億の近道増刊みんなの運用会議 2019/09/19

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投資情報メールマガジン億の近道増刊 ☆ 第46回 〜みんなの運用会議〜

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◆かぶざんまい!! 10皿目
『うっせぇー黙れ!テメェのアドバイスなんか聞いちゃいねぇ!』 by相川伸夫
 https://double-growth.com/kabuzanmai-10/

◆かぶざんまい!! 11皿目
『企業分析のやり方その0 投機と投資の違い』 by相川伸夫
 https://double-growth.com/kabuzanmai-11/

4975 JCU−成長が止まらないめっき−
     byグロース銘柄発掘隊 仲野アナリスト
 https://double-growth.com/4975jcu/


8035 東京エレクトロン −タイミングを見定める−
     by yamamoto/usa
 https://double-growth.com/tel_8035/


ファミリーヒストリーを書こう! 我が家の170年
     by yamamoto
 https://double-growth.com/family_history_yamamoto/


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◆かぶざんまい!! 10皿目
『うっせぇー黙れ!テメェのアドバイスなんか聞いちゃいねぇ!』 by相川伸夫


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10皿目『うっせぇー黙れ!テメェのアドバイスなんか聞いちゃいねぇ!』


すっごいスパイシーなタイトル来たね〜(笑)
今回の記事の主題はちぃとばかし過激!かもしれませんw
これまで皆さんは色々な方からあらゆる『アドバイス』をしてもらってきたこ
とでしょう。

服装
言葉遣い
人との接し方
食べ方
人生の考え方
計算式や問題の解き方
常識やマナー
恋愛における異性からの指摘全般
金銭感覚について
健康に関して
投資手法にかんして

書き始めるとキリが無いですね!

実のところ…
人間って生き物は他人からのアドバイスなんて右から左で聞いちゃいないって
気付いていますか?

これまでの人生を思い返してください。

「走ったら危ないよ」⇒転んでケガ
「授業は集中しようね」⇒テストで赤点
「人に迷惑掛けたらいけないよ」⇒補導や生徒指導
「年上には敬語を使おうね」⇒先輩にタメ口利いて呼び出し
「消費者金融で借りたらだめだよ」⇒軽い気持ちで自己破産
「集中投資は危ないよ」⇒集中投資して大ダメージ

程度の差こそあれ、自分の身に当てはまることがあるのではないでしょうか?
元来人間という生き物は自らの経験を最重視します。
従って、アドバイスをされても聞く気が無いから生返事です。

ではどうしたらいいでしょうか?

一番手っ取り早いのは『痛い目をみる』ことなのは言うまでもありません(笑)
私も数々の痛い目をみて、身体で体得していくという青魔法ラーニングメソッ
ドを確立するに至りました

できれば『痛い目』には遭いたくないですよね。
かといって、どんなに「株式投資をした方が良いよ!」って言ったり
「企業分析が大事なんだよ!」
ってアドバイスしても世界は変わらないのです!
残念ながら!!いや、マジで……

こんなにも【貯蓄より投資】ってお国がアドバイスしても、
優遇しても何も変わらないのよ!
多くの人は投資の話も聞いちゃくれないし、

金融商品に関しては資料すらもスグにゴミ箱に直行する
いったいなぜなのか??

もう一度言います
アドバイスを聞く気が無いからです。

しかし、これは本人が悪いわけではありません。
私もあなたも程度の差こそあれ、基本的にこのように出来ているのです。
それでは本日の議題はこちら


完全版はこちら
https://double-growth.com/kabuzanmai-10/


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◆かぶざんまい!! 11皿目
『企業分析のやり方その0 投機と投資の違い』 by相川伸夫


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11皿目『企業分析のやり方その0 投機と投資の違い』


投機においては企業分析なんて要りません。決算書の中身を見る努力も
正直そんなに重要ではないでしょう(投機手法にもよりますが…)

しかし、こと投資において、企業分析をしていないのは普段着のまま
準備無く山登りに行くような愚かな行為です!

【投機と投資】についての定義が曖昧だと、この後の企業分析の主旨が
正しく伝わらないかもしれません。

そういうことで今日の議題はこちら!

Q、あなたがしているのはこの【投機】ですか?
それともこちらの【投資】ですか?

この先を読み進める前に、あなたが日頃している株式投資は投機になるのか?
はたまた投資であるのか?

『私がしているのは投機or投資である!または投機&投資だ!』と自身を
行動を振り返った後、続きに進んでほしいです<m(__)m>

投機=短期的なキャピタルゲインを求めること
繰り返しになりますが私は投機出身の個人投資家です。
更なるレベルアップを求めるにあたり、リンクスリサーチ以上に
素晴らしい環境は無いと感じたのと、『個人投資家の力になりたい』
という理念に共感して入社しました。

今は企業訪問、記事の執筆、株の学校でのサブ講師等をさせて頂きながら
レベル99を目指して活動しています。

投機の手法にも種類は色々ありますが、つまるところ
『株価が上がるネタとタイミングを見極めるのが投機』になります

上方修正狙い
株主優待IR狙い
材料IR(特許、新薬、新開発、新発売等)
資金の流れ(テーマの移り変わりや権利日、SQ、セクター動向等)
テレビの報道や連想買い
テクニカル的に短期リバや上抜け狙い
(悪材料でのS安からのリバや上値ブレイク狙い)

↑投機で一番重要なことは株価が上がるタイミング(機会)にいかにピンポイ
ントで資金を投下できるか?
どんな会社なのか?何をしているか?なんてのは投機においては1mmも重要
ではありません。
上がるかどうか?それはいつなのか??これをいろんな視点で思考し、試すの
が投機での成功の近道でしょう。

また非常に残念ながら、個人投資家のほとんどが実は投機家なのです。
個人投資家の大多数の方は、『これこそが投資だ』と勘違いをしているのは非
常に残念なことです。

『個人のほとんどが投機家だ!』言う根拠はマネー雑誌やTwitter、
掲示板の投稿を見ていれば説明する必要もないかと思います。


完全版はこちら
https://double-growth.com/kabuzanmai-11/


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4975 JCU−成長が止まらないめっき−byグロース銘柄発掘隊 仲野アナリスト

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[会社概要]

 同社の歴史は昭和43年4月に表面処理薬品及び装置の製造・販売を目的と
して荏原ユージライト株式会社が設立されたことから始まる。
平成12年から現在の主力商品の1つであるビアフィリング薬品の製造販売を
始め、平成15年のMBOを経て平成17年12月に東証二部に上場を果たし
た。
同社は主に「めっき」を活用した表面処理薬品や表面処理装置を提供する表面
処理技術の総合メーカーである。「めっき」の中でも得意としている分野は世
界シェア約70%のスマートフォンやタブレット端末に使用されているプリン
ト配線板用の「めっき薬品」と、国内シェア約65%の自動車向けめっき薬品
である。販売先はスマートフォン・タブレットメーカー、自動車メーカーであ
る。直近2、3年に関してはiPhoneの製造台数の減少や自動車の生産台
数の減少から業績が下がることが予想されるが、将来的には第五世代通信シス
テム向けのスマートフォンやタブレットが販売されることから需要が大きく減
少することはないと考えられるため長期的な成長は期待できる。


[成長ドライバー]

 同社の成長を牽引するのは主にスマホや自動車に利用されるめっき薬品の需
要である。

◆銅めっきと自動車向けのめっき薬品が強み

 めっき業界には多くの企業が存在しているがめっきの種類が多くあるため棲
 み分けができている。めっきの種類に関しては
 1.金めっき(コネクタや電子機器に使用)
 2.銀めっき(電子機器などに使用)
 3.銅めっき(プリント配線板など)
 4.すずめっき(電子部品など)
 5.ニッケルめっき(ほぼすべてに使用される)
 6.クロムめっき(バルブや軸受)
 7.亜鉛めっき(大型施設のサビ対策)
 などがあり、同社が強みをもっているのは3.の銅めっきの中のプリント配
 線板の製造工程の1つであるビアフィリング工程で使用される硫酸銅めっき
 と自動車向けのメッキ薬品の2つの領域だ。

★ビアフィリング工程で使用される硫酸銅めっきに関して

 同社の主力製品の1つはビアフィリング工程で使われる「硫酸銅めっき薬品」
 だ。昨今スマートフォンを代表されるように電子機器の小型化、高性能化に
 伴い電子基板の多層化が進んだ。
 ビアフィリング工程とは、この多層化した電子基板を通電させるために、多
 層化した基盤の接続部分に対してビア(穴)をめっき薬品でフィリング(充
 填)するものである。

 ・世界シェアの約70%を占め、技術レベルも高い

 競合に関しては上村工業、日本高純度化学、メックなどがあるがビアフィリ
 ング工程においてはトップシェアの約70%をもっており競合他社がシェア
 を奪うことは難しい状況である。シェアが高いことや、現在の営業利益率が
 30.1%と上場している3,000銘柄以上のうち上位100銘柄に入っ
 てることなどからも技術力が高いことがわかる。具体的な技術としては、同
 社は2009年に従来の工法で必要であっためっきを糊塗した後にふたをし
 エッチングを行うという工程を不要にする技術を開発した。これにより、熱
 伝導率が50倍から80倍、体積抵抗率も1/4から1/8と大幅に改善さ
 れました。
 さらには、ふためっきが必要でなくなったことにより設備スペースの削減と
 製造コストの削減、またエッチングがなくなることにより研磨工程が不要に
 なり時間短縮、歩留まりの工場などの大きな利点が生まれた。加えて201
 1年には表層膜厚を約30%削減できる新商品「CU−BRITE VL」
 を開発し、めっき時間が削減されたことにより生産性が向上し、低コスト化
 が図れるようになった。この二つの技術ができたことと2011年度以降ス
 マートフォンの需要が増えたこともあり、大きく売上が向上し成長したので
 ある。

 ・将来的には他のウェアラブル端末にも使用される可能性がある

 現在はスマートフォンなどの電子部品に同社のめっき薬品が使用されている
 が、フレキシブル基盤の業界にも進出できる可能性がある。まだここの分野
 に関してはシェアも高くはなく、現在同社は実績を作るために業務展開をし
 ている段階であるものの、フレキシブル基盤はVRやARなど今後成長が期
 待されるウェアラブル端末に使用されている基盤であるため、今後の同社の
 展開には大きな期待がもてる。

★自動車向けめっき薬品に関して

 主力製品のもう1つは自動車向けのめっき薬品の販売で、国内シェア約65
 %を誇る。
 高級車向けに使用されており、車のエンブレムやフロントグリル、ブランド
 ロゴなどにめっき薬品を使用することにより高級感を演出している。

 ・アメリカの大手自動車会社向け進出のため、ヨーロッパ進出

 同社は現在アメリカで自動車向けのめっき薬品の販売を行なっているが、販
 売先はほとんどが日系企業となっている。日系企業ばかりになっている原因
 はアメリカなどの大手企業はアジア、アメリカ、ヨーロッパの3か所に事業
 所がないとBig3と呼ばれる認定がない会社では採用されないためである。
 同社はBig3の認定をとることと、ヨーロッパにおける車の環境規制にい
 ち早く対応できるようにするためにヨーロッパに進出しようとしている。
 今後Big3の認定がとれれば海外の有名な企業が同社のめっき薬品を使用
 することにより大きな売上増も期待できる。


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8035 東京エレクトロン −タイミングを見定める−
     by yamamoto/usa


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[買い場はいつか]

世界的な半導体製造装置メーカーである東京エレクトロン。
東京エレクトロンをはじめとする半導体製造装置関連の株価がさえません。
今回は、株価の反転のタイミングについて考えてみたいと思います。

東京エレクトロンの株価動向ですが、長期では株価が切り上がっています。
2014年に5000円程度でしたが、2017年末には20000円を超え
ました。
背景は、半導体の「スーパーサイクル」でした。
5年連続の増収(2014/3−2018/3)を達成し、楽観論が広がった
のです。
スーパーサイクルとは半導体業界の景気循環(シリコンサイクル)が平準化さ
れて、業績拡大が長期化する現象です。
半導体は、自動車やスマートフォンやサーバーなどに多く使われますが、今後
はセンサーを多用するIoT分野や医療、家電、ロボットなどに使用量が拡大
していきます。
半導体の実需の見通しは明るいのです。

ところが、この1年で株価が半値の11000円台になってしまいました
(2019年1月時点)。
この急激な下落は、米中の貿易摩擦にともなう世界景気の悪化懸念、米中の自
動車販売の不振、スマートフォンの普及の一巡などの要因があります。
さらに大きな要因は、中国の技術大国化を阻止しようと目論む米国政府の圧力
です。
半導体製造装置大手に「中国には半導体製造装置を売るな」という圧力です。
半導体製造装置の内作化を進める中国ですが、一朝一夕にはいきません。
東京エレクトロンに代表される大手装置メーカーの協力なくして、中国は半導
体が作れません。
それこそが米国政府の狙いなのですから、半導体を巡る国家間の争いは長期化
するでしょう。
つまり、足元、半導体の設備投資動向は視界不良に陥っているのです。
残念ながら、半導体セクターは「底が見えない」というのが短期的な見方でし
ょう。

しかし、前述の通り、長期的には、サーバー向け記憶媒体ハードディスクから
の半導体SSDへの置き換え、IoT/AI化、あるいは電気自動車や自動運
転などの普及で半導体需要は強まるはずです。
こうした社会の長期のトレンドを見たとき、政治的な摩擦を実需が乗り越える
時期が1−2年内に到来すると考えています。


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ファミリーヒストリーを書こう! 我が家の170年
       by yamamoto


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[はじめに]

170年という年月は長いのか短いのか。
わたしにはわからない。
137億年という宇宙のスケールからすれば、人間の一生は一瞬である。

一方、一瞬にすぎないわたしたちの命のはかなさの中で、わたしたちは、幸運
にも同じ時代を生きている人々との連携を大事にしているだろうか。
身近な同僚を大切にしているだろうか。
この生きにくい世の中でお互いに助け合っているだろうか。
ほんの一瞬の命しか持たない者同士、尊敬しあい、励ましあい、分かち合って
いるだろうか。

今回は、わたしの高祖父、曽祖父、祖父、父、そして息子たちのことを時系列
に記す。

わたしたちが、ここに存在するのは、例外なく、わたしたちの祖先が、懸命に
儚い命をつないできたからである。

我が祖父、鹿十朗は、1964年、わたしが1才のときに死んだ。
わたしは彼と話した記憶はない。


[私が生まれてすぐに祖父、鹿十郎は病死した]

鹿十郎は孤児であったし、中学校にも行けなかったし、苦労人であった。
祖父、鹿十朗に「山本家のその後」を知ってもらいたいという気持ちで書いた。

だが、一般の読者にも、興味が持てるようにも書いた。
長期の投資を考える上でも何らかのヒントがあるようにと考えて。
今という時代のことを理解するために、過去の時代との違いを書いた。

時代の流れを感じていただいた上で、将来のこどもたちのために、今、わたし
たちは、なにができるのか、わたしたちは、なにをすべきなのか。
そんなことを考えるきっかけになってくれれば幸いだ。

(天国のおじいちゃん、おばあちゃんへ。
わたしたちは元気に暮らしています。
あなたたちが精一杯生きたように、
わたしたちも精一杯生きていこうと思っています。)


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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
行者は一切の責任を負いません。)


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 プロフィール 山本 潤

NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事。
メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。
株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。

1997−2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッ
セル社調べ上位1%の成績を達成しました。
その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショ
ート戦略ファンドマネジャー。
1997年−2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換
算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。

コロンビア大学大学院修了。
法哲学・電気工学・数学の3つの修士号を持っています。


 プロフィール 矢野 光(やの ひかる)

イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問、
フランスの最大手資産運用会社アムンディアセットマネジメントにて、
企業年金を預かる運用部門のアナリストとして従事してきた。
小売サービス、食品トイレタリー、ネット、不動産、金融と内需系企業の分析
を得意とし、銘柄選択でパフォーマンスを支えてきた。
格差社会が広がる昨今、機関投資家として莫大な資産の運用でさらなる格差を
広げるよりも、経験を生かして、ダイレクトに資産形成が必要な個人投資家に
向き合い、役に立ちたいと思うに至る。
早稲田大学法学部卒。社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 古瀬 雄明 (ふるせ たかあき)

カリフォルニア州立大学経営大学院ファイナンス専攻MBA。
IR支援会社などで企業のIR活動のサポートに従事したが、技術者として
金融に関わるべく、2014年にキャリアチェンジを思い立ち渡米。
ニューヨークのDevBootcampでプログラミングを学ぶ。
Webエンジニア。
2017年に山本潤とPyconJPに参加。データ収集と分析を担当。
現在、個人投資家が株式投資に活かせるデータ収集、分析のツールを日々
開発中。
また、個人投資家のスキルアップを手助けするため、Python入門講座を
企画。講師としてカリキュラムの立案から運営まで行う。
参入障壁に守られた中小型の割安銘柄が好き。


 プロフィール 相川 伸夫(あいかわ のぶお)

大手自動車会社で勤務しつつ、兼業投資家として『億の近道』にて、2016
年末から個別企業に関しての取材記事を執筆。
大変優れた技術やスキームを持っているのに市場から注目されない企業がある
のは、誰もライトを当てていないからだと考えている。
そこにライトを当てるべく2018年春に退職し、リンクスリサーチにて
客員アナリストとしての活動を開始。
技術・塑性加工に関して元エンジニアとしての目利きを活かした投資手法によ
り卓越したパフォーマンスを達成。
学生時代、吹奏楽の全国大会では銀賞受賞、技能五輪全国大会では入賞実績有
り。
今こそ個人投資家の時代。
企業分析をし、野心ある優良企業を応援しましょう!!


 プロフィール 安田 清十郎(やすだ せいじゅうろう)

早稲田大学社会科学部卒業。
新卒で大手銀行に入社後、ベンチャーキャピタル子会社に出向。
法律系士業事務所を約8年経営した後、専業投資家に転身。
専業投資家として投資を実践しつつ、慶應義塾大学経済学部を卒業。
かつてはインデックス投資、高配当株投資を主体としていたが、現在は成長株
投資を主体としている。
これまでに蓄えたビジネスモデル、経営者、会計および企業法務に関する知見
を総動員して、安定的に年率20%程度の成長を継続する割安企業を発掘して
いく。


 プロフィール 黒木 智(くろき さとし)

事業会社での資金調達、格付機関対応、アニュアルレポート作成などの財務関
連業務に従事。また、アメリカでのプロジェクトファイナンス業務の経験もあ
る。
個人投資家として2004年から投資を開始、小売業、サービス業を中心とし
た日常生活に密接した業界を得意とする。有価証券報告書などの開示資料の読
み込みとともに、経営者、IR担当との対話を繰り返すことで、その企業の強
みは何か、ビジネスモデルの強みは何かを掘り下げて分析することに力を入れ
ている。
2018年からリンクスリサーチの客員アナリストとして活動を開始。
趣味は将棋、アマチュア三段。投資にも「大局観」をもって投資に臨みたい。
社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 小野 和彦(おの かずひこ)

日興証券(現SMBC日興証券)でシステム開発に従事。
東洋証券でアナリスト→イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問
にてアナリスト、トレーダーに従事。
運用の世界で金融による社会貢献の可能性を模索してきたが、どうもこの世界
には存在しないらしいと気づく。
”個人が理想の社会を目指して投資することが理想社会を実現する”という
基本理念に立ち返り、新たなスタートを切ることに。
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科MBA。


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みんなの運用会議は第一木曜日と第三木曜日に億の近道の増刊号として発行
されています。


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編集者:億の近道発行プロジェクト
    株式会社リンクスリサーチ
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


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JUGEMテーマ:株・投資




年金作り その3




 ボルトン補佐官の退任により米政権の方策に軌道修正が出てくれば、少なくとも1ヵ月間程度はリスクオンの展開も考えられます。これでダメなら、やはり間抜け大統領の場当たり政策の拙さが再確認されるのでしょう。


 それにしても火曜日までの10連騰には驚きました。幾ら強気相場でも多少は休憩が入らなければ息切れが心配になります。
 8月26日の安値から計算すると、日経平均は火曜日までの15営業日で約1,740円(率にして8.59%)も値上がりしました。本日も(AM中時点で)上げていますが、22,000円台は5月第一週以来です。

 米国でも相場動向に変化がみられますが、上がり方のスピードから見て、日本株の保有が少なかった投資家の買いとともに、先週金曜日のメジャーSQでのポジション調整も含めて短期のファンドによる買い戻しが多いと感じます。

 今日は指数銘柄が優先して買われているようですが、22,000円に乗せてからは少しポジションを減らしています。今は中央銀行への緩和期待以外にはこれと言った材料も思いつきませんし、転ばぬ先の杖と言うことで(^^)。


 さて、前回「投資の基本は成長する市場、または成長すると思われる対象に投資すること」と書きましたが、もう一点、気になることを書いてみます。

 私の師匠の一人が仰っていたことを、そのままに書いてみようかと思います。


 「誰もが利回りと言う概念を軽んじている。それ故に、値上がりしているマンションを7,000万円や8、000万円と言うもの凄い額で買おうとしているが、そのお金を投資に廻して数%の金利で複利運用する必要性を見落としている。」

 「仮に大きなリスクを取って7%で運用できれば10年で倍になるし、20年で4倍にもなる。10年なんてあっという間に過ぎてしまう。」

 「もちろん、リスクを取らなければお金は増えない。」

 「ところが、彼らは増やす投資では無く、大きなリスクを取って(無理な借金をして)まで高額なマンションを買って一生金利を払い続けようとする。それより、しばらく我慢して運用し、お金が増えてから安くなったマンションを買えばいい。」

 「ちゃんと計算出来る人なら複利効果の凄さを理解できるはず。収益を生まないどころか逆の複利効果(借金)で苦しむようではお金は増えない。今はもう高度成長の頃の日本とは違うのに同じことをしようとしている。」


 確かに複利効果は絶大です。
 長い視点で投資出来るなら複利効果による資産増加は不動産や株式などの値上がりを上回ることは歴史が証明しています。
 もっとも、今は世界的に成長鈍化の兆しがあり、債券の利回りが低いため高配当株式で利回りを得ると言う流れも間違いでは無いと考えます。

 日本は間も無く毎年50万人以上の人口が減る社会に突入します。
 票集めだけが目的の政治家が語るような明るい未来を信じる訳にはいきません。着実に、そして徐々に加速しながら地方の過疎化は進み、あと10年もすれば明らかに今とは違う世界が広がっていると言うことも心に留めておかねばなりません。

 そんな中で30年以上の大きなローンを組むリスクは以前にも増して大きくなっていると思います。


 夢想するだけで北方領土が返ってきたり、都合良く中国や朝鮮半島との摩擦が無くなることもありません。そして、いつ終わるのか分かりませんが、振り返ればリーマンショックから10年以上経った今は世界的に異常な金利状態にあり、何があっても可笑しくないとの前提で投資行動を考える場面では無いでしょうか?


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




億の近道2019/09/19


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投資情報メールマガジン                  2019/09/19号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
      (本日の担当:街のコンサルタント&山本潤)


◆コラム「年金作り その3」:街のコンサルタント
◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出 その4 アイデアの
     源泉 量販店」:山本潤


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第74回「9月は配当取り」がアップされました。


第74回「9月は配当取り」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35702241
 【YouTube】https://youtu.be/sziA327lM4I

【今回登場企業】ズーム アドソル日進 Lib Work スターティアHD
        クロスフォー

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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◆コラム「年金作り その3」


 ボルトン補佐官の退任により米政権の方策に軌道修正が出てくれば、少なく
とも1ヵ月間程度はリスクオンの展開も考えられます。これでダメなら、やは
り間抜け大統領の場当たり政策の拙さが再確認されるのでしょう。


 それにしても火曜日までの10連騰には驚きました。幾ら強気相場でも多少
は休憩が入らなければ息切れが心配になります。
 8月26日の安値から計算すると、日経平均は火曜日までの15営業日で約
1,740円(率にして8.59%)も値上がりしました。本日も(AM中時
点で)上げていますが、22,000円台は5月第一週以来です。

 米国でも相場動向に変化がみられますが、上がり方のスピードから見て、日
本株の保有が少なかった投資家の買いとともに、先週金曜日のメジャーSQで
のポジション調整も含めて短期のファンドによる買い戻しが多いと感じます。

 今日は指数銘柄が優先して買われているようですが、22,000円に乗せ
てからは少しポジションを減らしています。今は中央銀行への緩和期待以外に
はこれと言った材料も思いつきませんし、転ばぬ先の杖と言うことで(^^)。


 さて、前回「投資の基本は成長する市場、または成長すると思われる対象に
投資すること」と書きましたが、もう一点、気になることを書いてみます。

 私の師匠の一人が仰っていたことを、そのままに書いてみようかと思います。


 「誰もが利回りと言う概念を軽んじている。それ故に、値上がりしているマ
ンションを7,000万円や8、000万円と言うもの凄い額で買おうとして
いるが、そのお金を投資に廻して数%の金利で複利運用する必要性を見落とし
ている。」

 「仮に大きなリスクを取って7%で運用できれば10年で倍になるし、20
年で4倍にもなる。10年なんてあっという間に過ぎてしまう。」

 「もちろん、リスクを取らなければお金は増えない。」

 「ところが、彼らは増やす投資では無く、大きなリスクを取って(無理な借
金をして)まで高額なマンションを買って一生金利を払い続けようとする。そ
れより、しばらく我慢して運用し、お金が増えてから安くなったマンションを
買えばいい。」

 「ちゃんと計算出来る人なら複利効果の凄さを理解できるはず。収益を生ま
ないどころか逆の複利効果(借金)で苦しむようではお金は増えない。今はも
う高度成長の頃の日本とは違うのに同じことをしようとしている。」


 確かに複利効果は絶大です。
 長い視点で投資出来るなら複利効果による資産増加は不動産や株式などの値
上がりを上回ることは歴史が証明しています。
 もっとも、今は世界的に成長鈍化の兆しがあり、債券の利回りが低いため高
配当株式で利回りを得ると言う流れも間違いでは無いと考えます。

 日本は間も無く毎年50万人以上の人口が減る社会に突入します。
 票集めだけが目的の政治家が語るような明るい未来を信じる訳にはいきませ
ん。着実に、そして徐々に加速しながら地方の過疎化は進み、あと10年もす
れば明らかに今とは違う世界が広がっていると言うことも心に留めておかねば
なりません。

 そんな中で30年以上の大きなローンを組むリスクは以前にも増して大きく
なっていると思います。


 夢想するだけで北方領土が返ってきたり、都合良く中国や朝鮮半島との摩擦
が無くなることもありません。そして、いつ終わるのか分かりませんが、振り
返ればリーマンショックから10年以上経った今は世界的に異常な金利状態に
あり、何があっても可笑しくないとの前提で投資行動を考える場面では無いで
しょうか?


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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◆コラム「億近クラシックス2004:投資アイデアの創出 その4
     アイデアの源泉 量販店」

※このコラムは、2004年1月に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


〜ビックカメラを覗いて思ったこと〜

 アナリストですから、量販店にはよくいきます。
 変化を見るためです。
 今日いきました。有楽町のビックカメラです。

 どの棚がどれだけ広がった。
 値段は下がっていないか。
 どのメーカーが元気になったか。

 セールストークはどう変わったか。
 などなど。

 売り場を見ても、企業の考えやマーケティングが理解できるということです。


■ブランド戦略■

 今回は、もう少し、違う視点で製品を眺めました。

 フラットパネル。ちょっと不思議だったのは、松下は、ヴィエラ、ソニーは
ベガとかいう名前をつけています。
 でも、TVのどこを見ても、松下はパナソニック、ソニーはSONYのロゴ
しかテレビ本体には印字されていません。
(ソニーは、大型の液晶やPDPには、WEGAのロゴがあるが、小型液晶に
はロゴがない)

 どうして、ベガとか、ヴィエラとかそういう名前で宣伝しているのでしょう
か?
 ベガやヴィエラという名前は必要なのでしょうか?

 ブランド戦略は、企業にとって重要です。
 特に、フラットパネルディスプレイなどは、なかなかはっきりとした違いが
消費者にわかり難いという部分があります。
 例えは悪いのですが、まったく中味が同じでも、ブランドによって価格に差
がでてしまいます。ブランド価値が重要になるわけです。
 高い値段がつけば、利益率が高くなる。だから、ブランド評価を高めること
は大事です。

 ブランド戦略は、各社によって違います。

 ソニーは、伝統的にサブ・ブランドでソニーイメージをドライブするという
戦略をとっていました。
 ソニーというブランドは、「ウォークマン」というサブ・ブランドの認知度
が上がることによって、ソニー自体の評価が高まります。
 または、プレイステイションというサブ・ブランドのヒットによって、ソニ
ーブランドの質を保っている。

 ところが、サブ・ブランドがあまりにも多すぎると、ひとつひとつのサブ・
ブランドに投入できる費用が小さくなり、何をやっているのかわからない状態
になります。

 また、いまは、グローバルに製品を同時に投入するということが当たり前に
なりつつあります。
 品種ごと、地域ごとのサブ・ブランドを構築していくのは、効率が悪いので
はないでしょうか。
 グローバルなひとつのブランドで展開するのが一番効果的です。

 たとえば、パイオニアは、パイオニアというブランドでPDPやDVDを販
売していますし、サブ・ブランドはありません。
 Pure Visionという商標はあるようですけど。
 ただ、パイオニアは、キャンペーンを今年張りますが、かなりグローバルに
統一されたコンセプトになるようです。
 結果が楽しみです。

 SAMSUNGも同様です。三星のテレビは三星です。サブブランドは見当
たりませんでした。
 この数年で、もっとも認知度と価値が向上したブランドは三星ですから、三
星のブランド戦略は、やはり見習うべきところは多いはずです。

 しかし、改めて、松下は、サブ・ブランドが多い。
 海外のナショナルをなくして、整理をしているところですが、悪い方向には
ないと思います。
 DVDレコーダーに、ディーガ(DIGA)というサブ・ブランドをつけて
います。
 世の中で、果たしてどれだけの人がDIGA(ディーガ)を知っているでし
ょうか。

 松下は海外も日本もDIGAで通しているからまだましな方です。
 ソニーのDVDレコーダー。スゴ録。このサブ・ブランドは、日本でしか通
用しません。

 ブランドを構築しようというとき、グローバルな視点に立って、ブランドイ
メージを高められるかは、製品の質にもよりますが、効果的なブランド戦略が
求められているのではないでしょうか。
 たとえば、松下は、昨年、世界同時発売という業界の常識にチャレンジして
成功しました。

 家電の世界の同時発売という荒業は、グローバル・ブランドの確立に一役買
う形になったと思います。
 製品投入までのスピードが勝負の今、ローカルなサブ・ブランドを投入する
よりも、SAMSUNGやパイオニアのように、自社のブランドをもっと効率
的にアピールする方が上手であると感じました。

 ローカルなブランドは、いい変えるなら、地域のニーズに合ったものを投入
するということでもあり、一方的に批判されるべきものではありません。
 ただ、ブランドも投資の一種ですから、投資効率の面からは、単一ブランド
戦略の方が、効率がよいのかもしれませんね、というぐらいのことです。


■まとめ■

          |    長所   |      短所
グローバルなブランド|宣伝効率的が高い |失敗したときのリスクが大きい
ローカルなブランド |地域のニーズに合う|ローカルなイメージ


■インフォシークの居酒屋でサブブランドを議論しました■

 居酒屋での議論です。返信してくださった方々、どうもありがとうございま
した。
※編集部注 掲示板居酒屋はinfoseek終了に伴い閉鎖しました。

〜ama1998さんからのお便り〜
 商品特性を分かりやすくするためのネーミングとして考えるとソニーのスゴ
録というネーミングは、分かりやすいと言えるのではないでしょうか。
 コニカの素肌美人、レナウンの通勤快足などのように、消費者向け製品の場
合、一目で商品特性がわかるものを考えるのも大事だと思います。

 また、サブブランドを立ち上げる場合は、私の印象ではメインのブランドイ
メージが強すぎるため、それとは異なるブランドで新たなイメージを築くもの
と考えています。
 ここ最近の有名なものでは、花王の場合、花王のブランドは、大衆的なイメ
ージが強すぎて、高級シャンプーには向かないので、ASCIENCEという
新しいブランドを立ち上げ成功しました。
 HPには、ブランド名が書いてありますが、CMでは、花王の文字は一切出
てきていません。
 他にも、アルマーニとかは、逆に高級すぎてイメージを潰すので、大衆的に
新たなブランドを作るといったように、外国のブランドでも、サブブランドを
使っているところは割とあります。』

〜hiroyuki21さんからのお便り〜
 サブブランドの意味は?
 全くの個人的な考え方ですけれど
 そこには企業の「逃げ」の部分とイメージ戦略の融合があると考えています。

 例えば、松下の場合、松下という名前のブランドは存在してないですよね?
家電の「ナショナル」と、AVの「パナソニック」これは二つともメインブラ
ンドなのでしょうか? それともサブブランドなのでしょうか?
 私の考えは二つとも松下のサブブランドであると思います。
 これは大事なイメージ戦略を担っている部分であるからです。

 ナショナルブランドのテレビは、あまり買いたくないですし、パナソニック
ブランドの冷蔵庫も電子レンジも買いたくないです。

 では、その次のビエラ、やディーガはどういった役割があるのか?
 そこが重要になってきます、確かに、ある意味無くてもいいのかもしれませ
ん。しかし、そこにブランド名をつける事により我々が意識する事があります。
 「何か新しい変化が起きたのだ」とそれは「進化」ではなく、「変化」が。
 言葉を言いかえれば「いろんな意味でのイノベーション」を意識するのでは
ないでしょうか?

 そして、あるサブブランドで失敗してもそのブランドを止めてしまえば失敗
は取り返しの付かない失敗にはなり得ません。
 しかし、サブブランドが無い場合、失敗は即、会社自体のイメージを損なっ
てしまうのです。
 これが「逃げ」の部分です。
 この、例が分かり易いのがアパレルのブランドではないでしょうか?
 松下やソニーのブランド戦略はブランドの分散投資でパイオニアは一つのブ
ランドへの集中投資であるわけです。
 どっちがリスクが少ないかは議論の必要が無いのではないかと思います。

〜中略〜

 今回ソニーはDVD&HDレコーダーを3種類投入しています。
 当然ブランドは3つです。
 PSX、スゴ録、コクーンこれはそれぞれ目的も性能も違うものであると。
 さらに、スゴ録は日本国内でのみの発売であるローカル製品だといっており
ました。』

 議論に参加していただいた方々、ありがとうございました。


■議論して、理解しあう■

 このような議論がネットでできるということは、ある意味、10年前は思い
もよらないことでした。
 あらためて、インターネットのすばらしさを痛感します。
 とくに、個人投資家のみなさんは、慢性的なアイデア不足と自信不足に悩ま
れていると思います。
 ネットのコミュニティーの質を、直接的なオフ会などを通して、人間的な温
かみのあるコニュニティーへと、どうやって昇華させていくのかが、今日の課
題ではないでしょうか。

 ソニーの場合は、歴史的に、トリニトロンやウォークマンというサブ・ブラ
ンドが世界を席巻した成功体験があります。
 そういう歴史も、企業のブランド戦略の一部なのかもしれません。いまでも、
ブラウン管テレビにはトリニトロンというロゴを見つけることができます。

■ブランドの差■

 ブランドが、株式投資にどういう意味があるのか。
 前々号で、デルの液晶テレビの話をしました。
 ユーザーからすれば、品質と価格の関係は、狭いものです。
 企業からすれば、品質の差を価格の差に大きく反映させたいはずです。

  企業:品質を過大評価する傾向
  消費者:品質を過小評価する傾向

 パイオニアのPDPは、韓国勢よりも高い値段がついています。
 シャープの液晶テレビは、他社よりも高い値段がついています。
 これは、品質の差が価格に反映されているよい例です。

 しかし、品質の蓄積でもあるブランドは、どうでしょうか。
 たとえば、同じコスト、同じ品質であっても、ブランドが違うことで、店頭
価格が違う場合があります。

 ローカルなブランドを投入しても、それが消費者にお得感を与えているなら
ば、価格面で有利な戦いができます。
 エプソンの「つよインク」は、日本で特に強いエプソンならではの戦略です。
 これはローカルなブランドですが、日本市場がドル箱の同社にとっては、宣
伝価値は高いのです。

 「つよインク」は、実は、染料タイプも多数あり、じつは、顔料ほど、耐久
性が強いというわけではありません。
 既存のインクに比べて、多少は強いという程度のものです。
 それを「つよインク」で統一するのは、消費者にとってはやや誤解を生みか
ねない表記です。
 しかし、現に、その戦略は短期的には成功したのです。
 そして、染料比率を徐々に下げることによって、その誤解は、解けていく。
 そういう上手なブランド戦略です。

 品質とコストが同一であれば、やはり、ブランドが重要ということになりま
す。
 よいものを投入したタイミングで、一気にキャンペーンをかける。そして、
シェアを一気に上げる。
 こういう戦略は理にかなっていると思います。

 そういう意味で、フラットパネルは、非常に、ブランド価値が重要になって
くる市場だと思います。
 なぜならば、台湾の画像処理ICをつかって、韓国のパネルをつかって、テ
レビをつくれば、誰でもフラットパネルを供給できるようになります。
 でも、ブランドの差によって、価格には差がつくはずです。

 ブランドの差が利益の差になり、キャッシュフローの差になり、シェアの差
になり、それが何回も循環するうちに、敗者と勝者に分かれていくからです。
 今年の注目は、パイオニアだと思います。このブランド戦略やグローバルキ
ャンペーンが功を奏するかどうか。見ものですね。
 案外、健闘するのではないでしょうか。2004年が終わったときに、また、
評価したいと思います。
 シャープのAQUOSもよいグローバルなサブブランドです。注目したいと
ころです。
 ソニーのベガやパナソニックのヴィエラというテレビの2強対決も今年の見
所です。


山本 潤
SLOW INVESTMENT2004
〜ゆっくり考え ゆったり投資〜

このコンテンツは、特定の銘柄を推奨するものではありません。アイデアとい
うものは、単なる思い付きの部分も多く、投資判断を導くには未成熟・不十分
・不正確なものです。ここで紹介しているようなレベルのアイデアでは、投資
の役には立ちません。内容についても、関係者との立ち話が中心なので、わた
しの取り間違いや聞き違いも含まれているかもしれません。内容の正確さを保
証するものではありません。


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第74回「9月は配当取り」がアップされました。


 第73回「自社株買い企業」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so35702241
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 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。


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為替市場動向〜FOMCだけじゃない、BOJ会合も注目〜

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 台風15号による被害からの復旧が長引いている状況に、被害に合われた方々にお見舞い申し上げます。一刻も早く通常の生活に戻れることを心から祈っています。


 日本の連休明けのマーケットは、サウジアラビアの石油施設へのドローン攻撃により原油価格高騰を受けてのスタートでしたが、先週からのリスクオフ後退ムードが崩れることなく、日経平均も今年のGW連休直前以来の22,000円台でのクローズで10連騰。
 ドル円相場はGW時の111円水準までは戻せずでしたが、一時つけた105円割れから108円台までバック。

 株価反転の背景には、記録的な売り残の買い戻しあり、ドル円相場も短期の投機売りの累積があり、買い戻しに。
 これらの動きのきっかけとなったのは、米中関係とBREXITのリスク後退でした。
 米中貿易交渉の決裂が日本のGW最終日に伝わりましたので、株価は、それ以来の下落分を戻した格好になりました。


 これまでマーケットの目の上のたんこぶだった米中関係の悪化に、対話再開の方向性がみえ、関税実施を延期するなどの報が伝えられ、米中貿易問題への懸念が緩和。軍事面で強硬派だったボルトン大統領補佐官の更迭もリスクオフの材料ではありました。

 時期を合わせるように、もう一つのリスク、合意なきBREXIT強行が議会の回避法案成立によって合意なき離脱リスクが後退。債券に向かっていた資金の逆流と思わせる利回りの反転が起こりました。

 米国債10年物は、一時1.45%まで低下し、2年債との利回り逆転も見られましたが、直近1.8%台まで上昇。この急上昇の背景には、一種の債券バブル熱が冷め、お祭りが終わった? 或いは、金利低下局面へ継続する中でのスピード調整に過ぎない現象なのか見方が分かれるところです。

 そんな中で行われるのが9月のFOMCです。
 結果と声明発表と議長会見が行われるのは日本時間19日未明予定。直近の結果予想は、FF金利の0.25%下げが86%、0.5%下げは14%。 一カ月前の予想では、0.5%下げが41%ありましたから、利下げ予想が
大きく変化しています。
 FRBのパウエル議長は、最近の講演の中で「アメリカ経済は良好だが、直面するリスクがあり、観察しながら適切な政策をとっていく」旨の発言をしていますが、今後も、選挙を控えたトランプ政権からの利下げプレッシャーもあるでしょう。
 ただ、8月分の物価指数がちょこっと上昇には注目しておく必要があります。
 また、原油価格高が続いた場合の物価への影響が出てきた場合、物価の低迷を理由にした利下げを言ってきたFRBとしては、利下げとの整合性がなくなるとも思われます。

 今回のFOMCでは、0.25%利下げならほぼ予想通り、0.5%下げは、かなりのサプライズ反応、現状維持もサプライズかと想像します。また、結果と同様に、FOMCメンバーによる今後の金利予想、更に、何よりパウエル議長のコメントを注目したいと思います。


 市場がFOMCを注目する中、日銀の政策決定会合も18〜19日開催されます。
 こちらは、大きく注目されてはいませんが、何かしらの追加緩和策が実施される可能性も一部指摘されています。
 どうせカードは限られているから、大したことは出来ないだろうし、大事なタイミングまで温存しておくだろう、とも思いますが、先々週の土曜日(9月7日)日経新聞の黒田日銀総裁へのインタビュー記事では、具体的な追加緩和についてのコメントが掲載され、もしかしたら9月の会合で?との憶測も生まれます。その辺りも、最近のドル円相場の底堅さに繋がっているかもしれません。

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 因みに、今朝の報道で、一部の信託銀行から、マイナス金利の深堀りがあった場合には、口座維持手数料を導入するとのコメントが伝えられました。


 9月月初来から直近、主要通貨の対米ドルの動きは、日本円とスイスフランだけが安くなり、その他の通貨は通貨高ドル安。リスクオフ反応の戻しの動きでした。
 ECBの緩和策は、債券購入の上限が撤廃されなかったことへの失望はありながら、かなりの所まで政策が出たという出尽くし感がありました。


 リスクオフ後退の中、今日明日は、FOMC、BOJ会合の結果待ちになります。ただ一方で、米中通商問題は一時的に解決できる問題ではなく、根深く継続的なリスクと思われます。今年最後の四半期を前に、気が抜けない展開は続きそうです。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※9月18日東京時間12時執筆
 本号の情報は9月18日東京市場始値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


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億の近道2019/09/18


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投資情報メールマガジン                   2019/09/18

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)


 ◆コラム「為替市場動向〜FOMCだけじゃない、BOJ会合も注目〜」


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◆コラム「為替市場動向〜FOMCだけじゃない、BOJ会合も注目〜」


 台風15号による被害からの復旧が長引いている状況に、被害に合われた方々
にお見舞い申し上げます。一刻も早く通常の生活に戻れることを心から祈って
います。


 日本の連休明けのマーケットは、サウジアラビアの石油施設へのドローン攻
撃により原油価格高騰を受けてのスタートでしたが、先週からのリスクオフ後
退ムードが崩れることなく、日経平均も今年のGW連休直前以来の22,00
0円台でのクローズで10連騰。
 ドル円相場はGW時の111円水準までは戻せずでしたが、一時つけた10
5円割れから108円台までバック。

 株価反転の背景には、記録的な売り残の買い戻しあり、ドル円相場も短期の
投機売りの累積があり、買い戻しに。
 これらの動きのきっかけとなったのは、米中関係とBREXITのリスク後
退でした。
 米中貿易交渉の決裂が日本のGW最終日に伝わりましたので、株価は、それ
以来の下落分を戻した格好になりました。


 これまでマーケットの目の上のたんこぶだった米中関係の悪化に、対話再開
の方向性がみえ、関税実施を延期するなどの報が伝えられ、米中貿易問題への
懸念が緩和。軍事面で強硬派だったボルトン大統領補佐官の更迭もリスクオフ
の材料ではありました。

 時期を合わせるように、もう一つのリスク、合意なきBREXIT強行が議
会の回避法案成立によって合意なき離脱リスクが後退。債券に向かっていた資
金の逆流と思わせる利回りの反転が起こりました。

 米国債10年物は、一時1.45%まで低下し、2年債との利回り逆転も見
られましたが、直近1.8%台まで上昇。この急上昇の背景には、一種の債券
バブル熱が冷め、お祭りが終わった? 或いは、金利低下局面へ継続する中で
のスピード調整に過ぎない現象なのか見方が分かれるところです。

 そんな中で行われるのが9月のFOMCです。
 結果と声明発表と議長会見が行われるのは日本時間19日未明予定。直近の
結果予想は、FF金利の0.25%下げが86%、0.5%下げは14%。
 一カ月前の予想では、0.5%下げが41%ありましたから、利下げ予想が
大きく変化しています。
 FRBのパウエル議長は、最近の講演の中で「アメリカ経済は良好だが、直
面するリスクがあり、観察しながら適切な政策をとっていく」旨の発言をして
いますが、今後も、選挙を控えたトランプ政権からの利下げプレッシャーもあ
るでしょう。
 ただ、8月分の物価指数がちょこっと上昇には注目しておく必要があります。
 また、原油価格高が続いた場合の物価への影響が出てきた場合、物価の低迷
を理由にした利下げを言ってきたFRBとしては、利下げとの整合性がなくな
るとも思われます。

 今回のFOMCでは、0.25%利下げならほぼ予想通り、0.5%下げは、
かなりのサプライズ反応、現状維持もサプライズかと想像します。また、結果
と同様に、FOMCメンバーによる今後の金利予想、更に、何よりパウエル議
長のコメントを注目したいと思います。


 市場がFOMCを注目する中、日銀の政策決定会合も18〜19日開催され
ます。
 こちらは、大きく注目されてはいませんが、何かしらの追加緩和策が実施さ
れる可能性も一部指摘されています。
 どうせカードは限られているから、大したことは出来ないだろうし、大事な
タイミングまで温存しておくだろう、とも思いますが、先々週の土曜日(9月
7日)日経新聞の黒田日銀総裁へのインタビュー記事では、具体的な追加緩和
についてのコメントが掲載され、もしかしたら9月の会合で?との憶測も生ま
れます。その辺りも、最近のドル円相場の底堅さに繋がっているかもしれませ
ん。

