億の近道2019/10/17


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2019/10/17号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&山本潤&あすなろ産業調査部)


  ◆コラム「想定内と想定外」:街のコンサルタント
  ◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その8
        アイデアを出す際の原則を決めてみる」:山本潤
  ◆コラム「株の玉手箱 相場の本質を知ろう」:あすなろ産業調査部


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第78回「国土強靱化銘柄」がアップされました。


第78回「国土強靱化銘柄」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35825115
 【YouTube】https://youtu.be/Pi3DQkarBQY

【今回登場企業】ニッパンレンタル 萩原工業 日創プロニティ テノックス


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


◆コラム「想定内と想定外」


 米国に想定外の大統領が生まれて早や3年になります。
 この3年間で世界の雰囲気は大きく変わりました。紛争はもとより国同士の
敵対的な関係がより先鋭化し、あちらこちらで一触即発的な場面に遭遇してい
ます。
 その微妙な綱渡りの中で米国株式市場は活況を呈していますが、大型減税の
影響も一巡するとともに金利も相当下がりました。大騒ぎしては緩和期待を醸
し出して株式市場を底上げするトランプ大統領の「ハッタリ戦略」にも終焉が
近いと感じます。

 米国内では来年の選挙をにらんだ論戦や、弾劾手続きなども進んで賑やかに
なっていますが、一方、対峙している各国はトランプ大統領への対処法を分析
しているはずで、何をツィートしてもいちいち強く反応せず慎重に対処してい
るように感じます。
 周囲が冷静になれば、突飛な発言で露出を増やし支持率を維持する戦略も効
果が薄くなるなど、今まで同大統領を支持してきた有権者にも変化がみられる
のではないでしょうか。


 日本では財界の雄、関西電力が姑息な贈収賄のニュースをばら撒きました。
 平たく言えば地方政財界で発生した3億強の贈賄事件です。全国で掘り進め
れば広がるでしょうが、巨大利権に胡坐をかいてきた企業トップの醜態が曝け
出されています。
 この際ですからシロアリ行政官や、この既得権構造からエサをもらっている
ゴキブリ族議員も一緒に炙り出されて欲しい。


 関東の北の方では、今回の台風惨禍に乗じて「巨大堤防を造れ!」と大騒ぎ
する地方ゴキブリが既に動き出しているそうですが、国の予算で土木工事をす
ることしか頭に浮かばない石灰脳だらけです(呆)
 人口動態を踏まえた住居地移動や農業のあり方を考えて土地整備をしなけれ
ばいけないのに、目先の予算取りしか出来ないほど日本の民主主義が劣化して
います。


 気になるところでは、中国狂産党はもちろんのこと、同盟国でもトランプ政
権と対峙している政権の誰もが、来年の大統領選での落選を願っていると考え
られることです。
 その為には米国の景気が悪化すると共に株式の下落も必要になります。その
景気悪化に耐えるつもりで、狂産党は牛歩戦術に切り替えたのではないかと感
じるほどです。一時的に農産物輸入を増やしたくらいでは根本的な解決にはな
りません。

 ブレグジットも依然として良い方向に向う気配がありませんし、世界的な景
気悪化傾向が強まれば、たとえFRBが金利をゼロまで誘導しても、そうそう
簡単に景気が上向くとも思えません。
 米国で社会主義(ポピュリズム)バリバリの民主党候補が当選してしまうと
いうのも悩ましいですが・・・、それ以上にアホ大統領が再選され、あと4年
間も同政権が続くとなると、いよいよ世界(人類)の未来が混とんとしてきま
す。

 つまり、どちらに転んでも景気は悪化し、世界の株式市場にダメージを及ぼ
すと言ったストーリーの可能性が高いと感じているところです。


 何となく、米中両政府が妥協して景気回復に繋がる・・・という楽観的見通
しは余りに甘すぎるのではないかと思います。仮に妥協した場合でも小粒な妥
協が続く程度で、米中対立が何時までも燻り続けると想定するなら、世界的な
低金利は続くものの、金余りを理由にして株式が上げ続けると言う現状も何と
も不安です。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/stuweawesl
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 第7号、第8号追加! 後続も順次追加中。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04
[第5号] http://bit.ly/ishiken05
[第6号] http://bit.ly/ishiken06
[第7号] http://bit.ly/ishiken07
[第8号] http://bit.ly/ishiken08

 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742



===================================


◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その8 アイデア
     を出す際の原則を決めてみる」

※このコラムは、2004年3月2日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■ 株式投資のアイデアの生成過程についての連載を続けています ■


 闇雲にアイデアを出すよりも、まず、アイデアを出す際の原則を決めてみる
ことです。

 「アイデアの筋」なるものを前号で紹介しました。

 アイデアの筋とは、アイデアの分類ということでした。


ステップ1) アイデアのA分類)
市場や産業の動向。拡大する市場や産業はどこ?という原則。つまり、伸びる
市場はどこなの?なにが伸びるの?といこと。

ステップ2) アイデアのB分類)
産業間や市場間の闘いや産業内や市場内の闘いの趨勢はどうなるの?という原
則。対象企業の市場占有率はどうなるの? どの企業のシェアが上がるの?と
いう問題。

ステップ3) アイデアのC分類)
対象企業のコストダウン余地は?付加価値をどう価格に反映できるか?という
コスト競争力やテクノロジーのロードマップに関するもの。
対象企業のコスト競争力やテクノロジーの高さを評価しましょうという問題。


この3つのステップは、言い換えると、以下のとおりです。

ステップ1) 伸びる市場を見つけて、
ステップ2) 今後強くなる企業を見つけて、
ステップ3) 実際にコスト計算や収益予想をしてみよう。


■相互に関連する投資アイデア■

 とはいえ、この3つのアイデアの分類ですが、相互に関連しています。
ステップ1)で市場が伸びるという前提の場合、当然、量産効果が期待できま
す。量産効果を測定して、ステップ3)のコストダウンの余地がある程度、計
算できます。ステップ2)のシェアの推定については、生産能力や企業の性格
から、行います。すると、伸びる市場にある企業が、積極的に圧倒的な設備投
資をして、他社を萎縮されるなら、そのときは、投資で圧倒する企業が、量産
効果を独り占めにしてしまうわけです。
いってみれば、鶏が先か、卵が先かの議論と同様です。


■A分類、B分類、C分類の重なる部分について■

 A分類だけの企業であれば、伸びている業界に属しているが、参入企業が多
すぎる場合ですね。かつてのHDD業界やPC業界でしょうか。模倣タイプ。
(15%)

 B分類だけの企業であれば、成熟産業で、シェアを今後伸ばしていく企業
(M&Aなど)が該当するでしょう。成熟業界のトップ企業タイプ。(15%)

 C分類だけの企業では、シェアも下位だが、技術的なロードマップがしっか
り見通せる企業でしょうか。DRAM業界なんかは当てはまるでしょうか。代
替脅威のタイプ。(15%)

 A∩Bの集合では、伸びそうな業界でシェアも高くなりそうな企業が当ては
まりますが、採算面での確信が得られない場合が該当するでしょうか。ハイエ
ンド市場ですね。(5%)

 A∩Cの集合では、伸びそうな業界で、コストの見通しがついている企業群
が当てはまるでしょうか。コンデンサや半導体が当てはまるでしょうか。
(5%)

 B∩Cの集合では、成熟業界ではあるけど、革新的な工法や中抜きによって、
コストを下げ、シェアを上げていく企業群が当てはまるでしょうか。(5%)

 A∩B∩Cの集合では、成長産業でシェアが伸び、コストダウンの道筋もつ
くという企業群になりますでしょうか。(上位5%)

 どれにも当てはまらない企業は、負け組で倒産まっしぐら企業でしょうか。
(35%)


■アナリストの質問■

 アナリストとしては、3つのステップを押さえるために、このような質問を
企業側にします。

●市場の規模はどの程度でしょうか。
●市場の成長性をどうみますか。
●御社のこの事業だけの売上げや収益を教えてください。
●シェアはどう見ていますか。御社のシェアは何%ですか。
●ライバルはどこでしょうか。
●代替の脅威は何でしょうか。
●能力の増強の歴史や今後の能力増強の予定と設備投資の歴史と今後の設備投
 資の予定。


 この7つから、市場規模や成長性がわかり、各企業のシェアがわかり、市場
間の競争(代替)が理解でき、その事業が儲かる事業か儲からない事業か、そ
して、設備投資の効率(いくら投資をすればいくら売上が増えるか)がわかり
ます。


(つづく)

山本 潤
スロー・インベストメント2004
〜ゆっくり考え ゆったり投資〜

このコンテンツは、特定の銘柄を推奨するものではありません。アイデアとい
うものは、単なる思い付きの部分も多く、投資判断を導くには未成熟・不十分
・不正確なものです。ここで紹介しているようなレベルのアイデアでは、投資
の役には立ちません。内容についても、関係者との立ち話が中心なので、わた
しの取り間違いや聞き違いも含まれているかもしれません。内容の正確さを保
証するものではありません。


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tiatraebud
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!

山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.jugem.jp/?cid=6


===================================


■ お知らせ ■


■第30号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第30号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、タブーと思われる分野に果敢に挑戦し、社会貢献とビジ
ネスを両立させている企業をレポートしています。
 新規上場のため過去業績は追えないが、今後の市場環境と人材・施設確保の
前提を勘案すると、今後5年で現在の2〜3倍の理論株価が実現する可能性が
あると考えられます。

 業績予測や理論株価をはじめ、市場の可能性をぜひお読み下さい。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第26号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


◆コラム「株の玉手箱 相場の本質を知ろう」


 皆さん、こんばんは。
 あすなろ投資顧問の藤井勝行です。


 私は証券業界に身を置きまして今年で28年目となりました。過去のバブル
崩壊直後からスタートした私の株式相場と関わる人生の中で感じた事を綴って
行こうと思いますので、皆さんのご参考となれば幸甚です。宜しくお願いいた
します。


 私は新卒で1991年4月に今はなき山一證券に入社して個人営業に携わり
ました。新人研修を終え、5月1日に支店に配属された時の日経平均は
【26,489円】でした。
 当時は1989年12月29日に日経平均株価は終値で【38,915円】
の史上最高値を記録しており、株価は下がり始めていましたが、いずれまた回
復してくると思い、希望と夢を抱きながら新規のお客様を開拓する毎日でした。

 また周りの先輩や山一としての相場見通しも強気一辺倒で、ドンドン株価が
下落して行くとは思いもしなかったのです。

 相場は悪い中でも、私は今では誰もが知っているユニクロ(9983)、ソ
フトバンク(9984)、ヤフー(4689)などの銘柄の新規上場から推奨
し、顧客に儲けて頂きました。


「逆境は全ての生物の進歩と発想の原点である」

と唱える有名な支店長もおり【人の山一】と言われる所以でもあり、人材教育
に関しても層が厚く優秀な方が本当に多いと感じました。


 その後1996年4月営業主任として大阪の支店に転勤になりました。
 その時の日経平均は【21,560円】。

 入社5年が過ぎても株価の下落基調は続き、市場参加者や出来高も毎年減っ
ていきました。
 その頃は「リストラ」と言う文字が毎日のように紙面を飾っていました。


 そして遂に山一證券が自主廃業を発表した最初の取引日(1997/11/
25)の日経平均は【15,867円】前日比854円安と暴落し、山一ショ
ックが起きました。

 まさか、自分の会社が無くなるとは思いませんでした。


 その後私は、山一の在職中から機関投資家向けのセールスを担当したいと思
っていましたので、プロ同志の真剣勝負の相場に携わる道に進みました。
 銀行系・外資系証券で約10年間は機関投資家向けの株式セールスを担当し
ました。

 そこでは業績重視のファンダメンタルを軸に銘柄を推奨していましたが、な
かなか相場に勝てない現実に突き当りました。

 そこで何度か過去挫折したテクニカル分析に力を入れて相場の本質を勉強し
ました。テクニカルを探求して行くうちにファンダメンタル分析では説明のつ
かない相場の不思議さに何度も遭遇しました。


これが【相場の本質を知る】第一歩でした。


 よくあることですが業績は好調で割高感もない、配当もそこそこあり、流動
性もあるのに持っている銘柄の株価は上がらないということがあります。それ
は『相場とは何か』、『相場の本質はどのようなものなのか』と言う事を理解
せずに銘柄選択をしてマーケットに入っているからなかなか儲からないと言う
ことに気付かないといけません。

 相場が下がって来ると投資判断は買い推奨のままで目標株価は下げる、と言
った証券会社のアナリストがいます。彼らは企業内容は詳細まで分析している
のですが相場の分析が無いので思惑通りにならないのですね。


 株式投資の醍醐味は値上がり益の追求です。

【安く買って高く売る】

 実は簡単そうで非常に難しいことなのです。


 ではその安い時はいつなのか、ザラバ中に今が一番安いと思って買ってもそ
の後、株価が下落してなかなか売れずに最後は損して売ったという事はよくあ
ることです。

 そこで問題はその投資家が安い(買い場)と投資判断した理由は何かあるは
ずです。

 ★もうそろそろ高値からの下落率が大きいから買った
 ★証券会社のレーティングが買い推奨だから買った
 ★利益を上げている友達から「いいよ」と聞いて買った
 ★過去の安値に近づいてきたから買った
 ★SNSを見て影響力がある人が呟いたから買った
 ★値動きだけを見て上がって来たから買った
 ★前に買って儲かったから相性がいいので買った

 以上のような理由が考えられますが、そこには相場の分析はありません。


 株式市場に入るにはそれなりの気構えと資金が必要です。いくら資金があっ
たとしても命の次に大事なお金です。株式投資だけは安易に大事なお金を投入
する投資家があまりにも多いのです。


株式投資は欲の塊がうずめく市場です。

 相場の本質をしっかり理解して、楽しく相場と付き合う方法を今後はお伝え
して行きたいと思います。

 決して難しい事ではありません。高度な高等数学を使う必要もありません。

 現在の相場を受け入れる素直な気持ちと、少しばかりの探究心で楽しく株式
投資が出来るようになりますので、その方法や相場の考え方をお伝えしていき
ます。

 是非楽しみにしていてください。


(あすなろ産業調査部 藤井勝行)

[藤井勝行氏プロフィール]
 1991年中央大卒業後、山一證券で個人営業を担当。その後国内外の証券
会社で機関投資家向けに日本株式セールスを担当、独自のファンダメンタル・
チャート分析に定評がある。経済専門新聞や週刊誌、国内外情報ベンダー等に
市況コメントを掲載し株式セミナー講師としても活躍。相場の本質を伝えるこ
とをモットーとする。

■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchika

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/bouuowaeve
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第262号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第262号
が好評配信中です。


【台風復興を祈念した災害関連銘柄特集に加え、フォロー情報を掲載!】


【10/15 第262号では】

■特別報告:災害復興関連銘柄
■特別報告:アドソル日進(3837)サイバーセキュリティフォーラムに
 出席して
■光通信及びその関係者(重田光時氏)が新たに投資した銘柄、買い増しした
 銘柄
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ズーム(6694)フォロー 時価1615円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/16


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/16

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)


    ◆コラム「為替市場動向〜ついにBREXIT?〜」


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 第7号、第8号追加! 後続も順次追加中。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04
[第5号] http://bit.ly/ishiken05
[第6号] http://bit.ly/ishiken06
[第7号] http://bit.ly/ishiken07
[第8号] http://bit.ly/ishiken08

 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742


===================================


◆コラム「為替市場動向〜ついにBREXIT?〜」


 台風19号の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被
害に遭われた多くの皆さまには心よりお見舞い申し上げます。早く日常が戻り
ますように。
 今回の台風では、今まで経験したことがない恐怖を個人的にも身近に感じま
した。


 台風19号が過ぎ去った連休明けの市場では(台風被害に比べたら小さな事
象ですが)、米中の貿易協議の一部合意が、欧州ではBrexit交渉で進展
ありとの情報が伝わりました。両方とも正式なものではないにもかかわらず、
前向きの解釈、先取りのリスクオンが復活。さらに、中国製品への関税率引き
上げ見送りが好感され、日経平均株価は、月初から連休の週末をはさみ、大き
な窓を開けて一気に22000円台半ばへ。ショートカバーのパワー?

 一方、為替市場では、リスクオン時の反応である円安ドル安の動きになりま
した。


 が、何と言ってもトピックは、英ポンドの急上昇!

