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投資情報メールマガジン 2019/06/21号
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週5回発行
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【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★
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−本日の目次−
(本日の担当:水島寒月&大魔神)
◆コラム「市場潮流」:水島寒月
◆コラム「大魔神のアンテナ 市場は乱高下しているが、面白さは十分
にある相場」:大魔神
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■ お知らせ ■
億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
第63回「テンバガー銘柄2」がアップされました。
第63回「テンバガー銘柄2」
【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35293168
【YouTube】https://youtu.be/_u6j4qhaE4Y
ぜひご視聴下さい。
相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
ご登録頂ければ幸いです。
目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。
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◆コラム「市場潮流」
今週(6月17〜21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で141
円75銭上昇し(率にして0.7%の上昇)、2万1258円64銭で取引を
終えました。3週連続の上昇です。
米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が金融緩和に積極的
なスタンスを示したことや、28日(金)から大阪で始まるG20で、米国ト
ランプ大統領と中国習近平国家主席が会談する見通しとなったことなどを好感
し、世界的に株高が進行。
ただ、FRBの利下げスタンスに対し、日銀の緩和余地は限られるとの見方
から、円高が進行。日本株の上値を抑えるとなりました。
来週も円高傾向は続くとみられ、日本株の伸び悩みは続くと予想します。
しかし、FRBが金融緩和に動けば、日銀も何らかの追加緩和を実施すると
見込まれます。安倍内閣も、消費増税後の景気失速を防ぐためのさらなる景気
対策を策定する方向に動くでしょう。
これらが株式相場の下値を支えるものとみられます。
(水島寒月)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
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クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!
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■ お知らせ ■
★病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画 全12回分配信中♪★
【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】
エコノミスト村田雅志氏による、石川臨太郎"研究"コンテンツ。
2008年12月より10年間配信されていた石川臨太郎氏の有料メルマガ
509回分全てを分析し、研究いたします。
それらに掲載された銘柄情報などを中心に、傾向分析や現在評価などを加味
して解説します。
3月19日〜6月4日に配信された全12回をお読みいただけます。
ぜひご購読下さい。
村田氏の思いはこちらをお読み下さい
⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303
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●第4号(4/9配信号)より
研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。
興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。
そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)
●第6号(4/23配信号)より
後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
る理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)
●第11号(5/28配信)より
K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)
●第12号(6/4配信)より
今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
のかを整理したいと思います。
今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてく
れると(私としては)大変うれしいです。
(後略)
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これは全12回限定の企画です。
お申し込みいただくと全てのコンテンツをお読みいただけます。
購読料:9,720円(税込)
3月19日〜6月4日配信分(全12回)
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◆コラム「大魔神のアンテナ 市場は乱高下しているが、面白さは十分にある
相場」
5月初め・5月末「トランプ大統領」の2度の発言により、世界的に株式市
場は下落。日経平均も4月高値2万2362円から6月安値2万236円まで
下げ、値幅でも一か月余りで2000円超の下落を示現した。
昨年から「トランプ大統領」が世界の株価を操作しているようです。
そのような相場にあっても、個々の銘柄は上昇を維持しつつ新値を更新する
銘柄がある。どんな時でも相場は相場なりに生きているものです。
この6月4日下値から20日までに21491円まで戻り、値幅でも120
0円ほどの回復を示した。これは米国株式の上昇がけん引しているが、戻るき
っかけも「トランプ大統領」の発言によるところが大きい。
その為、各国の株式市場の状況は市場参加者が減少し、債券市場に市場の資
金が流入、株式市場は閑散とした動きになってしまっている。
無論、欧米の金融当局の景気減速懸念に対する警戒感から、金融政策で景気
浮揚策を考え始めたことにより、金利低下を読み、債券市場に資金が流れてい
た要因もある。
その流れで、主要国の国債金利は低下、米国10年物国債金利は2%を割り
込む水準まで買われた。それだけ、今の市場はリスク回避に動いているようだ。
しかし、そのようなリスク回避の中でも、この6月株式市場は上昇を続けて
いる。市場参加者も減少傾向にある中で、ちょっと不思議な現象です。
株式の格言に「閑散相場に売りなし」とも言われるが、まさに、6月の初め
の売り叩きからの買い戻し。ある意味格言の通りでした。
上記のように、この閑散相場にありながら、我が道を行く銘柄が多々ある。
新高値も(20日)で100銘柄を超す。
何度もこのような相場経験をするが、今の上昇している銘柄の特徴としては、
市場環境が悪化する中でも堅調に推移することが出来る銘柄。特にテクニカル
では75日移動平均線が上昇トレンドを維持し、その上に株価が推移する。
そのような銘柄は市場の好転により、大きく跳ね上がる特徴があります。
トランプ大統領が今後もいろいろな発言をするでしょう。しかし、その発言
に左右されない強い銘柄をウォッチすべきです。
7月14日。YEN蔵さんとのコラボセミナーを開催致します。
年後半の株式市場について、語り合う予定ですので、皆様ふるってご参加下
さい。
(大魔神)
【第2回大魔神氏注目銘柄セミナー+YEN蔵氏座談会開催!!】
本年2月に開催し、大好評だった大魔神氏による第2回セミナーを開催しま
す。
また都合により実現できなかったYEN蔵氏との座談会も併せて行います。
独特の相場観と投資スタイルを持つ大魔神氏の目線は、新たな発見をもたら
してくれるはずです。
日経CNBCや各種セミナーで引っ張りだこのYEN蔵氏も、相場観やトレ
ード方法、銘柄ピックアップなどで大魔神氏と対談します。
[前回参加者の声(アンケートより)]
・今後の相場観、日経平均と225銘柄との関係性の話が面白かった。
・初めて大魔神さんの講演を聴いたが大変分かりやすかった。
・自分のフォーカス外にあるセミナーには今後も参加したい。
・今まで何故と思っていたことを教えていただき大変勉強になった。
ぜひご参加下さい。
■日時:2019年7月14日(日)13:30〜16:45
●セミナー内容 13:30〜14:30(60分)
1.現状のマーケット概況と評価
2.今注目する投資テーマ・銘柄
※内容は変更することがあります。
●座談会内容 14:40〜16:40(120分・休憩込み)
1.[短期目線]寄り付き前の準備と寄り付き後のトレードの仕方
2.[中期目線]現状のマーケットでの銘柄の発掘方法
3.質疑応答
※内容は変更することがあります。
■場所:東京都渋谷区
■受講料:7,000円(税込)
※セミナー終了後に懇親会があります。
別途参加費5,000円が必要です。
■申込方法:以下のURLからお申し込み下さい。
⇒ http://bit.ly/2XTwChy
■注意事項:
お申し込み後、ご入金頂いた受講料は当日遅刻及び欠席された場合でも
原則として返金致しませんので、ご了承下さい。
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/vouruhalia
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!
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■ お知らせ ■
■第13号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」
待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。
【第13号レポート配信中!!】
今週掲載の銘柄は、ニッチ業界に特化し、シェアトップの製品を持つ、地方
発の好業績企業をピックアップ。
国交省による省人化・無人化ニーズを追い風に、増収増益を予測。理論株価
は1.9倍と試算される、取り組みが報われるとおぼしき銘柄です。
深掘りレポートをぜひお読み下さい。
金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第13号レポートをお読みいただけ
ます。
詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345
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「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。
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編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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