億の近道2018/04/18


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投資情報メールマガジン                   2018/04/18

             イ意 の 近 道

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             −本日の目次−
       (本日の担当:式町みどり&梶原真由美)

   ◆コラム「為替市場動向〜じわっとリスクオン?〜」:式町みどり
   ◆コラム「放送局アプリvoicyのススメ」:梶原真由美


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◆コラム「為替市場動向〜じわっとリスクオン?〜」


 いつの世もトラブルや問題がないのが珍しいと言えますが、ありすぎると慣
れてしまうことも良くあります。

 4月に入ってから、国内国外、いろいろと問題は伝えられるなかで注目され
た日米首脳会談。トランプ大統領から伝わった話、それに加えて米国の一部企
業の好決算が伝えられたこともあり、リスクオフの動きで株高、やや円安・ド
ル安(円以外の通貨にドル安)に反応しました。恐怖指数とも言われるVIX
も13%水準まで低下しています。


 日米首脳会談一日目を終えてのトランプ大統領からの発言は、安倍首相と北
朝鮮、貿易、軍事についての意見交換で進展が見られたこと、朝鮮半島におけ
る融和へ協議を歓迎で一致、また、とりわけ日本の悲観である北朝鮮拉致問題
を米朝首脳会談で取り上げると約束したことで安倍首相訪米にお土産をくれた
とも言えます。

 さらに、トランプ大統領の希望で、二日目の朝は予定外のゴルフを一緒にプ
レイするという情報も聞こえてきて、親密度をアピール。訪米前には、通商問
題で日本に厳しい顔や発言を繰りかえしていたトランプ氏、「さすがビジネス
マン」ではあります。

 米国の中間選挙を秋に控え、選挙向けや私的問題の目くらましか、大統領に
よる国内向けのアクションが注目されてきました。通商政策、シリア攻撃、ロ
シア批判等々。
 トランプ氏のアクションは、ショータイム好きなのか、最初はツイートなど
でセンセーショナルな伝え方をしてショックを起こし、その後の個別は上手く
取引できるように柔軟に対処してきたようにも見受けられますが、次にターゲ
ットにするのでは?、と見られている為替政策については、どう出てくるので
しょうか。


 4月16日に、米国財務省から米国為替報告書がリリースされました。
 日本は、5回連続で監視対象国とされました。理由は、日本の対米貿易黒字
と経常黒字が対象でした。円安誘導は指摘されなかったものの、貿易不均衡是
正へ進展が見られない、「日本の当局者は円高になると懸念を表明する」とい
うのも気に入らないようです。

 一方、トランプ大統領は同日、為替関連でツイート、「米国が利上げをして
いる時期に、中国とロシアが通貨切り下げゲームを行っているのは容認できな
い」と攻撃しました。ただ、実際には両通貨とも対ドルで、一時的には下落も
あるものの、トランプ氏就任以来上昇(ドル安)しているので、発言が現実に
即していない(言いがかり)とも言えます。

 実際、人民元、ロシアルーブル以外でも、通貨ドルはトランプ大統領就任以
来、複数回の利上げにも拘わらず、ほぼ全ての主要通貨に対して下落してきて
います。
 ファンダメンタルズから大きくかい離したドル安政策を取って通商問題に利
用するとなると、昨今、貿易決済通貨としての利用が低下しているドルが基軸
通貨としての有利な面を失っていくのではないかとも懸念も出てきます。


 さて、米国の年内利上げについて見てみましょう。

 最近のFRB理事の一部からの発言「あと3回以上の可能性は低いと市場は
理解している」と伝わり、金利の過度な上昇への懸念も後退したようにも思い
ます。これは、株式市場にも好感されリスクオンに繋がった材料の一つでもあ
ります。
 その一方で、2年米国債の利回りは2.40%水準と上昇していて、毎度見
ている2年VS10年債利回り格差は0.43%と10年ぶりの縮まり具合に
なっています。この指標は、将来のインフレへの期待値の現れとも言われてい
ますので、引き続き注目していきたいと思っています。


 各主要通貨の最近の動きでは、ドル円は105円水準を耐え、リスクオンへ
の戻しと共に107円台まで反発してきています。

 4月という新年度時期という季節要因もあるかと思います。暫くは、105
円〜108円水準のレンジ内での動きになると思っています。
 レンジ内での動きは、ユーロ・ドルも同様で、1.22〜1.24のレンジ
内での動きが続いています。相変わらず、ユーロ買いのポジションは大量に持
ち高として残っていて、頭を重くしているように思います。

 一方で、最近、元気な動きを見せたのが英ポンドです。BREXIT交渉の
進展、国内経済で好調な指標が出たのも援軍でした。

 4月に入り、2月、3月の荒れ模様からリスク許容度が緩和してきました。
 今後、歴史的にも重要な階段が4月末から6月にかけて目白押しです。
 日本では大型連休も控えていることから、月末にかけて調整も入ってくるこ
とも考えられます。注意が必要でしょう。


 政治面での重要な日程を以下に下記にあげます。
 4月27日南北首脳会談
 5月に、日中韓三国首脳会談
 5月24〜26日日ロ首脳会談
 6月上旬頃、米朝首脳会談 
 6月初旬頃?日朝首脳会談?

 期待のイベント日程の一方で、中東情勢の悪化、5月にサッカーWC開催の
ロシア関連のニュースも気になるところです。米国の対ロシア政策もあってか、
ロシアの通貨、株式が値を崩しています。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※4月18日東京時間14時執筆
 本号の情報は4月17日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


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◆コラム「放送局アプリvoicyのススメ」


 梶原真由美です。


 娘は4月で2歳になりました。
 噂のイヤイヤ期というものがやってきて

 毎朝の忙しい時間に「オムツ」「朝ごはん」「着替え」を全部拒否され
強制しようものなら号泣され・・・。
 保育園に送り届ける頃にはヘトヘトな毎日です。

 体力もついてきて、夜もなかなか寝てくれません。
 寝室に入ってから2時間寝ない日もあり、暗闇の中、じっと子が寝るのを待
つ寝かしつけの時間はなかなか苦痛です。

 そこでイヤフォンを使い耳で聞く音声コンテンツなら時間潰しになるかなと
考え、放送局アプリvoicy(ボイシー)をダウンロードしてみました。


■voicyとは?

 今日を彩るボイスメディア「voicy」
 https://voicy.jp/

 voicyを一言で説明すると、どのような表現になるかと色々調べたので
すが、1番しっくりきたのが「声のブログ」でした。

 voicyのメインコンテンツは配信者の「トーク」です。

 voicyでは配信者(パーソナリティ)が個別に放送局(チャンネル)を
開設することが出来ます。

 配信コンテンツは1分〜10分単位で収録がされており、それぞれにタイト
ルが付けられて保存されています。

 その様が、まるでブログ記事のようなのです。

 リスナーは「好きな時」に「好きな配信者」の「好きなコンテンツ」を選ん
で聞くことが出来ます。

 これがとにかく簡単で使いやすいのです。

 私の場合は家事をしながら、子どもを公園で遊ばせながら、寝かしつけをし
ながら聞いています。

 目は愛い子の笑顔や寝顔を見ながら耳だけで情報収集が出来るところがとて
も気に入っています。

 子が急に泣き出したりなど、中断しなければいけない時もよくあるのですが、
放送を止めたり、巻き戻し再生も簡単にすることが出来るので操作にストレス
がありません。


■おすすめの放送局

 まずはランキング上位の配信者のコンテンツの中から題名が気になるものを
聞いてみる事をおすすめします。

 「声」にも表情があると思うので、質・速度・テンポ・口癖など人によって
好みがあると思うからです。
 やっぱり心地よい声を聴いていたいですよね。

 私も最初は色々な配信者のコンテンツを無差別に聞いていましたが、2週間
ほど前から、ランキングに顔を出し始めた配信者「サウザー」さんの放送局
「サウザーラジオ〜青雲の誓い」がとても面白く、以来、毎日聴くようになり
ました。

 皆さん同じことを思うのか、サウザー放送局はどんどんランキングを上昇し、
あっという間に1位に輝きました。

 サウザーさんは現在30代の男性で子どもの頃から、どうしたら働かなくて
も生活が出来るようになるか?を考え続けていたそうです。

 大人になって、大手企業に就職をするも組織社会や労働者としての立場に疑
問を持ち続け労働者として働いたお金を「タネ銭」として、老朽化した建物付
き不動産を購入し自身で修繕し、商品化して賃貸市場に出すという方法で
「自分の商品」を持ち、現在はそちらを本業として不労所得を得ているという
ことです。

 自身の経験から語っているからか、サウザーさんの言葉は非常に心に刺さる
ものがあります。

 資本主義経済とは何か?
 経営者と労働者の違いとは?

 彼なりの言葉と解釈での説明はとにかく面白いのです。

 「百聞は一聴にしかず」

 ぜひみなさんにも一度聴いていただきたい放送です。


(梶原)


プロフィール:梶原真由美(かじはら まゆみ)
ファイナンシャル・プランナー
日本ではまだ珍しい顧問契約制のFP会社である
株式会社マネーライフプランニング所属。
1976年千葉県生まれ。40歳で出産、
12歳年下の夫と長女の3人家族。


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 今週配信の有料メルマガでは、今後の大きな継続的需要があるビジネスを展
開しており、企業グループに属する上、営業基盤も強固で、ドル円相場に左右
されない内需100%近い、キャッシュリッチな企業を研究しています。

 また、コラムでは、「米国株の株価の変動より日本株の変動のほうが大きか
った状況が少しずつ変わってきたように感じられます。ただ中小型株より大型
株が米国市場の乱高下から受ける影響が大きいことから、その変動の違いを利
用して銘柄シフトを行う作戦を実行中です。」と題し、現状の市況の認識析と、
注目銘柄の値動きや、騰落の要因などを分析しつつ、自身が行っている投資行
動を語っています。


 さらに、リスク管理の重要性とその対応について具体的に書くとともに、研
究銘柄候補を取り上げています。

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 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)


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億の近道2018/04/17


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投資情報メールマガジン                   2018/04/17

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(256)」:石川臨太
   ◆コラム「書評:複雑な世界、単純な法則」:大原浩


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(256)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「投資家の欲望により歪んでいる株価を利益に換えたい」=
 (有料メルマガ第47回・2009/11/17配信号)

※2009年11月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 株式投資ばかりではなく仕事でも、人生でも、常にリスクは存在しています。
リスクは避けようとしても避けられるものではありません。むしろリスクの存
在を想定して、リスクにかかわり、リスクをコントロールしていくほうがダメ
ージを少なくすることが可能です。

 株式投資においては、投資している企業自体の業績が悪くなったり、業績は
順調だったのに取引先が倒産して、突然大きな不渡りをくらい、不良債権が発
生する。地震や事故で工場が被災して生産ができなくなる。アメリカで同時多
発テロが起こって、世界中の株式市場が暴落する。アメリカ発サブプライム問
題が世界中に伝播して、アメリカ本国の株式市場より対岸の日本の株式市場の
下落率の方が大きくなる。

 こんなリスクが、いつ起こっても不思議ではありません。ただいつ起こるか
誰にも予想できないというだけの話です。だからリスクを恐れて、株式投資を
一切しなければ安心かというと、必ずしもそうではありません。

 自宅に現金を置いておけば、泥棒や火事や地震で財産を失ってしまう可能性
もあります。1000万円以上銀行に預けたら、銀行が倒産してしまい預金が
帰ってこない可能性だって出てきます。景気の良かったイギリスでさえ200
7年9月には、サブプライム関連で損失を出したという銀行の窓口に、預金を
引き出すための預金者の長い列ができました。日本で倒産した大手のコスモ信
用組合の窓口に長蛇の列ができたことが思い出されてしまいます。

 銀行は無事でも政府の負債が積みあがる日本では、いつハイパーインフレが
起こるか、注意を怠ることはできません。海外の発展途上国の成長で石油や鉄、
銅、小麦など、あらゆる一次産品の価格が高騰し、デフレを抜け切っていない
といわれている日本でも2007年後半にはラーメンや冷凍食品、お菓子など、
食料品の値上げが次々に実行されました。

 インフレは見えない形で忍び寄っているのかもしれません。日本銀行は過去
の政策ミスの再発を恐れて、利上げのチャンスを失いました。日本が過剰流動
性資金を引きあげることができなくなったばかりか、世界中の中央銀行がサブ
プライム問題への対応から流動性資金をつぎ込み続けています。これはバブル
の温床になり、少し長い目で見ればハイパーインフレに燃料を注ぎ込んだよう
にも考えられます。

 1%の低金利で複利で運用し、元本が2倍になるためには72年もかかりま
す。つい数年前の預貯金の金利は0.03%などというとんでもない低金利が
適用されていました。

 複利運用でも元本が2倍になるためには2400年かかるような、ごまのよ
うに小さい金利です。紀元1年に預金をしたとしても、まだ400年近く待た
ないと元本が倍になりません。500万円を定期預金して5年間での利息額は
税引き前で8,250円でした。それから比べればかなり高利回りになった1
%でも5年間で25万円にしかなりません。1億円の定期預金を今もっていた
としても1%の利息では、1年で税引き後90万円の利息しか受け取れません。
いまは定期預金など元本が変動しない金融商品の利息だけでは1億円持ってい
ても生活することはできないわけです。

 インフレで物の価値が年間2倍になれば、現金の購買力は2分の一になって
しまいます。もし過去のブラジルのように物価が年に1000倍になることは
ないでしょうが、10倍になっただけでも、1億円の価値は1000万円に目
減りしてしまいます。

 経済的に敗戦すれば、恐ろしいスタグフレーションがやってきて、物価が高
騰しても景気が悪く給料は上がらない、なんて最悪事態に追い込まれてしまう
可能性すら否定できないと思います。

 だからこそインフレに勝てる、成長性のある企業や、立地の良い賃貸不動産
に分散投資をして、将来のハイパーインフレに備えることは、意義のあること
だと思います。

 だから株式は資産防衛のためにも役立つ投資対象です。しかし株式投資をす
ることはリスクを取ることです。リスクに挑戦するということだ、といっても
よいと思います。

 リスクを避ける人、リスクのあることに挑戦することを恐れる人は、おそら
く失敗を恐れているのだと思います。挑戦して失敗し、傷つき、人からバカに
され、損をすることを恐れているから、挑戦すること自体に怖じ気づいてしま
うのです。

