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億の近道2012/02/14


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投資情報メールマガジン                   2012/02/14

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
    (本日の担当:石川臨太郎&グルメ投資家おーちゃん)

  ◆コラム「有料メルマガライブラリから(10)」:石川 臨太郎
  ◆コラム「老子と投資 第65章」:グルメ投資家おーちゃん

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◆コラム「有料メルマガライブラリから(10)」

 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載い
たします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。

=投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか=
 (有料メルマガ第44回・2009/10/27配信号)

 先週のコラムの最後に
『「資金管理のルール」の他にも重要だと考えている、投資のルールについて
また書いていきたいと思います。言ってみれば投資についての変らぬ鉄則、換
えてはいけない鉄則について順次説明していきたいと考えています。
特に必要だと思われる場合は、その鉄則をいかに自分の投資に活用していった
か、自分の投資ルールとして明確化して、頭に叩き込んで言ったかについて。
そんなことを少し参考にご紹介していこうと考えています。』
と書きました。

 ちょっと大げさに書くならば『株式投資で大事故をおこさないための基礎の
基礎。変えてはいけない大鉄則』ということになります。このコラムを本にま
とめるときは、こんなお題にしようと考えています。

 今日は『株式投資に投下する資金は余裕資金のみに限定する』という点を投
資ルールに加えるべきだと考えている理由を書いていきたいと思います。

 株式投資など人間の欲望を変数として機能する制度で、生き残るためには、
余裕資金以外で投資をすることは、絶対避けなければなりません。何が起こる
かわからないのが相場の世界です。

 自然界ならば、緑豊かな草原の道を走っていたら、急に南極のような氷に閉
ざされた氷の世界になって、その次に灼熱の砂漠になって、また美しい森林に
囲まれた場所になるようなことは、先ず常識的にはありません。

 しかし株式投資などでは、いままで誰でも儲かる「さるでも儲かる」なんて、
バラ色の相場環境が続いている時に、大地震が起こって東京が壊滅するとか、
アメリカで大規模なテロが起こって旅客機が高層ビルに突っ込んでビルが倒壊
してしまうとか、危ない隣国が核ミサイルとぶっ放す、なんてことが起こった
ら、その瞬間から、緑の豊かな草原が氷の世界に激変してしまうというような
ことが起こりえます。

 2008年に経験したサブプライム問題を皆さんも経験したばかりなので、
納得していただけると思います。

 状況が落ち着くまで株価は、手のつけられない暴落を余儀なくされる場合も
無いとは言えないのです。ブラックマンデーを経験した時は、まさにそんな感
じを受けました。9.11米国同時多発テロの時も同じです。サブプライム問
題が深刻化した去年から今年の3月くらいまでも、同じような厳しい状態でし
た。

 その時、余裕資金で投資をしていれば、株価の急落にあわてて損切り撤退な
どしなくても耐えることが可能です。一時的に株式市場から逃げ出した資金も
株式市場に戻ってきて、まともな企業の株価は正常な状態にもどっていくでし
ょう。自分の投資した企業の企業活動に天災や人災が影響を与えないと分かれ
ば、株価の回復もそれほど時間がかからないと思います。少なくとも過去の株
式市場では、突発事故により企業業績に影響を受けなかった企業の株価は回復
していきました。

 しかし株価が暴落しているうちに、そのお金を使うべき本来のイベントの期
限が到来すれば、株式に投下している資金を引き上げる、つまり暴落した株価
で株を売ってしまわなければならないことになってしまいます。株式投資から
資金を引き上げてしまったら、その後株価が反騰して、自分の買った株価にも
どったとしても、もう自分には関係ありません。

 したがって、株式投資に投下する資金は、少なくとも1年以上は使う予定の
ない余裕資金で行なわなければならないのです。もちろん親がお金持ちで、親
から借金して危機を凌げる人もいれば、別の遊休資産を沢山持っていて、それ
らを処分して、お金を使うイベントを乗り切ることが可能な人もいるでしょう。
これは人それぞれ、今もっている財産の総額や、毎月の安定収入、頼りになる
親族など投資家一人ひとりで状況は違います。

 ただ株へ投資した資金を使う以外に本来のイベントを乗り切ることができな
い人は、余裕資金で株式投資をするという鉄則は守るべきだと考えています。

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

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◆コラム「老子と投資 第65章」

 今回も、老子の第65章を題材に、投資の本質へ迫ってみます。

※AFPBBニューズブログ「大原浩の金融・経済地動説」の2008年2月
8日の日記、(<老子と投資>その1)http://www.actiblog.com/ohara/52816
を先にご覧になることをお勧めします。

65、古の善く道を為す者は、以って民を明らかにするに非ず、将(まさ)に
   以ってこれを愚かにせんとす。

○「アダムとイブが楽園から追放された逸話」にもあるように、知識や知恵は
 人間を苦しめる。
○だから、知恵や知識で世の中を治めようとしても、人民を苦しめるだけであ
 る。
○世の中をうまく治めた賢人達は、人民が無駄な知識や知恵で苦しまないよう
 に、気を配っていた。それは、まるで、人民を愚かにしようとしているかの
 ようにさえ見えたはずである。
○理屈であれこれ考えず、自然の流れに従うことが政治でも重要なのだ。

 感情に流されないで、しっかりと理性で判断をすることはとても重要です。
しかし、『理性』と『理屈』(理論)は似ているようで、まったく違うもので
す。

 アルバート・アインシュタインやスティーブン・ホーキングのような、
(理論)物理学者たちは、数学を「神の言語」とよび、数式で宇宙のすべての
現象を現すことができると考えています。

 特に、最近の目覚ましい物理学や宇宙論の発展の様子を見ていると、その中
核となる神秘的とさえいえる「数学」のパワーのすごさを感じます。

 しかし、たとえ宇宙のすべてが数学という「理論」で説明されたとしても、
我々一人一人あるいは社会全体の幸福について「理論」で説明できるかどうか
定かではありません。

 そもそも、人間の心は「理屈」では無く「感情」です。いくら、理屈で理路
整然と説明されても、「心」(感情)が同意しないものは、実際には受け入れ
不能です。

 ありがちなのは、「これこれこうしてこうなれば、あなたは幸せだ」という
他人の価値観(理屈)をそのまま受け入れ、「それが実現できないから自分は
不幸だ」と思い込んでしまうことです。

 他人の価値観(理屈)と自分の心は必ずしも同じではありません。他人の価
値観に合わせるのではなく、自分の内なる「心」に耳を傾けることこそ幸せに
なる近道です。

 同じように、為政者も「政治理念」(理屈)にとらわれることなく、国民が
本当に幸せになるために何をしたらいいのかということを「心」で感じるべき
だというのが老子の主張です。

 ただし冒頭でも述べたように、感情に流されることなく、最後は理屈を飛び
越えた「理性」で判断しなければならないわけですから、為政者(政治家)と
いうのは大変な仕事です。

(OH)

*ブログ「大原浩の金融・経済地動説」http://www.actiblog.com/ohara/

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コメント
感情と理性のせめぎあいが
人間の本質なんでしょうかね。
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