【お知らせ】炎チャンネル第66回「億の近道銘柄」をアップしました







 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
第66回「億の近道銘柄」がアップされました。


 第66回「億の近道銘柄」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35384841
 【YouTube】https://youtu.be/SgOyfHJjerw


 ぜひご視聴下さい。
 ※一部チャート表示に誤りがございました。申し訳ございません。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。


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JUGEMテーマ:株・投資




小説「株仲間のぼやき(その3)」



 勝どき駅から晴海方面に少し歩いていくと晴海トリトンスクエアに立ち並ぶビル群が見えてくる。最近はこの界隈にタワーマンションがいっぱい建ってさほど目立たなくはなったけれど、その中でもオフィスビルのトリトンスクエアは威風堂々としている。

 その晴海トリトンで開かれるトリトン株同好会では今日も会長の明るい声が聞こえていた。


会長「俺はなあ、与太さん。多摩ちゃんとはもうかれこれ4年ぐらいつきあってきたけどやっと元に戻ってきた。やれやれで少し売ったけどな、売った後下がったから思い切って買ったんだ。どうだ凄いだろ?!」

 会長の自慢話がたくさんの四季報が本棚に並ぶ株式同好会の会議室で始まった。

与太「えっ!!売った多摩ちゃんをもう買い戻したの?」

会長「そうだよ。添い寝も良いが、たまには多摩ちゃんで短期売買さ。でも全部は売らないよ。売って下がったら買い戻してな、今までの損を取り戻す人質救出作戦だ。」

与太「そりゃ、会長も大胆な作戦を実行されてますね。買い戻してからはどうするんです?」

会長「また上がれば売りゃいい。いいかい与太さん、この株はたったの430円から2100円まで5倍近くまでなったんだぞ。この水準になったら売るのが正解だろ?そうやって損をうまく取り戻すんだ。」

与太「ごもっとも、ごもっとも。私も参考にさせて頂きます。ところで今日来る予定の株女子は来るのが遅いですね。」

会長「ああ、五奥さんね。彼女は遅れるってさっき連絡があったよ。最近彼女は売れっ子になってあちこち飛び回っているらしいからな。まあもうちょっと待ってよ。今日、どこか企業訪問したらしいから何かみやげ話が聞けるかもな。」

与太「はい、承知の助。ところで話変わるけど会長最近、キャバクラは行ってないの?」

会長「与太さんよ。あんたはまだキャバクラ通いしているそうだけどさ、俺はな、株、命なんだぞ。キャバクラなんて昔の話さ。何でそんな話を持ち出すんだよ。」

与太「でもあれだけ、キャバクラ通いで散財していた会長だったじゃないですか。羽振りの良かった会長、最近何かあったんですか。」

会長「わかるか与太さん。実はな、ここだけの話、バリュー銘柄に金注ぎ込み過ぎてな、信用でも買ったからな、それがなかなか上がらずに困ってんだよ。」

 会長の手元にある買い付けリストには、テノックス(1905)、ヤマト(1967)、クニミネ(5388)、日創プロニティ(3440)、ウエスコホールディングス(6091)、イチケン(1847)、ズーム(6694)、オーウエル(7860)といった銘柄名が並んでいた。


与太「えっ!!それってあの、お仲間のアナリストの銘柄じゃないんですか。」

会長「その通り、あいつに聞いてな・・。俺のポートフォリオはバリュー銘柄に染まってしまった。しかも小型株ばかりだからな、今買い始めているならまだしも。ほとんど高値掴み。儲かっているのはウエスコぐらいか・・。それでも何とかもちこたえているのは、一緒に会社訪問したからなんだ。」

与太「何ですって?会長は投資した会社に訪問しているんですか?そんな贅沢なことできるんですね。私には夢のような話ですよ。一回私も連れていって下さいよ。」

会長「ああ、わかったよ。トリトン株同好会のメンバーだから連れていってあげるよ。実は俺もあいつに連れていってもらっているってことだからな。でもアナリストって言うのは簡単に企業訪問できて良いぞ。しかも無償でいけるんだから、こんな幸せなことはない。」

与太「そういえば、そのアナリストはいつ紹介してくれんですか。」

会長「わかったよ。そうだったな与太さんにはまだ紹介してなかったな。」

与太「今日は来ないんですか。」

会長「そうだな、あいつはアナリストチャンネル、略称アナチャンという動画サイトの番組をやっていてな、今日は確か4時半からうちのスタジオで収録予定だったからもうすぐ来る筈だよ。」

