【億近ゼミ開講のお知らせ:2/28申込〆切!】 求む、勉強仲間!! 伝統の億近ゼミ、復活します!

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【億近ゼミ開講のお知らせ 2/28応募〆切】


【2/17 内容更新】


「億の近道」ゼミ復活します。

過去2回行った億近ゼミ。
7年ぶりにゼミを再開します。

過去のゼミからは、何人か機関投資家アナリストやファンドマネジャーが育ちました。

2月末の締め切りです。
多くの応募があります。

4月から9ヶ月間ですが、少人数の純粋な勉強を目的とした会議を
13〜16回程度開催する予定です。

わたしの希望で、少人数とさせていただく可能性が高いので、
敷居は高くなってしまうかもしれません。

商品やサービスをひとつ取り上げて、その技術的な側面や歴史を記述する、
ということは、インターネット調査ではなかなかできないことです。

具体的な投資の手法や戦略については、多種多様であり、
また、どんな戦略も絶対的なものではありません。


例えるなら、錬金術でしょうか。

錬金術は、ゴールドでないものからゴールドを作ろうという
中世以降の試みでしたが、ご存知の通り、それは不可能なんですね。

ゴールドは、その希少性から経済的な価値は高い。

しかし、錬金術の結果、化学が進歩して、人類が真理へと一歩近づくことは、
社会への価値貢献になる。

ゴールドの価値とは違う、また、別の価値といえるでしょう。
ゴールドはすべての人々を幸せにはしません。

科学の進展は、すべての人々を経済的に豊かにしてきました。


ゼミでは、一般教養、学問、歴史、哲学、プログラミング、
こうしたものを駆使して、ひとつの商品について、
時代耐性を測ることに重きを置きます。

商品の時代不変量を測ること。


たとえば、ヘリウムをつかった冷却装置というものがありますが、
製造の現場では大切な役割を担っています。

比熱の問題から、冷却において、ヘリウムに勝る物性は、なかなかない。
だから、われわれは、時代を超えた不変性を、ヘリウムに見出す。

さて、その技術の祖先を辿るとその原理は昔からある。

ずっと前から、同じ原理、同じ仕組みであるにも関わらず、
ヘリウム冷却装置は、何十年も、「変わらず進化し続けている」のか!

「進化し続けている」と見ることもできるし、
「全く変わらない」と見ることもできる。

また、ヘリウムは原子としての大きさが小さい。
水素の次ですね。水素は爆発するから危ない。

ヘリウムは安定元素ですね。
小さくて危険ではないから、漏れなどを検知する気密検査に使われてきました。

昭和29年に実用新案(昭和30?12093)で三菱電機研究所が出願。
現在は広く使われている技術ですが、当時は普及していませんでした。
ヘリウムの持つ原理を用いたものですから時代不変量といえます。

昭和44年に日立の中央研究所は、すでに液体ヘリウムの低温を利用した
超電導原理を特許出願。
東海道リニアの原型となるアイデアです。
原理は昔からあった。しかし、普及時期には大きな隔たりがある。

何十年という大きな隔たりは、われわれの一生が短いから
それを大きいと感じるだけで、後世から見れば、
「発見されてすぐに実用化された」と記述されるのです。


商品別の時代不変量。

それを、いつか、誰かが、ちゃんと後世のために商品の歴史を
記述しなければならない、と個人的に思うのです。

ゼミでは、時代を超える「時代不変」を一緒に探しましょう。
時代不変量を商品ごとに計測することで、商品群の時代耐性を測る。

事業リスクが時間とともに複利で増大するので、時代不変量の重要性は、
株価には、すぐには反映されない。

だが、じわじわと時間が経つにつれて、複利で反映されていく。


ゼミでは、
1)投資の哲学
2)技術史作家への挑戦
3)データサイエンティストとのコラボ:一般入手可能な情報をまず使いこなす。

などを行います。


【募集要項】

・4月上旬より開催の予定です。
・開催期間は9ヶ月の予定です。
・開催頻度は月1〜2回です。(トータル13〜16回ほど)
・開催曜日は土曜日か日曜日になります。

・参加費は無料です。

・開催場所は東京都港区です。
 参加者の居住地は問いませんが、開催場所へ開催日に来る事が難しい場合、
 メール等の手段により意思疎通が図れ、課題等が提出できる方、ご応募ください。