 投資でも仕事でも人生でも失敗を恐れて、失敗をしないように消極的にしか
動かない人がいます。何かいいアイデアが浮かんでも、もし失敗したらどうし
ようと、恐れてチャレンジすることをためらってしまいます。

 常に失敗することばかりを考えて、失敗しないようにということを最大の目
的にして動いています。そして、これだけ細心に失敗を避けて動いてきたのに、
失敗してしまうと、失敗したところから動けなくなってしまうのです。

 損をしない、失敗しないというリスクを避けるような行動ばかりとっていて
も、リスクは思いもしなかったところから、襲いかかってくるものです。そし
て損をしたり、失敗をしたりしてしまうことが起こります。

 野球でもバットをふらなかったらホームランもヒットも打つことはできませ
ん。株式投資ではまず株を買うという行為をしなければ、利益を得ることはで
きないのです。株式投資ではリスクを避けては利益を上げることは不可能です。

 株式投資には失敗(=投資して損をするということ)はつきものですが、チ
ャレンジを忘れたら、すべてが終わりです。投資家が投資で利益を上げるため
には果敢にリスクにチャレンジしていくことが必要になります。リスクに挑戦
して(=行動して)失敗することは、何もしないでリスクを避けることばかり
考えて、挑戦しないこと(=動かないこと)よりはるかに勝るものなのです。
 しかし、信用取引を多用するレバレッジの高すぎる、無謀な投資(=挑戦)
をして財産を失ってしまっては、何のために株式投資をしたのか分からなくな
ってしまいます。無謀なリスクを負っての挑戦ということは、リスクを管理し
て、コントロールしていないということです。

 リスクは避けるものではなく管理してコントロールするものだとしっかり認
識したうえで、リスクをコントロールして株式投資を行なっていきたいもので
す。

【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
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 第13回目「逃げる力」がアップされました。

 [第13回]「逃げる力」
 【YouTube】https://youtu.be/sZKey6p-PFc
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1523521269


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 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
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【炎氏がインタビューアーのマネーボイスのクロスフォー記事】


 炎のファンドマネージャーが土橋社長へ突撃した、クロスフォートップイン
タビューが、マネーボイスに掲載されました!
 ぜひお読み下さい。

「踊る宝石」が起こす一目惚れのイノベーション クロスフォー・土橋社長の
世界戦略

 http://www.mag2.com/p/money/379995


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◆コラム「書評:複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線」


複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線
マーク・ブキャナン 著、 草思社
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●世間は狭い

 街角でばったり知人に会った時などに、「Its a small world!」(世間は
狭いね)と言います。この「街角で知人にばったり現象」は、「確率論」の観
点から考えれば実はそれほど珍しいことではありません。

 例えば私がある友人の娘に銀座の街角でばったり会う確率は確かに低いので
すが、私が多数の友人のうちのさらに何人かいる娘のだれか・・・さらには、
すべての知り合いのうちの誰かの家族、親せき、友人の一人などと範囲を広げ、
そのうえ場所も銀座だけではなく、青山、新宿などと広げるとばったり出会う
確率はかなり高まります。

 また、例えば同じ誕生日の人がいる確率も同じです。
 例えば、ある場所に「あなたと同じ誕生日の人が50%」いるようにするに
は、1年の半分の日数(183)と同じだけの人を集めなければなりません。
しかし、「同じ誕生日の人が50%」いるようにするためには23人いれば十
分です。あなたと他の人との組み合わせはワンパターンしかありませんが、他
の人と他の人との誕生日の組み合わせは多数あるからです。

 本書の主要テーマである「スモール・ワールド」は、前記の「世間は狭いね」
という意味に近い概念であり、「組み合わせ=ネットワークに着目するとこの
世の中は狭い」という意味では同じフィールドでの議論ということになります。

 よく、「世界中のどんな人とも6人(または7人)の知り合いを介してつな
がっている」と言われます。その話のもととなっているのが、スタンレー・ミ
ルグラムが1960年代にハーバード大学で行った実験です。
 ミルグラムは、160通の手紙を出した(知り合いの誰かで、その人に一番
近そうな人に手紙を送るよう依頼する)のですが、すべての手紙が6段階(6
人)を経て届いたのです。
 ちなみに1970年に彼自身による補強実験が行われ、ランダムに選んだロ
サンゼルス在住のピンク人(白人)からニューヨーク在住のブラウン人(黒人)
に向けての手紙でも同じ結果が得られました(米国には激しい人種差別があり
ますが、それは結果に影響を及ぼしませんでした)。

 その他にもWEBページでの「ケビン・ベーコン指数」を取り上げています。
共演した俳優つながりで、ケビン・ベーコンンまで何人経由すればつながるか
というゲームですが、平均するとすべての俳優からケビン・ベーコンまでは2.
896人(約3人)でつながります。ちなみに、これはケビン・ベーコンだけ
に限った現象ではなく、例えばキアヌ・リーブスとアーノルド・パーマーも3
人でつながります。

 なぜ、「世間はこんなにも狭いのか」という理由を数学的検証も含めながら
本書は解き明かしていくのですが、そのキーワードは「クラスター」と「リン
ク」です。隣り合った存在と密に結びついた「クラスター」と、超特急のよう
なスピードで離れた存在まで飛んでいく「リンク」とが、丁度よく配置される
ことによって「スモール・ワールド」が形成されるわけです。

 このスモール・ワールドは河川の分布をはじめとする自然現象にも多数見ら
れます(フラクタルもその一つといえます)がその典型は人間社会であり、イ
ンターネットがまさに縮図です。

 この分野の研究が、(壮大な実験・検証を行える)インターネットの普及と、
繁雑な計算を行うコンピュータの性能の向上と絡み合って発展してきたのは偶
然ではありません。


●8割の富が2割の金持ちに集中する

 後半では、<8割の富が2割の金持ちに集中する現象>とスモール・ワール
ドとの関係に言及します。発展途上国では9割が1割に集中するかもしれませ
んし、口先で平等を唱えるチャイナやロシアなどの共産主義国家ではもっとひ
どい状況でしょう。

 しかし、先進国においても一部に富が集中するのは明らかであり、歴史的に
もそれが当然のこととされてきました。著者はこの現象は、<王様が強欲だか
らではなく、企業家が悪徳だからでもない>とし、それは「スモール・ワール
ド」の科学的・数学的必然であるとしますが、私も同感です。

 また、通常のビジネスの基本である<交換」においての貧富の差の広がりよ
りも「投資」のリターンによる貧富の差の広がりのほうが遥かに加速度的であ
るという視点も興味深いものです。

 もちろん、個々の投資においては損をすることも得をすることもありますし、
特に先物・オプション・FXなどのギャンブル的な取引では統計的に判断して、
ほとんどの投資家は損をしています。

 しかし、(現物の)株式市場や事業などでは歴史的に見て(数十年単位)、
必ずパイが増えています。先物などのゼロサム市場と違って、(パイそのもの
が増える)<プラスサム市場>なのです。

 ですから、長期間にわたって多額の余裕資金を株式市場(事業)などの成長
市場に投資できる金持ちは益々金持ちになりますし、金持ちによって安定的な
資金を供給された企業は(数十年単位)、大概価値が増大しています。ですか
ら、長期間にわたって多額の余裕資金を株式市場(事業)などの成長市場に投
資できる金持ちは益々金持ちになりますし、金持ちによって安定的な資金を供
給された企業は繁栄し、雇用されている従業員たちも恩恵を受けるのです。

 「金持ちを貧乏人にしても、貧乏人が豊かにになるわけでは無い」というの
はマーガレット・サッチャーの有名な言葉ですが、自然の摂理に反しても物事
はうまくいきません。

 不平等の緩和ということであれば「課税」による調整が最も有効であり、著
者も同様の考えです。しかし、この手法も世界的に「課税」をしないのに「ば
ら撒き」を行う(民主主義では政治家はそのようにする圧力を常に受けている)
ことがはびこり、財政赤字が膨らみ続けています。

 しばしば、「お金は寂しがり屋だから、仲間のお金が集まっているところに
行きたがる」と言われますが、スモール・ワールドの理論で、この現象も明快
に説明できます。


●氷はいつから水になるのか?

 最近、宇宙の「真空崩壊」−つまり宇宙の破滅はそれなり(といっても小数
点以下かなりゼロが並びますが・・・)の確率で起こりえる−という議論が盛
んになってきたこともあって「相転移」という現象が注目されています。

 簡単に言えば、同じ水分子なのに0度で氷から水になり、100度で水蒸気
(気圧によって異なる)になり、さらにはるか高温にまで熱するとプラズマに
なることです。

 この現象においては、水の分子やそれを構成する原子そのものは全く変化し
ません。それぞれの粒子(分子・原子)のつながり方(リンク)に変化が生じ
るだけなのです。変化する際の温度は違いますが、この相転移はこの世の中の
物質すべてに当てはまる現象です。

 実は、この「相転移」は人間社会、市場やインターネットでも頻繁に起こっ
ているのです。例えばある歌手が全く同じ歌を歌い続けているとある日突然世
界的にブレイクしたり、インターネットの何気ない記事がある日を境にアクセ
ス数が急増するという現象も「相転移」を用いて説明することができます。

 これは蝶の羽ばたきの連鎖がある一定のポイントを超えると台風になるとい
う「複雑系」の話にもつながりますが、問題はそのポイントをどのように見つ
けるかということです。

 本書ではその具体的な方法に言及していませんし、現状でそれを見つけ出す
のは大変困難な作業です。また、万が一見つけ出すことができたとしても、世
の中は常に変化していますから、次はまた一からやり直さなければならないで
しょう。

 それでも、人間社会、市場、インターネット等においては、ある一定のポイ
ントを超えると「相転移」を起こし、構成要素(例えば市場の参加者)が何も
変わらないのに性質が全く変わってしまうということは、投資家、経営者、ビ
ジネスマンなどが必ず理解しておかなければならないことであるといえます。


(大原浩)


*2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
 (JKK)を設立しました。HPはこちら https://j-kk.org/


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億の近道2018/04/16


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2018/04/16

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
       (本日の担当:炎のファンドマネージャー)


    ◆コラム「この株の下値目途」
    ◆コラム「株って何?!投資家の悩みお聞きします!!」


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◆コラム「この株の下値目途」


 このところ長期的に株価下落が続く銘柄をチェックしています。

 上がったり下がったりの株価変動を捉えながらリスクテイクして資産形成を
図る株式投資は時に忍耐も必要ですが、駄目な銘柄はさっさと切り捨て、トレ
ンドが上向いている銘柄に投資するのが良いと言いのける皆さんも多いかも知
れません。

 結果としてトレンドが悪い銘柄はますます売られ、止めどない下げが時に見
られることになります。こうした銘柄に長期スタンスで投資された方は下げの
悪循環に悩まされることもあります。

 投資家と発行体企業のコミュニケーション不足が原因での下げであれば問題
はないのですが、本質的な業績の先行きが見えないのは最も売られやすいパタ
ーンとなります。


 それでも一定水準まで売られるとどこかで反転してくるタイミングもやって
きます。

 投資の考え方は千差万別。

 過去長期に上がってきた銘柄を追い求めるのか長期下落銘柄に注目するのか
皆さんの選択は自由です。

 私としては後者に力点を置いてボトム探しをしていこうと考えています。
 これが必ずしも皆さんの資産形成につながるという保証はありませんが、研
究の余地は大いにあると考えています。


 いくつかの事例を最初に取り上げてから現在の下落銘柄を取り上げてみたい
と思いますので宜しくお願いします。


1.建機向けのオイルフィルターで業績拡大のヤマシンフィルタ(6240)

 2014年10月IPO 公開価格2800円 上場時時価総額174億円
 その後株式分割で30倍に株数が増加
 時価1308円 時価総額813億円
 上場後の調整期間1年3か月

 上場直後の高値4200円から6分割後の2016年1月の安値359円ま
で49%の下落を見せた同社株はその後22倍にまで大化けしました。
 中国向け建機の需要停滞が上場直後にあって、その結果業績が停滞しました
がそれによって株価が大幅に売られましたが、その後は中国向けの需要増で業
績が急向上。それにつれて株価が大きく上昇した事例です。
 同社は上場来、IR活動をフィナンテックと一緒に積極的にやってきました。
その結果、外国人投資家、国内機関投資家の評価も高まった事例です。
 現状のPERは50倍以上にも高まっており、かなり将来の業績を折り込ん
できた格好です。


2.水処理装置のナガオカ(6239)

 上場後の調整期間1年間
 2015年6月IPO 公開価格1600円 上場時時価総額33.6億円
 2017年6月に筆頭株主に143万株(648円)の第三者割当増資実施
 時価1418円 時価総額50.1億円

 上場直後の高値2268円から2016年6月まで1年かけて441円まで
8割の株価下落を見たが、その後は直近の高値1645円まで3.7倍に上昇。
 上場直後の赤字転落で経営陣が入れ替わり筆頭株主だった株式会社ハマダの
連結子会社となったことで評価が変わってきた結果です。
 2期連続の赤字から今期は黒字化見通しで上昇トレンドが続いています。


3.製造請負事業の平山HD(7781)

 上場後の調整期間7カ月
 2015年7月IPO 公開価格2130円 上場時時価総額36.8億円
 時価3255円 時価総額56.3億円

 上場初年度に業績を大幅下方修正。その結果株価は上場直後の高値2783
円から2016年2月の安値807円まで71%の下落を見せた。その後は業
績の回復見通しから直近の高値4105円まで安値から5倍まで株価は上昇。
 今後の業績拡大を先取りし始めた格好。

−−−

 IPO後の業績変動に伴い株価が大きく調整する銘柄が続出してきそうな状
況です。
 上記3社もそうした上場時のバラ色の業績見通しが一旦、裏切られて短期投
資家が見切りをつけて投げた結果、IPOから7か月から1年ほどの期間に安
値をつけてその後、大きく株価が戻ってきた事例となっています。

 これは時価総額の大小に関わらず起きています。
 IPO銘柄にしろ上場して時間が経過している銘柄にしろ長期的な株価下落
がどこで止まるかも関心の的になるかと思われます。


