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億の近道2019/06/24


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投資情報メールマガジン                   2019/06/24

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:炎のファンドマネージャ)


      ◆コラム「時価総額上位を見るか下位を見るか」
      ◆小説「株仲間のぼやき(その1)」


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■ お知らせ ■


【第2回大魔神氏注目銘柄セミナー+YEN蔵氏座談会開催!!】


 本年2月に開催し、大好評だった大魔神氏によるセミナーを開催します。
 また都合により実現できなかったYEN蔵氏との座談会も併せて行います。
 独特の相場観と投資スタイルを持つ大魔神氏の目線は、新たな発見をもたら
してくれるはずです。
 日経CNBCや各種セミナーで引っ張りだこのYEN蔵氏も、相場観やトレ
ード方法、銘柄ピックアップなどで大魔神氏と対談します。


[前回参加者の声(アンケートより)]
・今後の相場観、日経平均と225銘柄との関係性の話が面白かった。
・初めて大魔神さんの講演を聴いたが大変分かりやすかった。
・自分のフォーカス外にあるセミナーには今後も参加したい。
・今まで何故と思っていたことを教えていただき大変勉強になった。

 ぜひご参加下さい。


■日時:2019年7月14日(日)13:30〜16:45

 ●セミナー内容 13:30〜14:30(60分)
  1.現状のマーケット概況と評価
  2.今注目する投資テーマ・銘柄
  ※内容は変更することがあります。

 ●座談会内容 14:40〜16:40(120分・休憩込み)
  1.[短期目線]寄り付き前の準備と寄り付き後のトレードの仕方
  2.[中期目線]現状のマーケットでの銘柄の発掘方法
  3.質疑応答
  ※内容は変更することがあります。

■場所:東京都渋谷区

■受講料:7,000円(税込)
 ※セミナー終了後に懇親会があります。別途参加費が必要です。

■申込方法:以下のURLからお申し込み下さい。

 ⇒ http://bit.ly/2XTwChy

■注意事項:
 お申し込み後、ご入金頂いた受講料は当日遅刻及び欠席された場合でも
 原則として返金致しませんので、ご了承下さい。


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◆コラム「時価総額上位を見るか下位を見るか」


 最新号の会社四季報では日本の株式市場には3739社の企業が上場してい
るようですが、皆さんはその中からどんな銘柄を対象にして売買されています
か。

 株式市場での企業の評価は株価という具体的な数値で様々になされています
が、そうした株価だけを多くの投資家の皆さんは考えて取り組まれているもの
と思います。

 そうした株価と発行済み株式数の掛け算が時価総額。以下の数式ですぐに出
て参ります。

 発行済み株式数(除自己株)×株価=時価総額


 市場全体の時価総額は現在、およそ600兆円ですが、このうち日本最大の
時価総額となっている企業は皆さんよくご存知のトヨタ(7203)で約22
兆円となっています。
 トヨタのグループ企業にはデンソー(6902)や豊田自動織機(6201)
、アイシン精機(7259)、豊田通商(8015)といった時価総額が1兆
円を超える企業が数多くあり、それらを合わせたら日本の株式市場の5%はト
ヨタで占められていると言っても良いでしょう。

 素晴らしい日本のモノづくり企業を代表するトヨタが過去から現在に至るま
で投資家に多くのリターンを与えてきたことで高い信頼関係も構築してきたと
言えます。


 これに続くのがソフトバンクグループ(9984)で時価総額は11兆円を
上回ります。更に昨年はモバイル会社、ソフトバンク(9434)が上場し、
6.8兆円の時価総額となっています。
 親子上場についてはネガティブに言われがちですが、賢い孫社長の次の事業
戦略であるAI群戦略の推進にとって第1歩の施策だったと考えられます。
 日本全体の時価総額に対してこれらで18兆円、3%を占めていることにな
ります。社歴はトヨタに及びませんが、アグレッシブな経営と卓越したビジネ
スセンスで多くの投資家の関心を呼んでいます。
 ビジョンファンドも2号目を設定するなど孫社長は意欲的で、この時価総額
でも評価が低いと懸命にアピールしています。