・年齢は問いませんが、18歳未満の方は保護者の同意が必要です。

・略歴、志望動機、ゼミへの要望などを気の済むまで書いてください。
 最大1000文字程度でお願いします。
 テキストのほか、word形式も可。

・参加にあたっては簡単な審査をさせていただきます。
 審査結果により、ゼミへ参加できない場合もありますので、ご了承ください。

・応募は、okuchika.mail@gmail.comまで、題名を「億近ゼミ応募」として、
 メールにて、お願いします。
 添付ファイルの場合は、5MB以下でお願いします。

・応募締め切りは2月28日23:59とさせていただきます。


また、先生役を努めてくださる準備のある運用業界バイサイドアナリスト、
ファンドマネジャーや証券業界の方々も、興味があれば、お声をわたしまでかけてください。
但し、報酬はありません。ボランティアとなります。


日本株ファンドマネジャー
山本潤


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バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第17回

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産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/
3月号連載記事


■競争戦略名言集その2


●良い競争相手・悪い競争相手


 「競争相手は全て敵だ!」と考える方が少なくないかもしれません。それが必ずしも間違いだとは言いませんが、例えばほとんどの業種に「業界団体」が存在するのはなぜでしょうか?
 同じ業種で同じ顧客をターゲットにビジネスを行っている企業は全て競争相手のはずですが、それぞれが同じ業界団体の一員として歩調を合わせて行動することも珍しくありません。それは、業界の外にも闘うべき相手がたくさんいるからです。

 例えば業界全体の不利益になる政府の過剰規制、自分たちの業界に攻め込もうとする他の業界の企業群等々と対峙するためには、それぞれの企業が個別に対処するよりも業界の企業全体が一枚岩となって行動した方が圧倒的に有利です。ですから、業界全体の利益のために協調的行動をとることができる企業は良い競争相手ですし、自分だけ抜け駆けして自社の利益を得ようとするのは悪い競争相手です。
 もちろん、カルテルで売値を高く維持するような行為は罰せられますが、相手を叩きのめすまで競争することもほめられたことではありません。

 より多くの企業が、それぞれのポジションで繁栄するのが、それぞれの従業員にとっても、国民の将来の年金を支払うために資金を株式で運用している機関投資家などの株主にとっても、社会全体にとってもよいことです。

 ポーターは、この考えをさらに押し進め、良い競争相手は助けるべきだと主張します。
 例えば、ティッシュ業界でシェア50%のA社のほかに、D社というシェア10%の企業が存在するとします。この企業の現在の主力は高級コート紙で、とても高い利益を上げています。ティッシュペーパーは祖業であるため継続しているものの、利益率が低いためこれ以上シェアを拡大しようという気は全くありません。そのため、知名度の低い自社製品を定番であるA社製品の概ね10〜20%安い価格で販売するという緩やかなディスカウント戦略を採用しています。

 このような「紳士的」な競争相手は丁重に扱うべきです。D社というディスカウンターがすでに存在することによって、他業界からの新規参入にはブレーキがかかります。ティッシュ業界にディスカウンターが存在しなければ、他業態からディスカウンターがやってくる可能性が高いのです。
 しかし、緩やかな形とはいえすでにディスカウンターがいれば、他業種からの新規参入は当然慎重になります。逆にD社という緩やかなディスカウンターの存在が無くなってしまえば、悪い競争相手である激しいディスカウンターの参入を招きます。ですから、もしD社が経営危機に陥ったとしたらA社はそれを救うべきなのです。

 ただし、吸収合併のような形はいけません。市場シェアがさらに増えてしまって、外部の激しいディスカウンターの攻撃にさらされやすくなります。
 あくまで外部の緩やかなディスカウンターというポジションが、A社にとってのD社の重要な価値なのです。


続きは、産業新潮
http://homepage2.nifty.com/sancho/
3月号をご参照ください。


(大原浩)


【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>が発刊されました(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV

★昨年10月6日木曜日より夕刊フジにて、「最強!バフェット流投資術」の連載を開始しました(毎週木曜日連載)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)


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有料メルマガライブラリから(213)需給を強く意識し分散投資で守りを強化して荒れる相場へ対応

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「需給を強く意識し分散投資で守りを強化して荒れる相場へ対応」=
 (有料メルマガ第363回・2016/1/12配信号)


※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 株価がリバウンドを始めるためには何かのきっかけ、カタリスト、触媒が必要になります。しかし株価が上がり始めてしまうと、株価が上がることが投資家の注目を集めて、株価が上がるから買うという投資家が増えてきます。これからは、そのような株が増えてくることを期待しています。

 これは個別銘柄ばかりではなく、日本株全体にもいえることですし、為替相場にも同じことが言えると考えています。

 もちろん為替と株とは違う面も多く、株には発行している企業のファンダメンタルズが有価証券報告書や決算短信やホームページにあるIR情報などで多くの投資家に開示されています。そのために投資家は自分がその株を買う理由を企業のファンダメンタルズに求めることも多くなります。私のようなファンダメンタルズ重視の投資スタイルの投資家には、その傾向が顕著です。


 株価というのは大きな景気の変動に影響を受けて、景気が良くなるときには上がりやすくなり、景気が悪くなるときは下がりやすいものです。日本では過去にほとんどなかったような安定した長期政権である安倍政権がアベノミクスを推進し、日銀の黒田総裁も超金融緩和を実行してきました。日本株に投資する投資家も政策の支援を当てにしすぎる依頼心が強くなりすぎているようにも感じられます。これからは政策支援がなくても株価が上がること、業績が良くなり続けていくことが大事だと考えています。

【中略】

 孫子はどのような時代に戦(いくさ)に勝つための方法論を構築して実戦していた戦略家だったのでしょうか。孫子が生きていたのは戦乱が続いて多くの国が生き残りをかけて戦争を繰り返していた時代です。

 戦争においても、目先の敵以外にも、周りには隙を狙っているライバル(いつでも敵に変わりうる国)が多数存在しているので、目先の敵との戦争に勝利しても、泥沼の消耗戦を戦い抜いて兵力も財力も底をつくような状態でのボロボロの勝利は、滅亡を呼び込む意味のない勝利であり、けしてこのような戦争を行ってはならない時代を生きていました。

 戦争に負けても国が亡びるし、ボロボロの勝利でも国が亡びる。だから兵力や国力を維持しつつ勝てる戦争のみを行って着実に勝つ。そんな戦略を考え抜いていた戦略家が孫子なのです。


 私も51歳からサラリーマンを自己都合で辞めて、サラリーという安定収入が無くなったので、株式投資で大きく損をだし生活できなくなるような大ダメージを受けるような投資は避けてきました。

 孫子と同じように、やり直しが効かない一発勝負(=戦いの勝敗によっては国が滅びるような可能性のある戦争=投資の失敗によっては生活できなくなるような可能性のある株式投資)を避けてきました。

 具体的にいうならキャピタル・ゲインを重視してレバレッジをかけた、勝てば大きいけれど、負けると致命的な損失を受けるような集中投資などは避けていました。

【中略】

 株を持っていれば、株価が動くので、当然のごとく運用資産額は変動します。投資した銘柄が下落して、投資した時点の株価から下がった時点で売却すれば、その銘柄への投資は損となり、その銘柄への投資は敗北になります。しかし小競り合いでの負けであり、戦局を左右するような致命的な敗北ではありません。


 孫子がいうところの不敗というのは国家の存亡を決定づけるような敗北のことを指しており、個別の戦闘行為(⇔株式投資で言えば個別銘柄ごとの売買による損益)のことを指しているのではないと、私は考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。


【国内シェア1位製品も!先週大幅上方修正!歴史ある好業績低PER低PBR好業績グローバル企業を研究!】


 本日配信の有料メルマガでは、先週業績予想を上方修正した増収増益を続ける好業績高技術企業で、100年超の歴史を持ち、世界13拠点があり、低PER低PBRの増配優待グローバル企業を研究銘柄として掲載しています。


 また、コラムでは、「2017年は長短4つの景気の波が4つともすべて上向くゴールデンサイクルに入るので、あまり慎重すぎるとチャンスを取り逃がすかもしれない。用心をしつつも業績が良い企業に対する投資は強気でも良いかもしれないと心を引き締めています。」と題し、しっかりとファンダメンタルズを確認した上での、投資判断を行うポイントや心構えを解説しています。

 さらに、先週の7社のフォローアップと、優待の最終権利日というイベントが株価に影響する考察や、以前からウオッチしているTOB銘柄の観察、研究銘柄候補となっていた2銘柄の評価を掲載しています。

 加えて、魅力的な優待のある企業から4銘柄ピックアップしています。

 今回も大ボリュームの渾身のレポート満載です。
 ぜひこの機会にご購読を!

 金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。


【2016研究銘柄パフォーマンストップ3】

 1月12日〜11月22日配信分 全45銘柄 12月16日現在

 1位 エージーピー(9377)+233.33% 3月29日配信
 2位 エージーピー(9377)+213.68% 8月9日配信※
 3位 東京ラヂエーター製造(7235) +117.09% 7月5日配信

 ※この銘柄は2回配信しました。

 パフォーマンス分布
 +100%以上   3銘柄
 +50%〜100% 2銘柄
 +25%〜50% 14銘柄
 +10%〜25% 15銘柄
    0〜10%  8銘柄
 0%以下      3銘柄

 42勝3敗となりました。なお、配当・優待は加算しておりません。
 詳細は、コラム銘柄も含め、近日中にWebへ掲載します。


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性(2016/10/04)
 新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待(2016/09/27)
 特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)



(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)

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億の近道2017/02/21


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投資情報メールマガジン                   2017/02/21

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)

 ◆コラム「有料メルマガライブラリから(213)」:石川 臨太郎
 ◆コラム「バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第17回」
      :大原浩

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◆コラム「有料メルマガライブラリから(213)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「需給を強く意識し分散投資で守りを強化して荒れる相場へ対応」=
 (有料メルマガ第363回・2016/1/12配信号)

※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 株価がリバウンドを始めるためには何かのきっかけ、カタリスト、触媒が必
要になります。しかし株価が上がり始めてしまうと、株価が上がることが投資
家の注目を集めて、株価が上がるから買うという投資家が増えてきます。これ
からは、そのような株が増えてくることを期待しています。

 これは個別銘柄ばかりではなく、日本株全体にもいえることですし、為替相
場にも同じことが言えると考えています。

 もちろん為替と株とは違う面も多く、株には発行している企業のファンダメ
ンタルズが有価証券報告書や決算短信やホームページにあるIR情報などで多
くの投資家に開示されています。そのために投資家は自分がその株を買う理由
を企業のファンダメンタルズに求めることも多くなります。私のようなファン
ダメンタルズ重視の投資スタイルの投資家には、その傾向が顕著です。


 株価というのは大きな景気の変動に影響を受けて、景気が良くなるときには
上がりやすくなり、景気が悪くなるときは下がりやすいものです。日本では過
去にほとんどなかったような安定した長期政権である安倍政権がアベノミクス
を推進し、日銀の黒田総裁も超金融緩和を実行してきました。日本株に投資す
る投資家も政策の支援を当てにしすぎる依頼心が強くなりすぎているようにも
感じられます。これからは政策支援がなくても株価が上がること、業績が良く
なり続けていくことが大事だと考えています。

【中略】

 孫子はどのような時代に戦(いくさ)に勝つための方法論を構築して実戦し
ていた戦略家だったのでしょうか。孫子が生きていたのは戦乱が続いて多くの
国が生き残りをかけて戦争を繰り返していた時代です。

 戦争においても、目先の敵以外にも、周りには隙を狙っているライバル(い
つでも敵に変わりうる国)が多数存在しているので、目先の敵との戦争に勝利
しても、泥沼の消耗戦を戦い抜いて兵力も財力も底をつくような状態でのボロ
ボロの勝利は、滅亡を呼び込む意味のない勝利であり、けしてこのような戦争
を行ってはならない時代を生きていました。

 戦争に負けても国が亡びるし、ボロボロの勝利でも国が亡びる。だから兵力
や国力を維持しつつ勝てる戦争のみを行って着実に勝つ。そんな戦略を考え抜
いていた戦略家が孫子なのです。


 私も51歳からサラリーマンを自己都合で辞めて、サラリーという安定収入
が無くなったので、株式投資で大きく損をだし生活できなくなるような大ダメ
ージを受けるような投資は避けてきました。

 孫子と同じように、やり直しが効かない一発勝負(=戦いの勝敗によっては
国が滅びるような可能性のある戦争=投資の失敗によっては生活できなくなる
ような可能性のある株式投資)を避けてきました。

 具体的にいうならキャピタル・ゲインを重視してレバレッジをかけた、勝て
ば大きいけれど、負けると致命的な損失を受けるような集中投資などは避けて
いました。

【中略】

 株を持っていれば、株価が動くので、当然のごとく運用資産額は変動します。
投資した銘柄が下落して、投資した時点の株価から下がった時点で売却すれば、
その銘柄への投資は損となり、その銘柄への投資は敗北になります。しかし小
競り合いでの負けであり、戦局を左右するような致命的な敗北ではありません。


 孫子がいうところの不敗というのは国家の存亡を決定づけるような敗北のこ
とを指しており、個別の戦闘行為(⇔株式投資で言えば個別銘柄ごとの売買に
よる損益)のことを指しているのではないと、私は考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信し
 ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
 です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。


【国内シェア1位製品も!先週大幅上方修正!歴史ある好業績低PER低PB
 R好業績グローバル企業を研究!】


 本日配信の有料メルマガでは、先週業績予想を上方修正した増収増益を続け
る好業績高技術企業で、100年超の歴史を持ち、世界13拠点があり、低P
ER低PBRの増配優待グローバル企業を研究銘柄として掲載しています。


 また、コラムでは、「2017年は長短4つの景気の波が4つともすべて上
向くゴールデンサイクルに入るので、あまり慎重すぎるとチャンスを取り逃が
すかもしれない。用心をしつつも業績が良い企業に対する投資は強気でも良い
かもしれないと心を引き締めています。」と題し、しっかりとファンダメンタ
ルズを確認した上での、投資判断を行うポイントや心構えを解説しています。

 さらに、先週の7社のフォローアップと、優待の最終権利日というイベント
が株価に影響する考察や、以前からウオッチしているTOB銘柄の観察、研究
銘柄候補となっていた2銘柄の評価を掲載しています。

 加えて、魅力的な優待のある企業から4銘柄ピックアップしています。

 今回も大ボリュームの渾身のレポート満載です。
 ぜひこの機会にご購読を!

 金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。


【2016研究銘柄パフォーマンストップ3】

 1月12日〜11月22日配信分 全45銘柄 12月16日現在

 1位 エージーピー(9377)+233.33% 3月29日配信
 2位 エージーピー(9377)+213.68% 8月9日配信※
 3位 東京ラヂエーター製造(7235) +117.09% 7月5日配信

 ※この銘柄は2回配信しました。

 パフォーマンス分布
 +100%以上   3銘柄
 +50%〜100% 2銘柄
 +25%〜50% 14銘柄
 +10%〜25% 15銘柄
    0〜10%  8銘柄
 0%以下      3銘柄

 42勝3敗となりました。なお、配当・優待は加算しておりません。
 詳細は、コラム銘柄も含め、近日中にWebへ掲載します。


有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性(2016/10/04)
 新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待(2016/09/27)
 特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)

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◆コラム「バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第17回」


産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/
3月号連載記事


■競争戦略名言集その2


●良い競争相手・悪い競争相手

 「競争相手は全て敵だ!」と考える方が少なくないかもしれません。それが
必ずしも間違いだとは言いませんが、例えばほとんどの業種に「業界団体」が
存在するのはなぜでしょうか?
 同じ業種で同じ顧客をターゲットにビジネスを行っている企業は全て競争相
手のはずですが、それぞれが同じ業界団体の一員として歩調を合わせて行動す
ることも珍しくありません。それは、業界の外にも闘うべき相手がたくさんい
るからです。

 例えば業界全体の不利益になる政府の過剰規制、自分たちの業界に攻め込も
うとする他の業界の企業群等々と対峙するためには、それぞれの企業が個別に
対処するよりも業界の企業全体が一枚岩となって行動した方が圧倒的に有利で
す。ですから、業界全体の利益のために協調的行動をとることができる企業は
良い競争相手ですし、自分だけ抜け駆けして自社の利益を得ようとするのは悪
い競争相手です。
 もちろん、カルテルで売値を高く維持するような行為は罰せられますが、相
手を叩きのめすまで競争することもほめられたことではありません。

 より多くの企業が、それぞれのポジションで繁栄するのが、それぞれの従業
員にとっても、国民の将来の年金を支払うために資金を株式で運用している機
関投資家などの株主にとっても、社会全体にとってもよいことです。

