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億の近道2019/09/10


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投資情報メールマガジン                   2019/09/10

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
          (本日の担当:石川臨太郎)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(306)」
   ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第2回」


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(306)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「"企業の本質的価値=資産的価値+事業的価値"の認識が重要」=
 (有料メルマガ第449回・2017/9/12配信号)

※2017年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 企業の本質的な価値を把握してグリップ力を強めておかないと、振り落とさ
れて利食いをさせられる可能性が高くなります。そして自分が利喰いしてしま
った後で、更に株価が高くなって指をくわえてみているしかない状況になるこ
とも多くなりそうです。

 企業のファンダメンタルズをしっかりと認識しておくことが、ますます必要
になってきていると感じています。

 私が過去に出版した投資の書籍では、自分の株式運用に関しては『運が実力
の全て=私が株で儲けたのは自分の実力はゼロで100%が運のおかげだ』と
自己紹介してきました。

 そして、このメルマガのコラムでは、せめて10%や20%は自分の実力に
よって選んだ株で儲ける可能性を高めたい。そう考えて努力していると書いて
きました。

 最近は自分の運気が上昇して、運が良くなってきていると感じることも多く
なってきました。

 今年になって研究銘柄にした企業の株が急に大きく上げだすことがあるのも、
幸運の女神さまが微笑んでくださっているのだと感じています。

(中略)

 ヤフーの掲示板の投稿者は玉石混合ですが、すごい投稿者も存在します。

 私がヤフーの掲示板でいろいろ意見を交換する中に、ものすごく知識の質が
高い投稿者がいらっしゃいます。
 マネー雑誌に出ている投資家や、10年以上ヤフーの掲示板だけでお付き合
いしている集中投資の達人投資家など、私の2倍以上の成果を上げている投資
家さんもいます。

 研究銘柄選定のヒントとなったり、調査のきっかけになったりと、大いに活
用させてもらっています。彼らと切磋琢磨して共に資産を増やそうと考えてい
ます。


(中略)

 私は個人のバリュー株投資家としても、自分の銘柄が上がってほしいと常々
思っています。特にポートフォリオの主力株が上がってくれることを望んでい
ます。

 しかし割安株がなぜ割安かというと光(=需給。多くの投資家の買いたいと
いう気持ち)があたっていないからです。

 だから「新マーケットの魔術師」に書いてあったように、バリュー株に限ら
ず、ある株が上がりだすためには何らかの触媒(カタリスト)が必要になりま
す。微力ながらバリュー株が適正に評価されるきっかけ、カタリスト(触媒)
を自分で作り出す努力をしています。

 たいしたことは出来ませんが、個人投資家のカタリスト戦略としては自分の
ブログなどでのポジショントーク作戦などが考えられます。ですからカンニン
グ大歓迎です。ただし投資は自己責任で行なってください。こんなことを書籍
でも、ブログでも書いてきました。

 懐かしい思い出としては、居酒屋「億近」※で私が行った立飛企業のポジシ
ョントークは立飛企業さんの大株主の外資系機関投資家さんの目にとまり、1
%買い増し(関東財務局に9%→10%とクイックにでました)してもらえて
瞬く間に3倍になりました。
 ※infoweb旧億近掲示板に存在。infoweb撤退に伴い現在は閉鎖。

 立飛企業は、大株主にTOBされてしまいました。

 そのときキーワード(機関投資家さんが反応した言葉)は「立飛企業の所有
地が調整区域をはずれる」ことでした。四季報にも書いてあったし、立川市の
ホームページにも書いてありました。でも大株主の外資系機関投資家さんはご
存じなかった。これだけ情報が多いとしょうがないです。それを知ってもらう
ことが出来ただけでもラッキーです。

 また自分がカンニングをさせていただく場合には、自己責任で行ないます。
 納得ずくで行なうわけです。

 もしカンニングした銘柄が下がったとき、その銘柄をポジショントークして
いた人を恨むなんてもってのほかだと思っています。

 しかし世の中には、そんな投資家が多いようです。悲しいことですね。
 そのような態度では何時までたっても、自分の力で割安な銘柄を探す力をつ
けることは出来ないでしょう。

 これだけ情報が多い世の中です。すべての情報を自分の力で見つけ出そうと
するのは不可能です。力のある投資家を探しておいて、その投資家の戦略に相
乗りさせてもらうというのは、投資の初心者ばかりでなく、それなりに成果を
上げている投資家にとっても良い戦略だと考えています。

 ただし、その投資家がどのような理由でその銘柄に投資しているかはよく考
えておかなければなりません。例えば含み益がたくさん出来て、いま売っても
税金を払うだけなので、そろそろ適正は価格にはなっているが割高ではないの
で所有したままにしている場合もあるかもしれません。その点はカンニングす
る方が判断する必要があります。

 またいくら優秀な投資家の投資銘柄であっても、自分が投資すべきではない
銘柄には資金を投入してはいけません。なぜならどんな銘柄でも株価は上下に
変動しています。自分が苦手とする業界や、その企業の将来に不安を感じてい
る株に投資すると、下がったときに耐えられなくなります。

 バリュー株投資の場合は、そのバリューの源泉がなんなのかもよく確認して
おくことが必要です。
 フィッシャーのような割安成長株への投資の場合、その成長性に疑問が出れ
ば売らなければなりません。
 その点、グレアムのような企業の現在時点の資産価値に注目したバリュー株
投資の場合は、かなり安心して持ちつづけられるので、私個人としては大好き
でよくカンニングしています。


 株価はなぜ動くのか。

 株式市場は、株式会社が事業を遂行するために資金を調達するための機能を
果しています。企業が事業資金を調達する方法は、株式を発行し、これを投資
家に買ってもらうという方法があります。投資家が投資した資金は企業の自己
資金となり、借入のように貸主に返す必要はありません。

 しかし株に一旦投資したら、そのお金を別なことに使う必要が出来たとき返
してもらえないというのでは、投資家は投資に二の足を踏んでしまいます。
 そこで株に投資した資金を使いたくなったとき、別の投資家に株を売って、
投資した資金を回収する場所が必要になります。その役目を果たしているのが
株式市場です。

 株式市場では多くの企業の株が売買されています。その売買を活発に行なわ
せる大切な仕組みが、株価が変動して、うまく売買すれば一攫千金を狙えるか
もしれないという射幸心です。

 私は株式市場を成り立たせる仕組みとして、株価が「人間の欲望と恐怖」を
原因として動き、その株価が上に下に動くということが、投資家の資金を株式
市場に呼び寄せる魅力(=すなわちエサ)として機能するという仕組みで作ら
れているゲームだと理解しておくと分かりやすいと思っています。

 株価が右肩上がりに上がり続け、下がることがないならば、そんな株を売ろ
うという人はいないでしょう。よほどお金が必要な人意外は売りません。そう
すると、その株を買いたい人がいても、買えません。

 では下がり続ける株を買う人はいるでしょうか。そんな損をすることがわか
りきっている株を買おうという人も、普通はいないと思います。

 株価が上下に変動しているからこそ、変化しているからこそ、もっと上がる
かもしれないから買おうという投資家。いやいやこれからは下がる可能性のほ
うが高いから売っておこうという投資家。つまり意見の異なる投資家がいるか
らこそ市場で売買が成立し、いつでも現金に換金できるという安心感を投資家
に与えているわけです。


 このように理解しても、どの株が上がり、どの株が下がるかということとは、
まったく関係がありません。しかし株価が上にも下にも動かない出来高の少な
い株には投資家の資金があまり回ってこない理由が理解できます。

 つまり上がらない、上がりそうにない企業の株に投資する投資家は少ないと
いうことで、どんなに低PERかつ低PBRかつ自己資本比率が高い業績が安
定的に推移している銘柄でも株価が上がらない理由があります。投資家にこの
企業に投資したいという欲望を持たせるための理由が少ないのです。
 だから、このような銘柄の株を大量に買って、『なんでこれほど条件が良い
企業の株が、これほどまでに上がらないのだ』と嘆いてもしょうがないのです。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


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◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第2回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(2)」


 第1回目で決めた方針通りで市場と向かい合うことを決めました。しかし嵐
の市場とコミュニケーションを図るということは、とても緊張を自分に強いる
ことにもなりえます。

 やはり心が揺れ動きます。その時の心の揺れ具合は、その時毎日書いていた
私のブログを読んでいただけば臨場感を感じていただけるかもしれません。
http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/

 最初のころは、毎日ブログに状況を書いていました。しかしそのうちに、私
の投資銘柄を参考に株を買う方が出てきたことに気がつきました。当然毎日の
ように相場つきが変りますし、買った銘柄が間違いだったと分かったら、すぐ
投げてしまうこともありえます。

 実際に三菱ガス化学を買いましたが、戻りがおかしいので翌日すぐ投げまし
た。三菱ガス化学は2月5日に発表した第3四半期の決算短信で、年間目標と
比べ82.5%の達成率で、業績の上方修正の確率がかなり高いと思って買い
ました。ところがその後3月20日に償却を見直し、業績を下方修正すると発
表しました。「いい加減にしてくれよ」といいたいところです。

 株価の戻りの悪さが、このことを暗示していたのかもしれません。買った翌
日投げたので被害が少なくてラッキーだったと思います。相場と真剣にコミュ
ニケーションを図っていると、こんな勘も働いてきます。最初から勘がもっと
働いて、買わないほうが良いに決まってますが、これも相場のあやだと思いま
す。必要経費^^;

 相場経験の豊富な方ならば、自己責任で相場に対処できると思いますが、初
心者の方には危険が高すぎると感じて、ポジショントークを毎日行なうのは控
えることにしました。ですから、ブログはお休みの日も多くなっています。

 結論から言えば住友金属鉱山は、その日の寄付き1960円が安値となり、
すぐ反発を始めてしまいました。これは100円ほど高く3分の2を買い戻さ
せられることになりました。
 三菱商事については、たまたま売出しがあり、株価安定操作期間に当たって
いたために、思ったよりも早く寄り付いて、その後下げに転じ、そこから反転
上昇をしはじめたので投げた寄付き1710円よりは30円ほど安く3分の2
を買い戻すことが出来ました。ブラックマンデーを経験し、東証第1部のほと
んどの株が寄り付かず、ストップ安をつけたときの経験からは、随分早く寄り
付いて反転し始めたので、あのときのショックから比べたら、それほどのこと
も無いかな〜、という感想を持ちました。でも油断大敵で、海外市場の状況に
よっては、どれほど深い下落になるか予想がつかないので、慎重に対応を決め
ようと決めました。
 やはり暴落にあえば、欲と恐怖に心が揺れるのは、しょうがありません。ど
んなに長く相場を経験していても、損はしたくないけれど、儲けそこなうのも
いやだという思いに、心が乱れます^^;

 その時、大損をしないで儲け損なう事を許すのか、それとも、損をする可能
性が高くても、果敢にポジションを維持して、その後の反転利益を大きく取る
ことに賭けるのか。これはその時の自分の経済状態、心理状態、そして運用す
る資金の質によっても変ってくると思います。

 私の場合は、大事な老後を支える資金ですから、「儲け損なう事、ありうべ
し。大損しないで市場で生き残ることが一番大切である」という方針を貫くこ
とに決めました。ただし、この下落が大きな下降トレンドの始まりではなく、
年に一度の底値買いのチャンスであると見極めがついたなら、従来の大きく稼
ぐことを目的とした攻撃型の集中投資方針のポートフォリオを、適度に投資銘
柄を分散した防衛型、または中立型の分散型のポートフォリオに切り替えよう。
そのようなことも決めて、荒れ狂う嵐の市場に対峙しようと、行動方針も決め
ていました。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年4月10日掲載。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


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