 ポンドは、先週末比約1%高、月初来では約4%の上昇に。
 売り込まれていただけに買い戻しと合意期待での買いが合わさりました。
 投機筋のショートポジションは、まだ解消しきれていないと思われます。
 月初の1ポンド1.23ドル台から直近1.27台半ばまで反発しました。
 2016年6月23日の国民投票時には1.50水準だった英ポンドは、一
時1.1840まで売り込まれました。また、先月には、ジョンソン首相と議
会との対立で1.2030台安値まで売られる場面もありつつ、週末からの合
意か?の報で一気に買い戻し。
 もし、合意実現で反発が続けば、1.3055(38.2%戻し)、1.3
429(半値戻し)がターゲットかと思います。

 Brexit交渉は、2週間後の交渉期日を前に内にも外にも解決が難航し
更に来年の1月末まで延期か?との見方がありました。
 条件交渉では厳しいコメントが目立ったバルニエEU主席交渉官も15日に
「交渉は難航しているが、週内の合意はまだ可能」とし、課題である北アイル
ランドの民主党統一党主とジョンソン英首相との会談も(詳細は不明ながら)、
具体的問題解決へ話し合いがもたれているとの報で一気に楽観が進みました。

 英とEUの交渉条件は、17〜18日のEUサミットでの承認を得る必要が
あり、その後も英議会での承認採決。もし英議会でNoなら、1月末までの延
期を申請、20日にEUで協議など正式に決まるまで必要なスケジュールが控
えています。
 合意へのネックである北アイルランドのボーダー問題は、デリケートで複雑
な背景も含んでいます。その辺りに関して、分かりやすい記事がNHKニュー
スwebにあり、ご参考に。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012120681000.html


 さて、米国の金融政策を決めるFOMCが10月29日〜30日、日銀の政
策決定会合が30日〜31日に行われる予定です。

 FOMCの金利下げ確率の予想は、直近77%。月初は60.5%でしたか
ら、徐々に上がってきています。
 そんな中、FRBは、先週、TB(短期証券)買いを決めました。当局者は
量的緩和ではなく、先月、市場でのごく短い期間のドル不足が原因で、金利が
上昇して市場が不安定になったことへの対策の一つとしていますが、通貨量は
増え、FRBのバランスシートは拡大されることには変わりありません。

 その影響で、ドルの短期金利は低下。長短金利の逆転は、景気減速を見るう
えでの目安の一つとされ、注目してきた2年債と10年債のスプレッドは、順
イールドが広がり、1か月前の9月15日には7ポイントスプレッド(1.7
5VS1.82%)に対して、昨日の終値では16ポイントに。


 今回の米金利の低下は、ドル円に関してはドル安として影響しておらず、む
しろリスクオンの反応としての円安が見られます。
 月末には、日銀の政策決定会合が予定されています。
 最近の黒田日銀総裁の「更なる緩和に前向き」報道が(現実的には??マー
クですが)少し影響しているのかもしれません。

 米中貿易協定の部分的合意、BREXIT合意か?、また米国のバランスシ
ート拡大などリスクオンの材料として市場は素直に反応しています。


 一方、先進国の超金融緩和が進む中で、債券残高はリーマンショック時の2
倍超に達していることは新聞等でも報じられています。万が一、不確実性リス
クからの事象が起こった場合、取り得る政策はあるのだろうかとの思いが浮か
んでしまうのは心配しすぎでしょうか。

 昨日今日とリスクオン相場ではありますが、今朝入ってきた「米国の香港人
権法」に関する中国外務省の反応、BREXIT交渉の未だ決着するか分から
ない進展など注意しておきたいところです。


 余談ですが、
 ラグビーワールドカップのベスト8が決定。日本チームの快進撃には感動的
でした。
 イギリス人の友人も、日本チーム「Brilliant!」を連発でした。
 8強を見れば、アイルランド、イングランド、ウエールズ。
 伝統チーム、さすがです。
 特にアイルランド・チームは、アイルランドと北アイルランドの混合チーム
が、紛争を通しても一緒のチームで戦ってきたとか。BREXITによる国境
問題で紛争ふたたび、がないことを願います。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※10月16日東京時間午前11時執筆
 本号の情報は10月16日東京市場始値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/phaeuounio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


■第30号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第30号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、タブーと思われる分野に果敢に挑戦し、社会貢献とビジ
ネスを両立させている企業をレポートしています。
 新規上場のため過去業績は追えないが、今後の市場環境と人材・施設確保の
前提を勘案すると、今後5年で現在の2〜3倍の理論株価が実現する可能性が
あると考えられます。

 業績予測や理論株価をはじめ、市場の可能性をぜひお読み下さい。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第30号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第262号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第262号
が好評配信中です。


【台風復興を祈念した災害関連銘柄特集に加え、フォロー情報を掲載!】


【10/15 第262号では】

■特別報告:災害復興関連銘柄
■特別報告:アドソル日進(3837)サイバーセキュリティフォーラムに
 出席して
■光通信及びその関係者(重田光時氏)が新たに投資した銘柄、買い増しした
 銘柄
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ズーム(6694)フォロー 時価1615円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、最新〜2005年1月分まで掲載しておりますが、
順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと
め読みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:外国為替



JUGEMテーマ:FX




億の近道2019/10/15

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/15

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
          (本日の担当:石川臨太郎)


    ◆コラム「有料メルマガライブラリから(311)」
    ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第5回」


===================================


■ お知らせ ■


■第30号本日配信!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第30号レポート本日配信!!】


 今週掲載の銘柄は、タブーと思われる分野に果敢に挑戦し、社会貢献とビジ
ネスを両立させている企業をレポートしています。
 新規上場のため過去業績は追えないが、今後の市場環境と人材・施設確保の
前提を勘案すると、今後5年で現在の2〜3倍の理論株価が実現する可能性が
あると考えられます。

 業績予測や理論株価をはじめ、市場の可能性をぜひお読み下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


◆コラム「有料メルマガライブラリから(311)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「株価の大きな下落に動揺して投げ売りさせられてはつまらない」=
 (有料メルマガ第402回・2016/10/11配信号)

※注 2016年10月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 過去にコラムで書いてきましたが、私の運用資金は、いろいろな資産を動き
回っています。

 今の時点で総括するならば、株に投資した利益で自宅を購入し、ワンルーム
マンションを現金で購入して、ゴールドも買いました。私設年金の資金も株の
売却益を積立金として利用しました。株で大きく利益が出た時に10年分を前
納したりしていました。

 すべての財産を作った大本は株式投資で作った資金であると結論付けても、
大きな間違いはないと考えています。


 株式投資で大きく稼げた時に、株から資金を他の資産にシフトすることは、
いわば『勝ち逃げする』ということになると思います。

 株とは違う別の資産(お金を生んでくれるニワトリに育つ可能性がある卵=
すなわち資産)を買うという方法は、60歳になってから私設年金や公的年金
が『お金を産む鶏』に成長して、年金がスタートする開始時が1年ずつずれて
いるので、60歳からは毎年ごとに貰える年金額が増えてきます。

 ひとつ歳を1つ取るごとに安定収入が増えていくのは精神的にも安心となり
ます。

 私の現在の生活費を支えるのは、年金と株の稼ぎで購入した賃貸不動産の家
賃と、ほぼ予定通りに入ってくる株の配当額の3本柱です。

 株価は乱高下するので、1年間で考えると投資総額が大きく減ることはあり
ますが、財務内容が安定して配当をきちんと払ってくれる企業に投資している
と、配当金の額は、前年末に予想した予定額に近い金額が受け取れます。


 お金が着実に安定的に入ってくるルートを3つでも4つでも構築することが
できれば、老後の安心を作り上げることが可能です。

 その原資は、自分で働いて得る給与収入と、お金に働いてもらって得られる
配当収入やキャピタル・ゲイン収入です。

 ただ株価は株式市場に参加している様々な投資家の総意(=投資行動の合算)
で決まってくるので、株価と、その企業の持っている『リアルな価値=資産価
値と事業価値(=利益を将来において稼ぎ続ける収益力)』とには大きな乖離
が生じています。

 この乖離を見つけ出し、その乖離が修正される動きからキャピタル・ゲイン
を掬い取ることができれば、その企業への投資は成功だと言えます。

 キャピタル・ゲインを狙った投資は、いわば勝ち逃げすることを目指す投資
ということになります。デイトレードのように1日だけで掬い取れる利益は小
さくても、小さい利益を積み重ねれば大きくなります。

 また数か月の株価の変動幅のほうが1日の株価の変動率より大きいことが多
いので、数か月で売却して利益(キャピタル・ゲイン)を得るトレードもあり
ます。

 私のように、もう少し長い期間でキャピタル・ゲインを取ろうとする投資家
もいます。ただ、2016年の日本株投資においては同じ企業に投資し続ける
中長期投資家の多くは、私と同じように資産を減らしている人が多いと感じま
す。

 少しでも効率的に、短い投資期間で利益を上げて勝ち逃げすることも頭の片
隅に置きながら、中長期で大きく株価が上げそうな安心できる『何か』を持っ
ている企業に分散投資をすべく企業研究を続けています。


 株式相場も投資家が知恵とお金を賭けた勝負です。株式投資も相場商品です。
 特に短期のトレードというのは、基本的に自分が想定していたこととは大き
く違う、緊急事態が起きた時にいかに対処するかで勝負が決まるものだと考え
ています。

 私のようなインカム・ゲイン狙いの投資でも、投資してから配当の権利を得
られる最終権利日前後までの短期間で決着をつけることを考えて行うと、投資
ではなくトレードに類したものとなります。自分で投資する場合は優待イベン
ト投資もトレードだと考えながら行っています。


 投資した株に何を求めているか(値上がり益またはインカム・ゲインまたは
欲張って両方とか)で、その株に対する時間軸が変わってくるので、一概にど
のような行動が正しいかは明確ではありません。

 しかし自分の決定していた方針と、状況の変化(投資環境とか緊急事態とか
他の投資家の行動)に、いかに対処するかで勝負(投資の成果=利益)の決着
がつくのでしょう。


 株式投資などの相場では株価はサイクルを描いて動いていきます。その短い
サイクルの変動から利益をくみ出すのか、長い変動のサイクルから利益をくみ
出すのか。
 小さいサイクルの変動は小さく、長いサイクルの変動が大きいかどうかは相
場環境次第です。最近は短期間に暴騰と暴落を繰り返す銘柄もかなりあります。
しかし普通の多くの企業の株は長いサイクルの変動の幅の方が大きいです。

 当初からしっかりと投資の時間軸を決定して、更には投資対象の『どのよう
な部分に魅力があるのか。投資して安心感が得られるのか。』を見極め、納得
してから投資行動に移りたいものです。
 そして基本的には当初の方針を守るべきだと考えます。


 ある程度の長めの投資期間を想定して投資行動に入ったなら、そしてその投
資対象に対し自分が充分安いと考えて、ある程度の時間がたてば割安な株価が
修正されて利益が得られると想定して投資を実行したならば、投資してから短
い期間に、どんなに安くなろうとも握りこんだら離さないという覚悟も必要に
なります。

 しかし人間は弱いので最近のように株価が上下に振られると、すぐにキャピ
タル・ゲインが無くなってしまうのではないかと不安にもなります。

 したがって、株価が右肩上がりで上げていく有望企業に投資する株数を少し
ずつ増やしていき、5%とか10%とか、年間配当額と同額とか2倍とか3倍
になったら、少しずつキャピタル・ゲインを確保して売って株数を減らしなが
ら、ある程度の株数はホールドを続ける。そしてその企業の株が下げだして、
少し大きく下げた時から少しずつ株を買い戻しで株数を増やしていく。そんな
売買も必要ではないかと考えながら、どのような企業の株で、そのようなこと
を行ったらよいのかも同時に考えながら企業の研究を続けています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/baicraecla
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第262号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第262号
が好評配信中です。


【台風復興を祈念した災害関連銘柄特集に加え、フォロー情報を掲載!】


【10/15 第262号では】

■特別報告:災害復興関連銘柄
■特別報告:アドソル日進(3837)サイバーセキュリティフォーラムに
 出席して
■光通信及びその関係者(重田光時氏)が新たに投資した銘柄、買い増しした
 銘柄
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ズーム(6694)フォロー 時価1615円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第5回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(5)」


 2月28日以降の世界同時株安のとき、どんなことを考えて、どのように銘
柄選択をして、タイミングを計り、マイ株ポートフォリオを再構築していった
かを、ご紹介してく前に、今後の日本の景気動向や世界経済の大きなうねりの
中で、日本の企業の株が買われるのか、売られるのか。どのような企業が買わ
れるのか。どのような前提条件にたって、私が株式投資に資金を投じているか。
その前提が分からないと、たぶん読者の皆さんが、石川がなぜこんな投資戦略
をとっているのか、理解しにくいと思います。

 大変アバウトで、自分勝手な読みですが、こんなことを考えているというこ
とを、まず書いてみたいと思います^^;

 世界を見渡すと、中国やインドなど大きな人口を抱えた国の経済が発展して
きて、豊かな生活を求めているために、必要不可欠なのに有限な資源の価格が
高騰しています。今年の1〜3月期の私の株式投資の成績に大きく寄与した住
友金属鉱山も三菱商事も、エネルギーや非鉄金属など資源価格の高騰の恩恵を
たっぷり受けて、2007年3月期(前期)の業績はとても好調でした。

 石油価格の高騰は産油国であるサウジアラビアやロシアの資金力を高めてい
ます。しかし資金力というのは、結局はアメリカが刷りまくったドルというペ
ーパーマネーです。アメリカはペーパーマネーをすりまくって、貿易赤字を膨
らませ、ドルというペーパーマネーを世界中に撒き散らしました。その肥大し
たマネーが投機資金となって、経済発展の著しいインドや中国やアジアの開発
途上国の株式市場の高騰をもたらしたり、石油や非鉄金属などの価格の暴騰に
も一役を買っています。

 海外で一儲けした資金がアメリカ国内に還流して、アメリカの住宅バブルや
株高騰を引き起こしたりしています。豊かになりたいと思う人が増え続ける限
り、そしてドルというペーパーマネーへの信頼がつづき、ドルの輪転機が止ま
らない限り、世界中にはペーパーマネーが溢れかえり、投機資金はますます巨
大化していくと考えています。

 これって、楽天やライブドアが、あまり実態のない企業である自社の株をす
るまくることによって資金を作り出し実態がある製造業や資産を持ちながら業
績不振にあえいでいた企業の株を買い捲り、中身のある企業になっていったの
によく似ていると思います。楽天やライブドアは、アメリカの真似をしていた
だけのような気がします^^;

 じゃあ、膨れ上がった膨大な投機資金はどのように動いていくのでしょうか。
実態のある企業や石油などのエネルギーや限りのある非鉄金属などの資源を買
いあさろうとするのではないかと、私は想像をたくましくしています。もちろ
ん一筋縄ではいかずに、時々安く買うための暴落などを引き起こしながらも、
単なる紙=ペーパーマネーを実物資産に変える動きは続いていくのではないか
と考えています。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年5月1日掲載。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/baicraecla
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第77回「災害関連銘柄」がアップされました。


第77回「災害関連銘柄」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1570766943
 【YouTube】https://youtu.be/kXR9Z2G-2R4

【今回登場企業】萩原工業 信和 アドソル日進 オーウェル 旭有機材


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================



JUGEMテーマ:株・投資




億の近道2019/10/10


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2019/10/10号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&山本潤&あすなろ産業調査部)


◆コラム「株式市場の弱点その2」:街のコンサルタント
◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その7 アイデアの筋」
     :山本潤
◆コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#2」
     :あすなろ産業調査部


===================================


■ お知らせ ■


お待たせしました!!

 昨年3月より石川臨太郎氏応援企画として全12回配信された村田雅志氏の
「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」(通称:研究の研究)を、各号ごとに
お読みいただける様になりました。


 村田雅志氏による執筆のきっかけ ⇒ http://okuchika.net/?eid=8303


 このコンテンツは、石川臨太郎氏が過去10年間毎週配信していた有料メル
マガ「生涯パートナー銘柄の研究」(全509回)を、億の近道執筆者で著名
エコノミストの村田雅志氏が全て分析し、その傾向や内容を元に、投資手法の
再現や哲学を再構築しているものです。

 例えば第4回「上場廃止銘柄を確認する」では、過去取り上げられた銘柄が
その後上場廃止した事実を取り上げ、今後2〜3年でMBOやTOBなどで上
場廃止の可能性がある銘柄をピックアップするなど、十二分に活用した内容に
なっています。


 10月9日現在、第4回まで公開しておりますが、順次追加していきます。
 内容の一部は無料で読めますので、ぜひ一度ご覧下さい。

 価格:各号800円

※販売サービスにはnoteを利用しております。


[第1号] http://bit.ly/ishiken01
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

[第2号] http://bit.ly/ishiken02
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

[第3号] http://bit.ly/ishiken03
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

[第4号] http://bit.ly/ishiken04
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

ぜひご利用下さい!