 トヨタとソフトバンクG、日本の時価総額上位2社同士が手を結んだ話は皆
さんもご存知の通りです。


 さらにこれらに続く時価総額の上位企業は、NTT(9432・時価総額9.
8兆円)、NTTドコモ(9437・同8.3兆円)の親子通信ガリバー2社
です。これらも合わせて18兆円で、市場全体の3%を占めています。


 更に、キーエンス(6861・同7.9兆円)、ソニー(6758・同7.
2兆円)、ファーストリテイリング(9983・同7兆円)と続き、金融では
この後に三菱UFJFG(8306・同6.8兆円)が続いています。

 かつて上位に来た銀行の力が落ちてきた結果が時価総額のランキングにも表
れているようです。


 ざっくりと上位10社までの時価総額と今期予想税前利益を並べてみると以
下のようになります。

1.トヨタ(7203)時価総額21.8兆円/税前利益2.72兆円
2.ソフトバンクG(9984)11.2兆円/3.5兆円
3.NTT(9432)9.8兆円/1.57兆円
4.ドコモ(9437)8.3兆円/0.84兆円
5.キーエンス(6861)7.9兆円/0.34兆円
6.ソニー(6758)7.2兆円/0.77兆円
7.ファーストR(9983)7.0兆円/0.26兆円
8.三菱UFJFG(8306)6.8兆円/経常1.28兆円
9.ソフトB(9434)6.8兆円/0.73兆円
10.KDDI(9433)6.6兆円/1.02兆円
合計 93.4兆円/13兆円・・・7.2倍

 日本全体の上場企業の時価総額約600兆円に対して上位10社が占める比
率は15%余りとなります。


 キーエンスやファーストRのように利益に対して時価総額が大きくなって
いる企業は発行済み株式数が比較的少ないことに加え、オーナーの持ち株が多
いことによると考えられます。

 特にファーストRはオーナーの持ち株比率が20%を超えており、225銘
柄にも採用されていることから需給がタイトになっている状況が見られます。

 また通信系が上位に来るのは、通信インフラでの収益が独占的な構造となっ
ていて圧倒的にキャッシュフローが生まれやすいためです。ある意味恵まれた
ビジネスを行っているからこその時価総額上位だと言えます。


 こうした時価総額上位10社に続く時価総額1兆円以上の企業は120社あ
ります。こうした大型企業が日本の株式市場の主役を担っている訳ですが、こ
れら大型企業に関心を持つのは個人投資家の皆さんよりもどちらかと言うと年
金や投信運用を担う機関投資家です。

 個人投資家の皆さんはより成長のベクトルが高そうな中小型銘柄への関心を
持たれているのかも知れません。


 時価総額上位と同様に下位銘柄を吟味してみると、いづれも利益が低水準に
あって赤字だったり財務内容が悪化していたりと見るに堪えない銘柄がほとん
どです。特に時価総額が10億円以下となると利益規模は1億円以下、赤字が
継続し継続疑義がかかった状態の銘柄が大半を占めています。財務内容は劣悪
で経営再建中だったりします。
 実質倒産状態のような銘柄もありますので、それらを除く必要がありますが、
箱状態の時価総額8億円以下の銘柄には投資ファンドが蠢き、仕手的な値動き
に至るケースもあります。そうした視点での取り組みが求められる世界と言え
ます。

 結果論とは言え、最近の事例では地域新聞社(2164)が500円(時価
総額8億円台)以下の株価から5000円(時価総額90億円)まで短期急騰
を演じたこともあります。
 直近では株価が400円(時価総額8億円)以下で低迷してきたフルッタフ
ルッタ(2586)株が768円(時価総額15億円)まで上昇したという事
例もあり、低収益や赤字で苦しむ時価総額10億円以下銘柄にも注目する向き
があるものと推察されます。


