億の近道の読者の皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
昨年、何回か取り上げさせて頂きましたが、我が家では現在マレーシア移住の為の準備に奔走しております。最近テレビなどの特集でマレーシアのロングステイの紹介等も増えてきておりますので、その影響もあり結構認知はされてきていると思います。
マレーシアにはMM2Hというロングステイの為のビザがあります。下記、条件を満たせば10年更新のビザを手にする事ができます。我が家もおそらく遅くとも来月までには仮許可がおり、現地での手続きが出来ると思います。
◎MM2Hの申請条件 (1RM=24.5円で計算)
〇50才以上の申請者
・最低RM350,000(約857.5万円)資産証明の提出
・RM10,000(約24.5万円)/月額の収入証明の提出or公的年金受取証明書
・仮許可後、マレーシア国内銀行にRM150,000(約367.5万円)
の定期預金口座の開設(定期預金は、1年後に不動産購入、教育、医療目的でRM50,000(約122.5万円)まで解約可能、その後は残高RM100,000(約245万円を維持)。
〇50才未満の申請者
・最低RM500,000(約1225万円)資産証明の提出
・月収入でRM10,000(約24.5万円)/月額の収入証明の提出
・仮許可後、マレーシア国内銀行にRM300,000(約735万円)の定期預金口座の開設(定期預金は、1年後に不動産購入、教育、医療目的でRM150,000(約367.5万円)まで解約可能、その後は残高RM150,000(約367.5万円を維持)
MM2Hは50歳以上、以下で条件が違いますが、年齢に関わらず、10年までの長期滞在が許可され更新可能なビザで滞在義務がないというのが特徴です。上記の条件を満たせば良いので他国と比較すると条件は比較的、緩やかなビザになります。
今は円高が進んでいるので海外に移住するタイミングとしては以前より条件良く海外にシフトできるというのが魅力です。3年前からリンギットの対円の為替相場は3割程度上昇しておりかなりの割安感もあります。
〇MYR/JPR10年為替推移
http://www.xe.com/currencycharts/?from=MYR&to=JPY&view=10Y
我が家でも既にマレーシアで銀行口座を開設し、資金を送金してマレーシアリンギットへの変換を一部、実施しました。
各国で長期滞在ビザの取得条件は年々厳しくなっているのが現状ですので、我が家は取得できるうちにビザをという考えのもと、30代ではありますが取得に向けて行動しました。皆様もこれを機会にお考えになって頂ければと思います。
(番頭さん)
【筆者プロフィール】
大学卒業後、某都市銀行勤務、某外資銀行勤務を経て独立。専門は個人富裕層業務。
幼少期に6年間ドイツで過ごし帰国、その時の経験が後の人生に大きく影響。
日本人の基本的なフィナンシャルリテラシーの向上を願いつつ日々奔走中。
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても当方は一切の責任を負いません。)
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昨年、何回か取り上げさせて頂きましたが、我が家では現在マレーシア移住の為の準備に奔走しております。最近テレビなどの特集でマレーシアのロングステイの紹介等も増えてきておりますので、その影響もあり結構認知はされてきていると思います。
マレーシアにはMM2Hというロングステイの為のビザがあります。下記、条件を満たせば10年更新のビザを手にする事ができます。我が家もおそらく遅くとも来月までには仮許可がおり、現地での手続きが出来ると思います。
◎MM2Hの申請条件 (1RM=24.5円で計算)
〇50才以上の申請者
・最低RM350,000(約857.5万円)資産証明の提出
・RM10,000(約24.5万円)/月額の収入証明の提出or公的年金受取証明書
・仮許可後、マレーシア国内銀行にRM150,000(約367.5万円)
の定期預金口座の開設(定期預金は、1年後に不動産購入、教育、医療目的でRM50,000(約122.5万円)まで解約可能、その後は残高RM100,000(約245万円を維持)。
〇50才未満の申請者
・最低RM500,000(約1225万円)資産証明の提出
・月収入でRM10,000(約24.5万円)/月額の収入証明の提出
・仮許可後、マレーシア国内銀行にRM300,000(約735万円)の定期預金口座の開設(定期預金は、1年後に不動産購入、教育、医療目的でRM150,000(約367.5万円)まで解約可能、その後は残高RM150,000(約367.5万円を維持)
MM2Hは50歳以上、以下で条件が違いますが、年齢に関わらず、10年までの長期滞在が許可され更新可能なビザで滞在義務がないというのが特徴です。上記の条件を満たせば良いので他国と比較すると条件は比較的、緩やかなビザになります。
今は円高が進んでいるので海外に移住するタイミングとしては以前より条件良く海外にシフトできるというのが魅力です。3年前からリンギットの対円の為替相場は3割程度上昇しておりかなりの割安感もあります。
〇MYR/JPR10年為替推移
http://www.xe.com/currencycharts/?from=MYR&to=JPY&view=10Y
我が家でも既にマレーシアで銀行口座を開設し、資金を送金してマレーシアリンギットへの変換を一部、実施しました。
各国で長期滞在ビザの取得条件は年々厳しくなっているのが現状ですので、我が家は取得できるうちにビザをという考えのもと、30代ではありますが取得に向けて行動しました。皆様もこれを機会にお考えになって頂ければと思います。
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大学卒業後、某都市銀行勤務、某外資銀行勤務を経て独立。専門は個人富裕層業務。
幼少期に6年間ドイツで過ごし帰国、その時の経験が後の人生に大きく影響。
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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても当方は一切の責任を負いません。)
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