===================================


◆コラム「株式市場の弱点 その2」


 ノーベル化学賞を受賞した吉野名誉フェローの輝かしいニュースの一方で、
関西電力の贈収賄ニュースには苦笑するしかありません。

 関西経済界トップがこの時代に於いてさえ耳を疑うレベルの古典的収賄に塗
れていたなど誰もが呆れかえっています。関西の電力消費者を舐めきっていた
と言わざるを得ませんし、日本の電力政策にも大きなダメージを与えるのです
から単なる辞任でお茶を濁されては敵いません。

 賄賂を受け取った全員、市中引き回しの上(死刑にする訳にはいきませんか
ら)三日間「パンツ一丁で野晒しの刑」・・・でしょうか(笑)


 幼児教育無償化や軽減税率についても沢山の識者が指摘している通り、早速
あちらこちらから不具合の話が出ています。
 消費増税対策を言い訳にして稚拙な票集め予算を積み上げた訳ですから不公
平や不具合が出て来るのは当たり前で、これに加えてキャッシュレス化も無理
やり盛り込んでいますから混乱は必至です。

 更に、本質をきっちり説明すべき立場の(責任ある)マスメディアも棒読み
報道しかしませんので、一般国民には何が正しいのかさえ考える余裕が与えら
れません。こちらも国民を舐めきっていますね。


 さて、8月末からの戻り相場も一服のようで。
 日経平均株価が21,500円を超えた辺りでは「日本株は割安だ!」「年
末には24,000円も!」と言う威勢の良いコメントも増えていましたが、
その声も早々に一巡したようです(苦笑)

 日本株は今年に入ってから9ヶ月間も20、000円〜22、000円の往
来相場が続いています。短期資金が米国市場に倣って売ったり買ったりしてい
るだけですから、地方宿場町の丁半博打場・・・と言った様相です(^^;)

 シンガポールを拠点とするファンド会社の社長と会食した際にも、現状トラ
ンプ政権が続く場合には全世界的にリセッション(景気後退)入りの可能性が
高く、リセッションに入った場合でも既に金利が低過ぎるため債券投資では収
益を生めないし、株式は下落する可能性が高いと懸念していました。
 取引のあるファミリーオフィス(富裕層の資産管理会社)も、特に今年に入
ってからはキャッシュ比率を上げてきていると言っていました。

 その通りであれば盛んだったベンチャーキャピタルやPEファンド投資など
もパフォーマンスが悪化することになりそうです。ベンチマークとしてSBG
の株価動向や米国NASDAQを注視しておく必要があるのでしょう。


 日本市場全体にも暗雲が広がります。
 景気悪化懸念が深まり企業業績の伸びに期待出来ない中、黒字を継続してい
てもPBR1倍割れのまま株主還元すら見直さず、且つTOBもされずに役員
が安泰で居られる市場では投資家のリターンは期待できません。

 30年前の栄光を頼りにぬるま湯経営を続ける大企業、関電のように賄賂を
もらっても危機感すら覚えない財界上層部の既得権構造、空売り規制や税制な
ど国内投資家だけに厳しい管理基準や市場運営。

 先のファンド社長も「何で日本では外人投資家への規制が緩いのか?不思議
だ」と話していました。


 先週の10月4日は投資(と〜し)の日だそうです。
 丁度1年前にも同じようなことを書きましたが、行政も規制団体も金融業界
も上場企業トップも・・・、誰もが仕事をしているフリ(責任逃れ)では市場
は活性化しません。

 前下期から業績低迷が続いている金融業界は今期も相当厳しいと思われます。
 株式の委託手数料や従来の貸金業では利益が出ないため、怪しい(複雑な)
保険や金融商品などで手数料を稼ごうとしていますから気を付けねばいけませ
ん。


 今は何となく落ち着いていますが、米中貿易戦争やブレグジット、中東地域
の不安定化や米国議会の不透明要因などなど何処まで織り込まれているのか?

 海外ファンドの決算も近いですから無理はしたくないな・・・、と考える今
日この頃です。


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/stuweawesl
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04

 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。


===================================


◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その7 アイデア
     の筋」

※このコラムは、2004年2月24日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■■株式投資のアイデアの生成の過程についての連載を続けています■■


 いままで、実例をあげながら、投資アイデアについて、ファンダメンタルズ
を中心に説明してきました。

 今回は、「アイデアの筋」ということをテーマにします。


 アイデアは闇雲になんでも出すという「ブレインストーミング」といわれる
手法があります。もちろん、思いついたことをなんでも書き留めるということ
は大事なことです。わたしも、よく、友達と食事中に、ノートを取り出して、
書き込んだりします。
 ちょっと変ですよね。でも、気にしません。
 食事相手の失礼にならないようにはしますけど。


■投資アイデアの筋の4分類■

 わたしが「投資アイデアの筋」と呼んでいるものは、3つあります。

 ▲A分類 量的増加見込み▲
 今後、対象企業の製品やサービスが量的な増加が見込めるか
 (あるものがあるものを代替していく可能性)

 ▲B分類 市場占有率の上昇見込み▲
 今後、対象企業の市場占有率が上昇する見通しがあるか

 ▲C分類 収益性向上見込み▲
 今後、対象企業の収益性が向上する見通しがあるか


■目的意識を持ってアイデアを考える重要性■

 これは、アイデアではなく、分析だ!とお叱りを受けそうですが、「アイデ
アの筋」なんです。

 つまり、アイデアを考えるとき、漠然と考えるのではなく、ある目的意識を
もって考える。

 目的意識をもってアイデアを考えると非常に効率的です。

 これは情報収集についても同様です。

 →目的意識をもって500ページの本を読むと、そうでない場合に比べて1
  00倍以上のスピードの差になる、というのがわたしの実感です。

 投資アイデアを出すときは、上記の3つの筋に沿ったアイデアを出すのが効
率的です。


■各分類について■

 ▲A分類 量的変化▲
 対象企業の製品やサービスは;
 1)ライフサイクルの変化に対応できるだろうか
 2)トレンドやファッションといった一過性のものか
 3)利便性が向上するのか
 4)新しい機能が付加されているのか
 5)イノベーションによってもたらされるものか
 6)法律の変化、人口の変化など環境変化に適しているか
   つまり、あるモノがあるモノを駆逐していくか、駆逐されるのか。
   例)カメラ付き携帯は、低級品のデジカメを駆逐するのか。

 ▲B分類 市場占有率の変化▲
 対象企業は;
 1)競争優位にあるか
 2)参入が難しいか
 3)経営スピードがあるか
 4)組織は柔軟か
 5)ニッチ市場で大手からの圧力がないか
 6)特許などの状況はどうか
 7)企業秘密があるか
 8)正しいタイミングで設備投資を行なってきたか
 9)直販比率は今後どうなるのか
 10)買収戦略はどうか
   例)日本電産が三協精機を傘下に入れる

 ▲C分類 収益性の変化▲
 1)従業員の習熟度は向上するか
 2)さらに良質で安い部材や外注先を探せるか
 3)製造プロセスや生産プロセスの中抜きができるか
 4)販売プロセスの中抜きができるか
 5)アウトプットのスピードアップが可能か
 6)価格の見通し(需給要因)
   例)液晶基板の大型化により、アウトプットが増やせる

などです。


■アイデアの筋を知って、その筋に従って、調べ物をする■

 3つのアイデアの筋を身に着けて、企業への取材やインターネットでの情報
収集を行ないます。投資先の企業が、A、B、C分類のどこに所属するか、そ
ういうことを考えながら調べるのです。

 わたしは願わくは、A∧B∧Cという3つの筋がすべて揃った企業への投資
がしたいものです。そういう企業のPERは高くなる傾向があります。
 ですが、長期的に信頼できる経営者が多いのも事実です。


■各分類のイメージ■

 A分類は、テクノロジー差別化志向、技術型志向、ニッチ志向企業。
 B分類は、高いシェア志向。
 C分類は、ロードマップ型。コストダウン志向。新工法志向。

 A分類の量的拡大の見通しだけでは、厳しいコスト競争が待ち受けています。
 B分類のシェアが上がるだけでは、過剰な設備投資を導くことになります。
 C分類の収益改善だけでは、単なる景気循環論に流されてしまいます。

 バランスよく、AとBとCの要素がすべて交じり合っている企業への投資が、
中期的な展望を持ちながら、株を保有するといった機関投資家の運用方針に合
致しているのです。


山本 潤

SLOW INVESTMENT2004
〜ゆっくり考え ゆったり投資〜


このコンテンツは、特定の銘柄を推奨するものではありません。アイデアとい
うものは、単なる思い付きの部分も多く、投資判断を導くには未成熟・不十分
・不正確なものです。ここで紹介しているようなレベルのアイデアでは、投資
の役には立ちません。内容についても、関係者との立ち話が中心なので、わた
しの取り間違いや聞き違いも含まれているかもしれません。内容の正確さを保
証するものではありません。


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tiatraebud
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!

山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.jugem.jp/?cid=6


===================================


■ お知らせ ■


■第29号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第29号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、競合が多いマーケットにおいて、品質とスケールメリッ
トを追求し、同業他社に対して数倍のスケールの企業をレポートしています。
 今後の生産能力向上を背景に、さらなる攻勢を仕掛ける意向で、業績予想で
は5年後に現在の2〜3倍規模になると試算。海外展開が加味されれば一段上
の業績も視野に入ります。

 ビジネスモデルをしっかり分析している内容をぜひご覧下さい。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第26号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


◆コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#2」


〜株式投資において欠かせない基礎知識〜


 皆さん、こんばんは。
 あすなろ投資顧問の加藤です。

 前回に続いて株式投資において最低限知っておきたい市場のアノマリーや相
場サイクル、リスク指標、そして銘柄選択の極意について考えてみたいと思い
ます。


■株式投資における長期投資の幻想を捨ててみる


 株式投資するにあたり、ここでは日本株を前提に話していきますが、まず投
資対象とした銘柄が『必ずしも右肩上がりの長期上昇トレンドを形成するとは
限らない』ことを肝に銘じておく必要があります。

 米国株は長期上昇トレンドを形成していると言えますが、残念ながら日本株
は平成のバブル崩壊以降、何度となくITバブルや新興国・資源バブル、アベ
ノミクスなど相場浮上のタイミングは訪れましたが、一貫して上昇トレンドを
継続するような銘柄は非常に稀有です。

 パッと思い浮かぶのはキーエンス(6861)、比較的新しめの企業ですが
かろうじてインソース(6200)くらいでしょうか。

 長期投資あるいは超長期投資で放ったらかし、持ちっ放しというのは現実的
な株式投資ではないと考えています。

 株式投資で資産形成をする上では「変動」することを前提に、一定の投資ル
ールを設けて、むしろこの「変動」を利用してコツコツと資産を殖やしていく
方が現実的でかつ目標達成にも近づきやすくなります。


 では、その一定の投資ルールとは何なのか?
 順番に解説していきたいと思います。


■投資判断する前におさえておきたい基礎知識〜マクロ動向編〜


 まず、株式投資における投資判断のルールを具体的に学ぶ前に、必要最低限
の予備知識についてもおさえておきましょう。

 株式市場は不条理のかたまりで、よく先行き不透明感とか言われますが、そ
もそも政治・経済・地政学どれも不透明なのが当たり前です。相場に長く携わ
っていたとしても“わからないことだらけ”なのが実際のところです。

 しかし、その中で日々「仮説」を立て、売買をシミュレーションして【ポジ
ションを管理】していくことが投資家に求められるスキルです。

 くれぐれも株価の予想屋、夢想家になってしまわないように気をつけておか
ないと、株式投資での資産形成はままなりません。

 そこで、今の環境下で株式投資をされる方には良くも悪くも、世界の中心た
るアメリカの鼓動を感じ取ってそれに合わせていくということが求められます
し、それが第一歩になります。

 インターネットが普及して、世界が情報でつながった今、資金の移動や情報
(フェイクニュース含む)伝達が瞬時に行われ、名目GDP20兆ドルで世界
最大の経済規模を誇るアメリカの景気・相場変動がそのまま日本株に影響を及
ぼします。

 そんなことは知っているよ、という投資家の方は多いと思いますが、さて現
在の景気は良いのでしょうか、それとも悪いのでしょうか?

 株式投資の判断で最優先しなければならないことは現状把握です。

 これをすっ飛ばして闇雲に投資元本を全て突っ込むだとか、銘柄をそれとは
なしに選んで投資するというのは勇敢を通り越して「無謀な取引」と言わざる
を得ません。


 はじめにおさえておかなければならないのは“中央銀行の見通し”です。

 何も難しいことはありません。米国のFRB(日本でいう日銀)が現状につ
いてどう言及し、どういう方向に経済をもっていこうとしているかを知ること
です。

 つまり、FRBや日銀が「景気が良くなる」あるいは「緩やかに拡大してい
る」と言えば株価は上を向いているすなわち上昇トレンドだと判断できます。

 この中央銀行というのはそれぞれの国の全てのデータを網羅し、誰よりも早
く知ることができて、実際に政策を実行する権力を有する機関であるというこ
とは忘れてはなりません。

 かのトランプ米大統領もFRBの金融政策についてあれこれ批判しています
が、米大統領であってもこの政策決定をゆがめる権限までは持ち合わせていな
いのが現状です。

 「米連邦準備制度理事会(FRB)には逆らうな」という相場格言は、株式
市場で最も一般的に言われていることです。もしかすると「Sell in May(株は
5月に売れ)」のようなアノマリーに則った格言よりも優先しておくべきもの
でしょう。

 昨晩の9月FOMC議事録では「経済活動の見通しに対する下振れリスクは
7月会合以降に幾分か強まり、貿易政策に関する不透明感や海外情勢に起因す
るものが顕著だというのが、参加者の全般的な判断だ」と記述されています。

 ただし、そこから10/8段階ではパウエル米FRB議長は全米エコノミス
ト協会の会合における講演で金融政策の追加利下げには明言しなかったものの、
経済見通しは引き続き好ましい状態にあるとの認識を示し、成長継続のシナリ
オが「最も公算が高い」と述べています。

 10月のFOMCが控えている中で市場の利下げ期待と、米国経済指標の強
い結果が得られた反面、EUや中国といった外部環境をふまえて迷っていると
ころが本音なのでしょう。

 また、9月FOMC議事録では短期債市場における金利急上昇をうけて緊急
の流動性供給に迫られたこともあり、もっと恒久的な資金供給プログラム(量
的緩和)についても協議したとされています。


 では次に、この金利が株式市場にどのような影響を及ぼすのかということも
知っておきましょう。

 このFRBの金融政策つまり“金利”というツールを用いた成長力をコント
ロールすることが、景気を拡大あるいは抑制させることに直接的に作用し、経
済に最も影響を与える10年国債の利回りを誘導しています。

 この10年国債利回りというのは住宅や自動車などのローン金利の前提とな
り、世界最大を誇るアメリカのGDP、さらにこれの7割を占めている個人消
費に直接的に影響を及ぼすこととなるわけです。

 したがって、株価の上昇は経済成長率>10年国債利回りによって裏付けら
れ、逆説的に成長率を上回る長期金利の上昇には株価は耐えられなくなり、結
果として暴落を引き起こします。

 早い話、これが昨年2月の株式市場が急落した根源的な要因であったことか
らも証明済みです。


 これが理解できれば、簡単なマクロ判断のポイントはほぼおさえたと思って
いただければよく、あとは定期的に「成長率」・「金利」・「雇用」・「物価」
・「景気」それぞれの経済指標をチェックして10年国債利回りがどのように
変動するのかを監視しておけばよいわけです。

 あとは米国株式市場の動向について、これも一般的にNYダウと呼ばれる工
業株30種をチェックされている方が多いかと思いますが、マクロの判断材料
としてみるのであればそれではなくダウ輸送株20種に目を向けるということ
を覚えておくとよいかと思います。

 なぜならば、「景気」というのが売買や取引などの経済活動全般の動向と定
義され、つまりモノの価格と数量が動きによって決まってくるからです。すな
わち、物流の動きを捉えることに他なりませんので鉄道や陸運、空運、海運な
どに反映されると考える必要があるのです。


■銘柄選定の前におさえておきたい基礎知識〜相場サイクル編〜


 上記のダウ輸送株指数はいわば先行指標とも言い換えられるもので、株式市
場における先行業種や個別銘柄の動向、さらに商品市況といったものはこのダ
ウ輸送株指数の変化にしたがって順次変化を見せることを知っておくだけでも
先行き判断の大きな助けとなることでしょう。

 先行指標の話になりましたので、先行業種の話もついでにしておきましょう。
相場には循環があり、金融相場、業績相場といった市場の特性が変わることが
度々あります。

 この相場が形成される波動は実際の景気の山と谷とは必ずしも一致せず、む
しろ株価が景気に先行すると言われています。私の認識ではおよそ8〜10か
月ほど株価が先行して動くと考えています。

 では、この相場の初動を捉える上では何に注目しておけばよいのかと言えば、
それが先行業種になるわけです。相場を先読みする上ではこれが非常に重要で、
実際の投資では見落としてはならないものだとお分かりいただけるでしょう。

 専門用語ではこれを“ディープ・シクリカル”と言ったりするのですが、こ
の代表的なものが“半導体”です。現代のテクノロジーが進化を遂げた社会で
はAIやIoTなどの利活用が進むにしたがって、かつてないほどに半導体の
持つ高付加価値に注目しなければなりません。

 そして今も昔も変わらず先行業種となるのは“素材”です。銅やニッケル、
アルミニウムといった三大非鉄に加えて鉛や亜鉛といった金属、さらに鉄スク
ラップ価格などに目配せすると今後相場がどこに向かおうとしているのかが見
えてくるようになります。

 これは経済構造を考えれば明白で、一にも二にも最初に動き出すのは原材料
(商品)であり、その次に機械と続いて完成品を流通させる商社や運輸、さら
に素材・部品メーカーといった順序を辿って物流の影響が派生していきます。

 ですから、旬の相場をとらえる上では高値を取ってきた銘柄の順番などをお
さえておく必要があり、今年で言うと東京エレクトロン(8035)やアドバ
ンテスト(6857)などは早々に2月には昨年10月の株価水準を更新し、
信越化学(4063)などは4月、日経平均やTOPIXにいたっては未だ回
復すらできていません。

 したがって、上昇銘柄や旬の銘柄を探す上でも相場の循環を意識することは
非常に有用となりますので絶対に覚えておいた方がよいと思います。

 私は半導体→非鉄金属ときて足元は米中通商問題で機械が不振でしたので後
回しで化学などの素材に注目し、そして今ちょうど機械が良くなってくるとこ
ろとみています。

 最近では商品市況でニッケル、鉛の価格が上昇し始めてきています。自動車
関連の設備投資需要が復活の兆しなのでしょう。フェロニッケルを手がける日
本冶金工業(5480)や大平洋金属(5541)、そして田中化学研究所
(4080)などがいずれ株価の戻り鮮明となってくることでしょう。

 それに、これからでも投資していけそうな出遅れ銘柄はまだまだ沢山ありま
すし、目先のトレード対象としては非鉄のイリジウムに強みを持っているフル
ヤ金属(7826)や機械の精密金型を手掛けている黒田精工(7726)な
どをターゲットにしておくと面白いのではないかと思います。


 今回はこのあたりで、次回は企業の分析や相場の需給分析あとはリスク指標
などにも焦点を当ててお話できればと思います。

 お楽しみに!


(あすなろ産業調査部 加藤あきら)

[加藤あきら氏プロフィール]
 国内・外資の大手金融機関で経験を積んだのち、あすなろ投資顧問に在籍。
 市場動向分析、市場心理分析、チャートだけでは語らない「大局的な視野」
を持ち日々銘柄を分析する。顧客に寄り添うアドバイスに定評がある。

■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchika

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/bouuowaeve
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第261号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第261号
が好評配信中です。


【決算説明会やフォロー情報をはじめ、注目銘柄取材Q&Aも掲載!】

【10/7 第261号では】

■相場の視点
■炎の注目銘柄シリーズ(2銘柄)
■光通信が新たに投資した銘柄、買い増しした銘柄
■フォロー銘柄決算発表予定
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ソフトバンクG(9984)時価4120円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/09


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/09

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
    (本日の担当:小屋洋一&グロース銘柄発掘隊小月隊長)


 ◆コラム「10年間米国事務所訪問をして新しく学んだこと」:小屋洋一
 ◆コラム「モデルポートフォリオ運用成績について」:小月隊長


===================================


■ お知らせ ■


お待たせしました!!

 昨年3月より石川臨太郎氏応援企画として全12回配信された村田雅志氏の
「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」(通称:研究の研究)を、各回毎に販
売致します。


 村田雅志氏による執筆のきっかけ ⇒ http://okuchika.net/?eid=8303


 このコンテンツは、石川臨太郎氏が過去10年間毎週配信していた有料メル
マガ「生涯パートナー銘柄の研究」(全509回)を全て分析し、その傾向や
内容を元に、投資手法の再現や哲学を再構築しているものです。

 例えば第4回「上場廃止銘柄を確認する」では、過去取り上げられた銘柄が
その後上場廃止した事実を取り上げ、今後2〜3年でMBOやTOBなどで上
場廃止の可能性がある銘柄をピックアップするなど、十二分に活用した内容に
なっています。


 10月9日現在、第4回まで公開しておりますが、順次追加していきます。
 内容の一部は無料で読めますので、ぜひ一度ご覧下さい。

 価格:各号800円

※販売サービスにはnoteを利用しております。


[第1号] http://bit.ly/ishiken01
 ■有料メルマガで取り上げられた企業数
 ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
 ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

[第2号] http://bit.ly/ishiken02
 ■石川さんは化学好き?〜研究銘柄を業種別にみる
 ■石川さんは意外と大企業嗜好?〜研究銘柄を市場別にみる
 ■石川さんは中型が好き?〜研究銘柄を時価総額別にみる

[第3号] http://bit.ly/ishiken03
 ■生涯パートナーの絶対条件!〜研究銘柄を自己資本比率で整理する
 ■赤字企業は嫌い!〜研究銘柄をROEで整理する

[第4号] http://bit.ly/ishiken04
 ■低利益率でも大丈夫?〜研究銘柄を営業利益率で整理する
 ■上場廃止銘柄を確認する

ぜひご利用下さい!


===================================


◆コラム「10年間米国事務所訪問をして新しく学んだこと」


 前回のメルマガでご報告した通り、先週は一週間米国のシカゴでNAPFA
というファイナンシャルアドバイザー団体のカンファレンスに参加してきまし
た。

 カンファレンスに参加する前日には、シカゴ郊外のTimothy Financial
Counsel Inc. https://timothyfinancial.com/ にオフィス訪問をさせていた
だき、現場でのお話を聞くことができましたので、今回は、その内容を報告し
たいと思います。


 小屋も10年間米国FPのカンファレンスや事務所訪問を続けていますが、
今回のTimothy Financial Counsel Inc.のビジネスモデルというものは、10
年間でも初めて出会うものでした。

 米国のファイナンシャルアドバイザーは、主に顧客の資産管理に携わり、そ
こからアセットマネジメント報酬(Fee)をいただくという内容が主流にな
っています。

 これは、金融商品の売買で売買手数料をもらうビジネスモデルは、顧客との
利益相反が起こりやすいので、最近急速に流行ってきているビジネススタイル
です。


 しかし、今回のTimothy Financial Counsel Inc.では、この利益相反関係に
あるという考えをより一歩進めて、顧客からの報酬は、完全な時間報酬で決定
するというスタイルでした。

 つまり、顧客の相談や解決に使う時間にたいして、時間給3万円でサービス
を提供するというビジネスモデルでした。


 顧客の相談内容の複雑性に合わせて、

レベル1(10時間程度) 30万円 主に一人暮らしの人や未亡人など
レベル2(15時間程度) 45万円 二人暮らしでシンプルな家庭
レベル3(20時間程度) 60万円 子供がいる家庭、年金受給をしている
                  夫婦など
レベル4(30時間程度) 90万円 主にスモールビジネスのオーナーなど
レベル5(それ以上)  100万円以上 それ以上の規模や複雑性がある
                    ビジネスオーナー、資産家など

という内容であったりします。

【参考】
 https://timothyfinancial.com/our-fees/


 この会社の話を聞いて下記の2つのことを考えました。


1.資産管理型のビジネスモデルが、米国では本当に定着してきていること

 Timothy Financial Counsel Inc.では、資産管理型のビジネスモデルでは、
顧客の支払う報酬と、アドバイザーが提供するサービスが必ずしも一致してい
ないというところに疑問を感じた代表者が設立したという話を聞きました。
 その意味では、米国では本当に資産管理型のFeeビジネスモデルがしっか
りと定着をしていて、そのモデルに対する疑問や反発が出てきたのだろうと感
じました。


2.専門家としての報酬レベル

 Timothy Financial Counsel Inc.のサービス提供は、上記にも書いたように
1時間当たり3万円というレベルが報酬レベルです。
 そしてこれらは、米国の弁護士業務とほとんど変わらない水準です。
 彼ら自身も、弁護士のビジネスモデルを参考にしながら構築したと言ってい
ました。
 日本のFPで、作業の時間単価を3万円に設定している人はそれほど多くな
い印象です。
 ファイナンスやコンサルティングのプロとしての報酬の在り方について、考
えさせられることが多くありました。


 今回の事務所訪問では、これまでには見たことのないようなビジネスモデル
に挑戦している新しいタイプのアドバイス事務所を見学することができました。

 そして、その事務所訪問をアレンジしてくれたNAPFAの事務局には大変
感謝しております。


 弊社でも、米国ですでに定着している感がある、金融商品販売ビジネスモデ
ルから顧客の資産管理型ビジネスモデルへの転換をしっかりと日本の顧客に提
供して、それを定着させるのが使命であることを再確認しました。


 次回もシカゴでみてきた内容を報告します。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/presouthia
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


無料で資産運用の相談をしてみたい方はコチラ

http://abvom.biz/brd/archives/ahwxrr.html


具体的な老後資金のプランニングをしたい方はこちら
↓(9月はあと先着1名様のみ受付可能です)
http://abvom.biz/brd/archives/oqjjbm.html

■小屋洋一の資産運用メール講座■
 資産運用についてメール講座で学びませんか?
 これまで300人以上にアドバイスしてきた資産運用のプロ、小屋洋一が、
 資産運用で成功する人と失敗する人の違いをお教えします。

詳しくは http://mlplanning.co.jp/mail/


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04

 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。


===================================


◆コラム「グロース銘柄発掘隊モデルポートフォリオ運用成績について」


 億の近道読者の皆様、はじめまして。
 グロース銘柄発掘隊の小月と申します。


 投資対象企業の発掘と分析を行い、業績予想と理論株価を記載した約5,0
000〜10,000字程度のレポートを配信する有料サービス「グロース銘
柄発掘隊」を開始して約半年が過ぎました。

 私達はレポートの配信だけでなく、本当に読者の皆様に価値を提供できてい
るのか検証する目的で、レポートとして配信済みの銘柄から構成されるモデル
ポートフォリオを、有料会員様向けに提供しています。

 配信したすべての企業で常に勝つのは非常に難しいので、ポートフォリオと
して運用した際にどの程度パフォーマンスを出せるか検証しています。


 運用のルールは以下のとおりです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ・運用金額は2000万円
 ・1銘柄の購入金額は約100万円
 ・戦略はロングオンリー
 ・毎月1銘柄入れ替えるため年間の回転率は100%
 ・売却益または配当益には税金を考慮し20%割り引く
 ・配当益は配当基準日の2ヶ月後に計上
 ・売買頻度は月に一回程度なため売買手数料は考慮しない
 ・キャッシュポジションを持つために約40%が現金となってるが、大幅な
  下落時に買い増して現金比率を20%程度にまで落とす可能性がある

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 運用開始段階のポートフォリオは、読者の皆様と極力同じ視点に立つため、
レポート配信日の終値で購入したという設定としています。

 4月以降配信した銘柄で、ダウンサイドリスクを想定していた1社を除いて、
配信した順に12銘柄購入し、その後は月に一銘柄づつ入れ替えていくという
運用です。

 もちろん、不要だと感じた際は入れ替えません。

 私達は長期的に大きな成長が見込める企業に投資するというスタンスですの
で、頻繁に売買する必要はないと考えてます。


 さて、そんな運用でαが出るのかと、疑問をお持ちの方も多くいらっしゃる
と思います。

 私自身始めた当初は正直不安でした。
 しかし、10月9日の終値では開始以来8.27%と、TOPIX・日経平
均を約10%近く上回る成績を収めることができています。

 運用開始してまだ半年というのと、40%キャッシュポジションを取る運用
としては、まずまずといっていいのではないでしょうか。

 もちろん、あくまでも上記の数値は一時的なものです。


 また、私達の取り組みを評価するためには半年という期間はあまりにも短く、
本来であれば最低でも5年はかかると考えています。

 しかしながら、一旦現状をポジティブに捉えながら、今後も長期的に大きな
リターンをもたらす企業を地道に探していければと思います。

 有料版購読者の皆様には、毎月第一火曜日に運用成績&差し替える銘柄を、
お伝えさせて頂く予定です。


 少しでもご興味を持って頂ける場合は是非サンプルレポートをお申込くださ
い。

サンプルレポートお申込はこちら ⇒https://goo.gl/K7fkcR


「こんな会社を調べてほしい」、「レポートのここはおかしいと思う」などと
いったご意見も大歓迎ですので、今後も何卒よろしくお願い致します。


グロース銘柄発掘隊 小月隊長


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


■第29号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第29号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、競合が多いマーケットにおいて、品質とスケールメリッ
トを追求し、同業他社に対して数倍のスケールの企業をレポートしています。
 今後の生産能力向上を背景に、さらなる攻勢を仕掛ける意向で、業績予想で
は5年後に現在の2〜3倍規模になると試算。海外展開が加味されれば一段上
の業績も視野に入ります。

 ビジネスモデルをしっかり分析している内容をぜひご覧下さい。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/piowristoc
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 先般お知らせいたしましたとおり、石川臨太郎氏は旅立たれましたが、氏の
投資人生の集大成とも言える最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第261号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第261号
が好評配信中です。


【決算説明会やフォロー情報をはじめ、注目銘柄取材Q&Aも掲載!】

【10/7 第261号では】

■相場の視点
■炎の注目銘柄シリーズ(2銘柄)
■光通信が新たに投資した銘柄、買い増しした銘柄
■フォロー銘柄決算発表予定
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ソフトバンクG(9984)時価4120円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================



JUGEMテーマ:ビジネス



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:資産運用




億の近道2019/10/08


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/08

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


 ◆コラム「有料メルマガライブラリから(310)」:石川臨太郎
 ◆コラム「孫子と三賢人のビジネス その13」:大原浩
 ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第4回」:石川臨太郎


===================================


■ お知らせ ■


■第29号本日配信!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第29号レポート本日配信!!】


 今週掲載の銘柄は、競合が多いマーケットにおいて、品質とスケールメリッ
トを追求し、同業他社に対して数倍のスケールの企業をレポートしています。
 今後の生産能力向上を背景に、さらなる攻勢を仕掛ける意向で、業績予想で
は5年後に現在の2〜3倍規模になると試算。海外展開が加味されれば一段上
の業績も視野に入ります。

 ビジネスモデルをしっかり分析している内容をぜひご覧下さい。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


◆コラム「有料メルマガライブラリから(310)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「進捗率が高かった企業の中から絞り込み決算発表を待つ」=
 (有料メルマガ第501回・2018/10/2配信号)

※2018年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)


 投資資金が大きくなると、投資したい銘柄が出てきたらいつでも投資できる
ようになりますが、目移りしてしまい投資判断も雑になり、利益を上げられな
い(=息が出来ていない)ことも多くなります。

 アベノミクス相場が続いた6年間の間でも、儲けられた投資家は限られてい
ると言われています。つまり損をした投資家のほうが多いらしいのです。

 投資資金が大きくなれば、損をする金額も大きくなるという可能性も出てき
ます。自分が利益を確保しているのに、他の投資家より利益の金額が少ない。
無念だと欲張って、無理をするのが間違いの元になることも多いということを、
私自身が過去に何度も何度も、嫌になるほど経験してきました。

 自分投資している銘柄が2年連続の赤字なのに、株価が上がっている。
「なんでなんだろう。」そう感じます。そう考えて利喰い売りをして撤退して
も、その後も株価が上がり続けて、あっという間に私の売値の2倍以上になっ
てしまう銘柄も時々でてきます。

 昔は悔しくて後悔と腹立たしい思いを引きずり続けましたが、最近はそんな
ことで精神的な打撃を受けることはほとんどなくなりました。


 9月のSQ前のように投資環境が酷い時の株式投資はどのような投資作戦を
とっても痛手を受けてしまいました。しかし9月のSQの後のように投資環境
が改善して、良くなっていく可能性が高いときにはどのような投資作戦を取る
のが良いのでしょうか。

 もちろん、これから述べることはどんな投資環境下にあっても有効な投資戦
略です。しかし投資環境が良くなる時には、この作戦の有効性が高まってきま
す。


 その投資戦略とは、孫子の兵法に言う
『勝ち易きに勝つのが、良い戦いかた(=投資戦略)』
だと考えています。

 株式投資を行うということは、株式市場という投資家にとってのバトルフィ
ールド(=戦場)において、投資家にとってとても大切なお金(=投資資金)
を戦力(または軍隊、兵士)として投入して、『資金の拡大』(⇔本当の国国
家間の戦争において支配地・領土を拡大する)を最大の目的として戦争を行な
っていることだと考えています。

 私たち投資家は将軍(かつ参謀)役として、株式戦争に勝つ為に作戦を練っ
て、実際にお金(戦力・軍隊)を動かして戦闘行為を実行しています。

 将軍が優れた戦争能力を持っていないと、どんなに戦力が大きい(=資金量
が大きい)としても、株式戦争に勝利することは難しいです。

 将軍(=投資家)として持つべき資質については、過去のコラムで、いろい
ろたとえ話に託して書いてきました。また簡単に箇条書きにしてみます。

1)銘柄選択眼
 (=どの銘柄に投資すると株価が上がるかという投資対象を選ぶ力)

2)早く大きく資金を増やしたいという自分の欲望を押さえつけて従わせるこ
  とができる強い精神力
 (=投資環境の良さに過信して、自分の経済的実力や運用能力を超えた信用
  取引など無謀な投資を行なわない精神力)

3)自分が決めた投資ルールを厳格に守る克己心

4)厳しい投資環境や良好すぎる投資環境など、投資環境がどのように変化し
  ても、冷静さを失わずリスクを管理するノウハウ

5)損をして資金を失うこともともあるという覚悟(=破綻しないために損を
  覚悟で投資を手仕舞うことも含めて)を持っていること

6)勝ちやすい戦場やタイミングで戦う(=勝ち易きに勝つ)ことができる実
  践で鍛え上げてきた才覚


 このようなことが優秀な将軍(=投資家)としての資質になると考えていま
す。

(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/baicraecla
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


◆コラム「孫子と三賢人のビジネス その13」


産業新潮 
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
10月号連載記事


■その13 統制と組織

●命令と自由とブロックチェーン

 どのような人物でも他人から「命令」されることは決して楽しくないはずで
すし、逆に自分の考えで「自由」にふるまうことは心地よいはずです。ですか
ら、インターネットの創世期のようにほとんどすべてのことが許される世界は
人々をひきつけます。
 しかし、現在のインターネットは完全に自由とは言えません。
 チャイナ・北朝鮮・ロシアなのどの共産主義独裁国家における情報統制は別
にしても、米国や日本などの先進国においても、犯罪(あるいは犯罪予備軍)、
テロ行為などにかかわる情報は厳しく取り締まられるようになっています。
 ビット・コインなどの仮想通貨のおかげで脚光を浴びるようになったブロッ
クチェーンですが、仮想通貨の未来は暗いのに対して、その仮想通貨を支える
ブロックチェーン技術は、大きな革命を起こす可能性があります。

 ただし、それはビット・コインなどの管理者がいない「オープン型」ではな
く、銀行などが開発を急いでいる管理者がいる「クローズ型」のはずです。
 「オープン型」のブロックチェーンは、インターネットのように管理者がい
ない「分散型」ですから、犯罪者はやりたい放題です。ビット・コインをはじ
めとする仮想通貨でも、マネー・ロンダリングや盗難などの問題が頻発してい
ます。それに対して管理者のいる「中央集権型」ブロックチェーンでは、犯罪
者集団など好ましからぬ人物たちを取り締まることができるので、安全なシス
テムになるというわけです。

 例えば、憲法9条教の信者たちは「軍隊などなくても日本を守れる。とこと
ん話し合えばいいのだ」などと、いわゆる「お花畑」的な論理を展開しますが、
そのようなことができるはずがありません。(日本の)軍備に反対する憲法9
条教の信者たちも警察を廃止しろとは言いません。犯罪者たちから自分たちの
生命や財産を守ってほしいからです。「自分に包丁を突き付けている犯罪者で
も、話せば必ずわかるから警察を廃止せよ」とは言いません。
 自国の人々との間でさえ、話し合いだけで解決できないことがあるわけです
から、前記の独裁国家などの敵国を含む世界中の国々と話し合いだけで物事が
解決できると考えるのは狂気の沙汰です。

 さらに、(実態的に)政府が廃止された状態の国、例えばソマリアやナイジ
ェリア、かつてのビアフラなどがどれほど悲惨な状態であるのかを考えれば、
大概の場合嫌われ者である「政府」がどれほど重要であるのか分かります。

 「完全な自由」というのは、非常に聞こえの良い言葉であり、一種のあこが
れでもありますが、実のところそれは西部開拓時代の「無法」状態と同じよう
に、だれにも頼れずに「自分の命は自分で守らなければならない」という過酷
な環境に置かれるということです。実際、米国では無法状態が長く続いたトラ
ウマから、「銃を所有することに対する偏執的こだわり」を持つ人々が多数い
ます。


●統制の重要性

 軍隊において「命令」が重要であることは言うまでもありません。命令の一
つ一つに兵士や人民の命がかかっているからです。指揮系統を確立し、「命令
を正確に実行する」ことが軍隊という組織の要です。
 孫子が王の寵愛する女性の首をはねたという有名な逸話も、命令を正確に実
行できなければ、どのような人物でも極刑に処するという軍隊という組織の厳
しさを示したものです。
 もちろん一般的な組織を考えれば「合意」や「自発的行動」に中心をおくの
が望ましいわけですが、現在のように数十万人もの従業員(家族を含めれば1
00万人単位の集団)を抱える大企業が登場するような社会で、組織の構成員
全員と意思の疎通を行うことは困難ですから、たとえ心の中で従業員が不満で
あっても確実に命令に従わせる「統制力」を失っては、会社という組織も安泰
ではありません。

(続く・・・)


続きは「産業新潮」
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
10月号をご参照ください。


(大原 浩)


★2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
(JKK)を設立しました。HPは<https://j-kk.org/>です。
★夕刊フジにて「バフェットの次を行く投資術」が連載されています。
(毎週木曜日連載)


【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
 上巻:https://amzn.to/2ztqB3m
 下巻:https://amzn.to/2L7olUf

★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 https://amzn.to/2Lxd8sJ

★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
 https://amzn.to/2GdMYx2

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
 下巻:http://amzn.to/2wjJTFE

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/wriatavoup
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第261号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第261号
が好評配信中です。


【決算説明会やフォロー情報をはじめ、注目銘柄取材Q&Aも掲載!】

【10/7 第261号では】

■相場の視点
■炎の注目銘柄シリーズ(2銘柄)
■光通信が新たに投資した銘柄、買い増しした銘柄
■フォロー銘柄決算発表予定
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ソフトバンクG(9984)時価4120円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第4回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(4)」


 サラリーマンを卒業してから、なぜかサラリーマン時代のように、朝早く起
きることができなくなりました。寝坊をすることが多くなったのです。

 サラリーマン時代は、朝早く目が覚めるのは、歳を取ったせいだ。爺さんに
なったから早起きになったと思い込んでいました。しかし、そうではないこと
に気がつきました。自分のことでも良くわからないことが多いです。

 どおも、自分は自分が考えているよりも、まじめで責任感が強いから、株式
投資など資産運用にかまけて、寝坊して、会社に遅刻をしてはいけないと、朝
早く目が覚めていたのだ。「なんて自分はまじめで、責任感が強い男だったん
だろうと」と、自分を大いに見直したりしていました(爆笑)

 しかし、上海の株式市場の急落をトリガーとして始まった世界同時株安に遭
遇し、真剣に株式相場と向かい合った時、日常に張りができ、とても精神的に
は緊張を強いられましたが、充実した日々をすごせている自分に、あらためて
気がつきました。

 当面は、株式市場の方向性を確認しなければ、大切な老後資金を株式市場に
放置して減るに任せるわけにはいきません。そこで一時的にキャッシュポジシ
ョンを50%以上に高めました。しかし、これだけの資金を遊ばせておくのは
もったいないので、去年株式市場に振り回されながらも、実践でいろいろ修練
を積んでいたデイトレードで、毎日1万円から3万円くらいを稼ごうと思い立
ちました^^;

 新卒の就職活動は売り手市場となって、バブル期以上の青田刈り状態とは聞
いていますが、中年の親父の就職活動はとても厳しくて、サラリーもとても低
いです。それならば、いままで鍛えてきたトレード能力を生かして、日々稼い
だほうが、よほど収入は高くなります。特に世界同時株安においては海外、特
にアメリカ市場の上げ下げに、相変わらず付和雷同する日本市場の現実があり
ます。危なくってオーバーナイトで株式市場にお金を置いておくのは不安です。

 そこで、あまり欲張らず、サクッと毎日1万円程度を目標に、市場とコミュ
ニケーションを図りながら、自分株式ファンドの今後のポートフォリオを再構
築する作業を進めることにしたのです。

 厳しい妻からは、ノミの心臓だから、海外市場の動向が気になって、朝早く
目が覚めるだけだという、かなり正確な指摘を受けもしましたが、サラリーマ
ン時代のように朝早く、自然に目が覚めるようになりました。

 実際に日々の取りデイトレードで1万円から10万円程度コンスタントに利
益を上げられるようになると、稼いでいる、働いているという実感と喜びも湧
いてきます^^;

 デイトレードだと、市場が開いている間は株式市場と向き合っていないとま
ずいので、家事については奥さんに任せて、まじめで勤勉な投資家(投機家か
も^^;)として一月を充実して過すことができました。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年4月24日掲載。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/baicraecla
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/07


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/07

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
     (本日の担当:炎のファンドマネージャ&山本潤)


   ◆コラム「ソフトバンク的生き方か光通信的生き方か」:炎
   ◆コラム「株式投資の勘違いの数々」:山本潤


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第261号、本日配信!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第261号
が本日配信です。


【決算説明会やフォロー情報をはじめ、注目銘柄取材Q&Aも掲載!】

【10/7 第261号では】

■相場の視点
■炎の注目銘柄シリーズ(2銘柄)
■光通信が新たに投資した銘柄、買い増しした銘柄
■フォロー銘柄決算発表予定
■クロスフォー(7810)フォロー
■LibWork(1431)フォロー
■ソフトバンクG(9984)時価4120円


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


◆コラム「ソフトバンク的生き方か光通信的生き方か」


 孫社長率いるソフトバンクグループ(9984)の株価がこのところ低迷傾
向にある。一方で重田会長率いる光通信(9435)の株価は比較的堅調に推
移している。
 世界に打って出て大発展を遂げようとしている孫社長に対して国内での安定
した継続課金型ビジネスでキャッシュをため込みながら安定した成長を遂げよ
うとしているように見える重田会長の戦略は地味ながら興味深い。


 どちらの生き方が良いかなどとここでは言うつもりはないが、ほぼ同じ時期
にIPOした両社の時価総額には大きな差があり過去の時価総額の伸びと言う
点ではソフトバンクグループに軍配が上がるのかも知れない。
 例えばソフトバンクグループの自己株を除く時価総額約8兆円(税前利益2.
1兆円)に対して光通信は約1.1兆円(同815億円)と8倍近い違いがあ
る。とは言え、出している利益に対しての評価と言う視点ではソフトバンクG
が3.8倍なのに対して、光通信は13.5倍。圧倒的に光通信への評価が高
いことになる。

 継続課金型のビジネスに特化した光通信と投資ファンドという生き方を選択
したソフトバンクGの評価に違いがあっても当然かも知れないが、投資家の評
価は実に面白い。


 卓越した目利き能力のある孫社長が自分の目で見出したAI系企業に投資す
るAI群戦略をベースにした20兆円にも及ぼうかというファンド運用の行く
末を今から想像することは不可能だが、多くの投資家の期待は過去の孫社長へ
の評価と同様、更なる成功への期待を水面下では醸成している。
 一方の光通信は自社で積み上げてきたキャッシュを用いた国内株への株式運
用を基盤としているようだが、派手さはないとしても着実に影響力を増そうと
している。

 この世の中には様々な継続型課金にぴったりの商材がある。これをうまくビ
ジネスに取り入れて成長してきたのが光通信と言える。現在、ひそかに投資し
ている企業の株式も現状は純投資だとしても、いずれは何らかの格好で生きて
くるのではないかと想像すると極めてしたたかな戦略にも映る。


 ソフトバンクGが世界のユニコーン型AI企業に投資するという戦略を掲げ
るのに対して光通信は広くあまねく割安感のある企業の株式に10%前後のマ
イナー投資を行いながら資金運用での成果と将来のビジネスアライアンス等に
よる事業領域の拡大を図る戦略なのか?
 両社の生き方の違いを眺めると面白いだろう。

 因みにソフトバンクGは投資したWeWork株の問題発生でIPOができ
ないなどの不透明要因を抱えてしまったようだ。それも投資額が巨大だけに自
ずと評価を下げてしまうことになる。グローバルな投資だけに米中貿易摩擦の
影響の受けやすいし、余りに不透明感が強く、孫社長の11月の説明会でのメ
ッセージを聞くまでは不安で仕方がないという投資家があふれているのかも知
れない。

 一方の光通信は年間1000億円もの有価証券を取得しており、この1Qも
212億円の有価証券を取得。相変わらず大量保有報告書に相次いで細かく届
けを出しています。

 9月24日からだけでも9社の株式買い増し、新規の大株主になっている状
況です。会社四季報の株主名に光通信の名前が頻繁に登場していますのでより
一層目に触れるようになってきました。

 年間1000億円の取得と一方では500億円程度の売却も行うなど細かな
売買が頻繁に行われていることが伺えます。基本的な投資対象はテーマではな
く割安なバリュー銘柄が主なところ。
 ただ、先般投資したうるる(3979)のように上場間もない無配株もある
など政策的な見地での投資もあるように見受けられる。


 このようにソフトバンクGの生き方も光通信の生き方も継続課金型事業から
生まれた事業から発生したキャッシュを活かして投資事業にシフトしていくと
いう点では共通しているように見えるが当然ながらその中身はかなり異なって
いる。

 どちらがゴールで笑顔を見せられるのかそれは未来において分かることにな
る。


【参考:光通信が直近買い増しした保有株】

9月24日
 日本プリメックス(2795)
  先週末株価826円 33.26万株 6.02%

9月26日
 CIJ(4826)
  同825円 162.78万株(BP社分も含む)8.32%

 荏原実業(6328)
  2045円 43.49万株 6.48%

 日本高純度化学(4973)
  2478円 31.7万株 6.02%

10月1日
 うるる(3979)
  1270円 新規17.41万株 5.1%

10月3日
 ユアサフナショク(8006)
  3675円 24.54万株 5.01%

10月4日
 神田通信機(1992)
  2555円 7.24万株 8.28%

 NID(2349)
  1257円 101.74万株(うちBP社40.03万株)7.76%

 レイズネクスト(6379)
  1083円 606.4万株(BP社368.4万株)11.2%


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


◆コラム「株式投資の勘違いの数々」


※このコラムは「みんなの運用会議」への書き下ろしを転載したものです。
 原版はこちら ⇒ https://double-growth.com/kannchigai_investment/


■万歳!機関投資家が買っている!


 個人投資家の皆様とお話をしているときに、ふと、彼らが色々勘違いしてい
るなあと感じる時があります。おこがましいですが、少し書いてみます。


「機関投資家が買っている」

どうしてわかるの?

「だって、JPモルガンが大株主になっているもん」

ご注意ください。

 外資系などの証券会社が株主になっているということはプライムブローカー
といって、貸し株をこれだけ貸しているということ。
 つまり空売り玉。ヘッジファンドに貸しているんです。


 みなさまは機関投資家が買うと嬉しいのでしょうか。

 株式の需要と供給とは、直接的に株価にインパクトを与えます。
 ですから需給の見えるところを一生懸命にみて色々考えている方々が多いの
でしょう。情報を上手く活用できるといいですね。

 今は運用会社の統合が進んでいるので、様々な投資戦略が株を保有します。
 確かに、独立系の投信であったり、光通信であったり、フィデリティであっ
たりすれば、それはロングオンリーの可能性が高いのです。

 私が前に勤めていたマングループなどはコンピューター売買もあれば、ロン
グショートもあれば、多数の商品を扱っているので投資家主体としては判別が
できません。


 そういうことを知りたがる人々は、誰々が売っている、買っているという情
報は、一体、どう活用されているのでしょうか。

 うまい人が買ったら、自分も買って、うまい人が売ったら、同じタイミング
で自分も売るという戦略なのでしょうか。

 それとも誰かが買ったからもうこれ以上はその方は買わないはずだという売
りの戦略なのでしょうか。

 多分前者なのでしょうか。


 このように売買の基準を自分で持たないで他者の行動に合わせる人、
いますね。


■後追いでも儲かると考える? ブームを買い場を勘違い


 ビットコイン。みんなが儲かっている。

 だから買い?だと思うのでしょうか。
 だから自分は距離をおく!!!と考えるのでしょうか。

 需給要因というものはファンダメンタルズには関係がないものです。

 株式投資というものは、街の会話で「投資で儲かった」と話す人がいたらも
うピークです。

 普段株の特集をしないような雑誌が株の特集でもやってみようかという時期
にはもうピークですよね?

 ブームを買い場と思うのは危険な勘違いです。


■業績がよくて株が下がって驚いて…


 業績が良いのに売られてみたり、上方修正なのに下がったり。
 あるいは、業績絶不調な企業の株だけが上がったりする現象をみて、個人投
資家の方は時々混乱される場合があるようです。

 業績がよいと株価が上がり、PERが低いとPERが上がるかもしれないな
どと思う人々は投資というものがあまり理解できてはいないのかもしれません。

 シナリオとか、何々だから何々。
 AだったらBなどという理屈は株式投資の世界には存在しません。

 業績が悪いのに上がるのは、市場参加者がみんな業績が悪いことを知ってい
るからで、当たり前の話です。

 みんなが業績が悪いことを知っているのに、どうして空売りするのでしょう
か。危険ではないですか?

 東京エレクトロンが下がりません。空売りがすごいですね。
 みんなが空売りをしているのは、業績が悪いからでしょうね。


 しかし、それって、全員が知っていることですよ。

 決算の進捗率とかで売買する人がいましたが、今どうしているのでしょうか。
 どこで何をされているのか。

 こういう進捗率というものや業績がさえないということは、決算を見れば誰
でもわかることです。

 誰でもわかることを根拠にして、売りとか買いとかの判断をするのはやめた
方がよいのでは?

 みんなが知っていることで株価が動くことはないです。

 そして、みんなが持っている株は上がることはないです。


■イベント日程を確認して何かが起こるかもしれないと身構える…
 イベントが株価を動かすと勘違い


 あ!大変だ。今日は雇用統計だ。
 今日はSQだと日程をしっかりと抑える人がいますが、非常に几帳面ですね。

 感心してしまいます。

 ズボラな私などは、SQとか13日の金曜日とか仏滅とかは全く気にしませ
ん。ああ、金曜日だから反対売買で下がるかもしれないぞなどと考えたことは
1日もありません。

 中には、考えて予想していくうちに当たるようになる方もいらっしゃいます。
 私の友人にはかなりの確率で雇用統計を当てる人がいます。
 何十年も飽きないでやっているので流石によく当てる。
 私には逆立ちしてもできない芸当です。

 相場は毎日あるので、相場のイベントをチェックすることは投機には有利か
もしれませんが、投資では不利になります。

 イベントなんて忘れていいですよ。
 米国の大統領選挙も忘れてよいし、私には政治に重大な感心がありません。


 もうわかりますね。

 みんなが感心を持っているからですよ。
 全くみなくても何も問題ない。
 政治動向が全くわからなくても全く問題ない。
 それは皆がこぞってみているからです。

 みんながみているところは投資には全く関係がないし、使えない材料です。

 イベントは株価と関係ありません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
       |短期投資 |長期投資
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
注目するところ|株価   |製品そのもの
       |SQ   |サービスそのもの
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
分析     |株の需給 |ファンダメンタルズ(数年間の業績見通し)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
投資判断の基準|他人の出方|シェア
       |他人の意見|ビジネスモデル
       |イベント |バリュエーション
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■みんなが知っていることであれば知らなくても株では損をしないのです


 自分だけが知らないのは恥ずかしいことですよね。日常では。

 株の投資では他人が知っていることを知らないでよいのです。

 みんなが知っていることを知らなくても何も問題はありません。

 なぜなら、みんなが株価をすでにつけてくれているからです。


 それではどうしましょう?

 みんなが知らないようなことで自分を含めて一部だけが知っていることがあ
れば、それは投資では有利です。

 なぜなら、十分に株価が織り込んでいないからです。

 したがって、みんなが知っていることになりそうなものは出来るだけ関わら
ないようにするというのが投資人生の過ごし方になります。

 これは私の場合。ファンドマネジャーの基本的な生活態度です。


 まず経済番組は見ません。
 ニュースの類。
 モーニングサテライトとかブルームバーグは見ない。

 多数が使っている端末は使わない。
 ブルームバーグ端末使わない。

 みんなが読んでいるものは読まない。
 日経新聞は取らない。
 日経電子版は取らない。
 経済誌は読まない。
 ダイヤモンドや東洋経済や日経ビジネス。読まない。
 日経ベリタス読まない。

 私の場合は、企業訪問ができるので企業と直接会う。
 そもそも雑誌や四季報を読む必要がないのです。


 逆に、誰も読まないものを読みます。

 数式がたくさん書いてある専門書。
 これは読み応えがあります。

 グロース銘柄発掘隊の月額1万1000円の高額な週1のレポート。
 絶対に読みます。

 十二銘柄で構成されている小月FMのポートフォリオは見ます。
 パフォーマンスはダントツにいいですね。

 私の銘柄と1〜2銘柄被ってはいますが。

 グロース銘柄発掘隊詳細はこちら
  ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


 日本共産党の機関紙赤旗。最近人気がなくてますます価値が出てきました。
 企業のすごい暗部が書かれています。ファクタよりすごい。
 これはブラック企業に引っかからないために必要です。

 自民党の重鎮達も赤旗は取っていますよ。
 自民党の本当のライバルは共産党だからです。
 他の野党は懐柔できる可能性があるから。懐柔できない意見を読むのです。

 英語や中国語や外国語が読める人は有利ですね。
 海外雑誌を読んでみては。。。

 トランジスタ技などの趣味の雑誌も尖った解説があります。
 金型の専門誌などもあります。
 こういうマニアックなものは多数が読まないので読む価値があります。


 みんながやらないことをやるのです。勝ちたいならば。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      |多数派がやること     |少数派しかやらないこと
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
雑誌購読  |日経新聞         |聖教新聞
      |東洋経済         |赤旗
      |ダイヤモンド       |理学や工学の論文
      |四季報          |特許広報
      |             |長編小説
      |             |ドキュメンタリー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミーティング|オフ会で投資家同士で集まる|経営者と会う
      |             |工場見学
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
株価    |毎日チェック       |月か年に数回のチェック
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
情報源   |twitter など毎日チェック |企業への直接訪問
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■常識で株をやろうとする勘違い 常識は通用しない…。
■えー最も経済成長の高い国のETFは…???
■人口が減少する。全国で空き家がすごい。だから?


 個人の勘違いで多いのは、ありえないぐらいの単純シナリオで世の中を両断
していること。

 株式投資っていうものは、例外を見つけるものです。

 内燃機関って将来性ゼロだよね。
 その前提に立てば、エンジン関係の企業は全部売りになってしまいます。
 本当にそうなのか。
 エンジンが生き残る部門は全くないのか。
 内燃機関に優しい国はあるのか。
 例外を探すのが基本です。

 日本ってだめだよね。
 不動産なんて危険だよね。
 空き家だらけだよ。もう地価は上がらないよ。

 そりゃそうかもしれませんが、東京の片田舎だってガンガン値上がりしてい
ますよ。

 多数派の宗教を信じないことです。
 世間一般の常識を信じないこと。
 大まかにはそうかもしれませんが、必ず例外があるからです。


 つまり、神は細部に宿る。
 detailsが重要なんですよ。

 1分間で説明できるような経済常識振りかざして投資なんかできません。

 成熟市場の中でガンガン成長している企業が山ほどあるのに。
 細部を見ましょう。

 簡単に物事を片付けないでほしいですね。

 毎日、何本論文が世界で発表されていますか?
 新発見だらけの世の中で、一日でどれほどのディーテイルを調べましたか?


 逆に、常識で買うと失敗します。
 成長分野の投資です。
 混み合っています。
 ライバルが沢山いるので失敗してしまうのです。


■失敗したら他人のせいと勘違い
■持株会で株価が下がって、経営者のせいや会社のせいにする人が多数います。
■違いますよ。自分のせいです。買ったのは自分ですから。


 失敗したらなぜ失敗したのかを検証しなければ進歩はありません。

 これが個人の最大の勘違いです。


 全て自分のせいです。
 嫌な思いするのも、誰かに騙されるのも、株価が下がったのも、ご自身の考
え方がぬるいからです。

 全ては自己責任です。
 損したのは他人が悪いのではなく自分が投資が下手だからです。

 上手くなりたいならば、学ぶしかないです。
 他人の意見と自分の意見を比べてみて、多数派ではないことがわかり、合理
的な判断であると思えるなら勝負してみてはどうでしょうか。

 そういう方は学ぶので上手くなります。


■成功したのは実力と勘違い…ただ運がよかっただけ


 成功したら自分はうまいと思うかもしれませんが、単なる運です。偶然です。

 成功したらうまいと思うのは勘違いです。たまたまですよ。たまたま。

 頑張りましょう!


■少数派は居心地良い


 サラリーマンって嫌だなと思えば、やめれば、すぐに少数派。

 株の専業投資家のみなさまは必死に勉強するので儲かります。
 自分の頭で考えて、他人に影響を及ぼそうともするので戦略家でもあります。

 株の専業投資ができる人は少数派ですよ。だから勝つ。

 混んでいる時間に混んでいるサービスを受けるのは多数派です。

 少数派になるためには、ある程度、会社のルールも柔軟に破るか変える必要
があります。

 お昼は12時と決められていて、エレベーターやレストランが混むならば、
ルールを変えて11:20から昼休みするとか。

 映画は休日に見ると混みます。映画を見るから有給を取る。
 これは少数派ですから仕事もうまくいきます。
 その代わり夜や早朝や休日に働けばよい。

 専門バカになるぐらいの専門を鍛えるとその分野で勝てます。
 なんでも知っている人は何にも知らないのと同じ。


 予想をして外れる人をバカと呼ぶのではなくて、予想できない自分の能力の
低さを嘆いて欲しいのです。

 予想する人は少数派。
 予想できる人も少数派です。

 他人の予想を読んで信じるのではなく、自分の予想のための参考として活用
して欲しいのです。


 まずは、拙くても、ご自身の第一歩を。
 自分の言葉で自分の意見を表明することです。


(山本潤)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tiatraebud
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!

山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.net/?cid=6


===================================


■ お知らせ ■


■第28号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第28号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、番外編としてグロース企業候補との目線から、注目企業
をレポートしています。
 100年以上の長い歴史があり、同じジャンルの製品一本の事業展開という
珍しい形態の企業を取り上げています。競合他社大株主のダイナミックな移動
が話題となったことがあり、訪問取材を原則受けない会社のところ、苦労して
取材した内容となっております。

 さらに本号から過去配信した銘柄で組んだモデルポートフォリオを掲載。
 月に1回1銘柄の銘柄入れ替えをルールとして、グロース銘柄運用の真骨頂
である中長期投資の成績を検証していきます。

 ぜひその目で深掘りレポートを確かめてください。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/04


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2019/10/04号

              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
         (本日の担当:水島寒月&大魔神)


    ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
    ◆コラム「大魔神のアンテナ 外国人の動き」:大魔神


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


===================================


◆コラム「市場潮流」


 今週(9月30日〜10月4日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で
468円70銭下落し(率にして2.1%の下落)、2万1410円20銭で
取引を終えました。2週連続の下落です。

 米国の経済指標が悪化したことで、米国の景気の先行きに対する懸念が浮上
し、米国株が調整。外為市場で円高・ドル安も進行し、国内株式相場も下落し
ました。
 週初の30日(月)は、米国トランプ政権が、米国の中国への投資制限を検
討していると伝わったことで、日経平均株価は前週末比123円安と調整。
 1日(火)は米国の政府高官が上記の投資制限を否定したことから安心感が
広がり、反発。ただ、2日(水)、3日(木)は米国の景気への不安から大幅
に続落。4日(金)は、日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が
浮上し、反発して取引を終えました。


 4日の騰落レシオ(東証1部。25日移動平均)は130.58と依然高水
準です。
 米国の景気への懸念から、米連邦準備理事会(FRB)による連続利下げの
思惑も高まっており、来週も外為相場では、円が強含みで推移すると見込まれ
ます。

 株価も上値の重い展開が続くと予想します。

 一方、7日(月)からはノーベル賞の発表も始まります。日本人の受賞が実
現するようであれば、株式相場も好感するものとみられます。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/ciowaijeak
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第76回「ストーリー性銘柄」がアップされました。


第76回「ストーリー性銘柄」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35764059
 【YouTube】https://youtu.be/pf3BNnf7A0Q

【今回登場企業】クロスフォー ソフトバンクG アドソル日進
        日本プロセス テノックス Lib Work
        サイバーステップ ウエスコHD


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


◆コラム「大魔神のアンテナ 外国人の動き」


 外国人の動きによって、相場が大きく変化しますね。

 8月、3度にわたる20100円台を下値に叩く動きを示しました。円ドル
相場も105円00銭の攻防戦を演じました。その3度目の売り込みに際して、
需給面で大きな変化がありました。その変化した動きは、外国人投資家の姿勢
に変化があったことです。

 8月最後の週、8月26日に3度目の20100円台を示現した際(この日
は20173円)、円ドル相場の動きも東京市場が始まる前(オーストラリ
ア市場が開いた時は104円80銭前後で円高推移を示していました)、円高
が加速的に進んでいました。
 日本時間9時の時点では105円台に回復し、日経平均先物も20000円
から20100円台に回復していました。その時、外資系ヘッジファンドの動
きがあったようです。国内勢が売り長を示していたことで、仕掛け的な買いを
入れたようです。

 東証発表分では外国人投資家の売買動向は、8月末は小幅売り越しに(内容
的には一部市場は小幅買い越し、二部市場は売り越しで、総じて外国人投資家
は売り越しになっていましたが、実質ベースでは買い転換していました)、短
期的な外国人投資家ではあったが、日本株式が割安であったことを認識したよ
うでした。その後、日経平均ベースでも短期間で2100円超の上昇を示現。
新聞報道でもこの時、9月初めの時期に外国人投資家が今年初めて東京市場が
割安だと認識していると報道されていました。


 その時の一部市場の上昇ぶりは大型株中心であり、ロットでの買い戻しが続
き、「金融株・主力時価総額の大きい銘柄」が買われて、指数を大きく押し上
げました。(特に銀行株・建設株・不動産など内需株など)出来高を伴う銘柄
が中心でした。
 その動きから翌週9月の初めには外国人投資家が大きく買い越しを示しまし
た。そして、その翌週は(9月2週目)現物は売り越してあったものの、先物
は大きく買い越しとなっており、日経平均は上昇を続けました。
 しかし、9月3週目からは売り越しに転じ、日経平均は世界的にも株安傾向
を示しており、大きな下げ相場を示現している(ここ1週間で1000円前後
の下落)。


 来週もイベントが多く、今回のこの調整により、外国人投資家の動きに変化
があるのか、楽しみにしたいところです。
 外国人投資家は超割安になった時に、買いを入れています。
 来週がその時になるのか?