与太「それは楽しみです。」


****


 日本証券アナリスト協会の認定アナリスト(CMA)であるである円創守は、この道40年のベテランアナリストでありファンドマネジャーも経験してきた実績を誇っている。
 トリトン株同好会の会長、田崎明とは5、6年前から知り合って交流を続けてきた。

 証券会社や投資顧問会社に所属していた時代とは違い、独立してアナリストを続ける大変さを感じながらも日々上場企業に足を運んではメディアなどを通じて様々なメッセージを送り続け、会長からは孤高のアナリストとして応援をしてもらっていた。

 この日も4時半からの番組収録のためにすこし急ぎ足でトリトンブリッジを渡っていた。
 トリトンブリッジは勝どき駅からトリトンスクエアに向かう人々が利用する動く歩道が設置された橋である。今日は何を話そうかと思いをめぐらしつつ橋の半ばまできた円創が、ふと前を見るといかにもキャバクラ風の華やかな格好をした若い女性の姿が見えた。

 この時間、この派手な娘はどこに行くんだろう。

 吸い込まれるようにしてトリトンのビルに入っていったこの若い女性の後を追うようにして円創もビルの入り口に向かった。


(次回に続く・・・)
(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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JUGEMテーマ:小説/詩



JUGEMテーマ:株・投資




株式投資の目的

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 人は生まれて死に至るまで絶えずお金に縛られて生きている。幼い頃に目に触れたお金の存在は興味津々だった。子供銀行券やプラスチックの硬貨で遊んだ記憶もある。

 お金は生活を豊かにする必要不可欠なもの。お金はあればあるだけ良い。

 でもどうすれば勝手に増えてくれるのか・・。


 新たに生み出した商品やサービスを提供して増やす。これが企業のミッション。原材料を仕入れてそれに付加価値をつけて売る。その差額が利益となってお金を生むことになる。
 ことは簡単そうで、そうでもない。
 簡単にはいかないのは生み出した商品や提供するサービスが第三者が買ってくれるかどうか、受け入れてくれるかどうか不透明なため。

 原価割れで売れば赤字になり、粗利以上に経費をかければ赤字になる。
 赤字になるぐらいならやらない方がまし。

 デフレでなかなか需要が生まれないとお金は増えてくれない。
 でもお金を何とか増やしていきたい。

 お金には目先使うことのないお金と目先使う予定のお金がある。
 せめて目先使うことがないのなら、何かに変えて運用してその期間だけでもお金を増やしたい。

 その何かの一つが株式になる。お金を貸したりして金利で増やすのも良いが、返ってこないリスクもある。債券投資という手もあるが、市場での金利は低いので妙味はない。日本国が発行する国債などは銀行がサヤ抜きで運用する対象だ。

 株式市場に上場を果たした取引所公認の企業の株式に投資して一定期間寝かしてお金を増やす。つまり株式投資がお金を増やすための手段となる。

 でも株式は価格の変化が激しい。上がったり下がったりと忙しい。
 どんな銘柄に投資すべきか、会社がつぶれたり業績が悪化したりしないかなど心配は尽きない。
 普段の生活やビジネスで忙しい投資家がそう簡単には取り組めるはずもない。
庶民感覚では株式投資は別世界の話。かなりまとまったお金がないと株なんて運用できないと思われがちかも知れない。


 それが今や小口でも低コスト(取引には手数料や税金がかかる)で売買が可能になった。オンライン証券で気軽に口座開設できて、小口の売買ができる時代。広く国民共有の財産となって運用対象の主体となった。

 株式投資を始める時期は基本的にはいつでも良いが、できれば若い時期が良い。それは生活に支障がでない程度の小口で良い。

 お金を増やすには誰も見向きもしなくなったタイミング、指数が大きく下落してしまったタイミングができれば良いがそうしたタイミングは滅多にない。

 タイミングの重要かも知れないが、言えることは株式投資は今日、明日のためにやるのではない。明るい未来のために行う経済活動と言える。

 リスクがあるからリターンもある。
 人に頼らず自らの研究、学習を重ね、コツコツと取り組む姿勢が求められる。
 自らの才覚で時に大当たりとなっても有頂天にはならず、時に大外れとなっても絶えず未来をみつめて歩むことになる。


