【お知らせ】チャンネル炎第32回目「掉尾の一振に向けて」をアップしました








 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
 第32回目「掉尾の一振に向けて」がアップされました。


 第32回目「掉尾の一振に向けて」
 【YouTube】https://youtu.be/535ccjUj8Iw
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1539876064

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。

JUGEMテーマ:株・投資




EPS100円以上の中小型低PER銘柄

a2eebf0d985de1e4a189aca9be50cf7a_s.jpg


 株式投資は実に面白い。

 そう思われて日々、株式投資に取り組まれている多くの皆さんに炎のファンドマネージャーは様々なメッセージをお送りしています。


 既にお知らせしているように、来たる11月3日にまた渋谷で開催予定の炎セミナーで私は過去のセミナーとは異なる面白い株の世界をまた少しお話してみたいと考えています。

 ぜひ今回も皆様のご来場をお待ちしております。


 皆さんの来場を促すためにPRを兼ねて表題のタイトルで本日は皆様にお伝えしたいと思います。
 最後にクイズを掲げておきました。クイズに正解された方から抽選で2名様を参加費無料とさせて頂きますので宜しくお願いします。


1.炎が選んだEPS100円以上の中小型3銘柄

 日経平均は話題になりますが案外、JASDAQやマザーズなどの中小型指数は話題になりにくい。先般、日経平均が高値を抜けた時にメディアは何年ぶりの株価だとか騒いでいましたが、投資家の実感とはかけ離れていたように思います。

 相場環境は相変わらずさほど良くなっていない。それは一握りの銘柄に人気の偏りが見られるためです。米国株の調整で日本株も調整を余儀なくされましたが、1月高値を抜けないまま推移してきた株価指数が今の日本株の実体を示していると言えます。

 多くの個人投資家は手持ちの銘柄がなかなか上がらない現実と短期に動く銘柄への乗り換えの誘惑と揺れ動いているのではないかと思われますが、相変わらず二極化が続く中で少しはポジティブな評価とリターンを上げ得る投資チャンスが潜む中小型低PER銘柄の研究には多くの読者投資家が興味をもって頂けるのではないかと考えています。


 そこで今回は業績が堅調な中小型3銘柄を選定してみましたのでご参照下さい。



1.テノックス(1905・JQ) 時価981円

 2017年11月高値1355円
 2018年 2月安値 921円

 今3月期予想EPS100.4円
 ⇒今期業績上方修正期待あり

 同PER9.8倍

 1Q実績BPS1625円 (期末予想BPS1660円)

 同PBR0.6倍

 1株配当金 30円(配当性向29.9%)
 (中間期15円、期末15円)
 配当利回り3.06%

 浮動株95万株(9.3億円)
 自己株72.3万株(7.1億円)
 発行済み株式数769.4万株

 経常利益9.5億円 
 ⇒上方修正期待あり、中計で15億円見込む、過去のピーク19億円

 時価総額68.4億円(7.2倍)



2.日創プロニティ(3440・Q) 時価1000円

 1月高値1230円
 7月安値 921円

 今8月期予想EPS134.6円

 同PER7.4倍

 実績BPS1234円 (期末予想BPS1338円)

 同PBR0.8倍

 1株配当金 30円(配当性向22.3%)
 (期初予想25円、年1回)
 配当利回り3.0%

 浮動株117万株(11.7億円)
 自己株93.5万株(9.35億円)
 発行済み株式数736万株

 経常利益13.0億円
 ⇒過去のピーク28.4億円

 時価総額64.3億円(4.9倍)



3.協立エアテック(5997・JQ) 時価836円

 年初来高値948円
 同  安値705円

 今12月期予想EPS105円

 同PER7.96倍

 2Q実績BPS1187.8円

 同PBR0.7倍

 1株配当金 20円(配当性向19.0%)
 配当利回り2.39%

 浮動株98万株(8.2億円)
 自己株123.19万株(10.3億円)
 発行済み株式数600万株

 経常利益7.3億円 
 ⇒上方修正期待あり 過去のピーク7.4億円

 時価総額39.9億円(5.47倍)



【炎の株クイズ】


 皆さんもこれら3銘柄を一度吟味してみて下さい。

 さて、この3銘柄のうち炎のファンドマネージャーが最も注目している銘柄はどれでしょうか。また、その理由は何でしょうか。
 以下から選んでください。


[最も注目している銘柄]

 1.テノックス
 2.日創プロニティ
 3.協立エアテック


[注目している理由(複数可)]

