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アウトプットの方法から逆算した最適なインプット方法



 梶原真由美です。

 前回のコラムで声のブログ「voicy」が
 とっても良いという話をしました。
http://www.okuchika.net/?eid=7700

 その後も毎日のようにvoicyの配信コンテンツを楽しく聞いています。

(最近、娘がイヤフォンの存在に気が付き始めているのが恐怖なのですが…)


 さて、前回の記事を書いてから考えたことがありました。

 私は「本を読む」のがとても苦手です。
 嫌いな訳ではないのですが、正直苦痛です。

 しかし不思議なのですが短文であるブログやweb記事、動画は苦痛なく読める(見れる)のです。

 更にはvoicyを試してみて聞く事は苦痛どころか楽しいと感じました。

「では今後は全部聞いてインプットすればいいのかしら?」
と一瞬思ったのですが・・・

 気になったのは「読む・聞く」のインプット効率はどの程度違うのだろう?ということです。


■話す・書くは異なる能力


 私は仕事でのアウトプットは「話す」ことがメインです。

 「書く」事はこのコラムを2週間に1本書いているのみで他に定期的な執筆業務はしていません。

 このコラムを書き始めて、読書習慣のなかった私は「話す」とは違う「書く」ことの難しさに四苦八苦しました。

 なぜ四苦八苦したのか理由を考えてみると話し言葉と文章は同じではないので文章にした時に、自分が考えていることをどのように表現したらよいかがわからなかったのです。
 つまり「語彙力」が不足していたんですね。

 私は昔から人と話すことは大好きなので今までも人生の大半を会話を通してインプット・アウトプットしてきたのだと思います。

 ですから、「話す」アウトプットや「聞く」インプットは今までの経験で自然と力がついていたのではないかと思います。

 一方で読書をしたり、文章化して物事を伝える作業をしてこなかったので、「読む」インプットと「書く」アウトプットは未熟であり、このように苦労したのではないかと仮説を立てました。


■「読む・聞く・見る」のインプット効率はどの程度違う?


 「提示モダリティ効果」と称して、視覚的・聴覚的に情報収集をした場合の記憶の残り方について研究論文がいくつか発表されていました。

 結論は論文ごと複数存在していますが三宮真智子氏の「文章記憶におけるモダリティー効果」では

・難易度の高い説明文において
 「聞く」ほうが「読む」より再生成績が優れていた。

・速度の速い条件下においても
 「聞く」ほうが「読む」より優れていた。

・難易度の低い説明文あるいは速度の遅い
 条件下では違いは見られなかった。

と結論付けています。

 しかし、その後発表された岡氏・田中氏の共同論文
「文章の記憶と理解に及ぼす提示モダリティの効果」では、
詩の記憶や理解を材料として実験をした結果
インプットの手段が「読む」「聞く」
どちらであっても
「口頭」での再生によるアウトプット成績に
違いは見られなかったとしています。

 実験の条件下で結論が異なるということはアウトプットの方法(目的)によって最適なインプット方法は異なるということなのではないかと考えました。


■多くの人は見たり、聞いたりした言葉を「流用」つまりマネしている


 私もそうなのですが、誰かの文章やセミナーを聞いて

「お、この言い回し使えるな」
「この説明文はとてもわかりやすいな」

と感じて、そのまま自分のコンテンツや説明時に流用(マネ)することってありませんか?

 これを語彙力や表現力とも言い換えることが出来るのかもしれませんが、このように「流用(応用)のしやすさ」は結構重要でアウトプットが「書く」ことである人は「文章」でのインプット、アウトプットが「話す」ことである人は「聞く」インプットがそれぞれ流用しやすく、それぞれのインプット方法として適している可能性があると感じました。

 もちろん、話す・書くのアウトプットが両方出来ることが理想的ではありますので最終的に私は読書からは逃げられそうもありませんが(笑)

 もし、私と同じように読書が苦手で「頭に入ってこないなぁ」と思う方がいたらインプットの方法を「読む」から「聞く」に変えてみることをおすすめしたいと思います。


(梶原)


プロフィール:梶原真由美(かじはら まゆみ)
ファイナンシャル・プランナー
日本ではまだ珍しい顧問契約制のFP会社である
株式会社マネーライフプランニング所属。
1976年千葉県生まれ。40歳で出産、
12歳年下の夫と長女の3人家族。


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