 安定性を求める投資家、成長のベクトルを求める投資家、株価の動きにのみ
関心のある短期投資家など資金量の大小に関わらず個人投資家が求める運用対
象は多岐にわたります。時価総額上位のビッグな銘柄を対象とするのか、時価
総額下位のスモールな銘柄を対象とするのか、それぞれの視点でお楽しみ頂く
必要があります。


 投資家のリスクオフの流れから時価総額が30億円以下に放置されているキ
ャッシュリッチな銘柄群も増えてきています。私もその中からいくつかの有望
銘柄を見出しており、有料メルマガで取り上げておりますのでご購読お申込み
賜りましたら幸いです。

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(炎)


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ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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◆小説「株仲間のぼやき(その1)」


 東京の晴海には株好きな仲間が集まって、ワイワイと賑やかな集まりをする
場所があるらしい。

 トリトン株同好会というこの集まりには株投資のベテランから初心者まで約
20人のメンバーがいて、月1回の懇親会ではお酒を酌み交わしながらお互い
に持っている株を披露しているとのこと。

 先週もまたこの集まりがあったらしい。


会長「この間、買った株はまた下がったけど、安いよな。でも本当によく下が
ってくるな。」

 この会の会長はいわゆるバリュー銘柄が好きで、延べ40余りの銘柄に投資
しているようだが、その多くはバリュー銘柄とのことだ。

与太「会長、下がっているって、何買ったの?」

会長「岡山の建設コンサルタント会社、ウエスコホールディングス(6091)
 は親しくしているアナリストの意見に従って決算で配当が取れる7月を目標
 にコツコツ安いところ拾って上がってきた。でもその調子でこのアナリスト
 が言う別の中堅ゼネコン株を安いと思ってちょっと買ったら、そこからまだ
 下がってきたよ。」

与太「会長はいいな、金持ってるから、アナリストとお友達なの?」
  「で、会長、その銘柄は何?」

会長「聞きたいの?」「お金かかるよ。(冗)」
  「イチケン(1847)だよ。この株は聞いて驚くな、PER4倍だぞ。
  しかも配当利回りとくりゃ、5%以上だぞ。もちろんPBRも低い。
  確か0.6倍を切っているからな・・。」

与太「会長はバリュー株好きだな。そういえば会長が好きなあの株はどうなっ
 た?」

会長「あの株って、ああ、あれか。テノックス(1905)な。これも塩漬け
 だよ。」
  「うちの大将と一緒にかれこれ30万株は集めたけど、それにしても動か
  んな・・。」

与太「大将って、今日は来てないけど、あのラーメン屋の大将ね。」

会長「大将はな、そんじょそこらのラーメン屋の大将じゃないぞ。すごいんだ
 ぞ。」
  「俺の知り合いで子飼いのそのアナリストが強力に推したIT株をしこた
  ま買って四季報に名前が出たなんて冗談のようなホントの話だからな、俺
  はついていけずにいたらあっと言う間に株価は倍にまでなったから、驚い
  たよ。」

与太「そのアナリストは今日は来ないの?」

会長「呼んでおいたが、あいつは時間にルーズだから、遅れてくるよ。
 俺みたいに時間を守ってくれりゃ良いが、あいつはわが道を行くタイプだか
 ら、言ってくる銘柄もちょっと変わっているよ。」

与太「変わっているとは言っても面白そうなアナリストだな。会長、そのアナ
 リストとお友達になっても良い?」

会長「ああ、いいぞ。紹介してやる。その代わり、俺に紹介料くれるな?」

与太「???」

会長「まあ、今日はな特別サービスでみんなにも紹介しておくから。与太も
 名刺交換でもして今日いきなりストップ高したSansanのサービスでも
 受けて管理しとけ。」


 賑やかな賑やかな株仲間の会話が夕闇迫る晴海の事務所に広がった。


(次回に続く・・・)
(炎)


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