【お知らせ】チャンネル炎チャンネル第35回「注目すべきは地味銘柄」をアップしました









 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
 第35回「注目すべきは地味銘柄」がアップされました。


 第35回「注目すべきは地味銘柄」
 【YouTube】https://youtu.be/ZdQzMajqU6E
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1542253983

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。

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クスリのアマゾン



 日本には米国のアマゾンのような企業はないのか?と問われると答えに窮してしまいそうですが、先日開催のメディカルシステムネットワーク(4350)の決算説明会では薬価改定(引き下げ)で痛んだ業績の中身を説明する田尻社長からクスリのアマゾンになるとの発言がありました。

 医薬品流通の改善に邁進し、薬局の経営安定化を目指す田尻社長はいつも情熱的。そうした情熱に引き寄せられての説明会出席でしたが、さすがに薬価改定と北海道で起きた大地震、それに伴う大規模停電で今期業績は減益見通し。

 しかしながら自社店舗を含めた加盟薬局店数は11月1日現在で3272店となり、期末目標ラインを突破。将来の目標である5000店も目前に迫っています。全国には調剤薬局が5万8000軒もあると言われますが、同社は既にその6%近くをネットワーク化したことになります。

 こうしたネットワーク加盟店の増加もあり、来期は薬価改定の影響が薄れ収益のV字回復が期待されますので株価は比較的底堅い推移が見られます。


 これまでのクスリの流通はFAXや電話を用いた旧態依然の発注形態でしたが、これをシステム化で変革した同社は冒頭のクスリのアマゾンと言うべき存在になろうとしています。

 JANベースで約52000品目あると言われる医薬品すべての単品単価交渉を推進しその契約率100%を目指す同社は加盟店にとって意義のある流通改善取り組みを背景に加盟を促進し、更なるネットワーク増加を図ろうとしています。


 時価484円 今期の予想EPSは16.6円、同PER29.2倍
 来期はV字回復で予想EPS30円 同PER16.1倍


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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日本の歴史



 読書の秋です。テレビやインターネットを社会生活の基本として現代人は本を読まなくなったと言われますが、深まりゆく秋の中で、たまには読書も良い。


 先週末に発売された小説家の百田尚樹氏の渾身の歴史本「日本国紀」が話題です。
 https://amzn.to/2QBS1Z8

 発売前に5万部の予約注文が入り、増刷決定。発売後に書店で聞いた話でも凄い売れ行きだそうで、出版社である幻冬舎の創立25周年に花を添えているようです。

 残念ながらかつて上場していた幻冬舎は今は上場しておらず、見城オーナーの采配の下でこうした自由な発想の出版が続いています。


 さて、百田氏は私とほぼ同年代の異色の小説家。大学も同じですがそのパワーは圧倒的に凄い。探偵ナイトスクープのプロデューサーとして活躍した後、2006年に小説「永遠のゼロ」で小説家デビュー。2013年に「海賊とよばれた男」で第10回本屋大賞を受賞した人気作家。YOUTUBE上で閲覧可能な虎ノ門ニュースでは辛口のコメントを重ね、視聴者の人気を集めています。

 509ページにも及ぶ今回の作品を手に取り読み進めると古代から現代までの日本の歴史が一挙に頭に入ってくる。

 戦後の自虐史観に植え付けられた日本人にとって、改めて日本国の歴史を知ることはとても意義深いこと。世界に誇れるわが日本の歴史を知り未来に向けた自信を取り戻したい。そうした思いの読者で書店に置かれた日本国紀を手にされる読者も多いのかも知れません。


 株式投資と日本の歴史など関係ないと言われそうですが、大事なことは自信を持つ心意気。改めて過去の歴史を振り返り、自信をもった株式投資を重ねたいものです。


(炎)


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復活の兆しが見え始めた株価低迷銘柄



 決算発表を機にそれまで低迷が続いてきた銘柄が株価の上昇に向け復活することはよくあります。

 決算発表にはポジティブな内容とネガティブな内容が含まれていますが、投資家のマインドはポジティブな内容により重きを置き、株価水準と相談しながらリスクマネーを投じることになります。


