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億の近道2019/10/24


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投資情報メールマガジン                  2019/10/24号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&山本潤&あすなろ産業調査部)


◆コラム「日本郵政」:街のコンサルタント
◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その9 予想通りに売
     上が伸びるかどうか?」:山本潤
◆コラム「株の玉手箱 味付けによる差が出そうな自動運転技術」
     :あすなろ産業調査部


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■ お知らせ ■


【億の近道創刊20周年記念セミナー&イベント開催】


 億の近道が、本年11月で創刊満20年を迎えます。
 これもひとえに執筆陣の皆さま、関係者の皆さま、そして何より読者の皆さ
まのおかげです。
 誠に感謝に堪えません。ありがとうございます。

 そこで、億の近道創刊満20年を記念して、セミナー&イベントを開催致し
ます。

 億近の執筆陣が登壇し、ミニセミナーやアトラクションなどを行います。
 美味しい料理とお飲み物をいただきながら楽しめます。
 お飲み物はアルコール含む飲み放題です。


■ミニセミナー
 ・年末に向けての相場動向と注目銘柄(仮) 炎のファンドマネージャ氏
 ・個人投資家への提言(仮) 山本潤氏
 ほか

■日時:11月24日(日) 17:15〜21:00
             (最大15分程度の延長あり)
 受付:17:15(この時間前には入場出来ません)
 乾杯:17:45予定

■場所:東京都目黒区(お申込後、詳細をお知らせします)

■参加費:8,000円(お食事・飲み放題込 税込)

■登壇予定:炎のファンドマネージャ氏、山本潤氏、小屋洋一氏、楠浦崇央氏、
      ぢんぢ部長氏ほか

■注意事項:
 なお、通常のセミナーと会場が異なり、定員の関係で早期に募集終了になる
 可能性があります。ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 また、お席は自由席で当日の先着順となります。あらかじめご了承下さい。
 お申し込み後、ご入金頂いた参加費は当日遅刻及び欠席された場合でも原則
として返金致しませんので、重ねてご了承下さい。


お申込はこちらのフォームからお願いします。 ⇒ http://bit.ly/semi20th


 皆さまのご参加をお待ちしております。

■主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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◆コラム「日本郵政」


 即位礼正殿の儀も無事済み、いよいよ本格的な令和の時代が始まります。
 その様子をTVで見ていて、世界も「これで日本は何か変わるのか?」と、
興味深く見ているようにも感じました。是非日本にとって新しい思想を持った
良い時代になって欲しいと願います。


 さて、そんな明るい雰囲気に有る中で、かんぽ生命やゆうちょ銀行の不適切
営業の問題が広がりを見せています。
 これだけ稚拙で露骨、且つ悪質な営業手法が広範囲に行われていたにも関わ
らずニュースが少なく感じます。何せマスメディアが騒ぎません。総務省をは
じめとした政官の上層部が抑えつけているのでしょう。

 日本郵政グループ3社が揃って上場したのが2015年秋。

 もう4年も前、鳴り物入りの上場で引受け証券会社も必死に売りまくってい
ましたが、残念ながら想定通り、3社ともが上場時から大きく下落しています。

 当時、何人かの知り合いから
「郵政株を勧められているが買った方が良いか?」
の問い合わせに対して、
「将来性が見込めない株は私なら買わない。」
「どうしても付き合いで買わねばならないなら、上場後直ぐに売ったほうが良
い。」
などと答えていました。

 上場翌月は(営業努力もあり)3社とも幾らか上がりましたが、その後売ら
れて下げてからは概ね横ばいで推移していましたが、2018年春以降にダラ
ダラと下げている中で不適切営業の問題が噴出しました。

 以前から書いている通り、上場させても既得権維持に腐心する(地方を含め
た)ゴキブリやシロアリの群れ、外部から招聘した(お飾りの)経営陣、本当
のノルマ営業の現場や方法を知らない中間管理職、何でもかんでも押し付けら
れ疲弊する営業の最前線。そこにインセンティブ狙いの悪質営業マンも参戦し、
これらが一体となって今回の問題に繋がっていったはずです。


 さて、問題発生の本質は読者の皆さまの誰もがご存じの通りですし、そして
国(政府)がこの問題をどうやってウヤムヤにして責任を回避するのか?・・
は分かりませんが、大元である日本郵政を例に今後の株価を考えてみたいと思
います。

