億の近道2017/11/23


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投資情報メールマガジン                  2017/11/22号
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             −本日の目次−
          (本日の担当:小屋洋一)


  ◆コラム「中期経営計画を作ることの効果〜ライフプランへの応用〜」


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◆コラム「中期経営計画を作ることの効果〜ライフプランへの応用〜」


 私は、ここ最近4か月ほどかけて、中小企業家同友会の

「経営指針成文化セミナー」

というセミナーに参加しながら、自社の「経営指針」「中期事業計画」につい
て、整理検討をしていました。


 弊社は、ちょうど今期で10期目になりまして、良い機会だと思ってセミナー
に参加しながら中期経営計画をまとめているところです。

 今回の作業を通じて下記の点について改めて気づきました。

 ライフプランを作成する場合も全く同じだと思いますので、個人の方にも
参考になると思います。


1)目標を文章化(明確化)することの大切さ

 会社のビジョンや経営方針も、決して無かったわけではありません。

 しかし、これまでは私個人の頭の中で描いていただけであり、それを他人が
 見えるような形で整理はしてきていませんでした。

 今回、こうしたビジョンや計画を、きちんと文章化し、それを数字にまで落
 とし込んだことによってここ5年ぐらいにやるべきことが、かなり明確化さ
 れました。

 やはり、考えたり思ったりしていることは、一度紙に落としながら明文化し
 ていかないと効果が薄いものだと改めて感じました。

 個人の場合にも、ライフプランや夢というものをしっかりと明文化しておく
 ことが重要です。

 私の場合は個人の夢や目標は期日も含めて明文化して、寝室に貼ってありま
 す。


2)数字のシビアさ

 経営計画の数字を作成しているときに、現時点の延長線で数字を作るのでは
 なく5年後、10年後から逆算して、売り上げや費用、利益などを想定して
 作成しています。

 そうすると、ここ1〜3年で取り組むべき数字は決して楽なものにはなりま
 せん。
 正直、努力してギリギリ届くかどうかという目標になってます。
 特に人員計画が大変そうです。

 でも、一方でこれが大事なんだろうなとも思う次第です。

 個人の場合も、現在の延長線上だけで考えるのではなく、10年後、20年
 後の理想的な状態から逆算して現在の数字を考えると夢や目標が達成しやす
 くなると思います。


3)直近の具体的な行動に落とし込む

 計画では5年後、10年後の事も考えますが、最終的には、今年度(今)何
 をするのかを行動レベルにまで落とし込む必要があります。

 抽象的なレベルでものを考えていても、最終的には具体的でなければ行動し
 ようがないものです。

 今回の経営計画でも、今回の月次レベルで行動目標を置くことにしました。

 個人の場合も、こうした1年単位でやるべきことを具体的に検討するという
 ことが大事だと思います。


 中小企業では、こうした経営計画がしっかりと計画されたのちに運営されて
いる組織は、全体で数パーセントしかないものだと聞きます。

 そして、しっかりと計画をして実行をしていく組織が強いのは当たり前の話
です。


 個人で、ライフプランを作成する、運用計画を作成するというのは、企業で
いうところの経営計画を作る作業に当たります。

 計画がなければ、経営できない、生活できないということではないのですが、
しっかりと将来の夢やビジョンをかなえることは難しいと思います。


 将来の夢やビジョンを達成したいと思われる方は、ぜひライフプランの作成
をしてみると良いのではないでしょうか。


 また、経営者の方には、自社の計画を作るために、中小企業同友会の「経営
指針成文化セミナー」をお勧めします。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)

   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(243)」:石川臨太
   ◆コラム「ドラッカー18の教え 第9回」:大原浩


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■ お知らせ ■

【まぐまぐ大賞 推薦のお願い】

 いつもご愛読ありがとうございます。
 今年もまぐまぐ!大賞の季節がやって参りました。
 昨年は資産運用(株式)で第3位をいただきました。
 今年は1位を目指すべく、皆様のご協力をお願いいたします。


 下記フォームより推薦をお願いします!
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◆コラム「有料メルマガライブラリから(243)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」=
 (有料メルマガ第70回・2010/4/27配信号)

※2010年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 株式投資を戦争に例えるならば、自分が行なう戦争の目的を明確にしておか
なければなりません。つまり戦争を行なう以上、戦争の目的が必要であり、そ
の目的を達成するために「戦略」が大事で、次に「戦術」が必要だと考えてい
ます。

 多くの読者の皆さんが株式投資を行なう目的は、資金を増やすことだと思い
ます。個人投資家が資産を増やしたいと考える原因、最大の理由は、その資金
を利用して豊かな一生を送ること、資金的な不安を持たずに安心して一生豊か
な生活をエンジョイすることを可能にすること、ではないかと考えています。

 もちろん株式投資をすることで、射幸心を満たす。自分が予想したような株
価の上昇があり資産を増やせれば精神的な満足を得られる。株式投資をするこ
とで、考える力を強める。考えたことを実際に実行に移す能力を高める。資金
を増やす以外にも色々な目的が考えられます。
 しかし、最大の目的は株式投資を行なうことで、金銭的な不安を持たないで
安心して一生を過せる資金を得ることが目的だと私は考えています。この想定
が正しいとするならば、株式投資のように場合によっては資産を大きく減らし
かねないリスクのある投資を行なわないで、一生安心して過せる資金をすでに
持っていたり、その資金を得るための株式投資以外の手段を既に持っていたり
する人は、株式投資をする必要はないと考えています。
 もう少し付け加えると、株式投資を行なうことで、一生安泰に暮らせる資金
を作れたときは、株式投資(=戦争)を中止する事も大事なことだと思います。
一気に全面戦争を止めるということではなく、資金が増加するにしたがって、
戦争を縮小して行くという方法を検討しておくことも大事なことだと考えてい
ます。

 本当の武力を使った国家間の戦争(=国家の目的を達成するための手段とし
ての戦争)でも、国際関係における世界の戦略の大家たちは、まずは外交力を
駆使して、戦争をしないで自国の目的を達成することを考えます。そして戦争
が必要になったときに、やむを得ず戦争という手段を使いました。

 戦争は勝つこともあれば、負けることもあり、負けたら目的を達成できない
危険な行為です。勝算がないままで戦争を仕掛けるのは愚の骨頂ですし、必要
もないのに戦争を仕掛けるのも愚かなことだと考えます。

 このコラムでは、便宜的に議論を進めていくために、一時的に株式投資を戦
争として考えたいと思います。再確認すると、豊かな生活をするために、株式
投資をする必要がないならば、いいかえると、株式投資をしなくても豊かな生
活を送るための資金が充分にあるならば、あえて株式投資という戦争を選ぶこ
とはないと考えます。
 しかしインフレ・リスクや年金がどうなるか分からない。株式投資を行なわ
ないと一生安心して生活する手段が持てないので、リスクはあるけれど株式投
資という戦争を活用したい。株式投資という戦争を必要としている、そのこと
を前提に話を進めていきたいと思います。

 株式投資を行なって2億も3億も資金を作ることが出来たなら、その時点で
株式投資という全面戦争を中止しなくてはいけないと考えています。もちろん
また戦争が必要な事態が発生するかもしれないので、戦争遂行能力を維持する
ために2000万円とか3000万円とかの資金を使って株式投資を続ける必
要性はあると思います。しかし自分の資産のほとんどを株式に投資したままに
しておくという、全面戦争状態は問題が多いと考えています。

 そのことを忘れて、株式投資をすることで資産を多きく増やせたことで、当
初の戦争目的(=株式投資をする目的)を忘れ、戦線を拡大し続けて、最後に
せっかく作った資金(=一生お金の心配をしないで豊かな生活を送れるほどの
資金)を失ってしまっては、まったく意味がないと考えています。

 戦争を行なっている最中でも、戦況が厳しくなることが明白なのに戦闘行為
を続けるのは愚かな行為だと思います。戦略的撤退とか、一時休戦は株式投資
でも必要なことだと考えています。

 そして戦争は勝てる可能性が高いときに仕掛ける。負けることが分かってい
るのに、無謀な戦争は行なわない。このことも大事だと思います。また、すで
に戦争を始めており、勝てる確率が高いチャンスの時に戦闘行為を躊躇する。
そのために勝機を失う。これも不味いことだと思います。

 勝てるチャンスが高いときというのは、投資環境や経済環境が良くなってい
くと予想できるときに、これから着実に数年にわたり売上と利益を増やしてい
くと、多くの投資家が考えると思える業種の、強い企業の株価が、所有してい
る資産価値に比べて安いときに投資を実行しておくということです。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信し
 ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
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◆コラム「ドラッカー18の教え 第9回」


産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/
12月号連載記事


■責任を負わなければ権限は無い。危機においてこそリーダーの真価が問われる


●古代では暴力と恐怖による支配が当たり前だった

 人間社会が始まった時から、常に権力者は存在しました。秦の始皇帝、アレ
クサンダー大王、カエサル(シーザー)、ナポレオン等々数限りありません。
彼らはほぼ例外なく、本来外敵から自国を守るはずの軍隊を国民に向け、「暴
力とそれに伴う恐怖」で人々を支配しました。今から考えればひどい話ですが、
古代社会から近代の初期に至るまでは「法の支配」などという考えも確立され
ず、権力者が権力と恐怖で人民を操るのはごく当たり前のことだったのです。

 しかし、近代に入ってからは、すくなくとも先進国では、「法の支配」が優
勢となります。どのような権力者でも、まったく人民を無視した政治を行うこ
とは不可能になりました。これには、グーテンベルグ以来の活版印刷技術の普
及も大いに貢献しました。それまでは一人が1年に一冊しか作成できない(そ
のため現在の価値でいえば一冊数百万円以上した)写本でしか知識を得ること
ができなかった(実際には購入できず知識を得ることはできませんでした…)
人民が、数百部・数千部単位で一度に印刷できる印刷技術を手に入れたのです。
まさに「情報革命」です。

 知識を持たない人民であれば恐怖と暴力で支配するのはたやすいでしょうが、
知恵をつけた人民は権力者にとって厄介な存在で、彼らの意見もある程度取り
入れなければ、政治がうまく運ばなくなります。


●知識社会では暴力と恐怖による支配は通用しない

 ただ、西洋を中心とした先進国では「法の支配が」確立しているにもかかわ
らず、発展途上国や後進国では相変わらず暴力と恐怖による支配が圧倒的に優
勢です。特に共産主義国家のほとんどが恐怖と暴力による支配を基本としてい
ます。
 近代の三大虐殺王は第1位・毛沢東、第2位・スターリン、第3位・ヒット
ラー(虐殺した人間の多い順)ですが、このうち二人が共産主義者であり、ヒ
ットラーも「国家社会主義」を標榜していました。

 私は「アラブの春」は大失敗であったと思います。西洋的基準で言えば「民
主主義は至高のもの」ですが、民主主義は社会的基盤などの条件がそろわなけ
れば、むしろ害悪となりえると考えています。

 その意味で、今でもチャイナなどの発展途上国や後進国が暴力と恐怖で支配
されているのは、歴史的必然です。

 しかし、恐怖と暴力で支配されている国が、経済的な部分において先進国と
なることはありえません。それは次のたとえ話でよくわかると思います。

 王様の壮大な陵墓を建設するために人民が集められます。彼らは心の中でど
のように考えていても、監督官の鞭におびえながら、過酷な環境な中で重い石
を運ぶ重労働を行うでしょう。

 それに対して、現代の最先端のバイオ研究所をイメージしてください。豊富
な知識と高い教養を備えた研究員の周りを、マシンガンを持った監督官が取り
囲んだ場合、仕事の効率は上がるでしょうか?むしろ研究の邪魔になって、出
るはずの成果も出なくなるはずです。あるいは、創造性を要求される広告グラ
フィックやコピーの制作現場でも一緒です。

 チャイナなどでは、海外に留学してそのまま研究を続けるチャイニーズに対
して「本土の家族の安全は保障できないよ…」などという脅しをかけて帰国さ
せるようですが、そのような脅迫行為も長期的には無意味でしょう。


 続きは「産業新潮」
 http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
12月号をご参照ください。


(大原浩)


【大原浩の書籍】

★夕刊フジ(産経新聞社)木曜版で連載中の「最強!!バフェット流投資術」
 は、7月で基礎編が終了し、現在応用編を連載中です。

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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
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  ◆コラム「理不尽なバリュー株の急落」:炎
  ◆コラム「IPO後下落トレンドが続く東証1部大型銘柄」:炎
  ◆コラム「新報国製鉄(5542)社長面談&設備見学」:相川伸夫


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■ お知らせ ■

【まぐまぐ大賞 推薦のお願い】

 いつもご愛読ありがとうございます。
 今年もまぐまぐ!大賞の季節がやって参りました。
 昨年は資産運用(株式)で第3位をいただきました。
 今年は1位を目指すべく、皆様のご協力をお願いいたします。


 下記フォームより推薦をお願いします!
 億の近道のまぐまぐIDは:0000020640 です。

 http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/form.html


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■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ本日第171号配信!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第171号
が本日配信されました。


【あの銘柄のフォローアップとIPOカレンダー情報!!】


【11/20 第171号では】

■相場の潮流と展望
■LIXILビバ(3564)店舗見学報告
■テノックス(1905)取材報告と今後の対応方針
■個別銘柄コメント(3銘柄)
■ネットマーケティング(6175・M)

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/
 → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3


【11/13第170号を読む】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://okuchika.net/?eid=7379


【11/20第171号を読む】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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◆コラム「理不尽なバリュー株の急落」


 あなたは成長株指向ですかそれともバリュー株を指向されていますか?

 先日開催された炎のセミナーでもこの2つの投資スタンスを問いかけさせて
頂きましたが、多くの投資家にとってどちらを指向するにしても企業内容の吟
味が必要なことは言うまでもありません。

 PER、ROE、業績の伸び、経営者の成長への取り組み姿勢、リスクの把
握、セクターの位置づけ、先行投資などのキイワードは成長株投資を指向する
投資家にとっては、注目したいポイントです。


 成長株投資では変動リスクもありますがキャピタルゲインを得る機会が多く、
株式投資の醍醐味が味わえるものと思います。

 一方でバリュー株投資ではPBRや配当利回り、配当性向、ROE、保有現
預金、有価証券、投資有価証券、有利子負債、時価総額に加え、潜在的な成長
企業としての位置づけがチェックポイントになります。


 成長株にしろバリュー株にしろ投資家の期待が外れた場合はそれまで上昇ト
レンドを描いていたとしても一気に下落に転じることもあります。

 例えば、これまで億の近道で取り上げられてきたバリュー銘柄の中でも代表
的な銘柄であるテノックス(1905)株が先週は中間決算の発表前につけた
直近の高値1355円から一気に1075円まで20%余りも短期間に売られ
てしまいました。
 積み上げ型で上昇してきた株価の久々の大幅安ですので多くの読者の皆様も
関心を持たれているのかも知れません。

 1075円をボトムにして同社株は次第に落ち着きを取り戻しつつあります
が、週末はなおも売り物がちに推移してしまいました。下値模索局面を経て反
転に向かうのかここは冷静に評価していく必要がありそうです。


 いかにもバリュー株らしいやや保守的な同社に訪問してお話をお聞きする限
りでは業績面で更に売り込まれる要素にはないと感じられます。出来高面では
既に約81万株と見られる浮動株のうち54.5万株(67%)が決算発表後
の5日間で出来た計算になります。

 過去の業績推移や今後の業績見通しを踏まえて強弱感が対立していると考え
られますが、皆さんの評価はいかがでしょうか。


 バリュー株が成長株に脱皮しようかというタイミングで起きた株価の急落で
はありますが、皆さんも改めて吟味願えれば幸いです。

 なお、同社株については有料メルマガ「炎の投資情報」で更に詳細をご報告
申し上げますのでご参照賜りましたら幸いです。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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◆コラム「IPO後下落トレンドが続く東証1部大型銘柄」


 15日のCSランバー(7808)まで今年も63社が上場を果たしました。

 公開価格に対して多くは初値が高くなり、その後安くなる銘柄もあれば高く
なる銘柄もあり、二極化の様相が見られます。


 マザーズ銘柄はIPO後の成長期待が高まるケースも見受けられますが、中
には期待外れに推移する銘柄もあり、悲喜こもごもの状態です。

 一方で東証1部に上場を果たした銘柄は3月22日のマクロミル(3978)
から始まってオークネット(3964)、スシローグループHD(3563)
と再上場組が相次ぎました。

 マクロミルは上場初値が公開価格を4.3%下回り、その後も値を下げ、公
開価格から15.9%の値下がりを見せましたが、その後は10月31日の高
値3500円まで2倍以上の水準にまで上昇しましたが、オークネットやスシ
ローについては上場後、上値が重い状況が見られます。

 その後は4月12日にLIXIL系のLIXILビバ(3564)、9月2
9日に西本貿易を子会社に持つ西本Wismettacホールディングス(9
260)が上場しましたが、いずれも上場初値が公開価格を下回るなど不人気
な状況が見られます。


 東証1部に上場した銘柄は極端に高い成長性は期待できませんが、安定した
成長が見込めるほか配当利回りが高いなどの買い安心感があります。PERが
市場平均を下回っている場合などは見直し人気につながる要素もありますので
改めてチェックしてみてはどうでしょうか。


 12月は佐川急便をグループの持つSGホールディングス(9143)をは
じめ既に公表されている分だけでも12月20日までに20銘柄のIPOが予
定されていますが、このうちの6銘柄は東証1部に上場が予定されています。


 上場後不人気の東証1部上場銘柄にも多少は関心が向く可能性もありそうで
す。


(炎)


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◆コラム「新報国製鉄(5542) 社長面談&設備見学」


※本コラムは、『億の近道増刊みんなの運用会議2017/11/02』で配
 信した内容に11月17日(金)現在、電話取材の上、加筆した記事になり
 ます。


 2017年10月19日、相川伸夫、山本潤、ダイヤモンド社の編集者たち
と新報国製鉄を訪問。
 K営業本部長と成瀬社長等とお会いして、本社の研究設備を見学いたしまし
たので、そのご報告です。


−−−− 第一部 アナリスト 情熱投資家 相川伸夫による報告 −−−


 先月の記事を書かせて頂いた新報国製鉄に取材訪問させて頂きました!!

 埼玉の本社にあるショールームにて、会社を危機から再建し、立派な成長企
業へと導いた立役者である成瀬社長始め取材対応して頂きました。

 初めてお逢いさせて頂いた社長は紳士であり大変オシャレで気さくな方でし
た。研究開発や検査設備などについても案内して頂き、大変勉強させて頂きま
した。
 改めてご多忙の中対応頂き、御礼申し上げますm(_ _)m


※新報国製鉄ってどんな会社?
 という方は11/2配信の前回の記事を参照下さい。
 http://www.okuchika.net/?eid=7371


 さて、前回この会社は下町ロケット銘柄だと書かせて頂きましたが、まさに
ドンピシャでした!!!

 そして前回の記事のまとめで書かせて頂いた
『新報国製鉄という会社の名前の由来はどこにも書かれてはいませんが、
【世界が求める『新』しい合金を『製鉄』して、『国』の発展に『報』いる企
業であり続ける】
…という意味なのかと勝手に想像してしまいました。』

と書かせて頂きましたが、社長から「正にその通りだ!!」とおっしゃって頂
き感無量でした☆
今時珍しいくらい『粋』を感じさせてくれる社長でした!


 それでは具体的な中身について訪問して分かったことは以下になります。


−訪問にて確信を持てたこと−


1)…圧倒的技術力は世界一尖った分野でトップランナーを走り続けるという
   意志の成せる業

2)…他社がやれる分野には参入しない!
   他社が参入出来ない分野かつ、ニッチな分野で価格競争しない事業によ
   る高利益率が強み

3)…社員も社長も『愚直で在り続ける』ことを長年続けてきた事による得意
   先の圧倒的信頼&得意先からの紹介による新規開拓の進行


−日本のモノづくりはここにある!!−

 昨今、何かとメイド・イン・ジャパンのブランドの信頼毀損は進み、もしか
したら日本も諸外国と実態は変わらないのではないかと危惧しています。

 そんな危惧を打ち払うべく、良い製品を得意先に届けるという確固たる意志
も守る為の仕組みも確立されていました。

1)…圧倒的技術力

 研究開発には必要とあれば、金を惜しみなく使う!
 検査設備も大変充実しており、現行、世界最先端の金属の熱膨張率測定装置
もこの会社に存在します。当然『高い』です。
 しかし、驚くべきは世界最高レベルの検査装置で測定してもすでに新報国製
鉄の究極の低熱膨張合金は【測定不能】とのことです。
 そのため、測定装置メーカーすら悩ませる世界一の技術力とは恐ろしいもの
です。
 また、経年劣化もゼロに出来る合金も量産出来ており、金属を扱っている者
の常識を覆す程の技術力がここにありました。

2)…オンリーワンのナンバーワン!

