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億の近道2018/05/15


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投資情報メールマガジン                   2018/05/15

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★


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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


  ◆コラム「有料メルマガライブラリから(258)」:石川臨太
  ◆コラム「書評:「ゆらぎ」と「遅れ」 不確実さの数理学」:大原浩


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(258)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「増益予想に率直に上がる中小型株のほうが有利かもしれない」=
 (有料メルマガ第432回・2017/5/16配信号)

※2017年5月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 株式投資を30年近く続けていても、株式投資は難しいなと感じることも多
いです。しかし株式投資は簡単ではないことも事実ですが、人生よりはずっと
易しいと考えています。


【中略】


 株式投資を行うことによって決断力、直観力、実行力をつける。知恵を使い、
失敗を良い経験に変え、自分を信じて行動できる積極的な性格を作り上げる。

 そんな人生で成功するためのスキルを株式投資を通じて身につけていく。
 財産を築くとともに、自分の幸せな豊かな生活を築く。

 株式投資では、人生にも大切な行動することを学ぶことが出来ます。
 ちょっと思い浮かべただけでも、株式投資をするということは、まずその株
を買うかどうか考えます。考えた上でお金が減ってしまうかもしれないリスク
をとって投資を実行します。いくら考えても実際に行動しなければ儲けはない
のです。
(株を買うという行動が伴わなければ、絶対儲けることは出来ません。損する
ことも有りませんが・・・・)


 知恵を使う方法も学びます。
 よくA株をかうかB株を買うか選択に迷います。
 そのときの直感力を身につけることも出来ます。
 含み損を抱えた時、多くの痛みを乗り越えて損切りすることで、撤退する勇
気も学べます。そして損をした経験を良い経験に変えることで、今度は利益を
上げられることを学べます。

 買うにしても売るにしても、多くの決断をして、その決断を実行に結びつけ
ることによって株式投資では利益を上げることができます。行動することがす
べてです。
 よく自己啓発のセミナーなどに出て知識を得ても、知識を得ただけで満足し
て実行にまで結び付けられない人がいます。知っていることとできることはま
ったく違う。それをイヤというほど体験できるのが株式投資です。

 そして株式投資には強烈な射幸性があります。
 ギャンブルに通じる面白さがあるのです。
 その強烈な面白さを利用して、自分の性格を変えることが出来ます。


 投資家としていつもどの銘柄に投資するか悩みます。
 もちろん利益の最大化をはかる目的でいろいろ調べて選択します。有限な自
分の投資額を儲かりそうな銘柄に配分する。しかしある銘柄を選んだというこ
とは、他のすべての銘柄を捨てたと言うことなのです。
 私も投資をしていろいろ後悔してきましたが、どちらかと言うと何を選んだ
かで後悔することよりも、何を選ばなかったか、何を捨てたかで後悔すること
が多かったように思います。

 あることを選択するということは、実は同時に別の可能性のすべてを捨てた
ということなのです。成功する投資家は、この代替案を捨てる能力が非常に高
いと感じます。

 人生の大事なイベントで、二者択一の選択を迫られることは多いのです。
 その時、選択の最後の決め手は勘しか有りません。
 勘が鈍くていつも間違った選択をしていたら、人生の最後には大きな差がつ
いていることでしょう。この二者択一の選択において正しい選択をするという
能力を高めることは、人生の大選択のときに大きな力を発揮します。


 たとえば就職活動において甲乙つけがたい素晴らしい企業から内定を出すと
いわれたとき、あなたはどちらの会社を選ぶでしょうか。例えばサントリー食
品インターナショナルとアサヒグループホールディングスから内定をもらった
とします。

 いまの時点では甲乙つけがたく、どちらを選んだらいいか迷うと思います。
その時どちらを選ぶかの決め手は何でしょうか。
 それは勘です。勘で選ぶしかありません。

 株式投資も売るか買うか、この株を買うか、それともあちらの株を買うか。
 本当に結論を出さねばならない選択を迫られることの連続です。
 その判断を間違えたために、すぐに損をしてしまうことも多いのです。
 企業に就職する時は、自分のからだは一つですから両方の会社に勤めること
はできません。しかし株がありがたいのは、資金さえあれば両方の企業の株を
買ってしまうという手が使えることです。