 時には株価の低迷を払拭するだけの業績内容ではなくても、株価の位置が低いという感覚だけで大きくリバウンドする事例もあります。

 また、四半期決算発表が投資家の銘柄選定に誤解を与えることはよくあります。四半期毎の業績に一喜一憂していては企業の本質を見誤ることになりますが、現実は短期投資家と中長期投資家の戦いの場ですのでそうしたことになってしまいます。


 企業にとって四半期業績の減益は時に致し方ないものかも知れませんが、投資家にとっては許し難いものかも知れません。数字を見た途端に売りを浴びせてきます。
 企業の説明不足もありますが、四半期ごとの数字のデコボコは致し方ないものかも知れません。問題は中長期の業績趨勢がダウントレンドに向かうことです。中長期で成長に向かう途上の企業を四半期・半期で評価するのは極力、避けたいと思いますが、株価の長期下落トレンドから復活する銘柄探しにとって短期投資家の間違った判断による売りが中長期投資家にとっては不可欠なものと言えるのかも知れません。


 サイネックス(2376)、ズーム(6694)、アクセル(6730)、ネットマーケティング(6175)、イーサポートリンク(2493)など長期株価下落トレンド銘柄を研究してみることを提唱したい。


(炎)


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IPO時に人気化した銘柄の今



 今年のIPO市場には11月28日の霞が関キャピタルまで71銘柄が登場する予定ですが、全体相場の波乱の中で11月のIPO銘柄は2銘柄に留まってしまいました。
 12月は例年なら20銘柄程度がIPOすることになりますが、実際には果たしてどの程度になるでしょうか。

 株式指数の中でも多くのIPO銘柄が関係するマザーズ市場の指数は1月の高値から4割もの下落を演じている中ですので、致し方ないところではありますが、おまけに今年は携帯キャリア会社、ソフトバンクの再上場が予定されており、市場の関心がそこに集中している状況が見られます。


 さて、2018年10月までの69のIPO銘柄の中には公開価格に対して初値が10倍にもなったAI関連のHEROZ(4382・M)のほか、4倍以上になったテクノロジー系のジェイテック(3446・M)、RPAホールディングス(6572・M)、アジャイルメディアネットワーク(6573・M)、ビープラッツ(4381・M)など公開株数が比較的少なく需給面とテーマ性で一気に人気化したマザーズ銘柄が見出せます。

 これら異常人気を集めた5銘柄の株価も上場直後についた株価に対して調整を余儀なくされているのが現状のようです。

 例えば、4月20日IPOのHEROZはIPO後の高値49650円から10月30日の安値13800円まで72%調整。2月28日IPOのジェイテックもIPO後の高値13490円から8月16日の安値3725円へと、これも72%の調整が見られました。

 これに対して定型業務のロボット化を推進するRPAホールディングスは上場後も初値14280円から高値19990円まで上昇。その後7月末の安値11000円まで売られましたが、好業績を背景にその後の株価は堅調なようです。

 アジャイルについては公開価格の5倍以上で初値がつき、その後10%近い上昇を見せましたがその後、調整が続き3分割実施前の8月21日には1850円(3分割逆算)の安値をつけています。これは高値から67%調整した水準です。

 ビジネス内容が継続従量課金向けプラットフォームを展開するビープラッツは初値が公開価格の4.5倍となりましたが、その後一旦4月17日の安値5090円まで調整しましたが、6月20日には高値13300円まで買われるなど人気化。その後もマザーズ銘柄特有の大きな変動が続いています。


 IPO時に公開価格の4倍以上で初値がついたこれらの銘柄は年前半にIPOした銘柄ですが、全体相場が調整する中ではさすがに年後半においてはそうした人気銘柄は出ていないようです。

 「山高ければ谷深し」と言うべき株価推移ではありますが、多くの投資家が選好しやすいテーマに沿った銘柄は折に触れて人気化する要素があり今後も注目の的と言えそうです。


(炎)