 低熱膨張合金のことは散々話したと思いますが、それ以外にも同社の次の利
益柱であるシームレスパイプの穿孔工具があります。
 巨大な弾丸のような形状のこの工具は他社も作っている会社がありますが、
新報国製鉄ブランドこそがハイエンドモデルの商品のようです。
 品質を求める会社は、やはり新報国製鉄のものを使うのです。
 他にも新報国製鉄が絡んでいる事業で某内視鏡のチタン合金製の尖端メスも
100%新報国製鉄だったりします。

3)愚直に。ただ、愚直に良い物を提供する。

『信頼は一日では築けないが、一日で崩れるもの』
 誰もが知っています。
 ですが、中々に出来るものではない。
 やってるつもりで、信頼を失ってから事の重大さを思い知る…

 この会社はそのことをとても意識して仕事をしています。
 社員一人ひとりが誇りを持ち、従事している事が素晴らしいのです。

 新報国製鉄は全ての要である材料の会社であり、得意先の求める合金配合、
品質欠陥、寸法欠陥が無いか検査→測定データを取って合格値である事を確認
して納入しています。
 メーカーであれば当然です。

 しかし、そんな新報国製鉄でも不良品が出てしまうことはあります。
 それをどうやって検出するのか?
 生産拠点は三重工場に集約されています。
 そこで簡易的な検査をしながら製品を作成していきます。
 そして、製品の最終検査は三重ではなく、埼玉の本社にある研究・検査部署
に最終検査サンプルとして送られます。
 そこで、得意先に求められている要求品質である『剛性、磁性、合金配合、
熱膨張率、組織など』をN個の複数サンプルから細かく検査し、要求数値に外
れてしまえば【再検査サンプル依頼】→【製品廃棄】の流れになります。

 一見当たり前のようですが、これは大変なことなのです。何日も何人で力掛
けて作った製品が品質不良なら廃棄になってしまう。
 『少しくらい…これくらい…』という出来心が不良流出に繋がるのは製造業
を経験していれば分かります。
 そこの甘えを埼玉と三重で完全に分ける事で切り捨てているのは大変素晴ら
しいと思います!
 この輸送コストは必要なコストだと思いました。

 確認したところロスは全体の1%以下ではあるものの、やはり人のエラーは
まだ無くせないとのこと。
 1%以下なら正直凄いです!
 0.5%を目指してるけど、実態2〜3%なんてことはザラです。

 こうした品質意識の高さは社員一人ひとりを大切にしており、社員も自分の
携わる製品品質に関する理解が多分にあるのだと推察します。


 最後に、この会社はここ数年で利益を向上させましたが、何より従業員の給
料の値が大幅に増えました。


【従業員平均給与】
・2015年は541万円
・2016年は795万円
 前期比47%アップという大幅な給料引き上げです。
 こんな従業員想いの会社を自分は知りません。

 これをコストの悪化だとする投資家の気持ちは分からなくもないですが、
『人は宝』です!

 新技術も、新工法の発見も、品質の維持も全て『人』の成せる業です。

 今の時代、優れた装置は低金利の融資により簡単に手に入りますが、それを
存分に扱える『優れた人材』の確保が最も困難であるということ。
 また、人材流出による損害を過小評価しておられる経営者が日本には大変多
いと思います。


『人は宝!』
 これを有言実行している素晴らしい会社に出逢えて大変嬉しかったです!

 R&D型の新報国製鉄の懸念であった『優秀な人材の流出』も考えにくいこ
とでしょう。
 これからも従業員約100名で高収益の新報国製鉄は、
【世界が求める『新』しい合金を『製鉄』して、『国』の発展に『報』いる企
業であり続ける】のだと思います。

 同社の魅力を再発見出来たとても良い取材になりましたm(_ _)m

 今後の同社の発展に期待しています。


※以下、加筆記事

 億の近道で最初に新報国製鉄の記事を書かせて頂いた時から株価の動きを振
り返ると、

 9月29日(金)終値 1577円
11月17日(金)終値 2230円

 +41%ほどの株価上昇になりました。
 自分の拙い文章による記事ではありますが、同社の魅力に気付いて頂けた方
が居たのではないかと嬉しく思います。

 直近の株価は11月9日の第三四半期の決算発表の時に開示された通期の上
方修正に対して市場は高評価を示しているのは周知のことと思います。

 来期以降の業績も訪問取材の時の感触では特に下がるような印象もなかった
ので、順当に成長を続けていくと思っています。

 また、工場の生産能力強化に伴い、生産効率が向上する事から原価低減効果
も期待できます。
※今だと2tの製品を作るときに1t×2炉で湯を沸かすのが一回で済むので
 そこにかかる手間と人は単純に半分に出来ます。

 また、同社が従業員をとても大事にしている素晴らしい企業だというのは以
前から伝えていますが、11月16日に開示のあったIRに『当社従業員に対
する譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ』が出され
ています。

 かいつまんで説明すると、
「当社で働いている全従業員に一株当たり2306円で新報国製鉄の自社株を
あげるよ!ただし三年間は売買できないルールにするから全従業員ガンバって
会社に成長をもたらしましょう!!」

ザックリそういう内容になってます。

 ちなみに付与する自社株は29200株なので従業員一人当たりで換算する
と300株くらいになります。

 こういう内容の決定は会社には大変勇気がいることだと思います。
 株主の中には「自社の従業員ばかり優遇している!!」
 と、主張される方も必ずいるからです。

『上場会社の財産は株主の物』

 大体そのような認識の方がほとんどだと思います。
 建前も大まかにはそうだと思います。

 しかし、自分としての本音は株主ばっかり大事にする会社より、新報国製鉄
のように従業員を大事にする会社の方が素晴らしい会社だと思いますし、会社
としても成長すると思います。

 なぜなら、事業に関わりの無い株主(個人投資家)のほとんどは株価の動き
や経済状況でコロコロ入れ替わります。
 従業員はつらい時も会社に残り、奮闘してくれます。

 従業員の為を考えて経営をするということはその従業員の家族も含めて会社
の安定と成長の経営を意識します。

 ましてや、新報国製鉄は従業員全員を半強制的に『株主』にするのです。
 持ち株会とは別です。

 全従業員が株主総会に来ていいのです。
 もしかしたら株主総会で『会社のここが悪い!』なんて身内ネタが飛び出す
やもしれません(笑)。

 直近は従業員の給与の大幅UPに加え、従業員に対する株式付与の決定でし
た。
 それは前回の記事に書いたようにリーマンショックの時にリストラまで断行
せざるを得なかったほどに会社は疲弊したときがあり、それを共に乗り越えて
くれた従業員にまずは報いるという『粋』!
 こういうの大好きです(笑)

 新報国製鉄は『粋』を大事にする会社です。

 次は株主に対してその『粋』がまわってくると考えて良いのではないか?
と個人的に思っています。

 ただ、中期経営計画にあるように「自己資本比率=60%以上」かつ
「手持ち現預金20億円(月間売上×4倍)」という経営戦略の部分も加味
しないといけないので劇的には難しいかもしれませんが、会社の成長が安定し
て資本も充実してこれば株主配当を大きく増やしてくれるものと期待していま
す。


 同社のこれからの成長と躍進を期待しています!

 最後まで長文をお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m

 それではまた。


『全力全開全力前進!!!』

(相川伸夫)


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億の近道2017/11/17


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2017/11/17号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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■ お知らせ ■


■山本潤のポートフォリオ理論入門セミナー開催のお知らせ■


山本潤の「個人投資家のためのやさしいポートフォリオ理論入門」
 〜具体的銘柄のモデル・ポートフォリオも取り上げます〜


 わたしたちが所属していたヘッジファンド業界では、ポートフォリオ理論は
 当たり前のノウハウです。
 今回、個人投資家を対象にして実務に役立つポートフォリオ理論を説明する
 のは、日本で多分、初めての試みと思います。


■たった数銘柄でも十分!

 利回り4%の銘柄を組み合わせて利回りを7%にすることができます。
 ただし、レバレッジを使います。

 レバレッジを使う場合は、投資案件の勝率が9割を超える場合に限ります。
 勝率9割を確保する方法を教えます。

 そして、そのリスクの管理手法について解説します。
 リスクの管理手法とは、投資で失敗することを予め想定しておき、その事態
 が生じたときに、何をどうやれば、ピンチをチャンスに変えることができる
 か、という計画のことです。

 その計画を実際にセミナーの中で立てます。
 10年100倍を目指すための、投資手法の一部として、ピンチをチャンス
 に変えることができるポートフォリオ戦略を提案します。

 「卵をひとつのカゴに盛るな」というだけの教えではなくて、共分散を実際
 に計算します。確率を計算できるようになります。確率を計算できれば、
 9割以上の勝率を得るための具体的なプランが作成できるようになります。

 PCを使わないで電卓と手計算でリスクを計量できるようにセミナー内容を
 噛み砕いてアレンジしました。
 ポートフォリオ理論の本質を理解し、実践に活かしましょう。

 2から5銘柄の組み合わせでリスクが相当に落ちることを計算で確かめてみ
 ましょう。
 
 最後に、わたしたちからのご提案で中長期のアップサイドが大きくリスクが
 小さなポートフォリオをふたつ取り上げます。


 12月9日までに日にちがあります。
 PCがあって、エクセルがインストールされている方、
 PCがある方でpythonを始めたい方は
 個別にそれまでにご指導いたします。
 事前講習会についてを参照して下さい。

(日常の投資ではPCの使用をオススメしています。
 リスク計量のためのエクセルファイルやPyhonプログラムは希望者に
 無料で差し上げます)

 PCやエクセルを普段使用しない方は、投資対象銘柄の提供をしていただ
 ければ、わたしたちが代わりに即座にリスクを計算させていただきます。


【日時】

12月9日土曜日 13時30分〜16時40分(190分)


【講師】

 山本潤、矢野、小野
(株式会社リンクスリサーチ)


【場所】

東京都渋谷区
 渋谷駅から徒歩5分
 (詳細は別途ご案内します)


【参加費】

6,000円(消費税込)
※お支払いはクレジットカードのみです。

 定員30名(予定)
※満席になり次第締切ります。

お申し込みはこちら ⇒https://double-growth.com/entry_20171209_seminor/


【内容】

●なぜリスクを管理するのか?(リスクをとるために、リスク管理を行う)

●ポートフォリオ理論の基本

●リスクが劇的に低下する手法の紹介

●2銘柄の分散効果の測定方法と丁寧な練習

●3銘柄の分散効果の測定方法と丁寧な練習

●5銘柄以上は分散効果のプログラムにて

●最小分散・ポートと最大リターン・ポート

●利回り10%の年金生活ポートフォリオとそのリスク管理

●投資に失敗したときを想定しておく

●セカンドプランを前もって作る手法について

●長期ハイリターン・ローリスク・ポートフォリオ
 −利回り重視(退職者向け)ポート 最小分散 4〜5銘柄
 −成長株中心ポート(現役世代向け)最小分散 4〜5銘柄
(内容については予告なく変更することがあります)


【懇親会について】

 セミナー修了後に懇親会を予定しています。
 17時15分〜19時15分(予定)
 参加費用は実費(5,000円程度)



【事前講習会について ※セミナー申込者限定】

 PCでエクセルやpythonを触ったことがない方々へ、
 この機会に、習得をしませんか。丁寧に教えます。
 数時間かかるかもしれませんが、お付き合いいたします。
 12月9日までの平日夜や休日に講習会を開きます。
 PCは中古でも構いませんので、用意して(無線LANが使えるPC)
 ください。
  11/23夜、11/29夜、渋谷にて開催予定。
 ※詳細は別途ご案内します。
 ※事前講習会では、投資に関する事柄は行いません。

 みなさんのリテラシーの向上をわたしたちの人生の目的としているため、
 追加料金等は一切かかりません。


皆様のご参加をお待ちしております。


お申し込みはこちら ⇒https://double-growth.com/entry_20171209_seminor/


主催:株式会社リンクスリサーチ
後援・協力:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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◆コラム「市場潮流」


 今週(11月13〜17日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で28
4円62銭下落し(率にして1.3%の下落)、2万2396円80銭で取引
を終えました。実に、10週ぶりの下落です。

 週初から、前週までの急ピッチな上昇を受けた調整が続き、15日(水)ま
で前週から6日続落しました。6日続落は16年5月6日以来、1年半ぶりで
す。16日(木)は朝方に2万2000円を割り込んだことで、調整一巡感が
浮上。アジアの株高も支援材料となり、終値は前日比322円80銭高となり
ました。週末の17日(金)も続伸し、一時上げ幅が400円を超えましたが、
利益確定の売りが広がり、終値は前日比45円68銭高となりました。


 個別の主要銘柄で週間の上昇率が高かったのは三井金(5706)。会社側
が18年3月期通期の業績予想を上方修正したことが好感されました。
 一方、下落率が大きかったのは、東洋エンジ(6330)、千代建(636
6)などのエンジニアリング各社で、18年3月期上期が減益だったのが嫌気
されました。


 来週も荒っぽい動きが予想されますが、日経平均採用銘柄の予想PERは1
4倍台であり、国際比較でも、割高感はありません。

 全体が落ち着く中、好業績銘柄を物色する動きが続くとみられます。


(水島寒月)


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詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。


[研究銘柄パフォーマンス:1月10日〜6月27日配信分から一部抜粋]
(株価は配信後高値)

 杉村倉庫   +389.3%(6/20配信)
 ニチリン   +110.1%(2/21〃 )
 日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
 ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
 東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
 佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
 萩原電気   + 53.1%(5/30〃 )


【業績上方修正後の調整はチャンス!増収増益を続ける堅実な業績で、低PE
 R低PBR、増配が期待できる内需企業を研究!】


 本日配信の有料メルマガでは、堅実な事業で安定して成長している業績で、
自己資本比率増加目標を持ち、低PER低PBRで、上期の業績上方修正後の
株価が一時上昇後にやや調整しており、下期の業績に不安が少ないことから、
再度の評価も期待できる国内事業中心の企業を、研究銘柄として掲載していま
す。


 また、コラムでは、「サラリーマンを辞めてから、来年の1月末で12年が
経過したことになります。いま思うことは、本当に株式投資を続けてきて良か
ったということです。株式投資は私にとって希望そのものでした。日本の株式
市場は21年ぶりの高値を更新して、更に上昇する勢いを見せています。年末
に美味しいいお酒を飲むためと、来年以降も着実に株式市場から利益を汲みだ
すための作戦をじっくりと練ろうと考えて、準備をしています。」と題し、下
落リスクと儲け損なうリスクと資産保全の観点から、筆者がどのようなポリシ
ーに基づいて具体的にどのような投資行動に出ているか、詳報しています。


 さらに、研究銘柄候補として、「業績進捗率は低いがいずれ上方修正する可
能性が高い企業」「減益で売られた低PER企業と、減益修正で大きく売られ
ている低PER企業」の二つの切り口から7銘柄をピックアップしています。

 コラムで取り上げる銘柄は、研究銘柄にする前に上昇することも多いので、
要注目です。

 ぜひご購読下さい。


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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)


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JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2017/11/16


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2017/11/16号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)


    ◆コラム「23,000円をつけて」:街のコンサルタント


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■ お知らせ ■


■山本潤のポートフォリオ理論入門セミナー開催のお知らせ■


山本潤の「個人投資家のためのやさしいポートフォリオ理論入門」
 〜具体的銘柄のモデル・ポートフォリオも取り上げます〜


 わたしたちが所属していたヘッジファンド業界では、ポートフォリオ理論は
 当たり前のノウハウです。
 今回、個人投資家を対象にして実務に役立つポートフォリオ理論を説明する
 のは、日本で多分、初めての試みと思います。


■たった数銘柄でも十分!

 利回り4%の銘柄を組み合わせて利回りを7%にすることができます。
 ただし、レバレッジを使います。

 レバレッジを使う場合は、投資案件の勝率が9割を超える場合に限ります。
 勝率9割を確保する方法を教えます。

 そして、そのリスクの管理手法について解説します。
 リスクの管理手法とは、投資で失敗することを予め想定しておき、その事態
 が生じたときに、何をどうやれば、ピンチをチャンスに変えることができる
 か、という計画のことです。

 その計画を実際にセミナーの中で立てます。
 10年100倍を目指すための、投資手法の一部として、ピンチをチャンス
 に変えることができるポートフォリオ戦略を提案します。

 「卵をひとつのカゴに盛るな」というだけの教えではなくて、共分散を実際
 に計算します。確率を計算できるようになります。確率を計算できれば、
 9割以上の勝率を得るための具体的なプランが作成できるようになります。

 PCを使わないで電卓と手計算でリスクを計量できるようにセミナー内容を
 噛み砕いてアレンジしました。
 ポートフォリオ理論の本質を理解し、実践に活かしましょう。

 2から5銘柄の組み合わせでリスクが相当に落ちることを計算で確かめてみ
 ましょう。
 
 最後に、わたしたちからのご提案で中長期のアップサイドが大きくリスクが
 小さなポートフォリオをふたつ取り上げます。


 12月9日までに日にちがあります。
 PCがあって、エクセルがインストールされている方、
 PCがある方でpythonを始めたい方は
 個別にそれまでにご指導いたします。
 事前講習会についてを参照して下さい。

(日常の投資ではPCの使用をオススメしています。
 リスク計量のためのエクセルファイルやPyhonプログラムは希望者に
 無料で差し上げます)

 PCやエクセルを普段使用しない方は、投資対象銘柄の提供をしていただ
 ければ、わたしたちが代わりに即座にリスクを計算させていただきます。


【日時】

12月9日土曜日 13時30分〜16時40分(190分)


【講師】

 山本潤、矢野、小野
(株式会社リンクスリサーチ)


【場所】

東京都渋谷区
 渋谷駅から徒歩5分
 (詳細は別途ご案内します)


【参加費】

6,000円(消費税込)
※お支払いはクレジットカードのみです。

 定員30名(予定)
※満席になり次第締切ります。

お申し込みはこちら ⇒https://double-growth.com/entry_20171209_seminor/


【内容】

●なぜリスクを管理するのか?(リスクをとるために、リスク管理を行う)

●ポートフォリオ理論の基本

●リスクが劇的に低下する手法の紹介

●2銘柄の分散効果の測定方法と丁寧な練習

●3銘柄の分散効果の測定方法と丁寧な練習

●5銘柄以上は分散効果のプログラムにて

●最小分散・ポートと最大リターン・ポート

●利回り10%の年金生活ポートフォリオとそのリスク管理

●投資に失敗したときを想定しておく

●セカンドプランを前もって作る手法について

●長期ハイリターン・ローリスク・ポートフォリオ
 −利回り重視(退職者向け)ポート 最小分散 4〜5銘柄
 −成長株中心ポート(現役世代向け)最小分散 4〜5銘柄
(内容については予告なく変更することがあります)


【懇親会について】

 セミナー修了後に懇親会を予定しています。
 17時15分〜19時15分(予定)
 参加費用は実費(5,000円程度)



【事前講習会について ※セミナー申込者限定】

 PCでエクセルやpythonを触ったことがない方々へ、
 この機会に、習得をしませんか。丁寧に教えます。
 数時間かかるかもしれませんが、お付き合いいたします。
 12月9日までの平日夜や休日に講習会を開きます。
 PCは中古でも構いませんので、用意して(無線LANが使えるPC)
 ください。
  11/23夜、11/29夜、渋谷にて開催予定。
 ※詳細は別途ご案内します。
 ※事前講習会では、投資に関する事柄は行いません。

 みなさんのリテラシーの向上をわたしたちの人生の目的としているため、
 追加料金等は一切かかりません。


皆様のご参加をお待ちしております。


お申し込みはこちら ⇒https://double-growth.com/entry_20171209_seminor/


主催:株式会社リンクスリサーチ
後援・協力:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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◆コラム「23,000円をつけて」


 今日はボジョレーの解禁日。楽しみです。今年は出来が良いという話は余り
聞きませんが、とりあえず1、2本は買って飲みたいと思っています。
 あとひと月すればクリスマスですから早いものです。欧米の投資家もクリス
マス支度に入っているはずで、株式市場も今月末頃からはゲリラ戦的な相場に
なるのではないでしょうか。こちらもゲリラ戦を楽しむくらいの心構えでと。


 それにしても9/11から11/9までの2か月間の株式市場は凄かったで
す。流石に気になり、行き過ぎか?と感じた銘柄を売るなどでキャッシュを増
やしました。大口資金の空中戦のような様相でしたから。

 とは言え、足元の金利の趨勢や経済環境を見渡す限り、まだ日本株の相場が
終わったとも感じません。今週からは欧州系のファンドが大口のショートを入
れ始めたなどとも聞きました。
 10月中旬からの上下動は短期資金が中心と捉えて、この水準では一喜一憂
せずに対応すればよいと考えています。


 さて、日経平均をザラバでみると、安値19,239円から高値23,38
2円まで41営業日で率にして約21.5%も上昇しました。
 ・・・が、私を含めた周囲の方々からは、指数の割に自身のパフォーマンス
は芳しくなかったとの声を多く聞きます。

