大魔神のアンテナ 変化の兆し





 9月相場はちょっと変化の兆しが出ています。

 トランプ大統領は第四次制裁関税を発表しました。
 8月相場は波乱含みの1ヶ月間でした。3度にわたる下落を演じました。
 日経平均は8月6日、20110円示現し、8月15日、20184円を示現しました。そして8月26日、20173円と3回の大きな下げを演じました。
 その間、この8月は連日新安値銘柄が続出し、昨年暮れの日経平均が18900円台の水準時よりも大きく下落し、底割れ状態になった銘柄も数多く見受けられました。
 特に三度目の26日に新安値を付けた銘柄が多く、この日に個人投資家の中で脱落者もかなりいたとおもわれると証券関係者の方が語っていました。
 また、マザーズ市場はこの26日を境に3連続大きく下落、投げ売り的な状況になっていたようです。

 そして、この9月相場は、米中両国が1日をもって関税引き上げを実施、その流れから東京市場も下落して始まるものの、8月31日大きく反発したこともあっての軽い調整で始まり、ここ数日は下値も堅く、小幅続伸で推移していました。米国市場が2日休場で明けて3日は1%以上の下落を演じたものの、東京市場は売り先行後、引けではプラスに転じました。

 ドル円相場も円高傾向にあるにも関わらず、下値を買う動きが見られました。

 欧州系のロング資金が、東京市場はかなり割安に放置されているとの認識もあって、一部日本に資金流入しているとも囁かれています。
 また、米系の大手証券も年後半はリスクオンの動きが出るとレポートでも指摘しています。


 個別銘柄においては、新安値銘柄がかなり出ていたが、東京市場はこの8月相場においては、売り叩かれながらも2万円を守り、ドル円相場においても東京時間で105円台を守りました。
 この動きがちょっと意味深いものがあると考えます。テクニカルで言うところの3点底を確認したと見ることが出来ます。

 依然と不透明感が続きますが、前から申し上げているように、分からない時は「相場は相場に聞け」です。株式市場が2万円を割らないことは、目先的にも底入れ感が出て、買い戻しが入ってきたと見ております。

 個別でも9月に入ってから、叩かれ銘柄に買い戻しが多く見られ、水準訂正的な流れがあるようです。


 変化の兆しが出てきたと、期待しています。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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大魔神のアンテナ 決算に対する見直し



 決算発表が通過して、決算に対する見直しが入る時期です。

 今回2019年4月〜6月期(第一四半期)決算内容は日本の上場企業5社に1社が最高益となった。
 世界的に景気後退局面が強まる中、全体でも3四半期連続減益をしている最中で最高益を獲得した企業は、ここ堅調な推移を演じている「オリエンタルランド」。ディズニーリゾートを運営している企業である。今年は10連休もあって、観客動員数を伸ばした。
 また、レジャー施設をもっている「富士急行」も大きく業績を伸ばしている。
 また、アウトドア関連でもあり、本年の「ラグビーワールドカップ関連」の「ゴールドウィン」は前年に比べ2倍以上の純利益を上げている。
 そして、全体的には製造業より非製造業の「電鉄・バス」「陸運」「通信」などが好業績業種になっていた。会社の努力が実った企業でもあり、個人消費のニーズにマッチした企業でもある。

 やはり、製造業は米中貿易戦争などを背景に世界景気の落ち込みに呑まれたようです。
 しかし、この不透明な環境でありながらも検討している企業も多く、日本企業も頑張っていることが伺える。

 今、決算発表時に上昇したが、その後全体市場の不安定さから、調整をしていた銘柄が再度見直されて買い戻しが入る銘柄も出始めている。
 また、会社予想通りで売り叩かれた銘柄にも、あまりに悲観的な投資行動であったことから、それらの銘柄にも買い戻しが入っている。特に今週は「不動産株」に連続的な買い戻しの動きが見られた。

 もう一方では、「相場の悪い時期」に活躍する『テーマ』株である。前にも
 このコラムで指摘したが、相場環境が悪い中は材料性の強い銘柄が活躍するものです。この悪環境相場は5月末から始まっており、その際には「日本通信」(5G関連)と騒がれ、その後は、バイオ株の中心銘柄「そーせい」が活躍。7月からは単発的でしたが「ゲーム」株が動意、「KLab,Enish」を始め、ここにきて「ミクシィ」までも頭角を示してきている。


 このように、夏枯れ相場にあるものの、活躍する銘柄も出始めており、株式市場は捨てたものではありません。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ トランプ劇場



 トランプ劇場が始まりましたね。

 今年に入ってから、何度目になるのでしょうか。ここ最近で5月の連休。5月末、そして、今回の劇の幕が上がりました。
 毎回ですが、日本の休日に合わせて、「トランプ大統領」は、Twitterへ載せているようです。
 そして、今回の劇場はどの位続くのか?ここ2度にわたるTwitterでの制裁は、案外と早く幕を下ろしているが、株価の下落幅を参考にしている感じがあります。ダウ平均ベースだと。値幅的に1800ドル〜2000ドル程度の下落を演じると、「トランプ大統領」は助け船を出している。
 今回もそれを当てはめてみるならば、ダウ平均の下落幅もある程度の水準まで下げたことになる。ダウ平均をサイコロジカルの指数で見た場合、直近でサイコロが3勝9敗(25%)水準まで低下。底を暗示するところまで達しています。そろそろと。

 ここで、振り返って見ると昨年より、今のような景気後退局面を示現したのは「誰か」と言えば、トランプ大統領であり、また、それを解決できる人もトランプ大統領でもある。無責任な言い方であるが、トランプ大統領が株式市場を作り出していると。

 その彼が、矛を下げるか?引き続き矛を振り回すか?この連休中がポイントになるのではと考えています。

 米国の主要企業の決算発表もほぼ終わり、株式市場はちょっとしたお休み時期に入る。そんな時期になるので、かえって、また一波乱・ふた波乱(良い意味・悪い意味で)があるのではと見ています。


 東京市場は乱高下が続いております。しかし、その中にあって、好決算銘柄の強さが際立っています。
 上げ下げがあるものの「NEC・6701」「アドバンテスト・6857」主力の一角は堅調に推移。市場は大きく評価している。無論その他の銘柄でも、大きく評価されている。
 例年、8月は夏枯れ相場。海外投資家&個人投資家も不在になる時期、その中で、好決算で買われて銘柄群は、この下半期大きく上昇する銘柄を沢山輩出しているのです。

 今、決算発表真っ盛りで、そうした中、好決算銘柄で市場が大きく評価する銘柄は特別と考えており、今後の動向を見守りたい銘柄と位置付けています。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 厳しい相場でも活躍する銘柄もある




 木曜日、日経平均は大幅な下落を演じました。
 これといった悪材料もなかったが、朝から段階的な下落を繰り返して(6回に渡る先物解消売りが出ていた)一時21000円を割り込みました。プロと言われる大手証券のファンドマネジャーですらお手上げの状況でした。

 あるところは、「ドイツ銀が組み入れていた銘柄の売りが出た」とか…?
「外資系証券によるファンド解約に伴う売り」とか…?
「ヘッジファンドによる売り仕掛けが出ていた」とか…?
市場内ではいろいろな噂が出回っていました。

 円ドル相場の円高に伴う解消売り(円を買い・株式を売る)が断続的に出ていたことは事実でしたが、なぜ、このような仕掛けが入ったのかは未だにはっきりしていません。

 しかし、7月初めに21700円台まで回復したものの、NY市場が最高値を更新するなか、東京市場は上値が重く、それ以上の上昇が出来ませんでした。当時円高でもあったことが重石になっていた可能性もある。しかし、その後、円安局面になっても株式市場には買い戻しが入らず、結局は今のような相場状況になってしまいました。

 それには、東京市場が抱えている、何か問題があって投資家が前向きになれないことがあると考えられます。ましても今、「参院選挙」真っ只中、株式市場がこのようにダメダメ相場になってしまうと与党にとっては、マイナス要因になってしまいます。株式市場が、今の政権に何かを催促する相場になっているのではと考えられます。

 参院選挙の争点も抽象的なものばかりで、景気のお話については触れおらず、今の状況認識が甘いと株式市場が判断していると思われるのが寂しい限りです。


 ただ、株式市場はそのような中にあっても、張り切っている銘柄があります。そのような市場でファンダ的に良好な業績を背景に人気化した銘柄は堅調に推移しています。
 「3093・トレジャーファクトリー」「3933・チエル」「6541・グレイス」「3677・システム情報」など業績面がしっかりとした銘柄群です。やはり、人気プラス、裏付けのファンダメンタルが重要な要素になっていると考えられます。


 来週からは決算発表が始まる時期です。上記した銘柄のように、業績面をしっかりとウォッチして銘柄考査し、投資対象を絞る時だと考えています。
 そしてチャンスを掴むことが出来る時です。

 最後に、日経平均はかなり21000円を意識しているようです。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ




 「JIG−SAW・3914」が5月末から本格上昇を示した。この銘柄、2016年に大相場を演じた銘柄。JIG−SAWはその後低迷を続けていたが、今回、爆発的な上昇を示している。

 そして、ここ同様に叩かれ続けていた「アクセルマーク・3624」(連日の大幅上昇)「シェアリング・3989」も下値555円から800円台後半まで短期的な上昇を示している。いずれも叩かれ続け、底辺にいた銘柄の買い戻し相場になっている。


 その企業の業績云々ではなく、悪い企業でも底辺に位置した銘柄を買い、市場全般の水準訂正をしている。

 主力銘柄である「パナソニック・6752」も6月14日に新安値を示現後ここ上昇基調になっている。
 材料株でもあるが、「日本鋳鉄管・5612」も6月3日に新安値を示現後、ここストップ高をきっかけに株価は3倍に急伸。この銘柄も売られ続けた銘柄でもある。

 この1か月間の中、上昇率のランキングを見ても大半の銘柄が、上記したように底辺銘柄が急伸してランキングに入っていること。その中でも出来高を伴い連続的に上昇している銘柄は大きくなっている。

 じりじりと上昇していた「イトクロ・6049」はストップ安から1週間ほどさらに下げ続け、6月18日底値に切り返していた。日々、株価的には大きな動きはなかったものの、ほぼ連日陽線で、出来高も伴っていた。

 また、「SOU・9270」もこの銘柄にしては出来高を伴い上昇基調を示している。この銘柄も上記した銘柄同様に、「陽線」を示現しつつ上昇している。

 今の上がっている銘柄の特徴は、底辺銘柄で上がる時には陽線を示現し、5日移動平均線に沿った(5日移動平均線上に株価が沿って上昇)動きを示し、且つ陽線で上昇する銘柄が大きく育っている。ただただ、水準訂正相場を演じている感じです。


 しかし、流れを知れば、今は楽しい相場と言えるでしょう。


 お知らせ。
 YEN蔵さんとのコラボセミナーを7月14日(日曜日)に開催致します。
 皆様のご参加をお待ちしております。


(大魔神)



【第2回大魔神氏注目銘柄セミナー+YEN蔵氏座談会開催!!】


 本年2月に開催し、大好評だった大魔神氏によるセミナーを開催します。
 また都合により前回実現できなかったYEN蔵氏との座談会も併せて行います。

 講師の大魔神氏は、リアルタイムトレードセミナーで、取引時間中に自身の経験則と感覚から株価の騰落を高い確率で予測するなど、参加者からは驚きと尊敬をもって語られるカリスマ講師でもあります。
 独特の相場観と投資スタイルを持つ大魔神氏の目線は、新たな発見をもたらしてくれるはずです。
 そして、日経CNBCや各種セミナーで引っ張りだこのYEN蔵氏も、相場観やトレード方法、銘柄ピックアップなどで大魔神氏と対談します。