 外国人投資家になった気持ちで相場をウォッチしましょう。


(大魔神)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/vouruhalia
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


■第28号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第28号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、番外編としてグロース企業候補との目線から、注目企業
をレポートしています。
 100年以上の長い歴史があり、同じジャンルの製品一本の事業展開という
珍しい形態の企業を取り上げています。競合他社大株主のダイナミックな移動
が話題となったことがあり、訪問取材を原則受けない会社のところ、苦労して
取材した内容となっております。

 さらに本号から過去配信した銘柄で組んだモデルポートフォリオを掲載。
 月に1回1銘柄の銘柄入れ替えをルールとして、グロース銘柄の運用の真骨
頂である中長期投資の成績を検証していきます。

 ぜひその目で深掘りレポートを確かめてください。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第260号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第260号
が配信中です。


【決算説明会や注目中小型銘柄情報が掲載!】

【9/30 第260号では】

■相場の視点
■注目中小型バリュー4銘柄の四半期株価推移と投資ポイント
■炎の決算説明会報告
■日本フェンオール(6870)説明会報告


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。

==================================



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/03


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2019/10/03号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&山本潤&あすなろ産業調査部)


   ◆コラム「自分流の投資で」:街のコンサルタント
   ◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その6
        投資アイデアの生成の過程」:山本潤
   ◆新コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#1」
        :あすなろ産業調査部


===================================


【10/6個人投資家勉強会 残席わずか 参加お申込受付中!!】


 億の近道も応援する、11年の開催実績を誇るアイルさんの個人投資家勉強
会、最終お申込受付中です!!


★10月6日(日)東京 上場2社が登壇!!
 ・CASA
 ・日本リビング保証

日時:10月6日(日)12時〜16時45分
場所:東京都内 地下鉄茅場町駅から徒歩数分の便利な場所です。
会費:1,500円

 詳細・お申込はこちら⇒https://ws.formzu.net/fgen/S79453016/


 勉強会は、2社の経営者・幹部が登壇。企業の戦略や現状などを語ってもら
います。質疑応答の時間もたっぷりですので、株主の方のみならず、興味をお
持ちの方、ビジネスや業界に関心がある方などにも最適です。
 直接上場企業トップとコミュニケート出来る貴重な機会です!!
 参加費も低廉ですのでぜひこの機会にご参加下さい。


===================================


■本日〆切予定!!

 村田雅志氏のお墨付き!TVや日経マネー等で活躍中のプロフェッショナル
 株式アナリスト鈴木氏のセミナーです。

■【日本株の個人投資家向け】鈴木一之の負けない株式投資セミナー■

 日時:2019/10/05(土)13:00〜15:00
 会場:東京・西新宿

 詳細・お申込はこちら ⇒ ttp://bit.ly/suzuki201910


 村田氏と鈴木氏の対談動画(視聴無料)はこちら
 ⇒ https://go.jikiden.jp/sid=jmt40oiHnA


===================================


◆コラム「自分流の投資で」


 いよいよ消費税10%(2桁)時代の幕開けです。

 これから間もなく(選挙対策用に杜撰に決めた)軽減税率による混乱をはじ
め、幼児教育や高等教育の無償化による不具合が表面化してくると予想してい
ます。消費税を上げるタイミングを利用しての選挙対策用バラマキ政策ですか
ら、それはもう不具合が出てきて当たり前です。

 持ち帰りとして買ったのに改めて店に戻って食べる客、益税狙いで「税金滞
納もお構いなし」の不心得者の増加、還元される5%ポイントとの差額狙いの
転売集団・・・、地方では経営不振の保育園が幾らか持ち直したり、都会では
待機児童が増加し、助成金詐欺も増加して・・・、定員割れの地方大学では学
生が若干増えるかも?・・・Etc。
 ロクな話は無さそうで、国、地方を問わずバラマキ予算に喰らいつくゴキブ
リ議員や詐欺集団は大喜びです。振り回されるのは善良な納税者や事業者ばか
り。


 ところで、NHK総合の18:45頃に「ストップ詐欺被害!」と言う短い
番組がありますが、NHKこそがこの番組を使って「郵便局員による保険や投
資信託の悪質な勧誘」に注意を促すべきです。とても効果的な番組になると思
うのですが、腐敗した総務省内では内部批判は出来ないようです。
 何せNHKに巣を移したシロアリ次官が古巣に対して「報道やめろ!」と恫
喝していたくらいですから(呆)。このジーさん達は本当に醜い。腐り切って
います。

 贈賄ニュースで賑わっている関西電力も、地域独占の既得権を持つ「親方日
の丸」社風であるからこそ(前時代的な)贈賄不正すら防げなかったし、会社
も役員も規律ある対処が出来なかった。命がけで電力流通を支えている現場の
関連会社・社員はどれほど残念な思いをしていることか。

 日本郵便にしても関西電力にしても、この目を覆うばかりの非常識で傲慢な
経営陣と、その既得権に塗れた醜悪な組織態勢が一気に露呈してきています。


 さて、今年度下半期に突入しました。

 昨年は10月早々に日経平均株価で24,270円の高値を付けた後、年末
の19,155円の安値まで3ヵ月間で約21%も下落しました。トランプ大
統領による中国への貿易戦争発言が過激になり市場が大きく反応した結果です
が、1年って早いですね。

 この3ヶ月間にNYダウ平均株価は26,828ドルの高値から、21,7
92ドルの安値まで約18.8%の下落となった訳ですが、比べれば日本株へ
の影響の方が大きく、且つその後の戻りに於いてもNYが高値を奪還したのに
対して、日経平均は4月24日の22,362.92円(高値まで92.1%
の水準)に戻したに過ぎません。
 直近1年間における中長期投資家の日本市場への参加は乏しく、概ね外人投
資家は売却を進めていた様子で、その中で投機的ファンドが市場を上下動させ
ているだけでしたから何とも自主性が乏しく弱々しい市場です。

 頼りは日銀と自社株買い、そしてPBR1倍のラインだけです。先月などは
ファンドによるグロース銘柄の利益確定とバリュー銘柄の買戻しだけ?と言っ
た雰囲気でした。


 一方、世界の債券市場は7月上旬から8月下旬にかけてバブル的な買われ方
をして金利が急低下しましたが、9月に入ってからは落ち着いてきているよう
です。それでも主要国の市場金利は依然として低いままとなっており、日本を
はじめ、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、スウェーデン、デンマーク
がマイナス利回りですし、米国も1.7%辺りをウロウロしています。

 EUは再び金融緩和に動いていますから、場当たり大統領の思慮浅き政治が
続くようであれば、米国もゼロ金利へと向かう懸念があります。先進国唯一と
言える成長国の金利がゼロになるような事態は前代未聞ではないでしょうか。


 そんな前代未聞な市場環境下での投資ですから、昨年からの運用には難しい
ものがありました。
 今まで基本はドル平均法で海外株と海外先進国債券のインデックス投資を中
心に、新興国通貨や日本株で(ヒヤヒヤしならが、苦笑)楽しみ程度に運用し
ていましたが、昨年秋からは相場が強くなる度に海外株式と日本株式のポジシ
ョンを徐々に落として待機資金を増やしています。もうアメリカも10年も上
げているのですから。

 幾つかの銘柄は売った時より上げていてチョト残念ですが、とは言えフルポ
ジションにしておくと急落した際に素早くロスカットが出来るか不安ですし、
(心の安定のためにも)多少の儲け損ないは諦めることにして、これに慣れる
よう努力しています。

 欲を出すとロクなことが無いですから(汗)


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/stuweawesl
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第76回「ストーリー性銘柄」がアップされました。


第76回「ストーリー性銘柄」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35764059
 【YouTube】https://youtu.be/pf3BNnf7A0Q

【今回登場企業】クロスフォー ソフトバンクG アドソル日進
        日本プロセス テノックス Lib Work
        サイバーステップ ウエスコHD


 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出その6 投資アイ
     デアの生成の過程」

※このコラムは、2004年2月に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■画期的な新商品と既存事業の不振■

 投資アイデアの生成についての連載を続けています。

 今回は、「新製品の投入」と「企業業績の落ち込みが一時的なものかどうか」
という問題です。
 新製品については、それが画期的なものに見えるほど、投資家は理性を失う
傾向があります。
 欲に目がくらんでしまうのですね。
 新製品という伸びるところばかりに経営者が心を囚われている場合、既存事
業で思わぬ赤字を計上することもあります。
 新製品ばかりに経営者が注目すると、既存事業の人材がやる気を失ってしま
う場合があるからです。
 新製品の投入期待で株を買うことのリスクをお話します。


■業績の短期的な不振■

 業績の短期的な落ち込みについても、それが短期的に収束するのか、長期に
渡るのかの判断は、難しいものがあります。

 企業業績が一時的に落ち込み、やがて回復するのであれば、業績が落ち込ん
だときに、安心して株を買えます。
 企業業績が芳しくないとき、株価は安くなります。そして、その落ち込みが
一時的ではないと考える人が多いとき、株価は長期低落傾向に入ります。

 長期的な構造不況か。一時的な落ち込みか。この判断を的確にできれば、株
式投資は楽になります。

 建設業界は、泣かず飛ばずの状態が10年近く続いています。財政難による
公共事業の見直しや企業の投資効率向上のための徹底的な取り組みの影響から、
単なる景気の循環では説明のできない構造的な不振を極めました。PERなど
で見れば、建設株は安い部類でしょうが、来期以降、順調な売上げ成長が見込
まれるとは思えないのです。
 ですから、一時的な落ち込みとはいえないわけで、こういう場合、「PER
が安いから買おう」というのは、投資のアイデアとしては、インパクトに欠け
ます。

 一時的な落ち込みは、投資スパンが1年程度の場合、1ヶ月や2ヶ月程度の
短期的な落ち込みではなければなりません。


■新製品と買い控え■

 新製品は、顧客の買い控えを促します。
 たとえば、NTTドコモが来月新製品を出すのがわかっているなら、それを
待って買い換えるのが普通です。

 新製品の投入前は、買い控えが起こり、一時的に売上げが落ち込み、新製品
の投入によって、期待が膨らみます。新製品は、上手く投入できれば、株価上
昇のきっかけになります。
 売上げが買い控えで落ち込み、新製品の投入の遅れが発覚し、株価が落ちた
ところで、買い。そして、新製品がぐんぐん伸びて、業績が拡大する期待が高
まる局面で売るのがベストですね。


■画期的な新製品の投入「期待」による株価の上昇■

 NECトーキンは、タンタルコンデンサではシェアも高く、おもしろい存在
かもしれません。多くのファンドがこの株を買った理由は、取材をしてみると
一目瞭然です。
 わたしの取っ掛かりは、圧電インバーターでした。連載の始めに、日経エレ
クトロニクスという雑誌を取り上げ、アイデアを整理しました。その中で、鉛
フリーはんだの取り組みを紹介しました。
 そして、さっそくタムラ製作所に取材をしました。確かに大きく伸びている。
 でも、わたしが驚いたのは、彼らの圧電インバーターが液晶テレビに採用さ
れたということです。液晶テレビは、パソコンモニターとは違い、冷陰極管の
数が増えます。ですから、今後、インバーターの数量増は確実に増加します。
さらに、巻き線のトランスを使ったインバーターを圧電が置き換えるというこ
とも十分考えられます。そこで、圧電インバーターの状況を調べるために、ト
ーキンに行ったわけです(今は、巻き線がインダクタが主流です。なぜならば、
多くの電流を無理なく流すには、やはり線の方が都合がよいからです)。

 雑誌⇒タムラ⇒トーキンと連鎖していったわけです。

 ところが、取材では、トーキンの圧電インバーターではほとんど期待ができ
ないことがわかりました。⇒残念!

 彼らが力を入れているのは、むしろ、機能性高分子を用いた新しいタイプの
コンデンサーです。これが普及したら大変なことになるという説明を受けまし
た。そして、もうすぐ量産が始まるかもしれないとわかり、わくわくしてしま
いました(機能性高分子といえば、日本はノーベル賞の白川教授が有名ですね)


 わたし「量産は?」
 トーキン「すでにサンプルは出していて、2社採用を決めてくれました」
 わたし「!!!!」

 通常の投資家なら、ここで、すぐに買ってしまうところです。

 なぜなら、「この話を他の投資家が聞いたらどう思うか」という基準では、
「多分、他の投資家がこれを聞いたら、わくわくするだろうな」と感じてしま
うからです。

 ここで、あせらないことです。こういうとき、多くは何らかの罠があるから
です。

「なぜ、いままで採用されなかったのに、ここに来て採用が検討されるのだろ
う」と疑問に持つ必要があります。

 取材時は、PER60倍の600円で取引されていましたから、高い買い物
になったかもしれません。株価は大きく調整して500円近くまで下がりまし
たから、ここからが、投資家の技量の見せ所です。調べるときは、徹底して調
べることが求められるでしょう。


■一時的な落ち込みのはずが…結局、日の目を見ずの場合も 無機ELの場合■

 「新製品が出る」という罠は、投資家がだまされるもっとも多いパターンの
ひとつです。出る、出るといっては、何かしらの問題があって、発売が延期に
なることの方が多いからです。

 韓国に、HANSUNG ELというカメラ付き携帯のカメラモジュールで
業績を伸ばしている企業があります。PER8−9倍程度で安い企業なのです
が、この会社は、無機ELをドイツ企業から購入して、無機ELのキーパッド
を新製品として発売する予定になっていました。既存のLED(発光ダイオー
ド)の市場を侵食できるとIRや経営者は盛んにアピールしていました。実際、
製法は塗布で安上がりですし、安くできそうだし、輝度もそれほど必要としな
いキーパッド向けということで、投資家の期待は膨らみました。株価は上昇し
たものの、いつになっても採用されない。発売が延期になり、株価は落ちてし
まいました。

 先週、韓国に行って、ここのエンジニアと議論をしてきました。こんどは、
3月には発売できそうだということをおっしゃっていました。しかし、寿命が
LEDの1/10しかないこと、さらに、決定的な欠陥は、インバーターが必
要になるということです。
 インバーターは携帯の場合、背の低いものが必要ですし、結構、高いもので
す。1ドル程度はする部品です。コンデンサが数円にも満たない値段ですから、
価格面での優位性がありませんでした。彼岸先生が携帯の連載をしていますが、
彼に、機会があれば、お聞きしようと思っています。

 さて、このELがキーパッド市場を取ってしまうと、影響を受けるのが、豊
田合成という会社です。この会社の白色LEDは、携帯のキーパッドを主力と
しています。トップの日亜は、携帯の液晶向けのバックライトにつかう白色L
EDやカメラ付き携帯のフラッシュ向けの白色LEDで、他を圧倒して、利益
が数百億円も出ている巨人企業です。豊田合成は大きく離された2番手です。
ですから、もし、韓国へいって、このキーパッドELが脈があれば、豊田はや
ばいなと思っていました。


■一時的な落ち込み? 最後は常識で自己判断するしかない■

 さて、本題です。一時的な落ち込みかどうか。

 まさに、豊田合成は、11月から、製品に静電気対策の問題が大口ユーザー
で起き、さらに参入を見込んでいたバックライト向けで、日亜の防戦上の値下
げもあり、苦戦。足元も稼動が足りない状況が続き、株価は一時2500円程
度まで調整しました。

 IRの方は、「静電気対策は終わった。もう準備はでき、お客さんからの認
証も得た。さらに、バックライト向けも蛍光の改善などで輝度が上がって4月
からは本格稼動できる」とおっしゃっています。

 豊田合成は、ほら吹きではなく、誠実な企業体質です。ですから、一時的な
落ち込みという範疇に入るかもしれないなと思っています。

(最近、中村修二さんがアドバイザーを務めるCREEという米国企業の白色
LEDの輝度が向上しています。このCREE社は、炭化珪素(SiC)の基
板を使っているため、基板に導電性があり、電極を基板の上下につけ、静電気
を逃がすことができるようです。しかし、サファイア基板は絶縁であり、正負
の電極を同じ面につけるため、静電気を逃がす工夫がパッケージに必要になり
ます。)


●新製品で安易に株を買わない。
●誠実なIRなら信じてみようという気持ちになる
●構造的な落ち込みか、一時的な落ち込みかの判断が運用には重要


 この白色LEDの後日談があります。先々週、モルガンスタンレーの韓国か
ら、メールが来て、韓国のSEMCOが白色LEDに参入を発表したとのこと。
SEMCOのIRにさっそく電話をしました。彼らは、特許の問題はない。生
産を始めるとのこと。すごいニュースかもしれない。シチズン電子に確認する
と、それはありえない。しかし、SEMCOはそういっている。
 仕方ない、韓国のソウルセミコンに取材をして、事実を確認。
 なんと三星電子の研究所からウエハーが出ているとのこと。明らかな特許の
侵害だが、無法地帯の中国へものを流せばよいと考えているらしい。

 日亜にとっても豊田にとっても三星は大口の客なので、三星は強い態度に出
ているようです。日亜が警告を送ってから、確かに、供給をストップしたパッ
ケージメーカーもあるとか。ノキアやモトローラーといったグローバルプレイ
ヤーは、違法品を使うことはないが、グローバルブランドを標榜する三星がこ
のようなはしたないまねをするとは、情けないことです。


 それにしても! 忙しい!!


山本 潤
SLOW INVESTMENT2004
〜ゆっくり考え ゆったり投資〜

このコンテンツは、特定の銘柄を推奨するものではありません。アイデアとい
うものは、単なる思い付きの部分も多く、投資判断を導くには未成熟・不十分
・不正確なものです。ここで紹介しているようなレベルのアイデアでは、投資
の役には立ちません。内容についても、関係者との立ち話が中心なので、わた
しの取り間違いや聞き違いも含まれているかもしれません。内容の正確さを保
証するものではありません。


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tiatraebud
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!

山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.jugem.jp/?cid=6


===================================


■ お知らせ ■


■第28号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第28号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、番外編としてグロース企業候補との目線から、注目企業
をレポートしています。
 100年以上の長い歴史があり、同じジャンルの製品一本の事業展開という
珍しい形態の企業を取り上げています。競合他社大株主のダイナミックな移動
が話題となったことがあり、訪問取材を原則受けない会社のところ、苦労して
取材した内容となっております。

 さらに本号から過去配信した銘柄で組んだモデルポートフォリオを掲載。
 月に1回1銘柄の銘柄入れ替えをルールとして、グロース銘柄の運用の真骨
頂である中長期投資の成績を検証していきます。

 ぜひその目で深掘りレポートを確かめてください。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第26号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


【編集部より新連載のお知らせ】

 本日より新コラム連載「株の玉手箱」が開始です。
 あすなろさんと投資家の金融リテラシーを向上させたい!との想いを共有し
たので、普遍的かつ重要な内容を語って欲しいとお願いしました。プロフェッ
ショナルたちが分かりやすく面白いコンテンツを記してくれるでしょう。
 ご期待下さい!


◆新コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#1」


〜資産形成に株式投資は必要か?〜


 皆さん、はじめまして。

 あすなろ投資顧問の加藤です。

 これから株式投資において知っておきたい重要な部分を厳選してお届けして
いきたいと思いますので、どうぞ最後までお読みいただけますと幸いです。


 さて、最初は株式投資において初歩的な、しかし最も重要なところからお話
していきたいと思います。


■長期的な運用計画と短期的な運用戦略を組み立てる

 これまで築き上げてきた資産を運用する(お金に働いてもらう)上で、まず
初めに必ずしておきたいことは“生涯資産の運用計画を考える”ことです。

 一にも二にもこの運用計画がなければ何も始まりません。
 1年単位、3年単位、そして10年単位での計画を立てる必要があり、これ
は実際に投資対象となる企業も経済活動をしていく中でこれらに基づいた経営
戦略を開示しているからです。
 企業は基本的に1年間における決算と3〜5年の中期経営計画、そして10
年単位での長期ビジョンを持っています。
 また、マーケットの潮目が10年単位で変化が起きやすいというアノマリー
も記憶の片隅に意識しておくべきといった観点からも重要になってきます。
 投資歴が10年を超えるベテランの方々でも計画を曖昧にされている方も少
なくないかもしれませんが。

 最近、年金2000万円不足問題がクローズアップされました。
 これは何十年も前から言われてきたことで今更驚きもしませんが、ただ、本
当のところ一体、老後にはいくらくらいが必要なのか考えたことはあるでしょ
うか?
 近年ではファイナンシャルプランナーが独立したIFAとして活動している
という話もよく聞きますし、保険の見直しの際に人生のライフプランなどを考
えたという方もおそらくいらっしゃることでしょう。

 上記の2000万円問題を一般的な世帯モデルとして考えた場合、65歳に
定年を迎え平均余命まで約20年間生きたと仮定して、必要となる生活費など
を概算すると最低でも2000万円は用意しておかなければならないというこ
とになります。
 しかし、2000万円を20年という期間でみると、1年間に使えるお金は
たったの100万円です。しかもこれは必要経費なわけですから、ゆとりのあ
る老後を考えたらおそらく3000〜5000万円は必要でしょう。
 いやいや、それでも老人ホームに入居したり悠々自適に暮らすことを考える
と年間500万円(月々40万円)、となると総額1億円は用意しておきたい
・・・という考えは極端に現実離れした発想とは言えないでしょう。


■資産1億円達成のための選択肢を考えてみる

 これを65歳までの間にどれくらい現実的に“資産づくり”していくかとい
うのが問題なのです。

 いわばこの「お金の問題を解決」することができるのであれば、別に「株式
投資」でなくとも良いわけで、若い方なら副業も合わせてがむしゃらに働きな
がらコツコツと節約生活をしていくでも、不動産投資で不労所得を得るでも、
はたまた代々受け継いできた相続財産があるとか何でも良いでしょう。
 解決さえできればいかなる方法であっても良いわけです。

 ここで、肝に銘じておかなければならないことはこの「お金の問題は必ず現
実として降りかかってくる」ということ、しかも「資産を積み上げることには
時間がかかる」ということです。

 金融の世界では「資産=元本×利回り×時間」という絶対的な公式が存在し
ます。
 後述しますが、運用計画あるいは投資戦略を立てる上では「元本」、「利回
り」だけでなく、この「時間」の概念もおさえておくことが非常に重要になっ
てくるのです。

 順番に考えていきましょう。

 例えば20代の若年層であれば「元本」はせいぜい用意できて100万円〜
200万円、仮に100万円から運用を開始して定年までの「40年間」にそ
れを30〜50倍にしていかなければなりません。
 それでは40代の方であればどうでしょう。
 「元本」は500万円用意できるとして、運用期間はその分短くなりますか
ら「20年間」で6〜10倍に殖やすことを目標にすればよいということにな
ります。
 老年層は「元本」1000万円、退職金を受け取って2000万円ご用意で
きる方などは悠長な時間はあまり無く、これを取り崩しながらおおよそ2倍に
殖やすことを目標とすればよいでしょう。


■株式投資で資産1億円を達成する具体的な道程

 これを株式投資で実現していくために必要な「利回り」はどのくらいでしょ
うか?

 機関投資家のファンド運用目標を例にとって考えてみましょう。
 例えば年率20%で資産運用した場合を考えていきますと、「元本100万
円」が「20%複利」で3000万円を達成するのは「19年後」です。
 5000万円の場合は「22年後」、ちなみに1億円の場合は「26年」か
かります。

 40代の「元本500万円」でしたら同じ「20%複利」の同じ条件で30
00万円達成に要する期間は「10年」、5000万円達成の場合は「13年」
、ちなみに1億円達成の場合は「17年」かかります。

 60代の「元本1000万円」であればだいたい「6年」で3000万円、
「9年」で5000万円になります。ただし、年齢的には収入も無くなってく
るかもしれませんので、元本から取り崩しが必要になる場合にはその分達成時
期も後ズレすることになります。

 そうして考えた場合に、利回りは年率20%と言わず高ければ高いほど達成
までの期間が短縮できることとなりますが、実は平均して年率20%を複利で
儲け続けることは案外難しいものです。

 そこでお金の不安から逃れ、自分なりの運用計画を現実のものにしていくた
めの具体的な手法が必要になってきます。


■株式投資は小難しい専門用語がたくさん!しかし本当に必要なことは限られ
 ている

 株式投資における最大の関門は何だと思いますか?

 国際政治、マクロ経済、資本市場の分析、企業の財務分析さらに証券分析、
ポートフォリオ・マネジメントなど勉強しなければならないことがたくさんあ
ってどこから手をつけてよいのか分からない、途中で挫折してしまう、そんな
恨めしい声が聞こえてきそうです。

 しかし、それほど悲観する必要はありません。
 株式投資で利益をあげるために必要なことは限られていて、順番に理解を深
めていけば自然と知識が雪だるま式に増えていくようになります。


 次回号からは知っておきたいマーケット・アノマリーや相場サイクル、リス
ク指標、そして銘柄選択の極意などをいろいろとお話していきたいと思います。

 ぜひ今後もお楽しみに!


(あすなろ産業調査部 加藤あきら)

[加藤あきら氏プロフィール]
 国内・外資の大手金融機関で経験を積んだのち、あすなろ投資顧問に在籍。
 市場動向分析、市場心理分析、チャートだけでは語らない「大局的な視野」
を持ち日々銘柄を分析する。顧客に寄り添うアドバイスに定評がある。

■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchika

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会

(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。
 信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成しておりますが、そ
 の正確性及び安全性を保証するものではありません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/bouuowaeve
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第260号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第260号
が配信中です。


【決算説明会や注目中小型銘柄情報が掲載!】

【9/30 第260号では】

■相場の視点
■注目中小型バリュー4銘柄の四半期株価推移と投資ポイント
■炎の決算説明会報告
■日本フェンオール(6870)説明会報告


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




億の近道2019/10/02


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2019/10/02

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)


    ◆コラム「為替市場動向〜ドル高&円高ミックス〜」


===================================


■明日〆切予定!!
 村田雅志氏のお墨付き!TVや日経マネー等で活躍中のプロフェッショナル
 株式アナリスト鈴木氏のセミナーです。

■【日本株の個人投資家向け】鈴木一之の負けない株式投資セミナー■

 日時:2019/10/05(土)13:00〜15:00
 会場:東京・西新宿

 詳細・お申込はこちら ⇒ http://bit.ly/suzuki201910


===================================


◆コラム「為替市場動向〜ドル高&円高ミックス〜」


 欧州、米国の金融緩和が行われた9月が過ぎ、10月入りした今週。

 米中閣僚級協議の開催を控えていることから、両国から諸々の駆け引きとし
ての情報が発せられ、引き続き、市場もそちらに一喜一憂の反応で動かされる
可能性は高そうです。
 他にも政治がらみでは、米国の大統領弾劾問題関連、10月31日に期日を
迎える英国のEU離脱関連、中東問題も目が離せない材料です。

 一方で、経済の最新情報である月初恒例の米国雇用統計の発表が今週金曜日
予定され、事前では、米中貿易問題への懸念からか大方低調な予想です。米国
経済にも米中貿易問題が影を落としているはずです。
 雇用統計に先立って、昨日発表されたISM製造業景気指数は、景気の良し
悪しの境界50を連続して割込み、47.8と10年ぶりの低水準でした。
 株式反落、債券利回り低下、為替はドル安方向での反応となりました。


 最近出た欧州の経済指標も芳しいものではなく、特にドイツのインフレ率は
0.9%(前年比)とインフレ目標2%にほど遠い状況です。ドイツの大手銀
行の大幅な人員削減も気になるところです。そろそろ金融政策偏重から財政政
策が望まれるところでしょうか。
 欧州中銀総裁の交代で、今後の金融政策の行方も注視したところです。


 さて、外国為替相場ですが、9月の主要通貨対米ドルのパフォーマンスで、
最も上昇したのがメキシコペソ(2.3%)、逆に下落したのが日本円の1.
69%でした。

 そのドル円相場の9月の推移は、始値106.11、高値108.48、安
値105.74、終値108.08と狭いレンジの動きでした。105円台の
滞在時間は限定的なものでした。
 円に買いが向いそうな場面、例えば米中問題等の懸念材料によるリスクオフ
時にも下値が外債投資などの実需に支えられるのか限られた動きでした。
 先月の日銀金融政策理事会では、緩和カードは切られなかったものの、総裁
発言では緩和カードへの言及はあり(出したからと言って、効果のほどは?マ
ークですが)、多少は影響しているのかもしれません。また、FRBの利下げ
に関しても、追加の利下げのに対する過度な期待が薄まってきていることもあ
るかもしれません。

 トランプ大統領は、強いドルについて批判的発言を繰り返してはいますが、
米ドル自体は、利下げをしても、強い基調が続いています。ドルの相対的価値
を示すドル指数は、直近99.30台と2017年5月以来の高値水準です。
 また、FRB公表の貿易額加重平均ドル実効為替レートの動きは、トランプ
大統領が公平さを謳って貿易問題に取り組んだ頃からドル高が進行しています。
標的になった国の景気悪化懸念から通貨が売られ、結果ドル高に繋がり、皮肉
な結果です。ブーメランでしょうか。


 ところで、ドル円相場に関しては、トランプ政権発足後の方が、レンジ推移
はそれ以前よりも狭くなっているのも興味深いところです。また、ドル円が動
かないのは投機の対象として取引が減っているという統計もあり、市場から関
心がもたれていないというのもあるかもしれません。

 ただ、クロス円では様子が違います。

 他の通貨に対する円相場であるクロス円相場は、他の通貨安対ドル高となっ
ていますので、例えば、利下げが続く豪ドルに対しては72円台、対ユーロが
118円割れのように、円高傾向は大きくなっています。ドル高と円高の基調
がこのようにクロス円レートに現れています。

 根が深い米中貿易問題が、簡単に米国が求める解決に到るとは思えませんが、
そろそろ米大統領選挙まで1年。景気の悪化が顕著になれば景気失速を避ける
ために、トランプ氏はFRBへの大幅利下げプレッシャーのみならず、米中貿
易関連でも良いカードを出す可能性も否定できず、悲観楽観の繰り返しは続い
ていきそうです。


 ヘッジファンドの決算を控えて荒れると言われる10月。世界ラグビーで盛
り上がりつ、冷静に相場観察も注意深く怠らずと思っております。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※10月2日東京時間午前9時執筆
 本号の情報は10月2日東京市場始値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/phaeuounio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


===================================


■ お知らせ ■


■第28号配信中!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第28号レポート配信中!!】


 今週掲載の銘柄は、番外編としてグロース企業候補との目線から、注目企業
をレポートしています。
 100年以上の長い歴史があり、同じジャンルの製品一本の事業展開という
珍しい形態の企業を取り上げています。競合他社大株主のダイナミックな移動
が話題となったことがあり、訪問取材を原則受けない会社のところ、苦労して
取材した内容となっております。

 さらに本号から過去配信した銘柄で組んだモデルポートフォリオを掲載。
 月に1回1銘柄の銘柄入れ替えをルールとして、グロース銘柄の運用の真骨
頂である中長期投資の成績を検証していきます。

 ぜひその目で深掘りレポートを確かめてください。


 金曜日までにお申込/ご入金の方は、この第26号レポートをお読みいただ
けます。


詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8345


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第260号、好評配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】


 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第260号
が配信中です。


【決算説明会や注目中小型銘柄情報が掲載!】

【9/30 第260号では】

■相場の視点
■注目中小型バリュー4銘柄の四半期株価推移と投資ポイント
■炎の決算説明会報告
■日本フェンオール(6870)説明会報告


 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、最新〜2005年1月分まで掲載しておりますが、
順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと
め読みなどに是非ご利用下さい。
 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html
 ◆melma!  ID:m00010868
       購読解除:http://www.melma.com/

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:外国為替



JUGEMテーマ:FX




calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
selected entries
mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png
twitter
twetter
okuchika
購読無料! 億の近道メルマガ申込はこちらから!
億近申込バナー
まだ登録していない方はこちらからどうぞ!週5回無料で届きます。
億近執筆陣の本
億近本
億近執筆陣の書籍/DVDをご紹介。億の近道コラムのエッセンスをぜひ。
海外投資実践入門DVD

「中東・インド・ベトナム・香港 海外投資実践入門DVD」
2012/4/7に東京銀座で開催されたセミナーDVDです。他では聞けない情報満載!
石川臨太郎有料メルマガの特別研究版!
元火曜日執筆者、故石川臨太郎氏の"研究"メルマガ全12回分をイッキ読み出来ます。 著名エコノミスト村田雅志氏による分かりやすい分析が好評です。 詳細は以下のページを参照下さい。
 
categories
archives
recent comment
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 東北特殊鋼(5484)
    内燃機関関係 (01/20)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    ■ (08/19)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    内藤朝雄 (10/12)
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 特殊電極(3437)
    reformer21 (06/15)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ その6
    m (05/01)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ
    m (03/30)
  • アンジェスMG(4563)の相場シナリオ
    暇潰亭 (10/01)
  • 日本でトップクラスの低PER銘柄
    kkk (02/19)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    億の近道 (12/04)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    せーねん (12/04)
links
mag2year2016_0000020640_asset-stock_240x65.png メルマガ大賞2008ノミネートバナー
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM