大魔神のアンテナ 外部要因で相場は一転・また一転しています



 先週の動きはテクニカル的に見て、ちょっと悪い方向性を示したが、一転、今週は良い方向性を示す動きを示した。

 その大きな理由は「トランプ大統領」の発言に因るところが大きく、米中の首脳会談を行うと語ったが、急変、やはり3月1日までは会談を行わないと発言。しかし、今週に入り米中協議が始まると貿易交渉が進展しているとの見方が高まり、またもや「トランプ大統領」が習主席と会談を望んでいると語りました。
 その影響で株式市場は下げたり、上げたりと方向感が定まっていない(特に東京市場は)。


 さて、チャート的に今の「日経平均株価」の動きを見てみると、2月1週目の20900円台が戻り高値の抵抗帯でしたが、今週水曜日、あっさりと戻り高値20981円を抜き、21000円台を示現した。
 一時的ではあったが、大きな節目である75日移動平均線を突破(この時点では21198円が75日移動平均線でした)、高値21213円を取ったが、終値ベースでは21144円。
 そして、木曜日は高値21235円で、この日の75日移動平均線も一時的に突破した(この日は21178円でした)。しかし、終値ベースでは21139円と両日も75日移動平均線を実体で抜くことが出来ませんでした。


 ここで移動平均線の定義を簡単に説明すると一つはその銘柄のトレンドを表し、もう一つはその銘柄に投資をしている投資家のコストも表しています。
 その移動平均線で上記した75日移動平均線は中・長期的な投資家である機関投資家のコストとも言われており、個別銘柄においても、この75日平均線を株価が下から上へと突破する際、かなりのエネルギー(出来高)とそれなりの評価される材料がマッチしないと突破できない(これは過去の経験則に基づいております)。

 ここ一両日中の動きを見た時、この75日移動平均線を抜けないことは、まさに、エネルギー不足&材料に乏しいことから、売り圧力に押し戻されていると考えられます。

 昨年の10月、日経平均が下落相場に入ってから、この75日移動平均線が上値の節目となり、10月17日、11月8日、12月3日、多少上値を抜く場面もあるが、そのポイントが戻り高値を示し、そこから再度下降トレンドが今も続いている。


 今週末の米中協議が大きなポイントになると株式市場は読んでいると考えられ、週明けの月曜日が今後の株式市場の方向性を決めるでしょう。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


 大魔神氏のセミナー開催を記念して、特別インタビューを1月17日に収録
 ぜひお聞き下さい。


 後編「投資対象銘柄の発掘について」
 聞き手:YEN蔵氏
 https://youtu.be/2kGNp1f3CCs


 前編「出来高の見かたについて」
 聞き手:YEN蔵氏
 https://youtu.be/kYJuwVmuooo


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
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クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!



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億の近道2019/02/15


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投資情報メールマガジン                  2019/02/15号

              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:水島寒月&大魔神)


 ◆コラム「大魔神のアンテナ 外部要因で相場は一転また一転」:大魔神
 ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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■「山本潤氏・皆木和義氏の新刊記念セミナー」開催!!


 発売すぐに重版となった人気の新刊、「1%の人が知っている99%勝てる
株が見つかる本」 https://amzn.to/2DKLWWn の発行を記念して、著者である
山本・皆木両氏によるセミナーを開催致します。

 当日は、山本潤氏、皆木和義氏の講演に加え、座談会も予定しています。
 書籍の内容はもちろん、その背景や関連の事柄まで、著者から直接聞けるチ
ャンスです。

 ぜひこの機会をお見逃しなく。


■日時:2019年3月17日(日) 13:30〜16:45

■場所:東京都
   (詳細はお申し込み終了後ご案内いたします)

■受講料:3,000円(税込)
※満席になり次第〆切ますので、お早めにお申込を!

 また、当日はセミナー終了後に懇親会を予定しておりますので、こちらも併
 せてお申し込み下さい。(懇親会のみのお申込はできません)

 セミナー詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8242


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◆コラム「大魔神のアンテナ 外部要因で相場は一転・また一転しています」


 先週の動きはテクニカル的に見て、ちょっと悪い方向性を示したが、一転、
今週は良い方向性を示す動きを示した。

 その大きな理由は「トランプ大統領」の発言に因るところが大きく、米中の
首脳会談を行うと語ったが、急変、やはり3月1日までは会談を行わないと発
言。しかし、今週に入り米中協議が始まると貿易交渉が進展しているとの見方
が高まり、またもや「トランプ大統領」が習主席と会談を望んでいると語りま
した。
 その影響で株式市場は下げたり、上げたりと方向感が定まっていない(特に
 東京市場は)。


