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億の近道2020/04/23


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投資情報メールマガジン                  2020/04/23号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&あすなろ産業調査部)


◆コラム「ゴールデンウイークを前に」:街のコンサルタント
◆コラム「株の玉手箱 着眼大局着手小局その6」:あすなろ産業調査部


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■ お知らせ 祝100回!! ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第100回「日経平均2万円台乗せ前に」がアップされました。


第100回「日経平均2万円台乗せ前に」 4月22日収録
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1587665283
 【YouTube】https://youtu.be/Div6sM3Pqag

【今回登場企業】リンクバル

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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■ お知らせ ■


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◆コラム「ゴールデンウイークを前に」


 安倍首相が唐突に学校閉鎖を発表してから早や2か月が過ぎました。
 日本賞賛論では無いですが、日本人は倫理性が高く、各個人が統制を取れる
資質があるため混乱を免れているのでしょうが、「政治家はしょうがないなぁ
〜」では済まされない時代になりつつあります。しっかりと政治を監視してお
かないと、いつまでも利権政治が続くことで世界から取り残され、国が衰退し
ます。

 昨日の新聞にも一律10万円の給付について「年金世帯や富裕層に恩恵」と
ありましたように、地方議員(その神輿に乗る地方選出国会議員も)が何を求
めているのかが良く分かります。そう、全て票田(地盤)への売り込みです。
 沢山の著名人が指摘するように、収入が安定している政治家、公務員、年金
生活者等に配る意味が分かりません。病院や介護施設で働く職員へ・・・なら
分かります。
 こんな緊急時にこそ弊害が表面化します。縦割り省庁(及び族ゴキブリ)が
既得権維持のためにデジタル化に抵抗していたため、イザと言うときに減収世
帯への効果的な救済策すら出来ず、結果としてバラマキ(選挙対策)に利用さ
れます。

 今回のコロナ禍のピンチをチャンスに変え、テレワークの推進や様々な手続
きのデジタル化、医療や教育のオンライン化などなど、現状打破に向けて国民
の英知を結集することで既得権を破壊する絶好の機会としたいものです。


 今年は金融市場だけでなく、世界のパワーバランスも変えるほどの情勢変化
が起こりえる年とも考えられます。
 現与党政権は消去法的な(野党が余りにだらしなく、止むを得ずの)長期政
権であることを認識し、驕りを捨て、気を引き締めて欲しいと願うばかりです。
危機を利用した売り込み(バラマキ)を企てているようでは進歩が無く、売名
行為にしか興味のない馬鹿大統領と仲良くなるだけでは外交とは言えません。

 今度の連休中に改善がみられるのか?自粛を繰り返している現状の延長戦が
続くのか?難しいところです。


 少なくとも株式市場では、連休後がどうなるにせよ連休前にはポジションの
整理など、ある程度の事前準備がされるものと思います。短期的には来週の動
きから連休明け辺りはどうなるのか誰でも気になるところですが、目先を気に
した投資は余りお勧め出来るものではありません。
 遊び半分で、少額で短期の博打的投資をするのはガス抜きとして悪くないで
すが、あくまでも楽しみ程度にしてください(笑)

 お勧めしたいのは「これから半年以上は景気悪化懸念に付き合いつつ、超低
金利の継続を想定した投資」であり、このような厳しい状況を乗り切り、売上
げと利益を維持、及び増やせそうな企業を探して、時間を分散しつつ投資する
ことです。

 投資においては急ぐ必要は全くありません。
 「儲かるよ!」と言われて慌てるから詐欺に引っ掛かる訳です。普段では見
られない、変わったことが起きたら詐欺を疑うのが良いでしょう。
 例えば、息子が痴漢をしたとか、小切手を無くしたとかなどは特に。

 うちのカミさんからは、「お宅の旦那が痴漢で捕まった」と電話があったら
「そんな馬鹿はサッサと警察に突き出してください」と言うから安心してねと
言われています(笑)


