億の近道2018/07/18


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投資情報メールマガジン                  2018/07/18号
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             −本日の目次−
           (本日の担当:小屋洋一)


  ◆コラム「書評:日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業」


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◆コラム「書評:日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業」


 この土曜日に品川駅の本屋で本を見ていたら、経済評論家中原圭介の新刊

「日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業」
 https://amzn.to/2uFj38c

が目に留まりました。


 本屋で新書を買っても良かったのですが、電車で移動中でもありましたので
早速Kindleでダウンロードをして、移動しながら読みました。
(こういうところでも私の消費行動はしっかりAmazonにやられちゃってます。)


 著者の中原圭介さん自身は、私も評価している経済評論家の一人で、著書の
内容を見ていても、基本的にはデータや事実に基づいてオーソドックスな理論
や趣旨の展開をされるので、安心して読むことができます。


 今回の書籍でも

・世界経済が「超金融緩和」の中で債務過剰で、資産バブル気味

・日本経済の最大の困難は、少子化に起因する
 (この問題はもう30年近く前から分かっていた話)

・現在のネットやAIによるイノベーションは、劇的に労働雇用を減らす可能
 性がある 失業者の増加につながる恐れがある

・電気自動車の普及は、日本の自動車産業に深刻なダメージを与える危険性が
 ある

・賃金はなかなか増加しない中で、物価の上昇は「実質賃金」を押し下げる
 可能性がある

・現段階での改善案としては、企業の本社機能を地方に分散化することで、
 地方経済の再生と企業社員の出生率の回復を目指す


という主張が、客観的なデータを用いながら、推察されています。


 私もほとんど同意するのですが、雇用に関しては、中長期的に雇用が奪われ
る分は、別の職業や仕事が穴埋めするので、あまり問題ないのではないかと思
うところもあります。


 基本的に、イノベーションで奪われる仕事は製造業でも、サービス業でも
「作業系」の仕事ですので、如何に「作業」をしないかという点で仕事につい
て考えていくことが自分自身の雇用を守る手段なのだと私は考えています。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


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一番良かったと米国株の専門家がブログに書いていました。そのような米国企
業の業績の良さから、中国に貿易戦争をしかけるなら今しかないと判断する投
資家が増えているようです。米国株が堅調に上がるなら、好業績なのに株価が
大きく下落した日本の大型株もリバウンドする可能性が高い。そう考えて分散
投資を再開しました。」と題し、相場の分析とそれに基づく投資行動を、具体
的な自身の取引を例に挙げながら解説しています。


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 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
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億の近道2018/07/17


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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


     ◆コラム「最新有料メルマガから」:石川臨太
     ◆コラム「書評:隷従への道」:大原浩


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◆コラム「最新有料メルマガから」


 今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘
柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。


=コラム「大型株がリバウンドする可能性が高いと考えて分散投資を再開」=
 (有料メルマガ第490回・2018/7/17配信号)


【前略】


 今日のコラムでは、もう少し詳しく福沢桃介の相場に対する考え方をご紹介
しようと思います。

 福沢桃介は福沢諭吉の婿養子です。
 相場師として日露戦争後の株式投機で財を成し、その後実業界に転じました。
 主として電気事業に関与し、名古屋電灯を買収して社長となり木曽川などで
水力開発を手がけ、後に大手電力会社大同電力の初代社長となりました。

「諸君が金持ちにならんとして、株の売買をせぬのはウソだ。
 しかし株式の売買について、ここにひとつ諸君に注意しておかなければなら
 ぬものがある。余人はともあれ、諸君が株の売買をするには利子を標準とす
 ることを希望する。具体的に言えば、定期預金の利子はつねに五分より七分
 の間を往来している。五分以下となり、七分以上となったことはまず近来に
 おいてない。市中の金融が大緩慢で貸付日日歩が1銭6厘以下に下落したと
 きでも、預金の利子は五分であった。また金融が大逼迫で貸付日歩が3銭、
 4銭に上がったときでも、預金の利子は7分より上がらなかった。この預金
 の利子を標準として売買することだ。」

 配当利回りが、定期預金利子より上回れば、「買い」、下回れば「売り」だ
という事だと私は理解しました。

 また桃介は次のようにも述べて、財務状態がよい銘柄を薦めています。

「この株は安全か否かということを考えなければならぬ。郵船、鐘紡、炭鉱、
 東鉄というような、なるべく基礎の強固なものを選び、基礎の薄弱なものは
 やらぬがよい。たとえ一時配当が多くとも、基礎の薄弱な会社は、会社全体
 がつぶれてしまえば大損になる。比較的強固だと思っても、なお不安だと思
 ったら、金を銀行に預けて寝ておればよい。」

 あとレバレッジ投資を厳禁しています。

「これは諸君の各自によって定まる問題であるから、具体的にこれこれという
 わけには行かぬが、要するに、これに全力をあげてはいかぬ。借金してかか
 るのはもちろんいかぬ」

「日露戦争後において株式の売買に失敗し、事業で倒れたものの多くは銀行か
 ら金を借りた人である。」

「人間の成功に、運、鈍、根という三つの資格が数えられる。その中でも、事
 業経営に一番必要なものは根すなわち執着である。その反対に、株式相場に
 執着はもっとも禁物だ。いつでも見切りよく転換することを心がけて、一度
 に全部をすくいとることをしてはいけない。シナの五祖禅師が”福不可受尽”
 といったのはこのことで、福をあまして八分に甘んじ、いさぎよく見切ると
 ころに転換の妙がある。」

 欲をかきすぎないで腹八分目で止めておけということです。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
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◆コラム「書評:隷従への道」


書評:隷従への道
フリードリヒ・ハイエク 著、日経BP社
 https://amzn.to/2utJChn


●ファシズムと共産主義と絶対王政

 アドルフ・ヒットラーが社会主義(共産主義)者であったことは、あまり注
目されませんが、彼が率いたナチスの正式名称は国家社会主義ドイツ労働者党
(NSDAP)であり、まぎれもない社会主義(共産主義)政党です。ナチス
が共産党を弾圧したことから、ナチスは共産主義(社会主義)者ではないと思
われがちですが、ナチスと極めて似通った主張をする共産党がライバルであっ
たため蹴落としたというのが真実です。

 実際、ヒットラーはマルクスの著書を愛読しており、ナチスの政策にもその
思想が多く反映されています。「優生学」も共産主義思想の一つといってよく、
人間にある一定の理想形を求め、その基準に合致しない人間は「不要なものと
して処理する」のは共産主義・社会主義の根本思想といっても良いでしょう。

