有料メルマガライブラリから(303)「大きな下落をチャンスにできるように準備を始める」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「大きな下落をチャンスにできるように準備を始める」=
 (有料メルマガ第442回・2017/7/25配信号)


※2017年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 株式投資など、資産運用は長い人生の友として、生きている間は継続的に行なっていき、トータルで大きな資産の形成が出来ていれば良いものです。

 運用成績が低迷している時は、冷静に上記のことを意識して、銘柄選択が出来ているのに、運用成績が良くなってくると、忘れがちになる傾向があります。

 いまの投資環境は、それほど良いとは感じませんが、投資したポートフォリオの企業の株がトータルでみると右肩上がりで動いているので、運用成績は堅調です。

 このような時には、つい上昇力の強い株に資金を集めて、できるだけ早く大きく資産を増やしたいという欲望が大きくなることが多いです。


 私はレバレッジをかける投資は好まないので、やったことはありませんが、それでも運用資産を一部の銘柄に集中して運用成績を上げたいという欲望が大きくなります。

 その結果、予想しなかったリスクで、集中して投資した銘柄が大きく下落して、ダメージを大きくすることが、過去にはよくありました。

 そのために、最近では調子が良いと感じる時は、用心して分散をむしろ広げることも多くなりました。

 調子が良い時ほど用心して、いつもよりゆっくりとしたペースで資産を増やせば良い。投資する企業も派手さはなくても着実に中期経営計画などに基づいて収益拡大のための努力を続けている企業に分散投資を広げたい。

 このように考えて、企業調査を続けながら、安心できると自分が信じられた企業に、打診の買いを入れることも実行しています。


 そのためにポートフォリオの投資銘柄数が増えていく状況にあります。

 株式投資で大きく資産を増やしている個人投資家の多くは投資銘柄数を絞り込んで成功している人が多いと思うので、自分の株式投資のやり方は王道からは少しずれているかもしれないと考えています。


 このように亀のようにのんびりですが、着実な資産運用を続けてきた私でも、日本や世界の景気の上昇の波に相乗りさせてもらい、株式投資を危険だと避けている人々よりも、ずっと堅調な資産増加を達成できています。

 株式投資でお金を増やす目的は、お金の不足に怯えることなく、安心して、いままで続けてきたような普通の生活ができれば良い。ただ時間が出来たのだから、年金がもらえるまでは制限していた海外も含めた旅行は、従来よりは増やしたい。

 少し費用が高くなっても、のんびりとした、ホテルも少しだけレベルの高いところに泊まりたい。プチリッチな旅行を行っていきたい。そんなささやかな希望は叶えるようにしています。



 このような、ささやかではありますが自由を手に入れられたのは、株式投資や不動産投資、金投資などアセット・アロケーションを行って資産運用を行って、ゆっくりと資金を増やしてきたことのおかげです。そんな意味で資産運用は私の大いなる希望でした。


 アベノミクスがスタートしてから年末に計算すると年初よりは確実に運用資産を増やせる状況が5年間も続いてきました。しかしこの5年間でも毎年のように一度か二度は瞬く間に(=短期間)にポートフォリオの資産の10%以上が減少するダメージを受けました。

 でも今年の上期においては、幸運なことにこのようなダメージを受けることがありませんでした。その為に、逆にもうじき大きな調整が来るのではないか。そんなことを考えて用心をするようになりました。


 株式市場が暴落するたびに感じることは、いままでは割高すぎて高嶺の花だった企業の株を安く買えるチャンスなのに資金が無い(=運用資産は限度いっぱい株に投資している。フルインベスト状態である)。

 自分が投資している企業の株も、当然のように下落していて、大きな含み損を抱えていて、欲しいと思う株を買うためには、損をして投資した株を売って資金を作るしかない。

 日本を代表するような高い技術開発力を持ち、世界でトップクラスの高シェア製品を持っている、財務内容の良い企業の株価が暴落して、時には直近の高値の85%下落とか80%の下落という信じられない安値まで売り叩かれて、超のつくほど割安になることも起こりました。


 しかし自分がすでに投資している企業も、自分が選び抜いて選択した企業です。その為に超バーゲンセールの日本を代表する企業の大きく下落した株を思う存分に安値で買うことはできませんでした。

 そんなこともあり、今年は少しずつキャッシュを証券会社の口座から銀行の口座に移して定期預金などに換えています。

 それほど大きな金額ではありませんが、暴落時に買いたい企業の株を買うための資金を作りつつある。そんな意識で行っている行動です。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(302)「株価が上昇傾向の高技術内需株を投資対象にすることも検討」

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=コラム「株価が上昇傾向の高技術内需株を投資対象にすることも検討」=
 (有料メルマガ第441回・2017/7/18配信号)


※2017年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

― 自分の我慢を試されるような株価の動きが続いています。自分がポートフォリオの主力として多く持っている企業の株が上がらずに、優待単元だけ持っている企業の株が暴騰を始める。ファンダメンタルズで投資を行ったなら我慢するのが大事なことだとは思いつつ、ちょっと投資対象を変更してみたい。このような誘惑にかられることが多くなってきました。 ―


 思いもしなかった企業が急速に上げ始めることもある反面、財務内容も抜群に良く、膨大な含み益のある土地を大量に持っている、投資指標からみても割安な、高配当利回りの株価が上がらないで下げてしまう。こんなことが良く起こります。

 研究銘柄にしたら、急に株価が下げ始めた企業の株が、1週間くらいしたら急速に上げ始めることも多くなってきたように感じます。

(中略)

 株価の動きだけで見て持ち株を売って、その直後に暴騰された経験がある私には、そんなときの投資家の気持ちが良く分かります。私は過去に前場で損切りしたら、後場からストップ高をつけられた苦い経験も持っています。

 おまじないのために、主力株を少し売って様子を見ていると、急に上がり始めることも良く起こります。そこで縁起をかついで主力株の一部を売ることもあります。上がることもあれば、上がらないこともあります。まあ、憂さ晴らしのための投資行動です。

 いまはやらなくなりましたが、売って、すぐ売値より高く買い戻した株が、その後に大きく上げていくので、わざと売って高く買い戻したこともありました。

 プロの投資家でも縁起をかつぐ人が多いと本などで読んだことがあります。

(中略)

 自分の思い通りには動いてくれない株価ですが、けっこう合理的ではない売買などをやったり、ゲンを担ぐことを行う投資家も多いです。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(301)「米国企業が業績好調な限り日本株も上げていくと考え選別を続ける」

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=コラム「米国企業が業績好調な限り日本株も上げていくと考え選別を続ける」=
 (有料メルマガ第491回・2018/7/24配信号)


※2018年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 私はすでに30年以上株式投資を行ってきましたが、まず思い通りに動いてくれないのが株価だと思っています。