 2012年末からの相場では、最も収益を上げたのは2013年から201
4年初旬までの時期だったとの声が多かったです。10年〜12年辺りに「こ
れは幾ら何でも安過ぎる」「しばらく塩漬けでも配当や優待を取れれば良い」
と考えて買われていた方が多かった故と思われますが、それこそ2013年は
一本調子で上げましたから。

 2014年半ばからは一度見直して、改めて投資をし直した方のパフォーマ
ンスも概ね良かったのではないでしょうか。

 昨年(2016年)半ばの低迷時期に恐る恐る買った銘柄が上げてくれて助
かったという声も多くお聞きしています。TOPIXはこの1年半で約1.5
倍になりましたし、個別株では大きく上昇した銘柄が多数ありました。


 そんな中で昨年からは、通期の上方修正なり、増配なりが発表された会社は
翌日に10%も跳ね上がりますし、減額など逆の場合には売りが殺到する相場
ですから気が気じゃありません(苦笑)。中には在り来たりの優待の発表で上
げてみたり、会社予想より良い結果でも予想修正が無ければ売られたりと…、
人間業ではありません。つまり機械業(ワザ)と言う事なのでしょう。
 慣れなくてはと感じる今日この頃です(^^;)


 指数はリーマンショック後の安値から既に3倍にも上げていますので、これ
からはより一層「投資を楽しむ」くらいの余裕をもって臨みたいと思います。

 最近では自分で研究したりレポートを読んだりと言う以外にも、山本潤さん
や炎さんのセミナーに行ってみたりなど、自分なりの視点に固執しないように
心がけています。

 特定の銘柄に入れ込んで失敗するなどもありますから。


 証券会社アナリストによるオーソドックスな推奨銘柄では無く、色々な方の
推奨銘柄を知るのも楽しみです。皆さんよく調べておられますから、最近では
色々な方の銘柄を参考にさせていただいています。
 例えば山王(3441)ですが、「安くなったかな?」と感じて買ったとこ
ろから、あっという間に10%以上も下げました(汗)。将来が面白そうです
ので長く保有しようと思っていますが(^^)


 今回は皆さんの真似をして、この機会に自分でも銘柄を挙げてみたいと思い
ます。もちろん成長予測などは得意ではありませんので別の視点から。

 業績予想と言うよりイベントの観点から、1.東北特殊鋼、2.東京ラヂエ
ーターの2銘柄です。両方とも親会社(支配株主)から何時TOBされても可
笑しくないんじゃないか?と考えていまして、割安で配当もありますし、もち
ろん米国市場ならとっくにTOBなりをされているはずと言う会社です。

 東北鋼については大同特殊鋼より営業利益率が向上しつつありますし、収支
も安定しています。顧客基盤も良いです。また内部留保資産や保有不動産の含
みだけで時価総額を大きく上回っています。

 色々な識者の方が「割安銘柄」を推奨されますが、この会社の場合には、こ
の業績で含み資産をため込んだまま配当性向12%では投資家は怒りますよね。
恐らく米国市場であればTOBを仕掛けられた途端に全株主が賛同するはずで
す(笑)。このような会社が買収を仕掛けられ易い市場にならなければ市場は
活性化しません。

 東京ラヂエーターはご存じの通り。米系ファンドが親会社のカルソニックカ
ンセイをTOBしましたが、このカルソニックカンセイが40%を保有してい
るのですからファンドが放置しておくとも思えず、何時かはTOBをするか、
または売却するかの決断をするものと考えています。まあエンジンの冷却装置
が主力ではEV時代に対応出来ないでしょうから悩ましいところではあります
が・・・。

 日本の市場関係者は「貯蓄から投資へ」をはじめとして「個人投資家離れ」
や「積立てNISAを使って」などと話題にしますが、依然として発行体(財
界)寄りの施策しか打ち出しません。これでどうやって株式で個人資産を増や
せというのか分かりません。日銀が買い上げることでGPIFの運用資産を持
ち上げるなどは王道ではありませんね。


 市場取引が面白くなり、収益を得易くなってはじめてローカル投資家の参加
を見込めるのではないでしょうか。さもなければ海外ファンドの博打場として
のローカル市場に甘んじなければなりません。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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[研究銘柄パフォーマンス:1月10日〜6月27日配信分から一部抜粋]
(株価は配信後高値)

 杉村倉庫   +389.3%(6/20配信)
 ニチリン   +110.1%(2/21〃 )
 日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
 ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
 東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
 佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
 萩原電気   + 53.1%(5/30〃 )


【業績上方修正後の調整はチャンス!増収増益を続ける堅実な業績で、低PE
 R低PBR、増配が期待できる内需企業を研究!】


 本日配信の有料メルマガでは、堅実な事業で安定して成長している業績で、
自己資本比率増加目標を持ち、低PER低PBRで、上期の業績上方修正後の
株価が一時上昇後にやや調整しており、下期の業績に不安が少ないことから、
再度の評価も期待できる国内事業中心の企業を、研究銘柄として掲載していま
す。


 また、コラムでは、「サラリーマンを辞めてから、来年の1月末で12年が
経過したことになります。いま思うことは、本当に株式投資を続けてきて良か
ったということです。株式投資は私にとって希望そのものでした。日本の株式
市場は21年ぶりの高値を更新して、更に上昇する勢いを見せています。年末
に美味しいいお酒を飲むためと、来年以降も着実に株式市場から利益を汲みだ
すための作戦をじっくりと練ろうと考えて、準備をしています。」と題し、下
落リスクと儲け損なうリスクと資産保全の観点から、筆者がどのようなポリシ
ーに基づいて具体的にどのような投資行動に出ているか、詳報しています。


 さらに、研究銘柄候補として、「業績進捗率は低いがいずれ上方修正する可
能性が高い企業」「減益で売られた低PER企業と、減益修正で大きく売られ
ている低PER企業」の二つの切り口から7銘柄をピックアップしています。

 コラムで取り上げる銘柄は、研究銘柄にする前に上昇することも多いので、
要注目です。

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億の近道2017/11/15


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投資情報メールマガジン                   2017/11/15

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             −本日の目次−
       (本日の担当:式町みどり&梶原真由美)

◆コラム「為替市場動向〜米債利回りカーブのフラット化〜」:式町みどり
◆コラム「”お金持ち”にもレベルがあった:本の紹介」:梶原真由美


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◆コラム「為替市場動向〜米債利回りカーブのフラット化〜」


 日本株相場の乱高下の傍らで、為替相場は比較的限られた動きではありまし
たが、12月の米利上げ期待を先取りして9月から上昇してきたドル相場が先
週央から反落。
 特に、昨日14日は、中国景気鈍化の見方、米長短金利のフラット化(米国
景気への先行きへのネガティブな見方)、またユーロ圏GDPの予想以上の数
字を材料に、ユーロ主導でドル指数は10月中旬の水準まで反落しました。

 米国の金利動向の中でも、今後近い将来の金融政策の行方を示す2年債と長
いスパンで予想される景気やインフレ動向への期待が入る10年債の利回り格
差は、2007年以来の低いスプレッド(直近0.67%)です。
 2−10年債スプレッドは、ここ10年で最大2.80%(2010年3月)
、その後は2%を挟んだ動きが続き、FRBの金融政策正常化が始まると、2
年債が上昇に転じた一方で低インフレによる長期金利の限定的な上昇でフラッ
ト化が進んできました。

 2−10年債スプレッドは、今後の景気を見る上で注目されます。特に逆転
は、株式相場がピークアウトする可能性を示唆しているとも言われるので、要
注目しておく必要があります。2000年、2006年に逆転した時期があり
ました。


 さて、FRBの新しい人事では議長にパウエル氏が決定したことで、やや安
心感あったようで、市場の反応は冷静でした。
 ただ、一部でパウエル氏が久しぶりの経済学博士出身ではないので、金融政
策の理論武装に疑問符を出す向きもあります。
 FRBでは、フィッシャー副議長の退任、更に市場で一目置かれるダドリー
理事(ニューヨーク連銀総裁)の2018年任期終了もあり、副議長人事に注
目が集まりました。そんな中、昨日の報道では、モハメド・エラリアン氏(現
ドイツ・アリアンツ社の首席経済顧問)がトランプ政権による候補の一人にな
ったと伝えられました。リーマンショックによる金融危機後の低成長を≪ニュ
ーノーマル≫と呼んだことで知られ、最近のインタビューの記事も興味深いで
す。↓
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-28/ONJ6RK6S972901


 冒頭で記したように、昨日は通貨ユーロを筆頭にドル相場が頭打ちと思われ
る動きを見せました。

 そんな中で、ドル円に関しては、かなり限定的な動きです。
 11月に入り、114円70銭台をトライするも、米国の税制改正実現への
疑問符から113円台へ反落。その後は113円台の往来が続いています。
 先日の上値トライでも、115円は今のところ重い蓋のようです。
 ただ、日銀・黒田総裁は2%実現まで大規模緩和続行すると数日前に欧州に
て表明していて、一方でアメリカの金融正常化は金利の上げとバランスシート
縮小開始で進んでいるという事実を踏まえるとドル円相場の下値は限定的であ
ろうかと推測します。


 一方、通貨ユーロは、10月26日のECB理事会後のドラギ総裁のコメン
トから、テーパリング期待が薄れたのをきっかけに対米ドル1.18台から1.
15台半ばまで下落したユーロでしたが、徐々に底打ちして、ドル相場下落を
先導して昨日は1.18台まで戻してきました。
 今後、ドル下落の受け皿はユーロが担う可能性が高いように思います。

 スペインの国内問題(カタルーニュ独立)やイタリアの総選挙関連も今のと
ころ落ち着いて、ネガティブ要因としては働きづらいと思います。材料として
は、16日に発表されるユーロ圏の消費者物価指数が注目されます。


 一方、英国は、10月のBOE理事会で、10年ぶり利上げ(前回は200
7年の7月)を行いました。ポンド安による物価上昇(目標2%に対して直近
は3%)が主因です。
 ただ、BOE総裁カーニー氏からの発言からは、今後の利上げは当面ないニ
ュアンスが伝わったことで金利先高観による通貨高は薄れたうえ、政局トラブ
ル(BREXIT交渉が上手くいってないための現政権への批判や内部でのド
タバタやスキャンダル)でポンドは下落傾向が続いています。

 英連邦がらみでは、オセアニア通貨が政局不安から弱い傾向が続いています。
 ニュージーランドでは、選挙で過半数とれた政党がなく、少数政党同士の連
立により、重要な政策決定への不安によりニュージーランド・ドルは下落が続
いています。


 政治がらみでの下落はオーストラリアでもありました。
 副首相の2重国籍問題による議員辞任により第一党の過半数割れとなったこ
とや消費者物価動向の低迷も背景になっているようです。
 豪ドルは、ドル・ユーロ、円に続く準主要通貨とされ、外貨資産のポートフ
ォリオにも多く入っていますので、豪ドル下落の資産運用への影響は小さくあ
りません。好金利通貨として日本でも根強い人気の通貨です。
 ただ、豪ドルと円通貨ペアは、豪ドルが商品相場などとの相関性高い傾向に
ありリスク・オン相場で買わる一方、円はリスク・オン相場では売られる傾向
の避難通貨とされるため、ポートフォリオへの豪ドル保有比率は調整する必要
あります。


 11月も中旬を迎え、ファンドの決算や年末を意識した動きも加わり、ワイ
ルドな動きも予想されますので、慎重な姿勢が必要かと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※11月15日東京時間13:00執筆
 本号の情報は11月14日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)


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◆コラム「”お金持ち”にもレベルがあった:本の紹介」


 こんにちは、梶原真由美です。

 オフィスに小屋の本が沢山あるので、最近マイペースですが読んでいます。


 みなさんお金持ちになりたいですか?