 ポーターは、この考えをさらに押し進め、良い競争相手は助けるべきだと主
張します。
 例えば、ティッシュ業界でシェア50%のA社のほかに、D社というシェア
10%の企業が存在するとします。この企業の現在の主力は高級コート紙で、
とても高い利益を上げています。ティッシュペーパーは祖業であるため継続し
ているものの、利益率が低いためこれ以上シェアを拡大しようという気は全く
ありません。そのため、知名度の低い自社製品を定番であるA社製品の概ね1
0〜20%安い価格で販売するという緩やかなディスカウント戦略を採用して
います。

 このような「紳士的」な競争相手は丁重に扱うべきです。D社というディス
カウンターがすでに存在することによって、他業界からの新規参入にはブレー
キがかかります。ティッシュ業界にディスカウンターが存在しなければ、他業
態からディスカウンターがやってくる可能性が高いのです。
 しかし、緩やかな形とはいえすでにディスカウンターがいれば、他業種から
の新規参入は当然慎重になります。逆にD社という緩やかなディスカウンター
の存在が無くなってしまえば、悪い競争相手である激しいディスカウンターの
参入を招きます。ですから、もしD社が経営危機に陥ったとしたらA社はそれ
を救うべきなのです。

 ただし、吸収合併のような形はいけません。市場シェアがさらに増えてしま
って、外部の激しいディスカウンターの攻撃にさらされやすくなります。
 あくまで外部の緩やかなディスカウンターというポジションが、A社にとっ
てのD社の重要な価値なのです。


続きは、産業新潮
http://homepage2.nifty.com/sancho/
3月号をご参照ください。


(大原浩)


【大原浩の書籍】

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 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
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★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
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★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
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★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV

★昨年10月6日木曜日より夕刊フジにて、「最強!バフェット流投資術」の連載
 を開始しました(毎週木曜日連載)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


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 さらに、先週の7社のフォローアップと、優待の最終権利日というイベントが株価に影響する考察や、以前からウオッチしているTOB銘柄の観察、研究銘柄候補となっていた2銘柄の評価を掲載しています。

 加えて、魅力的な優待のある企業から4銘柄ピックアップしています。

 今回も大ボリュームの渾身のレポート満載です。
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【2016研究銘柄パフォーマンストップ3】

 1月12日〜11月22日配信分 全45銘柄 12月16日現在

順位 銘柄 執筆日
株価
その後
高値
配信日
1位
エージーピー(9377)
399
1,330
+233.33%
3月29日
2位
エージーピー(9377)
424
1,330
+213.68%
8月9日※
3位
東京ラヂエーター製造(7235)
433
940
+117.68%
7月5日
次点
日本特殊塗料(4619)
1,089
1,710
+57.02%
8月16日
  ※この銘柄は2回配信しました        


 パフォーマンス分布
上昇幅  
+100%〜
3銘柄
+50%〜100%
2銘柄
+25%〜50%
14銘柄
+10%〜25%
15銘柄
0〜10%
8銘柄
0%以下
3銘柄


 42勝3敗となりました。なお、配当・優待は加算しておりません。

有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)
 銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


過去サンプル(コラム)
 業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性(2016/10/04)
 新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待(2016/09/27)
 特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)

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情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 テノックス(1905)その2

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 情熱投資家の相川伸夫です!!
 億の近道への執筆4回目。

 自分の熱い想いを少しでも読者の方々に届けられていれば幸いと思いながら現在執筆しております。

 前回1月23日の億の近道で取り上げさせてもらったテノックス(1905)について本日はアツく語らせて頂きます!!


■テノックスは割安銘柄から成長銘柄に変貌する


 テノックスは皆様ご存じのように割安高配当銘柄です。
 しかし、今回企業訪問させて頂いて、割安なだけではなく、成長銘柄に変わるんだという確信を得ることができました。

 テノックスは基礎工事及び地盤改良にかけて業界のトップレベルの企業です。
 また、技術開発とその技術の普及に対する強い情熱も間違いなくトップレベルの企業でしょう。
 同社における工法は多種多様のニーズがありますが、皆さんにぜひ知ってほしく熱く語らせていただくのは戸建て向け【ピュアパイル工法】です!!

 この工法はこれからの成長の源泉になるでしょう。


■【ピュアパイル工法】とは何か?


 皆さんは地盤改良というものについてどのくらいご存じでしょうか?

 地盤改良とは『軟弱地盤を建築物に耐えれる強度に補強すること』です。
 各社が公表している調査データによると約4割の日本の住宅には地盤改良が必要とのこと。

 建築着工統計調査報告(国土交通省総合政策局建設経済統計調査室平成28年4月28日公表資料)によると、日本での年間戸建て件数は約65.8万戸。この4割にあたる26.3万戸には地盤改良が必要ということになります。

 地盤改良には様々な工法があり、ハウスメーカーや工務店などの業者によって謳い文句も大変バラエティーに富んだものがあります。

 この中でも最も普及しているのはテノックスの開発した柱状改良工法です。
 これは地盤の土とセメントを混ぜ、地中に合成杭を造成する工法になります。
 この技術は今からおよそ30年前に考案、特許を取得し、基礎工事と地盤改良の両方で大活躍したのです。そして数年前にこの特許の権利は消滅し、今では大多数の業者のスタンダード工法になっているまでに普及しています。

 特許切れは企業にとって大変痛手です。
 しかし、技術開発にかけての情熱の高いテノックスは柱状改良工法を凌ぐ『ピュアパイル工法』の技術開発に成功し、特許の取得にも成功しました。

 新技術『ピュアパイル工法』は地中に釘のような掘削ロッドを差し込み、その先端からセメントミルクと呼ばれる液体を出しながらロッドを抜くことで地中に土とほとんど混じり気の無いセメント杭(ピュアパイル)を造成する工法です!

 例えるなら地中にアイスキャンデーを作るようなイメージをしてもらうのがいいかもしれません。

 そして、これまでの混ぜ合わせる【地盤改良】と区別する意味で【地盤補強】と謳っているのです。


■【ピュアパイル工法】の優位点


1.一般の地盤改良の柱状改良工法に比べて施行に係る納期が約1/2で早い=安い
2.柱状改良工法と比べて柱1本あたりの強度は約3倍
3.地盤の土と一切混ぜないから均一の品質保証が可能(柱状改良では品質がばらつくのが問題だった)
4.柱状改良工法では施行できない腐植土層でも施工できる
5.残土がほとんど出ないから産廃処理不要=安い&環境に良い
6.掘削深度とセメントミルクを流し込む流量で品質管理が出来るので施行管理が極めて簡単⇒品質の見える化
7.特別な施行機を新規に必要としない。(業者が参入するための初期投資が極めて少額で済む)
8.柱状改良工法とピュアパイル工法にかかるセメント代は同程度=工期の早いピュアパイルは労務費が安くあがる

 上記についてより理解されたい方は下記のURLから施工の動画もあるので一度見てみてください。

<ピュアパイル工法普及振興会>
http://www.purepile.jp/about.html


■【ピュアパイル工法】の収益構造


 テノックスの収益構造が変わるというのはまさにこの部分に関しての変化にあります。
 ピュアパイル工法は大変優れた技術です。しかし、この工事をテノックス自らが施行することはありません。この工事を請け負うのは<ピュアパイル工法普及振興会>に加盟している加盟店及び許可証を取得した施工業者になります。

詳しくは↓のURLを見るとよく伝わると思います。
http://www.purepile.jp/organization/index.html

 フランチャイズ展開によりテノックスは技術提供をするとともに、各種研修会などのサポートの対価にロイヤリティー収入が入るようになります。
 1工事あたりのロイヤリティーは守秘義務により当然不明ですが、仮に最低利率で考えても3%はあると思われます。

 ピュアパイルにおける工事費は大体100万円だとのことです。一般に投稿されている個人のブログなどでも近い数字だったのでそのあたりの金額だと思われます。

 仮に3%だとしてロイヤリティー収入を試算してみます。

100万円×1万戸×3%=3億円

↑が営業利益になります。

 冒頭で話したように日本には何らかの地盤改良が必要なニーズが年間約26.3万戸ほどの市場があります。

 数年前このピュアパイルの特許を取得し、事業展開を始めたときの加盟店は数社でした。今では一次加盟店で約40社、施行を請け負う二次で約80社を超えるほどの急成長ぶりです。

 施工実績でもその成長を知ることが出来ます。

 41期  ⇒ピュアパイル開発
 42期  ⇒建築技術性能証明取得
 43期  ⇒年間1900棟施行
 44期  ⇒年間4400棟施行
 45期  ⇒年間5900棟施行
 46期  ⇒年間8000棟施行
 47期今期⇒年間10000棟超えるか?