 A.割安感
 B.キャッシュリッチ
 C.成長性
 D.経営者
 E.今後のIRへの取り組み
 F.配当利回り
 G.安定性
 H.事業戦略
 I.何となく

 ご回答は以下のURLをクリックし、回答と必要事項をフォームにご入力下さい。

 https://goo.gl/wrNAfg


■編集部注
 10/21日曜日23:59〆切です。
 当選者への連絡をもって発表に替えさせていただきます。


 宜しくお願いします。


 それでは11月3日、会場でまたお目にかかれることを楽しみにしておりま
す。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




Qボード2銘柄を追う



 昨年来、地方銘柄をチェックしております。

 何もこんな波乱相場で取り上げなくてもと言われそうですが、敢えて取り上げてみたいと思います。


 今回取り上げるのは福岡Qボードに上場している2銘柄、Lib Work(1431)と日創プロニティ(3440)です。

 熊本県山鹿市に本社を置くLibWorkは旧社名がエスケーホームで戸建て住宅メーカーとして成長中。生活創造企業を標榜し多角化とエリア拡大を図り、業績の成長が期待されますが、時価総額は25億円以下に留まっています。

 熊本大地震後の復興需要を取り込み今期は年商65億円、経常利益4.2億円(前期3.7億円)EPS110円が見込めますが、流動性が低い点もあり評価は低いようです。皆さんも改めて吟味して頂くと良いかと思います。

 同社の場合、いつまでもQボードに留まることはないようです。成長指向の社長の下、飛躍を図る同社の中長期的な行方に注目したいと思います。


 もう1社は、福岡に本社を置く異色のモノづくり企業、日創プロニティ(3440)です。同社は15日に8月決算を発表。前期に続き今期も大幅な増収増益を見込んでいますが、株価はなかなか反応しません。

 ソーラー発電の架台設置・販売で収益を上げたのが2013年から2015年にかけての3期間ですが、その3期間に50億円もの利益を得た同社はM&Aで更なる成長を図ろうとしており、その成果が実り始めているようです。

 今期の経常利益13億円に対して時価総額は62億円、今期から始まった新中計計画でも50億円のM&A枠を設け積極的に成長を図ろうとしていますが、Qボードであるがゆえに見落とされた存在なのかと思われます。

*日創プロニティについては詳細を有料メルマガ「炎の投資情報」にて取り上げる予定です。 http://www.honohfm.com/


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




全体相場波乱の中で



 日経平均が年初来高値を取った途端に再び調整の動きになるなど波乱の相場展開が見られます。

 いつも言うように株価は山あり谷あり。
 上がることもあれば下がることもあるので、それで儲けるのは難しいのですが、それがまた面白いのです。


 買い下がりというスタンスの場合は無限にお金があれば有効でしょうが個人投資家の皆さんはそういう訳にはいきませんね。

 限られた資金で運用し、成果を上げるのは大変なことですが、高値つかみを避けて割安感のあるタイミングで分散投資に努めていれば、何らかの成果は得られる筈。株価の変動に余り一喜一憂しないで、ここはじっくりといきたいところです。


 デフレ脱却に向けた十分な成果が上がらない中でアベノミクスは第3幕に突入。来年10月の消費税増税を方向として決める一方でその対応策を打ち出そうとしている中で今後の日本株への投資家の取り組み方がどうなるのかとあまり心配しても致し方のないところ。すべては米国株次第で米中貿易戦争の行方次第でもあり、余り複雑に考えない方が良さそう。

 相場に変動はつきものなので、ここでは過度に弱気せず、また過度に強気に傾かず、冷静に対応する賢さが求められます。


 そうした全体相場の変動を横目に個別銘柄は年末相場に向けた新たな展開が想定されます。全体相場は225銘柄の中でもソフトBKやファーストR次第となりますが1年で10%程度のパフォーマンスを求めての運用資金なら格好のチャンスが到来しているとも言えます。

 年間の資産倍増を目標に運用されている投資家の皆さんは中小型株の動向に高い関心をお持ちになっているのかも知れません。
 バリュー株投資に材料株、テーマ株投資、成長株投資など様々な運用アイテムを対象に吟味してみると現在の市場には見落とされた銘柄がたくさん存在していることに気がつかされます。


 IPO銘柄にフォーカスして取り組まれている投資家の皆さんはこのところはやや迫力に欠ける展開なのかも知れませんが、どんな銘柄が出てくるか絶えず吟味しながら、取り組まれているものと思われます。