 4月から「安くなった日に少しずつ(利回りを取れる)REITを買ってい
こう」と決め、個別に銘柄を調べていますが、日々の値動きを追ってみると、
上がった日も下がった日も不思議なことに午前中の何処かで大きめの値幅で売
られ、その後戻り(買われ)、そしてまた売られたりといった落ち着かない動
きをすることがあります。
 概ね徐々に買われているようには見えますが、1日の間にわざわざ5%以上
も上げ下げする理由が分かりませんから、恐らくは投機的なファンドのアルゴ
によるショートカバーとか、または何かを意図して上下動を演出しているよう
にも感じます。
 人気があるオフィス系のREITは早々に値を戻していますが、まだ嵐が過
ぎ去った訳では無いですから、地道にポジションを積み上げていけば良いかと
考えています。


 余談ですが・・・、このような時世に病気になったりすると、日本の国民皆
保険の有難さが分かります。保険組合から届いた過去の医療費支払いの明細を
見ると、実費と実際の支払額の差に驚きます。保険が無かったら大変なことに
なっています。
 この自粛期間中には行政サービスを含め、どれほどの恩恵を受けているのか、
国民はきちんと自身の権利義務を再考する良い機会になるかとも考えました。

 国防、国内治安、社会保障や医療、保育や小中学校の教育費、消防と救急、
ゴミ捨て、上下水道、電気やガスなどなど・・・、沢山の行政サービスを受け
ています。では、我々はその対価をしっかりと負担しているのかと。


 今回のコロナ禍では、縦割り行政と利権構造が様々な場面で国民の安全を脅
かしている現実が浮き彫りになりました。日本を良い国にするためにも政治を
注視しましょう。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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■ お知らせ ■


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◆コラム「株の玉手箱 着眼大局着手小局その6」


〜相場の観測〜


【週足参照】 =上値を試す経過=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
https://1376partners.com/content_page/11082

 前回「値幅が伴う反動高とリズムの逆転形成を待つ」(記:2020/3/
19)では以下のように述べた。

「高値(O)24,270円から同年12月安値(R)19,155円までの
下げ幅▲5,115円、および15年6月高値(A)20,868円から翌1
6年6月安値(F)14,952円までの下げ幅▲5,961円の重要な二つ
の水準(18,968円、18,122円)を一気に下回り、直近の安値(V)
16,552円までの下げ幅は▲7,531円(U〜V)、および▲7,71
8円(O〜V)と拡大し、09年3月安値7,054円以降最大の下げ幅とな
った。よって、現在は下値を探る経過の継続となっている。

 その場合、下値は以下の水準が挙げられる。
(1)16,514円=24,270円−7,756円(04年5月高値〜0
 7年7月安値)
(2)16,439円=T−(U−T))
 ただ、短期の急激な下落で下げ幅も急拡大していることから反動高が伴いや
すい状況にあり、生じる反動高の値幅が注視される。

 その場合、以下の反動高値幅が挙げられる。
※アンダーラインの値幅がより抵抗を示す可能性がある。ただ、クリアするこ
 とで順次アンダーラインの値幅にターゲットが移りやすくなる。
(1)902円 (2)1,045円 (3)1,112円 (4)1,348円
(5)1,495円 (6)1,899円 (7)2,046円 (8)3,152
(9)3,419円
※水準は今後に示現される安値に加算して求めることになる。」

とした。


 実際には、前回原稿執筆日3月19日の(V)16,552円を安値に急伸
し、値幅3,086円の大幅な反動高が出現した。また、半値戻し水準20,
318円には及ばないものの前値幅2,046円(S〜T)を上回る反動高が
生じたことから、上げ幅が拡大しやすい経過となっている。

 上げ幅としては、(1)3,152円(R〜S)、(2)3,419円(Q〜R)、
(3)3,507円(K〜L)、(4)3,653円(L〜O)、(5)3,822円
(T〜U)、(6)4,928円(R〜U)、(7)5,115円(O〜R)、
(10)5,916円(A〜F)などがある。

 よって、現在は高値(O)24,270円を基点とする下げ三波動形成後の
第4波動(O〜R〜U〜V〜?)の高値を探る経過となっている。

 その場合の上値は、以下の水準が挙げられる。
(1)19,704円=V+(S−R)
(2)19,971円=V+(Q−R)
(3)20,059円=V+(K−L)
(4)20,205円=V+(O−L)
(※)20,318円=半値戻り水準(U〜V)
(5)20,347円=V+(U−T)
(6)21,480円=V+(U−R)
(7)21,612円=V+(C−F)
(8)21,667円=V+(O−R)
(9)22,468円=V+(A−F)

 ただ、上げ幅の拡大も値幅3,152円(R〜S)および3,822円(T
〜U)は一旦騰勢が鈍化しやすいい水準とみられ売買高の増加が重要となる。
これらの水準を突破するとさらに上げ幅の拡大につながる可能性がある。



【日足参照】 =短期基調の維持が重要=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
https://1376partners.com/content_page/11082

 また、日足では前回「値幅のある反動高の発生を待つ」(記:2020/3
/19)と、以下のように述べた。

「19日(金)は▲459円と続落した。2月初めの3日連騰以降は、わずか
1日から2日の値戻(一時的止まり値)しを挟む下落リズムの基調となってい
る。現在はこの下落リズムが逆転する“上げの日数が多く値幅も大きくなる一
方、下げ(反落)の日数は短く値幅も上げ幅より小さくなる”かが焦点となる。

 また、値幅がともなう反動高の発生後に生じるリズムの逆転は、相場の反転
(=波動形成)につながりやすくなる。
 換言すれば、相場の「現状を認識」するとともに「自律性の変化」を注視し、
「下げの終焉」を確認(待つ)することが大切である。」

とした。

 実際には、3月19日の16,552円を安値(L)に3日連騰で高値(M)
19,546円、(上げ幅2,994円)と急伸したあと反落し、安値(N)
17,818円(下げ幅▲1,728円)を経て切り返し、直近の高値(M)
19,546円を上回った。

 よって、現在は大幅な反動高を入れたあと下値切り上げ波動を形成したこと
から、これまでの下げに対し、一旦戻りの高値を試す経過(L〜M〜N〜?)
となったことから「能動的」な上値計算が可能となった。

 その場合、上値は以下の水準が挙げられる。
(1)20,812円=N+(M−L)
(2)21,274円=M+(M−N)
(3)22,540円=M+(M−L)

 ただ、上げ基調の継続には「下値切り上げ」の維持が条件となることから、
今後に生じる反動安値幅が重要となる。

 反動安値幅は、(1)902円(I〜J) (2)1,112円(H〜I)
(3)1,728円(M〜N)の範囲内に収まることが重要となる。
 また、(3)1,728円を上回るとさらなる値幅の拡大につながりやすくなる。

 その場合、直近安値(N)17,818円が維持できれば“もみ合い相場”
へ移行する可能性がある。
 ただ、同安値(N)を割り込むようだと前安値(L)16,552円をうか
がう動きにつながりやすくなる。


−−−−−−


【フォーカス】
 〜過去が現在に影響を及ぼす相場の不思議(値幅についての補足)〜


 水準の観測には、新しく発生(日足の項で記述)した波動から求める「能動
的(アクティブ)」なものに対し、過去に出現した値幅(週足の項で記述)か
ら求める「受動的(パッシブ)」なものと二つのアプローチがある。

 過去の騰落値幅で測るのは、現在の週足のように計算ができる波動が生じて
いない場合(日足も同様)である。

 また、現在の相場は過去の値幅の影響を受けつつ(≒支配)再現されること
が少なくないことから、相場の習性として捉えて使用するもので「習性値幅」
と称される。

 したがって、大幅下落のあとに波動が発生した現局面では、能動面と受動面
の両面から均衡点(=均衡値、計算値、バランス値)を探るアプローチとなる。

 材料では決して「水準」を求めることができないことから、波動をベースに
均衡点として複数の水準を見出ことができる。

 水準の観測は非常にシンプルで便利である。相場の“上げ・下げ”を問わず
利用することが可能で必要不可欠な手法といえる。


※参照 〜値幅の影響と均衡の原点〜

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
https://1376partners.com/content_page/11082