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バリュー銘柄の経営者の奮起に期待



 11月3日のセミナーには多くの皆さんに足を運んで頂きました。
 心より感謝申し上げます。

 また熱心に耳を傾けて頂いたことにも重ねて御礼申し上げます。


 セミナー開催を前に起きた出来事は全体相場の波乱でしたが、リスクを感じさせる波乱の局面こそチャンスでもあり、お見えになった皆様の今後の投資成果が多少でも向上しますことを切に願っております。

 山あり谷ありの株式相場の中で着実に経験を積み重ねながら株式投資を実践し成果を高めようとされている皆様にとって多少でも参考になったのであれば幸いです。


 全体相場の波乱から個別銘柄の株価にも影響が及んでいる今日この頃ですが、株価下落の中にこそ投資チャンスが存在すると考え、地道に銘柄研究を行いながら投資タイミングを図る皆さんの運用成果の向上を祈願したい。

 3日のセミナーでは具体的に投資対象の一つとなる典型的なバリュー銘柄を取り上げたが、その典型的なバリュー銘柄の株価が久々にこのところ大きく値を下げてきた現実があります。
 全体相場がいかに大幅調整しようと投資価値のあるバリュー銘柄への投資は値下がりのリスクを軽減するだろうというやや消極的な発想で臨んではいましたが、その背景となる企業努力に問題があっては万事休すです。


 例えば一時900円割れまで売られたテノックス(1905)株は典型的なバリュー銘柄と言えます。

 同社の事業は社会インフラの中でも重要な要素となる基礎工事や地盤改良の分野。地味だが高度な技術開発が求められる分野ですが、同社は業界内でも技術開発に熱心な少数精鋭主義で運営されてきた特殊技術の会社でもあります。

 地震大国、日本を支える基礎工事の会社への評価があまりに低いのを見ていてこれでは話にならないという思いから筆者は過去5,6年前から長期スタンスで同社に対して注目してきたという経緯があります。

 その結果として株価は400円台から上昇を続け昨年11月には1355円という高値までついてきたというのが同社の株価の変遷です。


 同社に対してご存知、相川伸夫氏にも注目をしてもらっていますが、先般来の取材申し込みを中間決算発表後にしてほしいと言われて、そのままの状態になっている中で今回の900円以下の株価下落につながったというのがホットな株価の背景です。
 とにかくバリュー銘柄と言われるままに評価されている企業は地道にIRができていない。個別の事情はさておきテノックスはその典型的な事例かも知れません。

 現在公表されている今期予想EPS100円に対してBPSが1625円、一株当たり配当金30円、しかも無借金で保有現預金が約80億円に及ぶであろう銘柄の株価が904円。時価総額63億円。PERは9倍、PBR0.56倍、配当利回り3.3%ですので普通では考えにくい株価形成ですが現実に9日の中間決算を前に売り込む投資家の存在はやや予想外でした。

 昨年の今頃に起きた工事の不具合問題がまた今年も発生する?なんてブラックジョークのような懸念材料でもあるのであればともかく、同社の企業評価は指標面では明らかに売られ過ぎだと言えそうですが、現実に投資家がやたらと売りを出している背景が何か、不気味なのが漠然とした不安感を募らせてしまいます。


 同社株を1000円前後からコツコツと投資してきた一部の投資家はまったくの期待外れで泣いているのかも知れませんが、当面は1Qの業績進捗が高かったので2Qが赤字に転落などしない限りは通期の業績上方修正が期待される点を拠り所にした投資に心がけたいところです。
 いつになったら6月に就任した新社長が表に出て今後の事業展開についてアピールするのかと言われそうですが、筆者はその時期を心待ちにしています。


 恐らくこうしたバリュー銘柄が想定外に売られる事例は市場の中にたくさん見られる現象なのかも知れません。

 とりわけ、同社と同じセクターの属するゼネコン各社などの高収益ぶりを横目に評価が低下している現状をどう見たら良いのか、最大の問題はオリンピック以降の同業界の位置づけになりそうです。

 つまり別の視点での評価が加わっての株価下落をどう見たら良いのかになってきます。


 例えば東証1部銘柄の中堅建設会社の松井建設(1810)などもそうした部類の銘柄です。中間期を上方修正したのに通期は減益のまま変えていない。株価820円はPER7.8倍。実績PBR0.67倍、配当利回り2.9%、今期2期連続の経常減益見通しの47億円で時価総額251億円に留まっている無借金経営の企業をどう評価したら良いのかなど随所に見られるバリュー銘柄の混迷ぶりに現在の株式市場の特徴的な現実を感じざるを得ない。

 市場に存在する1600ものPBR1倍割れ銘柄には自社の価値をアピールしないで放置している銘柄がとても多い。これらの銘柄の多くはIRに不熱心だと言えます。


 先日取材した岡山の建設コンサルタント、ウエスコHD(6091)は7月決算の説明会を開いていない。結果としてPBRは0.4倍台に留まり、時価総額も55億円と保有する現預金74億円に比べ圧倒的に低い。いくら自然災害関連のお仕事が今後同社に舞い込むと思われてもそれをアピールしない姿勢が今の株価の停滞につながっているのではないか・・。


 思い当たる節をお持ちになっている各バリュー銘柄のIR担当者の皆さん、今こそ奮起して下さい。とにかくIRに不熱心なバリュー銘柄経営者の奮起を促したい。


(炎)


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相場感を俳句や川柳で語る



 自然災害が多発した今年もはや10月後半。ようやく爽やかな秋空が広がる今日この頃ですが、読者の皆様お元気でしょうか。


 このところまた株式相場は調整の動きが見られますが、こうした相場展開に皆様がどう向き合えば良いのかのヒントを過去より筆者はお伝えしてきたと自負しております。

 1999年に創刊され19年と言う期間が経過しようとしている本誌も初期段階では読者数も少なかったので、読者数を増やすためと思い、様々なコンテンツを配信しました。
 その一つが俳句(川柳)でした。そもそも「億の近道」のネーミングは創刊する際に発起人有志でつけたのですが、あの俳諧で有名な松尾芭蕉の「奥の細道」にもじったものだと言うのはご存知の通り。


 俳句は季語を入れた5・7・5の日本特有の文学。
 現在ではその流れを汲んで季語のない自由な5・7・5の川柳も一般化し多くの皆さんが趣味で楽しんでおられるようです。

 第一生命が1985年に社内広報誌の企画で募集開始したサラリーマン川柳は一躍有名になるなど今や飲料のボトルにも掲載されるなど根強いファンがお見えです。


 そこで本日は私、炎が株式投資家川柳を皆様にご披露したいと考えております。また、私の友人である株尾芭蕉先生に株にまつわる俳句を詠んで頂くことにしました。

 それらを通じて面白おかしく現在の株式相場の有様と微妙な投資家心理を読み取って頂ければ幸いです。


 それではまず私の川柳から。

1.銘柄の 名前も知らず 株上がる(炎)

 このところ聞いたこともないような普段見向きもされないような小型銘柄が上がる理由もよくわからずに急騰を演じているようです。


 これに対して株尾先生には


2.銘柄の 虫の知らせで 株上がる(株尾芭蕉)

という秋の季語である虫を入れた俳句を詠んで頂きました。


 エムティジェネックス(9820)などもともと時価総額が20億円台とか低い位置にあった銘柄が急騰したことをヒントにこれに似たような地域新聞社(2164)やQボード上場のメディアファイブ(3824)などの小型銘柄に広がりを見せるなど、新たな人気銘柄探しが始まったようです。


 私も負けじと

3.急ぎ騰げ 明日はどうなと 構わない(炎)

と返しました。
 急騰銘柄の動きはかなり投機的で明日のことなど考えていないようにも思えてのもの。


 これに対して株尾先生はまた


4.赤い羽 つけて株高 願うかな(株尾芭蕉)

と見事な秋の季語入りの俳句。しかも意味深な俳句です。
 多くは語りませんが、皆さんもこの句の意味を一度考えて頂くと幸いです。


 こうした株をめぐる川柳と俳句の掛け合いを次回以降も続けたいと思います。


*有料メルマガ「炎の投資情報」ではこうした作品とその裏にある株の世界の話をオクチカに先行して読者の皆様にお送りする予定ですのでお楽しみに願います。ぜひこの際、有料メルマガをご購読頂けましたら幸いです。


 本日は最後に億の近道の読者に一句。


オクチカの 情を信じ 株を買う(炎)

 情に報いるのが情報。億の近道が多くの読者の皆様にお届けする情報は読者の皆様が結果として受け入れて頂き一緒に考えて頂くことで社会的に価値を生むのではないか。多くの皆様が読者として存在している情に報いるための活動を細く長く続けていく。そう考えながら私は還暦を超えた老体に鞭打ちながら長年の執筆活動を無償で続けている訳です。


(炎)


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成長株の下方修正

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 2015年9月に上場したTOKYO BASE(3415)は若手経営者に率いられた成長指向の強いファッション系企業ですが、先般今2月期業績を下方修正して株価を昨年の高値から3分の1以下の水準にまで押し下げています。

 成長株の業績下方修正はそれまでの成長期待が高かった分、期待外れとなり下方修正後の株価下落の大きくなりがちです。


 あの話題のZOZOTOWNでの売上なども見込み違いがあっての下方修正ですので、自業自得と言えばそれまでですが、谷社長は先日の説明会でリカバリ―のための施策を説明していました。

 同社は消費関連銘柄の新興勢力と言えますが、2014年の経常利益5億円から毎期利益を拡大。前期は経常利益16億円弱まで伸ばし、今期も20億円を期初見込んでいたのですが、それを13.5億円(前期比14.2%減)に下方修正。EPSも29円台から19円台へとダウン。
 利益成長を優先させてきたのでIPO後、3年経過しても無配のまま。3回の株式分割で発行済み株式数が膨らんでいますので時価総額は260億円とまだプレミアムがついた状態にあります。

 リカバリー作戦が功を奏すかどうかが今後の鍵を握りますが、ハイエンド・カジュアル業態の「PUBLIC TOKYO」を今秋より開始したようですので株価下落の中で期待が膨らみつつあるというのが現状かと思います。


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社会貢献型企業の評価



 企業は営利を目的に設立され、数々の苦労を経て上場に及んでいますが最近ではESG(環境、社会、企業統治)の視点で高く評価されるようになってきました。
 ESGを前提にした企業活動により利益を上げて、その中から株主に利益を配分する好循環を通じ社会に貢献することが高評価につながるという訳です。


 欧州などを中心にしたESG投資では結果としてPER、PBRの投資尺度が高まることになりますが、日本市場においてもそうしたESG投資により評価を高めている企業があります。

 直近のアドソル日進(3837)がESGにより評価を高め、障害者雇用支援サービスのエスプール(2471)が業績の向上を背景に時価総額を向上させたのもESG投資が背景になっていると言えそうです。

 これらは概ねPERは30倍を超える水準になっており、市場平均を大きく上回っています。さすがに全体相場の調整の中でこれらの銘柄も現実には売り込まれているのですが、ESG投資の視点で今後も引き続き注目を集める可能性があります。

 調整相場の中で皆さんもこうした視点で銘柄選定をされると良いかと思います。


 ただ、この一方で社会貢献型企業を標榜しながらなかなか評価が高まらない企業もあります。
 例えば地方創生をテーマに社会貢献型ビジネスを展開するサイネックス(2376)は長期的な株価下落トレンドを描いておりESGの視点で評価の余地があります。株価の低迷は経営者の意識の低さが背景でもあります。ESGの視点でPERは30倍となるなら株価は2000円、時価総額は120億円があっても良いのでしょうが、時価は750円以下で時価総額も50億円以下に留まっています。保有している現預金並みにしか評価されていない現実があります。


 こうした銘柄はこのほかにも見い出せるかも知れません。

 ESG投資は欧米の機関投資家を中心に企業の投資価値を測る新しい評価項目として関心を集めるようになったようです。従来型の投資が売上や利益など過去の実績を表す財務指標を重視したのに対して、ESG投資は環境、社会、企業統治を重視することが結局は企業の持続的成長や中長期的収益の向上につながり財務指標からは見えにくいリスクを排除できるとの発想に基づいています。
 世界中のESG投資につながるファンドの運用額は一説によると昨年段階で62兆ドル(7000兆円)に達すると推察されます。


 全体相場の調整の中ですが、皆さん自身が改めてESG視点での投資を心がけてはいかがかと思います。


(炎)


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期待される年末に向けての中小型株相場



 〜乱舞する小型株に続く銘柄をいかに選ぶか〜


 ソフトバンクGなど225採用の主力銘柄が頭重くなる中で、時価総額の小さな訳ありの小型株があちらこちらで乱舞。思わずついていきたくなりそうな展開ですが、ついていくとこれがまた大変。百戦錬磨の相場の仕掛人にしてやられるのではないかとあきらめてしまうのがオチです。


 ここではこの流れの先に見えてくる年末に向けた相場展開に関心を向けておきたいところです。
 筆者は11月3日にまた渋谷でのセミナーで講師を務めさせて頂きますが、かなり自信を持って年末に向けた相場展開をお話したいと今から楽しみにしています。ですからぜひ皆さんには足を運んで頂ければ幸いです。
 詳細は http://www.okuchika.net/?eid=8006


 アベノミクス相場とも言うべき2013年以来の株式相場の中で、オリンピックを2年後に控え、消費税増税が実施されそうな微妙な段階で通常のセオリー通りの株式投資が難しくなっている中ですのでここでの投資戦略はやや複雑なものとなりそうですが、余り難しく考えないで、単純な発想で臨みたいと考えています。


 9月22日のセミナーでは、「出遅れ中小型銘柄の投資ポイント〜株式投資の楽しみ方」と題してバリュー銘柄や成長銘柄、テーマ銘柄、IPO銘柄などを取り交ぜてお話をさせて頂き、冒頭にアドソル日進株の動向、途中でクロスフォー株の動向をお話し、最後に6銘柄で構築した500万円ポートフォリオ(期間6か月)も提示させて頂きました。

 あれから1か月しか経過していませんし、中小型株なのでポートフォリオ全体ではまだ十分に成果は上がってないようですが、そのうちの皆さん注目のクロスフォー(7810)は10%余りの成果を生んでいるようです。今期からの新製品投入で大きく業績が変化するとの期待が背景にある点は皆さんも十分にご存知かと思います(今週26日はそのクロスフォーの株主総会が開催予定です)。


 要するに企業の成長のベクトルに力強さを感じるかどうかが重要だと言うことです。

 その企業成長の図式を投資家の皆さん個々にどう描けるのかで評価は異なります。その成長のベクトルは現在が小さければ小さいほど投資家のリターンは大きくなります。

 現在の時価総額20億円台の材料銘柄、テーマ株への投資家はそうした発想でまだすべてに水準が低い銘柄をまことしやかに成長の姿を頭に描いてアクションを起こしているものと推察されます。
 これらは需給の良さも手伝って突拍子もない株価水準にまで至っている銘柄が散見され、既に一般的にはリスクを感じさせます。


 とは言え、私は月曜日にかつて企業訪問したことのある直近になって株価急騰を演じた地域新聞社の決算説明会に出席する予定です。果たして成長のベクトルが本当に高まっているのか?を密かに確認して参ります。


 こうした小型株の乱舞で類似した企業の株価もかなり割安に感じられるようになってきましたが今回のセミナーでは少しまともな割安感のある長期下落トレンドにある銘柄の中で、年末に向けた投資作戦の一端をお話させて頂きますので宜しくお願いします。


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