大魔神のアンテナ 外出禁止令




 遂に東京も外出禁止令!?自粛モードになってきました。

 株式市場も自粛モードになるのでしょうか?
 日銀、GPIFが東京市場を守ってくれるのか、来週が岐路と予想しています。
 今週までは機関投資家の決算売りと、持ち合い解消売りも最後の週となり、来週からは新年度入りになります。それに伴い売りも一段落し、新年度入りの為の新規投資を考えなければならない時期です。

 今後、機関投資家がどのような姿勢を示すか、売り続けていた姿勢から変化がでるのでしょうか?
 30日、31日の株式市場の動きは重要だと考えています。


 上記した、東京都の感染者拡大に伴って、都知事が外出自粛のコメントをした後、スーパーマーケットでは食品の買占めがされ、商品が無くなり、私自身も買い物をしてびっくりしました。首都圏も欧州・米国並みの外出禁止令がでるのも時間の問題です。
 また、先ほど発表された政府の景気判断も大幅下方修正し(6年9カ月ぶり)「回復」との文言を削除しました。世界的にも悪化した経済統計が続出しています。
 ある番組では1929年の世界恐慌の時のことまで報道していました。
 マスコミはあまりにも古い事を報道しています。株式市場が16000円台に入ったことをどのように見ていたのでしょうか?
 日本では株式市場のことを知らない「ノー天気」な報道関係者ばかりだと感じます。


 株式投資歴の浅い方には理解できないことですが、日本という国は「株式投資」をいまだに罪悪感があるものと定義しており、多くの人は株式投資とは何かを勉強をしていないので、今までもこのような悪い状況になっても、米国・欧州のように大胆な景気対策も出来ず、あくまでも海外の政府(米国に依存している)任せで乗り切っていました。
 今回も「牛肉購入のクーポン券」を配るとか、馬鹿らしい政策を言っています。愚痴になりますが、政策担当者は馬鹿ばかりに思えます。それは、株式市場がどのようなものなのかを知らない方々だからです。


 このような状況ですから、投資家がリードしないといけません。
 頼みの外国人投資家もこの2週間で1兆円近く売り越し、本年になって、昨年買った分以上に売り越しになっている、国内の機関投資家同様に外国人投資家の売り分もほぼ解消したと見ています。
 そのひとつの理由としては、今週23日から25日、3000円超の値上がりを示したように売り物をかなり消化して、切り返しの動きを示せたことは、新規の買いも入ったと見ています。

 先にも触れましたが、需給関係が改善されたことで、株式市場の動きも大きく変化しているとみています。


 前にも「悲観する中から新しい相場が生まれる」とお話ししました。

 連日、悪いニュースが報道されていますが、その度に株式市場はそれを織り込んでいるような動きをしています。昨日発表された「丸紅」の決算内容が2000億円の黒字が1900億円の赤字で叩かれましたが、先の安値を下回ることもなく、株式市場はかなりの織り込みをしている感じです。ダウ理論の弱気相場の3段階目の終わりに近づいていると考えられます。


 4月相場の楽しみの為に、仕込みを考える時期に来ているのではないかと思っています。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)



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大魔神のアンテナ 株式市場は大混乱




 株式市場は大混乱。世界的な株安はどこまで下落するのか?答えが見いだせない状況にあります。

 12日、トランプ大統領が日本時間午前10時に会見をしました。その会見内容をマイナス要因と見て、時間外、米国指数ならびに東京市場が大きく売られました。
 日経平均は10日に付けた安値、18891円をあっさり割り込むと下値を探る動きになり、18339円まで売られました。止めどもない状況になっていました。
 この下落時PERは(日経平均ベース)11.3倍(推定値)まで低下しました。PBRでも推定で0.8倍台まで低下しています。過去でもこのような数値を記録することはありませんでした。リーマンショック時でもこのようなところまでは下げていません。
 テクニカルにおいても騰落レシオ(25日平均)が50%割れの49.55と、こちらも過去にない様な数値を示現しました。それでも、この日の時間外取引では225先物は18000円を割り込む水準まで売られました。心理的な要素が絡んだ動きになっていると考えられます。