 波動は、基点の安値(A)14,485円から高値(B)22,666円〜
安値(I)12,879円を経て高値(L)20,833円まで「三波動」で
ある。

 第一波動の上げ幅8,181円(A〜B)は、その後の第二波動の上げ幅
(I〜L)7,954円(誤差227円)と過去(第一波動)の値幅の影響ま
たは支配を受けつつ「均衡の原点」(1対1)へと進展した一例である。

 また、高値(B)22,666円から安値(I)12,879円までの下げ
は、安値(1)〜高値(2)〜安値(3)〜高値(4)〜安値(5)とカウントできる。

 高値と安値は、順次切り下げ(高値:B>D>F、安値:C>E>I)、戻
りの値幅も3,378円(C〜D)>2,600円(E〜F)>2,328円
(I〜J)と前値幅の影響を受け前値幅を上回ることもなく次第に縮小する下
げの五波動構成となっている。

注:安値(G)14,715円は前安値(E=(3))14,664円より上位
 にあることから安値(G)=(5)とはならない。
 ただ、安値(I)12,879円からの戻り値幅は、高値(J)15,20
 7円まで2,338円と前値幅2,600円を上回ることができなかったが、
 第4波動の高値(F)17,264円からの下げ途中の戻り2,016円
 (G〜H)を上回った。

 さらにその後の反落では、下げ幅が1,975円(J〜K)と下げ過程にお
ける戻り(上げ)値幅2,016円(G〜H)の範囲内に収まり、第五波動の
安値(I)12,879円を割り込まず切り返し高値(J)15,207円を
上回って急伸した。

 この急伸により前値幅2,600円に見合う水準15,479円=I+(F
−E)をクリアしたあと上げ基調が進展した。

 ただ、この段階でも安値(I)12,879円は前波動(やや大きめ)の安
値(A)14,485円を下回っていることから、安値(I)を基点とする上
げは「戻り相場」となる。


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【備考】〜NYダウ平均株価について〜
 

【日足参照】 =短期基調の維持が重要=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
https://1376partners.com/content_page/11082

 前回は「下落リズムの逆転形成を待つ経過」として以下のように述べた。

「反動高が直近の値幅1,985ドル((3)〜(4))を上回ると拡大へつながり
やすくなる。その場合の値幅は、2,176ドル、2,544ドル、2,7
56ドル、3,083ドル、3,295ドル、4,034ドルなどが挙げられ、
今後に示現される安値に加えて水準を求めることになる。

 また、短期波動のリズムの逆転(上げパターン)が生じ、半値戻し水準への
回復および維持する経過をたどることで相場の好転へつながる可能性が高まる。」

とした。

 実際には、安値(F)18,591ドル(3/23)のあと急反発し、3日
続伸で高値(G)22,552ドルと急伸し、上げ幅が一気に3,961ドル
に達した。その後、安値(H)20,943ドル、下げ幅▲1,609ドルの
反落を挟んで切り返し、高値(I)24,242ドル(4/17)に進んだこ
とから、高値(A)29,551ドルから安値(F)18,591ドルまでの
下げ▲10,960ドルに対する半値戻り(24,071ドル)を達成した。

 また、下高値(G)22,552ドルを上まわったことから安値(F<H)
を切り上げる三波動(F〜G〜H〜I?)形成となり、安値(F)18,59
1ドルから直近高値(I)24,242ドルまでの上げ幅は5,651ドルと
拡大した。よって、現在は上値を試す経過となっている。

 その場合、上値は以下の水準が挙げられる。

(1)24,802ドル=D+6,211ドル・・・月足参照
(2)24,904ドル=H+(G−F)
(3)25,770ドル=G+(G−H)×2
(4)26,208ドル=D+7,617ドル・・・月足参照
(5)26,350ドル=D+7,759ドル・・・月足参照
(6)26,513ドル=G+(G−F)
(7)27,379ドル=G+(G−H)×3