 現在においても現在安値形成トレンド銘柄がいくつかありますがその中の典
型的な銘柄が宝飾品メーカーのクロスフォー(7810)です。

 同社は2017年7月にJASDAQにIPO。公開価格730円で初値は
1051円で公開価格に対して44%上の水準でスタート。その後7月に高値
1810円(2分割前)までありました。その後、一旦9月に1003円まで
売られますが、11月に1683円まで戻りを入れました。
 しかしながらその後は株価は下降トレンドを描いており、直近の安値は1月
末の2分割後の336円(4月13日現在)となっています。上場直後の高値
からは63%、戻り高値からは60%の値下がりとなっています。
 これは今7月期の業績計画を期初計画の経常利益8億円余りを2.6億円に
大幅下方修正した結果です。経常利益のベースが3億円以下の水準だと時価総
額は30億円程度にまで落ちてしまいますので、現在の株価はこうした見通し
を反映して何も手を打たないでいると究極はその水準まで売られる可能性を秘
めています。
 但し、来期の業績見通しが大きく回復するとなれば評価は一変します。

 今期の経常利益見通しにはTVCM費用2.5億円のブランドアップを図る
ための先行費用があるためです。これがないと5億円程度の経常利益となりま
すので現状の時価総額60億円がほぼ収益に見合ったものとなります。
 問題は来期ですが、黙って手をこまねいている訳ではなく、下期から様々な
新製品を投入していく予定です。

 IR活動は上場直後は幹事証券でサポートしてきましたが、直近になって大
手IR会社がアドバイスし始めたようです。今後、様々な株価対策が業績向上
に向けた施策とともに打ち出されようとしています。

 そうした水面下での努力はあっても現実はなかなか厳しい状況で本日も相変
わらず売りモノがちの展開が見られました。

 どこまで売られるのか読めない株価ですが、いつまでも売られることはない
という感触です。4月26日には決算説明会が開催されます。メディアには先
般、マネーボイスにも登場しましたが今後、ラジオ出演等も予定されていると
されます。

 前期経常利益7.9億円→今期予想経常利益2.6億円+TVCM料2.5
億円=5.1億円(▲35.4%)

 2分割後の初値525円に対して35.4%下落した株価水準となる339
円前後、つまり直近の安値(336円)水準を一応の下値目途と考えることが
できます。

 同社株をここから新規に投資される方には上記3銘柄のように大きなリター
ンが待っているかどうかは正直わかりませんが、既存株主の皆さんも敢えてこ
こから売り叩くのではなく配当金+株主優待などを楽しむ銘柄になってきたよ
うに思われます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【炎よりお知らせ】


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第13回目「フラクタルな株価形成」がアップされました。

 [第13回]「逃げる力」
 【YouTube】https://youtu.be/sZKey6p-PFc
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1523521269


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。


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◆コラム「株って何?!投資家の悩みお聞きします!!」


 一緒に考えましょう!!というキャッチフレーズでお馴染みの青山繁晴参院
議員に倣って、私も「一緒に考えましょう!!株のこと」を始めたいと思いま
す。

 ごく当たり前ではありますが、原点に戻って「株って何?」の話から始めた
いと思います。


 株式に投資したことがないけど何だか面白そうと考えておられる皆さんも、
株式投資を既になさってはいても、なかなか成果が上がらない、どうしたら良
いのか・・などと悩まれている方もお見えになるのかも知れません。

 最近、私のところにも「まとまったお金ができたけど、どうしたら良いでし
ょうか?」というご相談が来るようになってきました。このところの株式相場
の調整を受け、こうした皆さんが増えているのではないかと株式投資のアドバ
イザーとしての立場もある私から、億の近道の読者の皆さんにもお悩み事相談
を承ろうと考えております。
 読者の皆さんは千差万別のお悩みを抱えておられるのかも知れませんが、本
日のコンテンツが資産運用の参考になれば幸いです。


1)お金と株は行ったり来たり

 皆さんがお持ちのお金(現金)は黙って保有していても利息はつきませんが
減ることもないモノに換えることができる国のお墨付きとなっているリアルな
通貨です(これは当り前の話です)。
 インフレが激しいと只の紙切れにもなりやすいのですが、現在はデフレの状
態が長期に続いていて、お金はどこかに滞留した状態となっています。

 何らかの理由(不動産の売却など)でモノから金融資産に換えた方はまずは
銀行に預けて様子見しますが、このデフレ時代に金融政策はマイナス金利とい
う極端な手法に及び、それでもデフレがなかなか脱却できない状況が見られま
す。

 デフレというのは一般消費者の購買意欲がない状態であることを示していま
すので宝石等の一般的にはぜいたく品には向かわず、できるだけ最小限の消費
に留めようとするのが消費者の心理です。これは収入が増えないことの裏腹で
もあります。
 一方で金融資産の原点とも言うべき現預金は銀行に預けていても金利はゼロ
に近く、増えることはないので何かリターン上がる商品を求めて動くことにな
ります。不動産や為替という手もありますが、最近では仮想通貨にも関心が及
び、話題になっているのは皆さんご存知の通りです。
 そうした新たなアイテムも出てはきていますが、もう一つ理解ができないの
で、いろいろ考えてみて辿りつくのが結果として株式になります。

 ということでお金はリターンを求め別のリスク商品に一時的にしろシフトさ
れ、投資家は少しでもリスクテイクしてリターンを上げようとしている訳です。

 つまりお金と株は行ったり来たりしているということになります。

 投資家は黙って保有していても良さそうですが、気軽に売り買いできるのが
株式であり、この変動には様々な要因や理由があることになります。


2)株は買わないとリターンが上がらないの嘘

 投資家の多くはその銘柄というか取引所から承認を得てIPOした企業が発
行した株式を売買しています。黙って現金を持っていてもお金はそのままです。

 ところがひとたび株に変わると買った時点から株価が上がって上がったとこ
ろで売却すればリターンが得られるという仕組みですので何だか楽しいと感じ
られる投資家も多いのかと思います。
 ところが反対に買って(投資して)から値を下げることもあるので、そうし
た銘柄選択やタイミングを間違えると悲しい気持ちにもなったりします。

 下がることを利用して、買うのではなく空売りをかける投資家もいておかし
くないということで最近は空売りで儲けよう、ないしヘッジしようと取り組ま
れている投資家も多いのかと思います。

 ですから株は買わないとリターンが上がらないというのはまやかしです。

 割高な銘柄を売って割安な銘柄を買うというヘッジファンドもたくさん出て
きているようですが、考え方は多種多様。いつまでも上がる株がないのと同様
に倒産しない限りはいつまでも下がり続けることがないのが株価の特性です。


3)株のリターン

 現金で保有すると何も生まないが株式投資するとリターンとして値上がり益
(キャピタルゲイン、売却株価−購入価格)か会社が継続していくための内部
留保(主に期間利益)の中から配当金なるものが送られてきます。
 個人投資家には株主優待制度もあってクオカードや商品券、商品、割引券な
どが送られることが多いようです。中にはこの優待制度を利用しながら楽しん
でおられる個人投資家がメディアで話題になっています。

 基本的な株式投資のリターンは配当金がメインですが、現在の平均配当利回
りは1%半ばにしか過ぎず、中には無配に甘んじている銘柄も多く、このモノ
サシだけでは投資意欲がわかないのも事実です。

 投資家にとっては理屈抜きでキャピタルゲインが狙える魅力が株式投資には
あると信じておられるものと思いますが、投資の世界では必ずキャピタルロス
も生じます。

 そこで単純な株式投資ではなくリスク分散のためのポートフォリオの発想が
必要になってきます。


4)株って何?

 企業が発行した株式をめぐってリスクマネー(値下がり覚悟のお金)を投じ
る投資家には様々な思惑が働きます。
 企業は運営するためのお金を株式発行(無配でも問題はなく将来発生した利
益で配当という形で還元する)で賄うか銀行融資(一定期間借りて一定の金利
を支払う)で賄うことになります。

 投資家は投資したお金をその株式を売却することで回収できますし、その回
収した金額が投資した時点より大きいとキャピタルゲインを得ることになりま
す。
 企業にとってはどちらが自社にとって有利なのかを考えながら資金調達をし
ますが、いくら金利が低いからと言って銀行融資では当然のごとく期限が来た
ら返済しなければなりませんので、後の資金繰りを生じることになりますので
上場企業にとってはエクイティ(株式)での調達が良いのか銀行融資が良いの
か財務戦略を打ち立てていく必要があります。

 投資家にとっての関心事は希薄化という点です。株式分割やファイナンスに
よって流動性は増しますが一株当たりの価値が減少して株価の下落を招く可能
性もあります。
 発行済み株式数×株価=時価総額という単純な数式を投資家の皆さんは絶え
ず頭に入れて、その時価総額が企業が生み出す利益やキャッシュフローに見合
ったものかを考えていく必要があります。

 株というのは発行体の事業活動で得られた収益を細かい単位に分けられた不
特定多数の投資家の持分に配分する仕組みということになります。企業の運営
を経営者に託して投資家は分け前である配当を享受することになりますが、そ
の配当金が市場金利に対してどういう位置付けになるかが関心事になります。

 企業収益が上がっていけば増配の余地が増え、下がると減配の可能性や無配
の可能性が出てきます。

 そうした未来の業績を先読みしながら投資家はアクションを起こすことにな
ります。


5)下方修正は嫌われる

 投資家にとって投資したことによるリスクは予期せぬ株価の下落です。
 悪材料が株安の背景になりますが、最も株価に悪影響をもたらすのは期初計
画に対しての大幅な下方修正ということになります。企業を運営する経営者に
とって予期せぬ業績の下方修正は投資家にとっては怒りにつながり許されませ
んが、それが未来に向けた先行投資によるものであったり、納入の期ずれや為
替の予期せぬ変動によってもたらされたものだとすれば投資家は寛容であるべ
きかと思いますが、往々にして起こりやすいのは期初計画の甘さになります。
 期初はどうしても経営者は強気に描きがちですが、そうした社歴が長期的な
企業評価にもつながっていきます。
 長期投資家と発行体企業との長期的な業績への見方についてのやり取りが日
夜続くことになります。
 反対に上方修正は歓迎されますので期初慎重で結果上方修正が繰り返される
銘柄には期中における上方修正期待が生じることになりますが、株価には既に
そうしたことが織り込まれている可能性もあります。


6)投資家は成長性に高い評価を与える

 投資家が個人だろうと国内機関投資家だろうと外国人投資家だろうと投資し
ている企業の成長性が最大の評価ポイントとなります。
 毎期30%の利益成長が想定される場合と3%程度の成長ではPER(株価
収益率=株価/EPS(一株当たり予想利益))に違いがあって当然です。
 但し、利益成長が毎期順調に続く場合と、成長期特有の先行費用(減価償却
など)が発生して見かけの利益が小さい場合は評価が難しいので、投資家は別
のモノサシで評価する必要があります。

 企業買収を意図する場合などPCFR(株価キャッシュフローレシオ=株価
/CF)といった指標を用いて評価します。

 一方、利益成長力が小さな企業はバリュー価値に評価が依存しますので、P
ERは低水準に甘んじて当然で、内部蓄積が厚い場合は結果としてPBRは1
倍以下だったり、配当利回りが3%以上になったりします。
 投資家は自らが企業の成長に視点を置いて評価しているのか、バリュー価値
にポイントを置いて評価しているのかを考えてみる必要があります。

 日本株全体ではGDPが低成長なのでバリュー株の比重が大きい状態が続い
ています。とりわけ成長意欲が見えない銀行株などが株式市場にどういう訳か
(国策的な国債を買って鞘を取るだけの地銀を中心にした銀行株が上場してい
る意味が果たしてあるのかは不明です)86行ほど上場して極端にPBRが低
い評価をされています。
 また、同様にキャッシュフローを生まない財務内容の悪い低PBR銘柄も数
多く存在しています。これらはPBRが低くて当然なのかも知れませんが、中
には成長指向が多少でもあってPBRが1倍割れでしかも保有する現預金より
も時価総額が低いという企業も見出せます。

 とは言え、最終的には投資家の判断に評価は委ねられています。
 日本株全体では実質PBR1倍割れのバリュー銘柄が3分の1、安定成長型
のPBR2倍以下の銘柄が3分の1、残りは成長期待の高いPER20倍を超
える成長銘柄が3分の1に市場になっていると推察されます。

 また、毎年90程度のIPO(新規に株式を公開する)銘柄が登場し、その
うちの8割以上がマザーズ市場にIPOし、そこから更に2,3年で東証2部、
1部へと昇格していくパターンが見られます。


7)投資家の悩みは何?

 ここまでの話を理解して頂いて、株って何がおぼろげながらおわかり頂いた
かと思いますが、それでは投資家の現時点での悩みは何でしょうか。

 経済の過去から現在に至る歴史的な経過を踏まえて株式相場と向かい合って
おられる投資家の悩みは次なる投資対象をどう考えていくべきか・・といった
高度な悩みもさることながら、まとまった資金をどのように運用していけば良
いのかといったことになるのかと思います。

 投資家はリスクテイクしないとリターンも上がらないので、何らかの形でリ
スクテイクしないとこのままではお金が目減りしていくばかりだ・・とお話さ
れますが、株式相場を眺めている立場としてはニューマネーの入るタイミング
が調整相場が続いた後に必ずやってくるとの思いがあります。

 株式相場は単純に山あり谷ありではありますが、その山と谷で売りと買いの
行動を取れば高い成果が得られるものと考えられます。山と谷は後から振り返
って分かる・・。投資家のうち儲かって大きな資産形成ができているのはほん
の一握りとも言われますが、平均以上の成果を上げることができれば黙って現
預金で持つよりは投資家にとってはメリットがある世界です。
 しかも時には100万円のお金が数年で1億円にもなる世界です。
 あせることなく、銘柄分散、時間分散でじっくりとポートフォリオを構築し
ながら資産形成を図っていくことが求められます。


8)ポートフォリオの銘柄分散

 個人投資家で億単位の運用をされているケースが増えてきたのかと思います。
 そうした投資家が私の周りに出てきたように感じる今日この頃ですが、そう
した投資家のポートフォリオは2種類に分かれます。

 個人的なポートフォリオなので私がとやかくいう筋合いではありませんが、
注目されている銘柄を50銘柄以上に分散されて、細かくディスプレイで監視
しながら動きのある銘柄に短期で乗り、短期で下りるといった運用をされてい
るディーラー型の投資家もいれば、ごく単純に銘柄分散して長期投資している
うちに数が50以上に増えたと言われる投資家もお見えです。

 また、彼らはキャッシュポジションの多い、少ないでリスクもコントロール
しているようです。また銘柄数を10銘柄以下に抑えてキャッシュポジション
を厚くするかどうかを基準にアグレッシブな運用をされている方々もお見えだ
ったりもします。

