシーズンがやってまいります!
決算発表では業績予想が注目されます。
予想を評価するよりも結果をしっかり見ることの方が先決です。
つまり、本当に大事なことは、終わった2018年3月期を
正しく分析することです。
個々の企業の決算について、見た目よりも悪い、見た目よりもよいかどうかを
評価していきます。

つまり、企業の2019年3月期の予想数字の達成が十分に可能かどうかを
個別に判断していくわけです。

事務局では、大量のデータを用意し、個人投資家にとって重要な企業
(2018年3月期)の決算短信を500社分用意いたします。
中小型で東証2部、マザーズ、ジャスダック中心、あるいは絶対に外せない
大企業などを事務局で選定します。
参加者が分析を希望する企業があればそれらを優先します。

その500社の短信を使い、参加者に実際に演習を行っていただきます。
つまり、決算の評価を行っていただきます。
1人あたり15〜20社の分析を繰り返し行うことで、決算分析の実務を
覚えていただきます。

分析手法については、セミナーでやさしく解説をします。
参加者は4人のチームとなります。
解説をしながら、各テーブルには財務分析の専門家がサポートをしながら
分析を行います。


一日が終わるころには、500社の最新決算の動向が明らかになります。

1)最新の業績動向がわかります。
2)500社の分析を参加者全員で共有します。
3)特別に保守的、特別に楽観的などの評価を後日、コメントをつけて、
  お返しいたします。
4)買い候補50銘柄、要注意候補50銘柄を発表いたします。
  投資成果に直結するはずです。
5)大量の分析を繰り返し行うことで、財務分析の実務を理解し、
  自分一人でできるようになります。

セミナーの終了時には、バランスシートと損益計算書とが一体となり、
シームレスに繋がっていく不思議な感覚が身につくでしょう。
また、業態に応じた適正な在庫の水準についても参加者自身の意見を持つ
ことができるようになります。
最新決算情報を受けた日本企業の財務の実態が把握できます。

投資家だけではなくて経営コンサルタントの方々にも
セミナーを受けてもらいたいと思います。

(山本潤)


【セミナー概要】

講師:山本潤
日時:5月13日(日) 10時〜16時30分
場所:東京都渋谷区

受講料:20,000円(税込)
 ※クレジットカードお支払のみです。

スケジュール:
 10:00 財務情報の読み方、短信の読み方、投資判断のポイントなど
 12:00 休憩 ※昼食は各自
 13:00 短信を利用した演習1(分析と投資判断の習熟)
 15:00 短信を利用した演習2(投資判断)
 16:30 投資判断回収&終了


セミナー後、1〜2週間をめどに、
1)500銘柄の評価のまとめと分析結果の配布
2)買い候補となった個別銘柄について、追加取材と追加分析の結果報告
を行います。


懇親会:
セミナー終了後、近隣で懇親会を行います。
個人投資家同士の交流と、セミナー理解や投資判断の共有などを目的に
しておりますので、ご都合が許せば、ぜひ積極的なご参加を!
費用は実費です。(5,000円程度) 17時〜19時の予定です。


お願い:
当日は、筆記用具と電卓(スマホ可)をお持ち下さい。
また、企業サイト等へアクセスするためのパソコンやタブレット、
モバイルルータなどをお持ちの方はご持参下さい。あればで結構です。
(申込フォームにてお知らせ下さい)

分析希望の銘柄は、申込フォームの記入欄にてお知らせ下さい。
(できるだけ希望に沿うようにいたしますが、漏れた場合はご了承下さい)


注意事項:
当日の録画/録音/写真撮影はご遠慮願います。
講習会場では食事が出来ませんので、昼食は会場外でお願いいたします。




主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
   株式会社リンクスリサーチ


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◆コラム「AAAつづき」


 はじめに。

 相撲協会しかり、日本レスリング協会しかり、防衛省しかり、財務省しかり、
日本年金機構やその他旧来型の組織も同様です。閉鎖社会に棲む人間「特にそ
の上層部は」世間常識からかけ離れ、己の地位と名誉にしがみ付き、そして所
属する組織を守ることだけにしか考えが及びません。そして極端に視野が狭く
なることで非常識が常識となり、やがてその組織は腐っていきます。民間企業
でも斜陽となっている企業は何処も閉鎖的です。

 開示は本当に大事です。これだけでも投資先を選別できますね。


 それにしても先日の大相撲春巡業での映像は酷かった。人命救助中に「土俵
から降りろ!」とか、女性が去った後に大量の塩(お浄め)を撒くなど。呆れ
ました。この非常識さでは八百長など日常茶飯事なのかもしれません。相撲に
詳しい方は、「貴乃花親方は間違っていない。相撲協会は腐っている」と仰っ
ていました。

 役所を代表例として我々は様々な腐敗を眼にします。これを変えずに日本を
再生するとか、生産性を高めるとか・・・国会議員は手品師でしょうか?いや、
大半の政治家はホラ吹き・・・と言うと分かり易いですかね。ホラ吹きの大御
所トランプ大統領を抱える米国クラスになると、その規模も迫力も桁違いです。

 お蔭で金融市場は大波乱ですが・・・、大丈夫です。所詮はホラですから、
時間と共に落ち着きを取り戻すことと思います。


 さて、前回は新興国の通貨や金利に連動する外国債券「いわゆる仕組債」に
ついて、幾らAAAやAAと謳っていても、利回りが高い分、それ相応にリス
クは大きいし、コストも高いですよと言うお話をしました。

 前回コラム⇒ http://okuchika.net/?eid=7671

 債券本体は高格付けですが、対象新興国の為替と金利に100%連動するの
ですから、その国がデフォルトを起こしたり、為替が大幅に変動するようなら
AAAだろうが何だろうが同じように単価も為替も大きく変動します。

 日本国内で最も安全な債券と言えば(日本国)国債ですね。国内投資家にと
り、通常は円建てでこれより安全性が高い(=利回りが低い)債券は無いはず
です。ですから、これより高い利回りを求めるなら、安全性が日本政府より劣
る発行体(発行会社、発行組織)の債券に投資することになります。例えば、
トヨタ社債とかソフトバンク債と言ったものを探して投資します。

 一般投資家が外貨建ての、しかも利回りの高い新興国債券に投資する場合に
は、最も手っ取り早いのが海外債券を組み込んだ「○○債券ファンド」と言う
類の投資信託やETFなどになりますし、もう少し纏まったお金を投資できる
なら、前述したような個別に組成された外国債券が手頃です。


 しかしながら、これらは国内の一般投資家が円貨を使って手頃に投資できる
よう組成された金融商品(金融業者が儲けるための商品)ですからコスト高と
なっています。
 似たような商品で「日経平均リンク債」や「EB債」(エクスチェンジャブ
ル・ボンド、転換権付き社債)と言った債券も多数ありますが、参照対象(原
資産)が違うだけで組成方法は似たようなものです。

 これらの債券には販売に掛かる手数料以外にも(専門家や金融機関への)組
成や運用、管理にかかる費用が含まれています。中には満期(償還)まで数年
以上に渡る維持費用を発行時に一括して、つまり発行当初に纏めて徴収(発行
単価に含まれ計算)される債券などもあります。

 こうなると、買って直ぐに売る場合には、僅かの保有期間にもかかわらず恐
ろしく安い価格で売らなくてはならなくなります。例えば100で買ったもの
を80とか、それ以下とか。それでは見栄えが悪いので「一定期間売れません」
といった条件が付いたりすることもあります(苦笑)。

 これらの債券は組成や維持に掛かる費用が結構な額になり、為替のスプレッ
ドも大きいため、見栄えばかりに目を奪われると結果として高い手数料を払う
ことになってしまいますし、加えてリスクも高い債券であると言う事です。
 それ故、自分で近しい運用が出来てコストの低い投資対象を探さねばいけな
い、と言うことを何時も書いている訳です。

 殆どインフレの無い世界にいるにもかかわらず毎年2%もの維持費用がかか
るようでは、折角大きなリスクを取っているのに手取りが目減りしてしまいま
す。

 個人の好みの問題とは言え、高格付けの債券であればあるほど発行体への支
払額も増えます。これも単価に含まれるため結果として購入者負担になります。


 昨年からの動きでは、新興国でも徐々にインフレ率の低下がみられますから
海外投資を前向きに検討したいところですが、単に「AAAだから安心だ」な
んてことは有りませんので、そんな眼くらまし商品に騙されないよう、ご注意
くださいと申し上げる次第です。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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 第13回目「フラクタルな株価形成」がアップされました。

 [第13回]「逃げる力」
 【YouTube】https://youtu.be/sZKey6p-PFc
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1523521269


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
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 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
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BRで、過去連続して増配しており、人気の株主優待がある、グローバル展開
企業を研究しています。

 また、コラムでは、「米国株が大きく上げてシカゴのCME日経225先物
が上げていても、トランプ大統領の過激な発言で、翌朝から始まる日本の株式
市場では日本株がリバウンドできない状況が続いています。しばらくは我慢の
時が続きそうですが、業績的にも、資産的にも割安な日本株が少し上げても、
すぐ下げてくるので、じっくりと拾っていきたいと考えています。」と題し、
いずれリバウンドするであろう日本株の投資対象をいくつかシナリオを考察。
先週挙げた4銘柄に加え、新たに4銘柄をピックアップしています。
 そして、調査はしたけれど流動性に難があって研究銘柄候補から外した2銘
柄については、どのように調査しているかのケーススタディとして掲載してい
ます。

 さらに、投資の損失に対してどう向き合うかでその後の投資家としての成長
が変わる実体験について、どのように対応してきたかを具体的に書いています。

 近い将来の日本株のリバウンドに向けて、良質な銘柄を選別&研究するタイ
ミングです。投資戦略や銘柄のヒントがここにあります。ぜひご購読下さい。


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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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書評:「日本再興戦略」落合陽一



「日本再興戦略」落合陽一
 幻冬舎
 https://amzn.to/2GRTbLc


 先日、巷で評判の落合陽一氏の著作「日本再興戦略」を読みましたのでその
ご紹介をします。


 落合陽一氏は、現在30歳で、筑波大学の准教授、学長補佐という研究者の
立場とピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役社長という起業家の
立場の両方を持つ、新しいタイプのビジネスマンです。


 現在、若い人の間ではオピニオンリーダー的な存在として扱われています。

 私には、作家の落合信彦の息子だということが一番わかりやすかったです。


 この著作の中で、彼は「日本」の特徴に合わせたテクノロジーを中心とした
社会の変革について沢山提言を行っています。


 例えば、

・Amazonを中心として、買い物に出かけなくてよくなる
・自動運転によって快適にどこでも移動できる
・個別化、カスタム化が進み、マスから個別に移る
・自動翻訳の普及
・5Gの普及による遠隔化の進展

などが挙げられています。

 そして、人口減少や高齢化が進んでいる日本では、こうした変化に対して
一番抵抗なく受け入れられるチャンスのある国なのではないかと考えます。

 それは、自動化、省人化に対して抵抗する人が少ないのではないかという事
でもあります。

 そうして、社会の中で実現していく技術を他国で輸出していくことで、今後
の日本の産業が世界でもリードする存在であることを示唆しています。

 また、ブロックチェーンの可能性についても肯定的で、中心のないブロック
チェーンの仕組みが広がれば、これまでアップルやグーグル、フェイスブック
など完全にweb巨大企業が世界中でプラットフォームとして力を持っている
関係を変化されることができるのではないかと期待しています。


 また、書籍の中では、たびたび

「西洋」的な考え方や哲学と
「東洋」的な考え方や哲学

の違いについても触れられています。

 どちらが良い悪いではないですが、「東洋」的な思想や哲学を大事にして、
日本のオリジナリティを見つめ直す作業についても触れられています。

 その後、こうした社会変化に対応するための

政治、教育、個人の行動

などについて筆者の考えがまとめられています。


 私の個人的な感想としては、


・描かれている今後のテクノロジーを中心とした社会像については大きく異な
 るところがない

 これまで私が触れてきた情報から理解できる、社会の方向性や技術の発展に
 ついては大きく異なることはなく、ほぼ同意できます。

 むしろ、こうした書籍の中で描かれる将来像について、まだまだ多くの人が
 具体的にイメージできていない事の方が多いのではないか、自然にこうした
 社会に変化していくのが、まだまだよく理解できていないのではないか、
 ということは改めて感じました。


・政治や教育、個人の行動についても意見はほぼ同じくする

 後半の部分に関しても、著者の意見とほぼ同意します。
 ただしこうした社会の仕組みの変化については、日本はスピード感が無いの
 で働きかけは大事ですが、私自身はそれほど大きく期待していません。


・「西洋」的なものと「東洋」的なもの

 今回の書籍で一番新しく映ったのは、「西洋」的なものと「東洋」的なもの
 の利用の仕方です。
 考えてみれば、「孫子」や今はやりの「瞑想」「ヨガ」など東洋発信でも先
 進国を中心に世界に広く普及されている考え方やコンテンツはたくさんあり
 ます。
 こうした、「東洋」的なコンテキストをしっかりと理解してブランディング
 をして発信することは日本において十分オリジナルなコンテンツになる可能
 性があるのではないかと思いました。


 全体的には、今後の社会の変化を理解するのに、良くまとまった一冊だと思
います。

 これを読んで、特にテクノロジー分野について自然と入ってこない人は、逆
にまだまだ今後のビジネスチャンスについても理解できていないのではないか
と感じた一冊です。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)

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