 いまでも毎日のように『株は自分の予想とは反対に動いてしまう』と痛感させられる日々が続きます。

 だから売ってから大きく上げた株のことで精神的に落ち込んだり、腹を立てることは無くなりました。もちろん儲けそこなったことで、悔しいとは思いますが、その思いを引きずることで、投資に悪影響を与えることは無くなったのです。つまり精神的に痛手をうけることは無くなったわけです。

 ただ悔しいという思いは大事にしています。この悔しさが自分を投資能力アップのための努力の原動力になるからです。

『つぎは失敗しないぞ、しっかり株価の上昇をしっかりと取るぞ。』という強い情念が自分の能力を大きく向上させます。

 だから若いころに学んだ多くの事を思い出しながら、目標を高く掲げて人生終盤の株式投資の戦略を準備しているところです。


 ローマの賢人皇帝マルクス・アウレリウスは
『この世において汝の肉体が力尽きぬのに、魂が先に力尽きるのは恥ずべきことではないか』
という言葉を残しているそうです。

 株式投資も人生も七転び八起きの精神でいくしかないのだと思います。
 そして自分の魂が肉体より先に力尽きることが無いように、気力を温存するための強化策をコツコツと積み上げていくことが、60歳を過ぎた今こそ大事なことなのだと考えて実践しています。

 儲けそこなったり、損をして損切りさせられて、株式投資に対する熱意を失って、失意から株式投資を止めてしまう。

 このことは魂が力尽きたことと同じことだと考えています。


 ギリシャの哲学者エピクテートスは
『幸福への道はただひとつしかない。意志の力でどうにもならないことは、悩まないことである。』
と説いていたようです。

 そしてエピクテートスより後の時代の多くの哲学者たちは、これを
『不幸になったとき、うまくあきらめるのが一番いい。納得することだ。「不幸」を「不幸」と思わないことにすることだ』
と解釈するようです。


 私はこんな解釈には納得しません。
 私の解釈では自分の力でどうにもならないことに「ぐじぐじして、腐って、自分の生を惨めなことにするような愚かなことはするな。いま自分のできることに全力を尽くせ。そうすれば必ず道は開ける。悩んでいる暇があったら、才能を磨け」ということだと解釈しています。

 例えば登山家が自分の登山家としての夢を実現するために、憧れのエベレストに登頂するという目的(=ビジョン)を描いたとします。そのためにはどんな準備をして実現を目指すのでしょうか。

 エベレストのような高峰を征服するためには、綿密な準備が必要ですが、まず何時登頂するかという最終期限を決めることが必要です。「散歩していたら、いつのまにかエベレストに登ってしまっていた」などということはありえないのです。

 ただ株式投資では『投資をしたことを忘れていた株が、いつのまにか10倍になっていた。』ということは、可能性としてあります。そこが株式投資の悩ましいとことろでもあり、素晴らしいところでもあります。

 しかし、そのようなことは例外なのだと考えて、しっかりと目標を立てて、準備を積み重ねていくことのほうが、夢を叶えるための堅実な道であると考えるべきだと思っています。

 堅実に夢をかなえていくためには、まず夢を具体的に描き、最終期限を決め、その最終期限までにどんな準備をするかを期限から逆算して決定していくことが必要です。

 そして、それぞれの区切りの点が目標となります。
 いつまでにメンバーを募るか。何時までに所持する設備を決定し、何時までに購入し、どのようにエベレストに運び込むか。その資金はどうするか。自分の体力はどのように鍛えていくか。訓練はどのように実施していくか。

 私は登山をしたことがないので登山については具体的に詳しく説明できませんが、素人でも超えなければならないハードルがたくさんあることが分かります。

 いくつもあるハードルを越える期限をひとつずつ目標として計画に落とし込んでいくことが必要になることは分かっています。


 株式投資でもそうですが、何か事を成そうとするなら、目的=ビジョンを明確に描き、そのビジョンを具体化するための目的、目標を決め紙などに書き出すことが大切です。

 ビジョンは夢のゴールです。そして目標はゴールに到達するための通過点ということになります。

 ゴールを決め、そのためにはいつまでに何をするかをゴール近くから設定していくことがゴールに一番早く到着するコツなのです。

 まず夢(=ビジョン)ありきです。
 何のためにその夢を達成したいかを明確にしておくのも大切です。
 何のために、なぜその夢を達成したいのか、その動機をしっかり把握しておくことが必要不可欠です。

 しっかりと動機付けをして明確に描いたビジョンは信念を生みます。
 そして信念は勇気を呼び起こしてくれます。


 私は株式投資というのは自分の夢を達成するための手段の一つだと考えて、若いころから取り組んできました。これからも自分の人生の最後のコーナーを充実して生きていくための大切な手段だと考えて、株式投資で利益を上げるための努力を続けていこうと思っています。

 株価が急に大きく下げた時は、多くの企業の株が玉石混合で大きく下がります。そのなかから自分の投資目的や想定している投資期間に適した企業の株をなるべく安く買うことが、自分の将来の生活を支えてくれることになると考えて、急がずにじっくりと投資する企業への、投資するタイミングを判断しようと考えて株価の動きを観察し続けています。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(300)「長期投資でランクアップする優待銘柄の動きをチェックする」

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=コラム「長期投資でランクアップする優待銘柄の動きをチェックする」=
 (有料メルマガ第440回・2017/7/11配信号)


※2017年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 私たちはどの株に投資するかで、迷います。

「この企業に投資するのは正しい選択か。この企業に投資して利益を上げることができるのか。」

大いに迷って悩んで投資を実行してからも

「この投資は間違っていないか。」

ということで葛藤を続けます。

 当然に間違いの多い自分の行う選択ですから、完全に正しいことなどありません。正しい選択をして投資しても、利益を上げるまでに売ってしまえば、その後に、その企業の株が上げても、利益を得ることはできません。

 このような手痛い失敗を数多くしながら、私たち投資家は、この経験から学んで、少しは賢い選択のできる投資家に育っていきます。

 自分で行った行為に対しては、自分で責任を取ること。この当たり前のことをして、失敗したとしても

『しょうがなかったな。自分なりにいろいろ考えて投資を実行した結果の失敗だから・・・・。』

 最近は、このように考えられるようになりました。
 まあ悔しいですが、この失敗を糧にして、もう少し上手に稼げる投資家になっていきたいと思っています。

 しかし損切りした資金を、すぐに別の銘柄に投資すると失敗を連続する可能性が高くなるので、少し冷静になってから新たな分散投資の対象を選ぼうと考えています。


 デンヨーのレポートでも少し書きましたが、たった一人の米国大統領に世界中の政治や経済がふりまわされる状況で、トランプ大統領の政策で、いままで企業の努力が無駄になるようなことも起こりそうです。トランプ大統領の政策で恩恵を受ける企業も、被害を受ける企業も多いです。どの企業が恩恵を受けるかを考えながら投資対象を選びたいと考えています。

 ただ、トランプ大統領の政策で一時的に米国の経済状況が良くなっても、1年もたたずに米国の経済状況が悪化することも、多くの経済学者やエコノミストが指摘しており、私も同じリスクを感じています。

 トランプ大統領の政策に米国内の雇用を増やすということが掲げられています。その為にメキシコに工場を新設しようとしていたフォードやトヨタ自動車などが強烈な恫喝を受けました。

 自動車工場でもロボットやITを駆使した生産性の向上が求められており、効率の悪い労働者が多く必要とされる古いタイプの工場が新設されて雇用が増えるわけが無いと考えています。

 このために米国内での自動車関係の工場が新設されて増えたとしても、米国の雇用が大きく増えるとは思えません。そもそも米国の雇用は実際には非常に強くて完全雇用に近い状況にあります。

 日本もロボットやITによる生産性の向上が求められており、日本のIT企業の株価が強い理由もこのあたりにあることが分かります。

 このように考えいくと今日のコラムに触れているIT(またはIoT)関連企業は有望な投資先になると感じています。


 これからも分散投資の対象として相応しい企業を見つけ出していきたいと考えて銘柄調査を続けています。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(299)「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」



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=コラム「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」=
 (有料メルマガ第438回・2017/6/27配信号)


※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 いつものように日本株は他の海外の株式市場より上下動が激しいです。今日はこのような日本株に投資して、自分たちの老後の安心のために資金を作るための投資スタイルについて少し考えてみたいと思います。

 老後を安心して暮らしていくためには、株で大きく稼げた時は、一部の株を利喰いして資金を株から他の運用資産に移すことも大事なことだと考えています。


 株式投資で大きく稼げた時に、株から資金を他の資産にシフトすることは、いわば株から『勝ち逃げする』ということです。

 私は1985年の1月に株式投資をスタートしましたが、新米投資家のころ強烈なブラック・マンデーという大暴落に遭遇しました。

 その後も株式市場では100年に一度のはずの暴落が毎年起こるような気がします。

 地球温暖化で気候が変化するように、世界中の中央銀行のマネーの大供給の影響を受けて株式相場の乱高下の波の大きさも巨大化してきて、大暴落も毎年のように発生するようになってきました。

 リーマン・ショックの大暴落、東日本大震災&福島原発大事故による大暴落など、あまたの株式暴落を生き抜いてきて、自分の株式投資のスタイルを振り返って、見直してみて気が付いたのが『勝ち逃げスタイル』で資産を作ってきたいという、自分の姿でした。


 過去にもコラムなどで取り上げたことですが、株から勝ち逃げした資金で金、預貯金、賃貸不動産、年金という資産にシフトしてきました。それらの資産の中で、どの資産が安全度と安心度が高いか60歳になってから再評価を行いました。

 そして特にキャッシュを生み出して老後生活を支える資金源としての株、年金、賃貸不動産という私の3本柱の老後資金の収入源を比較して評価すると、年金が安定度も安心度も圧倒的に優れているという評価結果となりました。

 私自身としてはやむにやまれぬ無念の選択で、副業(=会社勤め)をやめて専業投資家という道(=自分だけを顧客とする許可のいらない投資顧問業をスタートしたと人には説明しています。)を歩き始めたわけですが、このメルマガでも過去に何度か述べてきたように、60歳までサラリーマンを続けた人が、いわゆる年金長者という成功者で勝ち組だと、私は常々考えています。


 株で1億円以上の資産を作り上げた人のことを『億り人』と名付けてマネー雑誌が特集などを組むこともありました。

 しかしサラリーマンを60歳まで勤めあげ、厚生年金や企業年金、私設年金を積み上げてきた人のほうが、安定性でも安全性でも、ランニングコストの有利性(=そのキャッシュを得るために永久に支払い続ける経費⇒年金だけはランニングコストセロです)を考えても、圧倒的に質の良い老後の安心のための収入源を作り上げた成功者だと思います。まさに年金長者といっても良いと感じています。

 例えば、株で1億円作れなくても、各種年金の合わせ技で、夫婦二人で毎月40万円の年金を獲得できたならば、株で1億円稼いだことよりも大きな成果を得たことになると考えています。

 1億円を現金に換えて、毎月40万円ずつ、つまり毎年480万円ずつ使っていくと20.8年で1億円はなくなってゼロになってしまいます。

 サラリーマンを60歳まで続けて厚生年金や企業年金、私設年金で、生きている間は永久に毎月40万円の年金をゲットできることになった年金長者は、株で1億円稼いだ人と比較すると60歳から81歳まで生きたらトントン。更に長く生きたら81歳以降は毎年480万円ずつ株で1億円稼いだ投資家に勝っていくことになるわけです。

 しかも何のリスクも労力も伴わずというところが素晴らしいです。そして年金は税金の控除額も大きいですし、ランニングコストはゼロであり、黙っていてもキャッシュが入ってくるわけですから圧倒的に有利です。

 60歳までに株で1億円稼いだ投資家なら、60歳以降もその資金を運用して株で稼いで増やすことは出来るとは思います。私も年金をフルで貰えるようになるまでは、株式投資で稼いでいく覚悟をしています。

 しかし株式投資にはリスクがつきまといます。どんなに自分が努力しようとも世界のどこかで戦争が起こったり、テロが起きたり、自然災害が起きたりすれば、あっという間に自分の努力など吹き飛ばされてしまう可能性(=リスク)が存在しています。

 私の場合は、2013年以降、毎年のように、一時的に株への投資額が1000万円以上減ることが起こります。2016年は特にひどくて年初から株の資産額が3000万円以上も減る事態に直面しました。比較的に安心できる高配当利回り、高配当優待利回りの資産の割安株に多く投資していても、このような事態に遭遇します。

 このように毎年のように大きな暴落が起きつづけている日本の株式市場です。株式市場というのは油断したらあっという間に資産を失いかねない経済バトルフィールドです。

 年金といえども日本が破綻すると、もらえなくなる可能性が無いわけではありませんが、株式投資において毎年起こるような危機の頻発度と比べれば、ゼロに近いようなリスクにすぎません。


 だから、まだ株で1億円稼げない段階だとしても、それなりに大きく稼げた時は、その中から利益の一部をキャッシュに換えて勝ち逃げさせて、私設年金などにシフトしていくのが老後の安心を作る良い方法だと考えています。


 いま、まだ60歳になっておらずサラリーマンを続けている方は、とにかく60歳まではサラリーマンを無事に勤め上げることに全力を尽くすことをお勧めします。

 サラリーマンを60歳まで続けることが出来た人にとっては、株式投資など余技としてたしなむ程度に行えばよいものであるとも思います。

 私にようにサラリーマンを60歳前に脱落した人間は、必死で株式投資などの相場商品で稼ぐ努力をする必要があるのです。しかも60歳を過ぎてからも、厳しい経済バトルフィールドでの、この努力は続きます。


 まあ、人間考えようだと思います。好きこそものの上手なれで、株式投資を楽しみながら株で毎年安定的に利益を上げることが出来たら万々歳です。

 でも、いろいろな意味で相場商品での運用というのはリスクがいつ天から舞い降りるか、地から噴き出すか予測のつかないストレスフルなビックリ箱の中で行われる戦いのゲームです。

 株式投資というのは、そもそも人間の欲望と恐怖を変数として機能している制度なので、わずかな入力(投資家の欲と恐怖に駆られた投資行動)の変化が劇的な出力(投資の損益)の変化を産みだします。

 株で大きく稼げた時は、それなりの満足感と高揚感はありますが、サラリーマンとしてチームで幾多の困難を克服して、仕事で大事業を成し遂げた時の喜びとは比較しようもないほど小さなものです。

 しかも株で稼げた時の高揚感は一瞬で去り、次の瞬間からまたリスクと向かい合ったストレスフルな時間がやってきます。


(中略)


 今年も株式市場で踏ん張って利益を上げて、その資金の一部を勝ち逃げさせる。こんな勝ち逃げスタイルを身につければ、誰でも着実に老後の安心が作れると思います。そのためには、稼ぎやすい銘柄を発掘することが必要だと考えて私は投資対象である企業の研究を続けています。



(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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★石川臨太郎応援企画 全12号一挙配信中♪★


【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】

 この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で計12回のメルマガとしてご提供していました。
 既に石川臨太郎氏は旅立たれましたが、その子供であるコンテンツはこれかも生き続けます。

 石川臨太郎氏のエッセンスをわかりやすく、お伝えしています。
 2008年12月より10年間配信されていた有料メルマガ509回分全てを分析し、研究しています。それらに掲載された銘柄情報を中心に、傾向分析や現在の評価などを加味して解説しています。

 ぜひご購読下さい。

 お申込はこちら ⇒ https://goo.gl/xwdPn4


この企画を発案した村田氏の思いはこちらをお読み下さい。
  ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303

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●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
る理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)


●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)


●第12号(6/4配信)より

 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
のかを整理したいと思います。
 今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてく
れると(私としては)大変うれしいです。
(後略)



第1号目次
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

第2号目次
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

第3号目次
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

第4号目次
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

第5号目次
 ■まずは確認〜メルマガの構成
 ■研究銘柄の語り方
 ■創業時期などの沿革、事業の紹介
 ■株価や業績の変化

第6号目次
 ■研究銘柄の語り方
 ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
 ■常に現状をチェック〜研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
 ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み〜選んだ理由の箇条書き

第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

第8号目次
 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
 ■儲けられない投資家

第9号目次
 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川さんの投資哲学は戦闘?
 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
 ■インカムゲインを一気に確保する戦闘

第10号目次
 ■前期(19年3月期)は25%の減益
 ■20年度からの3カ年の中期経営計画
 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
 ■A社のM&A戦略

第11号目次
 ■K社の事業内容
 ■株価の推移と石川さんの見方
 ■3期連続で最高益を更新
 ■石川さん好みの中期経営計画
 ■K社の資産価値
 ■K社の株主優待

最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
  ○過去は変わる
  ○インカムゲインに対する考え方
  ○リスクに対する考え方
  ○石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

=====

●申込要項

 これは3月19日〜6月4日に配信された、全12回の企画です。
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有料メルマガライブラリから(298)「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」




 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」=
 (有料メルマガ第438回・2017/6/27配信号)


※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 現物株の投資に限定して言えば、上がる株を買ったのは正しく、下がる株を買ったのは間違いだったといっても良いと思います。

 しかし株を買ってからの短い期間のあいだ株価が下げていても、半年もたたないうちに大きく上げる株も多いです。だからその株を買ったのが正しかったか、間違いだったかは時間が経過しないと答えがでません。そして大きく上げた時、利食いで売れば、その株への投資は正しかったことになります。

 更に付け加えるなら、株を買ってから大きく上げても、売らないで持っているうちに下げてしまい、買値を下回ってしまったときに売ったら、この投資は失敗だったことになります。

 結局、株に投資して正しかったか、間違いだったかを決定するのは、自分が売ったタイミングで答えが変わってしまいます。



 購読者のみなさんは、自分が選択して投資した企業に対して、どのくらいの確信をもって「この企業に投資しつづけていくことは正解だ」と感じているでしょうか。

 そして、その確信の根拠は何でしょうか。

 その確信が自分で調べた企業の持つファンダメンタルズから来ているなら、その企業のファンダメンタルズを変える出来事が起こらなければ、売る必要無いと思います。

 もしチャートで株価の動きから得ている確信ならば、自分の予想と違う動きになったときには損切りすることになろうとも、売って逃げる必要があると思っています。


 私は企業のファンダメンタルズを調べて納得して投資するタイプの投資家なので、自分の投資判断の根拠が明確なほうですが、いま市場でついている株価(=他人の評価)の動きで迷いは生じます。

 投資しているIoT銘柄の場合は、自分の投資判断の根拠が曖昧でも、投資に踏み切ることがあります。そのような場合には、製造業などへの投資以上に株価(=他人の評価)に振り回されることになります。


(中略)

 ただ、ファンダメンタルズを投資の根拠にしたなら、短期的な株価の動きに惑わされてしまうと、せっかく良い企業に投資したのに、その株で利益を得る前に損切りしてしまったり、無駄な売買が多くなることも十分以上に理解しています。

 更に怖いのは、病気になったり、家族との関係が悪化して、安心して社会生活をおくることさえできなくなるリスクも増えることです。

 だから私は、その株に投資した根拠は常に忘れないようにしたいと思っていますが、人間は迷う動物だということも忘れないようにしています。株価を上げたり下げたりする原因は複雑に絡み合い、単純に見極めることはできません。その為に投資家は葛藤し、大きなストレスも受けます。

 一つの企業の株に投資している金額が大きくなればなるほど、その株が下げている時のストレスは大きくなります。だからストレスが大きくなりすぎたと感じたら、確信をもって買い増してきた株でも、少し投資額を減らして、ストレスを減らす必要があると考えています。損切りでも、利食いでも、とにかく投資株数を減らします。

 面白いというか悔しいというか、持ち株数を減らした途端に、その企業の株価が跳ねあがることが良く起こります。私の場合は、いまではそのようなことが起きても、悔しがることは少なくなりました。株式投資のストレスを溜めこみすぎると、株式投資より大切な自分の家庭生活や社会生活で失敗をする確率が高くなるからです。