 私が関係する投資家の皆さんは銘柄分散型で過去運用成果を高めてきた方が
多いように思われます。銘柄分散と時間分散の併用、配当取り中心のバリュー
株投資と成長株投資の併用、IPO投資で短期売買に特化するなど手法は様々
です。
 その時々で投資アイテムも違ったものとなるのでしょうが、いずれにしても
銘柄分散、時間分散を行うことが運用上の最大のポイントになるかと考えられ
ます。


9)発行済み株式数は限られている

 投資家には発行体企業とは違って、売買を自由に行えるというメリットが与
えられています。損したら損金処理して税金がかからないようにしていく手法
もあります。

 キャピタルロスは企業の減価償却と同じ発想で潔く負けを認めてしかるべく
タイミングで損金処理をするべきです。できれば益金発生と同時に処理を行っ
てポートフォリオを再構築していくべきかと考えます。

 ここで考えないといけないのは個人投資家の資金力の差です。
 上場企業の時価総額がピンからキリまであって発行済み株式数も様々にあり
ますが、投資対象は発行済み株数、しかもそのうちの浮動株に限定される点で
す。

 個人投資家の中で1億円を投じることのできる富裕層やそうした投資家を束
ねたファンドと、1000万円程度を上限にした投資家とでは運用スタンスに
違いが出て参ります。

 浮動株比率が10%の銘柄と20%の銘柄では対象となる投資可能な最大株
数が異なりますので売買作戦も異なることになります。投資家は自らが経営者
の意識をもって最大どの程度まで買えるのかを予め考えておく必要があります。

 但し、会社四季報に名前が出るぐらいまで個人投資家が買うと後が大変にな
りますので、そのあたりはしっかりと考えておく必要があります。
 その企業が面白いからとあまり肩入れし過ぎてポートフォリオに入れすぎる
のも危険です。企業経営には予期せぬ出来事もつきものだからです。

 まずは投資候補銘柄を個人投資家向けIRセミナーや企業のWEBサイト、
決算短信、中期計画、アナリストレポート、適示開示情報などを閲覧して10
0銘柄程度まで絞り込むことが必要です。
 投資対象のユニバースとしてはこの程度で十分で、そこから更に50銘柄ま
で絞り込んでおくと管理はしやすいかと思われます。

 SBI証券などネット証券で取引されている投資家の多くは、彼らのサービ
スをうまく活用されているものと推察されます。PCだけでなくスマホでの売
買も含めて運用ツールは多様化しており、最終的なポートフォリオ構築が皆さ
んの手で行われることが真の投資家の証ともなります。

 もちろん投資額が100万円でもポートフォリオは構築できます。5銘柄程
度に分散投資して運用成果を高める訓練を始めてみてはいかがでしょうか。



 私、炎のファンドマネージャーは有料メルマガ「炎の投資情報」を執筆して
おりますが読者大募集中です。 http://www.honohfm.com/

 6月までの読者募集キャンペーン期間では読者の皆様からのご質問、悩み事
を受付けます。回答はコラムとして有料メルマガ誌上で発表いたします。
 ※全ての疑問に回答できない場合もございますので、ご了承下さい。

【例】

1.1年前に1000株投資して株価が買値から半値になってしまいましたが
 そのまま保有し続けています。今後の見通しは。

2.先日、不動産を売却して現金が手元に5000万円できましたが、どんな
 ポートフォリオを組んだら良いのでしょうか。

3.今春から社会人になったばかりのサラリーマン1年生です。少額投資で
 まず20万円程度の資金を100万円にしたいと思いますが、どうすれば
 いいですか。

4.100万円で株式投資を始めたいと思っているサラリーマンです。どのよ
 うな点に心がければ1億円にまで資産が増えるのでしょうか。

 質問送付先:magazine@honohfm.com


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
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■ お知らせ ■


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【買いタイミング接近の8銘柄の情報!ほか決算をチェック!!】


【4/16 第192号では】

■相場展望
■アドヴァン(7463)説明会のポイント 株価は下値固めから反転へ
■買いタイミングが接近していると見られる銘柄(8銘柄)


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以外行っておりません。紛らわしい名称のサービスは弊社と一切関係ありませ
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JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2018/04/13


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2018/04/13号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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■山本潤セミナー開催のお知らせ


【プロは決算書をこう読む!山本潤直伝・財務情報読み解きセミナー】


 企業発の情報をどう読むか。

「読む必要は分かっているが、どう読んで良いか分からない。」
「読んでも投資判断にどう活かすか分からない。」
「投資判断が正しいのか分からない。」

 こう感じている投資家の声が多く寄せられています。


 そこで今回は、午前と午後の時間をたっぷり使い、企業発の財務情報を読め
るように講義します。

 決算短信の読み方を山本潤より伝授するとともに、
実際の企業の最新の短信を使用し、分析実務の解説と演習を行います。
 さらに、最終的に短信分析から、財務評価から見た投資判断を行います。

 そして受講者が行った500銘柄の分析結果は事務局で回収し、
その後山本潤のコメントを付して受講者全員にて共有いたします。


 人数限定での開催です。
 前回のストックピックセミナーは一週間程度で満席となってしまいました。
 今回も人数限定ですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。


[セミナー講師より]

いよいよ本決算のシーズンがやってまいります!
決算発表では業績予想が注目されます。
予想を評価するよりも結果をしっかり見ることの方が先決です。
つまり、本当に大事なことは、終わった2018年3月期を
正しく分析することです。
個々の企業の決算について、見た目よりも悪い、見た目よりもよいかどうかを
評価していきます。

つまり、企業の2019年3月期の予想数字の達成が十分に可能かどうかを
個別に判断していくわけです。

事務局では、大量のデータを用意し、個人投資家にとって重要な企業
(2018年3月期)の決算短信を500社分用意いたします。
中小型で東証2部、マザーズ、ジャスダック中心、あるいは絶対に外せない
大企業などを事務局で選定します。
参加者が分析を希望する企業があればそれらを優先します。

その500社の短信を使い、参加者に実際に演習を行っていただきます。
つまり、決算の評価を行っていただきます。
1人あたり15〜20社の分析を繰り返し行うことで、決算分析の実務を
覚えていただきます。

分析手法については、セミナーでやさしく解説をします。
参加者は4人のチームとなります。
解説をしながら、各テーブルには財務分析の専門家がサポートをしながら
分析を行います。


一日が終わるころには、500社の最新決算の動向が明らかになります。

1)最新の業績動向がわかります。
2)500社の分析を参加者全員で共有します。
3)特別に保守的、特別に楽観的などの評価を後日、コメントをつけて、
  お返しいたします。
4)買い候補50銘柄、要注意候補50銘柄を発表いたします。
  投資成果に直結するはずです。
5)大量の分析を繰り返し行うことで、財務分析の実務を理解し、
  自分一人でできるようになります。

セミナーの終了時には、バランスシートと損益計算書とが一体となり、
シームレスに繋がっていく不思議な感覚が身につくでしょう。
また、業態に応じた適正な在庫の水準についても参加者自身の意見を持つ
ことができるようになります。
最新決算情報を受けた日本企業の財務の実態が把握できます。

投資家だけではなくて経営コンサルタントの方々にも
セミナーを受けてもらいたいと思います。

(山本潤)


【セミナー概要】

講師:山本潤
日時:5月13日(日) 10時〜16時30分
場所:東京都渋谷区

受講料:20,000円(税込)
 ※クレジットカードお支払のみです。

スケジュール:
 10:00 財務情報の読み方、短信の読み方、投資判断のポイントなど
 12:00 休憩 ※昼食は各自
 13:00 短信を利用した演習1(分析と投資判断の習熟)
 15:00 短信を利用した演習2(投資判断)
 16:30 投資判断回収&終了


セミナー後、1〜2週間をめどに、
1)500銘柄の評価のまとめと分析結果の配布
2)買い候補となった個別銘柄について、追加取材と追加分析の結果報告
を行います。


懇親会:
セミナー終了後、近隣で懇親会を行います。
個人投資家同士の交流と、セミナー理解や投資判断の共有などを目的に
しておりますので、ご都合が許せば、ぜひ積極的なご参加を!
費用は実費です。(5,000円程度) 17時〜19時の予定です。


お願い:
当日は、筆記用具と電卓(スマホ可)をお持ち下さい。
また、企業サイト等へアクセスするためのパソコンやタブレット、
モバイルルータなどをお持ちの方はご持参下さい。あればで結構です。
(申込フォームにてお知らせ下さい)

分析希望の銘柄は、申込フォームの記入欄にてお知らせ下さい。
(できるだけ希望に沿うようにいたしますが、漏れた場合はご了承下さい)


注意事項:
当日の録画/録音/写真撮影はご遠慮願います。
講習会場では食事が出来ませんので、昼食は会場外でお願いいたします。




主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
   株式会社リンクスリサーチ


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◆コラム「市場潮流」


 今週(4月9〜13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で211円
22銭上昇し(率にして1.0%の上昇)、2万1778円74銭で取引を終
えました。3週連続の上昇です。

 週初から9日(月)、10日(火)と続伸しましたが、新年度にあたっての
国内機関投資家の買いや、中国の習近平国家主席が10日のボーアオ・アジア
・フォーラムで、米国を牽制する一方で市場の開放などにより貿易摩擦の緩和
に向けた意欲を見せたことを好感する買いが株価の上昇を支えました。
 11日(水)、2日(木)は国内の政情不安、米国のシリアへの軍事行動に
対する警戒感などから続落。しかし、週末13日(金)は、米国トランプ政権
がシリアへの軍事行動の先送りを決めたこと、外為相場でドル・円レートが1
07円台半ばまで円安が進んだことを受けて反発して終わりました。


 ドル・円相場はテクニカル分析を重視する向きによれば、「円の上昇局面は
終わった」との見方も浮上していますが、一方で、4月17〜18日に開催さ
れる日米首脳会談で貿易不均衡問題が俎上にのぼるとの警戒感も根強くありま
す。
 ただ、国内株式相場は、かなり「円高に対する耐性」を強めているように思
えます。


 米国株の動きが底堅いこと、足元で公表される主要国の経済指標が概ね堅調
であることなどを踏まえますと、例年通り、4月相場は月末にかけ堅調に推移
する可能性が出てきたものと考えます。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【最終案内!!山本潤コーディネイト
   特許を読んで投資に活かす 知財情報セミナー】


 皆様から要望の多かった、「特許を読む」「特許を投資に活用する」という
テーマでセミナーを開催いたします。

 山本潤氏をはじめ、特許のプロフェッショナルが特許の裏側から読み方、
 活用法までを分かりやすく解説します。
 たっぷり5時間の貴重なセミナーです。

 ほぼ席が埋まりました。ご参加希望の方は今すぐお申し込みを。


 山本潤コーディネイト「知財情報活用セミナー」
 日時:4月21日(土) 13時〜18時
 場所:東京都千代田区
 費用:20,000円(税込)

 詳細・お申し込みは以下のリンクをご覧下さい。




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【石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!】


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。


【増収増益を確認!不景気でも黒字を維持する収益力を持ち、低PBRで連続
 増配をしているグローバルな優待企業を研究!!】


 今週配信の有料メルマガでは、どんな経済環境でも黒字を維持する収益力と
事業を持ち、前年同月比増収増益を発表して株価の上昇が期待出来る上、低P
BRで、過去連続して増配しており、人気の株主優待がある、グローバル展開
企業を研究しています。

 また、コラムでは、「米国株が大きく上げてシカゴのCME日経225先物
が上げていても、トランプ大統領の過激な発言で、翌朝から始まる日本の株式
市場では日本株がリバウンドできない状況が続いています。しばらくは我慢の
時が続きそうですが、業績的にも、資産的にも割安な日本株が少し上げても、
すぐ下げてくるので、じっくりと拾っていきたいと考えています。」と題し、
いずれリバウンドするであろう日本株の投資対象をいくつかシナリオを考察。
先週挙げた4銘柄に加え、新たに4銘柄をピックアップしています。
 そして、調査はしたけれど流動性に難があって研究銘柄候補から外した2銘
柄については、どのように調査しているかのケーススタディとして掲載してい
ます。

 さらに、投資の損失に対してどう向き合うかでその後の投資家としての成長
が変わる実体験について、どのように対応してきたかを具体的に書いています。

 近い将来の日本株のリバウンドに向けて、良質な銘柄を選別&研究するタイ
ミングです。投資戦略や銘柄のヒントがここにあります。ぜひご購読下さい。


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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【炎のファンドマネージャー有料メルマガが第191号好評配信中!
 ご購読をお待ちしております!】


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が配信されております。。


【注目11銘柄の決算予定をチェック!!】


【4/9 第191号では】

■相場展望
■炎の注目銘柄決算発表予定(11銘柄)
■特別報告:ある消費関連銘柄の動向

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


【4/2第190号を読む】
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【4/9第191号を読む】
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 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
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億の近道2018/04/12


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2018/04/12号
              イ意 の 近 道

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 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)


       ◆コラム「AAAつづき」:街のコンサルタント


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■山本潤セミナー開催のお知らせ


【プロは決算書をこう読む!山本潤直伝・財務情報読み解きセミナー】


 企業発の情報をどう読むか。

「読む必要は分かっているが、どう読んで良いか分からない。」
「読んでも投資判断にどう活かすか分からない。」
「投資判断が正しいのか分からない。」

 こう感じている投資家の声が多く寄せられています。


 そこで今回は、午前と午後の時間をたっぷり使い、企業発の財務情報を読め
るように講義します。

 決算短信の読み方を山本潤より伝授するとともに、
実際の企業の最新の短信を使用し、分析実務の解説と演習を行います。
 さらに、最終的に短信分析から、財務評価から見た投資判断を行います。

 そして受講者が行った500銘柄の分析結果は事務局で回収し、
その後山本潤のコメントを付して受講者全員にて共有いたします。


 人数限定での開催です。
 前回のストックピックセミナーは一週間程度で満席となってしまいました。
 今回も人数限定ですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。


[セミナー講師より]

いよいよ本決算のシーズンがやってまいります!
決算発表では業績予想が注目されます。
予想を評価するよりも結果をしっかり見ることの方が先決です。
つまり、本当に大事なことは、終わった2018年3月期を
正しく分析することです。
個々の企業の決算について、見た目よりも悪い、見た目よりもよいかどうかを
評価していきます。

つまり、企業の2019年3月期の予想数字の達成が十分に可能かどうかを
個別に判断していくわけです。

事務局では、大量のデータを用意し、個人投資家にとって重要な企業
(2018年3月期)の決算短信を500社分用意いたします。
中小型で東証2部、マザーズ、ジャスダック中心、あるいは絶対に外せない
大企業などを事務局で選定します。
参加者が分析を希望する企業があればそれらを優先します。

その500社の短信を使い、参加者に実際に演習を行っていただきます。
つまり、決算の評価を行っていただきます。
1人あたり15〜20社の分析を繰り返し行うことで、決算分析の実務を
覚えていただきます。

分析手法については、セミナーでやさしく解説をします。
参加者は4人のチームとなります。
解説をしながら、各テーブルには財務分析の専門家がサポートをしながら
分析を行います。


一日が終わるころには、500社の最新決算の動向が明らかになります。

1)最新の業績動向がわかります。
2)500社の分析を参加者全員で共有します。
3)特別に保守的、特別に楽観的などの評価を後日、コメントをつけて、
  お返しいたします。
4)買い候補50銘柄、要注意候補50銘柄を発表いたします。
  投資成果に直結するはずです。
5)大量の分析を繰り返し行うことで、財務分析の実務を理解し、
  自分一人でできるようになります。

セミナーの終了時には、バランスシートと損益計算書とが一体となり、
シームレスに繋がっていく不思議な感覚が身につくでしょう。
また、業態に応じた適正な在庫の水準についても参加者自身の意見を持つ
ことができるようになります。
最新決算情報を受けた日本企業の財務の実態が把握できます。

投資家だけではなくて経営コンサルタントの方々にも
セミナーを受けてもらいたいと思います。

(山本潤)


【セミナー概要】

講師:山本潤
日時:5月13日(日) 10時〜16時30分
場所:東京都渋谷区

受講料:20,000円(税込)
 ※クレジットカードお支払のみです。

スケジュール:
 10:00 財務情報の読み方、短信の読み方、投資判断のポイントなど
 12:00 休憩 ※昼食は各自
 13:00 短信を利用した演習1(分析と投資判断の習熟)
 15:00 短信を利用した演習2(投資判断)
 16:30 投資判断回収&終了


セミナー後、1〜2週間をめどに、
1)500銘柄の評価のまとめと分析結果の配布
2)買い候補となった個別銘柄について、追加取材と追加分析の結果報告
を行います。


懇親会:
セミナー終了後、近隣で懇親会を行います。
個人投資家同士の交流と、セミナー理解や投資判断の共有などを目的に
しておりますので、ご都合が許せば、ぜひ積極的なご参加を!
費用は実費です。(5,000円程度) 17時〜19時の予定です。


お願い:
当日は、筆記用具と電卓(スマホ可)をお持ち下さい。
また、企業サイト等へアクセスするためのパソコンやタブレット、
モバイルルータなどをお持ちの方はご持参下さい。あればで結構です。
(申込フォームにてお知らせ下さい)

分析希望の銘柄は、申込フォームの記入欄にてお知らせ下さい。
(できるだけ希望に沿うようにいたしますが、漏れた場合はご了承下さい)


注意事項:
当日の録画/録音/写真撮影はご遠慮願います。
講習会場では食事が出来ませんので、昼食は会場外でお願いいたします。




主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
   株式会社リンクスリサーチ


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◆コラム「AAAつづき」


 はじめに。

 相撲協会しかり、日本レスリング協会しかり、防衛省しかり、財務省しかり、
日本年金機構やその他旧来型の組織も同様です。閉鎖社会に棲む人間「特にそ
の上層部は」世間常識からかけ離れ、己の地位と名誉にしがみ付き、そして所
属する組織を守ることだけにしか考えが及びません。そして極端に視野が狭く
なることで非常識が常識となり、やがてその組織は腐っていきます。民間企業
でも斜陽となっている企業は何処も閉鎖的です。

 開示は本当に大事です。これだけでも投資先を選別できますね。


 それにしても先日の大相撲春巡業での映像は酷かった。人命救助中に「土俵
から降りろ!」とか、女性が去った後に大量の塩(お浄め)を撒くなど。呆れ
ました。この非常識さでは八百長など日常茶飯事なのかもしれません。相撲に
詳しい方は、「貴乃花親方は間違っていない。相撲協会は腐っている」と仰っ
ていました。

 役所を代表例として我々は様々な腐敗を眼にします。これを変えずに日本を
再生するとか、生産性を高めるとか・・・国会議員は手品師でしょうか?いや、
大半の政治家はホラ吹き・・・と言うと分かり易いですかね。ホラ吹きの大御
所トランプ大統領を抱える米国クラスになると、その規模も迫力も桁違いです。

 お蔭で金融市場は大波乱ですが・・・、大丈夫です。所詮はホラですから、
時間と共に落ち着きを取り戻すことと思います。


 さて、前回は新興国の通貨や金利に連動する外国債券「いわゆる仕組債」に
ついて、幾らAAAやAAと謳っていても、利回りが高い分、それ相応にリス
クは大きいし、コストも高いですよと言うお話をしました。

 前回コラム⇒ http://okuchika.net/?eid=7671

 債券本体は高格付けですが、対象新興国の為替と金利に100%連動するの
ですから、その国がデフォルトを起こしたり、為替が大幅に変動するようなら
AAAだろうが何だろうが同じように単価も為替も大きく変動します。

 日本国内で最も安全な債券と言えば(日本国)国債ですね。国内投資家にと
り、通常は円建てでこれより安全性が高い(=利回りが低い)債券は無いはず
です。ですから、これより高い利回りを求めるなら、安全性が日本政府より劣
る発行体(発行会社、発行組織)の債券に投資することになります。例えば、
トヨタ社債とかソフトバンク債と言ったものを探して投資します。

 一般投資家が外貨建ての、しかも利回りの高い新興国債券に投資する場合に
は、最も手っ取り早いのが海外債券を組み込んだ「○○債券ファンド」と言う
類の投資信託やETFなどになりますし、もう少し纏まったお金を投資できる
なら、前述したような個別に組成された外国債券が手頃です。


 しかしながら、これらは国内の一般投資家が円貨を使って手頃に投資できる
よう組成された金融商品(金融業者が儲けるための商品)ですからコスト高と
なっています。
 似たような商品で「日経平均リンク債」や「EB債」(エクスチェンジャブ
ル・ボンド、転換権付き社債)と言った債券も多数ありますが、参照対象(原
資産)が違うだけで組成方法は似たようなものです。

 これらの債券には販売に掛かる手数料以外にも(専門家や金融機関への)組
成や運用、管理にかかる費用が含まれています。中には満期(償還)まで数年
以上に渡る維持費用を発行時に一括して、つまり発行当初に纏めて徴収(発行
単価に含まれ計算)される債券などもあります。

 こうなると、買って直ぐに売る場合には、僅かの保有期間にもかかわらず恐
ろしく安い価格で売らなくてはならなくなります。例えば100で買ったもの
を80とか、それ以下とか。それでは見栄えが悪いので「一定期間売れません」
といった条件が付いたりすることもあります(苦笑)。

 これらの債券は組成や維持に掛かる費用が結構な額になり、為替のスプレッ
ドも大きいため、見栄えばかりに目を奪われると結果として高い手数料を払う
ことになってしまいますし、加えてリスクも高い債券であると言う事です。
 それ故、自分で近しい運用が出来てコストの低い投資対象を探さねばいけな
い、と言うことを何時も書いている訳です。

 殆どインフレの無い世界にいるにもかかわらず毎年2%もの維持費用がかか
るようでは、折角大きなリスクを取っているのに手取りが目減りしてしまいま
す。

 個人の好みの問題とは言え、高格付けの債券であればあるほど発行体への支
払額も増えます。これも単価に含まれるため結果として購入者負担になります。


 昨年からの動きでは、新興国でも徐々にインフレ率の低下がみられますから
海外投資を前向きに検討したいところですが、単に「AAAだから安心だ」な
んてことは有りませんので、そんな眼くらまし商品に騙されないよう、ご注意
くださいと申し上げる次第です。


(街のコンサルタント)


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ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
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時が続きそうですが、業績的にも、資産的にも割安な日本株が少し上げても、
すぐ下げてくるので、じっくりと拾っていきたいと考えています。」と題し、
いずれリバウンドするであろう日本株の投資対象をいくつかシナリオを考察。
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 そして、調査はしたけれど流動性に難があって研究銘柄候補から外した2銘
柄については、どのように調査しているかのケーススタディとして掲載してい
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億の近道2018/04/11


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投資情報メールマガジン                  2018/04/11号
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 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
           (本日の担当:小屋洋一)


    ◆コラム「書評:「日本再興戦略」落合陽一」:小屋洋一


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◆コラム「書評:「日本再興戦略」落合陽一」


「日本再興戦略」落合陽一
 幻冬舎
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 先日、巷で評判の落合陽一氏の著作「日本再興戦略」を読みましたのでその
ご紹介をします。


 落合陽一氏は、現在30歳で、筑波大学の准教授、学長補佐という研究者の
立場とピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役社長という起業家の
立場の両方を持つ、新しいタイプのビジネスマンです。


 現在、若い人の間ではオピニオンリーダー的な存在として扱われています。

 私には、作家の落合信彦の息子だということが一番わかりやすかったです。


 この著作の中で、彼は「日本」の特徴に合わせたテクノロジーを中心とした
社会の変革について沢山提言を行っています。


 例えば、

・Amazonを中心として、買い物に出かけなくてよくなる
・自動運転によって快適にどこでも移動できる
・個別化、カスタム化が進み、マスから個別に移る
・自動翻訳の普及
・5Gの普及による遠隔化の進展

などが挙げられています。

 そして、人口減少や高齢化が進んでいる日本では、こうした変化に対して
一番抵抗なく受け入れられるチャンスのある国なのではないかと考えます。

 それは、自動化、省人化に対して抵抗する人が少ないのではないかという事
でもあります。

 そうして、社会の中で実現していく技術を他国で輸出していくことで、今後
の日本の産業が世界でもリードする存在であることを示唆しています。

 また、ブロックチェーンの可能性についても肯定的で、中心のないブロック
チェーンの仕組みが広がれば、これまでアップルやグーグル、フェイスブック
など完全にweb巨大企業が世界中でプラットフォームとして力を持っている
関係を変化されることができるのではないかと期待しています。


 また、書籍の中では、たびたび

「西洋」的な考え方や哲学と
「東洋」的な考え方や哲学

の違いについても触れられています。

 どちらが良い悪いではないですが、「東洋」的な思想や哲学を大事にして、
日本のオリジナリティを見つめ直す作業についても触れられています。

 その後、こうした社会変化に対応するための

政治、教育、個人の行動

などについて筆者の考えがまとめられています。


 私の個人的な感想としては、


・描かれている今後のテクノロジーを中心とした社会像については大きく異な
 るところがない

 これまで私が触れてきた情報から理解できる、社会の方向性や技術の発展に
 ついては大きく異なることはなく、ほぼ同意できます。

 むしろ、こうした書籍の中で描かれる将来像について、まだまだ多くの人が
 具体的にイメージできていない事の方が多いのではないか、自然にこうした
 社会に変化していくのが、まだまだよく理解できていないのではないか、
 ということは改めて感じました。


・政治や教育、個人の行動についても意見はほぼ同じくする

 後半の部分に関しても、著者の意見とほぼ同意します。
 ただしこうした社会の仕組みの変化については、日本はスピード感が無いの
 で働きかけは大事ですが、私自身はそれほど大きく期待していません。


・「西洋」的なものと「東洋」的なもの

 今回の書籍で一番新しく映ったのは、「西洋」的なものと「東洋」的なもの
 の利用の仕方です。
 考えてみれば、「孫子」や今はやりの「瞑想」「ヨガ」など東洋発信でも先
 進国を中心に世界に広く普及されている考え方やコンテンツはたくさんあり
 ます。
 こうした、「東洋」的なコンテキストをしっかりと理解してブランディング
 をして発信することは日本において十分オリジナルなコンテンツになる可能
 性があるのではないかと思いました。


 全体的には、今後の社会の変化を理解するのに、良くまとまった一冊だと思
います。

 これを読んで、特にテクノロジー分野について自然と入ってこない人は、逆
にまだまだ今後のビジネスチャンスについても理解できていないのではないか
と感じた一冊です。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


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JUGEMテーマ:書評



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:経済全般




億の近道2018/04/10


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投資情報メールマガジン                   2018/04/10

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(255)」:石川臨太
   ◆コラム「書評:確率とデタラメの世界」:大原浩


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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「投資家の欲望により歪んでいる株価を利益に換えたい」=
 (有料メルマガ第396回・2016/8/30配信号)

※2016年8月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 株式の動きをじっくり眺めることが出来る定年後の自由人は、前日と本日の
自分の株式投資総額の増減を意識してしまい、株式投資総額が前日より増加し
ていないと、満足しないで精神的にストレスを受けてしまうという人が増えて
くると感じています。

 自分自身でも将来に向けて大きく利益を上げるための我慢の時だと考えて、
毎日の資産額の増減を意識しすぎないでおこうと努力していても、ついつい短
期的に大きく上がりそうな銘柄に投資したいという欲望を制御することは、難
しいな〜と感じる日々が続きます。


【中略】


 『資産額が増えることを勝ち』『資産額が減ることが負け』と考えて、毎日
の総資産額を計算しては、毎日勝ち負けの星取り表をつけるようなことは、い
まの日本株投資家にとっては精神的にすこぶる悪影響を与える行為でしかなく
なりました。


【中略】


 私がサラリーマンを卒業した51歳から目指した株式投資は、孫子のいうと
ころの絶対不敗を目指したものでした。

 もう少し具体的に書かないと理解しにくいと思うので、少し付け加えると、
私が目指した不敗という状況とは『私が得られる賃貸不動産収入では年間生活
費の500万円に足りない金額を株式投資の配当で確保すること』でした。


【中略】


 従って家賃収入と株の配当で年間500万円を確保できれば、私にとって株
式戦争で勝利できた(=負けなかった)ことになると考えるようになりました。

 キャピタル・ゲインは一切生活費にはカウントできませんでした。


【中略】


 優待について、その年に貰った優待はその年に消費するというルールだった
ので、金券や食品を貰えば、予定した生活費に余裕ができるので、旅行などに
振り向けられる余裕資金が発生します。

 だから優待はサラリーマン時代のボーナスのような役割を果たしてくれるも
ので、優待のおかげで、より余裕のある余暇活動ができることにはなります。


【中略】


 このルールの良い点は今年のように株への投資元本が前年末比で大きく減少
しても、我が家の生活費には影響を与えないことで、『負け』という判定を行
わなくても良いことです。

 投資元本の増減は株が乱高下する以上、当然に発生します。実際にリーマン
・ショックや東日本大震災の時には今年以上に大きく株への投資資産額が減少
したことはこのコラムにも書いてきました。

 しかし資産の増減は生活費には影響を与えません。私の精神状態に負担を与
えるだけで、生活には影響を与えないところが大事な点です。

 もちろん投資を実行している(=株式戦争を指揮する)私は、いやというほ
ど資産減少の痛みを痛感します。投資家としては痛みを感じなくては、減らし
た資金を取り戻すエネルギー、情念や、努力を生む力を作り出せません。この
痛みは自分を奮い立たせて、努力を行わせるためにエネルギーに変わってくれ
ます。

 だから投資元本が残っている限り、投資元本を株式市場に預けたままにして
おくことが可能となり、アベノミクスにより大きく日本株が上げた時に、8年
間に我が家が使った全ての金額(=生活費+新車の購入費など使った全ての金
額)以上の利益を確保することが出来ました。


 孫子流に言えば『8年の間、とにかく不敗を続けてきたので、勝ち易いチャ
ンスを生かして、大きな勝利を獲得できた』ということになると思います。

 サラリーマンを卒業後の8年間では生活費として必要な500万円以上の家
賃収入と配当収入を確保してきました。

 孫子は『いにしえのいわゆる善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり』とも言っ
ています。私も『勝ち易きに勝つのが、良い戦いかただ』と自分自身の株式投
資のやり方を見直す日々が続きます。

 自身でもよく間違えて勝ちにくい投資戦術、難しい投資戦術を選んでしまう
ことが多いので、毎日のように自分の投資の間違いをチェックして軌道修正す
るように努力を続けています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 http://www.mag2.com/p/money/379995


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◆コラム「確率とデタラメの世界 偶然の数学はどのように進化したか」


確率とデタラメの世界 偶然の数学はどのように進化したか
デボラ・J・ベネット 著、白揚社
 https://amzn.to/2v5j8FG


 「杞憂」という言葉があります。
 中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」
天瑞の故事から生まれました。心配する必要のないことをあれこれ心配するこ
とを意味しますが、「天が崩れ落ちてくる確率」=世界・人類が滅亡する確率
は、実のところ全くゼロではないのです。

 ですから、人間は「世界滅亡」と聞くと恐怖を感じ、キリスト教をはじめと
する多くの宗教.が「世界の終わりがやってくるから神(実のところ教会の怪
しげな人々)のいうことを聞きなさい」というプロパガンダで多くの信者を集
めてきました。

 しかし、ノストラダムスやマヤの暦を含む「世界滅亡の予想」は、少なくと
もこれまでのところ100%外れてきました。その中には、教祖の終末予想が
当たらないからといって集団自殺(実のところ殺人だともいわれていますが…)
した教団も少なくありません。

 確かにこの世が明日滅亡する確率はゼロではありません。
 例えば最近話題になっている「真空崩壊」。要するに宇宙でも「相転移(同
じ水が温度によって、氷から水、水から水蒸気、水蒸気からプラズマに変化す
るようなこと)が起こるのではないかという話です。

 実際、ビッグバンの際には相転移が起こっていたと考えられる(そのおかげ
で、素粒子や原子が生まれ、四つの力なども形成されたと考えられる)ので、
再び起こる可能性があり、その確率は数百億年に1回とも、数千億年に一回と
もいわれますが正確に確率を計算するのは現在のところ難しそうです。
 しかし、宇宙の年齢は138億年前後といわれますので、「真空崩壊」が起
こる確率を全く無視することはできないでしょう。

 また、彗星が地球に衝突して滅亡する可能性も無視できません。オールトの
雲をはじめとして、小惑星や彗星などの供給源が、地球の比較的そば(宇宙の
感覚で)にあるわけです。

 しかし、そんなことをいつも考えながら暮らしていてはまさしく「杞憂」に
なってしまいます。地球温暖化教の信者が「二酸化炭素の排出を止めないと地
球が大変なことになる」という話も一種の「地球滅亡論」の杞憂です。
 そもそも、地球の気温は基本的に太陽活動と地軸の傾きによって決まるので、
太陽の黒点活動と地軸の傾きの今後の見込みをまず考えるべきなのです。二酸
化炭素の排出量は地球の気温決定の2次的、3次的要素にすぎません。

 その基本的な科学的事実を無視して、大騒ぎする科学的センスがない人々が
多いことには驚かされます。二酸化炭素の排出によって「地球が大変なことに
なる」可能性はゼロではありませんが、その可能性はほかの地球滅亡論と大差
ないということです。


 さて、本書にもあるように、確率の研究が本格化したのは、せいぜい17世
紀ごろからです。ギリシャ、ローマで開花した高度な文明・文化が、その長い
間キリスト教によって破壊しつくされたことも大きな原因の一つです。キリス
ト教が欧州にはびこり、人々を蹂躙している間、ギリシャ・ローマの伝統を受
け継いで科学や文化を発展させたのはイスラム圏です。

 実際、現在でも科学用語のアルカリ、アルコール、アルゴリズムなどアラビ
ア語に期限を持つ言葉は多く、科学に不可欠な数字そのものが「アラビア数字」
(インドで発案されアラブ世界を通じて世界に広まった)です。

 キリスト教が支配する世界では、この世の中のすべてのことは「神」が決め
るのだから、「偶然などということはあり得ない」というわけです。この「世
の中で起こる出来事はすべてあらかじめ決められている」(決定論)と「偶然
あるいは自由意思を認める」考えとは現在でも対立しています。

 決定論では、人間の自由意思は存在しないはずですので奇妙に思うのかもし
れませんが、脳生理学における実験では、人間の脳が判断(例えば手を伸ばし
てコーヒーカップをとる)する前に手の神経が反応しているということが明ら
かになっているのです。

 もちろん本書では「偶然は存在する」との仮定の上で議論が進められていま
す。特に偶然「ランダムネス」とは何かについての議論に多くのページを割い
ています。

 例えば<乱数>を作成するのに、コンピュータで数式を計算するというやり
方は一般的ですが、数式によって導かれた数字は事前に予測できるわけですか
ら、それが本当に<乱数>=<偶然>なのかという議論などです。

 もちろん、堅苦しい議論ばかりが展開されているわけではなく、全10章の
ほとんどがモンティホール問題などを含む、楽しい確率のエピーソードで占め
られています。

 文章が平易で、この手の本としては短めの200ページ強なので、すいすい
と読み進めます。確率を学びたい初心者にはうってつけの本だと思います。


(大原浩)


*2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
 (JKK)を設立しました。HPはこちら https://j-kk.org/


【大原浩の書籍】

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億の近道2018/04/09



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2018/04/09

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
     (本日の担当:炎のファンドマネージャー&相川伸夫)


◆コラム「株の評価は単純ではない」:炎
◆コラム「初値から3割以上アップのIPO人気株」:炎
◆コラム「情熱投資家、相川伸夫 東京エレクトロンデバイス(2760)
     メーカー機能強化へ!!業態変化の片鱗を視た」:相川伸夫


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【〆切間近!!山本潤コーディネイト
   特許を読んで投資に活かす 知財情報セミナー】


 皆様から要望の多かった、「特許を読む」「特許を投資に活用する」という
テーマでセミナーを開催いたします。

 山本潤氏をはじめ、特許のプロフェッショナルが特許の裏側から読み方、
 活用法までを分かりやすく解説します。
 たっぷり5時間の貴重なセミナーです。

 たくさんの皆様にお申し込みいただいております。
 まもなく募集〆切となります。
 参加ご希望の方はお早めにお申し込みを!!


 山本潤コーディネイト「知財情報活用セミナー」
 日時:4月21日(土) 13時〜18時
 場所:東京都千代田区
 費用:20,000円(税込)

 詳細・お申し込みは以下のリンクをご覧下さい。

 https://peraichi.com/landing_pages/view/patent0421kjn


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◆コラム「株の評価は単純ではない」


 全体相場がやや停滞気味の昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 桜咲く春があっという間に過ぎ行き、八重桜やつつじ咲く春になってきまし
たが、咲き誇る花々が変化していくように株式相場も時代によって違って参り
ます。

 皆様の運用もそうした変化にどう合わせていけるかによって差異を生じるの
かも知れませんが、決してあせることはありません。
 来るべき相場の波が皆様の保有株にもやってくると信じて取り組んでいかれ
ますよう期待しております。


 株式投資の手法は千差万別。評価も様々。本日久々に皆様に投資のヒントを
送ってくれた情熱投資家、相川伸夫氏は企業の本質に迫る冷静な報告をしてく
れています。なんだまだこんな有望銘柄があったんだと思わず読み入ることに
なるのかも知れませんが、ぜひ彼の報告に耳を傾けてみて下さい。

 投資の王道は成長株投資であることは言うまでもありませんが、その成長の
芽をどうやって見出すのか皆さんも大いに参考にして頂きたい。


 とは言え、株の評価は投資家それぞれに異なって当然です。ケインズ先生の
美人投票論だと一人よがりではなく皆さんが選びそうな美人を選ぶと良いので
しょうが、人それぞれに美人のモノサシが違って参ります。

 まずはその企業のビジネス内容に焦点を当ててみましょう。
 面白いと思うのか面白くないと思うのか・・。

 自分でもやってみたいと思えるようなビジネスを展開する企業に1票。
 企業を引っ張る創業者、経営者に1票。
 万全の財務内容で成長を続ける企業に1票。
 投資家の負託に応えて先行投資を図る企業に1票と、美人投票を重ねるうち
に自然とポートフォリオができた・・。


 そうです、皆さんはポートフォリオマネージャーなのです。

 100万円のお金だろうと1億円だろうと100億円だろうと美人投票を重
ねながらポートフォリオを構築されているマネージャーなんです。

 でも時に魅力あふれる異性が目の前に現われます。決して美人ではないけど
将来磨けば光る。あなたのポートフォリオの中にいつのまにか入り込んでわが
ままを言う。光輝くはずの対象が曇ってしまいポートフォリオは分散から集中
に変わってしまう。

 俺はあの美人をコアにすると決められるのなら良いが言葉は悪いが時にあば
ずれのような美人につかまり、ポートフォリオから外したいなんて思うことも
ある。株の運用は人生と同じ。先の長い、終わりのないドラマ。

 株の評価もいろいろで単純ではないが、投資尺度は昔からさほど変わらない。

 できたら新しい彼女が良いと市場に放たれた穢れのないIPO銘柄に手を出
す。
 結果、すぐにおいしい思いをするのか、痛い目に合うかは皆さん次第。

 昔からのモノサシなど役に立たない世界がIPOマーケット。
 PER100倍、PBR20倍などざら。
 それでも美人を求めて投資家=投票者が市場内に集まってくる。
 お宅っぽい投資家が相場を決める。

 ここはそうしたギャンブルのようなIPO市場から離れてもう少し真面目な
投資活動をしようと調査活動を開始した相川伸夫氏に期待したいと思います。


(炎)


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【炎よりお知らせ】


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第12回目「フラクタルな株価形成」がアップされました。

 [第12回]「フラクタルな株価形成」
 【YouTube】https://youtu.be/pVOqiGTll4Y
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1522977907


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。



【炎氏がインタビューアーのマネーボイスのクロスフォー記事】


 炎のファンドマネージャーが土橋社長へ突撃した、クロスフォートップイン
タビューが、マネーボイスに掲載されました!
 ぜひお読み下さい。

「踊る宝石」が起こす一目惚れのイノベーション クロスフォー・土橋社長の
世界戦略

 http://www.mag2.com/p/money/379995


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◆コラム「初値から3割以上アップのIPO人気株」


 行き場のないリスクマネーがIPO銘柄に向かっています。
 それも需給が良好なマザーズ銘柄に向かっています。

 仮想通貨と同様についていけるのかどうかが運用成果の分かれ目。
 常識ある投資家にはついていけないもどかしさがありますが、それは結果と
してあの時、あんな銘柄に手を出さずにいて良かったという語り草になるのか
も知れません。


 割安感があるから株価が上がるのではなく割高でもムードで買ってしまう風
潮が今の株式市場には蔓延しています。

 経常利益が2億円前後しかない銘柄の時価総額が200億円以上だとか、バ
ブルの様相を呈している感触です。それでもそれが現実に起きている世界なの
ですから、致し方ありません。投資家が決めることですから、仮想通貨と同様
の現象が市場に押し寄せて一定期間で大きな資産形成に至る人々が生まれ出て
日本経済の成長に貢献してくれれば良いかと思っております。

 儲けた投資家が自らベンチャー支援に乗り出し、そしてIPOを実現させて
いく好循環が理想です。


 本日は初値から3割以上の上昇を演じた直近IPO銘柄を掲げておきます。


1.ブティックス(9272・M)4月3日IPO

 公開価格1350円 初値3210円 2.4倍
 安値3020円 高値5180円 +61.4%
 介護業界対象商談型展示会、M&A仲介


2.RPAホールディングス(6572・M)3月27日IPO

 公開価格3570円 初値14280円
 高値19990円(4.5)+40%
 RPA(ロボットによる業務効率化、自動化)に関連したビジネス


3.SOU(9270・M)3月22日IPO

 公開価格3300円 初値4100円
 高値7540円(4.6)+83.9%
 貴金属買取り


4.ファイバーゲート(9450・M)3月23日IPO

 公開価格1050円 初値2388円
 高値3365円(4.4)+40.9%
 Wifiサービス


(炎)


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◆コラム「情熱投資家、相川伸夫 東京エレクトロンデバイス(2760)
       メーカー機能強化へ!!業態変化の片鱗を視た」


 リンクスリサーチでアナリストとして活動を始め、早くも5社の会社様に訪
問取材をさせて頂きました。また、現在アポが決まっているのは5社あります。

 大変ありがたいことです。

 取材させて頂き、こうして記事を執筆していく中で自分はまだまだ未熟であ
り、無知であると改めて痛感させられます。

 業界を知らない。システムを知らない。人を知らない。

 無いものを上げだしたらキリが無いのではないかと思われるほどです(笑)

 しかし、そんな自分にも自信のあるものがいくつかあります。

その一つは『図太さ』です。

 知らない物は知らない。それはしょうがない!
 なら…

・一から学べばいい。
・一から経験すればいい。
・一から知り合って親しくなればいい。

 投資の技術もそうやって磨いてきました。
 アナリストとしての力もこれからそうやって磨いていきたいと思います!!


■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー
 ※4月6日(金)執筆時点


・山王(3441)2016年12月19日配信
 株価560円⇒1198円(+114%)

・テノックス(1905)17年2月20日配信
 株価815円⇒996円(+22%)

・LCホールディングス(8938)17年4月3日配信
 株価894円⇒2089円(+134%)

・特殊電極(3437)17年6月12日配信
 株価2922円⇒4130円(+41%)

・東北特殊鋼(5484)17年9月4日配信
 株価1831円⇒1945円(+6%)

・新報国製鉄(5542)17年10月2日配信
 株価1577円⇒2018円(+28%)

・パウダーテック(5695)18年2月19日配信
 株価4845円⇒4055円(―16%)


・LCホールディングスは4月3日の代表取締役の異動のお知らせを受けて大
きく値を下げています

 今まで10年近く社長を務めていた本荘社長が18年3月期(前期)の物件
売却が延期になってしまった(物件売却の期ズレで業績の下方修正が確定)こ
とに対する責任を取るという形で急遽退任が決定した内容を受けて、同社の株
主に動揺が走ったものと思われます。

 『こんなにいきなり退任になるなんて何か良くないことが起こったのではな
いか?』という疑念が生まれています。

 何も悪いことが起きているわけでは無く、そのままIRの文面通りであれば
非常に今後が楽しみになります。

 それは、不動産ファンド界で知らない人はいないダヴィンチの金子氏がLC
の代表取締役になる(6月の株主総会で採決)からです。

 2016年2月22日に金子氏のダヴィンチとの資本業務提携が出た時は3
日ストップ高を演じる程に期待されたその人が社長になるのであれば、今後ど
のように経営方針が変わっていくのか非常に興味深い限りです。

 まだまだ同社からは眼が離せません。


・、特殊電極、東北特殊鋼、新報国製鉄、パウダーテックと軒並みさえないで
すが、特に何かがあったわけではありません。

 株価は正確にその会社を表すことはできません。資金循環の都合のが大きい
でしょう。

 もし、短中期で売買を繰り返してリターンを求めるなら上がったら売る。
 下がったら買うを繰り返せばいいですし、長期投資なら、うねりながらも右
肩上がりに業績が成長できる会社に投資をしていれば原則的に投資リターンは
得られます。


 今日取り上げる東京エレクトロンデバイスもそういう右肩上がりに成長を続
けている企業であり、今後は同社の価値が高まる予感がしたので書きます。

 ここもアツい会社の一つだと強く感じました。


■東京エレクトロンデバイス メーカー機能強化へ!!業態変化の片鱗を視た


 東京エレクトロンデバイスは、半導体製造装置メーカー世界ランク4位、国
内首位の東京エレクトロンの持ち分法適用関連会社であり、半導体商社として
1986年に設立された会社です。

 半導体商社の主事業は国内外の半導体メーカーから各種部品を仕入れ、半導
体を組み込む製品(電子部品や電子機械など)を製造するメーカーに販売する
ビジネスです。

 ピンとこない人は町の電気屋さんをイメージしてもらうといいかもしれませ
ん。

 電気屋(半導体商社)にはあらゆる家電(半導体、チップやメモリなど)が
売られていますが、直接見比べても良くわからない。

 そこで店員(営業技術サポート)が説明してくれるのです。

 電気屋(半導体商社)によっても取り扱い製品に得意不得意(チップに強い
とか)や、このメーカーの製品は取り扱っていない(商権を持っていない)な
どの特徴があります。


 東京エレクトロンデバイスの特徴は、自社で設計から基板の作成まで一貫し
て行える高い技術力と製品への知見、最先端かつ世界シェアの高い海外有力メ
ーカー中心に50社以上の半導体製品を扱えるのが強みです。

 半導体商社の収益構造上、売り上げ高の数字が大きく(部品の仕入れのため)
なり、営業利益率が低くなりがちな特徴があります。

 例えば、四季報オンラインのスクリーニング機能を使って『半導体商社』で
検索すると12社がヒットします。

 その12社で営業利益率の平均値を求めると約1.7%であり、同社の利益
率もその平均に位置しています。

 ちなみに、12社の内、時価総額最大が1181億円、最小で62億円。
 同社は206億円と半導体商社のなかでも小型に分類されます。

※2018年4月6日時点、半導体商社は↑以外にも存在しますので、一概に
 は言えません。


 半導体メーカーは近年、吸収と合併が頻繁に行われるようになり寡占化が進
んでいます。

 しかし、前述したように高い技術力と半導体メーカーからの信頼も厚い同社
は、商権を拡大しつつ、<メーカー機能強化での成長戦略>を計画しています。

 その布石として2社をM&A(一社は完了、一社は7月)。
 成長への本気度の高さを感じました。


 次は、東京エレクトロンデバイスの<成長の可能性>についてスポットを当
てます。


■成長の要 自社ブランド『inrevium(インレビアム)』のDMS
 事業


 同社の強みは半導体の組み合わせや設計に関しての高い知見にあります。

 自社ブランド『inrevium(インレビアム)』の収益の柱はDMS
(デザイン&マニュファクチャリングサービス)という基板の設計・量産受託
サービスです。


 DMSにはステップ1)〜3)の受注段階があります。

 ステップ1)は、お客様が望む仕様に『基板の設計』をすることです。

 どういう回路設計で、どのチップやコンデンサ、メモリを使うのかの設計図
を書くという業務です。

 ステップ2)は、その設計図通りに実物の基板を作成してお客様に供給する
『評価ボード』の作成、評価業務です。

 評価ボードを作成することで、お客様は試作商品の産業機器や電子機械のテ
ストプレイをして性能評価をすることができます。

 ステップ3)は評価ボードの基板の『量産』供給になります。

 一度量産までこぎつければ、数年以上仕事を安定的に受注できることになり
ます。


 17年3月期のインレビアムの売上は43億1400万円でした。
 DMSは設計量産受託になるので、商社ビジネスに比べ利益率も高く、
1)<2)<3)とステップが進むほど上がっていきます

 これまで量産は外部委託していましたが、自社工場を保有し、DMSを強化
すべく2017年7月にアバールデータ社子会社であるアバール長崎社をM&
A(議決権所有割合74%)しました。基板製造の量産自社工場を手に入れた
のです。

 アバール長崎の事業内容は<電子機器の開発・設計・製造・販売>を独立し
て手掛けており、従業員も126名います。

 東京エレクトロンデバイスとのシナジーは十分にあるM&Aでしょう。


■産業機械の進化による商機!!


 産業機器。例えば油圧で動くシリンダーを作っているメーカーがあったとし
ます。

 油圧制御は油の流量だけを制御するだけのシンプルな機構であり、複雑な制
御が要りません。

 当然制御に使う半導体(基板)も単純なものでいいです。

 しかし、時代の変化によりそういった単純な装置は海外の安価な人件費で製
造されたものの供給が増え、先進国の産業機器は高機能化へ舵を切ります。

 油圧⇒NC制御⇒自動補正プログラムが付属⇒⇒⇒……

 高機能化するということは、産業機器がPCのごとく変化することを意味し
ます。
 半導体の使用が増え、センサーなども増えます。
 センサーが増えればその情報を処理するための基板設計もより複雑になりま
す。
 結果、ハイスペック化による半導体の需要がさらに活況になります。


 こうした大きな流れから、電子部品に対してノウハウを持っていない会社で
も半導体制御を組み入れた製品開発が必要になってきます。

 東京エレクトロンデバイスのお客様には産業機器を扱うメーカーも多いので
す。

 今まで半導体をあまり扱ってこなかったメーカーは半導体制御の製品をどう
やって開発するのでしょうか?

A…『研究開発を一から始め、専門のエンジニアを雇い、製造ラインを整備し
   て開発』

or

B…『設計〜量産まで半導体についてノウハウを持った会社に製造委託して開
   発』


 おそらくはBを多くの企業が選ぶのではないでしょうか?

 これだけ部品も複雑化した社会で一からスタートするのは大変な困難とコス
トでしょう。

 今、そうしたニーズは確実に高まっており、それに向けてDMS事業を急速
に拡大させるためにM&Aをしたのです。


■自社ブランド『インレビアム』での新規需要開拓


 現在の売り上げへの寄与度はわずかではありますが、今後大きく伸びるかも
しれない事業を数多く開発しているので、その一部を紹介します

・フレームレート最大1,000fps/8bit
 世界最速レベルの高速プロジェクター『DynaFlash』<省人・省エ
 ネ製品>

 東京大学の石川 渡辺研究室との共同研究で開発された画期的な超高速プロ
 ジェクター。
※2015年WBSトレたま『大江・大浜賞』も受賞している。
※番組放映は2015年11月17日

 この技術は、自動車の前方を1000分の1秒で3次元計測できるようにな
ったり、ベルトコンベヤでの物流仕分け、ロボットの更なる高速化、安全検知、
エンターテイメントなどあらゆる分野での利用価値が期待される技術です

 また、現在はDynaFlash v2が開発中であり、これがどう凄いの
かは実際に動画を見てもらった方がよくわかるのでぜひURLをご参照くださ
い。
・DynaFlash v2とポストリアリティ
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/dynaflashv2/index-j.html

 物体の伸び縮みにも瞬時に対応し、高精細、カラー化にも対応しています。

 また、2018年3月29日に公表し、7月2日M&A(100%連結子会
社化)予定のファースト社は独自の優れた画像処理技術を持った会社です。

 ファースト社も画像関連に優れた技術を持つ会社なので、今後さらに素晴ら
しい製品やサービスが完成することも期待できます。


・TED REAL IoT(IoTに必要な製品・技術・サービスをトータ
 ルサポート)

 これから盛り上がるIoTセンサーを活用するビジネス提案。

 製品例にはConnecTED TH(温湿度センサー)などがあります。

 接続はとても簡単で、50個のセンサーを配置可能になり、IoTセンサー
での情報収集、活用を可能にします。

 TED REAL IoTを推進し、IoTのノウハウを積み顧客を開拓す
ることで、将来的には利益の源泉になるでしょう。


■東京エレクトロンデバイスの投資指標


※2018/4/6現在

終値   1970円
 時価総額 206億円
 ※18年3月期会社予想
 売上  1590.0億円
 経常利益  25.0億円
 純利益   15.0億円
 配当    66.0 円
 配当利回   3.35%
 PER   13.27
 PBR    0.87
 ROE    6.5%
 自己資本比率26.7%

※冒頭の半導体商社12社の平均配当利回りは2.78%。
 今期予想PERの12社平均は36
 来期予想PERの12社平均は25


■今後の成長について


 同社は2016年に中期経営計画として『VISION2020』を掲げて
います。

 2021年3月期の売上高2000億〜2200億、ROE10%以上とい
う数字が目標です。

 現在の見通しとして、売り上げの2000億は狙える位置に来ていると考え
ます。
 しかし、ROE10%以上を実現するためには自社ブランドの『インレビア
ム』が目標達成のカギになるでしょう。

 19年3月期にはM&Aした2社がインレビアム事業として計上される予定
です。

・アバール長崎 売上30億の利益3億円⇒純利益は4分の3計上
・ファースト  売上30億利益3億円(17年3月期の業績は大変悪いが、
        のれん償却費から想定するとこれくらいの利益を出してくる
        のではないか?)

 従来のインレビアムが昨年+20%で売り上げ50億だとして合計110億
円。21年にインレビアムでの売り上げが200億まで行ければ、営業利益率
10%でも20億円。

 そうなれば中期経営計画もクリア出来、かつ、量産受託は一定期間仕事が継
続するので業績も安定して積み上げられるのではないでしょうか。

 そこに新規技術やシステムの話もまだまだあるので、非常に面白いと思いま
す。


 半導体商社なので在庫リスクも考えられますが、驚くべきことに東京エレク
トロンデバイスは2003年上場以降もただの一度も赤字を出していない超優
良企業なのです。

 適切なリスク管理をされているようです。


 現在3%を超えた配当があり、今後の成長シナリオがあり、夢を見られる製
品を持っている。


 今後も同社の成長に注目していきたいです!!


 それではまた。

『全力全開全力前進!!!』


(相川伸夫)


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ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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億の近道2018/04/06


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投資情報メールマガジン                  2018/04/06号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
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             −本日の目次−
        (本日の担当:水島寒月&楠浦崇央)


    ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
    ◆コラム「特許情報から投資アイデアを得よう」:楠浦崇央


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【お知らせ】


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第12回目「フラクタルな株価形成」がアップされました。

 [第12回]「フラクタルな株価形成」
 【YouTube】https://youtu.be/pVOqiGTll4Y
 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1522977907


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めております
ので宜しくお願いします。



【炎氏がインタビューアーのマネーボイスのクロスフォー記事】


 炎のファンドマネージャーが土橋社長へ突撃した、クロスフォートップイン
タビューが、マネーボイスに掲載されました!
 ぜひお読み下さい。

「踊る宝石」が起こす一目惚れのイノベーション クロスフォー・土橋社長の
世界戦略

 http://www.mag2.com/p/money/379995


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◆コラム「市場潮流」


 今週(4月2〜6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で113円2
2銭上昇し(率にして0.5%の上昇)、2万1567円52銭で取引を終え
ました。2週連続の上昇です。

 週初は、米株式市場がハイテク株中心に下落したことなどを受け、2日(月)
、3日(火)と続落。2日の東証1部の売買代金は今年に入って最低と盛り上
がりに欠ける展開となりました。しかし、4日(水)は米株高や外国為替市場
での円安・ドル高の動きなどを好感して小反発。5日(木)は米中の貿易摩擦
を巡る懸念がやや後退したとの観測などから、日経平均株価は前日325円高
と大幅に続伸。
 ただ、6日(金)は、日本時間朝方に、米国のトランプ大統領が中国に対し
て追加の制裁関税を検討していると発表したことに加え、米国の3月の雇用統
計の発表を控えた様子見機運などから、反落して取引を終えました。


 来週は、引き続き米中の貿易摩擦を巡る警戒感から、東京株式市場は上値の
重い展開が予想されます。東アジアおよび米国を巡る貿易の構造は、大雑把に
言えば、日本、韓国、台湾などから中国に部品供給し、中国で組み立てた製品
を米国に輸出する構図であるだけに、米中の貿易摩擦の高まりは、日本国内の
製造業各社にとってネガティブな要因となります。さりとて、内需関連や中小
型銘柄がいいのかと言えば、筆者はそれほど単純には割り切れません。

 個別銘柄を発掘すべき時期とは思うのですが。。。。


(水島寒月)


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◆コラム「特許情報から投資アイデアを得よう
       〜ストックピッキングに役立つ特許情報分析」


 特許情報は、企業の研究開発活動、事業活動についての、貴重な一次情報で
ある。

 読み方にもいろいろある。


 リンクスリサーチの山本潤氏が以下の記事でトヨタと電池の例についてまと
めておられるように、

・技術分類

に注目するのも一つの方法である。

 例えば、

・企業単位で、技術分類で整理

すると、その企業が、どの技術に注力しているか見えてくる。


特許情報の活用方法の具体例 Toyotaの二次電池の事例(1部)、
そして、日本精鉱のレポート(2部)より by yamamoto
https://double-growth.com/patent001/


 それをさらに

・時系列

で整理すると、力の入れ具合の変化が見える。
 選択と集中、新規事業など、技術や製品についての戦略がなんとなく見えて
くる。

 多くの企業は、研究開発の成果について特許を出すからである。

(一部の企業は、これから研究することについて、熱心に特許を出す。これは
これで読むと面白いが、また別の機会に取り上げたい)


 また、ある製品の技術に注目して、

・時系列

で読むのも、その企業の技術や製品について理解を深める上で、有効な読み方
である。


 さらに一歩進めて、

・発明者

に注目すると、その技術者の研究内容、職歴や生きざま(?)まで見えてくる。

 そういえば、ある韓国企業が、特許情報を分析し日本の電子部品メーカーの
優秀な技術者を、「Grごと」引き抜いたとされる事件があった。

 これは特許情報の「人材情報」としての活用の極端な例、といえるだろう。

 新しい技術を次々と生み出す、よい発明者がいるかどうかは、技術系企業の
成長力を評価するうえで、重要かもしれない。

(そういう技術者が、特許出願から「消えた」場合、要注意かもしれないし、
その技術者が「競合他社」に現れた場合も、要注意だろう)

 かつて、特許公報には発明者である技術者が所属する研究拠点の住所が記載
されていることが多かった。

 一部の企業はそれを逆手にとって、どの研究がどこの拠点で行われていて、
何名体制か、増えているか減っているか、いい技術者がいるか、などを、特許
情報をもとに洗い出していた。

(今は、本社住所しか記載されていない場合が多いので、もう、この手は使え
なくなった)


 情報分析というと、大量の情報を処理しなければならないようなイメージを
持つかもしれない。

 しかし、投資に有用な情報を得るために、特許を

「たくさん読まないといけない」

かというと、必ずしもそうとは限らない。

「たった一件の特許」

が、投資アイデア、ストックピッキングのヒントになることもある。

 もちろん、それはヒントであって、それで決まりというわけではないが、

「この企業に注目してみよう」

「こういう技術に注目してみよう」

「今後、こういうトレンドになるのではないか」

という、あなたにしかない気づき、独自の気づきが得られる可能性はある。


 以下、私が主催する「発明塾」で実際に討議した例を1つ挙げる。



●朝日インテックと日本ライフライン

<カテーテルで幅広く特許網を形成し独占に向かっている朝日インテックと、
 一点突破で急成長を目指す日本ライフラインの戦略>


 急成長している企業が、今後も急成長を維持できるのか、あるいは、誰か競
合が割って入ってくるのではないか、そういうことが気になる場合が多々ある。

 実際、私も

「特許情報を使って、競合や先行他社、後続の模倣者の情報を効率よく得る方
法を教えてください」

という質問を、個人投資家の方から受けたことがある。


 分類を使う手法でも、競合はわかる。それで十分かもしれない。
 しかし、今回はせっかくの機会なので、私がよく使う、「分類以外の」特許
情報分析の視点の一つを、ご紹介したい。

 それは、

「引用・被引用」

関係である。

 特許は、出願された内容について権利を与えてよいかどうか、審査官が審査
を行うが、その際に

「似たような特許がすでに出ていないか」

かどうか、調査を行う。

(これを先行技術調査と呼ぶ。)


 先行技術調査の結果、

「いくつか、似たような特許が出ているぞ」

となると、それら文献を

「引用」

して、審査官は判断を下す。

 つまり、引用文献とは

「先に出された類似特許」

を指す。


 これをたどると

「似たような技術を開発している企業(と発明者)」

が分かる。つまり、競合であり、先行者が見えてくる。


 ここで面白いことがある。

 以下、急成長企業の一つ、朝日インテックを例にとり、説明する。

 例えば、朝日インテックのいくつかの特許をたどると、同じ朝日インテック
の、より古い特許に行き当たる。

 技術が独自のものである場合、自社の先行技術は自社の特許だけ、というこ
ともある。

 このように引用関係を見ていくと、朝日インテックは、独自の技術で現在の
地位を築いているようだ、

ということがなんとなく見えてくる。

 特に、たびたび引用文献として挙がる特許は、朝日インテックにとって、

「転換点になった特許(発明)」

であると考えられる。そのような特許の一つに以下がある。

医療用ガイドワイヤ:公開特許公報
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009000337/

 実際、この特許を引用している特許はほとんど朝日インテックであり、他社
の追随を許さない独自の技術であった(当時)ことが、うかがえる。

 独自技術に裏付けられたガイドワイヤ/カテーテルは世界的にシェアを伸ば
し続けており、株価も2014年から2016年にかけて10倍になっている。


 では、朝日インテックの技術は、現在も他社の追随を許さないものであろう
か。
 あるいは、その技術は、特許で守られているといえるのだろうか。


 独占市場は、おいしい市場である。誰かが必ず参入したがる。

 朝日インテックの牙城を突き崩そうとしている企業があるだろうと特許訴訟
関係をいろいろ調べてみると、朝日インテックに特許訴訟を仕掛けた企業の存
在が浮かび上がった。

 それが日本ライフラインである。
 日本ライフラインも、カテーテルの分野で急成長してきた企業であり、株価
は、2016年から2018年にかけて約10倍になっている。

 特許訴訟の内容は、以下から知ることができる。

日本ライフラインが朝日インテックを特許権侵害で訴えた訴訟の判決文:
H27.6.16
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/355/085355_hanrei.pdf

 日本ライフライン側の弁護士の一人は、あの「下町ロケット」のモデルにな
ったことで知られる著名な弁護士である。

 こういうところからも、力の入り具合が見える。
 朝日インテックの「特許網」を突破して新たな製品を開発し、さらに、朝日
インテックをけん制しようと動き出したのではないか、などと発明塾で討議し
た。

 ちなみに、訴訟情報は以下から検索可能である。

裁判例情報
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/search7


 この訴訟で使われた特許も、やはり何か転換点になった特許である可能性が
あるので、読んでみたい。

医療用ガイドワイヤ:公開特許公報
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010268888/

 細い血管にガイドワイヤーを通すために、先端を少し曲げて「クセ」をつけ
ることを、シェイピングというのだが、その長さを短くできると、より細い血
管にアクセスできる、ということのようだ。

「医師の手技(わざ)を生かす」

 ガイドワイヤーづくりが重要、ということなのだろう。


 この特許を引用している特許には、朝日インテックの特許も含まれている。
 つまり、この特許の内容に関しては、朝日インテックは後塵を拝しているの
かもしれない。

 ちなみに、この特許(発明)の発明者である

「河崎」氏

のほかの特許を読むと、

「チタン合金」

についての発明がある。

 つまり彼らは、材料レベルから研究開発を行い、新たなアイデアをもとに朝
日インテックの特許網を乗り越え、急成長を遂げたと考えられるのではないだ
ろうか。

 さらに特許を読み込んでいく必要があるが、こんな風にだんだん面白くなっ
てくると、ほかの特許を読むのも、苦ではなくなる。


 このように、ポイントになる特許を

「引用・被引用」

「訴訟」

から拾い出して、独自技術を持っていそうか、とか、どういう戦略なのか、な
ど仮説を立て、その仮説を検証すべくさらに調査していくのも、一つのやり方
だと考えている。


楠浦 崇央 拝


P.S.
本文に、多少の図表を追加し読みやすくしたものを、以下に掲載しました。
https://edison-univ.blogspot.jp/2018/04/blog-post.html


− 楠浦 崇央 のプロフィール −

 川崎重工業でオートバイ開発、コマツで風力発電関連新事業を担当した後、
 ナノテク系ベンチャー企業を仲間数名と設立。
 技術もない、売り先もないという状況で一時は完全に行き詰ったが、特許情
 報を活用し顧客を探し出し、それをもとに投資家に資金提供を依頼し、事業
 を立て直す。
 その後、マイクロソフト系の発明ファンドで発明家として活動しながら、
 「発明塾」を設立し、多くの学生と「発明」に没頭。
 学生の数名が「特許情報は投資にも使えるのでは?」と提案したことをきっ
 かけに、特許情報をきっかけに投資アイデア討議を行う「発明塾投資部」を
 設立。
 TechnoProducer株式会社 代表取締役。


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 特許検索J-PlatPat活用法 http://okuchika.net/?eid=7642
 トヨタにみる開発方針の大転換 http://okuchika.net/?eid=7657
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過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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億の近道2018/04/05


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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)


       ◆コラム「AAA」:街のコンサルタント


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◆コラム「AAA」


 相変わらず乱高下している金融市場ですが、3月初旬に書いたように、円高
に進めば一層の円高予想が増えましたし、米国金利も2.9%を越えた頃には
「3%越えだ!」と言うコメントが増えました。そうこうしているうちに間も
無く市場は逆の動きになります。これらのサインは重要ですね(苦笑)

 昨日の国内株式市場ではカーボン各社が15%も売られました。野村証券の
レポートがきっかけだったようですが、何だかキナ臭いです。野村は今や外資
系の側面も強いですから様々なトレーディングもします。
 これらの会社の業績がそれほど一気に悪くなるはずも無く、決算予想も控え
目です。が・・・短期筋もここぞと参戦して出来高も増えたのでしょう。博打
相場が続きます。

 気になるところでは、2〜3月で投機資金の円売りポジションが大きく変化
し、円買いになってしまっていますね。さて、この先どうなることやら。


 さて、金融用語でAAAと書いてトリプルA(エー)と読むのは誰でもご存
じの事。信用格付け会社の格付け(レーティング)の最上位に位置します。
 格付け会社によって表記方法が若干異なり、例えば、S&Pグローバル社の
場合にはAAAと表記し、ムーディーズ社の場合にはAaaなどと表記されま
す。
 格付け会社の生い立ちや現在の立ち位置を説明すると長くなりますので割愛
しますが、詳しくは下記のサイトなどをご参照ください。
 https://www.standardandpoors.com/ja_JP/delegate/getPDF?articleId=1825216&type=COMMENTS&subType=REGULATORY

 例えば、AAA(最高格付け)の債券は中長期的な見通しにおいて利払いや
元本償還への安全性が非常に高いという定義がされており、これが一段階下が
りAA(ダブルエー)となると安全性が若干下がる、と言う風に定義されてい
ます。

 つまりAAA債券と言えば、世界的にも最も安全性が高い債券と言う訳です。
若干主旨は異なりますが、世界の国々の格付けは?などと調べれば、格付け会
社がレーティングしている各国(国債)の位置をイメージできる訳です。

 但し、以前にも書きましたが、1990年(バブル)当時の日本の主要銀行
10数行はAAAを獲得していて、これはもう凄いことでした。世界中の銀行
の中で安全性の面で上位を独占する勢いでしたから。
 1960年代以前に生まれた方なら皆さんご存じの通りで、バブルのピーク
時には東京都の不動産時価が米国本土全体を超える(超えた?)と言われたほ
ど凄い信用創造力だったのですから。そりゃ〜図に乗る(バブルに踊った)訳
です(苦笑)

 ところがバブルの崩壊と共に、その7年後には破綻する銀行が出てきました。
最高位の格付けを得ていた銀行が7年で破綻するのですから、ある意味、これ
らの格付けを余り信用しないほうが良い、と言う事でもあります。将来どうな
るかなんて誰にも分からないのですから。

 10年ほど前の米国でのサブプライム・バブルの崩壊時にもAAAの格付け
を得ていた住宅ローン債権のデフォルトが引き金となりバブル崩壊に至りまし
た。リーマンブラザーズと言う米国第4位の証券会社が資金繰りに行き詰まり
破綻したことも記憶に新しいと思います。


 と言う訳で、「信用格付け」と言うものは投融資の参考にはなるものの信用
してはいけない、と言う概念だけはご理解いただきたいと思います。

 一部には、大手格付け会社は米国政府と一体となり、政治的な意味合いから
の格付けもしているとの噂もあるくらいインチキな側面も持っています。


 さて、身近なところでは国内各銀行や証券会社が販売している金融商品が良
い例になるかと思います。

 最近(いや、正確には2000年代に入ってから)流行なのが「トルコリラ
建て債券」とか「南アフリカランド建て債券」「ブラジルレアル建て債券」と
言った、いわゆる利回りの高い新興国通貨に連動した外貨建ての債券です。

 これらは世界銀行や欧州開発銀行と言った最上位格付け(AAA)を付与さ
れた債券に新興国の金融市場に連動した為替や金利条件を組み込んで組成され
た債券です。

 確かにこれら債券の発行体(発行元)自体の安全性は最上位ですが、これに
アレンジされた新興国の為替や利息(利払い)が安全とは限りません。どころ
か・・・その安全性はほぼ100%新興国の金融市場リスクに連動します。

 つまり、見栄え上は最高格位付けの「安全そうに見える」債券ですが、実態
は相当リスキーな外貨建て債券と言う訳です。
 10%もの利息が付くのですから、それ相応の(10%の利息に見合う)リ
スク(変動性)を持つ債券のはずです。

 これを、さも安全そうに謳い、且つ高利回りですよと販売しているのですか
ら注意が必要です。これが低コストで組成された債券なら良いのですが、実は
一般に発行されている新興国の国債や社債に比べて高コストの仕組みとなって
いることです。

 AAAの見栄えを作るために、安全でもないのに、手を加えていない債券に
比べて高コストな金融商品に仕上がっている点に気をつけねばいけません。


 長くなりますので続きは次回に。


(街のコンサルタント)


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ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
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