 どのような運用手法にせよ波乱相場の中で次の相場のうねりが待っていると信じて、中長期スタンスでの運用に注力頂きたいと願います。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




地味な地方企業に投資チャンス

8495050110591e08f859090694fae826_s.jpg


 先日、筆者を訪ねてこられた直近のIPO企業で信和(3447)という建築現場の足場を製造している企業があります。

 同社は岐阜県に本社を置き全国展開を図っている金属加工、モノづくりの企業です。地味な印象が強くIPO後の株価は鳴かず飛ばずの状態が見られます。

 配当利回りが3.9%と言う点だけが魅力のような銘柄なのですが、安定成長を実現する材料はありそうです。


 この会社過去に3つのファンドが保有してその都度、有利子負債がたまってきたという歴史があり、3つ目のファンドがようやく株式市場にEXITして今や1万6000名の株主に見守られている状態のようです。

 インカムゲイン狙いゆえ、キャピタルゲイン狙い、つまり株高は必要がないという存在になったという印象があります。

 こういう安定成長型の銘柄は個人年金づくりにはぴったりなのかも知れません。いずれはキャピタルゲインを狙った外国人投資家や機関投資家などの資金も入ってくる可能性があります。

 同社の中身は次回以降、改めて他の執筆陣から報告があるかも知れませんが地方発の長期スタンスの面白い銘柄として捉えておきたいと思います。



 熊本本社の住宅メーカー、Lib Work(1431・Qボード)は生活創造型企業として成長指向。成長に意欲的な瀬口社長に率いられ新たなステージでの活躍が期待される同社の時価総額は20億円台に留まっていますが、今後の評価の高まりが期待されます。


 福岡に本社を置く日創プロニティ(3440・Qボード)はソーラー架台の製造販売で得た利益をM&Aに投入しダイナミックに事業規模を拡大しつつあります。

 ランドスケープ事業を展開する地味な印象が強い岐阜造園(1438・名証2部)と合わせて筆者が注目する地方企業はじっくり型の投資で成果を上げてくれそうです。


 このところの自然災害の多発では岡山のウエスコHD(6091)が受注拡大の恩恵に預かりそうです。これも地味な銘柄でキャッシュリッチな状態ではあるものの投資家の評価が高まらない現状があります。それでも今回の豪雨、台風、地震などの自然災害では自治体などから息の長い受注を得そうだとのコメントを得ています。


 地方と言えば地方創生をテーマにした企業であるサイネックス(2376・東証1部)も地味な印象が強く株価も長期低迷していますが、暮らしの便利帳に続くふるさと納税窓口代行業など着実な自治体とのつながりをベースに、今後はIT化のサポートなどを通じて地味でも着実に収益を向上させていけるものと期待されます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




アパレル系IPO銘柄はなぜ不人気なのか



 日経平均は1月高値を更新。先高感が強まり株式相場が強展開を示す中で、いくつかのセクターでは相変わらず調整ムードが続いています。つまり全面高になってはおらず、限られた銘柄のみが株高の恩恵を受けている点に注目する必要があります。

 225銘柄内での二極化の動きと同様、直近IPO銘柄内での二極化が顕著な点に気が付いている皆さんも多いのかも知れません。


 本日は直近のアパレル系IPO銘柄について簡単に考えてみたいと思います。


 先週末、渋谷本社で開催されたグローバルワークやニコアンドなどのブランド展開を進めるアパレル大手のアダストリア(2685)の2Q決算説明会では想定を大きく下回った業績に対する企業側の釈明と対応が示されましたが、その結果、ネガティブな評価とポジティブな評価が入り混じり一時売り込まれた株価は一気に反転上昇(1389円安値⇒1535円高値)に向かいました。

 短期ネガティブも長期ポジティブが対立しての株価形成かと思われますが、出ている業績のダウンに対して回復に向けた施策をどう評価するのか投資家の判断が問われているのかも知れません。


 パルグループ(2726)のような独特な戦略をもつ企業もあれば皆さんご存知のファーストリテイリング(9983)のような世界市場に向けた日本発アパレル系企業の発展は特筆すべきものと言えますが、一般的にアパレル業界は流行による業績変動がつきものである点が株価の不人気にもつながっているのかも知れません。


 子供服大手のナルミヤインターナショナル(9275・東証2部)は少子化という逆風の流れの中で、9月6日に再上場を果たしましたが、衣装300点を用意した写真館サービスを展開するとしています。
 株価はIPO後低迷しており、公開価格1560円は本日1325円。WBSでも取り上げられましたが果たして今後の株価の行方はどうなりますか?


 再上場組としては9月28日に東証1部に上場したアパレル大手のワールド(3612)も注目されます。
 28日に発表した1Qの経常進捗率48.5%で業績面では評価の余地がありそうですが、公開価格2900円に対して初値は2755円。その後の高値2779円に対して本日は安値2551円、終値は2585円となりました。
 今期予想経常利益128億円に対して、時価総額933億円は評価不足の印象がありますがこれも先行きの業績への不安感があるためなのかも知れません。

 とは言え、直近の経常利益が前々期106億円、前期111億円、今期予想128億円という推移ですので企業からのメッセージがもう少し伝えられると株価にも反応が見られるのではないかと考えられます。

 そもそもワールドは神戸に本社を置く企業で畑崎オーナーの下でかつては高収益を誇っていました。現在は住友銀行出身で過去いくつかの上場企業でマネジメント経験のある上山社長の下でオペレーションがなされていますが、IPO後の株価低迷を問題視しているものと推察されます。


 IPO市場の人気銘柄はIT系、新サービス系、EC系などに偏りが見られます。地味目の銘柄は敬遠気味ながら底流では見直しの動きが感じられます。
 アパレル系各社もそうしたIPO銘柄への人気の偏りによって直近は公開価格割れに至っているものと推察されますが、IRなどの充実によって個人投資家に再び認知されますと状況は変わると考えられます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




経常利益1億円未満の上場企業はなぜか狙われる



 停滞局面下の株式相場にあっていくつかの活躍銘柄が堅調な値動きを辿っています。

 JALCOホールディングス(6625)はその一つかも知れません。
 同社の直近の高値は8月22日につけた289円で時価230円はその高値から20%下落していますが、7月の安値143円からは60%上昇した水準です。

 同社の前期の経常利益は35百万円で1億円を下回った水準でしたが、今期は4億円余りに急増するとの見通しを示したことで一気に評価が高まってきたのです。しかも中期的にはP店向けのコンサル業などで収益が急向上するとの見通しを示しており、そうした成長期待がここでの評価の高まりにつながっていると考えられます。

 同社社長の田辺氏は野村証券OBでもあり、金融のプロである点も特徴的。
 縮小傾向にあると言われるP店業界が生き残りをかけ、資産の有効活用を同社に託す展開が同社の不動産事業の成長を後押しするとの社長の経営戦略がここでの評価につながってきたと言えます(実際には業績の変化とIRへの注力があったと筆者は見ています)。


 全体相場が停滞すればするほどこうした事例が他にも出てきそうな気がしますが、これに続く経常利益1億円以下の銘柄に活路を見出すことにはそれこそいつになったら評価が高まるのか読めない中での我慢が求められます。

 それでも何らかの仕掛けが大口投資家への第三者割当増資などを皮切りにして始まるのであれば、それは良い変化のシグナルと言えます。

 いつまでも経常利益1億円以下に留まる企業には魅力がないのでその分株価は見向きもされない状態が続く。ところが、資本参加した投資家とのコラボレーションによって新たなビジネスが付加されて収益が数億円上乗せされると時価総額は大きく跳ね上がることになる。

 投資家にとっても企業にとってもマイナスではないので不特定多数の投資家も追随していくことになり、中長期的な株高につながる。


 こうしたやや楽観的な視点で皆さんも前向きに該当銘柄を選定されてみてはいかがでしょうか。


【経常利益1億円以下の黒字で業績低迷する時価総額50億円以下の銘柄群】

1.ベルグアース(1383)
 時価総額24億円 今期予想経常利益55百万円

2.三東工業社(1788)
 時価総額19億円 今期予想経常利益90百万円

3.地域新聞社(2164)
 時価総額19.5億円 今期予想経常利益5百万円
 →時価総額10億円以下で低迷してきたが直近になり株価急騰

4.fonfun(2323)
 時価総額11.6億円 今期予想経常利益11百万円

5.Shinwa(2437)
 時価総額21.6億円 今期予想経常利益60百万円

6.アウンコンサル(2459)
 時価総額40.5億円今期予想経常利益13百万円
 →直近になって株価急騰

7.オートウェーブ(2666)
 時価総額18.9億円今期予想経常利益94百万円

8.イメージワン(2667)
 時価総額37.6億円 今期予想経常利益18百万円

9.魚喜(2683)
 時価総額35.8億円 今期予想経常利益70百万円

10.セイヒョー(2872)
 時価総額13.2億円 今期予想経常利益35百万円


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




我慢の投資が成功の源



 本日のメディアは「大坂なおみ」の話で大盛り上がり。テニスが好きな方も興味がない方も話題の人になった感があります。

祝!!全米オープン優勝!!