 ですから、よくマスコミがネオ・ナチを「極右」などと誤って呼びますが、
正しくは「極左」です。

 事実、世界3大虐殺王といわれる3人を並べれば、1位:毛沢東(大躍進と
文化大革命で人為的飢饉による餓死者も含めて8000万人を殺したと推計さ
れる)、2位:ヨシフ・スターリン、3位:アドルフ・ヒトラーで、すべて共
産主義者(社会主義者)です。

 その他カンボジアのポルポト政権(共産主義)による虐殺は「キリングフィ
ールド」(1984年。英国。ニューヨーク・タイムズ記者としてカンボジア
内戦を取材し、後にピューリッツァー賞を受賞したシドニー・シャンバーグの
体験が原作)として映画化されています。

 なぜ、共産主義(社会主義=ファシズム)で、このように虐殺・粛正が頻繁
に行われるのか?とてもシンプルに言えば、そのような国々には「自由」が無
く、「強制」によって統治されているからです。

 日本で安倍政権や自民党を批判し、時には聞くに堪えないような下劣な罵声
を浴びせても、別に何も起こりません。批判した人々の身の安全は120%保
証されています。

 それに対して、チャイナ、ロシア、北朝鮮で少しでも「政権批判」すれば
「拷問・監禁・銃殺」を覚悟しなければなりません。香港のように本来条約で
「50年間の自由」が保証されているはずの場所でさえ、政権に批判的な書店
店主が中国共産党に連れ去られ行方不明になるという事件が起きています。
 また、チベットやウィグルは「現代のアウシュビッツ」と呼んでも過言では
ありません。

 要するに、共産主義(社会主義)は根本的に間違ったシステムなので、理詰
めで批判されると反論できません。つまり、暴力で粛正するしか対抗方法が無
いということです。人間は本当のことを指摘されると逆上しますが、国家も同
様です。

 ポルポトや毛沢東が、教師、大学教授、研究者、医師、弁護士など政権を批
判する知識を持った人々を中心に粛正を行ったのも「知性と教養がある人々が
正しく政権を批判」することを恐れたからです。

 結局、「強制」によって国民(臣民)を従わせる手法は、古代から続く絶対
王政、社会主義(共産主義)、ファシズムにおいてすべて同じなのです。しか
し、人間を暴力で従わせるやり方は、ピーター・ドラッカーが定義する知識社
会では通用しません。

 知識社会の貴重な資源である「知識労働者」たちは、理不尽な政府の要求に
屈しませんし「自由」を渇望します。結局、共産主義・ファシスト政権は、貴
重な経済的資源である知識労働者を粛正するしかなく、高度な経済発展はあり
得ません。

 共産主義(社会主義)国家が総じて貧しく、発展しても中進国どまりである
のは、ここに大きな理由があります。旧ソ連は巨大な国家でしたが、軍事に傾
斜した張りぼての国であり、ベルリンの壁崩壊やソ連邦崩壊の後その実態が世
界にさらされました。

 軍事帝国を目指すチャイナも同様です。軍事強国を目指しながら、中身がス
カスカの経済は、いつかソ連邦のように終わりを告げるでしょう。


●計画は役に立つか

 共産主義(社会主義=ファシズム)国家に共通したやり方が「計画」です。
【「偉い人」が神のごとく「計画」したことには間違いが無いから「計画」の
仰せに従えばよい】というわけです。
 しかし、世の中に神のような完璧な人間がいるはずもなく、それどころから
人間の能力には大差が無いわけですから、誰がやっても完璧な計画はありませ
ん。ところが共産主義者、ファシストが支配する国では「偉い人は正しい」こ
とが前提になっているので、計画が間違っていた場合、現実を(間違っている
はずが無い)計画に合わせるという奇妙なことが行われます。そして、それを
「おかしい」と批判する人々は粛正されるわけです。

 ただし、計画には2通りあります。世間では、計画といえば「絶対不可侵の
計画」をおおむねイメージしますが、もう一つの計画は「修正されるのが前提
の計画」です。「トライ&エラーのための捨て石」と呼ぶこともできます。

 ハイキングに行く時から、大企業の事業まで、おおよそ計画無しではものご
とは始まりません。しかし、この場合の計画は常に修正されます。もし雨が降
ったら美術館巡りのBプラン、バスの手配ができなかったら電車で移動など
「予想されなかったこと」に臨機応変に対応するのが当然です。バスの手配が
できないのは計画になかったことだから中止などという硬直的な対応が賢い選
択だとは思えません。

 事業でも同様です。競合や消費者、それに市場が予想外の動きを行うことは
日常茶飯事で、そのような突発事件に対応することこそ事業の本質です。要す
るに、この場合の計画は指針とか目安と同類であり、強制力は基本的に持ちま
せん。だからこそ、社会は円滑に動き自由な環境が保たれるのです。

 しかし、フリードリヒ・ハイエクが指摘するように、前者の硬直的な計画は
共産主義、ファシズム国家の専売特許ではありません。例えば国家の予算とい
うのは非常に硬直的で、一度決められるとほとんど変更が無く、予算が余れば
年度末の道路工事などで無駄遣いされるのは、読者も良くご存じのはずです。

 またこの種の計画には、評価が行われないことも大きな問題です。株式会社
は決算の数値という明確な指標で効果を測定され、株主から厳しい評価を受け
ます。ところが、政府予算の<効果>というのは漠然としていて、明確な数値
で検証されることが無いので責任もあいまいです。

 ですから、現代において常に評価され(計画)改善の努力を続けている株式
会社(営利企業)があらゆる分野で高い成果を出しているのは当然なことなの
です。


●平等という言葉の意味

 私は、大変残念なことにジャニーズ系のイケメンではありません・・・また
イチロー、あるいはオリンピックで金メダルをとるようなスポーツ選手の素質
も持って生まれませんでした。もちろんアインシュタインのように「相対性理
論」を考え付くこともありません(それ以前にこの理論をきちんと理解してい
ませんが・・・)。これは、私に限った話では無く、人間の能力・素質という
のは遺伝子がとても不公平に与えたものです。しかし、これを是正する動きは
ありません。

 例えば不細工な男はイケメンの男の顔をぼこぼこにしても良いとか、逆に不
細工な男の美容整形費用は国が全額負担などという話は、世界中どこでも聞い
たことがありません。そのようなことに意味があるとは思えませんし、それぞ
れの人間はそれぞれに与えられた条件の中で努力し、結果を得ることで満足し
ているのです。

 実は、金持ちの家に生まれるとか貧困家庭に生まれるとかいう条件もそのよ
うな要素の一つにしか過ぎないのです。私を含めすべての人間(子供)は、親
を選ぶチャンスを与えられませんでした。偶然その両親から生まれてきたので
す。ですから、その両親が金持ちなのか貧しいのかは、遺伝子によって決定さ
れる才能と同じように全くの偶然なのです。

 もちろん、才能に恵まれた子供が自分の才能に感謝する必要が無いとか、逆
に児童虐待の被害にあっている児童を救う必要が無いということではありませ
ん。しかし、どのような環境に生まれ落ちるかは「偶然」であるわけですから、
そこをいじっても良い結果が生まれるはずがありません。

 大事なのは、ハイエクも述べるように「機会の平等」なのです。生まれた環
境、つまりくじ引きの結果は<偶然=運命>として受け入れるとして、どのよ
うなくじを引いた人々でも「平等」に機会を与えることが一番大事なのです。
家柄、血筋、人種などで区別・差別することは「機会の平等」に反しますが、
学力で区別する「学歴主義」は、機会の平等に反しません。もちろん、持って
生まれた学力は千差万別ですし、親の収入によって塾に通えるかどうかが決ま
ることもあるでしょう。それでも、どのような貧困家庭、人種であっても「受
験するチャンス」が平等に与えられていることが重要なのです。

 そもそも、世の中の出来事のほとんどは「偶然」に左右されており、同じよ
うな条件を与えたつもりでも、微妙なタイミングの差で全く違った結果になる
ことがあります。

 「平等な機会」を与えて生まれた偶然の結果の違いまで、面倒を見て同じ結
果にしようなどとするなどというのは、50メートル競争で最後は手をつない
でゴールインさせ同着にさせるような、誤った(結果の)平等主義の小学校の
教育方法と同じです。

 そもそも、「結果」は偶然に支配される人知を超えた領域なのですから、我々
人間は「機会」の平等を維持するよう努力すべきなのです。

 なお、本書は、ナチス・ドイツの敗色が濃くなった1944年に発刊されま
したが、ファシズムだけではなく、それと同類の共産主義(社会主義)に関し
ても鋭い洞察を行っています。さらには、資本主義、民主主義国家に内在する
「強制」についても深く考察されています。
 実際、世界大戦が始まるまで、英国をはじめとする欧州諸国はナチスの「力
強い指導力」と「計画性」を称賛して好意的でした。どのような国家でもファ
シズム・共産主義の要素は内在しているのです。

 本書が出版された時期は、共産主義(社会主義)さらには大きな政府に対す
る楽観論が広がっていた時代ですから、それらの妄想に対して痛烈な一撃を放
った本書は大ベストセラーになりました。


(大原浩)


★6月25日(月)発売の夕刊フジ(産経新聞社)に筆者の執筆記事
 <緊急寄稿>「日経平均10万円その根拠」が掲載されました。
 夕刊フジに掲載された全文はこちら
 https://www.zakzak.co.jp/eco/news/180626/eco1806260006-n1.html

*2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
 (JKK)を設立しました。HPはこちら https://j-kk.org/


【大原浩の書籍】

★夕刊フジ(産経新聞社)にて「バフェットの先を行く投資術」)」
 <毎週木曜日掲載>
 月刊「産業新新潮」(産業新潮社:http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
 にて「ドラッカー18の教え」を長期連載中。

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 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
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★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
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 http://goo.gl/ltVLIs

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  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV


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億の近道2018/07/13


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投資情報メールマガジン                  2018/07/13号
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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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◆コラム「市場潮流」


 今週(7月9〜13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で809円
21銭上昇し(率にして3.7%の上昇)、2万2597円35銭で取引を終
えました。4週ぶりの上昇です。

 週初の9日(月)、10日(火)と日経平均株価は続伸してスタート。前週
末に発表された米国の雇用統計で、平均時給の伸びが市場予想に届かなかった
ことから、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの懸念が
後退。外為市場での円安・ドル高の進行、アジア株の回復なども支援材料とな
りました。


 米トランプ政権が10日、2000億ドルに相当する中国製品に10%の追
加関税を課すとの原案を公表したことから、貿易摩擦拡大への警戒感が再燃し、
11日(水)の日経平均株価は反落。
 しかし、12日(木)、13日(金)は再び、円安の進行、中国・上海株式
相場、米国株式相場の上昇などを受け、連続して上昇しました。


 来週は外為相場で円安・ドル高の流れが継続しそうです。
 今年の年初、1月につけた1ドル=113円40銭近辺の水準が節目となる
見通しです。3月決算企業の18年度第1四半期(4〜6月)の業績も好調が
見込まれます。

 米国の景気および米中貿易戦争の先行きに対する楽観論の浮上もあり、国内
株式相場は短期的に堅調な推移が見込まれそうです。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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る企業を研究しています。

 また、コラムでは、「トランプ大統領の中国との貿易戦争が過激化して報復
関税合戦になるという不安が世界中の投資家マインドを委縮させ、7月5日に
は日本株は大きく下落しました。しかし相場はこのダメ押しの下落で、陰の極
で底打ちし、当面はリバウンド相場になると期待しています。まだ私も含めて、
多くの投資家は懐疑の中にいますが、ここから株価の上昇が継続していく可能
性が十分考えられます。」と題し、直近の下落を、有力銘柄を挙げながら検証
し、今後の相場展望に加えて、投資行動の考え方を、自身が現在取っている取
り組みを挙げながら書いています。

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億の近道2018/07/12


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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)


       ◆コラム「保身」:街のコンサルタント


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◆コラム「保身」


 まず西日本の豪雨被害。たかが雨と侮れない、集中するときには本当にすさ
まじい脅威となります。被害に逢われた皆様の早急な回復をお祈り申し上げま
す。


 これからの日本では今までのような非効率で、つぎはぎ的な対処法(公共工
事の奪い合いなど)では無く、安全性を高めた、より計画的な住宅・都市整備
が必要と感じます。
 が・・・、おらが村(地元後援会)への予算誘導や自治体内での(既得権に
よる)予算配分の硬直化が、自治体行政の自由度を奪うことで効率化が阻害さ
れています。


 民間でも経営トップが新事業や効率性を追求できず、リスクも取れず、工夫
も無いままに旧態依然の組織態勢を維持してしまうようでは企業の成長はあり
ません。

 何故変化できないのか?
 万が一にも経営に悪影響が出るようなことをして責任を追及されたら困る。
 加えて企業内でも既得権の障害があります。つまり保身のため。
 無難な程度の設備投資や株主還元に留まり、変化の見られない経営を続けて
いるようでは非常時には一層厳しい状況に追い込まれます。