[前回参加者の声(アンケートより)]
・今後の相場観、日経平均と225銘柄との関係性の話が面白かった。
・初めて大魔神さんの講演を聴いたが大変分かりやすかった。
・自分のフォーカス外にあるセミナーには今後も参加したい。
・今まで何故と思っていたことを教えていただき大変勉強になった。

 ぜひご参加下さい。


■日時:2019年7月14日(日)13:30〜16:45

 ●大魔神氏セミナー内容 13:30〜14:30(60分)
  1.現状のマーケット概況と評価
  2.今注目する投資テーマ・銘柄
  ※内容は変更することがあります。

 ●大魔神氏&YEN蔵座談会内容 14:40〜16:40
 (120分・休憩込み)
  1.[短期目線]寄り付き前の準備と寄り付き後のトレードの仕方
  2.[中期目線]現状のマーケットでの銘柄の発掘方法
  3.質疑応答
  ※内容は変更することがあります。

■場所:東京都渋谷区

■受講料:7,000円(税込)
 ※セミナー終了後に講師両名も参加する懇親会があります。
  別途参加費5,000円が必要です。
  お申込フォームから参加可否をお知らせ下さい。

■申込方法:以下のURL(ボタン)をクリックの上、フォームからお申し込み下さい。

  ⇒ http://bit.ly/2XTwChy

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■注意事項:
 お申し込み後、ご入金頂いた受講料は当日遅刻及び欠席された場合でも
 原則として返金致しませんので、ご了承下さい。


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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大魔神のアンテナ 市場は乱高下しているが、面白さは十分にある相場



 5月初め・5月末「トランプ大統領」の2度の発言により、世界的に株式市場は下落。日経平均も4月高値2万2362円から6月安値2万236円まで下げ、値幅でも一か月余りで2000円超の下落を示現した。
 昨年から「トランプ大統領」が世界の株価を操作しているようです。


 そのような相場にあっても、個々の銘柄は上昇を維持しつつ新値を更新する銘柄がある。どんな時でも相場は相場なりに生きているものです。

 この6月4日下値から20日までに21491円まで戻り、値幅でも1200円ほどの回復を示した。これは米国株式の上昇がけん引しているが、戻るきっかけも「トランプ大統領」の発言によるところが大きい。
 その為、各国の株式市場の状況は市場参加者が減少し、債券市場に市場の資金が流入、株式市場は閑散とした動きになってしまっている。

 無論、欧米の金融当局の景気減速懸念に対する警戒感から、金融政策で景気浮揚策を考え始めたことにより、金利低下を読み、債券市場に資金が流れていた要因もある。

 その流れで、主要国の国債金利は低下、米国10年物国債金利は2%を割り込む水準まで買われた。それだけ、今の市場はリスク回避に動いているようだ。


 しかし、そのようなリスク回避の中でも、この6月株式市場は上昇を続けている。市場参加者も減少傾向にある中で、ちょっと不思議な現象です。
 株式の格言に「閑散相場に売りなし」とも言われるが、まさに、6月の初めの売り叩きからの買い戻し。ある意味格言の通りでした。

 上記のように、この閑散相場にありながら、我が道を行く銘柄が多々ある。
 新高値も(20日)で100銘柄を超す。

 何度もこのような相場経験をするが、今の上昇している銘柄の特徴としては、市場環境が悪化する中でも堅調に推移することが出来る銘柄。特にテクニカルでは75日移動平均線が上昇トレンドを維持し、その上に株価が推移する。
 そのような銘柄は市場の好転により、大きく跳ね上がる特徴があります。

 トランプ大統領が今後もいろいろな発言をするでしょう。しかし、その発言に左右されない強い銘柄をウォッチすべきです。


 7月14日。YEN蔵さんとのコラボセミナーを開催致します。
 年後半の株式市場について、語り合う予定ですので、皆様ふるってご参加下さい。


(大魔神)



【第2回大魔神氏注目銘柄セミナー+YEN蔵氏座談会開催!!】


 本年2月に開催し、大好評だった大魔神氏による第2回セミナーを開催します。
 また都合により実現できなかったYEN蔵氏との座談会も併せて行います。
 独特の相場観と投資スタイルを持つ大魔神氏の目線は、新たな発見をもたらしてくれるはずです。
 日経CNBCや各種セミナーで引っ張りだこのYEN蔵氏も、相場観やトレード方法、銘柄ピックアップなどで大魔神氏と対談します。


[前回参加者の声(アンケートより)]
・今後の相場観、日経平均と225銘柄との関係性の話が面白かった。
・初めて大魔神さんの講演を聴いたが大変分かりやすかった。
・自分のフォーカス外にあるセミナーには今後も参加したい。
・今まで何故と思っていたことを教えていただき大変勉強になった。

 ぜひご参加下さい。


■日時:2019年7月14日(日)13:30〜16:45

 ●セミナー内容 13:30〜14:30(60分)
  1.現状のマーケット概況と評価
  2.今注目する投資テーマ・銘柄
  ※内容は変更することがあります。

 ●座談会内容 14:40〜16:40(120分・休憩込み)
  1.[短期目線]寄り付き前の準備と寄り付き後のトレードの仕方
  2.[中期目線]現状のマーケットでの銘柄の発掘方法
  3.質疑応答
  ※内容は変更することがあります。

■場所:東京都渋谷区

■受講料:7,000円(税込)
 ※セミナー終了後に懇親会があります。
  別途参加費5,000円が必要です。

■申込方法:以下のURLからお申し込み下さい。

 ⇒ http://bit.ly/2XTwChy

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大魔神のアンテナ 政治色が色濃い株式市場になっているが、基本的には景気後退




 トランプ大統領による、5月5日、中国への貿易関税の追加関税引き上げ。そして、5月末にはメキシコへの5%の関税引き上げを発表しました。大統領のTwitterコメントで株式市場は揺れに揺れています。

 その結果、現実的になりつつある「世界同時不況」への道を歩み始め出した感があります。米国で発表された5月のISM製造業景況感指数・5月のADP雇用統計などが市場予想を下回る結果になりました。


 その状況から米国10年物国債金利は急低下(価格上昇)、市場内でのリスクオフの動きが加速し、リスクが少ない米国国債に資金が膨らみました。そのために円ドル相場も109円台からいっぺんに107円台まで円高が進行しました。

 米国株式も5月29日から1000ドル超の下落。
 東京市場でも5月28日から1000円超の下落を演じました。
 ただ、米国市場の戻りは強く、ほぼ下げた分を解消しました。しかし、東京市場はまだ半値程度の戻りになっています。
 このことは円ドル相場の動きによるところが大きいと思われるが、東京市場がかなり傷んでいることを表していると考えられます。


 さて、株式市場がこのような動きを演じていますが、ある大手証券がレポートを発表しました。その内容に非常に興味があったので、ちょっと触れたいと思います。

 「市場の不安と貪欲さ」を反映している同社独自の指数がある。それによるとここ1年以上の株価推移が2008年のリーマンショックの前段階で認められたパターンに似た様相を呈しつつあると指摘している。

 その指標によると今の市場パターンが「世界経済の成長と株価の調整を投資家が懸念した」2008円6月当時の状況を彷彿とさせる点であること。株価の暴落に先立ち2008円7月・8月の反騰が起きていたことに留意し、株式市場はこの6月・7月に同じようなシナリオにむかっているように思われると指摘しています。

 しかし、その流れを回避するには、センチメントを変えるだけのポジティブサプライズが出来るだけ早く必要です。「トランプさん」の株価が下げた時に行うリップサービスではなく、政策変更「金利の引き下げ」、日本では「消費税引き上げを凍結」するようなことになるだろう。


 まだまだ、不安定な株式市場ではありますが、強い銘柄もあります。
 前回暴落の昨年の12月でも高値を取っていた銘柄もあります。また、ここ最近は大きく叩かれた銘柄の自律反発銘柄も毎日出ています。

 投資対象銘柄は案外と目の前にもあります。


(大魔神)



【お知らせ】

 7月14日(日)午後に、東京で大魔神氏のセミナー&YEN蔵氏との座談会を開催致します。詳細は近日中にお知らせ致します。
 ぜひ、スケジュールのご準備を!


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大魔神のアンテナ へこたれ相場の日経平均



 日経平均は下げているが、しかし個別銘柄は乱舞している。

 今の日経平均は3月から現在に至るまで、多少の上下はあるものの、21000円から22000円のレンジ相場の動きをしている。


 前回のコラムでも触れましたが225銘柄の中には上げる銘柄、下げる銘柄の裁定取引が行われており、買う銘柄・売り銘柄をはっきりと区別しているようです。
 現在は一部、電鉄株「京王電鉄」、小売株「ファーストリテイリング」、食品株「日清食品」を上げ、反対に機械株「安川電機」、半導体株「アドバンテスト」を売り叩いている。その他でも、「三菱重工」と「ソニー」ここ最近真逆な動きを演じている。それが今の日経平均を作り出しているようです。


 しかし、そのような動きを演じている日経平均ですが、個別銘柄の世界では驚くべき動きをしている銘柄があります。

 まずは、新興市場の銘柄ではこの5月から見事な動きをしている銘柄が「4565・そーせいグループ」です。
 その銘柄に引きつられるようにバイオ銘柄の一角も買われる銘柄があります。

 また、IPO銘柄も続々と新高値を更新している銘柄も出ています(昨年・今年上場した銘柄)。「4420・イーソル」、「7676・グットスピード」、「4441・トビラシステムズ」「7036・イーエムネット」等、あげればまだまだあります。

 東証1部においても、小型株が多いですが、「プレインバッド・3655」「ハウス食品・2810」「RPA・6572」など連日、指数がどのように動いても確りとした展開を示している。


 木曜日、日経平均が売られた時でも新高値銘柄が57銘柄(東証1部)と個別銘柄への物色意欲は旺盛です。

 25日よりトランプ大統領が訪日しますが、日本がお土産を差し上げれば、良い話もと期待したいところです。
 米中貿易協議も暗礁に乗り上げている今、指数自体は軟調な動きが予想されるが、今の相場は指数を見ないで個々の銘柄を物色が続くと考えています。


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 楽観した時に大きく変動




 株式市場は、楽観した時に大きく変動しますね。反対に市場が総悲観した時に、新たな相場が生まれる。
 アメリカの著名な投資家ジョン・テンプルトン氏の言葉に「相場は悲観の中にうまれ、懐疑の中で育ち、羅漢の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」とあります。厳しいお言葉ですが、ここ今年前半の相場はまさに、この格言通りの株式相場であったようにも感じられます。


 10連休明け、新年号「令和」が始まって3連続下落(平成最終日を入れると4日続落)しており、お祝い気分もなく売り、売りの相場になってしまい幸福感もない状況になってしまっているが、先の格言にあるように、悲観の中から相場が生まれる。

 米中の貿易協議は9日より始まる。
 トランプ大統領が10日から中国製品の追加関税を引き上げる発表しているが、この協議次第では硬化した態度も一変する可能性もある(トランプ大統領はなかなかのビジネスマンなので…)。
 その意味でも、10日は株式市場の今後を決める重要な日になるでしょう。

 ただ、株式市場はある程度悪い結果になるだろうと織り込みつつ推移していると考えられるので、どちらの結果が出ても、来週は大きなチャンスがあると考えています。


 今年は1月から巻き戻し相場が始まっているが、2月初旬・3月の初旬及び3月終盤での25日移動平均を割り込み、テクニカル的には下落傾向を示すが、何度も切り返しの動きを示した。
 また、75日移動平均を一時的に下回る場面はあるものの、その時点から巻き戻し相場を度々演じた。その観点からテクニカル的にも10日の動きは大きなポイントです。

 上げるか?下げるか?で大きな分岐点になります。


 半面、市場の動きに反して、今は決算発表真っ盛りです。
 個別では好決算銘柄は微動だせず、しっかりとした動きを示している銘柄があり、例として「シミック・2309」「CIJ・4826」など決算発表を機に上昇している。
 市場内では、指数を落ち込んでも生きている銘柄はある。今こそ、決算内容を再点検して、好調な企業への投資チャンスでもあります。


 お知らせがあります。
 5月18日(土曜日)YEN蔵&私こと大魔神のセミナーを開催いたします。(主催:ファイト塾)
 YEN蔵はマクロ経済及び為替相場の動向などのほか、私との対談も行います。ご興味があれば、是非ご参加ください。

 詳しくはこちらをご確認下さい
 ⇒https://ameblo.jp/fightjuku1/entry-12459862254.html


(大魔神)


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大魔神のアンテナ 海外投資家の買い越しが続いている



 海外投資家の買い越しが続いている。楽しみですね。

 海外投資家はこの4月初めより、買い越しが3週間続いた。今年は3月末まで売り越し姿勢が続いていた。特に現物株を売り続け、約8兆円以上の売り越し額(昨年からの累計)を積み上げてきた。先物で買い越しになっていた時もあったが、現物は売り続けていた。
 その半面、売りに対しては、日銀が受け手になっていたようです。無論、個人投資家も同様です。


 過去の売買動向でも、外国人投資家が買いに回ると個人投資家が売りに回る。
 反対に外国人投資家が売り手になると個人投資家が買っていた。

 さて、どちらが大きく利益を獲得しているかと言えば、毎回外国人投資家が勝利している。

 今回、4月から外国人投資家の姿勢に変化があり、大きく買い越しに転じ、この3週間(5月第1週・6227億円。4月第2週・1214億円。4月第3週・5534億円)で現物株だけでも1兆2000億円以上の買い越し額になっており、東京市場にもやっと海外からの資金が舞い戻ってきたようです。

 過去の事例でも、海外勢が3週連続的に買い越しになると、その後の株式市場は大きく上昇に転じている。経験則的な見方ですが、株式投資の際に、順張り投資をする投資家と言えば外国人投資家であり、その力で株価を押し上げてきた経緯がある。
 それに反して、個人投資家・信託銀行などは押し目を買う投資家であり、所謂逆張り投資になるので、株式を押し上げる力がなく、相場を支えているだけです。

 今回も重しになるだろうと見ていた、日経平均の22000円を(テクニカル的にみた節目)あっさり抜け出した力は「外国人投資家」のエネルギーによるものと考えられる。
 その意味でも、海外投資家が買い続けるならば、今後も期待できる相場になるでしょう。


 さて、今週は10連休を前にして、個人投資家・機関投資家などの手仕舞い売り・換券売りが続いていると、市場関係者がコメントしていた。
 史上初の10日間もの大型連休なので、その間の不安定要素を考えるならば、ひとまずポジションを調整したいと考えるところですね。

 しかし、そのような中でも買っていた投資家もいたのです。
 それが、また外国人投資家であった場合には、この10連休が相場を大きく変化させるきっかけになるのではと見ています。


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(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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