 明日19日の木曜日の昼頃の発表。時間が遅れると更に憶測を呼ぶことにな
るでしょう。9月の半期末、10月からの増税前。追加緩和があれば、株高、
ドル円相場(円安方向へ)へ相応の反応と考えられます。
 因みに、今朝の報道で、一部の信託銀行から、マイナス金利の深堀りがあっ
た場合には、口座維持手数料を導入するとのコメントが伝えられました。


 9月月初来から直近、主要通貨の対米ドルの動きは、日本円とスイスフラン
だけが安くなり、その他の通貨は通貨高ドル安。リスクオフ反応の戻しの動き
でした。
 ECBの緩和策は、債券購入の上限が撤廃されなかったことへの失望はあり
ながら、かなりの所まで政策が出たという出尽くし感がありました。


 リスクオフ後退の中、今日明日は、FOMC、BOJ会合の結果待ちになり
ます。ただ一方で、米中通商問題は一時的に解決できる問題ではなく、根深く
継続的なリスクと思われます。今年最後の四半期を前に、気が抜けない展開は
続きそうです。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※9月18日東京時間12時執筆
 本号の情報は9月18日東京市場始値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
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 今週掲載の銘柄は、後発参入でありながら、ITを活用した高効率経営とサ
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 関東圏を中心に展開し、将来は業界世界一を目標に掲げる経営者が牽引。
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りになっております。現在、最新〜2005年1月分まで掲載しておりますが、
順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと
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有料メルマガライブラリから(307)「今年の利益の3割を現金化して大半を証券会社の外に退避させた」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「今年の利益の3割を現金化して大半を証券会社の外に退避させた」=
 (有料メルマガ第450回・2017/9/19配信号)


※2017年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 資金を準備するとともに、どんなに景気が悪くなっても安定的にキャッシュを生み出すことのできる高い収益力を持つ企業は何処かを探し出してリスト化しています。

 大きな株価の下落が来るときは玉石混合でほとんどの企業の株価が大きく下げるので、普段の冷静なうちの、そのような企業をリストアップしようと考えて実行しています。そのような企業は通常の投資環境のときでも、株価が上げることが多いです。

 また私は株式投資を始めてすぐにブラックマンデーを経験し、その後もずっと株式投資を続けているので9.11世界同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災など多くの日本株の暴落後にも、必ずリバウンド相場がやってきて、ファンダメンタルズの良い資産株のうち収益力が高い企業に投資しておけば大きく利益を確保できる経験をしてきました。


 そして、自分の投資能力を点検して強化することも実施しています。

 株式投資への投資額を減らしたので、現在のポートフォリオの銘柄群は株価上昇に勢いがある投資テーマに乗っている企業(⇔例えばEV関連銘柄、ロボット関連銘柄、IoT関連銘柄など)への投資額を増やして、配当取りのために投資していた銘柄に関しては1年分の配当額をこえる上昇を短期間にしたときは、感謝して利喰いして、更に株価が上昇しそうな配当利回りの低いテーマ株にシフトするようなことも行っています。

(中略)

 コアに関しては下げた時に買い増して、まだ持ち株を増やす段階です。


 このようなうまくいけば株価が半年くらいで2倍以上に上げそうなカンニング銘柄を増やしているほかは、キャピタル・ゲインが期待できるテーマ株や、優待投資家が優待目当てに買い増してくる魅力的な優待のある銘柄にも分散投資を増やしています。

 そのような企業への投資を増やしていくなら、投資額を減らしても、運用成績は上がっていくと考えています。


 ただ、このような値動きの激しい株に投資する時は、福沢桃介の次の2つの教えを常に意識するようにしています。

 株式投資で成功して後に実業家として大成した福沢桃介の名言です。

『順波には乗り、逆波は逃げよ。成功は機を見るに敏なるにある。』

『人間の成功に、運、鈍、根という三つの資格が数えられる。その中でも、事業経営に一番必要なものは根すなわち執着である。
 その反対に、株式相場に執着はもっとも禁物だ。
 いつでも見切りよく転換することを心がけて、一度に全部をすくいとることをしてはいけない。
 シナの五祖禅師が『福不可受尽』といったのはこのことで、福をあまして八分に甘んじ、いさぎよく見切るところに転換の妙がある。』


 私はキャッシュを証券会社の外にシフトしたことで、自分が予想もしなかったリスクが思わぬところから襲い掛かってきたとしても対応できる準備ができているので、有事が発生しても冷静に対応できると考えています。

 イギリスの国民投票でEU離脱が選択されるとは予想もしませんでしたし、トランプ氏が米国大統領に選ばれることも予想できませんでした。

 常々、このコラムで書いてきたように、2017年の9月まで中国の不動産バブルが破裂して、経済的に苦境になることを心配していました。その他にも北朝鮮有事、トランプ大統領の行動など心配事の種は尽きません。

 しかし、すでに多くの投資家が知っている事態で発生する株式市場の下落より、いま予想されていない危機が突然に発生して起こる暴落のほうが大きくなる可能性も存在します。大地震がいつ襲ってくるかわかりません。台風の勢力も強くなり、豪雨災害がいつ降りかかるか分からないということも考えておく必要が出てきました。

 つまり株式などのリスク資産に投資する時は、『まだ誰も気がつかずに知らないリスクが、いつ起こっても不思議ではない。』ということを覚悟したうえで、「リスクは避けるものではなく管理するものである」と考えて、リスクが起きた時に助けになるセーフティ・ネットも計画的に準備しながら、投資を行っていくことが大切なことだと考えています。

(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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億の近道2019/09/17


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投資情報メールマガジン                   2019/09/17

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
          (本日の担当:石川臨太郎)


   ◆コラム「有料メルマガライブラリから(307)」
   ◆過去コラム「過去連載:ぬくぬくホッコリ株日記 第3回」


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◆コラム「有料メルマガライブラリから(307)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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ないことを予めご了承下さい。


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 (有料メルマガ第450回・2017/9/19配信号)

※2017年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)

 資金を準備するとともに、どんなに景気が悪くなっても安定的にキャッシュ
を生み出すことのできる高い収益力を持つ企業は何処かを探し出してリスト化
しています。

 大きな株価の下落が来るときは玉石混合でほとんどの企業の株価が大きく下
げるので、普段の冷静なうちの、そのような企業をリストアップしようと考え
て実行しています。そのような企業は通常の投資環境のときでも、株価が上げ
ることが多いです。

 また私は株式投資を始めてすぐにブラックマンデーを経験し、その後もずっ
と株式投資を続けているので9.11世界同時多発テロ、リーマンショック、
東日本大震災など多くの日本株の暴落後にも、必ずリバウンド相場がやってき
て、ファンダメンタルズの良い資産株のうち収益力が高い企業に投資しておけ
ば大きく利益を確保できる経験をしてきました。


 そして、自分の投資能力を点検して強化することも実施しています。

 株式投資への投資額を減らしたので、現在のポートフォリオの銘柄群は株価
上昇に勢いがある投資テーマに乗っている企業(⇔例えばEV関連銘柄、ロボ
ット関連銘柄、IoT関連銘柄など)への投資額を増やして、配当取りのため
に投資していた銘柄に関しては1年分の配当額をこえる上昇を短期間にしたと
きは、感謝して利喰いして、更に株価が上昇しそうな配当利回りの低いテーマ
株にシフトするようなことも行っています。

(中略)

 コアに関しては下げた時に買い増して、まだ持ち株を増やす段階です。


 このようなうまくいけば株価が半年くらいで2倍以上に上げそうなカンニン
グ銘柄を増やしているほかは、キャピタル・ゲインが期待できるテーマ株や、
優待投資家が優待目当てに買い増してくる魅力的な優待のある銘柄にも分散投
資を増やしています。

 そのような企業への投資を増やしていくなら、投資額を減らしても、運用成
績は上がっていくと考えています。


 ただ、このような値動きの激しい株に投資する時は、福沢桃介の次の2つの
教えを常に意識するようにしています。

 株式投資で成功して後に実業家として大成した福沢桃介の名言です。

『順波には乗り、逆波は逃げよ。成功は機を見るに敏なるにある。』

『人間の成功に、運、鈍、根という三つの資格が数えられる。その中でも、
 事業経営に一番必要なものは根すなわち執着である。
 その反対に、株式相場に執着はもっとも禁物だ。
 いつでも見切りよく転換することを心がけて、一度に全部をすくいとること
 をしてはいけない。
 シナの五祖禅師が『福不可受尽』といったのはこのことで、福をあまして八
 分に甘んじ、いさぎよく見切るところに転換の妙がある。』


 私はキャッシュを証券会社の外にシフトしたことで、自分が予想もしなかっ
たリスクが思わぬところから襲い掛かってきたとしても対応できる準備ができ
ているので、有事が発生しても冷静に対応できると考えています。

 イギリスの国民投票でEU離脱が選択されるとは予想もしませんでしたし、
トランプ氏が米国大統領に選ばれることも予想できませんでした。

 常々、このコラムで書いてきたように、2017年の9月まで中国の不動産
バブルが破裂して、経済的に苦境になることを心配していました。その他にも
北朝鮮有事、トランプ大統領の行動など心配事の種は尽きません。

 しかし、すでに多くの投資家が知っている事態で発生する株式市場の下落よ
り、いま予想されていない危機が突然に発生して起こる暴落のほうが大きくな
る可能性も存在します。大地震がいつ襲ってくるかわかりません。台風の勢力
も強くなり、豪雨災害がいつ降りかかるか分からないということも考えておく
必要が出てきました。

 つまり株式などのリスク資産に投資する時は、『まだ誰も気がつかずに知ら
ないリスクが、いつ起こっても不思議ではない。』ということを覚悟したうえ
で、「リスクは避けるものではなく管理するものである」と考えて、リスクが
起きた時に助けになるセーフティ・ネットも計画的に準備しながら、投資を行
っていくことが大切なことだと考えています。

(後略)


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


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【石川臨太郎】著者人生最後の新刊好評発売中!


 先般お知らせいたしましたとおり、石川臨太郎氏は旅立たれましたが、氏の
投資人生の集大成とも言える最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


◆新刊情報◆

[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
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 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


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村田雅志氏の「生涯パートナー銘柄の研究の研究」
 全509回の有料メルマガを分析。分かりやすく利用しやすく解説していま
す。

 詳細はこちら ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303


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■本日第26号配信!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
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◆過去コラム「ぬくぬくホッコリ株日記 第3回」


※編集部注:
 このコンテンツは、2007年4月から石川臨太郎氏が億の近道に連載した
 コラムです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。


■連載「ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい(3)」


 当初株価は大きく3日程度下げ、その後反発に入る。そんなことも感じてい
ました。そんな時、いつも投資の参考にさせていただいている、こざらし2
(元のハンドルネームFL)さんが、過去の下落時の日経225の動きをホー
ムページで紹介してくださっていました。それを参考に自分では、その時の出
来高なども確認して今後の相場への取り組み方針を決めました。この資料は今
回自分がキャッシュから株へ資金を再投入するタイミングを決めるためのとて
も良い参考になりました。

 こざらし2さんのホームページから過去の暴落時の動きだけを転写させてい
ただこうと思います。こざらし2さんのホームページには暴落のきっかけや騰
落レシオなども書いてくださっているので興味のある方は、ぜひ尋ねてみてく
ださい。
http://www9.plala.or.jp/Financial_L/


NK225は4/26の12.163円から、


4/27 12.044(▲119)
4/28 12.004(▲40)
4/30 11.761(▲243)
5/06 11.571(▲190)
5/07 11.438(▲133)
5/10 10.884(▲554)
5/11 10.907(△23)

5/12 11.153(△246)
5/13 10.825(▲328)
5/14 10.849(△24)
5/17 10.505(▲344)
5/18 10.711(△206)…反転開始

 2005年、11.874円から、

4/11 11.745(▲129)
4/12 11.670(▲75)
4/13 11.637(▲33)
4/14 11.563(▲74)
4/15 11.370(▲193)
4/18 10.938(▲432)
4/19 11.065(△127)
4/20 11.088(△22)
4/21 10.984(▲104)
4/22 11.045(△61)

 2006年 17.290円から

5/09 17.190円(▲100円)
5/10 16.951円(▲238円)
5/11 16.862円(▲89円)
5/12 16.601円(▲260円)

5/15 16.486円(▲114円)
5/16 16.158円(▲328円)
5/17 16.307円(△149円)
5/18 16.087円(▲220円)
5/19 16.155円(△68円)

5/22 15.857円(▲297円)
5/23 15.599円(▲258円)
・・・
6/13 14.218円(▲614円)

 2007年、18.214から

2/27 18.119(▲95)
2/28 17.604(▲515)
3/01 17.453(▲150)
3/02 17.217(▲235)



 このような過去の暴落の状況を思い出すと、自分がいつ相場に戻るかのタイ
ミングを計るのに、良い参考になります。もちろん相場は毎回毎回同じ形では
やってきません。危機は毎度違った顔をして現れるということは覚えておいて
良いことだと思います。

 過去は参考にするけれど、過去に囚われない。そのためには、少しずつ打診
の買いを入れ、撤退し、また打診で買ってみる。そんなコミュニケーションを
マーケットと図ることが大切だと思います。そのようなコミュニケーションを
マーケットと絶えず行なっているうちに、マーケットの声無き声が聞こえてく
るような気がします。もちろん錯覚なんですがね^^;


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


※2007年4月17日掲載。

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 日時:2019/10/05(土)13:00〜15:00
 会場:東京・西新宿

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【9/17 第258号では】

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炎の投資情報サンプル#258 2019/9/17

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
投資情報メールマガジン                   2019/09/17
         炎 の 投 資 情 報 (第258号)

        −プロが導くお金創造のための投資情報−
                              週1回発行
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆


 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了
承下さい。


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□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


              −本日の目次−


       ■はじめに
       ■炎の相場の見方
       ■決算説明会報告(3銘柄)
       ■決算発表ショートコメント(2銘柄)
       ■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■はじめに


 台風による長期の停電という被害に遭われた千葉県南部の皆様には心よりお
見舞い申し上げる。同じ千葉県に住む筆者としては他人事ではない出来事。
 一刻も早い復旧を祈るばかりだ。

 地震や台風の被害に怯えるのが宿命となっているわが日本の災害列島は来年
に迫った東京オリンピックでの対応を考えさせられる出来事でもあったが、そ
のことは余りメディアでは話題になっていない。今回の災害を踏まえて国土強
靭化対応に向けた財政積極化の議論がなされても良いのだろうが、意外なほど
クールだ。

 クールでなないのが、先週末にかけての株式相場。
 2万円割れを演じるのではと不安感が高まった日経平均は9月3日以降、9
連騰を見せ先週末は一時、2万2000円台に乗せた。やや過熱気味の展開が
見られ、3連休明けの今週の動向が皆さんも気になっておられるだろう。

 こうした長期停電という問題が生じた最中、先週は電力ケーブルや通信ケー
ブルなどを製造する電線メーカーのプレゼンに出席。その内容は興味深いもの
だったので今回特別にご報告申し上げたい。


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■次回予告


 全体相場が堅調でも個別ではなかなか動きがないとややいらついてしまいそ
うな相場展開ながら、株式相場には動く順番がある程度決まっているように感
じられる。

 次号では株価が穏健な状態が続く過去取り上げてきた銘柄についてお伝えし
たいと思います。






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