 さて、チャート的に今の「日経平均株価」の動きを見てみると、2月1週目
の20900円台が戻り高値の抵抗帯でしたが、今週水曜日、あっさりと戻り
高値20981円を抜き、21000円台を示現した。
 一時的ではあったが、大きな節目である75日移動平均線を突破(この時点
では21198円が75日移動平均線でした)、高値21213円を取ったが、
終値ベースでは21144円。
 そして、木曜日は高値21235円で、この日の75日移動平均線も一時的
に突破した(この日は21178円でした)。しかし、終値ベースでは211
39円と両日も75日移動平均線を実体で抜くことが出来ませんでした。


 ここで移動平均線の定義を簡単に説明すると一つはその銘柄のトレンドを表
し、もう一つはその銘柄に投資をしている投資家のコストも表しています。
 その移動平均線で上記した75日移動平均線は中・長期的な投資家である機
関投資家のコストとも言われており、個別銘柄においても、この75日平均線
を株価が下から上へと突破する際、かなりのエネルギー(出来高)とそれなり
の評価される材料がマッチしないと突破できない(これは過去の経験則に基づ
いております)。

 ここ一両日中の動きを見た時、この75日移動平均線を抜けないことは、ま
さに、エネルギー不足&材料に乏しいことから、売り圧力に押し戻されている
と考えられます。

 昨年の10月、日経平均が下落相場に入ってから、この75日移動平均線が
上値の節目となり、10月17日、11月8日、12月3日、多少上値を抜く
場面もあるが、そのポイントが戻り高値を示し、そこから再度下降トレンドが
今も続いている。


 今週末の米中協議が大きなポイントになると株式市場は読んでいると考えら
れ、週明けの月曜日が今後の株式市場の方向性を決めるでしょう。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


 大魔神氏のセミナー開催を記念して、特別インタビューを1月17日に収録
 ぜひお聞き下さい。


 後編「投資対象銘柄の発掘について」
 聞き手:YEN蔵氏
 https://youtu.be/2kGNp1f3CCs


 前編「出来高の見かたについて」
 聞き手:YEN蔵氏
 https://youtu.be/kYJuwVmuooo


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第47回「創薬ベンチャー特集」がアップされました。


 第47回「創薬ベンチャー特集」
 【YouTube】https://youtu.be/8Jvr4q7sLF0
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so34638445

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。


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◆コラム「市場潮流」


 今週(2月12〜15日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で567
円46銭上昇し(率にして2.8%の上昇)、2万900円63銭で取引を終
えました。2週ぶりの上昇で、前週の下落幅(455円22銭)を上回る上げ
幅となりました。


 3連休を終えた12日(火)は日経平均株価が前週末比531円の大幅高と
なりました。米中貿易協議の進展や米政府機関の再閉鎖回避などへ期待の高ま
りや、円安・ドル高の進行などが大幅上昇を支えました。
 続く13日(水)も好地合いが継続。日経平均株価は前日比280円高とな
り、終値で約2カ月ぶりに2万1000円を回復しました。
 14日(木)はさすがに小反落(前日比4円安)。
 週末の15日(水)は、14日の米株安などを受けて前日比239円安で終
わりました。


 15日は、米国のトランプ大統領がメキシコ国境での壁建設に向けて非常事
態を宣言する方針を固めたとの見方が広がり、株価下落の一要因となりました
が、来週も米国政治の不透明感は国内株式相場に影響を与えそうです。


 今週、主力株で上昇率が目立ったのは、太陽誘電(6976)です。19年
3月期第3四半期累計(18年4〜12月)の連結営業利益が前年同期比68
%増の264億円と好調だったことが評価されました。


 来週以降も、好業績銘柄の個別物色は続きそうです。


(水島寒月)


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■コラム:創薬ベンチャー投資を考える(27銘柄)
■先週の3Q決算発表銘柄チェック(3銘柄)
■注目銘柄動向(2銘柄)


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編集者:億の近道発行プロジェクト
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【お知らせ】炎チャンネル第47回「創薬ベンチャー特集」をアップしました



 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
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■お知らせ「山本潤氏・皆木和義氏の新刊記念セミナー」開催!!





