億の近道2019/12/09


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投資情報メールマガジン                   2019/12/09

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
    (本日の担当:炎のファンドマネージャ&相川伸夫)


   ◆コラム「株価低迷中の銘柄が見直される時」:炎
   ◆コラム「いよいよ始まったあのセクター銘柄への物色気運」:炎
   ◆コラム「相川伸夫のクロスフォ―企業IRレポ」:相川伸夫


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★オプションの入門の入門セミナー★
  =今さら聞けないオプション取引のあれこれ=
 12/21 18:15開場

 ●TVにもレギュラー出演中のMr.デリバティブ堀川秀樹氏が、日経225
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 ●YEN蔵氏×堀川秀樹氏座談会「オプションの活用法ほか」もあります。

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■主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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◆コラム「株価低迷中の銘柄が見直される時」


 今年も残り20日余りとなってきました。
 皆様におかれましては師走相場をお楽しみになっているものと拝察致してお
ります。

 先日の創刊20周年記念セミナーでは過去を振り返り、今後の展望をさせて
頂いた上でポートフォリオをご提示させて頂きました。皆様もそれぞれの思い
で銘柄を選定し、リスクテイクされているものと思いますが、全体相場に対し
てどのような成果が得られているかは気になるところです。


 セミナーで取り上げたLibWork(1431)は急騰後、小一服といっ
たところですが、PER30倍水準までの上昇後のミニ調整局面と捉えること
ができます。ビジネスモデルは単なる熊本と言う地域に根差した注文住宅メー
カーではなくIT×住宅をベースとした全国展開を図るライフスタイル提案型
の住宅メーカーという位置付けということでご理解頂くことがポイントになり
ます。12月末には2分割を予定。権利落ち後の株価変動が関心事となってい
ます。

 ソーラー販売大手のグリムス(3150)のグループ子会社グリムスソーラ
ーとの事業提携を図っており、今後のスマートハウスの展開を図る意向。今後
も住宅周辺分野企業との提携に向けた活発なアクションが期待される点で、中
長期的な時価総額の向上を大いに期待したいところです。


 セミナーでは目隠しアンケート調査としてA社とB社という2銘柄を掲げて、
来場された皆さんがどちらに投資されるかをお聞きしましたが、多くの皆さん
が下記のうちのBに投資するということで支持をされました。そこでセミナー
開催後の株価を簡単に見ておきます。


〜目隠しアンケート調査〜

 あなたはどちらのマザーズ銘柄に投資されますか?

[A社]
 時価1798円 今期予想EPS14.79円(予想経常増益率86.6%)
 3Q累計経常利益4.2億円 通期5.28億円 時価総額446億円

[B社]
 時価400円 今期予想EPS17.55円(同▲48.7%)時価総額75
 億円、実績経常利益10.28億円、今期予想経常利益5.27億円(先行
 費用6.7億円)

 実はA社はギフティ(4449)で9月にIPOしたばかりのeギフト事業
を展開する成長企業で直近になって1400円から2000円台にまで上昇を
演じた銘柄。時価は1760円で今期上方修正含みで好業績ではあるが、既に
時価総額が436億円という水準で今期の予想経常利益5.28億円の82倍
とやや行き過ぎの感がある。

 これに対してB社は2015年にIPOした街コンを展開するリンクバル
(6046)であったが、名前を伏せてのアンケートに多くのオクチカ読者が
支持されたことに敬意を表したい。
 というのも株価のトレンドなどは明らかにしないで、先行投資を6.7億円
もかけることで今期業績計画を減益としている銘柄を支持されたことが凄いと
感じますし、しかもそうした企業の時価総額が75億円という水準にあること
が皆さんの評価につながったものと拝察されます。

 実はリンクバルの株価は昨年12月の今頃は1765円という6分割後の高
値をつけていました。それが389円という株価にまで先週は落ちてしまいま
したので買っても買っても値下がりする同社を冷静な目で見てもらいたかった
というのが私の今回のアンケート調査の意図したことだった訳です。
 残念ながらプロと言うべき執筆陣の皆さんはA社を評価されましたが、これ
は致し方ない話です。まともなアナリストであれば減益見通しを疑ってかかる
ことになります。一方では大幅増益を支持する気持ちは当然のことなのです。


 結果としてその後の2社の株価はどうだったかと言いますと、ギフティ株も
比較的落ち着いてはいますが、なかなか伸びきれない株価の動きが見られます。
 一方でリンクバルは先週末、突然の上昇を見せており、一気に453円とい
う高値水準にまで達し、先週末の終値は442円となったのです。しかも出来
高も114万株を超える大商い。つまりセミナーでお話したあとも389円ま
で値下がりしましたが、400円以下で投資された方はとても良い成果を得ら
れたのではないでしょうか。

 つまり株価が低迷してきた銘柄にもチャンスあり。減益だから駄目だと言わ
ずに皆さんもしっかり吟味されてみてはいかがでしょうか。
 株価だけではなくもちろん、内容が大事でもあります。

 なお、先週筆者はリンクバルへの訪問をさせて頂きIR担当者とのやり取り
である種の確信を得ましたが、これについては有料メルマガにてご報告したい
と思いますのでぜひご購読をお願いします。
 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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が本日配信です。


【リンクバルを含む注目3社のレポートを掲載!】

【12/9 第270号では】

■炎が読み解く相場の視点
■個別銘柄情報(3銘柄)

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


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◆コラム「いよいよ始まったあのセクター銘柄への物色気運」


 米中貿易摩擦の先行き不透明感に加え、消費税増税の消費への影響が日本の
景気を悪化させるとの観測が強まっています。そうした中で政府は総額26兆
円程度の新経済対策を打ち出し閣議決定しました。

 その主な中身は自然災害からの復旧・復興で7兆円規模の事業規模を想定。
 河川の堤防などのインフラ強化をはじめ土砂災害のハザードマップの作成を
加速させることなどが盛り込まれています。

 このほか小中学校の児童・生徒に1人1台のPC、タブレット端末を配備す
ることを目指すほか、マイナンバーカード保有者へ買い物ポイントを付与する
制度の導入(来年9月から)、高齢ドライバー交通事故防止対策としての自動
ブレーキなどを備えた車の購入支援なども盛り込まれており、株式市場では早
くもその恩恵を享受するセクター銘柄の株価が上昇し始めており、師走相場に
彩りを添えています。


 これらは補正予算に盛り込まれての執行となる予定で、既にゼネコンや建設
コンサルタント、教育、PCなどのセクター銘柄が人気化。
 直近では学校向けPC導入に関連した内田洋行(8057)株が3000円
台から一気に6000円台へと急騰を演じたほか、岡山の建設コンサルタント、
ウエスコHD(6091)が年初来高値を演じるなど政策への期待が株価にも
反映されつつあります。
 実はこれら2社には更に別の視点での評価がなされる要素があります。
 こうした動きは出遅れ気味に推移してきた建設セクター株にも反映されよう
としています。

 なかなか動きのなかった銘柄として本メルマガでも過去、取り上げてきまし
たテノックス(1905)なども相変わらず低評価が続いて参りましたが、先
週末はようやく出来高を伴いながら上に向かいつつあるという印象です。これ
らの銘柄群の上昇で全体相場は案外、上値を追い易くなるものと期待されます。
懸念事項は多々ございますが、師走相場は出遅れてきたセクター銘柄や中小型
株への横への広がりで多くの個人投資家にとって明るい展開になるとの期待も
出て参ります。

 油断せずに皆様とともに引き続き師走相場を見守って参りたいと思います。


(炎)


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」がアップされました。


第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36048564
 【YouTube】https://youtu.be/euClRg0ekWc

【今回登場企業】ファーストリテイリング 夢真HD ライトアップ
        ブランディングテクノロジー リンクバル LibWork
        クロスフォー


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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◆コラム「相川伸夫のクロスフォ―企業IRレポ」


■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー
 ※12月6日(金)執筆時点

・山王(3441)2016年12月19日配信
 株価560円⇒697円(+24%)
・テノックス(1905)17年2月20日配信
 株価815円⇒857円(+5%)
・特殊電極(3437)17年6月12日配信
 株価2922円⇒5000円(+71%)
・東北特殊鋼(5484)17年9月4日配信
 株価1831円⇒1450円(−21%)
・新報国製鉄(5542)17年10月2日配信
 株価1577円⇒1193円(−24%)
・パウダーテック(5695)18年2月19日配信
 株価4845円⇒3750円(−23%)
・東京エレクトロンデバイス(2760)18年4月6日配信
 株価1970円⇒2323円(+18%)
・アバント(3836)18年6月25日配信
 株価473円⇒1070円(+126%)
・神戸天然物化学(6568)18年8月13日配信
 株価2718円⇒1533円(−44%)
・丸順(3422)18年9月18日配信
 株価826円⇒704円(−15%)
・クロスフォー(7810)18年10月9日配信
 株価421円⇒358円(−15%)
・カンロ(2216)19年11月5日配信
 株価1665円⇒1634円(−2%)

※ピックアップ銘柄は買い推奨ではありません。
私の目で面白い、アツイ要素がある!という理由で記事を執筆した企業の経過
観察です。
 執筆から3年程度は継続ウォッチしていきたいと考えていますので、銘柄は
今後さらに増える見込みです。



■クロスフォー(7810)の企業IRレポ

 12/7(土)クロスフォ―の土橋代表に登壇頂き、名古屋で個人投資家向
け企業IRを開催いたしました!
 100人近くの参加者に1万円相当のダンシングストーン(500株の優待
品との事)を大盤振る舞いして頂けました(太っ腹!!!)。
 また、企業IRの時間以外に社長自らが商品説明(ダンシングストーン・テ
ニスブレスレット・EZ Clasp)をする時間も設けて頂き、たくさんの
参加者が熱心に話を聞いていただけました。

 企業IRで新しく紹介があったのはジャケットと呼ばれるEZ Clasp
の金具部分自体をちょうちょ等のモチーフで飾り、金具を留めると蝶が花に止
まっているような形状にデザインすることが出来るというものの発表がありま
した。
 このジャケットに関しても特許の申請がしてあるとのことですが、このジャ
ケットに関しての特許戦略は守りの戦略との説明がありました。
 ジャケットはジュエリー製造メーカーが思い思いにデザインをそれぞれ加工
してもらい、その代わりEZ Clasp(イージークラスプ)を使ってもら
うという事が条件になるのです。
 土橋社長は私が会っている中では一番自信満々で説明しており、ビジョンに
対する自信の表れだと思われます(笑)。
 足元の決算に関しての数字は分かりませんが、来期以降にはこの自信が数字
としても表れてくるのでは??と期待します。


■クロスフォーレポートの補足解説

 もうご覧になったかもしれませんが、『みんなの運用会議』にてクロスフォ
―のアップデートレポートを掲載しました。恒例になってきました記事執筆の
背景や視点についての補足解説をしたいと思います!

・7810 クロスフォ―アップデート
 EZ Claspとテニスチェーンの持つポテンシャル!
  レポートby相川伸夫
 https://double-growth.com/7810-crossfor-3/


■上記リンクのレポート概要説明

1.ジュエリー小売り企業としてみるのではなく、パーツ製造企業として着眼
  することがポイント
2.EZ Claspの説明をするに当たっての現在の留め金具に関してのリ
  サーチ結果
3.EZ Claspのポテンシャル・普及に向けての生産計画
4.テニスチェーン製造において非常に大きな進展
5.国際宝飾展で実店舗調査報告

…というのが私がみんなの運用会議で書いた内容のザックリ説明です!
 詳細はリンクからお読みください。


※この先は記事を読んで頂いた物として話をします!


 クロスフォ―のHPでも私の記事が企業のIR資料として紹介して頂いてい
ます。そちらから参照ください。


■製造業としてみた時の凄さに惹かれた!

 クロスフォ―の記事冒頭で説明していますが、私が同社に着目しているのは
製造業としての強いポテンシャルです。
 これまではその製造業も海外向けのダンシングストーンパーツと国内向けの
ダンシングストーンの完成品(自社の低下価格&OEM供給の高価格)になっ
ていましたので、今ひとつ製造業と言い切れないというのが正直な所でした。
 しかし、テニスチェーンとEZ Claspの加速で同社を製造業であると
認識できるほどにその要素が強くなります。
 製造業が今の売上を大きく伸ばすに当たり、一番のネックになるのは『設備
投資をしてコストアップさせないと売上(生産量)を増やせない』事にありま
す。
 例えばアプリゲームをイメージしてもらうと分かると思いますが、最初の開
発は一定のコストが発生するもののひとたび大ヒットすればどれだけでも売り
上げが伸びていきます。
 これが可能なのはアプリゲームでの製品には『重さや仕入れや輸送』の問題
が存在しないからです。

 一方で製造業の場合、凄く高級で粗利率の高い高級車が大ヒットしたとして
も一日で作れる数に対して物理的に制限が掛かってしまい、限界点はその時の
設備投資金額(=固定費)に依存してしまいます。
 飲食店もこれに同じです。どれだけ人気でも客席数は限られており、行列の
長さも無限には伸びません。よって増収には出店=固定費の増加が不可欠なビ
ジネスモデルなのです。

 クロスフォ―が有利だと言っているのは製造業にも関わらず、これらに対し
ての制限が相当に有利なことです。

 貴金属はg当たりの金額が非常に高いです。

【2019年12/6時点の相場での価格】
 ・18kなら4100円/g
 ・14kなら3100円/g
 ・10kなら2300円/g
 ・銀なら60円/g
 ・真鍮なら1〜5円/g
 ・プラスチックなら1円以下/g

※ちなみに製造業と言えば自動車産業!自動車と言えば鉄!!
 ・鉄なら0.1〜0.06円/g

 こうやって並べるといかに貴金属が高く、鉄の素材原価が安いかは一目瞭然
です。
 高価である貴金属製品は本来量産することが大変難しい種別です。
 難しいのは加工難易度ではなく、地金の金額が非常に高価であるがために少
量多品種で一品ものに近い性質になりやすいからであり、大量に作れても生活
必需品ではなく嗜好品に使われる以上、製品を捌くことが困難。
 このことが一般的に大量生産されない一番の理由です。

 逆に言えば、売りさばくことが出来さえすれば製造業において非常に高収益
を確保できて固定費当たり売上高を大きく伸ばせるビジネスになりえます。
 その困難な大量生産をクロスフォ―なら可能であると感じたのが記事執筆の
大きな理由です。
 『小さいから軽くて、輸送が簡単で粗利率も高い』なんて製造業では最高の
条件ですから(笑)この着眼で同社を観ないと面白さが中々伝わらないでしょ
う。


■EZ Clasp(イージークラスプ)について

 「この一見どこにでもありそうな金具のどこがそんなにスゴイの??」
 多くの投資家、特に男性はそう思うのが良く分かります。
 私も最初はそう思ったのですから(笑)

 私は現地・現物・現認主義です。
 当然小売店も10店舗以上回りましたし、国際宝飾展の展示会にも足を運ん
で確認をしてきました。
 まず、テニスブレスレット(10万円以上)を探すには高島屋や阪急百貨店、
ティファニ―やカルティエ等のいかにも高級な商品があるところにしか陳列さ
れていません。
 ダイヤがふんだんに使われたテニスブレスはそうした高級層か、もしくはス
ワロフスキーのような低価格のブランドには1万円の真鍮×CZ(キュービッ
クジルコニア)のテニスブレスが存在していますのでこれらを見て頂くと良い
でしょう。
 それらの留め金具事情をまとめたものが留め金具の記事になります。

 実際に見て回るとEZ Clasp(イージークラスプ)がいかに付けやす
いかが実感できるのではないか?と思います。


■BSについて

 今回の記事では特に触れていないのですが、同社はどうしても見た目のBS
が悪いのも不人気の要因の一つでしょう。

 BSの見た目を大きく悪化させているものには2つあります。
 1つ目は上場時に立てたカッコいい本社費用の借入15億円分。
 2つ目は事業運転資金(委託販売による小売店店頭商品)の借入の10億円
分。
 おおまかにはこうした理由で自己資本比率も悪く映っています。

 2つ目の運転資金は説明不要と思いますが、1つ目の本社費用は説明が必要
なので解説させて頂きます。
 まず、投資家からすると本社に金をかけるのは『愚の骨頂』だという認識を
される方が多くいます。
 これはサラリーマンの自らの年収に対して分不相応な金額で豪邸を建てても
『豪邸は金を産まない』事に起因する負債であるという認識から生まれるもの
です。

 では、質問を変えます。

 世界の一流ブランド、ティファニーやカルティエなどの企業と今後取引をし
ていこうと考える場合の本社はどのような作りにするのが良いのでしょうか?
 確かに5億円くらいで建てたよくあるビルであっても一流ブランドも相手を
してくれるかもしれません。

 クロスフォ―は世界のジュエリー市場の『黒子』としての覇権を取りたいの
です。
 本社がしょぼくても取引が成立するかもしれませんが、きちんとした門構え
であった方が相手の心象が良くなる。ましてや美しさやファッションを重視す
る宝飾の世界なのでここへの投資は惜しまなかったのです。

 こうした事情があって現在の財務の借金が存在します。
 在庫に関しても18年の記事で書いたように減損でのダメージも知れている
ので私はそんなに気にしていませんが、気になる方もいるのも分かります。
 そういう時には、肝心のお金を現在貸している銀行が一体いくらの利息で貸
しているのかを観る事をオススメします。
 最新の有価証券報告書の第32期で行くと70Pにその記載があります。

 それによれば…

【クロスフォ―】
 ・短期借入金=0.2%
 ・長期借入金=0.6%
で銀行から融資を受けています。
 これは非常に低い利率で融資を受けています!
 と言っても、比較対象が無いと分かりにくいので国内でビジネスをしている
大手企業と比べてみます。

【オリエンタルランド=ディズニー】
 ・短期借入金=0.23〜0.39%
 ・長期借入金=1.6%

【東海旅客鉄道】
 ・短期借入金=0.15%
 ・長期借入金=1.14%

【ジャパンディスプレイ】
 ・短期借入金=0.8%
 ・長期借入金=4.2%

 これで分かってもらえたでしょうか?
 一般的な解釈として利率が高くなる=貸し倒れリスクが高いと銀行が認識し
ているという解釈で大丈夫です。
 また、借入金の使途が新規事業への挑戦に関する費用であればリスクが高い
と判断されて利率が上がり、これまでの延長上の資金需要であれば利率が低く
なる傾向もあります。
 ですので単純に数値だけを比較してクロスフォ―が圧倒的に優れていると言
えるものではないですが、銀行にとっての貸し倒れ懸念というのがこの利率に
はほとんど入っていないであろうことが分かると思います。
 「自己資本比率が何パーセント以下は危ない」などの事が本に書いてあるこ
とはよく見ますが、あれは迷信です。
 銀行が貸してる利率で判断する方がはるかに建設的です。

 上記の事からクロスフォ―の借り入れ金は銀行にとってリスクだとは考えて
いないだろう事が分かるわけです。


■まとめ

 同社は現在0to1のステップにいます。
 新しい事業が目論見通りに成功する確率は低いです。
 それよりも今伸びている事業に投資してもっと伸びる確率の方が高いのが現
実です。

 よって、多くの方は同社の株を買う判断は通常今はしないでしょう。
 会社の変化が業績でも表れた瞬間に入るのが最も効率的で失敗が無いように
思えるからです。

 しかし、私は次のように考えています。
 1)同社の時価総額は62億円であり、日々の売買高も3000万円程度な
   ので機関投資家はまず入ってこない市場である
 2)同社はBSには載らない価値あるものが多い事(特許・世界中のジュエ
   リー製造メーカーとの販路・これまでの実績)
 3)優待利回りは100株だと12.5%、500株だと5.5%。買って
   いるプレイヤーが個人であるのでこの利回り意識は下値目処算定におい
   ての十分な材料になり、クロスフォ―が優待を辞めるのは考えにくい
 4)同社の業績が、今後上場時も超えていくと考える投資家が希少であろう
   ことから売り圧が弱いと考える

 このような背景から下値はある程度算定出来て、上は夢が見れると考えてい
ます。
 これまでの同社が抱えるもっとも大きなリスクは製造リスクでしたが、奇跡
の人材の加入によって大きく後退し、現在一位のリスクは『EZ Clasp
の特許申請が棄却されること』。
 こうなると戦略が大きく崩れるのは明白なので、ツライですね(汗

 私の予想では装身具に限定しての特許申請にあらかじめ範囲を絞るなどして
通りやすい形で出していることと想定しています(特許庁の審査官をやってい
た方が今のクロスフォ―の知財担当である事から)。
 これが一番のリスクなのでこれが突破できると本当の意味で後は数字を待つ
だけになります。


 くれぐれも投資判断は必ずご自身で行い、自己責任でよろしくお願いします。


それではまた。


『全力全開全力前進!!!』


(相川伸夫)


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編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/12/06


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             −本日の目次−
         (本日の担当:水島寒月&山本潤)


  ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
  ◆コラム「億近クラシックス2005:ファンダメンタルズ分析入門(3)」
      :山本潤


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」がアップされました。


第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36048564
 【YouTube】https://youtu.be/euClRg0ekWc

【今回登場企業】ファーストリテイリング 夢真HD ライトアップ
        ブランディングテクノロジー リンクバル LibWork
        クロスフォー


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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◆コラム「市場潮流」


 今週(12月2〜6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で60円4
9銭上昇し(率にして0.3%の上昇)、2万3354円40銭で取引を終え
ました。2週連続の上昇です。

 11月30日(土)に発表された中国の11月の製造業購買担当者景気指数
(PMI)が10月から0.9ポイント改善の50.2となり、景気の拡大・
縮小の節目となる50を7カ月ぶりに上回りました。これにより、中国の景気
減速に対する警戒感が和らぎ、週初の2日(月)の東京株式市場で日経平均株
価が3営業日ぶりに反発しました。

 なお、機械大手のコマツ(6301)が本日(12月6日)発表したところ
によれば、コマツ製の建設機械(ミニ建機や鉱山機械を除く)の中国での平均
稼働時間が、11月に8カ月ぶりに増加に転じたとのこと。中国の景気の底入
れが確認できるようであれば、株式相場にとり、ポジティブですね。

 一方、改善が期待された米国の11月のISM景況感指数(製造業)は48.
1となり、10月から0.2ポイント低下。市場予測も下回りました。
 これを受けて、日経平均株価は3日(火)、4日(水)と続落。しかし、5
日(木)、6日(金)は安倍内閣の経済対策への期待もあり、続伸して終わり
ました。

 安倍内閣は5日夕刻に経済対策を閣議決定しましたが、財政支出13兆円超、
事業規模26兆円という大型対策となりました。過去の経験則によれば、経済
対策が発表された後の国内株式相場は平均して3割程度上昇しています。ドイ
ツ、英国などでも財政出動が取り沙汰されており、これらが実現しますと、世
界的な株価の上値追いも期待できるのではないでしょうか。


 なお、先週29日(金)の本コメントでは、うっかり「本日発表の米国の
11月の雇用統計が」などと書いてしまいました。全くの勘違いです。深くお
詫び申し上げます。本日12月6日(金)が発表日です。注目してください。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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◆コラム「億近クラシックス2005:ファンダメンタルズ分析入門(3)」


※このコラムは、2005年9月13日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■原則その1 投資タイミングについて


■本決算短信の表紙からわかること
★本決算の短信
〜決算期末日から1−2ヵ月後に、本決算の短信がリリースされます。

 本決算の短信には、通期の業績動向が記載されています。短信のリリースは、
決算発表日と呼ばれています。本決算の発表日は、投資家が1年で最も注目し
ている日です。
 短信のリリースが、あらゆる決算情報の中で最も迅速です。情報の正確性や
量は、有価証券報告書が短信に勝ります。有価証券報告書は監査法人の監査を
通っているために、リリースが短信よりも1−2ヶ月遅れてしまいます。速報
性の高い短信をベースに投資家は売買判断を施し、その後の有価証券報告書を
じっくりと分析することによって、投資判断の是非を確かめるというのが一般
的なファンダメンタルズ投資の流れです。

 特に本決算の短信の表紙は、会社予想の業績見通しが記載されており、投資
家の注目が集まる最重要ページなのです。


 企業が決算を発表するのは年に4回あります。その4回の発表の中で最も重
要な決算が本決算です。日本企業には3月決算が多いのですが、3月決算の場
合、決算発表シーズンは4月の下旬〜5月の末日までの間です。

 さて、本決算とは一年間の業績を振り返るものです。テレビ番組でも年末に
なると今年を振り返る特集が数多く放映されます。決算も3ヶ月ごとに四半期
決算が発表されますが、本決算に比べると四半期決算は簡易的なものです。
 12ヶ月の業績を振り返る本決算こそが企業にとっての一大イベントなので
す。なぜ本決算が重要かといえば、それは、本決算は、わたしたち投資家に、
売買タイミングの材料を四半期決算よりも沢山提供してくれるからです。

 本決算では、過去の業績を踏まえたうえで、今年の業績の見通しが企業側か
ら発表されます。近年は予想を発表しない企業もありますが、その場合も、な
んらかの業績の見通しに対するガイダンスやヒントが、企業トップから、ある
いはIRから発信されます。


 決算発表には決算短信という便利なものが発行されます。決算短信は20枚
程度の決算の概況ですが、表紙に最重要の情報が満載されています。表紙1枚
を見るだけで、投資家は随分と助かるのです。


本決算短信の表紙から、投資タイミングがわかります。


★短信表紙と売買タイミング

短信表紙から売買タイミングの評価に用いる情報は以下の通りです。

(1)前期経常利益の額
(2)前期の経常利益の増益率(前期比の利益成長率、利益の伸び率)
(3)今期(本決算)の経常利益の会社予想

 増益率とは、利益の伸び率のことをいいます。利益には3つの種類があり、
それぞれ営業利益、経常利益、純利益があります。株価にとっては営業利益が
大切な指標ですが、残念ながら会社側は、営業利益の予想を短信では公表しま
せん。経常利益の予想は発表されます。そこで、経常利益の伸び、つまり経常
増益率に注目することにしました。


 ここでみなさんに独自に算出していただかなくてはならない数値があります。
短信では、今期の経常利益の増益率は自分で算出する必要があるのです。
さっそく、経常増益率を算出してみましょう。


 今期の会社計画の経常増益率=
[今期(本決算)の経常利益の会社予想÷前期の経常利益−1]×100(%)
となります。

 たとえば、前期100億円の経常利益。今期の会社予想が120億円であれ
ば、
今期の会社計画の経常増益率=
[今期(本決算)の経常利益の会社予想120億円÷前期の経常利益100億円
 −1]×100(%)=増益率20%
となります。


★増収と増益

 株価動向を説明するのは最大の要因は、増収率ではなく増益率です。
増収は売上げの伸びです。増収率は売上げの成長率のことです。たしかに、増
収率も重要な要素のひとつですが、どちらかといえば、増益率の方が株価動向
にとっては、インパクトがあるのです。

 企業の仕事は稼ぐことにあります。稼いでこそ、株主への還元もあるのです。
ですから、増収率は参考程度にとどめて、増益率を基準に投資のタイミングを
計ることが肝心です。

 純利益ベースの増益率も大切な要素ですが、一時的な特別損益の影響を受け
やすいのが難点です。その点、経常利益ベースの増益率は、企業の経常的な経
済活動を反映しているため、株価への説明力が高いのです。


★売買タイミングの判断の基になるのは、「増益率の変化の度合い」

 増益率の変化の大きさでサプライズの強さが決まります。
増益率の絶対水準ではなく、増益率の変化というところがミソなのです。

 増益の逆は何でしょうか。減益です。利益が前の年に比べて減ることを減益
といいますが、同様に、利益の減る具合、利益が減った割合を減益率といいま
す。
減益率20%といったり、2割減益といったりします。経常利益が100億円
の企業が2割減益になったとすれば、経常利益は80億円に減少したという意
味です。


 株価を動かすサプライズは、利益の変化率の大きさです。
 たとえば、毎年30%程度の増益率を達成している企業があるとしましょう。
その企業が、今年も30%の増益率を予定しているなら、サプライズはありま
せん。市場参加者からみれば、この企業の30%増益は、いつものことね、と
なるからです。
 しかし、前期まで数年連続して減益を記録してきた企業が、今年数年ぶりに
20%の増益率を予定することが判明したとすれば、それはサプライズとなり
えます。市場はこの企業のことを衰退企業だと断じていたかもしれません。衰
退企業というレッテルを貼られている企業の株価は低迷しているはずです。た
だでさえ、安値で放置されていますから、少しのよいニュースでも株価は上昇
するのです。


(山本潤)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


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JUGEMテーマ:株・投資



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億の近道2019/12/05


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2019/12/05号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
    (本日の担当:街のコンサルタント&あすなろ産業調査部)


 ◆コラム「投資あれこれ2」:街のコンサルタント
 ◆コラム「株の玉手箱 着眼大局着手小局その2」:あすなろ産業調査部


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◆コラム「投資あれこれ2」


 昨年(2018年)後半からZOZOの株価(評価)が高過ぎると書いてい
ながら中々カラ売りに踏み込めなかったのですが、ZHD(ヤフー)とのM&
Aのニュースが出たことで2,620円なら絶好の売り場になるかも?・・・
と目論んでいたものの、11月に入って案件が立て込み、14日の寄付きで売
ることをすっかり忘れていました、笑。

 今後の成長度合いや競合他社の増加を鑑みれば、幾らSBGがバックに付い
たとはいえ成長の鈍化は避けられないと考え、もし鈍化傾向が鮮明になればP
ERで20倍割れなども視野に入れておきたいところです。それなりに売り上
げが伸びたとしても利益率は低下しそうですから。
 感覚的には現時点で2021年3月期予想として、当期利益250億円×2
0倍=時価総額5,000億円前後、株価で言えば1,500円辺りが妥当と
考えています。
 もっとも、DCFなど利用して計算すれば(もちろん前提次第でどうにでも
なりますが)高い株価へと計算することも出来ますが、オーナーが見限った会
社ですからね。資金繰りの事情もあったのでしょうけど。


 さて、あっという間の師走です。

 この1年間は世界中の誰もがトランプ大統領に振り回された1年だったので
はないでしょうか。この政権はまだあと1年続きますので、来年も何が起こる
か分かりません。HKからのニュースも目が離せませんし、来年はいよいよ過
度期的な年になりそうです。

 主要国の市場金利も11月初旬をピークにまた下がり始めています。
 世界の金利動向は来年の景気悪化を織込みつつあるのではないでしょうか。

 株式投資につきましては、最近は弱気で書いていますように株式の保有は昨
年秋と比べて半分くらいになっていますが、今年も幾つか買いました。5月の
連休明けの決算発表で下方修正をした銘柄が中心です。
 ある程度は過去に調べたことがある会社の中で、修正数字が「たいして悪く
無いな」と感じた割には、その後大きく下げた5銘柄ほどを5月末頃と8月末
頃に買いました。
 半導体と電子部品関連の銘柄ですが、今年の中頃は異常に安く感じましたの
で。

 それらが(中間決算の実績如何にかかわらず)発表後に結構戻しましたので、
10月下旬から11月にかけて、これらはあらかた売りました。
 今年の連休以降の売られ方が激しかったですし9月からの戻り方も早かった
ため、海外ファンドのショートカバーが中心だったのではと考え、無理をせず
と言う具合です。

 もう7年間も株式市場の活況が続いた後ですから、2〜3割も取れれば十分
と考え、「みんなの運用会議」などに書かれている銘柄から選んだり、楽しみ
投資に徹しています(^^)


 流石にTOPIXで1,700超と言えば時価総額で650兆円にもなりま
す。そんなに上がるものかなぁ〜?と言う具合です。

 今年に入ってからはNY市場の動向次第で上がったり下がったりと、短期資
金がプログラムに従って売買しているだけのような市場ですから素人には難し
いです。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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■第37号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


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 今週掲載の銘柄は、世界シェア7割の製品を持ち、顧客からの信頼も厚く、
事業ポートフォリオの拡大を目指す企業をレポートしています。

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トや業績予想でご覧下さい。


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◆コラム「株の玉手箱 着眼大局着手小局その2」


〜相場の観測〜


【週足参照】 =18年高値の更新が焦点=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
 https://1376partners.com/content_page/10392


 前回(2019/10/25執筆 10/31掲載記)は以下のように述べ
た。

「現在は4月25日の高値(S)22,307円を上回り18年12月の安値
(R)19,155円から19年8月の安値(T)が20,261円と“二番
底切り上がり”を形成したことから、安値(R)19,155円を基点とする
やや大きな波動は三波動構成(R〜S〜T〜)入りから上値を追う経過となっ
ている。また、重要な値幅水準の上値22,808円=R+(O−L)を上回
ると一旦伸びやすくなる可能性がある。」

とした。


 実際には、10月28日に22,867円と重要な水準22,808円を超
え、11月8日にはザラバの高値が一時23,591円と上伸した。ただ、終
値では11月12日の23,520円を高値に騰勢が一服し小動き保ち合いと
なっている。

 よって、現在は安値(T)20,261円を基点とする基調を維持しており
第三波動の高値を探る上値トライの経過となっている。
 ただ、高値(O)24,270円前後では複数の上値抵抗が見受けられるこ
とから18年の高値更新が出来るか否かが焦点となっている。

 その場合、上値は以下の水準が挙げられる。

(1)24,005円=R+(K−J)
(2)24,151円=R+(O−J)
(3)24,215円=R+(C−F)
(※)24,270円…高値(O):2018年10月
(4)24,353円=S+(S−T)
(5)24,944円=R+(K−H)
(6)25,071円=R+(A−F)
(7)25,459円=S+(S−R)



【日足参照】 =短期上昇基調の維持が重要=

※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。
 https://1376partners.com/content_page/10392

 8月安値(D)20,261円以降は、高値(E)22,098円〜安値
(F)21,341円〜高値(G)23,520円を経て安値(H)23,0
38円(4波動の安値未確定)を経て高値圏での小動きとなっている。

 よって、現在は下げ幅が482円(G〜H)と前下げ幅757円(E〜F)
の範囲内に留まっていることから高値(G)23,520円を上回ると上げ基
調の継続となる。(11月29日現在の終値23,293円)

 また、直近の安値(H)23,038円を下回ると下値を探る動きが生じや
すいが、安値(D)20,261円を基点とする現在の上げ基調を維持するに
は、安値(D)20,261円以降の最大の下げ幅▲757円程度(E〜F)
に収まることが重要となる。

 同値幅(▲757円)を超えると▲1,348円(B〜C)ないし▲1,4
95円(C〜D)程度へつながりやすくなるほか、▲1,899円(A〜B)
や▲2,046円(A〜D)など、値幅の拡大する可能性がある。
 ただ、これらの値幅の範囲内に留まることができれば18年12月安値(A)
19,155円を基点とする上げ基調を維持する可能性がある重要な値幅とな
っている。



【フォーカス】日足チャート右側の部分の「波動&時間」を参照


[値幅]

 安値(D)〜高値(E)まで △1,837円
 高値(E)〜安値(F)まで   ▲757円
 安値(F)〜高値(G)まで △2,179円
 高値(G)〜安値(H)まで   ▲482円

 このように波動と値幅の関係から、特徴は上昇相場では上げ幅が大きく、下
げ幅が小さく、高値(E<G)と安値(F<H)を順次切り上げるNの連続と
なる。

 一方、下落相場はその逆で、下げ幅が大きく、上げ(戻り)幅が小さく順次
高値、安値を切り下げるものとなる。


[時間関係]

 安値(D)〜高値(E)まで 20日(両端入れ)
 高値(E)〜安値(F)まで  8日(  〃   )
 安値(F)〜高値(G)まで 26日(  〃   )
 高値(G)〜安値(H)まで  8日(  〃   )

 このように、時間関係の特徴も値幅と同様に、上昇相場では上げの時間が長
く、下げの時間が短い。一方、下落相場ではその逆で、下げ?の時間が長く、
上げ(戻り)の時間が短いものとなる。

 また、上記の時間と波動の関係をみると、安値(D)〜高値(F)までの二
波動に要した日数27日(両端入れ)と安値(F)〜高値(G)までの一波動
は26日となっている。

 要するに過去の騰落(波動)に要した時間は、現在またはその後の相場に影
響を及ぼしているといえる。したがって、相場の追求は価格のみにとらわれず
時間関係も考慮すべき重要な事項として認識したいものである。


 さらには、波動が分ると必然的に“相場の強弱”を知ることにつながること
から大いに参考にしたいものである。

 ○上げの値幅と時間 > 下げの値幅と時間 = 強い相場
 ●下げの値幅と時間 < 上げの値幅と時間 = 弱い相場


(あすなろ産業調査部 長森伸行)

過去掲載 「着眼大局着手小局」 http://okuchika.net/?eid=8783

[長森伸行氏プロフィール]
 元山一證券投資情報部次長・国内で「一目均衡表」チヤート分析の第一人者。
 元日本テクニカルアナリスト協会セミナー講師で「一目均衡表」を担当。
 証券業会に50年間携わった重鎮、自立して儲けられる投資家のインストラ
 クター的な存在。


■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchikanagamori

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


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JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/12/04


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投資情報メールマガジン                   2019/12/04

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:小屋洋一&堀川秀樹)


 ◆コラム「大手証券会社の比較可能なKPIを見てみる2」:小屋洋一
 ◆コラム「オプション取引の面白さ」:堀川秀樹


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【編集部より】


 本日、「Mr.デリバティブ」こと堀川秀樹氏が本紙初登場です。

 堀川氏は長らく、先物・オプションの個人投資家への普及に力を注いできま
した。既にお知らせの通り、今月21日に日経225オプション取引超初心者
向けのセミナーを開催していただけることとなりました。

 今回掲載コラムでオプションへ興味を持たれる方が増えたら嬉しいです。
 堀川氏のコラムをお楽しみ下さい。


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■ ■お願い! まぐまぐ!大賞2019へ推薦のお願い ■


いつも億の近道をご愛読ありがとうございます。


今年もまぐまぐ!大賞投票の時期がやって参りました。


そこでお願いです。
億の近道への推薦をよろしくお願い致します!

創刊20年の今回に、1位を受賞出来たら大変励みになります!!


推薦はこちらから ⇒ http://bit.ly/mag2award2019


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◆コラム「大手証券会社の比較可能なKPIを見てみる」

【コスト編】


 前回のメルマガの続きで、今回はKPI比較のコスト編です。


〜おさらい〜

2018年に金融庁が

「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIについて」

という発表をして、各金融機関の投資信託の販売状況を購入者側が比較検討し
やすいように、比較可能な共通KPIというものを設定するように促しました。

 その詳細は、下記になります。
https://www.fsa.go.jp/news/30/sonota/20180629-3/02.pdf


 とはいうものの、なかなか投資信託を購入する際に、販売会社の情報を比較
することもないと思いましたので、一度調べてみました。


 とりあえず、証券大手3社を比較してみましょう


[野村証券]

 コスト 2.49%


[大和証券]

 コスト 
 2018年 1.96%
 2019年 1.93%


[日興証券]

 コスト 2.08%


でした。

 日興証券と大和証券が2%前後で、野村證券はそこからまた0.5%程度高
い水準になっています。

 また、ここでのコストは、各社

コスト=販売手数料率/5+信託報酬率

という計算式で算出されていましたが、一方で日興証券の同じ資料からは日興
証券の投資信託保有者は、平均保有期間が3年にも満たないというデータもあ
りましたので、各社の投資家が投資信託を5年も保有していない可能性が高い
ことを考えると、2%台ではなく3%以上が実態ではないかと推察します。


 一方で、ネット系の証券会社では、ここ1週間で、投資信託の販売手数料無
料化の大きな動きが起きています。

 12月2日:松井証券、投資信託購入時手数料の無料化を発表
 12月2日:auカブコム証券、信用取引の手数料撤廃を発表
 12月3日:マネックス証券、投資信託 実質無料化を発表
 12月3日:楽天証券、投資信託 買付手数料無料化
 12月4日:マネックス証券、キャッシュバックから買付手数料無料化に変更
 12月4日:SBI証券、投資信託の販売手数料無料化


 これは、米国で証券会社が投資信託のみならず株式の売買手数料を無料化す
るという流れを見て、国内にも波及したものです。

 とりあえずは、ネット系の証券会社が販売手数料無料化に取り組み始めまし
たが、これが上記のような対面販売の証券会社や銀行などにも影響を与えるこ
とは時間の問題です。

 おそらく、2〜3年もすれば、対面で手数料がかかる取引を敬遠する人が増
えるのではないでしょうか。


 そして、手数料無料化に向かっているネット系証券各社からは

「これからはアセットマネジメントやアドバイスの収益に力を入れる」

と発表していることから、ようやく日本の金融リテール業界でもアドバイスの
価値や有料化が始まるのかと、先行している弊社からするとその動きから目が
離せません。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
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「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 全12号公開完了です。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
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 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742


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◆コラム「オプション取引の面白さ」


 はじめまして、Mr.デリバティブこと堀川と申します。

 90年代の初頭から大手証券でデリバティブ(派生商品)運用の仕事をして
きまして、特にネットで先物オプション取引が行えるようになった2004年
ころからは先物オプションを軸に運用を行ってきました。

 リーマンショックや東日本大震災、アベノミクスなど大きく相場は上下に揺
れ動きましたが、そんな時にポジションを持ち、市場の動きを全て体感してき
たわけです。マーケットは経験すればするほど面白いものだとつくづく思う次
第です。


 さて、今回はオプション取引がどのようなものか、簡単にお話ししたいと持
っております。
 投資家の皆さんが一番興味のある点は、どんな魅力がある取引なのか、どの
程度儲かるのか、という点でしょう。


 まずは魅力についてお話しします。

 日経225オプション取引は一か月(ほとんど4週間)の勝負が基本になり
ます。信用取引の一か月版みたいな感じです。
 毎月第二金曜日の寄り付きはSQと言われる行事があるわけですが、オプシ
ョンプレーヤーはこのSQ値が幾らになるのかが最重要ポイントとなっていま
す。次のSQ値が幾らになるのかを想定して売買を行うわけです。

 主に使われる手法としては、大まかなレンジを想定しての勝負ができると言
うことです。
 例えば11月SQ値は23638円だった訳ですが、あるオプション取引を
行う投資家が、1か月後の12月SQ値が仮に25000円までは絶対にいか
ないと考えていたとすると、その投資家は25000円のコールオプションを
売るという行為に出ます。
 実際そのコールオプションは20円(11月SQ算出時点)の値段がついて
いたので、楽に2万円は儲かったわけです。

 株式投資は「幾らまで行く」と思って投資しますが、オプション取引では
「幾らまで行かない」という投資がカネになるということです。


 もう一つの魅力は少額の資金で投資ができることです。

 大化けの魅力は株式もありますが、オプション取引では2万円の投資が26
00万円になった当社のお客さんもいますし、アベノミクスでは1万円が40
0万円にも大化けしたこともありました。
 それがわずか数日、で起きてしまうのですから、株式市場以上に大化けする
時のスピードが早い、オプション取引は面白いと言えます。


 株式は連想ゲームで銘柄を選ぶとも言えますが、オプション取引は、自分の
相場観をポジションとして組んで、方向を当てずに勝てるポジションが組める
ことも魅力のひとつです。
 方向はわからないけど、「ここからどっちかに大きく動く」なんて相場観を
ポジションとして組むことが出来るわけです。

 この先1か月の日経平均は、上は2000円幅は上昇しない、下も2000
円幅は下落しないなど、大まかなレンジを想定して、単純に相場観ではなく、
頭で考える運用ができるのも面白いところです。

 今回のセミナーではオプション取引の面白さや、簡単な始め方などを誰でも
理解できるようにお話ししたいと思っています。よろしくお願いいたします。


(堀川秀樹)


[堀川秀樹氏プロフィール]

 フェアラインパートナーズ(株)代表取締役。
 日興証券にて個人営業から、デリバティブ開発課にて225、TOPIX型
裁定取引、国内外の先物売買モデルの開発・運用に従事。
 投資工学研究所ではダブルα戦略、スタイルインデックスの開発等を行う。
 日興退社後は兜町のディーラーを経て、ひまわり証券にてシステムトレード
の開発、225先物&オプション取引の啓蒙活動に尽力。同社の投資顧問事業
をゼロから立ち上げる。
 日本の個人投資家に「225先物取引」「225オプション取引」「システ
ムトレード」を普及させたことから業界で「Mr.デリバティブ」と呼ばれる。
 11年7月フェアラインパートナーズ株式会社代表取締役に就任。
 東京MXTV STOCKVOICE「ワールドマーケッツ」
 ラジオNIKKEI「レバレッジ・ヴィレッジ」出演中。


★オプションの入門の入門セミナー★
  =今さら聞けないオプション取引のあれこれ=

 12/21(土) 18:15開場

 ●Mr.デリバティブ堀川秀樹氏が、日経225オプション取引をイチから
  お教えします。
 ●YEN蔵氏×堀川秀樹氏座談会「オプションの活用法ほか」

 セミナー受講料=5,500円(税込)

 セミナー後、懇親会もあります(別途費用)

 詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8812


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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■第37号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第37号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、世界シェア7割の製品を持ち、顧客からの信頼も厚く、
事業ポートフォリオの拡大を目指す企業をレポートしています。

 新規事業による利益貢献で今後の成長を牽引しようとする姿を、分析レポー
トや業績予想でご覧下さい。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第37号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


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 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

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億の近道2019/12/03


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投資情報メールマガジン                   2019/12/03

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


 ◆コラム「有料メルマガライブラリから(317)」:石川臨太郎
 ◆コラム「孫子と三賢人のビジネス その15」:大原浩
 ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第10回」:石川臨太郎


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★オプションの入門の入門セミナー★
  =今さら聞けないオプション取引のあれこれ=
 12/21 18:15開場

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  オプション取引を一からお教えします。

 ●YEN蔵氏×堀川秀樹氏座談会「オプションの活用法ほか」もあります。

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 東京都内での開催です。
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■第37号本日配信!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


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 今週掲載の銘柄は、世界シェア7割の製品を持ち、顧客からの信頼も厚く、
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トや業績予想でご覧下さい。


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(317)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「運用成績が好調なら、無理をせず来年の投資作戦を練るべき時」=
 (有料メルマガ第460回・2017/11/28配信号)

※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 『定年後(=60歳)にはどのくらいの資金が必要なのか。』

 このような話題がマネー雑誌などには溢れていますし、実際に頭の中であれ
これ考えている人は多いと予想されます。

 51歳で自分の勝手で定年した、定年生活12年近くのベテラン定年組とし
て、言わせていただくと、定年までにどのような生活費の使い方をしてきたか
にもよるけれど、それほど大きなお金は必要にはなってこない。だから安心し
ていても良いと考えています。

 もちろんお金が無ければ生活は出来ません。しかし勝ち組サラリーマンには
年金という強い味方をもっている人が多いです。確かに昭和28年生まれの人
から、少しずつ厚生年金の比例部分が年金として貰える年齢は61歳から順次
繰り下がっていくけれど、それほど心配することは無いと自分の経験から判断
しています。

 いくらなんでもサラリーマンを40年以上も続けてきて、3年や4年くらい
の間、無収入で暮らせないほど蓄えが出来ないような無謀なお金の使い方をし
てこなかった人ならばという条件は必要になります。しかしマネー雑誌を読む
ような、お金に関心のある人ならば、まずこの程度のお金は定年までに蓄えて
いるはずだとも考えています。

 60歳になれば子供の教育費の必要がなくなっている人がほとんどでしょう
し、住宅ローンなども払い終わっているか、少しだけ残っている程度の人が多
いと予想しています。

 60歳まで住宅ローンが少し残っていたとしても、勝ち組サラリーマンには
退職金を貰える人が多いでしょうから、それで住宅ローンを完済できる人がほ
とんどのはずです。

 サラリーマンを辞めれば失業保険を受け取れます。子供も独立しているでし
ょうし、教育費も住宅ローンもなければ夫婦二人の生活費はそれほど必要では
ないのですから、分相応な普通の生活をすれば、60歳までに蓄えたお金と年
金で、自由気ままに暮らしていくことは出来るということを、まず知っておく
ことは大事なことだと考えています。


 私がサラリーマンを辞めた時は、安定的に入ってくるお金が賃貸不動産の収
入しかなくなったので、生活防衛の意欲はサラリーマン時代以上に強くなりま
した。ただサラリーマン時代も節約生活を続けていたので、生活費をそれほど
減らすことは出来ませんでした。

 しかし自由人(=専業投資家)になってからの12年間の生活費をチェック
して分析すると、新車を購入したり、自宅を修理したり、親の介護のために夫
婦交代で東京と島根とを往復するような生活費とは別の特別な費用を除いて計
算すれば、1年間に300万円もあれば十分に生活することが可能でした。

 まあ、不動産家賃収入と株の配当と優待の合計額で300万円を超えること
が出来れば、工夫をすれば、贅沢とはいきませんが、それなりに幸せに生きて
いくことができることを、ここでは強調しておきたいと思います。


 最近のコラムで書いてきたように、このような節約生活を続けると、自分で
稼いだお金を使わないうちに歳を取りすぎて、人生が終わることになってしま
いそうです。

 そこで株を利喰いしてキャッシュを増やし、計画的に有効に使っていくこと
に決めました。自分で稼いだお金は、自分で使うことが大事だと考えています。
特に私たち夫婦には子供がいないので、この思いは強いです。

 私のように定年まで待てないでサラリーマンから脱落せずに、サラリーマン
を60歳まで続けた勝ち組サラリーマンには厚生年金と国民年金という強い味
方が存在します。従って株式投資で稼ぐインカム・ゲインは、ますます少なく
ても良いことになります。生活に必要な額を超えるインカム・ゲイン収入は余
裕資金となって、贅沢をするために使うことができます。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


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【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
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「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 全12号公開完了です。

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[第9号] http://bit.ly/ishiken09
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[第11号] http://bit.ly/ishiken11
[第12号] http://bit.ly/ishiken12


 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

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◆コラム「孫子と三賢人のビジネス その15」


産業新潮 
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
12月号連載記事


■その15 鳥が飛び立つのは伏兵である

●ビジネスでも投資でも観察眼が勝負を決する

 「人間経済科学研究所」では、「人間」と「経済(ビジネス)」そして、
「(自然)科学」の三つの重要な要素の複雑に絡み合う関係を研究しています。
 その中でわかってきたことは、「経済・ビジネス」は、机上の空論をもて遊
ぶのではなく、生きた経済・ビジネスをじっくり丁寧に観察し体系化すること
によってしか理解できないということです。

 個々の人間が極めて複雑なだけではなく、その個人が構成する人間社会が途
方もなく複雑であることを理解しなければなりません。

 自然科学の「複雑系理論」においては、「蝶の羽ばたきが大型の台風を引き
起こす」という、まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」的な有名な逸話がありま
す。もちろん、そのような可能性は常に存在しますが、毎日数億あるいは数兆
あるいはもっと天文学的な大きな数と想定されるどの羽ばたきの一つが台風を
起こすのかは、事前の予測はもちろんのこと、事後に遡って調べることさえ現
実的には不可能です。ですから、われわれ人間は「台風の兆候」が現れた時か
らしかその事実を観察できませんし、逆にその事実の観察こそが重要なのです。

 したがって、いくら世界中の蝶の羽ばたきを研究し数式化しても、台風の理
解には全く役に立ちません。いわゆる近代経済学が数式を駆使して経済を理解
しようとする行為はこの蝶の羽ばたきの分析と同じやり方です。経済(台風)
が全く理解できなくても致し方ありません。

 また、例えば、動物学(生物学)の基本も観察です。ミジンコやカエルもそ
うですが、人間に最も近い存在であるサル(霊長類)の研究においても観察が
基本です、ニホンザルの社会(経済)の方程式など聞いたことがありません。
それなのに、ニホンザルよりもはるかに複雑な人間が構成するきわめて高度な
社会(経済)を、相対性理論などのように一つの方程式で解き明かすことなど
考えるのは傲慢だと言えるでしょう。

 経済(台風)を理解するためにはその兆候(臨界点)がはっきりと見えてか
ら、しっかりとした観察と体系化を行うべきなのです。


●兆候・臨界点

 それでは、一匹の蝶の羽ばたき(個々人の行動)が台風(経済現象)になる
兆候(境目)をどうやって見つけるのか?

 それには原子力発電でもおなじみの「臨界(状態)」や「閾値(いきち)」
という自然科学の概念が大いに役立ちます。臨界状態の前は「未臨界」と呼ば
れ、連鎖反応の量が少なくそのまま放っておくと核反応が自然に止まってしま
ういわゆる安全な状態です。逆に臨界状態の後は、「臨界超過」と呼ばれ、刺
激を加えなくても連鎖反応が時間とともに増加します。

 つまり、臨界状態(点)とは、ちょっと後ろから押してやればともどもない
核反応(爆発)が起こるし、逆にごくわずかに手を緩めれば何事もなかったよ
うに静かな状態に戻る状態(点)であるということです。いわゆる「分岐点」
という考えにも近い存在です。また、「閾値」も臨界に非常に近い考え方です。

(続く・・・)


続きは「産業新潮」
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
12月号をご参照ください。


(大原 浩)


★2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
(JKK)を設立しました。HPは<https://j-kk.org/>です。
★夕刊フジにて「バフェットの次を行く投資術」が連載されています。
(毎週木曜日連載)


【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
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★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
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★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
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★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
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★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
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★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
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★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
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★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
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★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


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 第84回「中小型株にチャンス到来か」がアップされました。


第84回「中小型株にチャンス到来か」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1575176223
 【YouTube】https://youtu.be/NU7gXvooWXI

【今回登場企業】LibWork リンクバル バーチャレクスHD

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
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◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第10回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(10)」


 果して優待で投資家を釣ろうと考えるような企業に、成長性のある企業なん
てあるのだろうか。こんな疑問を持って銘柄調査に入ったら、こんな良い株が
食べ物の優待をつけていたんだ。そのような驚きを持ちました。
 優待銘柄ばかりに投資したわけではないのですが、優待銘柄にも、いろいろ
な意味で、とても割安な、今後の業績成長が見込める株が沢山あることに気が
つきました。


 そんなことを考えて住友金属鉱山と三菱商事に集中しすぎていたポートフォ
リオを分散型に切り替える準備をしている時に、世界同時株安がやってきまし
た。
 成長性のある株を買うのにタイミングを選ぶ必要はないとも思います。しか
し、せっかく安くなったときに、つまりバーゲンセールをやっているときに買
わないことはないんじゃないか。世界同時株安は買いたい株を安く買うための
チャンスだと考えて、安いうちに仕込もうと、必死で銘柄選択に励みました^^;

 たまたま2月28日から世界同時株安が始まったので、必死になって投資銘
柄を探したわけですが、その時役に立ったのが、会社四季報と会社情報、そし
てチャートブックです。

 一番役に立ったのは何かといわれれば週間ゴールデンチャートの日足のチャ
ートブックだったのです。


 過去の経験則から大きく下落したものほど、反発力が強い。こんな思いがあ
ります。個別の事情で下落した場合は、いったん反発してから再度下落してし
まうことも多いのですが、個別事情ではなく、市場の事情でクソもミソも一緒
に売られるようなショック型の株価下落の場合は、いったん下落後反発しても、
業績さえ大きく上向いているものならば、ショック安で落ちたところより、さ
らに下がってしまうことは少ない。そのように考えました。

 たまたま3月決算期の会社の第3四半期の決算短信が発表される時期でもあ
り、会社四季報や会社情報の第2集が出る時期でもあったことが幸いして、か
なり良い銘柄に投資することが出来たと考えています。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年6月5日掲載。

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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

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億の近道2019/12/02


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/12/02

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
       (本日の担当:炎のファンドマネージャ)


      ◆コラム「令和元年師走相場は波乱含み」
      ◆コラム「コト消費の時代」


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■ ■お願い! まぐまぐ!大賞2019へ推薦のお願い ■


いつも億の近道をご愛読ありがとうございます。


今年もまぐまぐ!大賞投票の時期がやって参りました。

もうご投票いただけましたか?
12月5日木曜日〆切のようですので、いますぐ億の近道への推薦をよろしく
お願い致します!

創刊20年の今回に、1位を受賞出来たら大変励みになります!!


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■主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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◆コラム「令和元年師走相場は波乱含み」


〜IPO相場のスタートで中小型株人気が高まるか〜


 物騒な話題が飛び交う慌ただしい師走相場が始まった。
 一見すると順風満帆に順調な戻り相場を演じつつある株式相場だが、どこか
にリスクが内包され、昨年のようなブラッククリスマスの再現がないかと戦々
恐々の皆さんも多いのかも知れません。

 一寸先は闇。いつ何時どこからミサイルが飛んできてもおかしくない情勢の
中、米中貿易摩擦は香港問題からまた不透明感が漂い、国内政治も野党が方針
を変えたとは言え、季節外れの桜の問題で過去最長の長期政権となった安倍首
相批判の声が高まる始末。

 個別株も筋斗雲に乗って世界を飛び回る孫悟空ならぬ孫社長に率いられたソ
フトバンクG(9984)の先行きは不透明。お仲間のお猿さんに逃げられた
ビジョンファンド2号の資金調達はわずかに留まり、WeWork再建資金を
求め3行に融資要請したのに2行から断られるなど前途多難。
 融資するみずほ銀行もこれでソフトバンクGと一連托生。ソフトバンクG株
の先行き不安感は市場の波乱要因となりうる。

 アリババが香港に上場し大型調達ができたとの話題は多少でもポジティブな
がら、PMIが7カ月ぶりに50を超えてきたとされる中国経済の先行きには
なおも不透明感が漂い油断できない状態。


 先週開催された億の近道創刊20周年記念セミナーでお話させて頂いた個別
銘柄LibWork(1431)など限られた銘柄の元気さのみが目につく相
場展開で、そうした中小型の活躍を目の当たりにした投資家の皆さんの運用ス
タンスや心理は微妙に変化しているのではないだろうか。

 本日から始まった師走相場では23ものIPO銘柄が登場する中で全体相場
に利益確定売りが出やすい中で中小型株への物色気運が高まるとの期待が膨ら
む。


【12月前半のIPO銘柄一覧】

[2日]

 名南M&A(7076)C M&A仲介コンサル 公開価格2000円
 発行済み株式数149.485万株 時価総額30億円
 今期の業績急向上ながらセントレックス銘柄で人気継続なるか。


[10日]

 ALiNKインターネット(7077)M 天気予報専門サイト運営
 公開価格1700円 日本気象協会との共同事業、比較対象はウェザーニュ
 ース。公開時時価総額36億円。人気を集める可能性。

 テクノフレックス(3449)T2 金属製管接手 上限株価900円
 前期経常利益27億円 上限株価時価総額192億円


[11日]

 マクアケ(4479)M クラウドファンディングプラットフォーム
 サイバーエージェントの子会社 上限株価1550円 同時価総額170億円


[12日]

 メドレー(4480)M 人材採用システム、医学メディア
 上限株価1300円 時価総額206億円

 JMDC(4483)M 医療データベースの構築と提供
 親会社ノーリツ鋼機(投資会社としての立ち位置)が先週開催した決算説明
 会でコメント。IPO後も子会社としての関係は継続。発行済み株数259
 7.5万株、上限株価2950円。時価総額766億円で大型マザーズ銘柄
 として注目される可能性。


(炎)


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◆コラム「コト消費の時代」


 先日の本誌の創刊20周年記念イベントには多くの皆さんにお集り頂いた。
 最後は執筆陣のバンド演奏で盛り上がったが、まさに記念すべきイベントに
なったと感じている。

 還暦を過ぎた筆者も今年はロックコンサートや昔なつかしミュージックコン
サートに足を運ぶ機会があった。そこには自分と同じ年代を中心に多くの参加
者の生き生きとした姿を見ることができた。
 観劇、旅行、趣味、体験、習い事、セミナーなどコト消費が活発化している
のは高齢化が背景なのかは十分には理解できないが、そうしたコト消費の潮流
は若い世代にも押し寄せていると言える。

 つまりあらゆる年代の消費者の行動は単なるモノの消費ではなくコトへの消
費を求めていると言えそうだ。これまで続いてきたモノを消費して満足する時
代は終わろうとしている。

 若者に車が売れない時代。小売店に足を運ばずインターネットでモノを購入
する時代。IT化によるモノ購買の変化とともにコト消費は一層進みつつある。


 モノづくり企業もこうした潮流を見据えた製品づくりが進みつつあるが、株
式投資の世界でもこうした潮流を軽く見るべきではない。

 こうしたライフスタイルの変化を捉えた新たなサービスを消費者に提供する
企業が株式市場で高い評価を得つつある。マザーズ市場に出てきた多くのサー
ビス系企業の業績は概ね堅調だが、多少不安定な推移を描く場合がある。

 ポートフォリオ構築に際していわゆる旧態依然の業態でビジネスを展開する
企業を中心としたものからコト消費時代の新サービスを提供する企業を中心に
したものとすべきようにも思われる。多くの新サービスはITやインターネッ
トによってもたらされたものが大半だが、そのPERも市場全体の平均PER
を大きく上回っており、評価データだけを見ると投資し難いと感じられるのか
も知れませんが、PER100倍企業がネガティブでPER5倍企業が投資家
にとって大きなリターンをもたらすポジティブな企業だとは必ずしも言えない。

 問題はこれからの成長性であり、PER100倍も未来の成長ベクトルが高
ければ妥当なのであって、単純な投資のモノサシだけでは投資判断はできない。

 インターネットやAI、5Gなどの技術進歩でちょっとしたアイデアの組み
合わせでコト消費に絡めたニュービジネスは今後も様々に登場してくると推察
される。そうして株式市場にも新たな活躍企業が次々と現れることで多くの投
資家もリターンを求めた投資行動を活発化させることになると期待される。


 なお、筆者はコト消費関連銘柄リンクバル(6046)への取材を近日中に
予定している。その内容は有料メルマガでご報告申し上げたい。


(炎)


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第84回「中小型株にチャンス到来か」
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[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
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億の近道2019/11/29


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         (本日の担当:水島寒月&大魔神)


    ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
    ◆コラム「大魔神のアンテナ 外国人売り越しへ」:大魔神


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◆コラム「市場潮流」


 今週(11月25〜29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で18
1円03銭上昇し(率にして0.8%の上昇)、2万3293円91銭で取引
を終えました。3週ぶりの上昇です。

 米中貿易協議の進展への期待から、ダウ工業株30種平均など米国の主要株
価指数が、27日(水)まで連日で過去最高値を更新。これらを背景に、東京
株式市場でも、日経平均株価が27日まで4日続伸。
 ただ、週末にかけては、米国で香港での人権尊重や民主主義の確立を支援す
る「香港人権・民主主義法案」が成立したことを受けて、米中関係悪化への警
戒感が広がり、28日(木)、29日(金)と日経平均株価は続落して終わり
ました。


 外国為替市場では、ドル円相場が、1ドル=109円台で推移しています。
 来週は、1ドル=110円台を試すとの観測も浮上しており、その場合は、
加工型製造業中心に日本株にも好影響をもたらしそうです。

 また、本日(29日)に発表される米国の11月の雇用統計、来週2日(月)
に発表される米国のISM景況感指数(製造業)は、ともに改善するとの予想
がなされています。米国の雇用統計は、10月に、米大手自動車メーカー・ゼ
ネラル・モーターズ(GM)のストライキの影響で減速を余儀なくされました
が、11月はストライキの影響がなくなるため、改善が期待出来そうです。


 また、ISM景況感指数(製造業)は、10月の数値が8カ月ぶりに前月を
上回りました。11月はさらに改善するとの予想です。

 クリスマス商戦も堅調に推移するとの見通しであり、これらを背景に、市場
心理は一段と強気に傾く可能性があります。


(水島寒月)


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[第7号] http://bit.ly/ishiken07
[第8号] http://bit.ly/ishiken08
[第9号] http://bit.ly/ishiken09
[第10号] http://bit.ly/ishiken10
[第11号] http://bit.ly/ishiken11
[第12号] http://bit.ly/ishiken12


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◆コラム「大魔神のアンテナ 外国人売り越しへ」


 外国人投資家が8週ぶりに売り越しに転じた(現物)。

 規模的には160億円程度で大きい金額ではなかったが、ここ7週連続買い
越しから売り越しに転じたことで、東京株式市場にもちょっと高値警戒感が出
てきたようです。
 オプションSQ時に23550円を示現、ただ、SQ値は23637円(推
定値)で幻のSQ値になってしまい、いまだに、そのSQ値を奪回できず、今
週でも瞬間風速的に上昇する場面もあったが、23608円までの上昇でSQ
値に届かずに下げてしまった。そして、ここ23500円以上になると、強烈
な戻り売りが待ち構えて上値が重くなっている状況が続いています。

 やはり、外国人投資家のスタンスに変化があったと思えます。


 日本株は8月・9月時点においては、かなり割安に放置されていた。PER
がその時には、11倍から12倍程度の低水準、海外市場では米国が14倍・
ユーロ圏でも13倍前後にあった。世界的に見て日本株は超割安圏にあった訳
です。
 そのような理由もあって、海外のロング資金を運用するファンドが、この割
安市場の東京市場へ資金を流入。その一番手は8月後半から9月の初めに入っ
てきたようです。
 その後は3週間ほど静観していた海外勢でしたが、決算発表を合図に改めて
買い越しに転じてきた。ある程度の悪い決算内容は織り込んでいた(株価が1
年近く調整をしていたこともあって)。そのような判断から、業績悪の銘柄で
も買い続けていたようです。

 その買い続けにより、11月半ばには割安水準であった1部市場銘柄のPE
Rが14倍まで上昇。基準的には日経平均で12倍・13倍までは割安とされ
て「買い」になるが、14倍以上になると基準値になるので、一旦は目標達成
になる{利益を確定する}東京市場は、その14倍に達成したのが11月12
日(今回の上昇時でも高値近辺になる水準)。その時の騰落レシオは142.
34ポイントで高水準。サイコロジカルは9勝3敗と高値警戒感を暗示する水
準になってきた。「テクニカル面では絶対の売りポイント」

 そして、今回発表された外国人動向で11月18日から22日の週は売り越
しに転じた。外国人投資家は底値を知るが、天井も知って動きているようです。


 ただ、売り越しを続けていた「東証マザーズ」は買い越しになっていました。
今のマザーズ市場は戻り高値を奪回しつつなかなかの動きを示している。特に
昨年・今年上場のIPO銘柄が元気です。

 コード番号が「44○○、70○○」番台の銘柄が、連日値上がり率のラン
キングを占めている。出遅れ・叩かれ銘柄の買い戻しをしているようです。


 前回も指摘しましたが、相場を作る、外国人と同じスタンスで株式市場をウ
ォッチしたいですね。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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億の近道2019/11/28


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投資情報メールマガジン                  2019/11/28号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
    (本日の担当:街のコンサルタント&あすなろ産業調査部)


 ◆コラム「投資あれこれ」:街のコンサルタント
 ◆コラム「株の玉手箱 1000の用途をもつ粘土」:あすなろ産業調査部


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◆コラム「投資あれこれ」


 HKの選挙結果は今週のNO.1ニュースでしたね!
 想定内との声もありますが、中国狂産党の圧力の下で民主派が85%の議席
を取ったなんて、この自由への渇望は凄いと感じました。狂産党が本国内で幾
ら偽ニュースを流そうとHKでは情報操作は出来ませんし、何せこれだけ沢山
の人が海外旅行へ出かけて様々なメディアに接する機会があれば、国内だけの
情報統制にも限界があるのではないかと思います。
 第二の天安門は避けて欲しいものの、ウイグル族など少数民族への弾圧を含
めて今後どのようなウネリとなるのか?

 仕事仲間の友人で中国に住む富豪の方が仰っていた
「もし日本で安全に暮らせるなら、毎日カップヌードルでも幸せだ」
という言葉を思い出しました。

 日本人も(私も含めて)文句ばっかり言っていないで、美しい自然と、美味
しい水と空気がふんだんにあり、自由で倫理観ある日本に生まれたことを有難
く思わねばいけない!と感じた次第です。
 HKでは人間の尊厳と自由を守るため、極悪非道と私欲の狂産党首脳を相手
に、まさに命がけの戦いを強いられています。


 さて、様々な相談を受けている方の中に、企業オーナーで物凄い資産運用を
している方がいらっしゃいます。業種や資産規模などを書くと特定され易いの
で書けませんが、投資を決めた場合には1アイテム毎に少なくとも10数億円
単位の投資をします。
 小職は投資助言をする仕事では無いですし、自分でも年中失敗していますか
ら(笑)何かをお勧めすることはまず無いのですが、時々「こんなのはどう?」
と相談を受けることがあります。

 これがまた、やたらとリスクの高い金融商品だったりで驚くのですが、(話
の真偽は確かめようがないものの、聴く限りでは)同氏は何十年にも渡り高リ
スク投資をしてきた結果として巨額な資産を積み上げたと言います。保有資産
の資料なども見せてくれますので状況は概ね分かります。

 ビジネスで稼いで溜めた余裕資金をひたすら投資に廻し、例えば不動産や国
内株式であれば2003年頃や2010年頃に大量に買っており、金地金など
はトン単位で2,000円台の頃に買っています。
 兎に角、ここだ!と感じたときに集中的に資金投下する投資法のようです。

 但し株式は2017年の後半から徐々に売却しているとの事で、現在は数億
円分しか残っていません。
「もうアメリカも10年近く上げているし、アメリカ株が崩れれば日本株も一
緒に崩れるはずだから、無理はしないんだ」
と仰ってました。

 最近では、昨年から大幅に崩れた新興国の(しかも危なっかしい)債券など
を買っているようです。概ね利回りが10%を大きく上回った債券を買ってい
るのですが、分散投資の「定石」と言われる投資概念が余り無いことに驚きま
す。
 ご自身は「こんなに色々なものに投資しているんだから分散投資だろ!」と
は言うのですが、不動産と金地金とプラチナとパラジウムに分散、そしてブラ
ジルやベネズエラにも分散して、と言われても・・・と言う具合です(汗)

 大きく運用を開始したのが1990年代で、その頃から「これだ!」と感じ
たものに集中的に投資して今に至っているようです。

 このような投資をする方も居るんだなぁ〜と、感心しています。


 そんな中で「最近は魅力的なものが無い。何か無いか?」と言われたので、
取りあえず思いつくままに話した中で、日興アセットマネジメントが取り扱う
「上場インデックス・ファンド新興国債券」と言うETF(1566)に興味
を持ったようです。
 とは言え、「年配当はたったの5%か・・・」と、ちょっと物足らなそうで
もありましたが、私の考えでは悪い商品ではありません。

 世界の新興国債券に概ね万遍なく投資していて、信託報酬などの費用も年0.
5%程度で手間も掛からないETFですから、証券会社がお勧めしてくる下手
な(仕組債などの)債券を買うより余程コスパが良いと考えています。


 外貨建て投資についてはFXも使い勝手が良いと思います。
 但し、博打ではありませんから、10倍〜20倍と言ったレバレッジ投資は
お勧めできません。ただでさえリスクの高い投資ですから無理は禁物で、円高
のタイミングを待ちつつ、且つ頻繁な売り買いで儲けようなどと考えてはいけ
ません。

 海外投資については、こんな商品を検討されても良いかと思って書きました。
 ※このメルマガに注目金融商品を書いて副収入を得ることはありません(汗)


 以前に何度も書いていますが、幾ら利回りが欲しいとはいえ、金融機関が勧
めてくるEB債とか○○リンク債、△△通貨建て(A〜格付け)債券・・・と
言った金融商品は投資効率が悪いですし、外貨建て保険などは投資商品では無
いですから論外です。

 この手の商品は金融機関が自分たちの収入を確定した上で、見栄えだけ良い
金融商品に仕上げた商品ですから買う側はコスト高になり易く、結果として説
明を受けた通りの満足なパフォーマンスを得られないからです。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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◆コラム「株の玉手箱 1000の用途をもつ粘土」


 小学校低学年の頃、広場で友達と穴を掘ると粘土層が出現した。元々は稲作
用の田んぼで、昭和30年代に埋め立てられた土地だった。丸めて投げ合った
り、外壁をパンダ模様にさせるため戸建住宅に向けたりとか。今では砂利を敷
き詰め駐車場と片側は分譲住宅が建ってしまい、あの地で自然界の楽しい遊び
が出来なくなったのは残念である??

 その粘土だがWikiによると造形材料として土粘土、砂粘土、油粘土など
10種類以上もあるとか。小麦粉・パン粉粘土や、2007年にはドイツで世
界初の食べられるヤミードーと呼ばれる粘土まであるとは知らなんだ。

 粘土とは字の如く粘り気のある土を指し、土壌学的には通常0.002mm
以下の風化作用を受けた二次鉱物粒子というのが定義らしい。これに水が加わ
りレンガ・セメント・陶磁器の原料となる訳か。

 粘土の主体は層状珪酸塩鉱物で、カオリン鉱物、雲母粘土鉱物、スメクタイ
トなどが粘土中に広く産出される典型的な粘土鉱物らしい(九州大学理学部地
球惑星科学教室の資料より)。


 このスメクタイト属のなかにモンモリロナイトと呼ばれる鉱物があり、
“1000の用途”があると言われている。

 化学組成は(Na,Ca)0.33(Al,Mg)2Si4O10(OH)2・nH2Oと滅茶苦茶長く沢山の元
素からなっており、化学が苦手の私にとっては頭の痛い分野だ。記号の先頭に
Na、Caの文字からナトリウムとカルシウムタイプに分かれ、世界中で産出
されるが、Na型は日本と北米が有力な産地らしい。

 モンモリロナイトの厚みは約1nmと薄く、幅は100〜1,000nmと
非常に長い板状結晶が積層された形状で、1枚の結晶は4個の酸素原子を頂点
として珪素が入り込んだ四面体構造、四面体のシート間に6個の水酸基を頂点
にアルミニウムやマグネシウムが入り込んだ八面体構造と複雑ですな。

 そんでもって八面体構造中の3価のアルミが部分的に2価のマグネシウムに
置き換わっているそうで、結晶は電荷が不足する歪みが生じ、Na、K、Ca、
Mgのようなアルカリ金属の陽イオンを吸着し電荷的に中性を保つ。

 モンモリロナイトは水と出会うと層間の交換性陽イオンに水分子が水和する
ことで、結晶底面同士の間隔が拡大し膨潤すると言う。

 Naは1価の陽イオンから層同士の電気的引力が低いため水分子を層間に取
り込み易く底面間隔が4nm以上に大きく膨潤するが、2価のCaタイプでは
電気的引力が強く水分子の侵入が制限されることで、Naタイプ以下の膨潤性
を示すそうだ(株ホージュン技術資料より)。

 膨潤性から水を吸収する用途や、他の陽イオンと交換することで有機溶媒と
の親和性を持たせるなど、多方面に利用されている。


 モンモリロナイトの利用で使用量が多いのは、エンジン用のシリンダブロッ
ク製造。日本の乗用車ガソリンエンジンではアルミブロックが主流だが、商用
車や建機で使われるディーゼルエンジン用ブロックでは砂型による鋳物が中心
だ。コード番号7315のIJTT等が手掛ける。

 溶けた鋳鉄を型に流し込むが、水路もあるエンジンブロックだけに砂型も中
子を入れ複雑な形状となる。型は砂から出来ており当然サラサラ。そんでもっ
て型を形成させるための粘結材としてモンモリロナイトを混ぜるわけです。
 顧客によって砂の成分が異なったりして、レシピ作りも大変そうです。


 猫のトイレで使う細かい粒のタイプ。あれにもモンモリロナイトを使う製品
があります。他にトンネルや下水工事、建設現場での地盤保護安定剤、隙間を
埋める止水性や、石油・天然ガス、温泉、地熱発電のボーリング時にも利用さ
れていますね。

 アグリ用途では農薬の原体に。希釈する際の増量剤と、薬品のドラッグデリ
バリシステムのような徐放効果が得られるとか。


 粘土は過去から増粘剤として化粧品にも使用されてきました。高い粘性効果
と安全性が特長で、最近ではモンモリロナイトの広い板状による被膜効果から
保湿効果や界面活性剤を少なく刺激性を減少させる利用方法も。

 飲込んでも大丈夫な安全性と吸着性から家畜用飼料にも混合されている。
 一般にカビ毒と呼ばれ、カビが産出する二次代謝産物から家畜の食欲不振、
嘔吐、消化器管粘膜の潰瘍、免疫障害などの症状も。このため飼料に混ぜたモ
ンモリロナイトが消化器管を通過する際にカビ毒を吸着させ、体外に放出させ
る仕組みとか。
 O−157が流行する際、皆さん飲みますか? 私なら酒を呑むかな?


 原発で発生した使用済み核燃料でもモンモリロナイトが役に立ちます。
 低レベル廃棄物での埋設管理も始まり、地震の揺れやドラム缶廃棄物が腐食
しないようモンモリロナイトを含ませた土で覆っている様ですね。

 蕎麦作りのような使用方法もされている。
 蕎麦粉に水を打つ際、水が多すぎると粘性が低く、少な過ぎなら捏ねるのが
大変で、蕎麦打ち3年とも言われる職人技らしい。2人の蕎麦屋出身の知り合
いから聞いた話だが、一人は二八(小麦2割、蕎麦粉8割)だったかな?つな
ぎの無い10割蕎麦は無理だと。
 もう一人は10割蕎麦の店で、つなぎを入れずに捏ねるテクニックがあるそ
うだ。その裏技を聞いたけど、たったそれだけと唖然としましたが、季節によ
っては出来ない時期もあるそうで、そんな時はこっそりと10割未満の蕎麦に
しているとか。

 だがほとんどの蕎麦は小麦粉や、トロロ芋、新潟なら“へぎ蕎麦”が有名で、
布乃利つまり海藻を“つなぎ”として利用している訳だね。


 しかし蕎麦と同様に水打ち・粘性が問題となる工業分野がある。
 セラミックスです。

 これだけ書いても終わりが見えない!
 1000の用途を書き上げたらキリがないですね。


 モンモリロナイト製品の価格は鉄のトン当たり7〜8万円に比べ若干低い6
万円程度と言われている。この安さも多様されている理由の一つだろうが、グ
レードによって価格は大きく異なる。

 純度を限りなく高めた高純度品の価格は3桁万円となり、化学合成の100
%純度品では高純度品の2〜3倍の価格だとか。


 大分先となろうが、高レベル廃棄物の埋設処理も日本で始まろう。膨大な粘
土が使用される原子力関係者のコメントであった。


 モンモリロナイトという言葉が広く知り渡る時期がいずれ来よう。


(あすなろ産業調査部)


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株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

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売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


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億の近道2019/11/27


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◆コラム「億近クラシックス2005:ファンダメンタルズ分析入門(2)」


※このコラムは、2005年9月6日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■ファンダメンタルズ分析で売買タイミングがわかる?


★キーワードは「前期」と「今期」。そして「減益」と「増益」

 企業業績では、今年の決算期のことを今期、前の年の決算期のことを前期
といいます。

 例をあげましょう。
 過去数年、連続して業績を伸ばしている企業があるとします。これを「増益
基調」型企業とし、仮に企業Aと名づけます。
 さて、増益基調とは、利益が毎年増加傾向にあることです。

 一方で、前期(前決算年度)は減益(利益が減ること)になった企業がある
とします。これを「前期減益」型の企業とします。この会社を企業Bとします。
 前期減益型の企業Bは、今期は一転、増益となる見通しです。


さて、AとBのどちらの企業の株を買うのがよいのでしょうか。


 さて、増益基調とは、少なくとも2年連続で利益が増加傾向にあることです。
 利益が増えることを増益といいますから、「基調」とは、少なくとも2年連
続で同じ状態が続いていることを意味します。増益が続いている状態を「増益
基調」といいます。
 似たような言葉に「続伸」という言葉があります。続伸とは文字通り「続け
て伸びる」ことですから、業績についてのみではなく、株価にも適用できる便
利な用語です。


 増益に対して、減益という用語があります。減益とは、利益が前と比べて減
ることです。

 株価は、増益を好感します。逆に、減益を嫌気します。


 株価に重要な情報は、増益か減益かということです。


 株価は過去の成績では決まらず、やはり、将来の業績を映す鏡なのです。
 将来が増益になるか、減益になるかが株価動向に直結します。

 目先、足元の業績がどうなるか、ということに市場は注目します。
 短期的な将来を予想することで、当面の株価は動いているのです。


 市場に参加している人のほとんどが近視眼的に物事を考えています。

 個人では長く待てる人でせいぜい1ヵ月、機関投資家でも3ヶ月ぐらいの投
資成果を求めています。誰も数十年先まで世の中を見通す千里眼を持ち合わせ
ていないので、仕方のないことです。
 また、企業の将来性は、ある程度は株価に反映されます。将来性の高い企業
は収益に比して高い株価でもよしとされています。

 未来を見通す力がないために、また、基本的な企業の将来性はすでに株価に
反映されているために、投資家は、ほんの数ヶ月先の未来(=今四半期の予想)
がどうなるかで、株価を判断しようとします。


 投資家のほとんどが、ほんの数ヶ月間の過去(=前四半期決算)を参考にし
ているのです。なぜならば、「現在に一番近い過去」から「現在に一番近い将
来」を予想するぐらいはできそうだからです。

 現在に一番近い未来をまず予想して、その後のことはそのたびに考えましょ
うということなのです。


 業績動向において、最も身近な過去とは前期(または前四半期)のことであ
り、最も身近な未来とは今期(または今四半期)のことです。前期と今期とを
つなぐ便利な言葉が「増益」と「減益」なのです。
 中には、横ばいに近い増益もあれば、横ばいに近い減益もあるでしょう。
 が、厳密に1円単位で分ければ増益か減益か2種類しかないのです。
 「増益」と「減益」は過去と未来、「前期」と「今期」を結ぶ比較概念です。

 「現在に最も近い過去」と「現在に最も近い未来」がお互い似ているのは、
業績に限った話ではありません。株価もそうなのです。
 現在のソニーの株価は30年前とはかなり違いますが、昨日の株価と今日の
株価とはそんなに違いはないのです。同様に、30年後の株価を占うよりも1
年後の株価を占うことの方がたやすいのです。時間が経てば経つほど、不確実
性が強まり、株価の変動幅が大きくなります。

 そうした時間に関する業績と株価との類似性がファンダメンタルズ分析の拠
り所(前提)となっているのです。
 今の株価は現在の企業業績の状態に多くを依存しており、将来の株価は将来
の業績の状態に依存すると考える、それがファンダメンタルズ分析の基本哲学
です。


 将来の業績が将来の株価を決めるのならば、その将来の業績を占えばよいと
いうことです。
 将来の業績は、企業の意志の力で決まります。企業も人の集まりである以上、
運命に抗することができます。企業に意思を持たせ、その意思を具現化するの
は経営者や従業員の仕事です。ですから、経営者が信頼に足る人物であるとい
う理由でその会社の株を買う人は、ファンダ分析の根本的な哲学を実践してい
るといえるでしょう。


 たとえば、この数十年、絶えず、逆風が吹いた業界があります。
 それは、自動車産業です。
 一ドル360円の時代が終焉して以来、現在に至るまで、ずっと円高基調で
す。円高は輸出産業にとって逆風です。言ってみれば、何十年も逆境ばかりが
続いているのです。その環境を経営努力で乗り越えたからこそ、現在の栄光が
あるといえましょう。

 逆境があったからこそ、強くなったともいえるのです。


 ファンダ分析では、その企業の能力は問題にしません。


 問題にするのは、「やる気」とその企業の置かれている「環境」です。

 能力が高くても、やる気のない企業の株は上がりません。
 どんな問題児であっても、大切なのは、企業努力をしているかどうか、とい
うことです。いや、それまで努力をしてこなかった企業が、やっと努力を始め
たケースの方が変化の度合いが大きいがゆえに、株は上がります。
 それは、ガリ勉は、どんなにがんばっても向上する余地が小さいのに、落ち
こぼれは少し勉強しただけで、成績向上することに似ています。

 「最近、君の株(価)は上がっているよ」という褒め方がありますが、文字
通り、努力をして結果を出した人に対して使われる言葉です。


 企業のやる気は、「増益」を続ける企業努力のことです。
 企業努力を継続して、いかに利益を安定的に成長させるかを意味します。

 せっかく企業にやる気があっても、環境が悪いために、その努力が報われな
い場合があります。特に短期的には環境の変化の影響を受けてしまいます。
 数ヶ月という視点で投資するならば、経済環境なども大きな分析対象となり
ます。
 環境が悪いために業界全体が冴えない企業の株価はやはり冴えないのです。

 ただ、環境が悪いときに、経費を削減したり、人材を活性化したりして、す
こしでも利益を増やそうと企業努力している企業は、結果的には状況がよくな
ったときには、相当な利益がでます。


 「昨日よりもよい今日、今日よりもよい明日」があってこそ、企業は栄え、
従業員も長期雇用が保障されます。

 投資の世界では、「昨日よりも前進している今日」というのは、「企業努力
で赤字部門を減らし、増益部門を増やすこと」です。企業努力を惜しまない会
社は、一時的に景気悪化の影響を受けて、減益に陥ったとしても、再び、増益
に転じる確度が高いといえます。
 それは、投資家にとっては、長く保有できる株といえるのです。


 利益が減った企業よりも利益が増えている企業の方が企業としては優れてい
ます。企業としては増益型の企業の方がよい。


 冒頭の問題に戻ります。

 毎年業績を伸ばしている「増益基調」型企業Aと「前期減益」型の企業Bと
どちらの企業の株を買ったらよいでしょうか。

 減益企業を買っても、利益が減るわけですから、面白みがありません。
 しかし、株式投資では、減益企業を好んで買う人たちがいます。
 そして、そういう人たちに限って投資で好成績を収めているものです。
 利益が減少すれば、株価は割高になり、割高な株は下がるはずです。

 なぜ減益企業などウォッチする必要などあるのでしょうか。

 企業努力=増益=よい企業=よい株価という考え方は根強いものがあります。
 ネット証券のスクリーニングの条件にも、「増益かどうか」という項目が用
意されています。

 数多く増益企業があるというのに、どうしてわざわざ減益企業など投資対象
にしなければならないのでしょうか。


 意外に思われるかもしれませんが、減益企業でも増益企業でもどちらでもよ
いのです!

 それは終わったこと、過去のことだからです。
 あえていえば、この場合は、減益から増益へと転換を果たした前期の減益企
業、すなわち、企業Bの方を買うべきなのです。

 単に減益企業といっているのではありません。「前期」の減益企業といって
いる点に注目してください。前期とは過去のことです。過去はいくら悪くても、
過去です。過ぎてしまったことです。
 しかし、株主は将来の配当や利益成長に期待しているのです。過去減益だっ
たかどうかは問題ではないのです。
 過去、いくら減益が続いたとしても、今年から増益に転じるのであれば、そ
れはグッドニュースです。

 前期は減益でした。しかし、その利益水準を基準にして、今年は利益が増え
ていく予想になっている。業績は底打ち、回復局面を迎えているのです。です
から、減益というバッドニュースの後に、増益というグッドニュースが来たと
いえるのです。


 株価を動かすのは変化です。
 変化とは過去と現在との比較、あるいは、現在と未来との比較です。
 変化とは、その企業や銘柄の業績の見方の変化を意味します。
 過去と未来の対比がドラスチックであればあるほど、サプライズとなります。

 株式市場が、ある企業を、これまでは減益企業だと思っていたのが、実は増
益企業だということが判明した。それは大きな見方(=パーセプション)の変
化です。よい方向への変化です。
 減益を続けていた企業は、投資家から見放されているため、株価が安値で放
置されている場合があるのです。株価は十分に安いので、ちょっとしたよいニ
ュースで上がるというわけです。


 一方で、増益基調や続伸とは、前期も増益で今期も増益が続くことですから、
株式市場の見方は大きくは変わりません。元々増益企業=よい企業=買い安心
感のある株という見方。それは変わりません。今後も増益企業という見方が継
続するだけですからね。

 増益を繰り返していた企業はすでに高い評価を得ている場合が多いのです。
 増益企業が今年も増益の見通し。古いグッドニュースの後に、新しいグッド
ニュースが来て、株は上がります。ただし、劇的な感動はありません。
 飴をなめたあとに、おいしいフルーツを食べてもその本当の甘さを味わうこ
とができないのと似ています。


 市場の見方がネガティブからポジティブに変化をする銘柄は上がります。

 わかりやすくいえば、近所付き合いで、挨拶もできない愛想の悪いおばさん
が実は大変な面倒見のよい善人だということがわかったらどうでしょうか。
 見方がガラリと変わるほうが「びっくり度」が大きいでしょう?

 株価を大きく動かすのは、意外感、つまり、びっくりする度合いです。
 これをサプライズといい、株式市場では大変よく使う言葉です。


 市場では、株価が上がるような「びっくり」をポジティブサプライズといい
ます。
 逆に株価が下がるような「びっくり」をネガティブサプライズといいます。


 減益企業が増益に転じるのはポジティブサプライズになりえます。


 「減益の冴えない企業だと思っていたのに増益で発表された」ということが
意外であればあるほど、株価は上がります。

 ファンダメンタルズ的な売買タイミングとは決算の発表です。

 「前期は減益に終わった模様」であると市場が既に知っているとすれば、
「前期の減益を市場が織り込んでいる」という表現を使います。そして、減益
決算が織り込まれている場合、前期の決算を企業が正式に発表をしたとしても、
株価は下がりません。それよりは、むしろ、織り込まれていない将来の業績動
向に市場は注目しているのです。

 将来といっても、遠い将来は一度に織り込むことができません。
 そこで、現在に一番近い未来である今期予想の業績見通しが株価にまず反映
されることになるのです。


 決算発表時は、「今期の企業収益はどうなるか」という見通しを企業が出し
てくれます。これを「今期の会社予想の数字」といいます。または、企業によ
る「ガイダンス」といいます。ガイダンス=ガイドするということですね。

 この場合は、企業が投資家を導く、ガイドする、何をガイドするかといえば、
「今期はうちらの業績はこんな感じになりそうですよ」、企業がわたしたち投
資家を導いてくれるわけです。そして、その大切なガイダンスを発表する場が
決算発表であり、その発表は、短信の表紙のリリースでなされるのです。


 短信の表紙がどれほど重要か、理解していただけましたでしょうか。
 短信の場所では、最下段に表示されています。表紙で最も重要な項目です。

→ガイダンス=会社予想ベースの業績見通し @短信表紙最下段に記載


 過去の減益を市場が織り込んでいて、投資家は誰でもその企業が減益になる
ことを知っていたのであれば、たとえ、悪い決算が出ても、予想とさほど違わ
なければ、株価が下がる要因にはなりません。

 逆に、まだ将来、つまり、今期の企業からのガイダンスが強い数字であれば、
それは市場にはポジティブサプライズである場合もあるのです。

 その場合、増益予想を好感して株価は上昇することになります。


 市場が見ている常識的な予想決算数字のことを「コンセンサス」といいます。
 多くの企業にとって、会社の予想数値である会社計画、会社側のガイダンス
に基づいて市場のコンセンサスが形成されるケースがほとんどです。

 会社側の数字が適正なものかどうかを吟味して、独自に外部の人間がその会
社の業績を予想する場合があります。そういう人々を証券アナリストといいま
す。
 ソニーのような大きな企業であれば十数人の証券アナリストが数字を予想し
ています。それらのアナリストたちの平均値をコンセンサスと呼ぶ場合もあり
ます。

 しかし、多くの企業は、アナリストの予想数値がないケースも多く、会社予
想ぐらいしか公表されていない場合も多々あります。つまり、コンセンサスと
いう市場が想定している業績よりも悪かったりよかったりすると、それはサプ
ライズとなるのです。そして、サプライズが出ることを見越して株を売買でき
るなら、それが最も効率よく株で儲けるコツといえましょう。


→会社予想≒市場コンセンサス≒アナリスト予想


 コンセンサスとはわたしたちを含めたみんなの総意ですから、コンセンサス
と大きく乖離するような業績が発表されることはサプライズなのです。

 株式投資とは、「ポジティブサプライズを事前に予測して、ネガティブサプ
ライズを避ける」ことだと換言できるといっても過言ではありません。


 さて、誤認や誤解を排除した優れた伝達文書には、5W1Hの要素が含まれ
ています。

 ファンダメンタルズ分析の5W1Hとは、
 いつ、WHEN (どの決算期か)
 だれが、WHO (どの企業が)
 どこで、WHERE (どこの事業で)
 なにを、WHAT (利益傾向が増益か減益か)
 なぜ、WHY (事業のおかれている環境のために)
 どのように、HOW (大幅か小幅な、前期比何%か)
です。

 ファンダメンタルズ分析では、WHENの要素、「いつ」という要素が不可
欠です。
 時には序列があります。明日の株価は明日の業績に拠っていると考えるのが
ファンダ分析ですから、明日の業績とは「今期」(12ヶ月決算)もしくは
「今半期」(半期6ヶ月決算)もしくは「今四半期」(3ヶ月決算)の予想数
字ということになります。

 減益企業が増益企業に変化するということは、前期は減益という結果だった
が、今期は増益になりそうだという予想がもてることです。しかし、予想は当
たらないかもしれない。しかし、あたるかあたらないかはやってみないとわか
りません。とりあえず、企業が出した予想は信じてみようと思う投資家が存在
することが肝心です。
 業績の見方は増益予想か減益予想かの2つしかありませんから、自らのこと
を一番よく知っている企業自身が自らの判断で業績を予想する以上、一旦は会
社計画の見通しに従うのが筋なのです。
 ベテランのアナリストでさえ、会社計画と大きく隔たった自己の予想を立て
ることはまずありません。会社計画を参考にして上下10%以内で計画より上
に予想したり、下に予想したりする場合がほとんどです。

 決算発表後の1−2ヶ月間は、多くのアナリストは会社の計画数値をそのま
ま採用しています。ですから、会社計画がすなわち市場のコンセンサスである
という状態が決算発表後しばらく続くのです。


→決算発表後1−2ヶ月は、企業発表の数字がとりあえずコンセンサスを醸成する


[用語]

決算発表:
 四半期を含め年に4回発表される企業業績のこと。決算短信として発表される。

決算短信:
 企業業績をまとめた決算書のこと。

前期:
 前の決算期。過去の決算であり、株価にはそれほど重要ではない。

今期:
 今走っている決算期。今期の予想利益が株価にとって重要。

来期:
 今期の翌年の決算期。

ガイダンス:
 企業から発表される今期の予想売上げや利益。

会社計画:
 企業が想定する予想売上げや利益のこと

会社予想:
 会社計画と同義

コンセンサス:
 会社予想をベースにして市場が想定する企業の利益

織り込み済み:
 市場が既に知っていること、株価を動かす材料にならないこと

減益:
 前の期と比べて利益が減ること

増益:
 前の期と比べて利益が増えること

続伸:
 業績面のことで用いれば、増益が続くこと。
 株価面で用いるのであれば、2日以上連続して株価が上がること

サプライズ:
 市場に織り込まれていない材料が新しく発表されることによって株価が反応
 すること

ポジティブサプライズ:
 株価が上がるサプライズ。
 用例 〜今期の会社計画は増益予想でコンセンサスを大きく上回りポジティ
 ブサプライズだ〜

ネガティブサプライズ:
 株価が下がるサプライズ

好感:
 企業を好く評価すること
 用例 〜円安を好感して株式市場は3日続伸 〜

引け後:
 マーケットが開いている時間の後。東京証券取引所やジャスダックの場合、
 15時にマーケットがクローズしますから、その後を「引け後」といいます。
 決算発表のほとんどが引け後に発表されます。しかし、例外的にざら場中に
 発表されることもあります。

ざら場:
 マーケットが開いている時間

証券アナリスト:
 企業業績を予想する専門職

材料:
 株価を動かす事実や見通し


(山本潤)


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 ては御自身の責任と判断で願います。)


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億の近道2019/11/26


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/11/26

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
          (本日の担当:石川臨太郎)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(316)」:石川臨太郎
   ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第9回」


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(316)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「日本株が崩れないことを期待しつつ、来年の運用方針を練る」=
 (有料メルマガ第285回・2017/11/21配信号)

※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 研究レポートでは、私が有価証券報告書などの開示資料から調べることがで
きた、その企業の資産価値および、過去4年間の経常利益などから推計した事
業価値などから研究レポートの対象とした企業の『リアルな価値』を説明して、
実際に市場で売買されてついた株価と比較して、投資対象として検討する価値
があるかどうかを購読者の皆さんが判断する材料を提供するわけです。


 今年に入ってからは、特に割安すぎると感じていた企業の株価が、予想以上
の上昇を見せ始めました。予想よりもずっと高くなる株も次々に現れています。
しかし、まだ割安状態に放置されている企業の株も、たくさんあります。


 最近は株価が好調なので、私が株式投資をやっていることを知っている友達
からも『株式投資をはじめてみようかと思う』ということで、相談を受けるこ
とが多くなりました。

 私はこのような質問を受けた時に行った返事は以下のようなことです。

『株式投資をしなくても十分な老後の資金を確保できているなら、投資した資
金が大きく増えるかもしれないが、逆に大きく減る可能性も同じくらい多い相
場商品にわざわざ、すでに十分に確保している老後資金を投資する必要は無い
と思う。株式投資を行えば、それはすでに確保している老後資金を減らす可能
性を持つ危険な行動になる。』

 このような返事をしてきました。
 私も30年間以上も株式投資を行うことで、株式投資の儲けで自宅を手に入
れたり、賃貸不動産を手に入れたり、私設年金の掛け金を作ったり、ゴールド
を手に入れたりして資産を作ることが出来ました。

 だから、まだ十分な老後資金を準備できていないなら、アベノミクスを成功
させるためにあらゆる政策が動員されて、日銀が金融緩和を進めている好調な
時に株式投資を始める準備をすることは、悪くは無いと思います。しかし、い
ままで株式投資をやったことがない人が、いま直ぐに株式投資をスタートする
ことには反対です。

 株式投資も経済戦争です。だから勝つこともあれば、負けることもあり、負
けたら目的を達成できない危険な行為です。老後資金をすでに確保しているの
に、必要もないのに株戦争を仕掛けるのも愚かなことです。それに勝算がない
ままで株戦争を仕掛けるのは愚の骨頂だとも感じています。

 私が株式投資で資産を作れた理由を、私なりに分析して出した結論は、『常
に勝ち逃げすることを頭において株式投資を実践することが出来たからだ』と
いうものでした。

 株式投資をするときは、常に勝ち逃げできるタイミングを計りながら投資を
進めていくことが必要です。そして自分が株式投資という戦争で目指した目的
を達成できたら、行なう必要の無くなった株式戦争はやめることが大事です。

 いまは勝ち逃げするタイミングの時だと、私の経験が強く訴えてきています。
最近は21年目にやってきた勝ち逃げのチャンスを最大限に生かす時期がいま
だと考えています。

 株式投資などで生き抜いていけるのは、必要な時に腹8分目で勝ち逃げでき
ることが本当に大事なことだと考えています。

 そして目的を達成して勝ち逃げを狙う以上、その目的を達成するために「戦
略」が大事で、次に「戦術」が必要で、戦争目的を達成したときの出口戦略が
大事だということは、私たち個人投資家が行なう株式投資(=経済戦争)にお
いても、国家間や企業間の戦争とまったく同じだと考えています。


 多くの人が株式投資を行なう目的は、資金を増やすことだと思います。
 もう少し具体的にいうなら、株式投資などの運用で作った資金を利用して豊
かな一生を送ること、資金的な不安を持たずに安心して一生豊かな生活をエン
ジョイすることを可能にすること、ではないかと私は考えています。

 しかし株式投資には人間の射幸心を煽り、株式投資で大きく資産を増やせる
ことは、とても人の心に満足を与えるものです。その快感、勝利感に浸りすぎ
ると、当初の株式戦争(=株式投資)の目的を忘れ去り、いわゆる株式投資を
バクチとして楽しんでしまうことになるという危険性も高いです。


(中略)

 しかし、今年の日本株のような好調が来年以降も永遠に続くわけではないこ
とも頭において、いずれ通常の株式市場がもどってきて、株価が下がりだす時
期が来ることを想定しながら、株式投資を実践していくことは大事なことです。

 日経225が3万円を目指すにしても、3万円に至るまでに、波乱は何度も
起きると思います。その波乱を生き抜くためにも、しっかりとした自分の年齢
や健康状態、家族の状態まで考えた上での、自分に適した運用手法と投資戦略
を構築すべきだと考えています。


 もう少し正確に私の考えていることを表現すると、若い世代はガツガツガッ
ポリ稼ぐことを目的として、大きく勝つことを目的として株式投資など相場商
品への投資を全力で行うことは正解であることも多いです。

 しかし資産形成が進んで定年後の老後世代を金銭的に不安なく生きることが
出来るところまで資産の蓄積が出来た人は、給料という定期的は労働収入が無
くなった定年してからは、全力で株式投資に資金を振り向けるような全面株式
戦争は終結して、戦線を縮小して全力の相場商品への投資額を減らしていく作
戦を取ることを考えるべきだということを考え続けています。

 もう少し付け加えると、私も、まったく株式投資をしないということではな
く、資産を減らさないための株式投資(=インフレに対抗するための経済防衛
戦争力・戦力の確保という意味の株式投資と考えてください)は、十分な老後
資金が確保できた後でも必要だと考えています。

 そして、その株式投資は楽しく、大きく資産を減らさないで、自分の残され
た時間を、仕事に従事していた定年前には時間的に許されなかった『本当にや
りたくてたまらなかったこと』に使うことを可能にするような、時間を取られ
ない方法で株式投資を行うべきだとも考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


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◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第9回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(9)」


 いったん買った株を持ち続けるには、どのようにしたら良いのでしょうか。
 投資家それぞれの性格によって違うと思います。自分がどのような性格なの
かを理解しないと、人の話を聞いても上手くいきません。

 私の場合、最初のころは投資したコストを全部回収しコストゼロにすれば、
その株を持ち続けることが出来るのではないかと考えました。一番簡単なやり
方が、2単位買って、株価が倍になったとき1単位売れば、残りの1単位の株
のコストはゼロになります。しかし途中から個別の株ごとに考えなくても、い
ま株式市場に投資している資金が、全て株の儲けの範囲であるならば、投資コ
ストはゼロと考えてよいと思うようになりました。長年株式投資を続けてきた
ので、今投資している株のコストは全てゼロになりました。

 しかし、全てがコストゼロの株でも年初に評価額が6000万円あった株資
産が、年末に4500万円に目減りしていれば、1500万円資産が減ってし
まったことに変わりありません。痛さはコストゼロであろうと無かろうと同じ
だということが良くわかります。

 最近持ち株を見て気がついたことがありました。
 去年、住宅ローンを残したまま株式投資をするのは、自分の家計バランスシ
ートの中で考えると、借入で株式投資をしているのと同じだ。信用取引をして
いるようなものだと考えて、住宅ローン返済の為に持ち株をうりました。住友
金属鉱山と三菱商事だけ残して、他の株はほとんど売りました。なぜこの2銘
柄だけを残したかというと、持っているかものなかで一番値上がりする可能性
が高いと信じ込んでいたからです。
 思惑通り2007年に入ってから、この両銘柄が上がってくれたおかげで、
運用成績はまずまずです。しかしこの2銘柄以外に単位株で残していたもので、
自分の性格がとても良く分かりました。

 私がほとんどの株を売ったのに、残していた株は共立メンテナンス、パトラ
イト、ヒューテックノオリンという食べ物の優待がついてくる銘柄だけだった
のです^^;。いかに食い意地が張っているか良くわかります。

 業績はどの株も良い株です。もっと株価が上がっても不思議は無いと思いま
す。しかし実際には株価はなかなか上がりません。でも共立メンテナンスとヒ
ューテックノオリンについては過去において現在の株価より、かなり上がった
こともあるのです。その時けっこう売りました。でも優待の権利確保分として
優待の権利確保に必要な株数だけは残していたのです。

 そこで考えました。
 優待の権利を取るだけのためだけに株を買うのはバカらしいけれど、成長の
ための投資や努力を続けており、その企業の業種などから見ても、努力が報わ
れて業績が大きく向上すると考えられる株で、さらに優待があるものを買うの
はどうだろうかと考えました。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年5月29日掲載。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


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