 この株式投資での葛藤を経験して、迷いながら投資行動を実行することで、つまり成功したり、失敗したりするプロセスを繰り返すことで、投資家の投資力は育っていきます。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


★石川臨太郎応援企画 全12号一挙配信中♪★


【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】

 この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で計12回のメルマガとしてご提供していました。
 既に石川臨太郎氏は旅立たれましたが、その子供であるコンテンツはこれからも生き続けます。

 石川臨太郎氏のエッセンスをわかりやすく、お伝えしています。
 2008年12月より10年間配信されていた有料メルマガ509回分全てを分析し、研究しています。それらに掲載された銘柄情報を中心に、傾向分析や現在の評価などを加味して解説しています。

 ぜひご購読下さい。

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この企画を発案した村田氏の思いはこちらをお読み下さい。
  ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303

======


●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
る理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)


●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)


●第12号(6/4配信)より

 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
のかを整理したいと思います。
 今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてく
れると(私としては)大変うれしいです。
(後略)



第1号目次
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

第2号目次
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

第3号目次
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

第4号目次
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

第5号目次
 ■まずは確認〜メルマガの構成
 ■研究銘柄の語り方
 ■創業時期などの沿革、事業の紹介
 ■株価や業績の変化

第6号目次
 ■研究銘柄の語り方
 ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
 ■常に現状をチェック〜研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
 ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み〜選んだ理由の箇条書き

第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

第8号目次
 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
 ■儲けられない投資家

第9号目次
 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川さんの投資哲学は戦闘?
 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
 ■インカムゲインを一気に確保する戦闘

第10号目次
 ■前期(19年3月期)は25%の減益
 ■20年度からの3カ年の中期経営計画
 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
 ■A社のM&A戦略

第11号目次
 ■K社の事業内容
 ■株価の推移と石川さんの見方
 ■3期連続で最高益を更新
 ■石川さん好みの中期経営計画
 ■K社の資産価値
 ■K社の株主優待

最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
  ○過去は変わる
  ○インカムゲインに対する考え方
  ○リスクに対する考え方
  ○石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

=====

●申込要項

 これは3月19日〜6月4日に配信された、全12回の企画です。
 現在お申し込みいただくと全てのコンテンツをお読みいただけます。

購読料:9,720円(税込)


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有料メルマガライブラリから(297)「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」




 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」=
 (有料メルマガ第437回・2017/6/20配信号)


※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 投資力については、スローでも着実に身につけていくならば10年くらいのスパンで考えれば身についていくと考えています。

 生活費を運用で稼げるようになるためには、まずは投資資金を増やさなければなりません。最初から投資で大きく稼げれば、直ぐ貯まるかもしれませんが、普通の人は働いて種銭を作らなければなりません。

 一般にはサラリーマンをして資金を作る人が多いと思います。そこでサラリーマンとして会社から奨学金(=お給料)をもらいながら、お金を貯めることとともに大切な、株式投資の基本的な技術や自分に合った投資手法を身に着けていくのが良いと考えています。


 株式投資関係の本がたくさん出版されていますが、儲ける方法について書かれているものがほとんどです。これは当たり前かもしれません。しかし株式投資をすることによって得られるものは、お金ばかりではありません。

 ある勉強会が終わったあとの飲み会で先輩の投資家からこんなお小言をいただいたことがありました。

「石川君、株式投資はずるくて汚いやつしか稼げない世界だ。そんな世界に個人投資家を誘うような本は、すべて悪書だ。」

 あまりの先輩の舌鋒の鋭さに、唖然とした若い勉強仲間が間に入ってとりなそうとしてくれるのを制して、私は神妙に先輩の話を聞き続けていました。

「投資は専門家に任せておけばいい。インターネットで儲かった、儲かったと騒いでいるやつらは、全部偽者だ。株式投資で稼いだことをホームページなどを使って自慢するやからは、とんでもないまがい物だ。たかだか5億や10億を株で稼いだからといっていい気になって自慢するのは、心得違いもはなはだしい。

 私はこの先輩投資家の話を、熱くなって反論せずに、冷静な気持ちで聞くことができている自分の成長を、少しだけ喜びながらも、この批判にきちんと答えるためにはどう話したらいいかを考えていました。

 ただ、お酒が入った席で、むきになって議論をするのは、まったくつまらないことだと考えていたので、その場で反論するつもりはありませんでした。
 趣味の世界の話なら、酒の肴にもなるし、大好きです。しかし真剣に意見をぶつけ合うならアルコールなどが入らない状態で、冷静に意見を交換し合うべきだというのが、私の持論でもあります。その持論を変えるつもりはまったくありませんでした。

 この先輩は私より確実に相場が上手な投資家です。
 ご自分でも株式投資で10年以上勝ち続け20億円に近い資産を作りました。しかし、その資金を株式投資により、一度はすべてを失ったことがあることをご本人から教えていただいたことがあります。これは先輩の偽らざる本音かもしれないとは思いつつ、私は心の中で、「それは違う」と言い続けていました。


 確かに株式市場を短期で捉えると、強い投資家が弱い投資家から資金を簒奪していく場所であるという、ゼロサムゲームが行われている面もあります。
 しかし株式投資にはゼロサムゲーム以外の面も持っています。確かに欲と恐怖をコントロールできずに破綻する人も多いのが株式市場など相場の世界です。しかし自分の欲と恐怖を見据えて、欲と恐怖をコントロールできるようになれば、株式市場は投資家に多くの素晴らしいプレゼントを与えてくれる場所でもあります。

 よく機関投資家として働いていて、最後には相場の苦しさに音を上げて、大学の先生などになった人が、相場はバクチだから手を出さないほうが利口だ。それより自分の仕事の能力を磨いて、自分の才能に自己投資して、仕事の能力を磨いたほうが自分の生涯賃金が大きくなるという意見を述べていることがあります。
 これも投資をバクチにして失敗してしまった人の偏った意見だと、私は考えています。


 私は「投資は専門家のものだ」などというのは、明らかに間違いだと考えています。むしろ投資こそ個人のものであるべきなのだと考えています。


 私の周りには、素晴らしい個人投資家がたくさんいました。
 私が50歳のころに証券会社の店頭で知り合った投資家は70歳を越えていました。その投資家さんも20年以上前に不動産投資と株式投資で資産を作り、50歳のとき務めていた県庁を、早々と退職して、自分の資産運用だけで生活することを始めた人でした。だから私の理想の師匠ともいうべき人でした。

 私と出会った時(⇔いまから15年ほど前のことです。)には年間家賃収入800万円を確保して、その安定した家賃収入で悠々自適な生活をしていました。株式投資も行っていますが、その投資総額は600万円くらいです。そして毎年200万円から300万円を確実に株式市場から確保しているとのことでした。
 証券会社の仲の良い社員の人に確認したら、間違いなく毎年稼ぎ続けている素晴らしい投資家だということが分かりました。

 60歳からは毎年2回海外旅行にでかけ、70歳を超えてからは毎年3回、4回と大好きな海外旅行に出かける回数が増えています。とてもうらやましい人生だとあこがれていた投資家です。

 だから私の投資も、この師匠のアセット・アロケーションに段々近づいていけたらいいなと考えて、努力してきましたが同じ形は作れませんでした。

 自分より年上の投資家ばかりではなく若くても優秀な投資家もたくさんいました。みな違う自分にあった方法を実践して、株式投資で稼いでいました。
 デイ・トレードからバリュー投資まで、千差万別の自分にあった投資手法を身につけて、リスクをコントロールして確実に株式市場から資金を得ていました。


 株式投資を実践することで、リスクは避けるものではなくコントロールするものであると学べたことは、とても大きな収穫でした。

 株式投資でも仕事でも、状況を冷静に把握して行動を決めていくことこそが重要なことだと考えています。

 東日本大震災の時のように、地震や津波など自然災害ばかりか原発事故による放射能汚染の被害も広がって、なかなか冷静に投資判断が下せない状況に出会うこともありました。

 しかし去年は一方的に日本株が大きく下げて東日本大震災の時以上の損失をうけました。最終的にはトランプ大統領が決まったあとの予期せぬリバウンドで、すべての損を取り戻し、プラスにすることが出来ました。

 今年も東日本大震災の時のようにリスクが具体的に目に見えているわけでは無く、企業業績が良いにもかかわらず、急に日本株が大きく下落してしまうことが時々起こります。

 東日本大震災の時以上に、訳の分からない不安が自分の判断や決断を狂わせてしまうことがありうるかもしれません。

 東日本大震災の後でも放射能汚染の問題や、震災復興需要にしても過大評価や過小評価が大手を振ってまかり通っていると感じていました。

(中略)

 しかし投資家の心理が悲観に傾きすぎると、その動揺に付けこんで稼ぐことを狙うヘッジファンドのような資金力の大きな投資ファンドの動きもありそうな感じです。

 しっかりと投資する企業のファンダメンタルズを確認したうえで、信念をもって投資したいものだと考えながら、中長期(半年から1年先)で投資すべき企業を見つけ出したいと考えて企業の調査を続けています。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】

 この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で計12回のメルマガとしてご提供していました。
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 2008年12月より10年間配信されていた有料メルマガ509回分全てを分析し、研究しています。それらに掲載された銘柄情報を中心に、傾向分析や現在の評価などを加味して解説しています。

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●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
る理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)


●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)


●第12号(6/4配信)より

 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
のかを整理したいと思います。
 今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてく
れると(私としては)大変うれしいです。
(後略)



第1号目次
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

第2号目次
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

第3号目次
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

第4号目次
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

第5号目次
 ■まずは確認〜メルマガの構成
 ■研究銘柄の語り方
 ■創業時期などの沿革、事業の紹介
 ■株価や業績の変化

第6号目次
 ■研究銘柄の語り方
 ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
 ■常に現状をチェック〜研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
 ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み〜選んだ理由の箇条書き

第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

第8号目次
 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
 ■儲けられない投資家

第9号目次
 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川さんの投資哲学は戦闘?
 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
 ■インカムゲインを一気に確保する戦闘

第10号目次
 ■前期(19年3月期)は25%の減益
 ■20年度からの3カ年の中期経営計画
 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
 ■A社のM&A戦略

第11号目次
 ■K社の事業内容
 ■株価の推移と石川さんの見方
 ■3期連続で最高益を更新
 ■石川さん好みの中期経営計画
 ■K社の資産価値
 ■K社の株主優待

最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
  ○過去は変わる
  ○インカムゲインに対する考え方
  ○リスクに対する考え方
  ○石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

=====

●申込要項

 これは3月19日〜6月4日に配信された、全12回の企画です。
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有料メルマガライブラリから(296)「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」=
 (有料メルマガ第437回・2017/6/20配信号)


※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。

(前略)

― マネー雑誌で大きな資産を作った個人投資家が何人も紹介されるようになりました。それぞれ自分に適した投資手法を駆使して成功しています。でも最初から失敗もなく資産を大きくできた人は無く、みな手痛い失敗をしながら成功への道筋を見つけています。失敗しても諦めなかった人が成功を手にしたのです。 ―


 インターネットの発達やネット証券の台頭で個人投資家にとって株式投資のコストが大幅に低減され、株式投資を利用した資産形成が昔よりも随分身近になりました。

 私がサラリーマンとなった1978年当時には、自分の資産を運用するだけで生活している個人投資家が一般の人々の話題に上ったりするようなことはほとんどありませんでした。

 いまでも機関投資家などに勤めるサラリーマン運用者の地位は高い(=社会から重要視され評価されている)けれど、専業投資家として自分の資産運用だけで生活費を得ているような人に対する一般社会の目は、まだまだ厳しいの
があるように感じます。


 実際に株式投資で生活しようとすれば、かなりの努力が必要で、精神的負担にもさらされます。

 専業投資家のことを、ちょっと別の言い方をするなら、自分だけが顧客の投資顧問業を行っているといっても良いと思います。

 なんどかこのコラムでも書いてきましたが、サラリーマンを28年近く経験しているので、株式投資はサラリーマン生活より、実はずっとやさしいと感じています。

 株式投資では株と格闘してあがくわけですが、サラリーマンはもっと煩わしい多くのことであがかなければなりません。

 サラリーマン生活の軋轢に負けて自分で人生を閉じる方もいます。株式投資でも無茶をして破綻する人もいますが、サラリーマン生活で精神を病んでしまう人の数のほうが、株式投資で破綻して精神を病む人の数よりずっと多いと感じます。


 サラリーマンを卒業した後は、サラリーマン生活よりずっとやさしい株式投資くらいで「稼げないでどうする」という気概で努力してきました。

 いま政治でも企業でも『忖度(そんたく)』という言葉が使われてニュースなどの記事になることが多くなりました。

 忖度というのは「他人の心をおしはかる」という意味です。「他人の心を他の事柄を元に推測する、見当をつける。」という意味になります。

 そして忖度した内容に基づいて行動したことが、色々な意味で問題だったとニュースで指摘されている状況です。

 政治家は安倍総理の気持ちを忖度し、サラリーマンは上司の気持ちを忖度し、行動します。そしてその行動の結果の責任は、安倍総理や上司ではなく、行動した人が負うことになることが多いです。