(炎)


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JUGEMテーマ:社会の出来事




油断しないで稼ぐ時

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 全体相場が上昇パターンを描く時、個別株にも当然のごとくその潮流は伝わってくる。逆に言えば個別株が割安感、底打ち感が感じられると全体相場にも上昇のトレンドが形成されることになる。

 日経平均はソフトバンクGやファーストRなど一部の銘柄に影響を受けてしまいがちだが、TOPIXには底打ちのパターンが感じられ先高感が醸成されつつある。昨年12月の安値1408と6月3日の安値1490で2番底をつけ上昇の動きは侮れない。

 この先、2018年1月の高値1911を目指すかどうかはまだ見えないが、間もなく実現しそうなNYダウやNASDAQの高値更新の動きが日本株にも好影響をもたらすことになる。

 JASDAQ指数やマザーズ指数も高値からはまだ相当に下の水準にあって個人投資家は評価損を抱えた状態のままかも知れないが、機関投資家のベンチマークであるTOPIXの上昇はこうした中小型株指数にもプラスに働く。
 少なくとも業績を無視して下げてきた銘柄にはリカバリーのチャンスが訪れていると言える。


 時価総額では銘柄数2149の東証1部が608兆円。銘柄数1164の東証2部、JASDAQが合わせて16兆円足らず。これは既に30年も昔のバブル経済期のピーク水準に匹敵する。
 覇権国家、米国のダイナミックさには及ばないが緊縮財政でデフレ経済の道を歩む日本国の株式時価総額が624兆円で停滞はしていてもようやくピーク時に匹敵する水準となってきた点は注目される。


 問題はこの先だ。

 絶えず未来の不透明感がつきまとう中でこれだけ割安感のある銘柄が増えてきたのにリスクを取ろうとしない投資家にいらいらが募る展開が続いてきた日本の株式相場。
 消費税が10月から10%に引き上げられようとする中で不安感が続いてきたが、軽減税など対応策を含めた増税決定となって今や開き直りの状態。消費税増税でデフレ経済が令和時代でもなおも続くが来年に迫ったオリンピック開催で世界の関心が日本に向かう中で景況感が上向くとの期待もある。

 株価の上昇自体が景気にはプラスに働くこともありうる。
 昨年度の年金の運用が2.4兆円の黒字になったとの報道は株式による運用の成果向上の賜物でもある。明らかなバブル状態には至っていない株式指標面での位置はリスクオフした投資家の回帰にもつながる。


 先週、ある伸び盛りの化粧品会社オーナー経営者のところに足を運んだ。
 そこで個人的な余資運用の状況を尋ねてみたが目先で売買などできない忙しい中で配当利回りの高い銘柄をじっくりと保有するスタンスであるようだ。

 短期売買に徹する投資家の中で着実に配当利回り狙いでじっくりと保有しようと考えている投資家がお見えなのも事実。デフレ下でも儲かっている企業は存在する。
 キャッシュを将来のために多少でも有利に運用しようというニーズは存在する。株式運用はあくまでも副業であり本業で稼いだお金の運用の場なのであって、それは年金の運用にも通じる。

 上場企業の成長意欲の高まりとその中で実体価値の高まり。AI、IoT、5G、ブロックチェーンなどなど、近未来を先取りしたテーマが株式市場では踊っている。未来を先取りするのが株式相場であるからこそプレミアムがついて取引される筈だが、PER12倍。解散価値PBRも1.1倍の水準にいまだ留まっている。


 デフレ経済だから致し方ないとあきらめてきたが、時代は着実に変化している。

 未来に起きるだろう出来事を見通すことは困難だが、過去から現在がそうであるようにポジティブに捉えながらも絶えず油断しないで、株式投資に向かいあうことにしよう。


 過去まいた種は芽が出て花を咲かせる時期がやってくる。株の格好の稼ぎ時は忙しい時期でもある。


(炎)


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訃報へのメッセージ



 石川臨太郎先生のご逝去に対し心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私は一度京橋かどこかのお店で先生に一度お目にかかっただけですが、その時のお元気そうな姿が脳裏に焼き付いております。