 同社の売上高は前期(2019年3月期)1兆2、775億円、経常利益が
830億円で、上場直前の15年3月期のそれぞれ、約1兆4、259億円、
1,116億円から徐々に減少傾向にあります。
 今期の予想売上高を1兆1、880億円(前期比約7%の減少)、予想経常
利益で710億円(同約14.5%の減少)としており、不適切営業の問題が
発覚した以降も期初予想を修正していません。
 これは今年春にかんぽ生命株の売り出しをしているため「下手に修正しては
まずい」と考えての事かも知れません(苦笑)。

 が・・・、第一四半期が前期比で売上5.5%の減、営業利益3.8%減と
なっており、これに第二四半期以降の保険及び投信の販売自粛を踏まえれば、
今後は売上げも利益も大きく減っていく可能性が高いと考えられます。

 となると、今まで郵政3銘柄の「セールスポイント」であった高配当を続け
られるのか?と言う疑問が湧いていきます。

 日本郵政は足元2年間のEPS(1株当たり利益)が110円強で50円の
配当ですから配当性向は約40数%。株価が1、000円前後をウロウロして
いますから配当利回りが5%前後(ゆうちょ、かんぽは4%台後半)と、比較
的利回りが高いことで買われている面がありますが、業績低迷で今期のEPS
(現在予想103円)を大幅に下回るようであれば、この配当レベルを今後も
維持できるのか?と言うことです。

 それを先取りして株価が下げているのでしょう。減益の中で配当を維持すれ
ば配当性向が上昇する一方、株価の成長期待が一気に下がります。つまり株価
は上がり辛くなりますから、配当利回りは高いが株価は上がらず、且つ減益ど
ころか赤字になれば資産を食いつぶし始めることになります。それらを織込ん
でPBR0.3倍まで株価が下げているのでしょう。

 ゆうちょ、かんぽも同じ理由で配当を維持できるのか?ということです。
 ゆうちょに至っては、前期EPS71円に対して配当50円(配当性向70
%)ですから、いよいよ高額な配当を維持できるのか疑問になります。無理を
しているように見えます。

 減益が続くことで配当を減らさざるを得ず、それにより成長期待も無くなる
なら株価は下がり続ける可能性が高まります。
 少なくともPBR1倍を大きく下回っているのですから、解散して資産分配
でもしてくれるなら株主は報われるかも知れませんが、公益企業でそれは無さ
そうです。何せ役所(のシロアリ)は負担を国民に押し付けて予算を獲得する
ことしか頭にありませんから、国民の利益の為に折角の資産を失うなんてこと
はしません。

 間もなく中間決算の発表になります。
 さて、現在3社合わせて約10兆円の時価総額を保てるのか?
 B/S上の資産総額は30兆円にもなりますが、本来はこの10兆円が将来
的な実態資産と言うべきなのでしょうか?

 元財務官僚の高橋洋一氏が言うところの、本当の資産は役所のみが知ると言
うことで、これも日本国の財務体質を知る手掛かりになるのかも知れません。
この貴重な国民資産をゴキブリやシロアリが食い潰す前に何とかするのが民営
化(上場)であり、事業価値を高める施策だったはずです。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/stuweawesl
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


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■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


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「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 第7号、第8号追加! 後続も順次追加中。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
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[第4号] http://bit.ly/ishiken04
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[第8号] http://bit.ly/ishiken08

 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742




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◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その9 予想通り
 に、売上が伸びるかどうか?」

※このコラムは、2004年3月9日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■投資アイデアの生成の過程についての連載を続けています■


(前号まで)
●売上の変化、シェア(=市場占有率)の変化、コスト構造の変化などを軸に
投資案件を評価しましょう。

●売上の伸びる、シェアが維持できる、コストダウンの見通しがついている。
こういうケースが株が人気化するパターンです。


(今回のテーマ)

●テーマ●予想通りに、売上が伸びるかどうか?


 ある企業の将来の売上が伸びると予想します。でも、本当に、期待通りに将
来の売上げが伸びるでしょうか?
予想が当たる確率を高めるためには、どうしたらよいでしょうか?


1)市場を創出した企業を探す

 自らの努力で、市場を創出した企業。
たとえば、MP3プレイヤーなどのアイ・リバーシリーズは、大手の家電メー
カーより高いシェアを取りました。
グローバルニッチが経営戦略となっている日東電工は、多くの分野でシェア1
位を誇っています。
このように自らが市場を創出している企業は、圧倒的なシェアを取っているた
め、その市場が拡大すれば恩恵を受けることになります。


2)シェアの高い企業

 伸びる分野において、シェアが高い企業。その属する市場が伸びるのであれ
ば、その企業が恩恵を受ける確率は高いでしょう。


■伸びる企業を当てる確率を高めるときの問題点と解決策■


●4−5年先の近未来を予想する
 伸びるのが誰にもわかる場合、市場参加者が安易に将来を予想できるため、
株価はすぐに織り込んでしまう場合があります。
ただ、株価というものは、長くて2−3年先までしか織り込めません。
4−5年先までの拡大が読める場合は、リスクをとって、購入に踏み切ってみ
るべきでしょう。
投資のリターンは、遠い未来になればなるほど、大きくなります。同時にリス
ク、つまり見込みが違ってしまう確率も高くなります。


●数ヶ月先を読む。相場のあやをとる。トレーディングのアイデア。
 トレーディングとは、レンジの中で、売ったり買ったりする行為です。
月次の売上に一喜一憂する投資家の数がかなりを占めます。
株式市場では、短期投資家の数が多いため、四半期の決算や月次の売上結果な
どで、株価が影響を受けます。
長期投資家を目指す方は、このようなトレーディングのアイデアは、学ぶ必要
がないでしょう。


●4−5年先の未来を予想する場合の事例

☆日東電工(6988)

 液晶テレビは、今後5年は伸びつづけるでしょう。(市場が伸びる)
日東電工の大型液晶向け、テレビ向けのフィルムのシェアは高い。(シェアが
高く競争力がある。伸びる確率が高い)

☆有沢製作所(5208)
 今年の三星電子とLGの携帯電話の出荷はそれぞれ25%と45%程度伸び
るだろう。なぜなら、カメラ付きで安価なモデルを出しているから。
2004年ですでに世界のカメラ付き携帯電話は6000万台に達する。
韓国勢が大きくシェアを伸ばしている。
中国は2005年(1250万台)から2006年(3500万台)にかけて
カメラ携帯が大きく伸びる。(2003年は120万台、2004年は800
万台予想)。

 フレキ基盤は、カメラ付きになると、大きく伸びるといわれる。
有沢のFPC材料の韓国シェアは70%を超えている。(伸びる確率が高い)

次号は、売上が伸びれば、利益が伸びるかという問題を取り上げます。
(つづく)


山本 潤
スロー・インベストメント2004
〜ゆっくり考え ゆったり投資〜

このコンテンツは、特定の銘柄を推奨するものではありません。アイデアとい
うものは、単なる思い付きの部分も多く、投資判断を導くには未成熟・不十分
・不正確なものです。ここで紹介しているようなレベルのアイデアでは、投資
の役には立ちません。内容についても、関係者との立ち話が中心なので、わた
しの取り間違いや聞き違いも含まれているかもしれません。内容の正確さを保
証するものではありません。


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tiatraebud
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!

山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.jugem.jp/?cid=6


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■ お知らせ ■


■第31号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第31号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、顧客の課題解決に対し、低コストと導入利便性を武器に
成長する企業をレポートしています。
 要望にもきめ細かく対応するサポートは競合他社への優位性として評価され、
サービス単価下落の不安も無いと考えられます。

 上場間もない対象をどのように分析するか、ぜひお読み下さい。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第31号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


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◆コラム「株の玉手箱 味付けによる差が出そうな自動運転技術」


 2017年夏、レベル3の自動運転をアウディが手掛けるとの新聞報道には
驚いたが、日系自動運転技術者にとっては大変悔しい想いをしたに違いない。

 自動車先進国のドイツなら仕方ないとの考えもあろう。だが日系技術者から
すれば技術では負けておらず、規制によるものから苦杯を喫することになった
からだ。ジュネーブ条約に縛られる日本やアメリカの道路交通法に対し欧州先
進国はウイーン条約がベース。加盟国の少なさから先にウイーン条約が改正さ
れ、ジュネーブ条約では加盟国の多さから三分の二の同意が得られず改正出来
ないジレンマがあった。


 ところが2018年1月には米GMがハンドルやブレーキペダルのないレベ
ル4の車両を2019年に実用化すると発表。同じジュネーブ条約国ながら日
本より先行することになる。規制を遵守する志向から日本はどうしても遅れ気
味になってしまう傾向があるらしい。州毎に規制を作り完成車メーカーはアメ
リカ各州で申請許可の形式になるであろうと当時業界関係者のコメントであっ
た。

 しかし苦汁を嘗める結果となったのはこれだけではない。アクセルやブレー
キペダルのない自動車は現在生産されている車両部品を流用するだけで完成さ
せられることに言及していた。だが日本の動きも顕著となり各地でバスの無人
運転による実証試験が開始されている。

 だが一部乗用車メーカーがなぜバスで実験するのか?
 運転手不足から商業車が目標なのか?
 様々な理由が考えられるが、技術優位性のアピールというものがありそうだ。


 特に目を引くのが停留所でのバスの幅寄せ技術。
 内閣府戦略的イノベーション創造プログラムでは5cmの幅寄せを披露し、
同プログラムでトヨタグループは最短3cmの実用化を早急に目指すとしてい
る。いくら熟練ドライバーでも各停留所で3cmの幅寄せを実現させるのは困
難だろう。ストレスで胃潰瘍になってしまいそう(笑)


 乗用車でボディサイズの大きいレクサスLSシリーズやマツダのCX−8で
も全長は各々5.2m、4.9m、全幅1.88m、1.84mに対し、大型
バスでは全長10m、全幅は2.5mもある。
 乗客の立ち乗りを考慮し、足回りはエアーサスペンションを使用したクッシ
ョン性を持たせた柔らかいセッティングである。加えて車重は10トン強だが
乗客を乗せると総重量は15トン強に達し、ボディは左右に揺れやすい。

 車両が大きいため各部品も長く大きい。そのためクリアランスも大きくなり
乗用車に比べ応答性に劣るステアリング機構ながらたった3cmの幅寄せを実
現させるという凄い技。センサ、カメラ、GPSなど各社多様なハードを搭載
するが、ソフトウエアによる制御が腕の見せ所だろう。


 数年前、某完成車メーカーがバイワイヤ方式のステアリング機構搭載車両を
発表した。たまたま某部品企業の工場見学が行われた際、見せたかったのだろ
う。そのバイワイヤ式のステアリング製品が建屋のド真ん中に置かれており、
センサとモーターの組み合わせとは別に、万が一の安全を担保するため従来の
機械機構も備わる2重機構であった。先行きはバイワイヤが主役になろうと実
感した。
 自動車は“走る”“止まる”“曲がる”の3つは基本で、オートクルーズに
よる“走る”は歴史が長く、自動ブレーキによる“止まる”も熟成されつつあ
ろう。だが自動運転技術の進展で“曲がる”が加わり一番重要な開発事項であ
る。
 レベル2車両の高速走行ではステアリングに手を添えないのは違反だが、車
両によっては事実上自動運転が可能だ。


 かつて上場企業及び未公開企業の社長と話す機会があった。
 ハイブリッド車両の研究開発は数十年前から開始したが、自動運転は更に長
い開発期間と言う。それだけ長期に渡って開発を続けながら実用化されなかっ
たのは、半導体技術の革新を待つ必要があったと過去に聞いたことがある。
 現在ではハードの技術革新が相当進んだ。

 日産がレーンチェンジ可能なプロパイロットを発表。最近の日産は自動運転
で先手を打って来る。しっかりとしたボディ剛性のスバルはきちんと止まると
定評のアイサイトを備える。だがコーナーのR(半径)がキツイと突然自動ス
テアが解除されたり、割り込みでは多少のギクシャク感も仕方なかろう。ソフ
ト面の改良に期待したい。


 回生の関係からブレーキの効き具合が変化するプリウスには困惑するオーナ
ーもいよう。だがフルハイブリッドシステムの完成度は素晴らしい。

 機械工業界で公知な遊星歯車と2モーターを組み合わせた動力分割機構に特
長がある。トヨタの特許取得から他社はクラッチ式のワンモータータイプが多
く、内外完成車メーカーを取材する評論家からはフルハイブリッドはトヨタし
か出来ないとのコメントも過去にあった。確かに市場はマイルドばかり。

 そのトヨタもTHS(トヨタハイブリッドシステム)方式の特許無償開放を
宣言。THS−IIのエンジン再始動は低振動で、タコメーターがないためエネ
ルギーモニターを見なければ再始動に気付かないこともある。
 でも他社がTHS−IIを採用したとしてもトヨタ並みの滑らかさが実現出来
るのだろうか?


 自動運転関連はやりつくした様にも見えるが、新アイディアは尽きそうにな
い。


(あすなろ産業調査部)


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株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
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■炎のFMが相場を読む
■関心高まるソフトバンクグループ(9984)の行方
■特別報告:日創プロニティ(3440)が売られる背景
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■ズーム(6694)が今期の業績を下方修正


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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
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編集者:億の近道発行プロジェクト
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