 ただ、戻りを試す経過も反動安値幅が重要となる。基調を維持するには直近
の下げ幅1,609ドル程度に収まることが大事。上回と値幅の拡大につなが
りや少なる。

 値幅は、1,295ドル、1,609ドル(G〜H)、1,681ドル(B
〜C)、1,985ドル(D〜E)などが挙げられる。


【月足参照】 =戻りを試す=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
https://1376partners.com/content_page/11082

 前回「NYダウ平均株価の下値観測」(記:2020/3/19)として以
下の水準を挙げた。

(1)19,069ドル=B−(C−A)
(2)18,410ドル=(1)と(2)の中値
(3)17,752ドル=29,551ドル−11,799ドル:安値2,3
 65ドル(90年10月)〜高値14,164ドル(07年10月)までの
 上げ幅

 実際には、安値(L)18,591ドル(3/23)までの下げ幅が▲10,
960ドルと過去の値幅10,956ドルに支えられた格好となって大幅な反
動高が生じた。安値から直近の高値24,242ドルまでほぼ一気に上伸し、
上げ幅も5,651ドルとなった。

 さらなる上げ幅として、安値(D)18,591ドルから、(1)6,211
ドル、(2)7,617ドル、(3)7,759ドルなどが挙げられる。よって、現
在は戻りを試す経過となっている。

 その場合、上値としては以下の水準が挙げられる。
(1)24,802ドル=D+6,211ドル:12年12月安値から15年
 5月高値までの値幅
(2)26,208ドル=D+7,617ドル:07年10月高値から09年
 3月安値までの値幅
(3)26,350ドル=D+7,759ドル;18年12月安値から20年
 2月高値までの値幅


【先人からの一言】〜相場参入には事前の準備を・・・〜


 株式投資は銘柄選びが大事なことは言うまでもないことである。

 ただ、銘柄選びを材料だけを評価し株価の騰落のみを考え、いかにも理性的
に判断したかのように楽観的に市場に参入する行動が多々見受けられる。

 思い(期待と予想)に反し下落すると、材料そのものに変化がないことから
コスト意識が強まり「株価」のみを考えて難平買い出る。
 さらに下落がつづくと難平買いを重ねてしまう傾向がある。

 その結果、評価損が膨らみ次第に悲観的になってしまうのが必定であろう。

 このように材料とコストに固執してしまう投資家が少なくない。これは、全
く相場を考えていない「勘定と感情」の欲望の結末であろう。まさに、「欲望
に勝る理性はない」ことを証明する行為と思われる。

 株式投資の最大のリスクは、唯一“株価の下落”であると、今さら言うまで
もないことである。

 よって、市場に参入するからには下落リスクを極力避けるため、相場がどう
であるかを事前に調べ、出口ポイント(退散・撤退)をチェックすることが最
も重要であり、決して怠ってはいけない行為である。

 儲けることより損をしないことを、先ずは考えたいものである。

 相場のチェックには「心(欲望を制御)のアクセルとブレーキ」を備えてい
る“チャート”が何よりも冷静で居られる有効なツールであろう。

 いくつかのポイントさえ知ってしまえば・・・怖いものはない!といえるよ
うになりたいものである。

 相場から逃げるプレイヤーはいるが、相場は決して逃げない。
 いつもある・・・。


(あすなろ産業調査部 長森伸行)

過去掲載 「着眼大局着手小局」 http://okuchika.net/?eid=8783
     「着眼大局着手小局その2」http://okuchika.net/?eid=8861
     「着眼大局着手小局その3」http://okuchika.net/?eid=8944
     「着眼大局着手小局その4」http://okuchika.net/?eid=9029
     「着眼大局着手小局その5」http://okuchika.net/?eid=9078


[長森伸行氏プロフィール]
 元山一證券投資情報部次長・国内で「一目均衡表」チヤート分析の第一人者。
 元日本テクニカルアナリスト協会セミナー講師で「一目均衡表」を担当。
 証券業会に50年間携わった重鎮、自立して儲けられる投資家のインストラ
 クター的な存在。


■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchikanagamori

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会


(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


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