 山本さんからのメッセージで億の近道の創刊者の一人として先生の功績を改めて知ることになりました。
 先生の長い間の投資家人生の凄さに言葉もございません。

 先生が語ってこられた多くの示唆に富む投資家道とも言うべき一本筋の通ったあるべき株式投資のあり方は未来永劫語り継がれることになるでしょう。

 億の近道に集う残された執筆陣はこの訃報を前に故人の冥福をお祈りするとともにますますの活動充実に邁進することになるでしょう。

 これからも天国から「億の近道」を静かに暖かく見守って頂きますことを心より祈願しております。


炎のファンドマネージャー


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小説「株仲間のぼやき(その2)」



 トリトン株同好会には会長をはじめ楽しいメンバーが集まってくる。


会長「今日から7月。皆さんのその後の運用成績はいかがでしょうか。」

 その日の株式相場はG20が終わってほっと一息かと思ったが、予想以上にダイナミックな急騰を演じていた。

 日経平均は一気に21700円台となり前日比454円高。2.13%の上昇を演じていたが、メンバーの中には心なしか元気のない顔があった。

与太「会長、先週まで強かった多摩ちゃんはもう終わり?」

 メンバーは株に愛称をつけて呼び合う習慣がある。

 もちろん多摩ちゃんは多摩川ホールディングス(6838)のこと。
 多摩ちゃんは先週2100円台の高値をつけ、1カ月もないうちに株価は倍以上にもなったのでメンバーの関心が高かった。

与太「こんなに日経平均が上がっているのに多摩ちゃん株は今日も下げているよ。」

会長「そりゃそうだろう。上がった株に利益確定売りが出るのは当り前。今日なんかは日経平均が上がってるだろう。だから投資家の関心はソフトバンクグループだのファナックだのといった指数に連動して上がりそうな銘柄に目が向くんだ。与太さん、そんなことぐらいしっかり覚えておいてよ。」

与太「はい、会長、合点承知の助。で、会長はたくさん持ってたけどどうしたの?」

会長「こっちとくりゃ、江戸っこだからな。長い間添い寝はしてきたけどな、損しちゃ売れんだろう。だけどなやっと売れる水準になってきたんだ…。ちょっとぐらい売らせてくれよ。」

与太「えっ?じゃあ売ったんですね?それじゃ、あれほど下がってぼやいてきた会長にも我が世の春ですね。それに3月決算の企業からしこたま配当金が送られてきたそうじゃないですか?」

会長「えっ!与太さん、なんでそのこと知ってるの?」

与太「実はある方から噂話で聞いたんですよ。会長と一緒にどこかの株主総会に行かれたあのアナリストからです。」

会長「でもね、与太さんね、それは単なる噂に過ぎないよ。配当金なんて知れてる知れてる。」

与太「そうですか?なんか3月期決算の凄い配当金の多い銘柄をお持ちで雨あられのような配当金が送られてきたというような話を小耳にしたんですがね。」

会長「そりゃ・・、俺のことじゃない。世間一般だろう?今日の株上げだって配当金の再投資もあったんじゃないの?」

北原「会長、そうなんですよ。今日の意外な株上げって、そんな需給がプラスに働いたとも言えそうです。明日もこの余韻が続くかどうかは天の神様のみぞ知るですがね。」

 そういう北原は若手の投資家で今日の上げを冷静に見ていた。

 個別銘柄には多摩ちゃんのようなお役目ご苦労さん的な最近の大活躍銘柄もある。その中には今日値下がりを演じた俗称、バアちゃん(バーチャレクスホールディングス)もある。
 この株には一種独特の値動きが見られるので短期投資家の関心が高い。
 ダイヤモンド・ザイでテンバガー候補銘柄とささやかれたが、AI関連の「進化計算ダーウィン」の発表で株価は雑誌の発売前から急騰を演じてしまった不運の銘柄だ。

 これに対して今旬なのはアクセル(6730)。そう、ブレーキではなくアクセル。この間つけた高値652円を今日既に射程圏に捉えてきたから勢いがある。

 この銘柄に注目するアナリストは小声で言う。

「アクセルは株主総会でもテンバガー銘柄候補で雑誌に出たと話題になったそうだ。バアちゃんも心配いらないですよ。いつとは言えないけどきっとまた来ますよ・・。」

 その言葉を聞いた会長はアクセルには乗り損ねたが、先日の高値で利益確定売りしたバアちゃんをどこで買い戻すか思案している。
 バリュー株大好きな会長も多摩ちゃんといいバアちゃんといい趣味趣向が変わったんではないか。