 人の気持ちを正確に忖度し、問題を起こさずに行動することはとても難しいことです。総理や上司の望んだことが法律や道義に外れていることであれば、なおさら難しいです。


 東芝が破綻しそうになっている原因も、富士フイルムホールディングスの富士ゼロックス問題も法律や道義に外れたことを、忖度して行動した結果で生じたことだと思います。

 株式投資では人の気持ちを忖度する必要はまったくありません。ただ自分自身の欲と恐怖をきちんと理解して管理できるようになるだけで、大儲けはできないかもしれませんが、稼ぎ続けることが出来るようにはなれると考えています。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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======


●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
る理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)


●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)


●第12号(6/4配信)より

 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
のかを整理したいと思います。
 今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてく
れると(私としては)大変うれしいです。
(後略)



第1号目次
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

第2号目次
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

第3号目次
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

第4号目次
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

第5号目次
 ■まずは確認〜メルマガの構成
 ■研究銘柄の語り方
 ■創業時期などの沿革、事業の紹介
 ■株価や業績の変化

第6号目次
 ■研究銘柄の語り方
 ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
 ■常に現状をチェック〜研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
 ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み〜選んだ理由の箇条書き

第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

第8号目次
 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
 ■儲けられない投資家

第9号目次
 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川さんの投資哲学は戦闘?
 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
 ■インカムゲインを一気に確保する戦闘

第10号目次
 ■前期(19年3月期)は25%の減益
 ■20年度からの3カ年の中期経営計画
 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
 ■A社のM&A戦略

第11号目次
 ■K社の事業内容
 ■株価の推移と石川さんの見方
 ■3期連続で最高益を更新
 ■石川さん好みの中期経営計画
 ■K社の資産価値
 ■K社の株主優待

最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
  ○過去は変わる
  ○インカムゲインに対する考え方
  ○リスクに対する考え方
  ○石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

=====

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[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
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 7月発売、価格2,800円+税
 



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有料メルマガライブラリから(295)「強いファンダメンタルズの企業を選び押し目買いを狙う」

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=コラム「強いファンダメンタルズの企業を選び押し目買いを狙う」=
 (有料メルマガ第436回・2017/6/13配信号)


※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。

(前略)

 このように人気のある優待があると、業績とは異なる優待の魅力というカタリストで、上げ続けていく企業もあります。
 長く投資していると株価の上昇のメリットを全て手に入れることができます。
 したがって、ある銘柄に投資する(=個別の戦闘行為を行う)場合にも、その株に投資する目的と、どのくらいの期間投資するかを決めてから実際の投資を実行する方が良いと考えています。


 まず第1に、その株を買う理由を明確にしておく。
 インカム・ゲイン狙いかキャピタル・ゲイン狙いかを決める。

 そして第2に、投資を実行すると決めた場合は、その投資の投資期間=投資軸を決めておく。投資期間を決めておくということです。

 第3に、投資するにしても、どうせ買うなら、より安いところで手に入れる。
 投資時点の株式市場の投資環境に注意を怠らないということです。
 戦場の状況を把握しておくということです。

 第4に、上に書いたことを意識しつつも、最初に決めことにとらわれすぎずに状況の変化によって、柔軟に戦闘方針を変更する能力も養う。


 株式投資に何を求めているかばかりではなく、投資する個別銘柄にも何を求めて買うかを決めて投資することが重要だと考えています。



 値上がり益またはインカム・ゲインまたは欲張って両方とか決めてから投資を実行するとうまくいくことも多いです。

 もちろん自分の決定していた方針と、状況の変化(=投資環境とか緊急事態とか他の投資家の行動)で、方針を替える柔軟性も大事だとは思っています。

 株式投資などの相場では株価はサイクルを描いて動いていきます。その短いサイクルの変動から利益をくみ出すのか、長い変動のサイクルから利益をくみ出すのか。

 小さいサイクルの変動は小さく、長いサイクルの変動が大きいかどうかは相場環境次第です。上記に例にあげた5銘柄を比べても上昇のサイクルと大きさがずいぶん異なっています。

 ただ、一般的には長いサイクルの変動の幅の方が大きいと私は感じています。投資する前からしっかりと投資の時間軸を決定してから投資行動に移りたいと、自分ではいつも考えながら投資しています。しかし腰砕けになることも多いです。


 私の家計は専業投資家として、賃貸不動産の家賃や、投資している株の配当収入や優待に生活費を依存する、生活設計モデルとなっています。

 そのために、投資銘柄のうち、多くの部分を安定的で高い配当を出す銘柄や配当優待利回りが高い銘柄への運用資金の配分が多くなっています。

 しかし大きくキャピタル・ゲインを取るために配当利回りも低く、優待もない企業の赤字の株を我慢して、我慢して、その企業の収益が大きく拡大して株価が大きく上がることを夢見て持ち続けることもあります。そのような企業の株を持ち続けるためにも、他の多くのポートフォリオ銘柄で配当や優待の獲得額を大きくすることが必要になってきます。

(中略)

 普段から投資環境が著しく悪化した場合にも、冷静に投資判断を行うためにセーフティー・ネットとしてインカム・ゲインの利回りが高い企業の株をポートフォリオの中に分散で増やして行くのは良い作戦だと考えています。


(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
ます。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
ガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜
3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
て取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研
究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるもの
を選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び
出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても
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(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと
理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されてい
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●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた20
14年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年に
は10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995
円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前
半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株
価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月
には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の
合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることに
なります。
(後略)


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 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)な
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 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
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第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

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 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
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 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
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 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
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 ■前期(19年3月期)は25%の減益
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 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
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 ■K社の資産価値
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最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
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 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

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 これは全12回限定の企画です。
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 私が自分の株のポートフォリオに入れる銘柄に関しては、短期戦に向いている銘柄から長期戦を意識した銘柄にシフトする形で、ポートフォリオの守りを強めています。


〇短期戦銘柄か長期戦銘柄か。

 一番良いのは短期でも長期でも有望な銘柄だと思いますが、そのように都合の良い株はなかなか見つからないので、どちらかにウェートを置いてポートフォリオを再構築しています。

 その株に投資する理由はいろいろあります。私も優待族ですが、優待族として考えると年間に確保する優待の数を増やしたい。資金は限られるので上手に優待を確保したら、利喰いして他の優待銘柄に投資する。それで獲得する優待の数を増やす。

 だから、どちらかといえば、なるべく短い投資期間を想定して、なるべく効率的になるように投資して短い期間に配当や優待をゲットして、おまけにキャピタル・ゲイン(値上がり益)までいただいて、さっさと勝ち逃げするという作戦を取ることも良くあります。優待族の中には信用取引まで利用して優待タダ取りで優待数を増やすことを狙う人も多いです。

 しかし優待取りの短期戦を繰り返すと、自分の資産を大きく成長させていくための有望な企業の株を少しの利益で手放して、次の年にまた同じ企業の優待を取るためには、売った値段より高く買戻し、また少し儲けて売るようなことになります。