 テニスの4大大会の一つであるUSオープンで日本人として初めて優勝した大坂なおみ選手の快挙がもたらした影響は計り知れない。

 皆さんも様々な思いでセリーナウィリアムズとの試合をテレビでご覧になったかと思います。この快挙にわく日本人の興奮が、元気のなかった株式相場に少しでもポジティブな影響をもたらしたと感じているのは筆者だけではないと思います。

 この試合でのセリーナウィリアムズの態度は大坂なおみの勝利に水を差したことで後味の悪い印象をもたらしました。それだけに皆さんも複雑な思いがあるかと思いますが、大坂なおみの日本人らしいあこがれの相手や観客を思いやる控え目な態度こそ、勝者にふさわしい。


 試合後のなおみ効果は株式市場にも表れ始めています。
 大坂なおみ選手の年齢が20歳なだけに、その効果はこれから長期にわたるものと考えられます。

 残念ながら試合前からヨネックス、日清食品、WOWOWなど、スポンサー企業や放送メディアへの評価が先取りして高まっていたので、株価はいずれも意地悪なぐらい高値をつけた後は値を消していますが、じっくりとこれからの活躍を期待する投資家の買いが出来高の増加につながったとの印象です。


 台風に大地震と暗いムードが漂ってきた日本に若いパワーが明るい話題を提供したようです。まだまだ頭重い展開が予想される日本株ではありますが、なおみ効果で少しは前向きな投資マインドが戻れば幸いです。

 とりわけ大坂なおみ選手が口にする「我慢」というキーワードは印象深い。
 来る玉すべてにパワーヒットしないで取捨選択を重ねてチャンスを待つ我慢が勝利につながったという大坂なおみの勝因分析は株式運用にも当てはまりそう。


 短期で成果が上がらずにあきらめて簡単に投げてしまうような運用が当然のように跋扈していますが、しっかり銘柄を見極めて研究を重ね、企業の中身と値動きを会得してリスクマネーを投じるような中長期視点の「我慢の投資」をモットーにした運用を皆様には心がけて頂けましたら幸いです。
 なかなか一筋縄にはいかない相場展開ではありますが、我慢の投資で成果を高めて頂けましたら幸いです。


【我慢の3銘柄】

1.テノックス(1905)
 →先週の炎チャンネルでもコメントした銘柄

 1000円を挟んで上下10円から20円の小浮動が続くバリュー銘柄で我慢の展開が続く。配当利回り3%で下値は固いが上値も重い。
 日本の基礎工事業界のパイオニア的存在ながら経営が保守的過ぎると思われていることが難点。同業の三信建設(1984)と同じ運命にならないことを祈る。


2.トランザス(6696)
 →先行的な高い評価でIPO後に我慢の投資が1年間続く

 IoT関連で時々動意づくが、いつも一過性に終わることで長期スタンスで投資した方の我慢が続く。先般もニュースリリース後に急騰を演じたが短命に終わる。経常利益5億円以上の収益向上が見込めないと株価の継続的な上昇は覚束ないがテーマ性が刺激材料。


3.興研(7963)
 →昨年10月からの長期調整局面が続く。過去のパターンからは我慢の投資家がそろそろ報われるタイミングだが・・・

 豚コレラの発生で防護服のアゼアス(3161)とともに連想買い入るが短命に終わる。事業成長の柱はクリーンルームだが株価の下落トレンドが続きなおも我慢が必要か?


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




IPO VS 上場廃止



 今年も10月3日のブリッジインターナショナル(7039)まで62社がIPOすることになります。
 残りの3か月間で30社がIPOしてくると年間90社を上回ることになりますが、果たしてどこまでいきますか。


 これに対して上場を廃止しようとする動きも見られます。
 この場合は業績が悪化したからということではなく、創業オーナーの事情や大手企業の100%M&Aに伴う上場廃止など様々です。もちろん業績の悪化や適示開示の不備なども背景になっての上場廃止もあります。


 新陳代謝の激しい時代。上場して成長が見込めるなら良いが、見込めない場合は投資家から見向きもされないケースが続出し評価が極端に低い状態に置かれてしまいます。
 日本株全体が今、二極化しIPO時は比較的評価が高いのにIPOしてしばらくすると誰も見向きもしなくなる現象が生じます。

 一方、上場後安定して業績を上げているにも関わらず、評価が低くなって、俗にいうバリュー銘柄のレッテルを貼られるケースも続出。PBRが0.5倍を割れ、PERも8倍以下、配当性向が30%以下で配当利回りが3%以上というような銘柄が数多く見られるなどいびつな構造が見出せるのも昨今の市場の特徴です。


 企業はIRに注力して投資家からの評価を高めようと努めますが、そうした努力を放棄して上場廃止に向かう企業も出て参ります。

 直近では土木基礎工事の三信建設(1984)が建機レンタルのアクティオGが大株主の同意を得て買収に動き、買収後はあっさりと上場廃止の予定。
 同類業種で低評価のテノックス(1905)にも危機意識が生まれても不思議ではないが、相変わらず低評価に甘んじていると感じるのは私だけではないでしょう。
 こうした事例は今後も出てきそうです。


 IPO銘柄研究とともにそうした買収劇の標的にされる銘柄も研究していくことにしよう。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




株式放浪記

37ad9fb0d605fff9f3519b292ad740fe_s.jpg


 有望銘柄探しの旅を続ける現代の松尾芭蕉、私、炎のファンドマネージャーが、見出した銘柄は有料メルマガ動画炎CH(無料)などでご報告申し上げていますが、マイナーな銘柄も多いので皆さんの関心は薄いのかも知れません。

 中小型銘柄の専門家「炎のファンドマネージャー」が繰り出す様々な情報は時にインパクトがあったりします。但し、100%うまくいくとは限らず、時に意思の疎通が図れず会社に裏切られたりもします。

 良い出会い、良い情報を求め、地方に出向き、社長やIR担当者との会話を重ねながら皆さんに喜んでもらえるネタを探して参ります。

 株式投資には長期投資のベースとなる情報が必要で、そのネタは机上でより敢えて足で稼ぐことを選定していきたいと考えています。


 先週は久々に大阪に出張。サイネックス村田社長との会話を楽しんで参りました。暮らしの便利帳やふるさと納税代行業務で自治体との関係が密になっている同社の次の一手は何か?
 鳴かず飛ばずの株価にもこのところようやく復調の兆しが感じられますが次の一手がきっと株価にもインパクトを与えるものと思います。


 今は不人気でもいずれは人気を集めるだろうという銘柄は水面下では数多くあります。


 クロスフォーなどは昨年の7月に上場して1年余りが経過し、展示会に足を運ぶこと3回。甲府本社には3回も足を運び、積極的に交流して参りました。

 短期の業績で評価しがちな投資家に中長期で取り組めと意見しても聞いてはもらえないとは思いますが、こうした活動が実を結ぶ時が必ずやってくると信じています。

 先日の展示会では業績を一変する可能性のある画期的な新製品を展示。ご説明される社長の熱い言葉が耳に残りました(これについては27日の決算説明会後に改めて・・)。


 また、昨年3月にIPOしたズームもこのところ業績の下方修正で売られてきましたが私にとってはこれからの銘柄だと信じています。お茶の水本社に訪ねること3回、説明会への出席2回で徐々に交流が深まってきています。

 先日野村証券で開催されたアナリスト向け説明会では今後の業績拡大の原動力となるVR絡みの新製品を発売するとの説明がありました。ネガティブな点はなおもあったりはしますが、ポジティブな点に焦点を当てて前向きに評価していく姿勢で今後も臨むことにします。


 なお、これらの銘柄情報の詳細は有料メルマガでご購読頂けますのでお申込み頂きましたら幸いです。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
selected entries
mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png
twitter
twetter
okuchika
購読無料! 億の近道メルマガ申込はこちらから!
億近申込バナー
まだ登録していない方はこちらからどうぞ!週5回無料で届きます。
億近執筆陣の本
億近本
億近執筆陣の書籍/DVDをご紹介。億の近道コラムのエッセンスをぜひ。
海外投資実践入門DVD

「中東・インド・ベトナム・香港 海外投資実践入門DVD」
2012/4/7に東京銀座で開催されたセミナーDVDです。他では聞けない情報満載!
億の近道有料メルマガ!
火曜日執筆者の石川臨太郎氏の有料メルマガです。 大好評配信中! 購読者を大募集しています。詳細は以下のページを参照下さい。
  なお、この有料メールマガジンの売り上げの一部は億の近道の発行運営に活用 されます。皆様のお申し込みをお待ちしております。
categories
archives
recent comment
links
mag2year2016_0000020640_asset-stock_240x65.png メルマガ大賞2008ノミネートバナー
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM