今年の株式相場は2012年11−12月の展開を受けて今夏の参議院選挙に向けて上昇傾向が続くと期待されますが、短期的には行き過ぎの修正場面がやってくると考えられます。
押し目を待って投資したいという投資家は多く、そうした修正局面を待っての投資が理想的ではあります。ただ、まだ全面高の様相は見られず、限られた資金を有効に活用しようとする展開ですから比較的息の長い上昇相場も考えられます。迂闊に空売りをして担がれては困りますので売り方は慎重です。
買い方が有頂天になり過ぎると売り方にもチャンスが生まれます。むやみやたらと上値を買うのは禁物です。冷静に出遅れ銘柄、好業績の成長期待銘柄をしっかりとポートフォリオに入れて資産運用に臨むべきです。
現状は短期・中長期投資家が入り混じっての市場形成ですが、やや短期投資家の勢いが余っている感触があります。年間を通じてみますと山あり谷ありの展開が今年も見られるはずです。
過去の日経平均の推移をデータで見ておきましょう。
2001.12末 10542.62
2002.12末 8578.95 ▲18.6%
2003.12末 10676.63 +24.5%
2004.12末 11488.75 + 7.6%
2005.12末 16111.42 +40.2%
2006.12末 17225.83 + 6.9%
2007.12末 15307.78 ▲11.1%
2008.12末 8859.55 ▲42.1%
2009.12末 10546.44 +19.0%
2010.12末 10228.92 ▲ 3.0%
2011.12末 8455.35 ▲17.3%
2012.12末 10395.18 +22.9%
2013.12末 11500〜12000?+???
一昨年末の日経平均株価8455.35円に対して、昨年末の日経平均は、10395.18円で終わりました。前年末比22.9%の上昇です。
今年の年末は過去の推移から判断すれば小幅の上昇に留まる可能性が高いと思われますが2003年末から2004年末の7.6%上昇にあてはめれば、11200円程度となりますが10%程度の上昇と見れば11400円となります。
この場合も年間の高値安値は年末の株価とは異なることは言うまでもありません。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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押し目を待って投資したいという投資家は多く、そうした修正局面を待っての投資が理想的ではあります。ただ、まだ全面高の様相は見られず、限られた資金を有効に活用しようとする展開ですから比較的息の長い上昇相場も考えられます。迂闊に空売りをして担がれては困りますので売り方は慎重です。
買い方が有頂天になり過ぎると売り方にもチャンスが生まれます。むやみやたらと上値を買うのは禁物です。冷静に出遅れ銘柄、好業績の成長期待銘柄をしっかりとポートフォリオに入れて資産運用に臨むべきです。
現状は短期・中長期投資家が入り混じっての市場形成ですが、やや短期投資家の勢いが余っている感触があります。年間を通じてみますと山あり谷ありの展開が今年も見られるはずです。
過去の日経平均の推移をデータで見ておきましょう。
2001.12末 10542.62
2002.12末 8578.95 ▲18.6%
2003.12末 10676.63 +24.5%
2004.12末 11488.75 + 7.6%
2005.12末 16111.42 +40.2%
2006.12末 17225.83 + 6.9%
2007.12末 15307.78 ▲11.1%
2008.12末 8859.55 ▲42.1%
2009.12末 10546.44 +19.0%
2010.12末 10228.92 ▲ 3.0%
2011.12末 8455.35 ▲17.3%
2012.12末 10395.18 +22.9%
2013.12末 11500〜12000?+???
一昨年末の日経平均株価8455.35円に対して、昨年末の日経平均は、10395.18円で終わりました。前年末比22.9%の上昇です。
今年の年末は過去の推移から判断すれば小幅の上昇に留まる可能性が高いと思われますが2003年末から2004年末の7.6%上昇にあてはめれば、11200円程度となりますが10%程度の上昇と見れば11400円となります。
この場合も年間の高値安値は年末の株価とは異なることは言うまでもありません。
(炎)
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