 先週も書きましたが、月末の集中する時期に総会を開催し、20分〜30分
で事業概況を読み上げ、決議を取ろうとするだけの総会(経営)では投資価値
はありません。


 さて、米中の貿易摩擦を材料に売り込まれていた株式市場ですが、先週末か
ら急速に回復しています。と言いますか、買い戻されています。

 識者からは様々なコメントが出されていますが、考えてみると世界的な景気
後退にでもならない限り、この貿易摩擦は日本企業にはメリットとなる側面が
多々あります。機械設備や半導体製造装置などについては好機と感じます。

 何だかんだと株式市場の活況はまだ続くと考えています。
 不安材料が出る度にファンドが乱高下を演出しますので落ち着きませんが、
暫くは先週までのように機械的に売られた場面は仕込み時ではないかと思いま
す。


 余談ですが、読者の方から「ゴールドマン・サックス(GS)社債(元本確
保型)」についてコメントを頂戴しました。

 億近読者の皆様には釈迦に説法かもしれませんが、詳しくない方もいらっし
ゃるでしょうから、この機会に記述します。


 この商品は文字通り「元本保証」では無く「元本確保型」と言われる商品で
す。商品説明のリスク部分をご覧いただくと分かりますが、平たく言えば、途
中に色々あってもGS社が償還時の元本を保証します・・・と言う意味です。

 つまりGS社の信用力(安全性)に依存する債券であり、簡単に言えば、G
S社が当該社債を発行して、その金利部分などを使いファンド形式で様々な運
用をして収益化を目指します。但し途中解約などの際には元本割れもあるし、
償還時までにGS社の信用が失われれば(倒産など)元本はどうなるか分かり
ません・・・と言う債券です。

 金融商品として正式には元本保証と書けないため「償還時に元本確保を目指
します」と言う記述になります。

 厳密に言いますと、日本国内において元本保証商品は日本国債、またはペイ
オフが適用される(1,000万円までの政府保証がある)銀行預金しかあり
ません。
 監督官庁から見ると、幾ら安全性が高くとも東京都債だって三井住友銀行債
だって元本保証ではありませんから。

 確かにGS社の信用力は高いため償還時には元本以上で返ってくる可能性が
高いと思われますが、パフォーマンスには余り期待せず、あくまでも「償還時
の元本だけ」はGS社が保証してくれるんだ、と言う風に認識すれば良いので
は無いかと。

 この手の商品のメリットは、GS社を信用して10年後の元本の安全性を確
保しつつ運用してもらう事であり、デメリットは10年間資金が固定化してし
まう事、加えて運用が上手くいかなければ10年後に元本が返ってくるだけ…
と言う商品です。

 もちろん運用が上手くいっていれば、途中解約でも(信託財産留保額を引か
れて)元本以上の額を手にすることは出来ますが、GS社やアセットマネジメ
ントOne、大和証券など、名立たる金融機関の手間賃が引かれた後ですから、
まあ、個人的には余り興味がありません(^^;)


 余り書き続けると営業妨害になりそうですので、ここらで(^^)


(街のコンサルタント)


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億の近道2018/07/11


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             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)


 ◆コラム「為替市場動向〜悪材料にも、為替は静か〜」:式町みどり


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◆コラム「為替市場動向〜悪材料にも、為替は静か〜」


≪西日本各地での未曽有の豪雨の犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると
 ともに、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。≫


 7月6日に、米中間の追加関税導入が発動されたばかりの今日、米トランプ
政権から「中国からの輸入品2000億ドル相当を対象とする新たな関税リス
ト」が発表されました。当然のことながら、一方の中国側は報復について言及
しました。

 この発表を受けての今朝のアジア市場では、日本、中国も含めた株式市場が
下落。
 更なる貿易摩擦により世界経済の成長を損なうリスクは、裏をかえせば米国
の景気にも影響が出てくるとも懸念されるはずで、トランプ政権が選挙の際に
やたらとアピールしていた自らのビジネスマンとしての手腕を使っての経済へ
の好影響という道から外れてきているように見えます。


 米国発の貿易摩擦の経済への影響が、どの程度なのか、今後の動向を見守る
ことになりますが、今年のFRBによる更なる利上げは9月と12月の2回が
既に織り込まれていますので、貿易問題が今後の米経済指標に影響を与えてく
れば、利上げ期待は後退する可能性もあるでしょう。そこまでの影響があるの
か、今後の注目点だと思います。


 金利に関して言えば、このところの長期金利の動きは10年物米国債利回り
は3%が頭打ちとなっています。景気後退の先行指数ともされる長短金利差
(10年VS2年)逆転も、徐々に視野に入りつつあり、直近では10年VS
2年金利差は、0.27%まで縮小してきています。貿易摩擦問題により、米
企業が影響を受けるとすれば、企業内でコストを押させるために賃金上昇を抑
えてくる可能性から、景気後退とインフレ抑制→長期の金利の低下→長短金利
差縮小もしくは逆転へ、の図式を有り得るかもしれません。


 欧州に目に向けると、移民・難民問題を巡ってドイツ政権の保持が心配され
たCDUとCSUが合意に至ったこと、ECBの利上げ時期(来年9月〜10
月の選択肢にあるとの関係者発言)についての報道、また、ユーロ圏の6月P
MIの上方修正というポジティブな材料で、通貨ユーロは反発。と言っても、
まだまだパワフルさには欠け、ユーロ・ドルは1.15〜1.18のレンジ相
場になりそうな感じです。


 ドル円相場は、さらに膠着相場の様相です。
 このところの貿易摩擦問題があっても、下値(円高方向)は限定的で、この
5週間ばかり、値幅が2円未満の状態です。
 多くの場合、円高反応するようなリスクオフ要因もありながら、下値も限定
的で、クロス円(ユーロ円、豪ドル円など)では円安方向の動きが見られます。
 夏は円高方向になることが多いのですが、ここもちょっと不思議な動きにな
っています。

 5〜6月に上昇してきたドル指数(ドルの相対的強弱を表す指数)は、上昇
一服状態になり、通貨によっては、7月に入ってから、円が膠着状態の一方で、
他の通貨は対ドルで上昇しました。
 中国と貿易で密接な関係があり、動きがリンクする傾向がある豪ドルも6月
の安値から反発してきて、ここも不思議な動きを見せています。また、EUか
らの離脱問題で政権内で揉めている英国の通貨ポンドも、ここへ来て反発の動
き。

 クロス円の上昇は、通常はリスクオンの相場で見られる動きなので、やや違
和感ある動きです。これが、何かに繋がっているのか、探っていきたいと思っ
ています。


 今日は、カナダ中央銀行の利上げが予想されています。もし、実施すれば4
度目の利上げになります。北米大陸の2国、また英国も金融政策正常化への動
いていて、ユーロ圏が追いかけ、スタートが見えない日本、オセアニア等の国
との違いが益々広がる可能性があります。
 後れを取っている国々の金融政策の今後は引き続き注目していきたいポイン
トです。


 猛暑が続くようです。体調にも十分気を付けてお過ごしください。


 最後までお読みいただき、ありがとうございます。


※7月11日東京時間13時執筆
 本号の情報は7月10日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(263)」:石川臨太
   ◆コラム「書評:トコトンやさしい 配管の本」:大原浩


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(263)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「自分の経済状態などを把握して株式投資をするかどうかを決める」=
 (有料メルマガ第226回・2013/7/23配信号)

※2013年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 株式投資など資産運用は、水泳の短距離競争ではないので100メートルを
早く全力で泳いで一番速くゴールに着けば勝ち、というものではありません。
100メートル泳いだらあとは休んでいいという、いわば一発勝負ではないの
です。短距離レースでは体調などあらゆるコンディションを最終戦に備えて、
そこで勝てば勝利が確定する。次のレースは一からスタートとなります。

 デイトレードに代表される短期トレードは水泳の短距離レースに似ているか
もしれません。もちろん短距離レースだとしても、水泳のように管理されたコ
ースでレースの妨げになるようなものは管理者の手で排除されている。そんな
恵まれた状態で競うものとは、まったく違います。

 資産を形成するという長い時間軸で考えるなら、そのような目的で行う株式
投資は遠泳する能力を競うゲームのほうに似ていると考えます。

 潮流の変化。水温の変化。自分の体調。体力。あらゆる条件を勘案し、溺れ
ないように、長時間泳いで、溺れずに目的地に無事にたどり着けるような総合
力を養うゲームです。嵐の海では、泳ぐのを避ける判断力も求められるゲーム
です。

 自分の体力を過信したら、事故を起こします。心臓麻痺を起こしたら。足が
つったら。そんな場合のセーフティー・ネットも準備しておく細心さが必要な
もの。まさに大きく資産を形成するための株式投資と遠泳は似ていると思いま
す。

 だからこそ自分の経済状態をしっかりと見極めてから株式投資に参戦するか
どうかを決めることが大事です。

 株式投資は「運だけでガッポリ稼げる」ことも起こります。しかし幸運が立
て続けに来るとは限らないものです。

 自分の経済状況が株式投資に耐えることができるほど万全であったとしても、
常に株式市場の今の状況も把握することで、泳ぎ始めるか(=投資委を始める
かどうか)、休むかを決断することも必要です。

 そして泳ぎ始めたら、予想しなかった大きな嵐が襲ってきても、溺れないよ
うに、株式投資を休んでいる間にも、将来の株式投資への参戦を見据えて、し
っかりとした準備を行っていくことが大事だと思います。

 本当の運用能力は実際に株式投資を行わないと、身に着けることができない
と思っています。しかし投資対象である企業がどのような企業なのかを調べる
ことは、株式投資を休んでいても、行うことが可能です。

 そのように投資対象の企業をじっくりと調査研究しておけば、株式投資に参
戦することが可能なところまで、自分の経済状態などの準備が整ったときに、
企業研究をしていない人より有利に投資対象を選ぶことができると考えていま
す。

 また、実践での株式運用能力を鍛えるための準備としてなら、短期トレード
で運用能力を育成していくことにも意味があると思います。

 そのような短期の少額投資の対象としては、優待銘柄は良い対象となると考
えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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とって不可欠な事業で利益を確保しており、不動産を中心に多くの資産を保有
し、低PER低PBRで内需に軸足を置きながらもグローバル展開も行ってい
る企業を研究しています。

 また、コラムでは、「トランプ大統領の中国との貿易戦争が過激化して報復
関税合戦になるという不安が世界中の投資家マインドを委縮させ、7月5日に
は日本株は大きく下落しました。しかし相場はこのダメ押しの下落で、陰の極
で底打ちし、当面はリバウンド相場になると期待しています。まだ私も含めて、
多くの投資家は懐疑の中にいますが、ここから株価の上昇が継続していく可能
性が十分考えられます。」と題し、直近の下落を、有力銘柄を挙げながら検証
し、今後の相場展望に加えて、投資行動の考え方を、自身が現在取っている取
り組みを挙げながら書いています。

 さらに、カーボン関連銘柄の追加情報と、自身が行っている投資行動を参考
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 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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◆コラム「書評:トコトンやさしい 配管の本」


トコトンやさしい 配管の本
西野悠司 著、日刊工業新聞社
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 ウォーレン・E・バフェットは「投資の成功のための本質」を「安く買って
売ることである」と看破しています。

 「なんだ、当たり前のことじゃないか!」と思われる方が多いかもしれませ
んが、バフェットに言わせれば「世の中のほとんどの投資家は、この<安く買
って高くる>という簡単なことができていないからうまくいかないのです。

 バフェットが師匠ベンジャミン・グレアムから教わった二つの重要事項の一
つは「ミスター・マーケットと名付けられた、日々の躁うつ病にも似たマーケ
ットの不安定な動きに左右されないこと」ですが、もう一つがこの「安く買っ
て高く売る」ことです。

 ただし、「安く買う」と言っても「昨日あるいは去年よりも株価が安い」と
いうような意味では決してありません。バフェットは市場の日々の動きはまっ
たくと言っていいほど見ていません。


 彼が常に注目するのは「本質的価値」と「(市場の)株価」の関係です。
 バフェットが「安く買う」という意味は、<市場価格が「本質的価値」より
かなり安くなった時に買う>ということなのです。

 したがって投資先(企業)の本質的価値が分からない人は、(市場の)株価
が安いか高いか(バフェット流において)さえ分からないのです。

 「本質的価値」については有名な「バフェットからの手紙」で毎年のように
論じられているので(2003年版、2004年版でも触れている)ここでは
述べませんが、私も当然のごとく投資先(企業)の「本質的価値」の研究を日
夜行っています。


 そのためには各企業はもちろんのこと、業界の研究も欠かせません。
 しかし、産業の数は無数にあり、そのすべてを深く研究するのは困難です。
 そこで私の不得意分野(特に工学系)の知識を補うときに重宝しているのが
この「トコトンやさしい」シリーズです。

 別に工学博士や工場技術者になるわけでは無いですから、私のような投資家
は企業のHPなどを読んで、その会社の強み(バフェットの表現で言えば【堀】
)が分かるようになればいいわけです。

 その点で、本シリーズは執筆者にかかわらず内容がコンパクトにまとまって
いてとても読みやすい本です。


 「配管」については、石油プラント、パイプライン、ガス、水道はもちろん
のこと、半導体工場やオフィスの空調など産業と切り離せない存在です。

 特に電子製品の高度化によって、半導体などで使用される純水や室内の温度
や環境を一定に保つため、あるいは化学薬品などの循環など、極めて高い精度
の配管の設置が求められるようになってきています・


(大原浩)


★6月25日(月)発売の夕刊フジ(産経新聞社)に筆者の執筆記事
 <緊急寄稿>「日経平均10万円その根拠」が掲載されました。
 夕刊フジに掲載された全文はこちら
 https://www.zakzak.co.jp/eco/news/180626/eco1806260006-n1.html


【大原浩の書籍】

★夕刊フジ(産経新聞社)にて「バフェットの先を行く投資術」)」
 <毎週木曜日掲載>
 月刊「産業新新潮」(産業新潮社:http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
 にて「ドラッカー18の教え」を長期連載中。

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
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★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
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★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
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 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
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 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
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★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
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★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
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★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
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億の近道2018/07/09


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             −本日の目次−
          (本日の担当:相川伸夫)


         ◆コラム「自己肯定感の重要性」


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◆コラム「自己肯定感の重要性」


 今日は投資というより自己研鑽にまつわる事を書きたいと思います。

 まだまだ未熟な身であると十二分に認識していますが、ここまで自分がやっ
てきた中での実感した部分を書き記したいと思います。


皆さんは『自己肯定感』という言葉をご存知でしょうか?


 自己肯定感とは言うなれば『自分には生きる価値があり、社会に必要とされ
ている大切な存在だ』と自分自身が自分を肯定する精神の土台のようなもので
す。

 私は哲学者でもなければ、何かの専門課程を修めたような人間でもないので、
書いているのは本で読んだ知識と自分の経験に基づいて書いています。

 初めにご承知おきください。



 話を戻します。

 先ほどの自己肯定感ですが、皆さんは胸を張って
 『自分は生きる価値のある人間だ!!』
と腹の底から言えますか?


 恐らく概ね5段階くらいに分かれるでしょう。

・自分に絶対の自信を持つ者

・自信なんて全く持てない者


「自己肯定感を強く持たないといけませんよ!!」
という単純な話をしたいわけではありません。

 そういったものをちょっと考えてみましょうやって話です(笑)。


■自己肯定感とは何か?


 当然ながら『自己』とは自分自身のことを指します。

 『肯定』とはありのままを受け入れる事。

 自己肯定感を育む上で、最も大事な時期は3歳までと言われています。

 生まれてすぐに母親や父親から『自分は愛されている』『自分は大事にされ
ている』ということを、頭ではなく心で感じる事を通じて自己肯定感を育むこ
とはその後の人格形成に大きく影響すると言われています。

 この時期に虐待をされたり、ろくに相手をしてもらえずに甘えられないこと
が続くと『自分は必要とされていないんだ』と精神が不安定になったり、粘り
強さが育ちにくかったりすると言われています。

 しかし、仮に3歳まで愛情たっぷりで育ったとしてもその後『イジメ』や
『しつけという名の強い抑圧』など、「自分って何の為に生きてんだろう?」
って、心が折られる事が続けば自己肯定感も死んでしまいます。

 つまり、自己肯定感とは上下するものなのです。

 18歳まで自分に自信を持ち、キラキラと目を輝かせていた青年もひとたび
ブラック企業で『お前はクズだ!!』と言われ続けると、その目から輝きは失
われ気づけば自己肯定感なんてどこへやら、うつ病に罹ってしまったり、部屋
から出る事が出来なくなったり、最悪自ら命を絶つこともあります。もちろん
自己肯定感以外にもこの場合は過労なども合わさっているとも思います。


 では、ストレスが無い生活こそ完璧だ!!…とも行きません。

 人間というのはとてもめんどくさく出来ていて、温室育ちのように何の苦労
も困難も理不尽も無いとそれはそれで無味乾燥な日常に感じて、イマイチでし
ょう。

 でも、困難と理不尽のオンパレードでは心を殺したような人間になってしま
う。


 自分にも自信一杯でとてもドヤっていた時期が何回もありました。

 そのたびに色々と派手にやらかしては落胆して「なんて自分はダメな奴なん
だ…」と大変凹み、そしてまた少しづつ自信を取り戻し…それを繰り返して今
の自分があります。


 挑戦と失敗は表裏一体であり、自信と落胆も表裏一体なのです。

 身に着けた自信を砕かれ、その砕かれた自信を拾い集めたらワンランク成長
するのです。

 砕かれた自信を拾い集める為には『自己肯定感の土台を自分で治す術』が最
も大事なんです。


「自己肯定感を強く持たないといけませんよ!!」

という話では砕かれたらおしまいになってしまうのでこれだけではダメだとい
う話な訳です。


 また、3歳までに愛情が満足行くように得られなかった場合でも挽回はいつ
でも可能です。

 自己肯定感は他者からの評価で主に育まれます。

 学校や部活、バイト、趣味、SNS、仕事等どんな場所でもどんな繋がりで
も誰からでも構いません。

 『ありがとう』『ごちそうさま』『すごいね』『頑張ってるね』『立派だね』

 誰かに認められて(存在や仕事、姿勢や努力など何でもいい)嬉しいと感じ
た時、あなたの自己肯定感の土台は育っているのです。

 逆にそう言われても何も感じなくなってきているときはそろそろ『砕かれ時』
だと思います。

 人を見下す、侮る、図に乗る、万能感に浸るなどが強くなってこれば必ず足
元を救われ砕かれます。これは経験です(笑)。、

 こんな偉そうな事を書いている私の自己肯定感もそろそろ『砕かれ時』かも
しれません(笑)。


■砕かれた自己肯定感


 クレーマーがやたら突っかかってきて、例え論破したとしても今度は感情論
で激昂してくるのは大概において、相手の自己肯定感が限界値まですり減って
いる事が多いです。

 だからクレーマーの言うことに対し、全面的に肯定(無理な時は感情だけは
全面的に肯定・共感)することが最も円満な解決法な訳です。

 ガミガミうるさい上司やそういった人に関しても同様です。

 1言って10返ってきてしまう場合や、話が急速に膨らんで関係ないことに
まで発展して激しい口論になってしまう場合も、おそらくは相手の自己肯定感
が限界まですり減っているのです。

 ここで、さらに反論(相手を否定すること)すると相手は自分の自己肯定感
を守るために必死の抵抗をしてくる(なりふり構わなかったり、重箱の隅を突
くような論法)。という訳です。

 逆にもし、自分自身が1言って10返さないと収まらない様な場合は心に手
を当てて考えてみる事をオススメします。

 貴方自身がすごく怒っていることは『生死に関係しますか?』『自分の思う
通りに事が運んだとして、どの程度物事(効率や生産性、経済性)は良くなる
のですか?今の2倍?3倍?』

 日常のほとんど、8割以上はどうでもいいことです。って書くと怒られちゃ
いますけど(笑)。


 自己肯定感が砕かれている。すり減っている状態というのは何かにつけて焦
りを感じていたり、怒りっぽくなってしまったり、『なんで自分ばっかり…』
と思いガチです。


■自己肯定感の土台を自分で治す術


 単なる『こだわり』に自己肯定感を結び付けている人が多いって感じます。

 価値観とか常識もそうです。

 芸能人の行いや振る舞いについて評論したりする行為がそうです。

 他者を否定することで自己を肯定する。それで自分を満たそうとする気持ち
は分かります。

 自分も知らず知らずのうちにやっていますから。

 でも、それだけだととても空しい。


 そんな事しなくても貴方は貴方でいて良い。

 外に出て自分の奥さんや旦那の悪口言って、『自分は頑張ってる』アピール
なんかしなくていい。

 そんな事しなくても十分自分自身は頑張ってますよ。

・働いてる⇒労働をしてお金を稼ぐなんてすごい!!

・家事してる⇒生きる為には絶対必要な事を出来てるんだからすごい!

・生きている⇒昨日、戦争で死んだ人、病で死んだ人もいるのに今日も生きら
 れているのはそれ自体が幸運なこと!



 スケールを『生き。死に。』まで拡げてみる。

 命を自ら断つ自殺者は日本で2万人強。

 そりゃあ自分も強く死にたい!と想った事もありました。

 死ぬという選択肢を否定するつもりはありません。
 生きてさえいればというキレイ事が通用しない環境もあると思うからです。

 ただ、『死をもって生を視た時』ほとんどの事がチャレンジ可能なんだとい
うことに気付いてほしい。

 無茶苦茶なことだって自暴自棄な事だってなんだってできてしまいます。


 極端な事を言っているように聞こえるかもしれませんが、これが『自己肯定
感の土台を自分で治す術』です。

 例えば会社の金を横領した。横領してもバレないと思ったが、バレて逮捕さ
れた。

 これは大変な罪です。しかし、生きて良いのです。自殺しなくていいのです。

 卑屈にならなくていいのです。日陰者にならなくてもいい。

 恐らく自己肯定感はまわりからの批判の集中で完膚無きまでに叩き壊される
でしょうが、服役してから、過去の罪を背負って反省と謝罪の念は忘れずに堂々
と生きてほしい。

 日本国憲法が貴方を守ってくれています。


 自分の能力は万能ではないことに気付いた。
 どれだけ頑張っても天才にもエリートにもなれない。特に秀でた能力もない。
 周りを見渡すととても勝てないやつらばかり。

 一番であること自体にそもそも格段の価値があるわけではないのです。
 一番を目指し続けて努力してきたことに価値があるのであって、後は結果で
す。貴方が頑張ったことは誰にも帳消しには出来ないし、素晴らしいことです。
それがどのジャンル(金になろうがなるまいが)であろうとも。


 なんとなくは伝わったでしょうか?

 どんなに自信満々そうに見えても相手は人間です。

 強がり見栄も張ります。

 失敗すれば凹むし、自分より優れた能力を持つ人と相対すれば無力さに自信
を失います。

 しかし、そうして凹めたという事は成長のチャンスであるということです。


 今、あなたが悩んでいることは『生き。死に。』に繋がるものですか?

 違うのなら、まずは自分を自分で肯定しましょう。

 そうして自信を持って何事にも『自分事』として取り組むことで自己成長率
は数段跳ねあがると思っています。

 たくさんヘコめる人ほど、自己成長率が潜在的に高い人なのだと私は思って
います。


 たくさんへコみ、しかしヘコたれる事なく共に死ぬまで生きて成長したいも
のですね!


それではまた。

『全力全開全力前進!!!』



(相川伸夫)


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億の近道2018/07/06

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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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◆コラム「市場潮流」


 今週(7月2〜6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で516円3
7銭下落し(率にして2.3%の下落)、2万1788円14銭で取引を終え
ました。3週連続の下落です。

 貿易摩擦拡大、中国をはじめとするアジアの株式市場下落への警戒感などか
ら、2日(月)の日経平均株価は前週末比492円58銭の大幅安となりまし
た。その後も、中国景気への懸念、中国および米国の株式相場の下落などを受
け、5日(木)まで4日続落。週末の6日(金)は、トランプ政権が対中制裁
関税を発動したことで、「一旦は悪材料出尽くし」との見方から、反発しまし
た。


 個別銘柄を見ますと、日経500種平均株価の採用銘柄で下落率の首位は、
良品計画(7453)でした。第1四半期(1Q)の決算は好調でしたが、中
国の販売動向を懸念した売りに押されました。
 同社株の動きを振り返りますと、16年夏に急落したことが思い起こされま
す。この時も、業績面の不安はありませんでしたが、小売株を中心とするディ
フェンシブ関連株が一斉に売られました。
 英国が国民投票でEU離脱を決定した直後でしたが、主要国の長期金利が上
昇に向かい、景気敏感関連業種が買われる動きと連動したわけです。17年の
世界同時好況を先取りした相場展開であったように思います。
 良品計画株価はその後、好調な業績を背景に、順調な上昇トレンドを回復し
 ています。

 今回も押し目買いの好機ではないでしょうか。


(水島寒月)


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代を見据えてグローバル化を推進しており、安定した取引先と業績を支える製
品・サービスを有し、キャッシュリッチで低PER低PBR、連続増配の実績
と、年2回の株主優待があるグローバル企業を研究しています。

 また、コラムでは、「単純に業績から判断して、理解できない株価の動きが
続いています。その上下の変動幅は大きく、株価の動きを観察せずに投資判断
を行い、投資すると含み損を大きく抱える場合も多くなりました。たかだか3
か月間の業績数字で株価を判断するべきではないと思っても、株価が下がれば
迷いも出ます。『休むも相場』という言葉も意識することも大事だと感じます。」
と題し、自身の現在行っている投資行動を示しつつ、世代による投資行動の変
化にも言及しています。

 さらに、証券会社の相場操縦もどきの影響が少ない市場から、研究銘柄候補
として4社を挙げています。

 加えて、先般来のカーボン関連では、最近開示された会社発表資料を読み解
くと同時に、関連企業の2社へ取材した内容を追加しています。

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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
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      ◆コラム「本質が大事」:街のコンサルタント


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◆コラム「本質が大事」


 まずはワールドカップ・ロシア大会での日本チームの活躍。素晴らしかった
です!
 薄氷を踏むような2位通過でしたし、決勝トーナメント初戦(対ベルギー戦)
では敗退となりましたが、後半に2点目が入った時には夢を見ているようでし
た。
 ベスト16に残っただけでも素晴らしいことで、親善試合などを通じても選
手の能力や意識に変化があったのでしょう(^^)


 時代は変わりつつあります。
 日本の国会議員、地方議員の皆様も時代の流れを感じていただき、後援会へ
の利益誘導などと言う「情けない仕事」に終止符を打ち、誇りを持てる仕事に
邁進していただきたいと願っています。道路や橋を作る仕事は行政に任せて、
本業である将来へのビジョンを示すための立法に専念頂きたい。
 とは言え、任せっきりで、権力者への忖度ついでに天下り先拡充や腐敗に精
を出されても困りますけど。


 さて、3月期決算企業の株主総会も済み、次の一手を求める投資家に応えら
れる企業は何処になるのか?

 投資をするに際して、株主総会が最も集中する先週後半にコソコソと総会を
開催するような経営で、株主との対話や開示、株主還元に消極的な経営に終始
する会社は敬遠したいところです(苦笑)。
 お付き合いがあった会社の中でも「ガバナンスって言葉をご存じ?」と聞き
たくなる会社もありました。その殆どに年功序列、老害、しがみ付き・・・と
言う経営が色濃く見られます。

 やはり株式投資に際しては、親会社からの天下りや安易な社内指名で選ばれ
たトップなのか否か、しっかりした経営ビジョンを自身の言葉で語れているか
否か・・・等々を調べるのは大事です。


 ところで先日の日経新聞で「元本確保型」という金融商品を某メガ銀行系で
売り出すとの記事を見ました。

 まるで運用の新時代が来たかのような書きぶりでしたが、あれは記事と言う
より広告でしたね。だって「元本確保型」(満期時には最低でも元本が返って
くると言う意味)なんて商品は昔からありますし、それら大半がコスト倒れ
(金融機関の収益)となり、満期を迎えてみたら元本が返ってきただけ・・・
なんてことが多く、期待通りのパフォーマンスを出した金融商品など殆ど記憶
にありません。

 企業も金融商品も(見栄えでは無く)本質・実態を確認しなければ安易に手
を出してはいけません。金融商品とは金融機関が儲けるために作られた商品で
すから、手が込んでいるほどコスト高になっているはずとお考えください。


 それにしても先月後半からの株式市場の下落、特に今週に入ってからの下げ
は酷いものです。買う側の投資家層が薄いですからファンドが空売りを仕掛け
ると、あっという間に指数が下がります。プットの売買が積み上がっていまし
たので気になってはいましたが、恐らくはトランプ大統領の無茶な発言を期待
して?売りのタイミングを計っているかのようです(苦笑)

 大手金融による個別株へのショートや、指数を使ったディーリングゲームに
は注意しないといけません。


 とは言え、このように混乱している時が投資の機会ではないかと考え、石川
臨太郎さんの投資情報で得た設備投資銘柄も少し仕込んでみました。

 また、海外投資についても海外株のインデックス投資は続けています。国内
資産だけでは成長に期待できませんし、身勝手なナルシシスト大統領もそろそ
ろ打つ手が無くなってくるでしょうから、秋にかけて残るは経済対策くらいし
か無いのでは?と考えているからです。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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 また、コラムでは、「単純に業績から判断して、理解できない株価の動きが
続いています。その上下の変動幅は大きく、株価の動きを観察せずに投資判断
を行い、投資すると含み損を大きく抱える場合も多くなりました。たかだか3
か月間の業績数字で株価を判断するべきではないと思っても、株価が下がれば
迷いも出ます。『休むも相場』という言葉も意識することも大事だと感じます。」
と題し、自身の現在行っている投資行動を示しつつ、世代による投資行動の変
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億の近道2018/07/04


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             −本日の目次−
           (本日の担当:小屋洋一)


    ◆コラム「預金と不動産だけでは資産保全ができない時代」


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◆コラム「預金と不動産だけでは資産保全ができない時代」


 先日、ウェルスマネジメントの世界で親しくお付き合いさせていただいてい
る早稲田大学ビジネス・ファイナンスセンターの米田隆研究員教授のセミナー
に参加させていただきました。


 セミナーの内容自体は、リンダ・グラットン(ロンドンビジネススクール教
授)のベストセラー「LIFE SHIFT」を取り上げながら、富裕層の
「有形資産」「無形資産」の両方の重要な資産管理に関するお話でした。


 その中で、米田さんは

「これまで日本では、預金と不動産で資産を保全してきた人が多かったが
 日本全体の環境の変化によって、これからの時代では預金と不動産だけでは
 資産保全は難しくなる」

というお話もされていました。


 私も、国内の資産家さんとお会いすると、やはりその多くは「不動産所有者」
であることが多いです。

 なぜなら、不動産はこれまで税制的に優遇されていることが多く、同じ時価
評価の資産を持つのであれば、税制的に「不動産」を所有することが合理的で
あったからだと思っています。


 しかし、今後の人口減少が明らかになっている日本では、不動産は一部のエ
リアの物件しか資産価値を維持していくことは困難になることが明白です。


 米田さんは、今回のセミナーの中では

1.外国人投資家が投資対象とする物件
2.REITの投資対象となる物件
3.リコースローンがファイナンスされる物件

という3条件に当てはまるもの以外は、中長期的な資産価値の維持は困難であ
るという見通しを話されていました。


 私も同様に、保有資産が不動産偏重の資産家さんには、不動産と金融資産
(株式、債券)の保有割合を見直すことを強くお勧めしています。


 保有している資産全体の中長期的な「成長戦略」を描くのであれば、それは
やはり海外を主とする「株式」を保有することに他ならないと考えているから
です。


 このように話をしても、なかなか旧来型の資産保有者には理解されないので
すが、その子供たち世代(30代〜40代)には少しずつ理解され始めている
のかなという実感はあります。


 これをごく個人の資産管理に引き直してみても同様の話になります。


個 人の資産があまりにも(自宅)不動産に偏重している場合には、中長期的
には資産価値を維持していくのは難しいと思いますので、早めに株式などの金
融資産に振り分けて個人の場合でも、保有資産の「成長戦略」を描く必要があ
るのではないかと思っています。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


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