 こんなことをメンバーが囁いているうちに晴海トリトンの窓から見渡す街には夜のとばりがいつの間にか下りていた。


(次回に続く・・・)
(炎)


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誰も見向きもしない気になる銘柄




 出来高が細くなってしまいインパクトに欠ける値動きが続く銘柄には投資家はあきらめの境地となり、出るのはため息ばかりということになり兼ねない。
 3700余りの銘柄の中にはそうした存在に陥ってしまった銘柄も多い。

 業績が停滞し、先行きが見えない中で時価総額が20億円を下回り、投資家の関心が高まらず売りも買いもできずにいる存在感のない銘柄ながらどこかに何がしかの魅力を備えている銘柄を敢えて本日は取り上げてみたい。


1.アルファ(4760)

 ダイヤモンド・ザイではテンバガー銘柄として取り扱われているが全く動きはない。ただ、1620円には2100株の売り、1615円には700株の売り指値が出ている状態。買いは1580円前後に入っているだけで睨み合いが続いている。
 時価総額は約13億円。今8月期の会社側の予想経常利益は2.3億円ながら四季報は1.4億円と下方修正を示唆。中間期の業績進捗が通期見通しに対して37%に留まったことを踏まえての見通しだと見られる。
 これが不人気の一因だと見られるが昨年の株式併合(10株を1株)で株価が高くなった印象があるのも不人気につながっているのかも知れない。

 何も好き好んでこんな品薄で下方修正しそうな銘柄を買う必要はないと言う意見が聞こえてくるが、筆者が注目している同社の新商材、「POPKIT」はヒットの予感がする。これはレインバードという会社がこれまでやってきた事業を同社が譲り受けて新会社POPKITにてビジネス化するもの。
 中小企業で作成するPOPをタブレット端末上でとても簡単に作成するというサービスをもってビジネスの拡大を図ろうと同社は考えている。既にPOPKITのユーザー数は20万人を突破しているようだが、新会社でのサービス開始のアナウンスメントを待つ状況である。

 同社の株価は現在1600円前後。6月25日に株価がついて以降は出来高なし。上場している意味のない銘柄となっているが、誰も見向きもしない状況下で勇気ある方にはそろそろ関心をもって頂きたい。
 今8月期予想一株当たり配当金は60円(年1回)で配当利回りは3.7%。

 今期業績は停滞気味ながら来期は新商品、新サービスの投入で業績浮上の可能性もある。


2.トミタ電機(6898)

 フェライト主力の電子部品メーカー。赤字体質からの脱却を図ろうと中国生産に全面移管させて業容改善を図ろうと試みるが、その矢先に起きた米中貿易摩擦で株価はまったくの不人気状態。
 株価は1250円の売りと1205円の買い指値が睨みあって成立しない状態。1250円で時価総額は8.3億円となるが自己資本は34億円。今1月期の予想経常利益は50百万円と黒字転換(前期は1億15百万円の赤字)を見込むが投資家は見向きもしていない。
 鳥取に本社を置く企業で地味な存在であることが、この評価につながっていると言えそう。
 それでもPBRは0.24倍、保有する現預金は11億円余りで時価総額を上回る。

 磁気センサー、RFIDに加え、5G、IoTなどのテーマ性にも乗る電子部品メーカーの株価が何らかのきっかけで動き出すこともありうる。


3.マツモト(7901)

 学校の卒業アルバムや一般商業印刷を手掛ける企業。少子高齢化に加え、デジタル化の波で厳しい事業環境の下、赤字経営が続いている。時代に取り残されたような企業の株など投資家は関心がない。
 結果として株価はほとんど成立せず、直近ついた株価は2281円。時価総額は8.6億円という水準。前期は赤字ではあったが100円配当は実施。
 BPSも8719円もあってPBRは0.26倍の水準。配当利回りは4.38%あって今期は経常利益が60百万円の黒字化見込む。
 この計画自体はあまり当てにはならないのかも知れないが一応黒字化する見通し。新規事業としての印刷通販、ギガフォトレージなども取り組んでおり、収益面ではコスト削減に取り組んでいる姿がある。
 株主数はわずか299名。オーナー経営でやりようによっては業績の向上も想定される。

 今期売上は29億円で売上自体は安定しているが、このままでは先がない。
 とは言え、無借金経営で財務内容は比較的良好。このあたりをどう評価するのかではあるが、投げ売りを待つスタンスで臨むのが無難なところか。かつて同社の担当役員と面談したことがあるが事態はあの時よりも悪化していて、このままでは存亡に関わる。まだ余裕のあるうちに次の思い切った一手を打つしか打開の道はない。
 それにしても時価総額8.6億円にはきれいな箱状態の価値があるという見方もできそう。地方銘柄復活の潮流が出れば評価も上がる筈だが・・。


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梅雨空の下での資産増強作戦



 今日から7月相場入り。雨模様の中、大阪で開催されたG20では安倍首相の存在感が光った。
 もちろん米中貿易摩擦の行方を占う両首脳同士の話合いも注目の的ではあったが、事前に想定された通り、玉虫色の結論に留まった。それにしてもまさに世界経済が雨模様となる中での今回の梅雨空の下でのG20の開催は皮肉な舞台設定だったと言える。
 米中首脳の間に日本の安倍首相がいて両者を取り持つ関係が印象に残った。まさに参院選挙前の印象に残る一大セレモニーだったのではないか。


 10月からの消費税増税が敢行され消費に支えられた日本経済にやや先行きの不安感が漂う中で比較的、株式市場は冷静だ。G20までは波乱はないというのがコンセンサスだったとすれば世界の首脳が集まるだけでセレモニーの要素が強いG20の終了は相場波乱の幕開けとなっても不思議ではない。
 とは言え、米中首脳会談では8月に予想された追加関税の実施は見送られた。
 更に両国間で継続的な交渉が続くことになるが、これはある程度予測されたことではある。これによって週明けの株式相場は多少、歓迎する展開が考えられるが、簡単に解決する問題ではないことも分かった。

 トランプ大統領はG20終了後に韓国に渡り、板門店での金正恩委員長との3回目の会談に臨んだようだが、大統領選を睨んだ布石とも考えられる。


 一連の政治イベントが終わり、小康状態を保ってきた株式相場や為替相場、原油価格などに再び関心が向かうことになる。先週までの相場の流れを前提にすれば、今週以降の株式相場が明るい展開になるとは断言できないが、日本では参院選を前に様々な経済対策が議論されることにもなる。

 仮に全体指数の上値が重い展開が続くなら個別材料株への物色気運は続くとポジティブに捉えておきたい。反対に全体相場に上昇機運が高まるとすればこれまで物色気運を高めてきた個別銘柄の目立った活躍は限定されたものとなるだろう。

 一方では今週までの株主総会シーズンを経て投資家には多額のお金が配分されたと推察されその再投資だけでも需給を好転させ相場を下支えすると考えられる。


 米中首脳会談で追加関税の見送りは決まったが、完全な解決には至らず貿易摩擦の行方が相変わらず不透明な状態が続くことで、中国経済の変調、ひいては日本企業の業績への影響、米国の金利下げがもたらす為替相場への影響、イラン中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇懸念など株式相場の動向には不透明要因がつきまとう。

 メディアでは世界経済の状況を踏まえて世界的に今後の株式相場の動向に対し弱気の声も出ているが、弱気派は何とかショートで儲けたいとの意欲が垣間見える。

 株価指標からは現在の日本株が割安圏に位置している点でそれほど弱気に傾く必要はないと考えるが、デフレ経済からの脱却に至っていない点で世界から取り残されてしまった感が強い。日本株が世界、とりわけ米国市場と同じ扱いを受けるのは簡単だが、もう少し冷静に株式相場を考えるとそうした弱気派がいるからこそ安く投資できるチャンスが生まれると言っても良いだろう。


 梅雨空の下、本日から始まった7月相場で皆様の資産が増強されることを心より祈願する。短期決戦型の売買だけではなく、中長期的なスタンスでの資産増強作戦にもこの際大いに努めて頂きたい。


(炎)


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小説「株仲間のぼやき(その1)」




 東京の晴海には株好きな仲間が集まって、ワイワイと賑やかな集まりをする場所があるらしい。

 トリトン株同好会というこの集まりには株投資のベテランから初心者まで約20人のメンバーがいて、月1回の懇親会ではお酒を酌み交わしながらお互いに持っている株を披露しているとのこと。

 先週もまたこの集まりがあったらしい。


会長「この間、買った株はまた下がったけど、安いよな。でも本当によく下がってくるな。」

 この会の会長はいわゆるバリュー銘柄が好きで、延べ40余りの銘柄に投資しているようだが、その多くはバリュー銘柄とのことだ。

与太「会長、下がっているって、何買ったの?」

会長「岡山の建設コンサルタント会社、ウエスコホールディングス(6091)は親しくしているアナリストの意見に従って決算で配当が取れる7月を目標にコツコツ安いところ拾って上がってきた。でもその調子でこのアナリスト
が言う別の中堅ゼネコン株を安いと思ってちょっと買ったら、そこからまだ下がってきたよ。」

与太「会長はいいな、金持ってるから、アナリストとお友達なの?」
  「で、会長、その銘柄は何?」

会長「聞きたいの?」「お金かかるよ。(冗)」
  「イチケン(1847)だよ。この株は聞いて驚くな、PER4倍だぞ。しかも配当利回りとくりゃ、5%以上だぞ。もちろんPBRも低い。確か0.6倍を切っているからな・・。」

与太「会長はバリュー株好きだな。そういえば会長が好きなあの株はどうなった?」

会長「あの株って、ああ、あれか。テノックス(1905)な。これも塩漬けだよ。」
  「うちの大将と一緒にかれこれ30万株は集めたけど、それにしても動かんな・・。」

与太「大将って、今日は来てないけど、あのラーメン屋の大将ね。」

会長「大将はな、そんじょそこらのラーメン屋の大将じゃないぞ。すごいんだぞ。」
  「俺の知り合いで子飼いのそのアナリストが強力に推したIT株をしこたま買って四季報に名前が出たなんて冗談のようなホントの話だからな、俺はついていけずにいたらあっと言う間に株価は倍にまでなったから、驚いたよ。」

与太「そのアナリストは今日は来ないの?」

会長「呼んでおいたが、あいつは時間にルーズだから、遅れてくるよ。俺みたいに時間を守ってくれりゃ良いが、あいつはわが道を行くタイプだから、言ってくる銘柄もちょっと変わっているよ。」

与太「変わっているとは言っても面白そうなアナリストだな。会長、そのアナリストとお友達になっても良い?」

会長「ああ、いいぞ。紹介してやる。その代わり、俺に紹介料くれるな?」

与太「???」

会長「まあ、今日はな特別サービスでみんなにも紹介しておくから。与太も名刺交換でもして今日いきなりストップ高したSansanのサービスでも受けて管理しとけ。」


 賑やかな賑やかな株仲間の会話が夕闇迫る晴海の事務所に広がった。


(次回に続く・・・)
(炎)


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時価総額上位を見るか下位を見るか

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 最新号の会社四季報では日本の株式市場には3739社の企業が上場しているようですが、皆さんはその中からどんな銘柄を対象にして売買されていますか。

 株式市場での企業の評価は株価という具体的な数値で様々になされていますが、そうした株価だけを多くの投資家の皆さんは考えて取り組まれているものと思います。

 そうした株価と発行済み株式数の掛け算が時価総額。以下の数式ですぐに出て参ります。

 発行済み株式数(除自己株)×株価=時価総額


 市場全体の時価総額は現在、およそ600兆円ですが、このうち日本最大の時価総額となっている企業は皆さんよくご存知のトヨタ(7203)で約22兆円となっています。
 トヨタのグループ企業にはデンソー(6902)や豊田自動織機(6201)、アイシン精機(7259)、豊田通商(8015)といった時価総額が1兆円を超える企業が数多くあり、それらを合わせたら日本の株式市場の5%はトヨタで占められていると言っても良いでしょう。

 素晴らしい日本のモノづくり企業を代表するトヨタが過去から現在に至るまで投資家に多くのリターンを与えてきたことで高い信頼関係も構築してきたと言えます。


 これに続くのがソフトバンクグループ(9984)で時価総額は11兆円を上回ります。更に昨年はモバイル会社、ソフトバンク(9434)が上場し、6.8兆円の時価総額となっています。
 親子上場についてはネガティブに言われがちですが、賢い孫社長の次の事業戦略であるAI群戦略の推進にとって第1歩の施策だったと考えられます。
 日本全体の時価総額に対してこれらで18兆円、3%を占めていることになります。社歴はトヨタに及びませんが、アグレッシブな経営と卓越したビジネスセンスで多くの投資家の関心を呼んでいます。
 ビジョンファンドも2号目を設定するなど孫社長は意欲的で、この時価総額でも評価が低いと懸命にアピールしています。

 トヨタとソフトバンクG、日本の時価総額上位2社同士が手を結んだ話は皆さんもご存知の通りです。


 さらにこれらに続く時価総額の上位企業は、NTT(9432・時価総額9.8兆円)、NTTドコモ(9437・同8.3兆円)の親子通信ガリバー2社です。これらも合わせて18兆円で、市場全体の3%を占めています。


 更に、キーエンス(6861・同7.9兆円)、ソニー(6758・同7.2兆円)、ファーストリテイリング(9983・同7兆円)と続き、金融ではこの後に三菱UFJFG(8306・同6.8兆円)が続いています。

 かつて上位に来た銀行の力が落ちてきた結果が時価総額のランキングにも表れているようです。


 ざっくりと上位10社までの時価総額と今期予想税前利益を並べてみると以下のようになります。

1.トヨタ(7203)時価総額21.8兆円/税前利益2.72兆円
2.ソフトバンクG(9984)11.2兆円/3.5兆円
3.NTT(9432)9.8兆円/1.57兆円
4.ドコモ(9437)8.3兆円/0.84兆円
5.キーエンス(6861)7.9兆円/0.34兆円
6.ソニー(6758)7.2兆円/0.77兆円
7.ファーストR(9983)7.0兆円/0.26兆円
8.三菱UFJFG(8306)6.8兆円/経常1.28兆円
9.ソフトB(9434)6.8兆円/0.73兆円
10.KDDI(9433)6.6兆円/1.02兆円
合計 93.4兆円/13兆円・・・7.2倍

 日本全体の上場企業の時価総額約600兆円に対して上位10社が占める比率は15%余りとなります。


 キーエンスやファーストRのように利益に対して時価総額が大きくなっている企業は発行済み株式数が比較的少ないことに加え、オーナーの持ち株が多いことによると考えられます。

 特にファーストRはオーナーの持ち株比率が20%を超えており、225銘柄にも採用されていることから需給がタイトになっている状況が見られます。

 また通信系が上位に来るのは、通信インフラでの収益が独占的な構造となっていて圧倒的にキャッシュフローが生まれやすいためです。ある意味恵まれたビジネスを行っているからこその時価総額上位だと言えます。


 こうした時価総額上位10社に続く時価総額1兆円以上の企業は120社あります。こうした大型企業が日本の株式市場の主役を担っている訳ですが、これら大型企業に関心を持つのは個人投資家の皆さんよりもどちらかと言うと年金や投信運用を担う機関投資家です。

 個人投資家の皆さんはより成長のベクトルが高そうな中小型銘柄への関心を持たれているのかも知れません。


 時価総額上位と同様に下位銘柄を吟味してみると、いづれも利益が低水準にあって赤字だったり財務内容が悪化していたりと見るに堪えない銘柄がほとんどです。特に時価総額が10億円以下となると利益規模は1億円以下、赤字が継続し継続疑義がかかった状態の銘柄が大半を占めています。財務内容は劣悪で経営再建中だったりします。
 実質倒産状態のような銘柄もありますので、それらを除く必要がありますが、箱状態の時価総額8億円以下の銘柄には投資ファンドが蠢き、仕手的な値動きに至るケースもあります。そうした視点での取り組みが求められる世界と言えます。

 結果論とは言え、最近の事例では地域新聞社(2164)が500円(時価総額8億円台)以下の株価から5000円(時価総額90億円)まで短期急騰を演じたこともあります。
 直近では株価が400円(時価総額8億円)以下で低迷してきたフルッタフルッタ(2586)株が768円(時価総額15億円)まで上昇したという事例もあり、低収益や赤字で苦しむ時価総額10億円以下銘柄にも注目する向きがあるものと推察されます。


 安定性を求める投資家、成長のベクトルを求める投資家、株価の動きにのみ関心のある短期投資家など資金量の大小に関わらず個人投資家が求める運用対象は多岐にわたります。時価総額上位のビッグな銘柄を対象とするのか、時価総額下位のスモールな銘柄を対象とするのか、それぞれの視点でお楽しみ頂く必要があります。


 投資家のリスクオフの流れから時価総額が30億円以下に放置されているキャッシュリッチな銘柄群も増えてきています。私もその中からいくつかの有望銘柄を見出しており、有料メルマガで取り上げておりますのでご購読お申込み賜りましたら幸いです。

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