 自信のなさでもありますが、未来は誰にもわかりません。
 人生を生き抜くことに比べて株式投資が楽だと私が考える理由は、この選べ
なければ両方買ってしまえ作戦が使えるからです。人生の大選択、就職にして
も結婚にしても、両方選んでしまえ作戦は使えません。
 みなさんも人生を生き抜く力があるなら、株式投資でも稼ぐことができると
考えてみることをお勧めします。

 損切りを遅らせたために大きな損失を生むこともあります。そのような経験
をとおして投資家は成長していきます。株式投資で培った決断力、勘の鋭さは
人生において、必ず役に立ってくることばかりです。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信し
 ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
 です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。


【世界トップレベルの事業アリ!積極的なM&Aで好業績、キャッシュリッチ
 でユニークな優待も持つ、グローバル企業を研究!!】


 本日配信の有料メルマガでは、世界トップクラスシェアの事業を持ち、増収
増益で、積極的にM&Aを利用して事業領域と業績を拡大しており、キャッシ
ュリッチでユニークな株主優待があるグローバル企業を研究しています。

 また、コラムでは、「2018年3月期の本決算企業に関しては保守的な2
019年3月期の業績予想を発表する企業が多く、中身を精査しないで、決算
短信が発表されたとたんに前期比減益予想企業の株価が大きく下落することが
多いです。しっかりと決算発表の中身を検討して、数字的には前期比減益では
あるが、業績の前提の為替レートや、販売商品の推定価格などを確認した上で、
投げられて下げてきたところを割安に投資するのも良い投資作戦だと考えて、
企業の発表した業績予想などの内容をチェックしています。」と題し、多くの
決算発表が出そろった現時点での投資行動を書いています。


 さらに、過去取り上げてきた銘柄で、決算短信と株価から、安く買えるチャ
ンスと感じられる6銘柄をピックアップしています。

 加えて、先週のカーボン系の投資作戦に関する銘柄のフォローアップもして
います。

 決算短信と株価を睨んで、これからの上昇銘柄を把握しておくことは、良い
銘柄を安く買える事につながります。ぜひ参考にして資産形成に役立てて下さ
い。


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


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◆コラム「書評:「ゆらぎ」と「遅れ」 不確実さの数理学」


書評:「ゆらぎ」と「遅れ」 不確実さの数理学
大平徹 著、新潮社
 https://amzn.to/2IFkjkQ


 「神の方程式」と呼ばれる「すべての事象をたった一つの方程式で表す」こ
とを目指す、相対性理論や量子論などの対岸にある「不確実さの解明を目指す
【現実の科学】」のうち、「ゆらぎ」と「遅れ」にスポットをあてて解説した
本です。

 「ゆらぎ」と「遅れ」だけではなく、「確率」や「複雑系」などの根本的事
象にも触れた、比較的わかりやすい解説書だと思います。

 「ゆらぎ」に関しては、「共鳴」が最も興味深い話です。著者や私が学生の
ころ、短波放送で世界中のラジオ局の放送を聞き、ラジオ局から「ベリカード」
というものをもらうことがはやりましたが、その短波放送のチャンネルのベス
トポジション(ダイヤル式ですから・・・)を見つけるのが一苦労でした。

 そのチューニングに「ゆらぎ」やそこから派生する「共鳴」が大きく関係し
ているわけです。ちなみに電波の「ノイズ」もゆらぎです。

 「遅れ」の代表的なものは「フィードバック」です。カラオケのマイクでい
わゆるハウリング現象が起こるのは<カラオケのスピーカーから出た音をマイ
クが拾い、それをまたスピーカーが再生するということを繰り返す>からだと
いうことをご存知の方も多いと思います。

 個々のエピソードはなかなか面白く、解説も平易なので入門書としてはよく
できていると思います。

 ただ、その割には経済や金融に関する応用の話が出てきますが、よく言われ
る「Jカーブ効果」は、そのような現象が本当に存在するのか不明ですし、フ
ラッシュ・トレーディングは、昔から行われている「場立」や「ブローカー」
の「鞘抜き」を高速コンピュータで行っているにすぎません。

 例えば、場立(ブローカー)が大口顧客から大量の買い注文を受けたとしま
す。場立は、顧客の注文を市場にオープンにする前に、自己勘定で市場から買
います。その後大量の買い注文によって市場価格が上がるのは間違いありませ
んから、場立はその上がった価格で売り抜け確実に儲けるわけです。

 銀行のトレーディング部門も、メーカーや商社から大口の売買注文があると
同じ手法で儲けていました。私が現役のディーラーであった時には、珍しくあ
りませんでしたが、現在は場立も存在しませんし、取引もコンピュータ化され
ていますから廃れているかもしれません。その代り、フラッシュ・トレーディ
ングがはやるのかもしれません。

 最終章は、著者の個人的な雑感ですが、その視点には共鳴するところがあり
ます。人間の脳の機能においても「ゆらぎ」や「遅れ」(こうもりをはじめと
する生物のセンサーなどにもこれらは応用されている)は重要ですから、それ
らが基本的に存在しないコンピュータがいくら進化しても、「意識」を持つこ
とは無いように思います。


●がん検診で陽性と判断されても本当にがんである確率は4%未満である


 本書評でここのところ「確率論」にかかわる書籍をご紹介することが多いの
ですが、毎日新聞でこれらの書籍によく取り上げられる「教科書的事例」に関
する記事が出ていたのでご紹介します。

 1000人のうち10人存在するがん患者のうち8人を見つけることができ
る(つまり80%のがん患者を見つけることができる)検査というと、いかに
も精度が高いと思われがちなのですが、「確率論的」に筋道立てて考えると、
それが全く違うということがよくわかります。

 確率論というのは、直感的に非常にわかりにくいのですが、がん検診をはじ
めとする医療検診の結果の信頼度が低いのは次の理由によります(確率論の本
では必ずと言っていいほど取り上げられる事例)。

1)がんの有病率が1%とします
 検診を受けた人のうち、実際にがんである人の割合は1%=10人です。
 つまりがんではない人は990人です。

2)この検査の「感度」は80%のため、実際にがんである人10人のうち、
 検査で「がんの疑い」と判定されるのは8人(80%)です。

3)「特異度」も80%のため、がんでない990人のうち、判定が「がんの
 疑いでない」とされるのは792人(80%)。逆に「がんの疑い」とされ
 るのは198人(20%)です。

4)2)と3)を合わせて216人の陽性判定(がんの疑いがあるとされた人)
 (=8人+198人)のうち、本当にがんであるのは2)の8人だけですか
 ら、8÷216=0.037。

5)つまりがん検診で「あなたはがんの疑いがある」と宣告された人のうち、
 本当にがんである人は4%未満であり96%以上の人ががんとは無縁である
 ということです。

 私の友人にも「がんの陽性判定」を受けて衝撃を受けている人が少なからず
いますが、この事実を知ればかなり安心でしょう。

 多くの確率論の本を読むと、この事実を確率論的に理解している医師は全体
の1割をはるかに下回ります。ほとんど無意味ながん検診が広く行われている
理由の一つです。

 ちなみに「感度」を80%以上に上げればよいと考える方もいるかと思いま
すが、感度を上げればそれだけ「がんではないのに陽性判定される人の比率」
が増えいわゆる「疑陽性」の数が増大します。上記の例で言えば、真の陽性比
率が4%未満からさらに低下するということです。

 逆に感度を下げれば、「がんであるのに検査で陰性(がんではない)と判定
される比率」が高まり、がん検診の意味がますます薄れます。したがって、通
常の検査ではできる限り「感度」を高めるようにします。

 つまり、がん検診におけるいわゆる「疑陽性の問題」は少なくとも現在解決
不能ということで、「検診のジレンマ」と呼んでもよいかもしれません。

 「確率」は人間が直感的に理解しにくい理論であるため、医療以外でもこの
ような「誤解」の事例はたくさんあります。特に投資においてはこのよう「誤
った直感による確率の解釈」を避けることが成功の一つです(ほとんどの投資
家は誤った直感的確率に従って取引を行っている)。

<毎日新聞の記事>
 https://mainichi.jp/articles/20180506/ddm/016/040/002000c


(大原浩)


*2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
 (JKK)を設立しました。HPはこちら https://j-kk.org/


【大原浩の書籍】

★夕刊フジ(産経新聞社)木曜版で連載中の「最強!!バフェット流投資術」
 は、現在応用編を連載中です。

★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)が発刊されまし
 た。
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
 https://amzn.to/2GdMYx2

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
 下巻:ttp://amzn.to/2wjJTFE

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV

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