 私はなりたいです。

 では、どのレベルのお金持ちになりたいですか?



 本田健さんは「ユダヤ人大富豪の教え」で有名な方ですが、同じく彼の著書
である
幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編」(ゴマ文庫)
http://amzn.to/2zHxywW
を読んで、お金持ちにもレベルがあり、それぞれのレベルに応じた世界がある。
というフレームを知って面白いと思ったのでお話します。

 そもそも

 お金持ちって保有資産どの程度からなんでしょうか??
 「億万長者」と言いますし、1億円以上でしょうか?

 本田健さんによると、保有資産によって「お金持ち」は以下のようにセグメ
ントされるそうです。


【資産1億円】

 年収1,000万円以上あり、質素な生き方をしていれば
 数十年してこのレベルの億万長者になることは誰でも可能。
 お金のストレスからは開放される。
 一般の人からみたら「お金持ち」かも。


【資産3億円】

 頭を使って、クリエイティブな生き方をした結果手に入る生活。
 イメージは自分でビジネスを経営(年商数億円〜10億円)しながら日常生
 活がそのビジネスに組み込まれている。
 10年以上かけて数千万円の収入をうまく投資へ回す。
 お金持ちのなかでも1番忙しい。
 ビジネスとお金(資金繰り)のストレスも多い。


【資産10億円】

 経営の才能、時代を読むセンスが必要。
 世間的にも有名なお店、会社を所有している。
 または不動産や株式を所有することで、
 指数関数的に資産を殖やしていれば、ビジネスの規模は小さくでも可能。


【資産100億円】

 才能、行動力、運、時代の流れなどが揃わないと不可能。
 創業社長であれば上場しているかも。
 地方の有力家、実業家で有名な一族はこのレベル。


【資産1,000億円】

 上場企業の創業者一族または2代以上続くお金持ち。
 日本にはまだ数十人。


 3億円以上のお金持ちになるには宝クジでも当たらない限り、自分のビジネ
スを持つ事が必須のようですね。
 ビジネスでの収入を上げて、資産を持ち複利で増やしていくのが王道の様で
す。

 では、ビジネスでの収入を上げていくには?

 このように書かれていました。

「お金持ちになる為には突破しなければいけない5つの収入の壁がある」

1)年収200万壁
  非正規やアルバイト
  壁の突破方法:安定した仕事を得ること。

2)年収600万の壁
  一般のサラリーマン
  壁の突破方法:日常的に楽しんでいる事の中に報酬を上げるヒントがある。
  会社がもっとお金を払いたいと思うようなスキル、能力を身につけていく
  こと。

3)年収1,000万の壁
  マネージャー・トップ営業マン(ウーマン)・専門職等
  壁の突破方法:サービスに独自性を持たせる。
  そこでしか得られない商品、サービスを持つ。

4)年収3,000万の壁
  専門分野での卓越した知識、人格、情熱的に仕事を続ける力が必要。
  壁の突破方法:収入を5年以上継続し、質素な生活と資産運用をする。

5)年収1億円の壁
  壁の突破方法:この壁を越えるには、才能とここぞというところで勝負に
  出ることが必要。


 さて、お金持ちになりたいみなさんは、どのレベルを目指しますか?

 お金持ちになって何がしたいか?を考えてみると、自分が目指すべきお金持
ちのレベルが見えてきますね。

 みなさんの望みは、どのレベルのお金持ちになれば達成出来そうでしょうか?


 私は、子供達が虐待を受けることがない世の中にしたいと考えているので、
それには結構なレベルのお金持ちを目指す必要がありそうです。


(梶原)


プロフィール:梶原 真由美(かじはら まゆみ)
 ファイナンシャルプランナー。株式会社マネーライフプランニング所属。
 1976年千葉県生まれ。40歳で出産、12歳年下の夫と長女の3人家族。
 26歳の時にスノーボード追突事故で両足骨折する。賠償金で大金を受け取
 るも、当時お金に関する知識が皆無だった為、安易にFXなどに手を出し、
 あっという間に使い果たす。
 他の人には同じ失敗をしてほしくないとの想いで30歳の時にお金のアドバ
 イザーであるFPへ転身。


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 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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億の近道2017/11/14



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投資情報メールマガジン                   2017/11/14

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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)

  ◆コラム「有料メルマガライブラリから(242)」:石川臨太
  ◆コラム「書評:会社四季報 業界地図 2018年版」:大原浩


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(242)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「どこまで日本株がリバウンドするかを冷静に見極める」=
 (有料メルマガ第366回・2016/2/2配信号)

※2016年2月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 2016年1月に入ってからの日本の株の一方的な大きな下落には、怖いと
いう思いを抱きました。株価がいつ下げ止まるかという予想が次々に破られて、
なかなか下げ止まらなかったからです。
 株を買うということは、企業に投資するということだけれど、別の観点から
みれば相場を張っていることでもある。このように痛感させられたわけです。


 自分の考えていたことと逆のことが起こっているので、怖いと思うことは正
常な感覚です。特に相場を張っているときには常に持っていなければならない
感覚だと考えてきました。

 しかし、あまりにもアベノミクスがスタートしてからの投資環境が良かった
ので、株式投資という相場を張っているのに、足が震えるような恐怖感を覚え
ることがほとんど無くなっていました。

 これはやはり、かなりまずいことだったと、いまの時点では感じていいます。
過去に経験してきたことや、数多くの投資関連の本を読んできて、相場という
のは『怖い思いをしなければ儲けられない』ということを学んできました。


 最近のコラムで触れてきたように、東日本大震災で福島第一原発が水蒸気爆
発したときは日本の先行きにとても恐怖しました。

 私が尊敬している若林英四さんが『ディーラーというのは精神的な苦痛を対
価として、カネを儲けている。』と本に書いています。株式投資でも為替と同
じことがいえると感じます。


 株価というのは上げたり下げたりで、一方的にどちらかに動いていくという
ことはあまりありません。上下動のサイクルを描きながら『上か下』にゆるや
かに動いていくことがほとんどですが、2016年に入ってからの日本株は下
に向かって一気に落ちていくように感じられました。


 株式投資を30年近く続けてきて、いままで一度もレバレッジをかけた無理
な投資をしたことがないので、追い込まれて身動きが取れなくなるということ
はありませんが、それでも資産残高がみるみる溶けるように減っていくのは、
気持ちが悪いし、精神的に苦痛を受けるものです。

 普通の度胸しか持っていないような私のような投資家には、この恐れや不安
は必要不可欠なものだと大事にしています。


 しかし東日本大震災の後でも、ちゃんと日本株は大きく反発してくれました。
朝のこない夜はないということを忘れてはいけないとも感じています。


 投資環境が悪くて、苦しくなると読み返している若林英四さん
( http://amzn.to/2zW1ENy )の本から書き写した大事な教えを今日はご紹介し
ようと思います。


『〇相場を張ることに伴う恐怖

為替相場の場合、少しいろいろなことが分かってきた人は、ドルはもうそろそ
ろ上がりそうだけれど、もうちょっと下がるかもしれない。もうちょっと下が
ったところで買いましょうとよく言う。ところが下がってきたら恐くて買えな
い。そういうものなのである。

で、買えないうちに元に戻って上がってしまう。だから、上がると思ったら、
もうちょっと下がるかもしれないと思っても買う。複雑にいろいろなことを考
えずに、上がると思ったら買い、下がると思ったら売る。これができるだけで、
相場は八割方成功する。この、思ったとおり手が出る人は、もう成功したに
近いわけである。

ほとんどの人は、結構正しいことを考えるので、予想させたら、皆わりといい
予想をする。だが予想が当たるからといって、その人に相場をやらせても儲か
るわけではない。なぜなら、思ったとおり手が出ないのだ。その理由は,もう
上がる、だけれどもあと少し下がるかもしれない、そうしたらそこで買うと、
こういうことである。そうするとあと少し下がった時、買うかというと、もっ
と下がるかと思って買えない。人間の心理がそういうようにできているわけで
ある。だから変に複雑に考えないで、上がると思ったら買い、買ったのが明ら
かに間違っていれば、それが分かった時点でやめればいい。買ったのが明らか
に間違ったというのは、どこかで分かるわけだから、その時損切りをすればよ
いだけの話である。

相場そのものは無機的だが、相場をやる人間のサイコロジー、つまり一番いい
ところで買いたいという弱さが関わってくる。なぜ一番いいところで買いたい
かというと、買って下がると、自分の逆に行くので恐くて耐えられない、恐い
思いをしたくないという弱さが働くためだ。

〇恐い思いをしなければ儲からない

相場は恐い思いをしなければ儲からないようにできている。ディーラーという
のは精神的な苦痛を対価として、カネを儲けているわけである。

自分がポジションを持ち、自分と逆に行っている時は結構安心していてよい。
買ってすぐ上がったら逆に危ない。すぐ利食いしないと危ない。買って下がっ
た分には、たいてい大丈夫であり、それで元の自分の買い値まで戻ってきたら、
まず大丈夫である。ところが弱い人は、その下がった時の苦しみ、損に耐えら
れず、苦しみ苦しんでようやく元までくると、そこでやれやれとやめてしまう。
でも買い値まで戻ってくるような相場というものは、99%もっとどんどんい
くものである。これからいい目をみるときにやめちゃうとは、なんのために苦
しい目を見たのか分からないが、素人にはこのような人が多い。

相場というのはもともと、勝ったり負けたりだから、負けを小さくすることが
要諦である。しかし追い込まれて負けた場合には、負けが目茶苦茶、回復不可
能になってしまう。だから追い込まれる前にやめる必要がある。儲けそこなう
ことあるべしである。