 発売すぐに重版となった人気の新刊、「1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本」の発行を記念して、著者である山本・皆木両氏によるセミナーを開催致します。

 当日は、山本潤氏、皆木和義氏の講演に加え、お二方の座談会も予定しています。
 書籍の内容はもちろん、その背景や関連の事柄まで、著者から直接聞けるチャンスです。

 ぜひこの機会をお見逃しなく。

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■日時:2019年3月17日(日) 13:30〜16:45

■場所:東京都内
   (詳細はお申し込み終了後ご案内いたします)

■受講料:3,000円(税込)
※満席になり次第〆切ますので、お早めにお申込を!

 セミナー終了後、講演者を含めた懇親会を開催します。
 会場近隣の飲食店で行います。
 こちらもぜひお申し込み下さい。
 懇親会参加料:5,000円(税込)
 

■タイムスケジュール:

 受付 13:15(この時間以前はご入場できません)
 開始 13:30

  [第1部]皆木和義氏講演
    13:30〜14:15(45分)

  [第2部]山本潤氏講演
    14:30〜15:15(45分)

  [第3部]山本潤氏・皆木和義氏 座談会と質疑応答
    15:30〜16:45
 終了 16:45
(内容及び時間は変更することがあります)

 懇親会 17:00〜19:00


■お申し込み

 以下のリンクをクリックし、必要事項をフォームに入力、
 その後クレジットカード決済(paypal)にてお支払い下さい。

 お申し込みはこちら ⇒https://goo.gl/eJo1Yi



 座談会で語って欲しいテーマや質問などがありましたら、入力フォームのコメント欄へぜひお書き下さい!!


■注意事項■
 お申し込み後、ご入金頂いた参加費用は当日遅刻及び早退または欠席された場合でも原則として返金致しませんので、ご了承下さい。
 当日の撮影・録音等は固くお断りいたします。


■皆木和義氏のプロフィール

早稲田大学法学部早稲田大学法学部卒。
大学在学中より名経営者である日本精工元会長・今里廣記氏に師事。その後も、京セラ名誉会長・稲盛和夫氏、アサヒビール元会長・樋口廣太郎氏などの著名な経営者から経営を学ぶ。
プロ経営者として、2007年に東証一部の(株)ハードオフコーポレーション代表取締役社長に就任。
2014年には(株)リソー教育副社長に就任し、当時、破綻の危機に瀕していた同社にて、コンプライアンス重視の経営、ガバナンス経営を実現する経営改革を行い、1年半で見事復活させる。
著書に『軍師の戦略』(クロスメディア・パブリッシング)、『稲盛和夫と中村天風』(プレジデント社)、『松下幸之助の菜根譚』(あさ出版)など多数。
億の近道へペンネーム「屯田署長」で寄稿あり。


  



■山本潤氏のプロフィール

和光証券を経て1997年、日本株運用チームの一員として米系投資顧問クレイフィンレイインク(運用資産8000億円)に入社。1997−2003年には上位1%の運用成績を達成。2004年から2017年まで日本株ロング・ショート戦略ファンドマネジャーを務めた。
現在は、株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチにて定額運用サービスを提供。
株式会社リンクスリサーチの「株の学校」講師。
2017年まぐまぐ大賞(資産運用の部)で1位となった老舗メルマガ「億の近道」に執筆中。
コロンビア大学大学院修了。哲学・工学・理学の修士号を持つ。中央大学大学院理工学研究科(数学専攻)の博士後期課程に在籍中。
著書に『投資家から「自立する」投資家へ』(パンローリング)など。




主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
協力:株式会社リンクスリサーチ

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不正融資の残滓



 昨年9月、スルガ銀行の不動産融資の件で「まだまだ他行でも不正融資が出てきそう」と書きましたが、不正融資もさることながら、悪質不動産業者による様々な手口も露わになってきています。

 TATERUに続きレオパレス21にも呆れました。
 大手から中小まで荒みきった不動産業界。これほど遵法意識と倫理観を失っている業界は他に見当たりません。大きな金が動く「当たれば儲かる」業界ですから、金のために良識を失っていくのでしょう。

 業界関係者が相談に来る場合も、「危なっかしく」そして「美味しそうな」案件が多いのですが、冷静に調査・分析すると「本当に儲かるの?」「止めた方が良いのでは?」と断る案件が多いです。兎に角、人の金(他人の褌、他人のリスク)を使ってひと儲けしたい、当たれば数年は悠々自適・・・と言うブローカー話が本当に多いです。


 先日は不良債権への分類増加に困っている地銀から債権買取りを進めているブローカーさんのお話を聴きました。表立っては動けませんからブローカー間の伝言ゲーム的なビジネスですが、銀行の決算期も近いことですから、慌てた地銀が変な事件に巻き込まれなければ良いです・・・。
 不正融資の結果として増えた「回収に困窮している貸付け債権」を買い叩き、しばらくすると債務者に対して、おっかない人が出掛けて行き、買取り価格以上の収益化を目指して追い込みをかけるのかも知れません。

 別の話では、債務整理をして高収益物件に変身させられる物件を探している業者さんもいらっしゃるようです。皆さん(硬軟取り混ぜて)様々なテクニックを駆使して収益化を目指しています。商魂逞しいです(汗)


 もっとも、近所の独裁国家のように地方政府が腕力で国民から土地を取り上げ、100倍以上もの転売益を上げるような無法地帯から比べれば可愛いものですが、この法治国家日本でも見えないところで様々なことが起こっていることに気づかされます。

 例えばサラ金と言えば、回収困難となっている不良債権を如何に回収するかが収益率の向上に直結しますし、ここが一番美味しい部分だと仰っていた専門業者さんもいました。

 何か事が起これば直ぐに有象無象が疼きだします。数兆円にも及ぶ不動産債権は彼らにとっても大型のビジネスチャンスになっていくことでしょう。
 「カネ、カネ、カネ」の恐ろしい世界です。
 バブルが崩壊したらどうなるのか?安易な借金は怖い・・・(汗)

 これからは一層詐欺的なビジネスが増えそうですが、ここは法治国家であるはずの日本。流石に無茶なことは出来ませんから、万が一にも脅迫的な連絡や(怪しい)詐欺モドキの話を受けた際には、慌てずにちゃんと録音(または録画などのエビデンスを元に)し、警察に相談しましょう。軽いことなら各自治体の不動産業者を管轄している部署に相談すれば良いです。

 首都圏の不動産がバブル化していることで悪質業者が跋扈していますから、警察も行政も敏感になっているそうです。


 ここのところ市場にはリスクオンの動きが出ているようで、新興国にも資金が向かっていますし、株式も買戻しに加え中長期資金も入っていると聞きます。が・・・、国内株式については来期が1割減益となるなら日経平均で21,000円辺りへと中心レンジが下がりそうです。
 製造業の受注もここ数か月がボトムになりそうという話も聴きますが、流石に新年度予算は前期より控え目に出してくることが予想されますから注意が必要と思います。
 もちろん、そんな中で強気予想を出してくる会社は余程確信を持てるほどの受注なりを得ているとも解釈できます。
 つまり、1月中旬には割安のイメージで書いたものの、今の水準であればそれほど割安ではありませんから、戻りが速いからと言って、慌てて飛び乗るようなことは避けたいところです。

 NYも随分堅調に戻しました(火曜日の大引け時点で年末の安値比、ダウ平均、S&Pともに約17%弱の上昇)。
 トランプ大統領は何時また変なことを言い出すか予想が付きませんが、最近の傾向を見ると、市場はこの思慮浅い大統領の言動の特徴に慣れ、先読みするようになってきているとも感じます。中間選挙で民主党が勝ってからは彼の我儘が通り辛くなっていることもあるかと思います。
 加えて、世界的に金利が上がり辛くなってきていることも見えてきました。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
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億の近道2019/02/14


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投資情報メールマガジン                  2019/02/14号
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)


         ◆コラム「不正融資の残滓」


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■「山本潤氏・皆木和義氏の新刊記念セミナー」開催!!


 発売すぐに重版となった人気の新刊、「1%の人が知っている99%勝てる
株が見つかる本」 https://amzn.to/2DKLWWn の発行を記念して、著者である
山本・皆木両氏によるセミナーを開催致します。

 当日は、山本潤氏、皆木和義氏の講演に加え、座談会も予定しています。
 書籍の内容はもちろん、その背景や関連の事柄まで、著者から直接聞けるチ
ャンスです。

 ぜひこの機会をお見逃しなく。


■日時:2019年3月17日(日) 13:30〜16:45

■場所:東京都
   (詳細はお申し込み終了後ご案内いたします)

■受講料:3,000円(税込)
※満席になり次第〆切ますので、お早めにお申込を!

 また、当日はセミナー終了後に懇親会を予定しておりますので、こちらも併
 せてお申し込み下さい。(懇親会のみのお申込はできません)

 セミナー詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8242


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◆コラム「不正融資の残滓」


 昨年9月、スルガ銀行の不動産融資の件で「まだまだ他行でも不正融資が出
てきそう」と書きましたが、不正融資もさることながら、悪質不動産業者によ
る様々な手口も露わになってきています。

 TATERUに続きレオパレス21にも呆れました。
 大手から中小まで荒みきった不動産業界。これほど遵法意識と倫理観を失っ
ている業界は他に見当たりません。大きな金が動く「当たれば儲かる」業界で
すから、金のために良識を失っていくのでしょう。

 業界関係者が相談に来る場合も、「危なっかしく」そして「美味しそうな」
案件が多いのですが、冷静に調査・分析すると「本当に儲かるの?」「止めた
方が良いのでは?」と断る案件が多いです。兎に角、人の金(他人の褌、他人
のリスク)を使ってひと儲けしたい、当たれば数年は悠々自適・・・と言うブ
ローカー話が本当に多いです。


 先日は不良債権への分類増加に困っている地銀から債権買取りを進めている
ブローカーさんのお話を聴きました。表立っては動けませんからブローカー間
の伝言ゲーム的なビジネスですが、銀行の決算期も近いことですから、慌てた
地銀が変な事件に巻き込まれなければ良いです・・・。
 不正融資の結果として増えた「回収に困窮している貸付け債権」を買い叩き、
しばらくすると債務者に対して、おっかない人が出掛けて行き、買取り価格以
上の収益化を目指して追い込みをかけるのかも知れません。

 別の話では、債務整理をして高収益物件に変身させられる物件を探している
業者さんもいらっしゃるようです。皆さん(硬軟取り混ぜて)様々なテクニッ
クを駆使して収益化を目指しています。商魂逞しいです(汗)


 もっとも、近所の独裁国家のように地方政府が腕力で国民から土地を取り上
げ、100倍以上もの転売益を上げるような無法地帯から比べれば可愛いもの
ですが、この法治国家日本でも見えないところで様々なことが起こっているこ
とに気づかされます。

 例えばサラ金と言えば、回収困難となっている不良債権を如何に回収するか
が収益率の向上に直結しますし、ここが一番美味しい部分だと仰っていた専門
業者さんもいました。

 何か事が起これば直ぐに有象無象が疼きだします。数兆円にも及ぶ不動産債
権は彼らにとっても大型のビジネスチャンスになっていくことでしょう。
 「カネ、カネ、カネ」の恐ろしい世界です。
 バブルが崩壊したらどうなるのか?安易な借金は怖い・・・(汗)

 これからは一層詐欺的なビジネスが増えそうですが、ここは法治国家である
はずの日本。流石に無茶なことは出来ませんから、万が一にも脅迫的な連絡や
(怪しい)詐欺モドキの話を受けた際には、慌てずにちゃんと録音(または録
画などのエビデンスを元に)し、警察に相談しましょう。軽いことなら各自治
体の不動産業者を管轄している部署に相談すれば良いです。

 首都圏の不動産がバブル化していることで悪質業者が跋扈していますから、
警察も行政も敏感になっているそうです。


 ここのところ市場にはリスクオンの動きが出ているようで、新興国にも資金
が向かっていますし、株式も買戻しに加え中長期資金も入っていると聞きます。
が・・・、国内株式については来期が1割減益となるなら日経平均で21,0
00円辺りへと中心レンジが下がりそうです。
 製造業の受注もここ数か月がボトムになりそうという話も聴きますが、流石
に新年度予算は前期より控え目に出してくることが予想されますから注意が必
要と思います。
 もちろん、そんな中で強気予想を出してくる会社は余程確信を持てるほどの
受注なりを得ているとも解釈できます。
 つまり、1月中旬には割安のイメージで書いたものの、今の水準であればそ
れほど割安ではありませんから、戻りが速いからと言って、慌てて飛び乗るよ
うなことは避けたいところです。

 NYも随分堅調に戻しました(火曜日の大引け時点で年末の安値比、ダウ平
均、S&Pともに約17%弱の上昇)。
 トランプ大統領は何時また変なことを言い出すか予想が付きませんが、最近
の傾向を見ると、市場はこの思慮浅い大統領の言動の特徴に慣れ、先読みする
ようになってきているとも感じます。中間選挙で民主党が勝ってからは彼の我
儘が通り辛くなっていることもあるかと思います。
 加えて、世界的に金利が上がり辛くなってきていることも見えてきました。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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■相場の視点
■コラム:創薬ベンチャー投資を考える(27銘柄)
■先週の3Q決算発表銘柄チェック(3銘柄)
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 第45回「NT倍率低下続く」
 【YouTube】https://youtu.be/PkmtJVigfN0
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1549528386

 ぜひご視聴下さい。

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ので宜しくお願いします。


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炎チャンネル第43回「戻り基調の全体相場」 2019/1/17
【YouTube】https://youtu.be/CRhETf_zQcI
【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so34592806

炎チャンネル第44回「半値戻りを狙う」 2019/1/24
【YouTube】https://youtu.be/cnEStvdUjYA
【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1549527783


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過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
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為替市場動向〜心配な欧州景気鈍化〜



 日本の建国記念日連休前には急落した株式市場も、春節明け後の中国市場の堅調ぶりに、連休明けにはリカバー。さらに、昨日から今日にかけては、米国の暫定予算の期限15日を前に懸念されていた予算案が議会を通過したことで政府機関の閉鎖回避へ、また、米中貿易協議の件でトランプ大統領が柔軟姿勢が見られたことが好感され、投資家のリスク許容度に改善が見られ、空売り派もショートカバーを余儀なくされたようです。

 リスクのONとOFFが忙しく交錯、まるで季節の変わり目の天候変化のようです。


 為替相場は、2月に入ってから(プチ)ドル高傾向で推移。昨日2月12日にはドル指数(主要通貨をバスケットとした米ドルの相対的価値)が年初来高値となりました。年初から、レンジ内で上下していた相場が、ここへ来て上値を抜いてきた感じです。

 最も、ドル高に寄与したのはユーロの弱さです。元々、バスケット通貨の中で比率が高いので、ドル指数はユーロの動きに影響されやすい面はあります。ユーロが年初から下げた背景については後述しようと思います。


 ドル円相場も、重石と思われていた110円が上方ブレークしました。オプションがらみの損切り取引、また110円上値のレンジ相場を想定した売りポジションもカットされたのか、直近で年初来高値110.71までありました。年初に(瞬間的に)104円台をつけ「今年は来たか?円高!」と懸念もされましたので、よくぞ、ここまで戻ったものです。

 このままドル高円安方向へまっしぐらか?と言うと、ハト派色が出てきた米国の金融政策、米中関係、英国のEU離脱問題、またロシア疑惑のような大統領の弾劾、また水面下のリスクが表面化する可能性なども考えられ、一直線にドル高相場が続くようにも思えません。
 年後半に予定される日本の消費増税がらみの事象にも注視して、柔軟に動けるような態勢で臨みたいと思います。


 さて、米国の金融政策に携わるFRB(連邦準備理事会)は、国内の物価安定と完全雇用と目指す機関とされています。議長を任命するのは大統領ですが、政府からの独立を遵守するとされています。
 現議長のパウエル氏は、前任のイエレン議長から引き続き、金融政策の正常化を粛々と実施してきた印象です。昨年末にも、利上げに神経質になっていた株式市場の一方で、予定通り利上げを決行しました。

 そんなパウエル議長が副議長と共に、2月初旬にトランプ大統領、ムニューチン財務長官とのホワイトハウスで行われた夕食会に出席したの報道がありました。
 昨年末の利上げについて、トランプ大統領は、パウエル氏をケチョンケチョンに貶していた発言は記憶に新しいところなので、金利安株高志向の大統領からの政治的圧力か?と勘ぐりたくなります。
 その勘ぐりを払拭するように、FRBからは会談内容がリリースされ、FRBの独立性の維持は担保されているような主旨のことを伝えました。


 ただ、これまでを振り返ると、FRBの議長と副議長と大統領・財務長官が揃っての会談は滅多になかったように思います。トランプ大統領が、滅多にいないタイプの大統領と考えれば、違和感はないのかもしれませんが、来年の中間選挙を意識して株高をキープしたいトランプ氏の立場を考えると、FRBへの何等かの要望(圧力か?)もあったと考えてしまいます。FRBの政策、ハト派バイアスが掛かるのでは?と、やはり勘ぐります。

 最近のパウエル議長の講演では、「米国経済は力強いが、恩恵を受けていない地域もある」として、ミシシッピー州のある農村地域の失業率が全米の約2倍の7.3%に達している例を挙げています。


 米国の利上げも一旦休止か?の傍らで、世界の主要国の多くからも利上げ後退が観測されています。もちろん、カナダのように利上げ期待が残る国もありますし、今日は政策金利を据え置いたものの来年には利上げがありそうなニュージーランドといった国もありますが。


 昨年、量的緩和を修正してきたユーロ圏の欧州中央銀行も、当初は2019年秋頃には利上げが?と思われていたものの、どんどん後退して、直近では2020年第4四半期にあるかないか程度の期待です。2月7日には、欧州委員会が経済予測でドイツ、イタリアを中心に成長率見通しを引き下げ、景気減速懸念が更に強まりました。また、英国の離脱の行方がどうなるのか分からないことも輪をかけています。

 ドイツ10年国債は、昨年0.76%まで上昇した場面がありましたが、直近0.11%まで低下。他のユーロ加盟国、例えば、反政府デモのフランス国債、財政悪化が懸念されるイタリアなども対ドイツ国債利回りスプレッドが拡大して、今後の景気への期待値が下がっているのがうかがえます。当面は、通貨ユーロも売られやすい展開となりそうです。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※2月13日東京時間14時執筆
 本号の情報は2月12日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)


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億の近道2019/02/13


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投資情報メールマガジン                   2019/02/13

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)


      ◆コラム「為替市場動向〜心配な欧州景気鈍化〜」


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■「山本潤氏・皆木和義氏の新刊記念セミナー」開催!!


 発売すぐに重版となった人気の新刊、「1%の人が知っている99%勝てる
株が見つかる本」の発行を記念して、著者である山本・皆木両氏によるセミナ
ーを開催致します。

 当日は、山本潤氏、皆木和義氏の講演に加え、お二方の座談会も予定してい
ます。
 書籍の内容はもちろん、その背景や関連の事柄まで、著者から直接聞けるチ
ャンスです。

 ぜひこの機会をお見逃しなく。


■日時:2019年3月17日(日) 13:30〜16:45

■場所:東京都
   (詳細はお申し込み終了後ご案内いたします)

■受講料:3,000円(税込)
※満席になり次第〆切ますので、お早めにお申込を!

 また、当日はセミナー終了後に懇親会を予定しておりますので、こちらも併
 せてお申し込み下さい。(懇親会のみのお申込はできません)

 セミナー詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8242


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◆コラム「為替市場動向〜心配な欧州景気鈍化〜」


 日本の建国記念日連休前には急落した株式市場も、春節明け後の中国市場の
堅調ぶりに、連休明けにはリカバー。さらに、昨日から今日にかけては、米国
の暫定予算の期限15日を前に懸念されていた予算案が議会を通過したことで
政府機関の閉鎖回避へ、また、米中貿易協議の件でトランプ大統領が柔軟姿勢
が見られたことが好感され、投資家のリスク許容度に改善が見られ、空売り派
もショートカバーを余儀なくされたようです。

 リスクのONとOFFが忙しく交錯、まるで季節の変わり目の天候変化のよ
うです。


 為替相場は、2月に入ってから(プチ)ドル高傾向で推移。昨日2月12日
にはドル指数(主要通貨をバスケットとした米ドルの相対的価値)が年初来高
値となりました。年初から、レンジ内で上下していた相場が、ここへ来て上値
を抜いてきた感じです。

 最も、ドル高に寄与したのはユーロの弱さです。元々、バスケット通貨の中
で比率が高いので、ドル指数はユーロの動きに影響されやすい面はあります。
ユーロが年初から下げた背景については後述しようと思います。


 ドル円相場も、重石と思われていた110円が上方ブレークしました。オプ
ションがらみの損切り取引、また110円上値のレンジ相場を想定した売りポ
ジションもカットされたのか、直近で年初来高値110.71までありました。
年初に(瞬間的に)104円台をつけ「今年は来たか?円高!」と懸念もされ
ましたので、よくぞ、ここまで戻ったものです。

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国の金融政策、米中関係、英国のEU離脱問題、またロシア疑惑のような大統
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ドル高相場が続くようにも思えません。
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るような態勢で臨みたいと思います。


 さて、米国の金融政策に携わるFRB(連邦準備理事会)は、国内の物価安
定と完全雇用と目指す機関とされています。議長を任命するのは大統領ですが、
政府からの独立を遵守するとされています。
 現議長のパウエル氏は、前任のイエレン議長から引き続き、金融政策の正常
化を粛々と実施してきた印象です。昨年末にも、利上げに神経質になっていた
株式市場の一方で、予定通り利上げを決行しました。

 そんなパウエル議長が副議長と共に、2月初旬にトランプ大統領、ムニュー
チン財務長官とのホワイトハウスで行われた夕食会に出席したの報道がありま
した。
 昨年末の利上げについて、トランプ大統領は、パウエル氏をケチョンケチョ
ンに貶していた発言は記憶に新しいところなので、金利安株高志向の大統領か
らの政治的圧力か?と勘ぐりたくなります。
 その勘ぐりを払拭するように、FRBからは会談内容がリリースされ、FR
Bの独立性の維持は担保されているような主旨のことを伝えました。


 ただ、これまでを振り返ると、FRBの議長と副議長と大統領・財務長官が
揃っての会談は滅多になかったように思います。トランプ大統領が、滅多にい
ないタイプの大統領と考えれば、違和感はないのかもしれませんが、来年の中
間選挙を意識して株高をキープしたいトランプ氏の立場を考えると、FRBへ
の何等かの要望(圧力か?)もあったと考えてしまいます。FRBの政策、ハ
ト派バイアスが掛かるのでは?と、やはり勘ぐります。

 最近のパウエル議長の講演では、「米国経済は力強いが、恩恵を受けていな
い地域もある」として、ミシシッピー州のある農村地域の失業率が全米の約2
倍の7.3%に達している例を挙げています。


 米国の利上げも一旦休止か?の傍らで、世界の主要国の多くからも利上げ後
退が観測されています。もちろん、カナダのように利上げ期待が残る国もあり
ますし、今日は政策金利を据え置いたものの来年には利上げがありそうなニュ
ージーランドといった国もありますが。


 昨年、量的緩和を修正してきたユーロ圏の欧州中央銀行も、当初は2019
年秋頃には利上げが?と思われていたものの、どんどん後退して、直近では2
020年第4四半期にあるかないか程度の期待です。2月7日には、欧州委員
会が経済予測でドイツ、イタリアを中心に成長率見通しを引き下げ、景気減速
懸念が更に強まりました。また、英国の離脱の行方がどうなるのか分からない
ことも輪をかけています。

 ドイツ10年国債は、昨年0.76%まで上昇した場面がありましたが、直
近0.11%まで低下。他のユーロ加盟国、例えば、反政府デモのフランス国
債、財政悪化が懸念されるイタリアなども対ドイツ国債利回りスプレッドが拡
大して、今後の景気への期待値が下がっているのがうかがえます。当面は、通
貨ユーロも売られやすい展開となりそうです。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※2月13日東京時間14時執筆
 本号の情報は2月12日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


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炎の投資情報サンプル#228 2019/2/12

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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了
承下さい。


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              −本日の目次−



       ■はじめに
       ■相場の視点
       ■コラム:創薬ベンチャー投資を考える(27銘柄)
       ■先週の3Q決算発表銘柄チェック(3銘柄)
       ■注目銘柄動向(2銘柄)
       ■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■はじめに


 立春を過ぎたとは言え、雪の降る今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょう
か。
 インフルエンザの流行に続いて花粉症の季節が到来。何かと体調を崩しやす
い季節でもあり、ご自愛願いたいと思います。

 株式投資にはマインドとともに皆様の健康維持が不可欠です。かくいう私も
日々健康に気をつけながら皆様との交流を重ねております。健康を維持する秘
訣は何かという問いとともに、病気になったらどうするのかという問いには医
者ではないので答えに困ってしまいますが、かかってしまった糖尿病には多少
はお答えできるかも知れません。

 また、「株で評価損抱えて困っています」のお悩みには多少は処方箋が描け
ると思っております。
 ということで本日は今話題のサンバイオをはじめとした創薬ベンチャー特集
とさせて頂きます。

 また、時期的に3月期決算企業の3Q決算発表が相次いでいますのでいくつ
かの銘柄の速報をお送りします。3連休明けで多少力がこもった内容ですが、
宜しくお願いします。


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■次回予告


 堺屋太一さんの訃報が伝えられた。大阪万博の立役者でもあり親しみやすい
人柄が印象に残る。筆者も北京万博前にお目にかかったことがあった。心より
哀悼の意を表したい。


 今回も大坂なおみ選手に贈る大型ポートフォリオを提示できずに終わったが、
いずれは何らかの格好でお届けしたいと考える。
 その代わりとして創薬ベンチャー特集をお届けしたので参考にして頂きたい。

 株式相場は頭重い展開が続くが、この局面を打破して次の展開に進むにはリ
ード役が必要となる。開発先行の創薬ベンチャーの一角には面白い展開を見せ
る企業が隠れているとの印象を持てた。ぜひ皆さんも研究されてみてはいかが
でしょうか。

 なお、次回は22日から始まる2019年IPO銘柄についてコメントをさ
せて頂きます。






(本メルマガは限定された購読者様への情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、ご購読の皆様が損失を被っても執筆者および発行者ならびに配信者は一切の責任を負いません。)



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 第46回「投資手法」
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