JUGEMテーマ:株・投資
人は生まれてから死に至るまで様々な生活を営みます。これが要するに人生ということですが、もちろん生活に必要なお金をどうやって得るかはひとそれぞれに違っています。
生まれてすぐの時代は自分では何も出来ませんので自分を生んでくれた父母のお世話になって生きていくことになります。生まれてから20歳までの20年間の幼児期から発育期、学習期という時期はとても大切ですが、高校生や大学生ともなるとアルバイトをしてお金を得る機会もあるでしょうが株式投資の経験はほとんどないと言っても良いでしょう。学校での教育が限られているからかも知れません。
経済教育という範疇のシステムが日本では欧米に比べて遅れてきたせいかなのかも知れません。
人生の中でお金を稼ぐ必要を感じ出すのは大人になってから、つまり20歳となって家計を意識し出してからとなります。おおまかに言って20歳から40歳が男女それぞれに成長期を迎えます。ただ、この期間は子育てや家の問題などにお金を必要として貯蓄が一気に増加しない期間なのかも知れません。
そこで、少しでも有利に資金を増やそうとして運用することに目覚めます。株式投資との出会いは大方、この時期になるかと思います。初めての株式投資ではリスクということに無頓着となりがちですので世間一般の情報を鵜呑みにしがちとなります。
多少でもうまくいくようになってきますと人にもよりますが、いわゆる行け行けどんどんの運用スタンスをとるようになります。これは上場企業の経営者にも言えることです。
多くの個人投資家は株式投資が怖いものだとの認識をもっているに違いありませんが、なくなっても良いお金だと割切って投資される勇気のある投資家がこの年代に増加すると株式相場の上昇にはずみがつくことになります。投資スタンスが変化しがちだからです。
押し目買いから上値を追う買い方となる場合が多くなるからです。
こうした年代を経て貯蓄が増えてくる40歳から60歳は円熟期となりますが、限られた年金では生活に不安があるため子育てが終わってもそれに備えることを多くの方々がしようとします。株式投資のスタンスも熟練の技を用いて株式市場を上手に捉えて運用されている方々が多いと思われます。
個人のお金はただ銀行に預けていては現在のように金利が極端に低い間は金利だけで生活ができる方々は限られてきます。
個人向け国債を1億円購入しても年利1%前後しかありませんので利息は100万円にしかなりません。老後の生活に必要な300万円程度の利息をノーリスクで得るには3億円の金融資産がないと安心できない時代となっていますので、この年代の皆さんの多くも手元にある資金をできるだけ有利に増やそうと株式投資などのリスク商品に配分している現状がうかがえます。
時には海外の株式など一寸でも有利だと思われるような投資先を求めて金融機関が設定した投資信託にも目を向けることになります。
ですから国内でも配当利回りの高い銘柄で下値不安に乏しいと感じられる銘柄に対する関心が高まっていると考えても良いでしょう。また時には今大人気の電池関連株などキャピタルゲイン狙いの投資もされている方々も多いのかも知れません。
その時々のテーマを模索しながら短期的なキャピタルゲインを得て資産を増強される経験豊富で積極的な投資家も輩出されているものと推察しますが果たしてどうでしょうか。
どういうわけか日本のこれまでの企業や社会も60歳を超えてきた方々を社会の隅に追いやってきました。人生の晩年期とも言えるこの60歳以降の中でも80歳ぐらいまではまだまだ現役で活躍できる時代とも言えます。
特に株式投資を行っておられる皆さんにとっては、経験と知恵がモノを言うのですから、黙っている必要はありません。投資手法がPCを駆使したデイトレーダーではなく、経営者の話をじっくりと聞きながら事業の未来に思いをはせてじっくりと運用していくベテラン投資家の姿がそこにはあるかと思います。多少の刺激と社会参画の意義を感じながら企業経営者への叱咤激励の意見も時には重要なのかも知れません。
75歳以上のお年寄りに対する後期高齢者医療が問題となっていますが、すべての国民が理想とする元気で晩年を過ごせるようにするには若い世代から国に頼らない自立した資産運用が必要となるのではないかと思います。
そして80歳からは自分のもつ資産の相当部分を積極的に国家に差し出して死に至るまでの期間を安心して迎えられるような制度を思い切って構築すべきではないかと思います。国の政策当局者も遠慮しないで、「80歳以上のお年寄りは全員黙って面倒見るよ。」「その代わりに財源は頼みますよ。」と新たな仕組みづくりを示せば良いのです。これで国民は安心して長生きができるようになります。
株式投資は頭の体操にもなり、健康にも良い。
私ごとながら私の株式投資への関心を呼び起こしてくれた佐賀の伊万里市に住むおばさんは100歳近くにもなろうとしているので株式投資をこよなく愛し、トヨタ株を長期に保有し続けてきた話や九州電力株を大事に資産として持っているといった話を私が訪ねていくと元気にしてくれます。いつまでも現役で生活を続け株式投資を生活の潤滑剤として活用されている方々が日本を支えていると言っても過言ではありません。
私の有料メルマガにも先日80歳を超えた方からお申し込みがあってスタッフとともに大変驚いていた次第ですが、生涯現役を貫き通せる株式投資の世界で私も一人でも多くの方と一緒に歩んでいけたら良いと頑張っています。
若い世代もベテラン世代も世界経済の中で生きていく日本とともにある株式市場を理解して、そこで活躍しようとしている企業をよく吟味して投資することで大いに成果を高めて頂きたいと念じております。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)