やめてなければ、相場が反転して儲かっていたかもしれない。でもそれはしか
たないとあっさり思わなければいけない。儲けそこないは相場では罪ではない、
追い込まれてやられるのが罪である。

ある程度限度を超えると、相場をやっている人が正常ではなくなって、自分が
いくら損をだしているのか、恐ろしくて勘定できなくなってしまう。知りたく
なくなってしまうのである。

人間というのは面白いもので、儲かった時は、どんなに小さくても、いくら儲
かったかと、すぐ計算する。でも、損をしてくると、人間計算したくなくなっ
てくる。これが億単位の損になると、もう見たくもないのである。もうその時
点で完全に狂っているわけである。危ないというか、もう現実に大損をだして
いるわけである。

だから、自分の損益を毎日冷静な気持ちで見られる範囲でないといけない。銀
行のディーラーなどで致命的な大損をだすのはナンピンしたところに、全部や
られた原因があると考えられる。

相場とはどうあるべきかというと、ポジションがあたり、儲かるとポジション
が大きくなる。儲かりながらポジションが大きくなるというように行くべきで
ある。大損をする人は、負けながらポジションが大きくなっていくのである。

買いならしや売りならしで平均値を上げたり、下げたりするが、これぐらい危
険なことはなく、大相場では身の破滅である。大きくやられる人は、皆これで
やられる。ナンピンは絶対にやってはいけない。

日本には含み損は実現しなければ損ではないというような思想があるが、欧米
では含み損というのは損益表上全部マーク・ツー・マーケットで損というふう
に認識している。』

(以上で引用を終わります。)


 為替は相対的に動いているものなのでリアルな価値というものがありません。
しかし株には企業というリアルで、ある程度は確認できる、実際に裏付けとな
るものが存在しています。

 企業のリアルの価値を分析して知っているので、株価という影の大きさに一
喜一憂する必要は無いと考えて、やせ我慢をしていました。そのかいもあって
1月4日から日銀が追加の金融緩和を発表した1月29日まで、持ち株は1株
も手放しませんでした。

 投資環境が極端に悪化して光(=需要)がなかったら株価はつかず、少しし
かない(=需要が小さい)と小さな影(=株価)にしかなりません。

 株ではなく、大きなビルや橋、巨大な池や山など厳然として存在するリアル
なものでも、太陽の光がとどかない夜に嵐が起きて月の光さえなければ、暗黒
の中で人の目でとらえることはできません。

 真っ暗闇の中で、巨大なビルが見えなくてもビルが存在しないと思う人はい
ないと思います。

 でも株価が小さいと、企業の価値も小さくなった、株価がつかないと価値が
ない=消えてなくなったと勘違いする人は多そうな気がします。

 もちろん株をキャッシュに替えるためには、いまついている株価、すなわち
買いたい投資家の買いたい価格(=需要)で手放すしかありません。

 しかし嵐の中で手放さなければならない理由がない以上、持ち続ければ良い
いだけです。株価と企業の価値は同じだという勘違いをしないことが大事です。

 株のトレードというのは株価(または儲け)をとらえるための狩のようなも
のです。だから株価を追いかけて大きな影を狩って、キャッシュに替える必要
があります。

 しかし企業の価値に投資して買い持ちするという投資スタイルなら、需要が
消えた大嵐に持ち株を手放すのはバカらしい愚かな行為です。

 企業に投資するスタイルなら企業のファンダメンタルズを調べて、自分で把
握しておくくことが必要だと考えて実践しています。だから、日本の株式市場
を吹き荒れるこの嵐はチャンスだと考えることにしています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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[研究銘柄パフォーマンス:1月10日〜6月27日配信分から一部抜粋]
(株価は配信後高値:11月1日現在)

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 日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
 ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
 東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
 佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
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経過したことになります。いま思うことは、本当に株式投資を続けてきて良か
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能性が高い企業」「減益で売られた低PER企業と、減益修正で大きく売られ
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◆コラム「書評:会社四季報 業界地図 2018年版」


会社四季報 業界地図 2018年版
東洋経済新報社
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 そつなく、非常にきれいにまとめられた本です。

 見開き2ページで(例外もある)、各業界の概要がすっと頭に入りますし、
会社四季報がベースになっているので、個別企業の解説が必要最小限の内容に
限定されていますが。非常にわかりやすいです。

 しかも、他の出版社から発行されている「業界地図」と違って余分な付録が
無いところも好感が持てます。職人技に支えられた「実用美」さえ感じさせま
す。

 ただ、企業や業界に対しての「切り込み」はあまりありません。しかし、こ
のようなタイプの本にはむしろ必要ありません。一種の「辞典」、「百科事典」
ですから、必要なことが掲載され、検索しやすく、短時間で概要が把握できれ
ば良いのです。


<161>リサイクル・中古業界の動向は私も注目しています。

 ブックオフが世間にデビューした頃は、<個人から仕入れて個人に売る>と
いう高収益モデルや、<マニュアル化した値付け方法>などに感銘を受けまし
たが、今では中古市場も拡大とともに近代化されて、それらがごく普通の手法
になりました。

 逆に現在では、Eコマースの発達によって<個人から仕入れて個人に売る>
ビジネスモデルが、厳しい試練にさらされています。いわゆる<CtoC>が
ネット上で活況になれば、個人でも中古品の取り扱いができますから、中古品
取り扱いチェーンの独占は崩れます。

 もちろん、仲介者や調整者としての業者の役割はある程度残るでしょうが、
個人間取引はほとんど費用がかかりませんから、売買によって大きな利ザヤを
稼ぐのは難しくなるでしょう。

 ただ、その中でもいくつかの例外はあると思います。例えば「まんだらけ」
が扱うようなコレクターズアイテムは、仕入れの機会が限られます。コレクタ
ーというのは、収集した商品に非常に執着する(だからこそコレクターである
わけです・・・)ので、なかなか集めたアイテムを売りません。まとまって売
られるのは、亡くなったときが大半です。遺族にしたら、膨大な収集品をいち
いちネットで売るのは大変ですし、価値もわかりませんから、「まんだらけ」
のようなブランド力のある業者が、まとめて査定して引き取ってくれるのはあ
りがたいことです。

 また「コメ兵」は、ネットでの個人間売買において「鑑定」するサービスを
始めましたが、高級品については、プロフェッショナルの関与を望む顧客が一
定数はいると思います。

 まだ混沌とはしていますが、非常に興味を惹かれる業界です。


(大原浩)


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億の近道2017/11/13



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             −本日の目次−
      (本日の担当:炎のファンドマネージャー)


       ◆コラム「炎セミナーIN渋谷の御礼」
       ◆コラム「投資スタイルを考える」


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■ お知らせ ■


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【11/13第170号では】

■相場の潮流と展望
■決算説明会報告LIXILビバ(3564)
■テノックス(1905)の決算発表について
■サイネックス(2376)の決算について

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◆コラム「炎セミナーIN渋谷の御礼」


 先週末は億の近道読者の皆様を集めての炎セミナーに足をお運び頂き有難う
ございました。
 熱心な読者の皆様の株式投資へのご関心を肌で感じることができました。


 セミナーでは株式相場の位置づけと潮流を踏まえての投資戦略をご提示させ
て頂きましたが、会場にお越し頂けなかった皆様には本メルマガで語って参り
たいと思いますので宜しくお願いします。

 2時間余りのセミナー終了後も「サタディナイトフィーバー!!」のような
懇親会で大盛り上がり。皆様の熱気が伝わって参りました。
 私は何とか終電車に間に合いましたが、ご参加の皆様はいかがだったでしょ
うか。


 セミナーではお集りの皆様にアンケートで今年儲かった銘柄や来年に向けた
期待銘柄を書いて頂きました。たった2つの項目にご回答頂きましたが、皆様
の思いが詰まったご回答で心より感謝申し上げます。

 ご参加頂いた皆様の運用活動がこれからもうまくいきますよう心より祈願さ
せて頂きます。


 今は好調な株式相場ではありますが、山あり谷ありが株式相場の特徴でもあ
ります。

 投資対象が変動が激しいがゆえに悩みはつきものです。各人が一人で悩むこ
とのないよう、こうしたイベントを時間の許す限りまた開催しながら皆様との
交流を図って参りたいと存じますので宜しくお願いします。


【皆様から頂いた今年儲けた株の一覧】


1.常磐開発(1782・JQ)
 安値4970円(2.16)⇒高値8200円(10.16)

 ポイント:高水準の業績、10⇒1株の株式併合実施、時価総額59億円、
 上場来高値に接近
 1Q好決算、14日中間決算発表
 今期経常利益17億円に対する時価総額水準


2.三光合成(7888・JQ)
 安値311円(12.30)⇒高値652円(11.9)

 ポイント:業容拡大中、今期1Q大幅増益、双葉電子が筆頭株主、
 時価604円
 時価総額155億円VS今期経常利益22億円


3.日本カーボン(5302・T1)
 安値2220円(12.29)⇒高値5160円(10.16)

 ポイント:業績拡大中、3Qで今12月期経常利益見通しをクリアし上方修正
 の可能性大
 時価総額507億円、6月に10⇒1株の株併合実施
 2016年8月ボトムから3倍化


4.日本特殊塗料(4619・T1)
 安値1547円(4.17)⇒高値2308円(11.10)

 ポイント:2Q減益ながら業績高水準、11月8日に今期経常利益見通しを
 52億円から58億円に上方修正、時価総額502億円、
 2016年5月804円から上昇トレンド


5.フライングガーデン(3317・JQ)
 安値952円(4.10)⇒高値5850円(10.9)

 ポイント:10月30日に今期経常利益見通しを330百万円から420百
 万円に上方修正
 時価3740円、時価総額53.9億円
 更なる上方修正期待で株価高水準


6.RIZAPグループ(2928・アンビ)
 安値364円(12.20)⇒高値2242円(11.7)

 ポイント:積極的M&Aで業容急拡大。但し1Qの経常進捗率21.3%、
 今週中間期決算発表。
 今期経常利益見通し120億円に対して時価総額2549億円はやや過剰評
 価。


7.インソース(6200・M)
 安値652円(2016.9.5)⇒高値2400円(4.3)

 ポイント:時価1955円で高値から18.5%下落。
 講師派遣事業を中心に業績は着実に向上。
 前9月期経常利益6億円から今期8億円見通しに対して時価総額158億円。


8.イオンディライト(9787・T1)
 安値3185円(1.23)⇒高値4275円(11.9)

 ポイント:着実な業績向上でじり高歩調続く。IRにも熱心。


9.平田機工(6258・T1)
 安値5520円(12.12)⇒高値14660円(11.9)

 ポイント:業績向上継続で株価は一貫上昇中。
 今期経常利益88億円見通しで時価総額1342億円


10.プリマハム(2281・T1)
 安値403円(1.23)⇒高値817円(10.13)

 ポイント:今期減益見通しながら連続上方修正で株価上昇トレンド。


11.ソラスト(6197・T1)
 安値1383円(4.13)⇒高値2468円(11.10)

 ポイント:医療機関向け人材サービス、介護、保育園など展開で好業績継続。
 今期予想経常利益40億円に対して時価総額738億円で成長期待が先行。


12.山王(3441・JQ)
 1)安値515円(12.30)⇒1940円(1.20)
 2)安値761円(4.17)⇒1974円(8.31)

 ポイント:年間2回の大幅株価変動。
 時価1147円、新技術評価で時価総額水準アップ


13.ワコム(6727・T1)
 安値303円(12.29)⇒高値690円(11.10)

 ポイント:11月1日に中間期を大幅黒字に修正。
 通期経常利益も1740百万円から3100百万円に上方修正。
 時価677円、時価総額1099億円。


14.りそなホールディングス(8308・T1)
 高値662.4円(3.10)⇒安値520.5円(9.8)

 ポイント:20円配当、時価604.5円 配当利回り3.3%


15.PKSHA(パークシャ・3993・M)IPO当選
 公開価格2400円、初値5480円、安値4890円(9.22)
 ⇒高値14500円(10.18)

 ポイント:アルゴリズム開発で業績拡大。
 11月9日に前期経常利益384百万円から今期550百万円と発表。
 時価11630円は時価総額1486億円で、期待先行の株価形成。



【来年に向けた期待銘柄】

 中西製作所(5941)割安感、東北特殊鋼(5484)、片倉工(300
 1)前提:バブル相場

 ネットマーケティング(6175)、ロコンド(3558)、ソーシャルワ
 イヤー(3929)、エリアクエスト(8912)、東武住販(3297)、
 ムゲンエステート(3299)、グッドコムアセット(3475)、ありが
 とうサービス(3177)、ルネサス(6723)、クロスM(3675)、
 さくらインターネット(3778)、三菱食品(7451)、クロスフォー
 (7810)、マルコ(9980)、リヒトラブ(7975)、山王(34
 41)

 

*銘柄が違っていたらご連絡下さい。


 これらについては本誌、有料メルマガ等にて今後ご報告申し上げたいと思い
ます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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◆コラム「投資スタイルを考える」


 株式投資の王道は成長株投資と言われていますが、一般投資家にとって成長
株を見分けるのは至難の業なのかと思います。

 成長性の高さを分析するためには会社の成長シナリオに対して客観的な調査
を実施して判断を下す必要があります。投資の前提として投資家は対象となる
企業の成長への積極的な取り組みを評価する必要もあります。


 投資家に与えられた投資のための参考情報は定性的なものと定量的なものが
あります。

 投資家はその両者を決算短信などを通じて読み取ることになりますが、アナ
リストは更に会社側に質問をしながら投資家への有益情報を提供することにな
ります。

 基本的な投資は成長性を基本にしたものであるとしてもこれだけでは心もと
ないと考える投資家の皆さんも多いと思います。


 私はどちらかと言うとバリュー銘柄を主体にしたポートフォリオ構築を心が
けていますが、それは比較的ロングランで取り組めるからで、忙しい運用では
ない忙しくない運用を心がけるべきだと思うからです。
 下値不安に乏しいバリュー株と株価が変動する要素の高い成長期待株を組み
合わせた運用を提唱しながらその時々の有望個別銘柄をご報告することにした
いと考えております。


 今回の渋谷セミナーではバリュー銘柄からの選定と直近のIPO銘柄の中で
も下落トレンドにある銘柄を組み合わせた運用を提案させて頂きました。

 3700ほどの銘柄が上場している株式市場の3分の1以上はいまだにPE
Rが1倍以下の水準です。また更にその中の283銘柄が0.5倍以下になっ
ています。その中の有望銘柄を今後もピックアップして分析してみたいと思い
ます。

 また、年間80以上の銘柄がIPOして参りますが、その中にはIPO後に
下落トレンドを描いている銘柄が見出せます。
 中には上場後何倍にもなる銘柄がありますが、反対に大きく下落してしまう
銘柄もあり、その中には公開価格すら下回っている銘柄もあったり、公開価格
は上回ってはいても高寄りした公開初値を大きく下回ることも多いのです。


 その中にはその大きく下落した水準から大化けに至るケースもあります。

 その可能性に挑戦しようというのが今回のセミナーでのポイントと言えます。

 セミナーではそうした視点での選定銘柄の直近の成功事例を掲げさせて頂き
ましたが、バリュー銘柄選定では過去3年タームでは平田機工(6258)、
過去2年タームではテノックス(1905)を典型例とさせて頂きました。

 直近のIPO銘柄の事例ではズーム(6694)やクロスフォー(7810)
などを取り上げておきました。


 皆様もまずご自身の投資スタイルを確立されて銘柄選定に活かして頂くと幸
いです。


(炎)


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炎の投資情報サンプル#170 2017/11/13

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投資情報メールマガジン                   2017/11/13

         炎 の 投 資 情 報 (第170号)

        −プロが導くお金創造のための投資情報−
                              週1回発行
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆



 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了
承下さい。


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□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


              −本日の目次−

      ■はじめに
      ■相場の潮流と展望
      ■決算説明会報告LIXILビバ(3564)
      ■テノックス(1905)の決算発表について
      ■サイネックス(2376)の決算について
      ■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■はじめに


 先週の波乱相場の余波が残る中で今週の株式相場はどうなるのか皆様の関心
の高まりが感じられます。
 株式相場は主力銘柄を中心にして上昇トレンドが進展。中小型銘柄はやや取
り残されてきた格好ですが、主力銘柄がお休みとなればリスクマネーが再び中
小型銘柄に向かう可能性もあります。

 世界に目を転じると株高は米国をリード役に欧州でも見られ、中国・香港に
限らずインドなどの新興国の株式相場が堅調(1年で31%上昇)であるほか、
お隣の韓国株式市場ですら過去1年間に32%も上昇しています。

 こうした堅調な相場展開を背景に日本のマクロ経済はデフレ脱却に向け、一
歩一歩着実に進展しつつありますが、この先においては金融政策に加えて財政
投入による一段の景気浮揚に向けた施策が打ち出されるとの期待があります。
 補正予算の議論の高まりは出遅れてきたゼネコン株や公共関連の資材株にイ
ンパクトを与えます。
 また12月にかけ米国の金利引き上げが意識されることから基調的には円安
の流れが続きますので株式相場にはなおもフォローの風が吹きます。

 とは言え、先週のような波乱の動きは今後も想定されます。
 個別株も本日のテノックス株のような乱高下が短期的には起きがちです。

 そうした波乱も覚悟の上でこれまでキャッシュポジションの拡大に注力され
てきた投資家の皆様にとっては新たな銘柄やイレギュラーに下押しした銘柄へ
リスクマネーを投じるチャンスが来ているように感じられます。


(炎)


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■次号予告


 個別銘柄から225銘柄に移行する兆しなのか個別銘柄には乱高下が見られ
ます。
 本誌では基本的な中小型株への調査取材活動を続けながら、比較的流動性の
ある新たな銘柄への研究にも注力して参ります。バリュー銘柄や直近IPO銘
柄など中長期で成果を上げていける銘柄群に引き続き関心を寄せて頂ければ幸
いです。

 次回は渋谷での炎セミナーで皆さんの関心の高かった来年に向けての期待銘
柄やLCHD(8938)の決算説明会前の報告を予定。

 ネットマーケティングの報告も予定しています。


(炎)






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億の近道2017/11/10



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投資情報メールマガジン                  2017/11/10号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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             −本日の目次−
          (本日の担当:水島寒月)


        ◆コラム「市場潮流」:水島寒月


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◆コラム「市場潮流」


 今週(11月6〜10日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で142
円30銭上昇し(率にして0.6%の上昇)、2万2681円42銭で取引を
終えました。9週連続の上昇です。

 週初から、米株高や外国為替市場の円安・ドル高を好感した買いが優勢とな
り、7日には前日比389円25銭の大幅高となり、2万2937円60銭で
取引を終えました。バブル崩壊以降の高値を更新し、1992年1月9日以来、
約25年10カ月ぶりの高値をつけました。
 長期間抜けなかった高値を抜いたことで、国内株式相場は新しいステージに
入ってきたといえます。


 主要企業の業績は好調に推移しており、日経平均株価を構成する225銘柄
の予想EPS(1株当たり利益)は1500円程度に上昇してきました。日経
平均株価の予想PERは14倍〜16倍程度で推移していますので、これを単
純に当てはめますと、2万1000円から2万4000円のレンジが予想され
ます。

 実際には、2万2000円を割り込むような局面では、日銀のETF(上場
投資信託)の買いが下値を支えることになりそうです。


(水島寒月)


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[研究銘柄パフォーマンス:1月10日〜6月27日配信分から一部抜粋]
(株価は配信後高値:11月1日現在)

 杉村倉庫   +389.3%(6/20配信)
 ニチリン   +110.1%(2/21〃 )
 日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
 ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
 東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
 佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
 萩原電気   + 52.2%(5/30〃 )


【再度の業績上方修正期待!安定した業績と取引先を持ち、財務内容が良く、
 低PER低PBRで、さらに海外での受注も期待できる企業を研究!】


 今週配信の有料メルマガでは、必要不可欠な事業を行っている安定した業績
と取引先を持ち、良好な財務内容と不動産を保有し、業績上方修正を発表した
ばかりだが再度の上方修正も期待でき、低PER低PBRの国内事業中心の企
業を、研究銘柄として掲載しています。


 また、コラムでは、「毎日のように発表される企業の業績はすこぶる順調で、
増益修正も目立ちます。ありがたいことに、現状は、業績上方修正をした企業
の株価は率直に上昇してくれるようになりました。今年はなんとか年末まで、
株高が続いてくれそうな状況ですが、油断せずに短期ばかりではなく、中長期
でも投資対象として相応しい企業の中から投資対象を選びたいと考えて実行し
ています。」と題し、現在筆者が行っている加熱相場に対する投資行動や、そ
の中で見いだした投資対象企業や手法について言及しています。


 さらに、過去の研究銘柄やコラム銘柄の中で、取り組み妙味のある2社をピ
ックアップしたほか、さらに株価上昇余地が高いと思われる企業5銘柄を取り
上げています。


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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
 安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
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