 理論的に、「新型肺炎」の感染拡大でどの程度経済的に悪化するのか見極めが出来ない状況で、不安心理だけが先行し、売りが売りを呼び込んでいる状態になっているようです。
 海外メディアも「新型コロナウイルス」感染が今後も拡大し、世界経済は一時的にも崩壊するとの見方が台頭していると、指摘していました。


 しかし、各国が具体的に感染拡大を防ぐ方策、それに伴う経済的な支援措置も発表しておりますが、今は、ただ、ただ、不安心理がすべてを覆い隠している状態です。

 上記したように、ファンダメンタル分析やテクニカル分析で判断しても、今の水準はあまりにも行き過ぎの状況に(売られ過ぎの領域に達している)なっています。
 よくよく、冷静に考えれば、今の状況はあまりにも過度な状態になっていると思うところです。ただ不安要素が今の株式市場を作っている状態です。
 しかし、新型肺炎の感染が止まると分かった時には株式市場は大きく回復すると思いますし、時間的解決もそろそろと見ています。
 来週後半から25日前後はポイントと予想しています。


 今は下値を探る動きですが人は悪いことについては慣れてくるものです。
 連日、下落相場が続いていますが、時折その中にも落ち着いた動きも見られます。

 昨年、8月の時にもコラムで指摘しましたが、“不安と悲観の中から蘇生が始まる”のです。今の状況もピークに達しつつあるように感じます。


 皆さん、この歴史的な現場にいることを誇りに思い「株式市場をウォッチしましょう」。忘れることがないように、日々日記を書くことをお薦めします。


 夜明けは近いと考えます。願わくば、今月中か・・・


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 株式市場は大きな節目に来ました




 1月から「新型コロナウイルス」問題が出て、世界的に感染拡大が続いている状況で、2月中旬まで頑強な動きを演じていた米国株式市場が、今週に入ってから大きく変化しました。

 2月12日の高値2万9568.57ドルから、2月27日安値2万5766ドルへと僅かな期間で約3600ドル超の下落を記録しました。昨年も2000ドル超下落する場面もありましたが、ここまで短期間で下落することは有りませんでした。


 今回の「新型肺炎」騒動でも、米国国内での感染はまだ限定的で、「韓国」「イタリア」「日本」などに比べて感染拡大は見られていません。それでも、ここまで売り込まれたことはちょっと今までとは違った動きになっている感じがします。私の経験則でも対処できない感じになっているようです。

 ひとまず大きく下落後、自律反発狙いの買い戻しも入り、米国市場は戻す場面も有りましたが、その戻りに対してかなり大きな売り圧力があって押し戻されていました。このような動きは滅多にないことです。


 感染拡大を問題視している株式市場は先を読み取り、織り込むことがまだ出来ていないようです。3月に入り、各経済指標がどの程度悪化したのかを見極めて、投資家が判断を下すと予想しています。今はその悪化した分、どの程度の影響を受けているのかハッキリしていないことが売り材料になっているようです。
 いずれ、その経済指標の内容がはっきりすれば、株式市場の混乱も悪材料出尽くし感が出て収まると見ています。


 来週は米国において「ISM製造業指数、雇用統計」など重要な経済指標の発表があり、その内容で今後の株式市場の行方も大きく変化すると考えています。悪ければ、金融財政当局からのコメントや、景気浮揚策も出るでしょう。そうなれば株式市場にとっては大きなプラス要因になります。

 それが時期的、期間調整を経て、株式市場が悪材料を織り込んで回復基調を取る展開になることでしょう。

 しかし、今回はテクニカル面で見た場合、久々に底打ち気配の状況になって来ています。直近で2018年の12月25日、また2019年8月26日でも示現しなかった。騰落レシオが60ポイント割れ、サイコロジカルラインが3勝9敗になる場面です。いずれかのテクニカル指標が低水準に達したことはありましたが、今回は2つの指標が底値を暗示しました。

 2月27日の騰落レシオ59.36.サイコロ25%(3勝9敗、12日間で上昇した日が3日、下落した日が9日です。過去、日経平均がこの水準になることは、年に1度か2度程度)単にテクニカル面では買い場が直ぐそこにあると暗示し、買いサインをだしたことになります。


 その意味でも3月初めは大きなポイントになる週でしょう。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ "新型肺炎騒動"は終焉したのでしょうか?




 1月17日、市場は高値を示現後、翌週から中国武漢での「新型コロナウイルス」感染が表面化し、2日間ほどは少々、警戒心はあったものの、中国だけの問題と受け止められ、世界の株式市場は大きく下げることはありませんでした。
 しかし、3日後には感染威力が、以前の「SARS」や「インフルエンザ」よりも強い事が判明すると、一転、株式市場は大きく売られました。一時的に戻す場面も有りましたが、WHOが緊急事態宣言の発表後は、警戒感が強まり、株式市場は下値を試すような動きになりました。

 しかし、今週月曜日に目先の下値を示現後、世界的に株式市場は反発し、東京市場を含め、米国・欧州市場が続伸(月曜日から連日上昇)しました。依然と「新型肺炎」は感染拡大している中、株式市場だけは買いが入り始めました。無論、中国当局が経済状況の悪化の懸念から市場に大量の資金を供給し、預金準備金の引き下げなどの金融緩和策を実行し、中国国内の感染拡大防止の為に、国民の移動の制限などの感染防止策を発表しました。

 海外でも米国、日本を始め、海外航空便の運航規制などの水際対策も講じ、感染拡大を食い止めようとしています。また「新型肺炎」のワクチン開発や治療薬の報道もあって、株式市場は大きく上昇しました。


 WHOは否定的な見解を示しているようですが、2週間の期間内で株式市場は大きく変化しているようです。

 米国市場は5日にはS&P500、ナスダック市場は最高値を更新。ダウ平均も同様に、翌日の時間外で高値を更新する展開となり、この「新型肺炎問題」はいったい何であったのか、非常に不思議な騒動であった感じです。


 株式市場の中ではあまりにも早く解決したことになっているようです。
 しかし、現状では新型肺炎問題の現実はもっと厳しい状況にあり、感染者拡大中。死者も中国国内では増加しています。
 最終的には、株式市場は新型肺炎による経済状況の悪化をどこまで見ているのでしょうか?
 大手証券の算出では、今回のマイナス要因は日経平均で500円程度で、心理的には1000円超の下落幅はあるとみていたようです。

 その範囲内の調整で終わり、指数を戻してきたのでしょうか?

 これはやはり、米国、欧州市場の動きがポイントであったと考えています。
 感染者も少なく、また、最近発表されている欧米の経済指標が市場予想を上回る結果になっており、その経済力を踏まえて株価が戻ってきたと考えられます。


 そのような観点から、突発的な災害、災難のついては、急落はあっても経済的な大きな打撃がない場合は株式市場の戻りは早いようです。

 今後もこのようなことは起こりえる問題です。
 今回のこの「新型肺炎騒動」がどのような結末を迎えるのか?しっかりとウォッチしてきたいと思います。


 今、株式市場は戻り相場を演じております。
 しかし、この戻りが本物であるかは、来週1週間の動きが重要と見ております。例年の調整期間のこの時期に、戻り高値を示現後はそのようになってほしくないですが、再度の調整も考え注意するべき、と考えています。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 決算発表シーズンだ。相場の変動期




 1月24日から、3−9月期の企業の決算発表が始まります。

 主力銘柄は来週から29日の「信越化学」を皮切りに30日「アドバンテスト・NEC・TDK」など電子部品系銘柄。31日は全業種に渡り発表され「東エレク・野村HD・商船三井・日通・富士通」など業種を代表する銘柄の決算発表日になり、前半戦の決算ピークに日なります。

 米国ではすでに始まっている訳ですが、決算内容を市場は素直に反応している感があります。良ければ「買い」悪ければ「売り」と。ただ、指数に連動する銘柄の場合には影響も大きくなっているようです。

 しかし、東京市場は「安川電機」が2期連続の下方修正を発表したが反発し3日続伸した。また、先日発表された「日本電産」については、減収減益。
 永守日本電産会長のコメントも「この12月は今までにない落ち込みであったと、尋常ではない大きな変化だ」との会見でした。そして、株価の反応は翌日、朝から売り気配であったものの、寄りつき後は買い戻されて、次の営業日には反発する。両銘柄とも確かに、市場全体から見て、低水準にあることは間違いない。ここまで下げたことは、今回の業績内容を織り込んでいたと、株式市場が判断を下した。


 ただ、上記したように、米国、株式市場と日本市場とは違った反応を示しているようです。
 その一つの理由は、株価水準にあるところが大きい、日経平均は18日にやっと直近戻り高値から(昨年、12月3日から12月26日の下げ幅)安値の半値戻りを達成したが、NYダウは三分の二の戻りを演じており、水準的にもかなりの戻り相場を演じていることである。そこには、世界景気減速懸念はあっても、企業業績への影響はある程度あったとしても、期待感はあったようです。
 一方、日本の場合には、期待感もなく、唯々、悪いものであると思い、売り続けていたこと。その業績内容がおもいのほか、この程度かと。判断されて戻っている。

 株式市場においての株価水準がこのような「トリック」を示現されたようです。
 これから始まる決算発表では、個々の銘柄の水準が重要なポイントになると考えられる。よくあることですが、業績好調銘柄が決算期待で高値水準まで達すると「上方修正」が発表されても大きく下げることが多い。
 また、反対に「安川電機」のように株価が低迷して、下げ続けている銘柄の場合には、下方修正されても反転上昇する場合もあって、決算発表で、大きく株価の動きが変化する。

 決算発表時の個々の銘柄がどの水準にあるのか?どのような推移を演じているのか?大切なポイントになります。

 また、売られて下値を付けてから、羽ばたく銘柄も出る時です、悪材料織り込みで。


 相場に変化がある時なので、楽しみな時期でもあります。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 年頭の市場




 昨年末、大納会、前日の営業日まで外国人投資家は買い越しでした。

 過去、クリスマス休暇の前後には、外国人投資家は売り越をして手仕舞いをする時期でしたが、今回はまったく違ったようです。昨年12月の月初め1週間だけが売り越しでしたが、その後、3週間は買い越しが続きました。規模的には、やはり、クリスマス休暇がありましたので、大きい資金流入ではないものの、継続的な買いは続いていました。

 その分、多少の調整で1年が終了をしました。外国人投資家、さま様でした。


 さて、本年の株式市場の始まりは、「トランプ大統領」の決断で始まったイラン軍事司令官殺害により、株式市場は乱高下で始まりました。大発会1月6日は451円安。そして、反発370円高と思えば、また反落して370円安。そして、またまた反発し、535円高と連日大きな動きを演じる毎日でした。この4日間では結局プラス80円となりました。

 今までなら、このような外部的・政治的な要因で下落した際はプラスになることは少なく、結果的には毎回(昨年、一昨年において)大きくマイナスになっていました。その大きな理由はドル円相場によるところが大きく、昨年8月の日経平均が大きく下落した際、ドル円相場は109円台から一気に105円台に突入しました。一時東京時間でも105円04銭まで円高が進みました。
 しかし、今回109円半ばから107円半ばでストップが掛かり、大きな変動ではありましたが、1円70銭程度と狭いレンジでの推移でした。特に水曜日、ドル円相場は107円65銭まで円高が進みましたが、その後、回復して08円30銭まで円安になりドル円相場が今までとは違った動きになっています。

 この展開は、一つには外国人投資家が売りに回っていないことがあります。
 今までであれば、「円買い・株式売り」の裁定取引を行ないますが、そのような動きが見られなかったことです。逆に国内投資家の売りが目立っていたと、市場関係者は語っていました。

 私も、外資系の方のコラムを読みましたが、2017年、2018円と年々ドル円のレンジが狭まっていると指摘されていました。その他の海外通貨に対して、ドル円は共に変化するようだとありました。一方的なドル高や円高にならなくなっていると指摘していました。

 理由はいろいろとあるようですが、今のドル円相場が居心地がよい水準であるようです。日本だけが米国と「貿易摩擦」になっていないこと、そして、今年はもっとドル円レンジが狭いものになると予想しているとコメントしていました。私も同感です。
 この狭いレンジで推移するならば、外国人投資家は日本株を継続してウォッチするのではと見ております。


 前年、何度も指摘したテーマ、本年も春までは「5G」関連銘柄をウォッチしたいと思います。大納会・大発会、そして、この乱高下する相場の中にあって、一番堅調な株価推移していた銘柄「NEC・富士通」が5G関連の親分です。その動きからも継続してこれらの関連銘柄など(既に大きく動き始めている銘柄も散見できます)をウォッチと考えています。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 年後半の株式市場と来年の展望




 年後半の株式市場は、やはり外国人投資家の独り舞台であったようです。
 今も本日発表の投資家別売買動向でも、外国人投資家が小幅ながらも買い越しになっていました。8月、3度にわたる下値確認(20100円台)を経て8月末から反転上昇に転じた時から外国人投資家の買い越しが始まりました。そして、今に至っているわけです。
 この12月SQの時に日経平均は年初来高値を更新、24050円を示現した。その上昇幅は約4000円弱と大きく跳ね上がりました。

 このような相場を演じることができるのは、外国人投資家だけ。
 毎回、このコラムでも指摘してきたが、外国人投資家に付くことが重要だということです。
 外国人投資家が買い越しの姿勢になると、必ず「個人投資家」は売り越し姿勢を取る。不思議なことですが、このスタイルは15年前から変わりないことです。超寂しい現実です。

 そして、利益を上げている投資家は誰かと言えば、外国人投資家です。

 その意味で、今の株式市場を展望する時、依然と外国人投資家が買い越し姿勢を続けているならば、その姿勢に習い、買い方姿勢を取りたいと思います。

 今、東証で発表されている報告書は1週間遅れですが、十分判断材料になります。
 毎週木曜日(連休など祝日がある場合は金曜日になることもある)の16時前後に発表されるので、東証のホームページを閲覧して下さい。


 さて、株式市場もあと数日。
 本年、皆さん様におかれてはどのような株式市場であったでしょうか?

 私個人では「米中貿易摩擦」が大きなポイントであったよう思えます。
 特に「トランプ大統領のツイッター」に振り回された1年間でした。
 結果的には合意はされませんが、双方落ち着きどころを見出して終了したようです。
 ただ、海外株式市場に比べて東京市場の戻りは鈍く、「消費税増税」が足かせになっていた。今でも消費に際してはその影響があるので、消費動向はチェックしたいです。寂しい状況です。


 しかし、安倍政権はこの12月に13兆円規模の景気対策を打ち出し、その対策効果は年明け後になると考えられる。その他でも企業の内部留保の資金を出させる為の法律も作成(企業投資をする際に税金を免除する法案)、世の中に資金流入させる為の方策も出したことで、海外投資家も評価しているようです。ちょっと楽しみ。


 ここで、年末、年始の株式市場について、経験則ですが、年末株高だと年初株安から始まることも多く、大納会までの動きは重要です。
 また、気掛かりなことは、株式市場の天敵、「金価格が上昇」ちょっと怖いです。


 体験学習会(学科授業・リアルトレード授業)を開催しております。
 詳しくは@Sdaimajin ツイッターをご覧ください。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 先を読む




 イベント真っ盛りの中での株式市場、でも株式市場は織り込み済みで推移しているように感じられます。

 英国の総選挙や15日の追加関税発動を前にして、株式市場は案外と冷静な動きを演じています。今週は米国FOMCもありましたが、市場が予想している内容であったので、すんなりと通過しまた。

 今までもいろいろな局面でイベントがある度に不安感が台頭するのですが、何もなかったように通過しています。株式市場はある程度イベントを織り込んで推移していますので、イベントがどのような結果が出ても大きな変動はないようです。
 ちょっと不思議なことですが、前もって分かっていることについては、株式市場は織り込みをするものです。


 株式市場は「今」を読むのではなく、「今後を」読むことが株式市場です。

 私個人の30数年間の経験則でも、大きなイベントを控えていても株式市場はそれを既に織り込んで動くもので、イベント後には大きな動きは有りません。このこともちょっと不思議なことですが、「相場は相場に聞けと」格言がありますので、相場は今後のイベント事を折込んでいるのでしょう。

 株式市場は最高の頭脳を有する投資家が今後を読み、投資スタンスを決めているので、今回のいろいろなイベント事も既に読み込んでいるようです。


 さて、今の株式市場は11月初めに23000円台に回復しましたが、12月になってもこの水準でのもみあい相場を演じています。10月には世界的な株価上昇を背景に、東京市場が割安であった為、外国人投資家は買い越しに転じました。その時、日経平均のPERの水準が11倍から12倍弱と低水準でした。
 その為、外国人投資家が興味を示し、積極的な買いが始まり、今に至っています。

 しかし、現状は「PER」は既に14倍を上回り、割安水準から割高水準に達しています。今、日々の日経平均の「EPS」は低下し、PERが割高水準を示し、23500円以上になると売りが出て、高値抵抗の水準になっているようです。

 日本国内の経済指標も悪く、今回、政府が大規模な経済対策を打ち出しているが、その反応は鈍く、今の水準が割高水準に達していると考えられています。その意味からも多少の調整をし、そして、12月決算銘柄の動向(決算内容)がポイントになると考えられます。


 最後に、相場は今を読むのではなく、半年先を読んで、今動くのです。
 常に先読みしているのです。

 重要なイベントが続いていますが、すでに投資家達は先々を見通して行動していると私は見ております。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 外国人売り越しへ



 外国人投資家が8週ぶりに売り越しに転じた(現物)。

 規模的には160億円程度で大きい金額ではなかったが、ここ7週連続買い越しから売り越しに転じたことで、東京株式市場にもちょっと高値警戒感が出てきたようです。
 オプションSQ時に23550円を示現、ただ、SQ値は23637円(推定値)で幻のSQ値になってしまい、いまだに、そのSQ値を奪回できず、今週でも瞬間風速的に上昇する場面もあったが、23608円までの上昇でSQ値に届かずに下げてしまった。そして、ここ23500円以上になると、強烈な戻り売りが待ち構えて上値が重くなっている状況が続いています。

 やはり、外国人投資家のスタンスに変化があったと思えます。


 日本株は8月・9月時点においては、かなり割安に放置されていた。PERがその時には、11倍から12倍程度の低水準、海外市場では米国が14倍・ユーロ圏でも13倍前後にあった。世界的に見て日本株は超割安圏にあった訳です。
 そのような理由もあって、海外のロング資金を運用するファンドが、この割安市場の東京市場へ資金を流入。その一番手は8月後半から9月の初めに入ってきたようです。
 その後は3週間ほど静観していた海外勢でしたが、決算発表を合図に改めて買い越しに転じてきた。ある程度の悪い決算内容は織り込んでいた(株価が1年近く調整をしていたこともあって)。そのような判断から、業績悪の銘柄でも買い続けていたようです。

 その買い続けにより、11月半ばには割安水準であった1部市場銘柄のPERが14倍まで上昇。基準的には日経平均で12倍・13倍までは割安とされて「買い」になるが、14倍以上になると基準値になるので、一旦は目標達成になる{利益を確定する}東京市場は、その14倍に達成したのが11月12日(今回の上昇時でも高値近辺になる水準)。その時の騰落レシオは142.34ポイントで高水準。サイコロジカルは9勝3敗と高値警戒感を暗示する水準になってきた。「テクニカル面では絶対の売りポイント」

 そして、今回発表された外国人動向で11月18日から22日の週は売り越しに転じた。外国人投資家は底値を知るが、天井も知って動きているようです。

 ただ、売り越しを続けていた「東証マザーズ」は買い越しになっていました。今のマザーズ市場は戻り高値を奪回しつつなかなかの動きを示している。特に昨年・今年上場のIPO銘柄が元気です。

 コード番号が「44○○、70○○」番台の銘柄が、連日値上がり率のランキングを占めている。出遅れ・叩かれ銘柄の買い戻しをしているようです。


 前回も指摘しましたが、相場を作る、外国人と同じスタンスで株式市場をウォッチしたいですね。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ やはり外国人投資家




 やはり、外国人投資家といったところでしょうか。
 買い越しが続いて高値更新銘柄が続出。

 9月末日の週から外国人投資家は先週11月8日の週まで通算5週連続の買い越し姿勢を示した。今年初めの買い越しになるが、その金額的な規模もこの期間、現物だけで1兆5000億円超になる。これは、ここ今までにない規模の買い越しになっている。
 それまで外国人投資家の売買動向は、7兆円以上の売り越しになっていたので、買い越し額はまだまだかもしれません。

 しかし、期間的に5週連続の買い越しは3年ぶりのことです。相場が大きく変化したことになります。

 8月の3度に渡る下値模索から反転上昇をしてきましたが、今振り返ると外国人投資家による相場であったことがはっきりします。特に1部市場で、時価総額が大きい銘柄&値がさ株が買われ指数を大きく押し上げた。その半面、小型・新興市場は売りに売られて、株式市場の足枷になっていたようです。
 外国人投資家による株価上昇がその原因と思われる。

 国内は8月20100円台からここ11月SQの時に23500円台まで上昇したが、その期間売り続けたのが「個人投資家」であった訳で(その他では投資信託・信託銀行合算1兆円超の売り越し)、相場が上昇する時は国内勢が売って、外国人投資家が買うスタンスになっているようです。

 反対に株式市場が軟調になる時は国内投資家が買い・外国人投資家は売るスタンスになる。昔も今も変わらないスタンスになっているようです。

 日本人投資家の株式投資に対するスタンスは30年前から変わりないようです。前回のコラムでも指摘しましたが、投資に関する知識の欠如が一番の要因なのでしょう。


 さて、そのような株式市場ですが、日経平均のPERが14倍になってからは高値意識も出始めたようです。先週SQの時に日経平均は23500円超まで上昇した際、一時的にせよPERが14倍強まで上昇(SQ値は23637円98銭、推定値)。
 今まで、東京市場には割安感もあって買い続けていた方向もあったが、先週のこの大きな上昇でひとまず割安感は解消。反対に割高感が台頭した。

 それは、決算発表で、主力銘柄の大半が減益・下方修正の内容で、必然、日経平均のEPSも下がり、PERが上昇し、割高感が台頭した結果と見ています。
 今の世界的にも株式市場がちょっとした乱高下を演じていますが、各国にしても割高水準まで上昇していること。香港の治安問題。米中貿易問題等外部環境も決して良い状況ではないが、半面、世界の株式市場はある程度の水準まで上昇しており、それぞれに過熱感も台頭していた(あくまでもテクニカル面で過熱していた)。
 ここは調整もあって、しかるべきだと考えています。


 あとはなんと言っても、外国人投資家動向が一番のポイントになるでしょう。
 売り越しに転じれば、即刻売りと投資スタンスの変更を考えるべきでしょう。


 12月7日、ある方と今年最後のセミナーを開催致します。
 ご興味の方は大魔神ツイッターをご覧ください。
 @Sdaimajin


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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