 こんなことを繰り返すと数年で数倍に上がる株の、値上がり益のほんの一部をカジるだけで、本当に大きな値上がり益を取りそこなうことにもなりかねません。そう考えて私は魅力のある、絶対欲しい優待銘柄は売り買いしないで、黙ってホールドするようになりました。


 例えばNSD(9759)の例を取り上げます。
 私はNSDを優待欲しさに、つまり優待の魅力だけで5年以上もホールドしたままにしています。
 5年前(2012年2月3日)の終値は644円でした。その後無償増資を行って1株⇒1.1株になっているので株価を調整すると586円です。

 このNSDの株価は、現在は2000円を超えてきました。
 6月9日の終値は2040円です。

 余談ですが、NSDのように株数を増やしても投資期間が長くなっても貰える優待が増えていく優待株では、貰える優待を増やすだけの目的で、持ち株数を増やす投資作戦も成功することがあります。

 私は今年の3月の配当のみの権利日の前後で、100株ずつNSDの株を買い増して、9月に200株の優待(⇒3年以上で4000円のカタログギフト)を取るという欲張り作戦を実行してみました。

 NSDが有望なIoT銘柄だと感じたことも、このはしたない作戦を実行した理由です。

 NSDの3月の配当44円を取る分として、権利日前に1705円で100株を買い増し、権利落ち後に1672円で100株買い増し、優待2口に関してランクアップしました。

 結果は運が良かったことが大きいのでしょうが、株価は2000円を突破して、もし売れば200株で6万円以上の利益になります。しかしNSDは過去5年と同じように、今後の5年間も上げ続ける可能性が高いと感じている企業なので、持ち続ける計画で臨んでいます。

NSDの優待のページ。
https://www.nsd.co.jp/ir/treat.html

※編集部注:NSDは、2019年6月18日現在終値3,180円となっており、石川臨太郎氏の長期保有の判断が正しかったことになります。


 優待つまみ食い投資は損をすることも多いという話に戻します。
 NSDのような企業の株を優待だけを狙って9月前後だけで売り買いすると、5年間で4倍になるような大きな利益を取りそこなうことになってしまいます。
 株式投資という経済戦争で大きな成果(⇔資産を増やす)という目的を達成するためにも、個別の戦闘(=株の売買)で、勝利(=利益)を積み重ねていくことが必要になりますが、小さい勝利を積み重ねるよりも、長く寝かせて大きく稼ぐ作戦は、実はとても有効な場合も多いです。

(後略)


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●第4号(4/9配信号)より

 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBなどにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となっています。
(中略)
 ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
 この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもありました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

 興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマガで取り上げてから2〜3年経過していることです。このため、現在から2〜3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろTOBなどで上場廃止になるかもしれません。

 そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄として取り上げてみました。
(後略)


●第6号(4/23配信号)より

 後ほど、「2)選んだ理由の箇条書き」を整理するとわかることですが、研究銘柄を選び出す理由の多くは、いくつかの基準に基づいて優良とされるものを選び出す方法(いわゆるスクリーニング)です。このため、研究銘柄を選び出すためのルール(のようなもの)がわかってしまえば、石川さんでなくても誰もが研究銘柄を選び出すことができますし…
(中略)
 箇条書きは、銘柄にもよりますが、少なくとも3つの理由が示され、多いと理由が9つくらいまで増えます。ただ、メルマガを確認すると、記載されている理由は、概ね次のように整理することができます。
(後略)


●第11号(5/28配信)より

 K社の株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた2014年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年には10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。
 2018年に入っても、K社の株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前半でのもみ合いを続けます。
(中略)
 このように、石川さんはK社の事業価値や資産価値に自信を持っており、株価下落に対して狼狽えることなく、むしろ割安感が増したと判断しています。
 その後、K社の株価は、石川さんの見立て通り、上昇基調を取り戻し、6月には1,000円を超える水準に達しました。
(中略)
 仮にK社の時価総額が、同社が保有する金融資産と賃貸等不動産の含み益の合計に近づくと想定すれば、K社の株価は67%程度の上値余地があることになります。
(後略)


●第12号(6/4配信)より

 今回は、最終回として、あらためて、石川臨太郎さん、とは何者?(笑)なのかを整理したいと思います。
 今回の整理をきっかけに、読者の中から「第2の石川臨太郎」が生まれてくれると(私としては)大変うれしいです。
(後略)



第1号目次
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

第2号目次
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

第3号目次
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

第4号目次
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

第5号目次
 ■まずは確認〜メルマガの構成
 ■研究銘柄の語り方
 ■創業時期などの沿革、事業の紹介
 ■株価や業績の変化

第6号目次
 ■研究銘柄の語り方
 ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
 ■常に現状をチェック〜研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
 ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み〜選んだ理由の箇条書き

第7号目次
 ■研究銘柄を分析する手順
 ■研究銘柄の資産価値の定義
 ■研究銘柄の資産価値と時価総額との比較
 ■研究銘柄の事業価値の計算方法
 ■研究銘柄の事業価値を定性的に考える

第8号目次
 ■コラムの内容を整理
 ■同じタイトルのコラムが続く
 ■石川さんと「メンタル」の関係
 ■石川さんが語る「夢」の効用
 ■儲けられない投資家

第9号目次
 ■石川さんが考えるインカムゲインの「あるべき姿」
 ■石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川さんの投資哲学は戦闘?
 ■株式投資における戦略、戦術、戦闘力
 ■インカムゲインを一気に確保する戦闘

第10号目次
 ■前期(19年3月期)は25%の減益
 ■20年度からの3カ年の中期経営計画
 ■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(1)割安度
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(2)業績予想の保守性
 ■石川さんの視点を使ってA社を分析する〜(3)業績が伸びると増配
 ■A社のM&A戦略

第11号目次
 ■K社の事業内容
 ■株価の推移と石川さんの見方
 ■3期連続で最高益を更新
 ■石川さん好みの中期経営計画
 ■K社の資産価値
 ■K社の株主優待

最終号(第12号)目次
 ■石川臨太郎のメンタル
  ○個人投資家が身に着けるべきこと
  ○株式投資と自動車運転
  ○自分を知る
  ○過去から学ぶ
 ■石川臨太郎の投資哲学
  ○株式投資の目標
  ○責任を取る
  ○過去は変わる
  ○インカムゲインに対する考え方
  ○リスクに対する考え方
  ○石川さんが考える「生涯パートナー銘柄」
 ■石川臨太郎の投資手法
  ○研究銘柄の条件
  ○投資資金の上限
  ○株式投資=戦争
  ○株式投資における戦略、戦術、戦闘力
  ○企業の本質的な価値(資産価値と事業価値の合計)

=====

●申込要項

 これは全12回限定の企画です。
 お申し込みいただくと全てのコンテンツをお読みいただけます。

購読料:9,720円(税込)
    3月19日〜6月4日配信分(12回)


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