有料メルマガライブラリから(323)「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」=
 (有料メルマガ第365回・2016/1/26配信号)


※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 私がやむをえない理由でサラリーマンを辞めたのがちょうど10年前の2006年1月末でした。株式投資で大きく利益を得たのでサラリーマンを辞めたわけではないのですが、私がサラリーマンを辞めた時期の前も、日本株は絶好調で上げており、投資資産は大きく増えていました。

 そのためにサラリーマンを辞めて専業投資家として生きる道を選んだ投資仲間もたくさんいました。

 しかしライブドアのホリエモンショックなどで株式市場は荒れて、その後2007年7月にまた高値をつけた日本株もパリバファンドのショックがあり、2007年9月末頃まで暴落してから10月初旬に戻り高値を付けたようなことがありました。


 月給という毎月入ってくる安定収入を失っていたので、サラリーマン時代より慎重に、臆病な株式投資に切り変えていたので、リスクを果敢に取って投資する投資仲間のように利益を大きく上げることが出来なくなっていました。そして2008年にはリーマンショックが襲ってきました。更に2011年3月には東日本大震災が襲ってきました。

 このように投資家マインドをリスクオフに大きく傾ける投資リスクが襲い掛かってきたときは、業績も資産価値も株価下落の歯止めにならず、株価は大きく下落することが起こってきます。


 このような時には株式投資など相場商品から得られる利益を生活原資としてあてにしていると、むしろマイナスとなり減っていく投資資金の重圧で、正常な投資判断ができなくなる人も多いと思います。

 その点で、サラリーマンのように安定した月給がある人や、副業で賃貸不動産事業を行って、安定した家賃収入を確保している人は、株式投資やFXトレードを主体とした専業投資家よりは冷静に事態を把握して、投資判断を行うことが出来る可能性が高くなります。

 株式投資などが好調な時には、このような投資環境が好調な時にこそ、投資環境が悪化した時に自分を守り支える安定収入を得る手段も構築していくべきだというアドバイスは、聞いてもらえることが少なかったです。


 しかし、投資環境が良かったときに安定収入を得る方法を作ってきた投資家は、このような投資環境が悲観に傾きすぎた時にも、割安な企業の株を、従来よりも割安なバーゲン価格で確保して、その後にやってくる相場のリバウンド時期や上昇期に、大きく利益を獲得することができる可能性が高まっていくと考えています。

 自分の経験で考えると、このような時は、PERの低さよりも、資産価値の割安さに重点を置いた投資対象をポートフォリオに増やして、守りの投資戦略を実行したほうが資産の減少を抑えることができると考えています。

 私が継続的に株価をウォッチしている300株くらいの銘柄も、業種や業績や資産価値に関係なく、大きく下落している株が多いです。

 このような時には500円程度の投資単元が100株で投資金額が50000円以下で時間を変えた分散買いのできる配当優待銘柄や配当利回りが2%を超える銘柄を投資対象として選び、株価が下がるごとに同じ投資単元を買い下がっていく方法も、良い投資戦略ではないかと考えています。

【中略】

 一番良い安定収入の手段は60歳をすぎないと実現しない安定収入確保の手段ですが、年金だと痛感しています。もしまだ60歳前で私設年金などを積み増せる状況であれば、私設年金の拡充を検討して見ることをお勧めします。

 公的年金のうち国民年金は、調べてみると年金額を増やす方法がいくつかあります。毎月の積立額を増やす付加年金という方法や、国民年金基金に加入する方法もあります。

 付加年金とはこれは、年金保険料を毎月400円だけ上乗せして支払うことで、支給される年金額がアップするというしくみです。どのくらいアップするかというと、『200円×付加保険料を納付した月数』分がプラスされます。

 たとえば、10年間、付加年金を利用した場合、400円×12か月×10年間=4万8000円余分に保険料を支払うことになりますが、その結果、200円×120か月=2万4000円の支給額アップになります。

 アップした額がずっと支給され続けるのですから、2年受け取ればもとがとれる計算です。

 すでに専業投資家になっているかたにも使える手段です。

 サラリーマンにも個人事業者にも、私設年金など調べれば年金を増やす手段はありますから、調べてみることをお勧めします。


 このようにほとんどの企業の株が下落していくときは、株価に投資するということではなく、『企業に投資する、企業のビジネスに投資する、企業の持つ資産に投資する』ということを平常のときより強く意識した上で投資する企業を選ぶ方が安心できると考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(322)「高値掴みせず割安な企業の株をさらに安く買うチャンスを狙う」

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=コラム「高値掴みせず割安な企業の株をさらに安く買うチャンスを狙う」=
 (有料メルマガ第364回・2016/1/19配信号)


※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 過去に学んだジム・ロジャースの言葉ですが『短期売買では人間の心理が価格に影響を及ぼす』ということも頭では理解していました。

 東日本大震災が起きた3月11日の震災後に開いた3月14日からの日本の株式市場において、ほとんどの銘柄が暴落しました。

 ただ、この時は日本株の暴落の理由が明白に分かっており自分でも納得できていたので、日本の復興に寄与する企業に投資して持ちつづけようという投資方針を立てることが出来ました。

 しかし2016年1月に入ってからの日本株の暴落については、世間で言われている理由だけで、日本株だけが米国株などに比べて下落率が大きくなるということに納得できない自分がいます。


 このような時は、日本人が生きていくうえで必要不可欠のライフラインを提供するためのビジネスを行っている内需株のうち、業績が伸びているのに株価が大きく下げ続けている企業の株価をウォッチしながら、少しずつ買い増して行く投資作戦で行くのが良いのではないかと、いま時点では考えています。


【中略】


 過去においても、何度か自分に納得できない理由で、日本株が大きく下落したことがありました。そのような苦しい時にいつも思い浮かべることは『今の状態をチャンスと捉えることができるか、不遇だと腐ってしまうのでは未来がまったく違ってくる。』ということです。

 投資でも人生でも結果や結論が直ぐに出ることは少ないです。投資でも今日上がった株が、明日下げてしまうかもしれないし、ここのところ下げ続けている株が、自分が投げたとたんに暴騰を始めることも、無いとはいえません。


 今は、直ぐに大きくリバウンドがスタートするとはあまり期待できないと自分でも思っています。しかし過去における大きな株の暴落のあとで、1年くらいたってから調べてみると、下げ過ぎた企業の株は、予想以上に大きくリバウンドしていることが多かったです。


【中略】


 30年以上続けている株式投資、ゴールド投資や賃貸不動産などに対するいろいろな経験。そして投資などよりずっと重い人生における経験から、このような不条理な状態に耐え切れずに焦ったり、捨て鉢になって行動するのは、とても愚かなことだと学んできました。

 過去の体験を良い経験変えて将来の役に立てるために学んだことで、今回のような時にとても役に立っているのは『じっくりと待つ力』、『結論を保留して時間にゆだねる力』を身に付けてきたことです。

 「待てば海路の日和あり。」「待てば甘露の日和あり。」ということわざにもあるように、自分ではどうしようもない事が起きているときは、時間に任せて待つということも大事なことです。


 今の日本株の一人負けのような日本株の下落状況において日本株に投資する投資家として参加して、リスクをとった分の利益も得られるチャンスと捉えることができるか、不遇だと腐ってしまうのでは未来がまったく違ってくると考えています。


 社会にあるいろいろなシステムもそうですが、投資などの資産のポートフォリオも、それを構成するファクターが多様であればあるほど安定的だということを、しっかりと意識しつつも、収益力と財務的な堅牢さを併せ持つ銘柄が大きく投げられている状況で、更に株価が下がるリスクに敏感になりすぎて、市場の動きに付和雷同すると、投資環境が改善に向かい投資した資産背景もあり業績の良い企業の株価が回復している流れを取り逃がしてしまう可能性も高まります。

 過去の投資の格言にある『人の行く裏に道あり花の山』にでてくる『人』というのは他人をさすばかりではなく、『投資を行うのを嫌がって危険視している、いまの自分の感情』のことも指している。こんなことも過去に学んできました。


 こんな投資環境の悪いときに株式投資を継続する(=株を買い持ちする)という投資行動は、過去に何度も何度も体験してきたことではありますが、大いに気持ちが悪い不安な状態です。アベノミクスがスタートしてからの日本株の上昇を満喫してきた後で、急速に日本株が下落している状況に精神的なダメージを受けている投資仲間もいらっしゃると思います。

 このような状態のときに『不安や気持ちの悪さ』を感じることは株式投資に参戦して、安全運転で生き延びていくためには必要な感覚です。否定して改めるべき感覚ではなく『自分は安全運転の基本を守っている』と確認して、まず安心すべき事態です。

 しかし、この感覚に付和雷同した投資行動、すなわち不条理な状態に耐え切れずに焦ったり、捨て鉢になって衝動的投資行動を行うのは危険極まりない行為です。


【中略】


 不条理感に悶々とするときには、今日のコラムに書いてきたようなことを思い返して、『短気は損気』と待つというモチベーションを途切れさせないように、冷静さを失わないように心がけるようにしています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(321)「需給を強く意識し分散投資で守りを強化して荒れる相場へ対応」

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=コラム「需給を強く意識し分散投資で守りを強化して荒れる相場へ対応」=
 (有料メルマガ第363回・2016/1/12配信号)


※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】



 やはり分散投資はどんな投資環境の時にも有効性を発揮した。2016年の株式市場もいままで以上に株価が乱高下しそうなので、この経験を活かして分散化を強くしよう。また年末のコラムに書いたように日本株が大きく下げてバーゲンセールになったときに、狙っていた株を買えるように、キャッシュ・ポジションを高めておきたい。このように考えました。


 円安になると期待しすぎたことも反省点として出てきました。米国の金利が上がるので円安になると単純に考えていたわけではないのですが、内需銘柄の中で業績を伸ばしている高PER銘柄に分散して、減益修正が発表されて痛手を受けたことも大きかったです。

 前年同期比で減益なら、どんなに低PERでも売り込んでいくという市場の動きにダメージを受けたこともありました。


【中略】


 去年は少し自分の投資運が悪くなってきているのに、それに気が付かないで強気で集中投資を多用しすぎました。そのことも強く反省しました。
 投資でも人生でも運が悪くなってきたと感じることは起こります。学生時代にマージャンなどをしていたときには、運の変化を実に強く感じました。また運が良いときにも、下手なことをしたために運が一気に悪くなることも良くありました。

 このような運が悪くなってきたときに、志すべきことは、マージャンなどのゲームでも、人生でも、株式投資などの運用でも同じです。

 つまり悪い運の流れに逆らうような、一発逆転(=株式投資なら大きなキャピタル・ゲインを狙うような投資)を狙わずに、負けないこと、柳のように大風に逆らわずに受け流すこと、我慢して耐えしのぐことです。

 投資で言えば市場から強制退場を宣告されるような大勝を狙った勝負を行なわないこと。私の投資で言えば、大きな値上がりを狙う銘柄ではなく、高配当や高配当優待銘柄を多くして、負けにくい投資に切り替えることでした。
 アベノミクスがスタートしてからの順調な日本株の上昇に過信しすぎたこともあったと思います。


 ただ運気も上がったり、下がったりの繰り返しが起こります。日本株経済全体でも同じような運気の上げ下げが起きているのだと感じます。

 運気が回復してくるまでの作戦としては、低PERかつ低PBRかつ配当利回り(または配当優待利回り)の高い(⇔日本の低金利を考えて、いまは配当または配当優待利回り3%程度を考えています)資産のバリュー株に分散で多くの資金を投資するような、大負けしにくい銘柄を増やすことにして2016年は守り投資を心がけようと考えています。

 配当額や優待の価値が高いと、株価が下がっても配当+優待の金額までは損にはならないと考えて良いと思います。経済的に考えると「配当や優待の金額」が「株価の値下がり額」を超えていれば損をしていないことは理屈になります。配当や優待の金額を越えて株価が下がったら、その部分が実損になります。


 しかし、低PERかつ低PBRかつ3%を超えるような高インカム・ゲイン利回りの銘柄は株価が下がるとインカム・ゲイン利回りがますます高くなるので、株価の下支えが効き易く、下がりにくくなる点が強みになります。意識しながら、負けにくい投資をするという投資方針に切り替えていこうと考えています。


【中略】


 集中投資を行うならば、ある程度は流動性(=出来高の多さ)を考えながら選ばなければならないでしょうが、分散投資のために単元株程度を買うならば、流動性はあまり意識することは無いと考えています。


【中略】


 私は定年まで待たずに、サラリーマンを卒業したので、まず私的年金が貰えるようになる60歳までは、安定的なインカム・ゲインを確保することが最大の株式投資の目的としていました。そのことを、ことあるごとに意識して、自己確認してきたことが良かったのだと思います。

 しかし60歳を過ぎて年金を貰えるようになったので、生活費を配当に依存する割合が減少しました。アベノミクスの追い風があり、米国が金利を上げるほど景気が良くなっているので、キャピタル・ゲインによる資産増加のウェイトを移して、資産額を増やして、増やした資金をキャッシュに換えて、温存しようと考えました。

 2015年の前半までは好調に投資したキャピタル・ゲイン狙いの株が順調に上げていきましたが、夏ごろに日本株が大きく下落した時に、その利益を一気に失ってしまいました。

 この時に、投資戦略を変更すべきだったのかもしれませんが、年初の投資戦略を継続してポートフォリオに株価が上がる可能性が高い低インカム・ゲイン利回り株も増やしていました。円安と企業の業績の増加を信頼しすぎて、キャピタル・ゲイン狙いの銘柄のポジションを落とすタイミングが大きく遅れました。

 実際には運用成績が11月頃までは大きく戻してきていたので、投資戦略を変更しなくても成功だったと考えていたのですが、12月に入って一気に運用成績が悪化しました。

 12月には個人投資家が好む新興市場の株に下落する銘柄が多く出ました。東証の銘柄にしても流動性のあまり大きくない個人投資家が好む小型株の優待株の下落が大きかったようにも感じられます。

 通常であれば12月の配当銘柄、配当優待銘柄は株価の下落が少ない傾向があるのですが、2015年12月には、そのような銘柄さえも大きく下落したものが多かったように感じられます。

 私も節税の売りを出しました。
 多くの投資家が2015年の前半で売却益を出しすぎて、税金を大きく取られていたので、12月までの株価の下落で含み損が大きくなった保有株を売って損を出して税金を取り戻す節税売りが大きく出ていたのだと考えています。私の場合はいったん売って買い戻しを行いましたが、売りっぱなしにした投資家も多かったのだと感じます。

 株価がリバウンドを始めるためには何かのきっかけ、カタリスト、触媒が必要になります。しかし株価が上がり始めてしまうと、株価が上がることが投資家の注目を集めて、株価が上がるから買うという投資家が増えてきます。これからは、そのような株が増えてくることを期待しています。

 これは個別銘柄ばかりではなく、日本株全体にもいえることですし、為替相場にも同じことが言えると考えています。

 もちろん為替と株とは違う面も多く、株には発行している企業のファンダメンタルズが有価証券報告書や決算短信やホームページにあるIR情報などで多くの投資家に開示されています。そのために投資家は自分がその株を買う理由を企業のファンダメンタルズに求めることも多くなります。私のようなファンダメンタルズ重視の投資スタイルの投資家には、その傾向が顕著です。


 株価というのは大きな景気の変動に影響を受けて、景気が良くなるときには上がりやすくなり、景気が悪くなるときは下がりやすいものです。日本では過去にほとんどなかったような安定した長期政権である安倍政権がアベノミクスを推進し、日銀の黒田総裁も超金融緩和を実行してきました。日本株に投資する投資家も政策の支援を当てにしすぎる依頼心が強くなりすぎているようにも感じられます。これからは政策支援がなくても株価が上がること、業績が良くなり続けていくことが大事だと考えています。


 2016年は株価の乱高下が2015年以上に大きくなると考えています。このような時には、古代中国の戦略家であった孫子に学んで、負けない投資戦略を実践していきたいと考えています。


【中略】


 12月以降は日本の株式市場に大きな影響力を持つ外国人投資家も日本株を売っていたようなので、日本株の株価が大きく下げていました。

 しかし孫子が『兵は詭道なり』(=戦争とはしょせんだましあいに過ぎない)と喝破しているのと同じように、海外投資家、特にヘッジファンドの戦いぶりは詭道(=だましあい)を好むように感じます。

 株価を上下に大きく変動せれば儲かる手段を持っているので、資金力の大きさを利用して株価を上下に揺さぶって、多くの他の投資家を幻惑してきます。

 しっかりと企業の業績やビジネスの状況、資産背景を調べていなければ、株価の乱高下に付和雷同させられて、だましあいに敗北します。

 景気が良くなり、企業の業績が良くなり、配当を増やすと発表している流動性の高い大型株が、ヘッジファンドなど詭道を利用する投資家の誘導で下げるなら、配当を頼りに分散でポートフォリオに積み増すことは、不敗を目指す投資家にとっては、良い投資戦略だと考えています。

 特に低PERで、毎期ごとに業績が上向いていることが明確に確認できている高配当(または高配当優待)利回り銘柄が、投資環境によって下げてきたときは、1年から2年程度はインカム・ゲインで満足するつもりで待ち伏せ買いをしておけば、数年後には運用資産を増やせる可能性が十分にあるのではないかと期待しています。


【後略】


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有料メルマガライブラリから(320)「掉尾の一振を確実に取っていきたい」

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=コラム「掉尾の一振を確実に取っていきたい」=
 (有料メルマガ第463回・2017/12/19配信号)


※注 2017年12月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 ブログなどで自分が投資した株のことを書いていると、その株で儲けを取らないと恥ずかしいという、変なプライドが生じることがあります。

 プライドの高い人は自分の投資判断が間違えだったと認めることが出来ないために損失を拡大してしまうことが多いです。

 このプライドというのは何なのかと、かなり昔に考えたことがありました。
 広辞苑には「誇り。自尊心。自負心。矜持」と書いてありました。こう見ると良いことのように思えます。ただ、もう少し詳しく調べてみると、良い意味ばかりでなく悪い意味で使われていることもあることがわかりました。

 「自分の能力や家柄、容姿が優れていると自慢すること。自分自身が人より優れた存在だとうぬぼれること」などのように、ちょっと鼻持ちならない意味に使われることもあるようです。

 このうぬぼれや自慢という感情は、自分に対するおごりから発生するマイナスの感情です。あえて名づけるなら、この『悪いプライド』を持って相場に対処すると、「自分の投資判断が正しくて、現在の相場が間違っているのだ」などと思い込んだり、自分の投資判断が絶対正しいなどと意地を張るようなことも起こります。その結果、損切りができないままで損が拡大し、抜き差しならない大損をしてしまうこともあるわけです。

 相場で利益を上げることにおいて、こんな『悪いプライド』は無意味だと思います。

 では『良いプライド』とはどんなことなのでしょうか。
 私は『良いプライド』というのは『自分を信じることだ』と考えるようにしています。

 信じるのは『自分の判断(=考え)』ではなく、『自分そのもの』です。
 ですから、相場と対峙して自分の判断が間違いだとわかったときは、『誤ったと自分の判断』を素直に「間違いだった」と認めることができるようになりました。

 自分を信じていればこそ、「間違いを間違いだ」と認めることができるようになりました。

 実は、自分の判断を捨てられないのは、自分が間違えだと認めると、自分の価値が下がる、価値が下がるのは耐えられない。そんな考えから発生しているように感じています。でも、良いプライドを持っている人間は、『自分の価値』が判断の間違いなどで減ってしまうほど小さなものではないと理解しています。

 自分をとても大事にしているからこそ、“愚かな感情に引きずられて間違った判断に固執する”危険を避けることができるのです。私はこれを「自分自身に誠実なこと」と考えることができるようになりました。

 投資ばかりでなく、企業でも社会でも『悪いプライド』のために他人を平気で傷つける人間がいます。そんな人間はいずれ自滅していくでしょう。

 そして、相場では特に自分自身との戦いを余儀なくされます。『悪いプライド』に代表されるようなマイナスの感情を抱えていては、自分本来の力を発揮することができず、大損をして相場から退場させられてしまう可能性も高くなります。
 仕事でも相場でも、人生でも、自分を信じ、自分の判断を信じてチャレンジすることは、本当に大事なことです。

 しかし慢心し、過信してはいけないのです。常に自分の判断が正しいのかを再度確認したり、検証したりする作業が必要です。株式投資を行うことで、この訓練をたくさんさせてもらえました。

 人間には判断ミスがよくあります。ですから、判断ミス自体に悔やむ必要はありません。判断ミスと感じたら、素直に「ごめんなさい、間違えました」と認めて修正することが大切なのです。

 そして、すぐにどう対処したらいいかを全力を持って考えるのです。相場では間違いをした時に、そのとき自分ができる最善の策を考えて、すぐに実行しなければ損を拡大してしまう場合も多いです。

 中長期投資を志向していても、ときには損切りが必要になることも生じます。損するのは非常に堪えます。経済的にも痛いですし、心にも大きなストレスを生じます。しかし、このとき悔やんだりして時間を浪費してはいけないことを株式投資を行って身にしみて学ぶことができました。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(319)「再現性のある銘柄選択を実行して、着実に利益を確保」

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 (有料メルマガ第462回・2017/12/12配信号)

※注 2017年12月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 私が株式投資をスタートした時代より、圧倒的に株式投資を行う人が行う人が多くなってきました。

 インターネットの発達やネット証券の台頭で個人投資家にとって株式投資のコストが大幅に低減され、株式投資を利用した資産形成がますます身近になっています。

 私がサラリーマンとなった1978年当時には、自分の資産を運用するだけで生活している個人投資家が一般の人々の話題に上ったりするようなことはほとんどありませんでした。

 いまでも機関投資家などに勤めるサラリーマン運用者の社会的地位は高い(=社会から重要視され評価されている)けれど、個人で自分の資産運用だけで生活費を得ているような人に対する一般社会の目は、まだまだ厳しいものがあるように感じます。


 しかし、私は自分の本などに書いたように、自分だけが顧客の投資顧問業(=投資で生活する個人投資家)を目指して目標を達成することができました。いまでは専業投資家という言葉も使われるようになりました。

 専業投資家として12年を過ごして、サラリーマン生活の28年と比較して、専業投資家生活はサラリーマン生活よりずっとやさしいと感じるようになりました。

 だから、これからも人生よりもサラリーマン生活よりも易しい株式投資でしっかりと稼いでいきたいと考えています。


 もちろんサラリーマン生活より易しいとはいえ、株式投資にも難しいことはたくさんあります。

 株式投資では自分の欲と恐怖をきちんと管理する必要があります。この管理ができるようになると、短期間に大儲けはできないかもしれませんが、稼ぎ続けることが出来るようになると考えています。

 投資力については、スローでも着実に身につけていくならば、10年くらいのスパンで考えれば自分でもかなり進歩した、成長したと実感できる投資力を身に付けられていると考えています。

 生活費を運用で稼げるようになるためには、まずは投資資金を増やさなければなりません。最初から投資で大きく稼げれば、直ぐ貯まるかもしれませんが、普通の人は働いて種銭を作らなければなりません。

 一般にはサラリーマンをして資金を作る人が多いと思います。まだサラリーマンの購読者の皆さんには、サラリーマンとして会社から奨学金(=お給料)をもらいながら、お金を貯めるとともに、株で上手に稼げる能力を高めるため努力をしていくことをお勧めします。


 最近はどうやって株で稼ぐとか、FXで稼ぐとか、商品で稼ぐとか、運用そのものについての情報がネットからでも書籍からでも、非常に手に入れやすくなっているので、投資家としての能力を高める手段は昔よりずっと豊富になってきています。

 しかし学んだ知識などを自分のものにして、活用していくためには、どうしても実戦で、自分で体得していくことが必要になります。

 株式投資でリスクを取るのは自分です。その株を買うのも売るのも、すべて自分が判断して、売買をしていきます。投資力が高い人と低い人の差は、投資の成果として確実に現れてきます。リスクを取るのも取らないのも、全部自分で決定することができます。

 もちろん株式投資など相場商品に投資する場合は、定期預金や郵便貯金のように元本の変動リスクがない金融商品と違い、投資した元本が増えたり、減ったりします。だからリスクがあるわけです。しかしそのリスクを取るということも取らないということも、自分で決めることができます。

 株式投資でのリスクは財産上のリスクだけです。お金が増えるか減るだけです。もちろん借金をして投資をして失敗すると、借金が残ることになりますから、投資の失敗によって生活に困る人も出てきます。でもそれは自分で実行した投資によってもたらされたもので、すべて自分の行動に起因したものです。


 株式投資関係の本がたくさん出版されていますが、儲ける方法について書かれているものがほとんどです。これは当たり前かもしれません。

 株式市場を短期で捉えると、強い投資家が弱い投資家から資金を簒奪していく場所であるという、ゼロサムゲームが行われている面もあります。しかし株式投資にはゼロサムゲーム以外の面も持っています。
 確かに欲と恐怖をコントロールできずに破綻する人も多いのが株式市場など相場の世界です。しかし自分の欲と恐怖を見据えて、欲と恐怖をコントロールできるようになれば、株式市場は投資家に多くの素晴らしいプレゼントを与えてくれる場所でもあるのです。

 いまでもいるかもしれませんが、私が専業投資家になった12年前には、機関投資家で働いていて、最後には相場の苦しさに音を上げて、大学の先生などになった人が、相場はバクチだから手を出さないほうが利口だ。それより自分の仕事の能力を磨いて、自分の才能に自己投資して、仕事の能力を磨いたほうが自分の生涯賃金が大きくなるという意見を述べていたことがありました。

 私は今でも、これは投資をバクチにして失敗してしまった人の偏った意見だと考えています。


 私は「投資は専門家のものだ」などというのは、明らかに間違いだと考えています。むしろ投資こそ個人のものであるべきなのだと考えています。

 私の周りには、素晴らしい個人投資家がたくさんいます。それぞれ自分の投資技術を磨いて、みな違う投資手法を駆使して株式投資で稼いでいます。

 デイ・トレードからバリュー投資まで、千差万別の自分にあった投資手法を身につけて、リスクをコントロールして確実に株式市場から利益を得ています。

 私も株式投資を実践することで、リスクは避けるものではなくコントロールするものであると学べたことは、とても大きな収穫でした。

【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(318)「今年もあと1ヶ月。油断することなく着実に利益を手にしたい」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「今年もあと1ヶ月。油断することなく着実に利益を手にしたい」=
 (有料メルマガ第461回・2017/12/5配信号)


※注 2017年12月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 過去にもこのコラムで書いてきたように、資産運用は普通の人々が幸せな一生を送るための必須科目の一つだと私は考えています。そして資産運用の中で株式投資が普通の個人が利用しやすく、株は有望な投資対象だと考えています。

 しかし残念ながらアメリカの家庭や学校のように、日本の家庭や学校ではお金の話はあまり教育の対象にはなってはいないようです。株式投資に関しては、どちらかというと競馬や競輪と同じようなギャンブルと同じような目で見られることが多いようだと感じています。

 しかし世の中の多くの人々は株式会社などの企業に就職して、サラリーをもらい生活している人が多いのではないでしょうか。特に上場している企業に就職をしたいと望んでいる学生は多いと思います。

 また私たちの年金の運用手段として株は大変重要な役割を果たしています。
 そして多くの人が働く企業が株を発行して資金を調達することにより、多くの事業を行い、労働者を雇ってくれているわけです。

 株式投資を利用するか、しないかで資産の増加のスピードがまるで違います。もちろん株式投資が嫌いな方に無理やりお勧めするつもりは有りません。しかし株式投資で成功し稼ぐ技術を身につけることは、波乱万丈な人生を生きていく上で起こってくる様々な問題を解決するのに必要な技術を身につけることにつながります。

 株式投資を行うことによって決断力、直観力、実行力をつける。知恵を使い、失敗を良い経験に変え、自分を信じて行動できる積極的な性格を作り上げる。

 そんな人生で成功するためのスキルを株式投資を通じて身につけていく。財産を築くとともに、自分の幸せな豊かな生活を築く。

 株式投資では、人生にも大切な行動することを学ぶことが出来ます。ちょっと思い浮かべただけでも、株式投資をするということは、まずその株を買うかどうか考えます。考えた上でお金が減ってしまうかもしれないリスクをとって投資を実行します。いくら考えても実際に行動しなければ儲けはないのです。
(←株を買うという行動が伴わなければ、絶対儲けることは出来ません。損することも有りませんが・・・・)

 知恵を使う方法も学びます。よくA株をかうかB株を買うか選択に迷います。そのときの直感力を身につけることも出来ます。含み損を抱えた時、多くの痛みを乗り越えて損切りすることで、撤退する勇気も学べます。そして損をした経験を良い経験に変えることで、今度は利益を上げられることを学べます。

 買うにしても売るにしても、多くの決断をして、その決断を実行に結びつけることによって株式投資では利益を上げることができます。行動することがすべてです。よく自己啓発のセミナーなどに出て知識を得ても、知識を得ただけで満足して実行にまで結び付けられない人がいます。知っていることとできることはまったく違う。それをイヤというほど体験できるのが株式投資です。

 投資家としていつもどの銘柄に投資するか悩みます。もちろん利益の最大化をはかる目的でいろいろ調べて選択します。有限な自分の投資額を儲かりそうな銘柄に配分する。しかしある銘柄を選んだということは、他のすべての銘柄を捨てたと言うことなのです。私も投資をしていろいろ後悔してきましたが、どちらかと言うと何を選んだかで後悔することよりも、何を選ばなかったか、何を捨てたかで後悔することが多かったように思います。

 あることを選択するということは、実は同時に別の可能性のすべてを捨てたということなのです。成功する投資家は、この代替案を捨てる能力が非常に高いと感じます。

 人生の大事なイベントで、二者択一の選択を迫られることは多いのです。その時、選択の最後の決め手は勘しか有りません。勘が鈍くていつも間違った選択をしていたら、人生の最後には大きな差がついていることでしょう。この二者択一の選択において正しい選択をするという能力を高めることは、人生の大選択のときに大きな力を発揮します。

 たとえば就職活動において甲乙つけがたい素晴らしい企業から内定を出すといわれたとき、あなたはどちらの会社を選ぶでしょうか。

 いまの時点では甲乙つけがたく、どちらを選んだらいいか迷うと思います。その時どちらを選ぶかの決め手は何でしょうか。それは勘です。勘で選ぶしかありません。

 株式投資も売るか買うか、この株を買うか、それともあちらの株を買うか。本当に結論を出さねばならない選択を迫られることの連続です。その判断を間違えたために、すぐに損をしてしまうことも多いのです。企業に就職するには、自分のからだは一つですから両方の会社に勤めることはできません。しかし株がありがたいのは、資金さえあれば両方の企業の株を買ってしまうという手が使えることです。

 自信のなさでもありますが、未来は誰にもわかりません。人生を生き抜くことに比べて株式投資が楽だと私が考える理由は、この選べなければ両方買ってしまえ作戦が使えるからです。人生の大選択、就職にしても結婚にしても、両方選んでしまえ作戦は使えません。みなさんも人生を生き抜く力があるなら、株式投資でも稼ぐことができると考えてみることをお勧めします。

 損切りを遅らせたために大きな損失を生むこともあります。そのような経験をとおして投資家は成長していきます。株式投資で培った決断力、勘の鋭さは人生において、必ず役に立ってくることばかりです。

 株式投資を行ってきて過去に大きく利益を上げることができた投資家は「企業を見る目」はあったのだと思います。ところがそんな投資家が大きな損を出して市場から退場する原因は「自分を管理する能力が無かった」ことにあることが、ほとんどのような気がします。

 もちろん「企業を見る目が無い」上に「自分を管理する能力が無い」投資家は、今回は生き残れても、いずれは市場から退場させられる羽目に陥る可能性が高いです。

 私も最初に株式投資をスタートして10年くらいたっても、「企業を見る目も無かった」し「自分を管理する能力」も非常に低かったです。しかし臆病だったので常に速度を落とした安全運転で、「休むも相場」を実行してきたことが生き残れた秘訣だったように思えます。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(317)「運用成績が好調なら、無理をせず来年の投資作戦を練るべき時」

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=コラム「運用成績が好調なら、無理をせず来年の投資作戦を練るべき時」=
 (有料メルマガ第460回・2017/11/28配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 『定年後(=60歳)にはどのくらいの資金が必要なのか。』

 このような話題がマネー雑誌などには溢れていますし、実際に頭の中であれこれ考えている人は多いと予想されます。

 51歳で自分の勝手で定年した、定年生活12年近くのベテラン定年組として、言わせていただくと、定年までにどのような生活費の使い方をしてきたかにもよるけれど、それほど大きなお金は必要にはなってこない。だから安心していても良いと考えています。

 もちろんお金が無ければ生活は出来ません。しかし勝ち組サラリーマンには年金という強い味方をもっている人が多いです。確かに昭和28年生まれの人から、少しずつ厚生年金の比例部分が年金として貰える年齢は61歳から順次繰り下がっていくけれど、それほど心配することは無いと自分の経験から判断しています。

 いくらなんでもサラリーマンを40年以上も続けてきて、3年や4年くらいの間、無収入で暮らせないほど蓄えが出来ないような無謀なお金の使い方をしてこなかった人ならばという条件は必要になります。しかしマネー雑誌を読むような、お金に関心のある人ならば、まずこの程度のお金は定年までに蓄えているはずだとも考えています。

 60歳になれば子供の教育費の必要がなくなっている人がほとんどでしょうし、住宅ローンなども払い終わっているか、少しだけ残っている程度の人が多いと予想しています。

 60歳まで住宅ローンが少し残っていたとしても、勝ち組サラリーマンには退職金を貰える人が多いでしょうから、それで住宅ローンを完済できる人がほとんどのはずです。

 サラリーマンを辞めれば失業保険を受け取れます。子供も独立しているでしょうし、教育費も住宅ローンもなければ夫婦二人の生活費はそれほど必要ではないのですから、分相応な普通の生活をすれば、60歳までに蓄えたお金と年金で、自由気ままに暮らしていくことは出来るということを、まず知っておくことは大事なことだと考えています。


 私がサラリーマンを辞めた時は、安定的に入ってくるお金が賃貸不動産の収入しかなくなったので、生活防衛の意欲はサラリーマン時代以上に強くなりました。ただサラリーマン時代も節約生活を続けていたので、生活費をそれほど減らすことは出来ませんでした。

 しかし自由人(=専業投資家)になってからの12年間の生活費をチェックして分析すると、新車を購入したり、自宅を修理したり、親の介護のために夫婦交代で東京と島根とを往復するような生活費とは別の特別な費用を除いて計算すれば、1年間に300万円もあれば十分に生活することが可能でした。

 まあ、不動産家賃収入と株の配当と優待の合計額で300万円を超えることが出来れば、工夫をすれば、贅沢とはいきませんが、それなりに幸せに生きていくことができることを、ここでは強調しておきたいと思います。


 最近のコラムで書いてきたように、このような節約生活を続けると、自分で稼いだお金を使わないうちに歳を取りすぎて、人生が終わることになってしまいそうです。

 そこで株を利喰いしてキャッシュを増やし、計画的に有効に使っていくことに決めました。自分で稼いだお金は、自分で使うことが大事だと考えています。特に私たち夫婦には子供がいないので、この思いは強いです。

 私のように定年まで待てないでサラリーマンから脱落せずに、サラリーマンを60歳まで続けた勝ち組サラリーマンには厚生年金と国民年金という強い味方が存在します。従って株式投資で稼ぐインカム・ゲインは、ますます少なくても良いことになります。生活に必要な額を超えるインカム・ゲイン収入は余裕資金となって、贅沢をするために使うことができます。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(316)「日本株が崩れないことを期待しつつ、来年の運用方針を練る」

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=コラム「日本株が崩れないことを期待しつつ、来年の運用方針を練る」=
 (有料メルマガ第285回・2017/11/21配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 研究レポートでは、私が有価証券報告書などの開示資料から調べることができた、その企業の資産価値および、過去4年間の経常利益などから推計した事業価値などから研究レポートの対象とした企業の『リアルな価値』を説明して、実際に市場で売買されてついた株価と比較して、投資対象として検討する価値があるかどうかを購読者の皆さんが判断する材料を提供するわけです。


 今年に入ってからは、特に割安すぎると感じていた企業の株価が、予想以上の上昇を見せ始めました。予想よりもずっと高くなる株も次々に現れています。しかし、まだ割安状態に放置されている企業の株も、たくさんあります。


 最近は株価が好調なので、私が株式投資をやっていることを知っている友達からも『株式投資をはじめてみようかと思う』ということで、相談を受けることが多くなりました。

 私はこのような質問を受けた時に行った返事は以下のようなことです。

『株式投資をしなくても十分な老後の資金を確保できているなら、投資した資金が大きく増えるかもしれないが、逆に大きく減る可能性も同じくらい多い相場商品にわざわざ、すでに十分に確保している老後資金を投資する必要は無いと思う。株式投資を行えば、それはすでに確保している老後資金を減らす可能性を持つ危険な行動になる。』

 このような返事をしてきました。
 私も30年間以上も株式投資を行うことで、株式投資の儲けで自宅を手に入れたり、賃貸不動産を手に入れたり、私設年金の掛け金を作ったり、ゴールドを手に入れたりして資産を作ることが出来ました。

 だから、まだ十分な老後資金を準備できていないなら、アベノミクスを成功させるためにあらゆる政策が動員されて、日銀が金融緩和を進めている好調な時に株式投資を始める準備をすることは、悪くは無いと思います。しかし、いままで株式投資をやったことがない人が、いま直ぐに株式投資をスタートすることには反対です。

 株式投資も経済戦争です。だから勝つこともあれば、負けることもあり、負けたら目的を達成できない危険な行為です。老後資金をすでに確保しているのに、必要もないのに株戦争を仕掛けるのも愚かなことです。それに勝算がないままで株戦争を仕掛けるのは愚の骨頂だとも感じています。

 私が株式投資で資産を作れた理由を、私なりに分析して出した結論は、『常に勝ち逃げすることを頭において株式投資を実践することが出来たからだ』というものでした。

 株式投資をするときは、常に勝ち逃げできるタイミングを計りながら投資を進めていくことが必要です。そして自分が株式投資という戦争で目指した目的を達成できたら、行なう必要の無くなった株式戦争はやめることが大事です。

 いまは勝ち逃げするタイミングの時だと、私の経験が強く訴えてきています。最近は21年目にやってきた勝ち逃げのチャンスを最大限に生かす時期がいまだと考えています。

 株式投資などで生き抜いていけるのは、必要な時に腹8分目で勝ち逃げできることが本当に大事なことだと考えています。

 そして目的を達成して勝ち逃げを狙う以上、その目的を達成するために「戦略」が大事で、次に「戦術」が必要で、戦争目的を達成したときの出口戦略が大事だということは、私たち個人投資家が行なう株式投資(=経済戦争)においても、国家間や企業間の戦争とまったく同じだと考えています。


 多くの人が株式投資を行なう目的は、資金を増やすことだと思います。
 もう少し具体的にいうなら、株式投資などの運用で作った資金を利用して豊かな一生を送ること、資金的な不安を持たずに安心して一生豊かな生活をエンジョイすることを可能にすること、ではないかと私は考えています。

 しかし株式投資には人間の射幸心を煽り、株式投資で大きく資産を増やせることは、とても人の心に満足を与えるものです。その快感、勝利感に浸りすぎると、当初の株式戦争(=株式投資)の目的を忘れ去り、いわゆる株式投資をバクチとして楽しんでしまうことになるという危険性も高いです。


(中略)

 しかし、今年の日本株のような好調が来年以降も永遠に続くわけではないことも頭において、いずれ通常の株式市場がもどってきて、株価が下がりだす時期が来ることを想定しながら、株式投資を実践していくことは大事なことです。

 日経225が3万円を目指すにしても、3万円に至るまでに、波乱は何度も起きると思います。その波乱を生き抜くためにも、しっかりとした自分の年齢や健康状態、家族の状態まで考えた上での、自分に適した運用手法と投資戦略を構築すべきだと考えています。


 もう少し正確に私の考えていることを表現すると、若い世代はガツガツガッポリ稼ぐことを目的として、大きく勝つことを目的として株式投資など相場商品への投資を全力で行うことは正解であることも多いです。

 しかし資産形成が進んで定年後の老後世代を金銭的に不安なく生きることが出来るところまで資産の蓄積が出来た人は、給料という定期的は労働収入が無くなった定年してからは、全力で株式投資に資金を振り向けるような全面株式戦争は終結して、戦線を縮小して全力の相場商品への投資額を減らしていく作戦を取ることを考えるべきだということを考え続けています。

 もう少し付け加えると、私も、まったく株式投資をしないということではなく、資産を減らさないための株式投資(=インフレに対抗するための経済防衛戦争力・戦力の確保という意味の株式投資と考えてください)は、十分な老後資金が確保できた後でも必要だと考えています。

 そして、その株式投資は楽しく、大きく資産を減らさないで、自分の残された時間を、仕事に従事していた定年前には時間的に許されなかった『本当にやりたくてたまらなかったこと』に使うことを可能にするような、時間を取られない方法で株式投資を行うべきだとも考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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有料メルマガライブラリから(315)「本当に株式投資を続けてきて良かった」

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=コラム「本当に株式投資を続けてきて良かった」=
 (有料メルマガ第284回・2017/11/14配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 12年前にサラリーマンを辞めた私にとって、株式投資は希望そのものでした。しかし専業投資家になった直後の株式市場はホリエモンショックなどが続いて起こり、サラリーマン時代に比べて氷河期が急に襲ってきたような厳しい投資環境となりました。

 40歳から50歳までの間には、三菱商事や三井物産、住友商事など財閥系の総合商社をポートフォリオの主力にして運用していた時代もありました。しかし専業投資家になってからは、資産の割安株に投資の軸足を移すことによって、大きく株価が上がる可能性のある株から、大きく下がらない、また株価が下がっても安心して眠れる企業の株を増やしていたので、急に襲ってきた日本株の氷河期を生きのびることが出来ました。


 『時として投資は希望を生む』これはサラリーマンを辞めたころ読んだ村上龍さんの本の中にあった言葉です。

 正確には村上龍さんは次のように書いていました。

『現在から将来に向けて、自分の利益となり、自分自身の生の充実を支える何かが育っているという意識・感覚、それが希望だ。ひょっとしたら、投資と希望は同義語なのかも知れないと思うことがある。』

(以上で引用を終わります。)


 私にとっては、まさに投資は希望そのものでしたし、いまでも大きな希望でありつづけています。株式投資を続けていなければ、金融資産をここまで増やすことは不可能で、いまキャッシュ化している資金の目標額は、私が63歳から80歳まで、毎年使える300万円×18年間=5400万円です。

 このような金額を労働収入で12年の間に作ることは、私のサラリーマンとしての能力からは、まずできなかったと思います。そして、これだけの株を現金化しても、株式で運用する資金はこの金額の約2倍程度は残ります。

 自分が働いて、時間を拘束されて稼がなくても、自分の資産に働いてもらい、資産が稼ぐ収入だけで生活することができるというのは、経済的奴隷状態、会社の奴隷状態からの開放、自由を得ることにほかなりません。

 経済的独立の達成は多くの人にとって経済的自由へのパスポートとなるものだと考えています。


 しかし、人生に多くのリスクがあるように、投資にもリスクがあります。
 当初の自分の腹積もりとは違った結果になる。つまり結果の不確実性を「リスク」として、具体的な量としてとらえて対処していくことは、投資だけではなく、人生を生き抜いていくためにも必要で重要な技術です。

 意思決定を行なうためには、その決定をしたことによって、どのようなリスクが発生するのかを把握しなければなりません。ところが投資にしても、人生にしてもこのリスクの見定めができていない人が本当に多いことに驚かされます。

 リスクは将来の不確実性ですから、予想より悪い結果になることもあれば、予想より良い結果になることもあります。

 リスクは、悪いほうばかりに働くのではありません。今のような低金利の時代に、預貯金のように元本保証の商品は約束された胡麻のように小さな金利しかもたらしません。

 キャッシュに変えた資金を、ゆうちょ銀行の定額貯金にも預けましたが、驚くことに、いまの定額貯金の金利は0.01%でした。

 つまり、いまの定額貯金の金利というのは複利で運用して2倍になるのに7200年もかかるようなゴマのように小さな金利です。常識的に考えればこんな投資はインフレで確実にやられるでしょう。


 リスクはチャンスの同義語です。リスクのないところに幸運もないことは意識しておいて良い事柄だと思います。ただしリスクを取るか取らないかは個人の自由です。他人に強制されるべきことではありません。自分が決定するのです。

 私がいま取っているリスクは儲けそこなうリスクです。株価が上昇を続けているのに、株を売ってしまうと、これからの株価の上昇による利益を取りそこなうことになります。

 もちろん株価が上がり続ける保証はなく、大きく下落する可能性も、もちろんあります。ただ今の日本を含めた世界中の景気や、株式市場の状況からは、今年の年末までは株価の上昇は続く可能性が高くなったと感じています。

 しかし私は株を売ってキャッシュにする目標額を下げようとは考えていません。儲けそこなうリスクを取ることによって、私が得ているものは80歳までホッコリと、生活費に心配することなくのんびりと生きていくための生活資金となるお金です。

 いまから80歳まで、毎年300万円ずつ年金と家賃収入以外に使えるお金を元本保証の預貯金で確保するためには、先ほど計算したように5400万円のキャッシュが必要です。この金額まではキャッシュを積み増す努力を続けているところです。

 もちろんインフレは怖いです。インフレがどれだけ大きくなるかは、今の時点では誰にも予測できません。

 その不安が無くならないと、人の心は安心できません。投資でも人生でも疑心暗鬼が一番怖いです。

 大きな不安や心配事は、人生に不幸を呼び込みます。不安があったら、その不安と正面から向かい合い、その正体を明らかにしましょう。そしてその不安を乗り越えるためには何をすればいいのかを考えましょう。そうすることによって将来への展望が開け、希望が湧いてきます。
 そうやって私はサラリーマンを卒業してからの12年間を生き抜いてきました。


【後略】


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有料メルマガライブラリから(314)「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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=コラム「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」=
 (有料メルマガ第283回・2017/11/7配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


― 週刊現代や週刊ポストなどの週刊誌には日本株の上昇について、これからも株価が大きく上げていくような記事が記載されはじめました。これは株価の調整が近いという危険信号が点滅しだしたのだと気を引き締めて、最後の大きな株価上昇をうまく掴もうと努力しています。 ―



 現状でも、私は株式市場に投下している資金をキャッシュに替える努力を続けています。
 最近コラムで書き続けているように、自分の健康状態と、年齢と、いずれくると思っている日本株の大きな調整(=下落)を上手に掴まえるために、資金をキャッシュに変えて温存しようと考えているからです。

 しかし、日本株のバブル化が始まっているなら、バブルが弾ける前が、一番大きく株価が上昇する時期なので、持ち株をできるだけ高く売ってキャッシュ化するために決算発表を待ちながら、大きく上げそうな企業は利喰いを遅らせるようにして、できるだけ良いタイミングを狙って売りを出すようにしています。

 しかし業績上方修正をしたのに、あまり上がらなかった資産株に関しては、すでに作ったキャッシュから数単位を新規で買うような、投資行動も行っています。

 最近、学び始めた短期投資を習得して、株式市場で晒す資金を少なくしても、従来と同じくらいの利益額を毎年確保するためには実戦でも技術習得が必要不可欠だと考えていることが一番の理由です。

 しかし短期投資の場合は、企業のファンダメンタルズを確認している余裕がなく、業績上方修正の発表があって直ぐに、投資の決断を行う必要があり、とても瞬発力と決断力が必要で、難度が高く、習得に時間が必要な投資手法だと実感しています。


 上期の業績上方修正だけが発表されて、一時的に大きく上げてからも、現状だと第2四半期の決算発表までに下げてくる企業の株もあります。

 その企業の事業内容を把握して、上期より下期のほうが利益が上がる第一建設工業のような建設業や、四半期ごとに利益が均等である事業を行っている企業、自動車部品メーカーでは同じ完成車メーカーへの売上が大きい、いわゆる系列の部品メーカーの株を決算発表前に買っておく。

 このような先回り投資の成功パターンを分析して、今後の投資に役立てるための情報収集も行っています。自分で投資しなかった場合でも、選んだ企業の決算発表と株価の動きの観察は、将来的に重要なのでウォッチを続けています。


 数年前に研究銘柄やコラム銘柄にした企業の株価がストップ高をしてしまい、
ホゾを噛むことも多くなりました。


(中略)


 過去に書いたように節税のために資産管理会社を作って、7年ほど前から法人でも株式投資を行ってきました。

 含み損が発生した企業の株は決算前に一度売却して損を出し、その後に買い戻して法人の節税をしてきたために、法人の運用する株は総額で評価すると2倍を超える状況となりました。

 法人の場合は、個人のようにキャピタルゲイン税が20%ではなく、総合課税となるために、売却益を実現すると、税額が大きくなって、売却益を吹き飛ばします。10%や20%の株価下落くらいなら株で持ったままにしたよほうがメリットは大きいと観念しています。

 2017年1月から法人で売買したのは4回しかありません。余り含み益が大きくなかった株を売って、どうしても買いたかった優待銘柄と入れ替えただけです。日本株が大きく調整しても、東日本大震災の時のような大きな下落が発生しても、それほど待たなくてもファンダメンタルズの良い企業ばかりに投資しているので、必ず株価が戻ると、過去の経験から理解しているので、そう割り切っています。

 その反面で、個人のほうで持っている株については積極的に売買してキャッシュを大きく増やしています。うまく年末までの株価上昇を利用してできるだけ高く持ち株を売ることを狙っています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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