 フランチャイズ展開での事業拡大には限界がありません。
 そしてこの【ピュアパイル工法】に必要な施行機は地盤改良をする業者なら必ず持っている機械だけで施工できてしまいます。

 自社が開発した柱状改良工法が普及し、特許が切れたのであれば今度はその普及した改良機にプラスワンすることで施行者もお客も喜ぶ技術を今度は世の中に普及させる。
 大変すばらしい企業努力だと感心しました。

 市場シェアの1割を取れるだけでも26000棟で営業利益で約8億円。
 成長銘柄としての素質を十分に感じます。


■企業としての株主への姿勢


2月17日(金)終値815円
 時価総額62億円
 PBR0.54
 PER6.26
 今期予想売上高185億
 今期予想営業利益13.2億

 「企業として投資家様からのこの評価は情けないと感じている」という言葉が大変印象に残っています。

 この会社は成長と変革への大きな進路の変更を始めています。

 テノックスは現在ジャスダックに上場していますが、少し状況を変えれば1部昇格も難しくはないと思います。

 現在の単元株主数は939名。
 1部昇格条件のひとつである単元株主数2200名などは株主優待を導入するだけで十分にクリアできるのではないでしょうか。
 1000円のクオカードの株主優待を導入した企業は前年比で3000人ほど単元株主数が増えたりしているのはよく見るものです。
 そして3000人分のクオカードにしても300万円足らずでできてしまうので、下手な広告費よりも安いものではないでしょうか?

 もちろんここら辺は私個人の勝手な推測にすぎませんので変な期待はしないでくださいね(笑)。


 大変長文になりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございましたmm(_ _)m

それではまた。


『全力全開全力前進!!!』
(相川伸夫)


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出遅れ食品株




 いつの間にか老舗食品株の株価が軒並み水準を高めています。為替が円安となってもさほど関係がない値動きになっており、内需系のコアストックとなっているように感じられます。

 食品株と言えば、安定成長の国内株という印象が強いですが、今や業績の拡大から投資家に支持されて株高が続き人気セクターの一角を占めるに至っています。


 1910年設立の森永製菓(2201)は時価4710円で、時価総額は2047億円。
 低迷していた業績がウィダーインゼリーの増産効果で向上。
 予想EPS221円に対してPERは21倍の水準となっています。

 業績の伸びが続くという前提ではまだ比較的株価水準を高める余地はありますが、かつての同社株の株価イメージとは異なる水準となってしまいました。


 このほか、江崎グリコ(2206)や明治ホールディングス(2269)、ヤクルト(2267)、日本ハム(2282)、アサヒグループ(2502)、キリンホールディングス(2503)、カゴメ(2811)、味の素(2802)、キッコーマン(2801)、ニチレイ(2871)、日清食品ホールディングス(2897)など日本を代表する食品株が堅調な業績拡大を背景に軒並み水準を高めています。

 これらは既にPERが30倍前後に高まっており、株価は高水準でややリスクが高まっているように感じられます。


 これに対してやや出遅れ感のある中小型食品株がまだ散見されます。
 業績の伸びに欠けているために放置されているのかも知れませんが、改めて吟味してみると良いのかも知れません。


(炎)


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水面下で進む企業統合




 現在の上場企業数は約3650社。
 直近の最新四季報(2016年12月16日現在)では東証1部が2002社、東証2部が533社、マザーズ227社、JASDAQ760社となっています。
 これら以外にも名古屋1部、2部、セントレックス、札幌、同アンビシャス、福岡、同Qボードに465社(重複を含む)が上場しています。

 毎年100社ほどのIPO企業がありながらこの数は今から16年近く前の3600社に比べ大きく増加している訳ではありません。

 これは企業倒産や上場廃止などによって市場から退出した企業があるからに他ありません。株式市場では新陳代謝が進み、新規に上場する企業と上場廃止企業が入れ替わっている訳です。


 とは言え、現在の上場企業数は投資家からすれば多すぎると思うのですが、皆さんはどのように思われますか。余りに多くの銘柄があって投資家も右往左往してしまってはいませんか。

 IPOというのは成長意欲の高い企業の発展の登竜門と言えますが残念ながら夢破れて山河あり状態の既存の上場銘柄はずるずると上場していても仕方ないのではないかと思ってしまいます。


 上場している以上は存在感があってしかるべき。
 何のために上場しているかが分からなくなった企業は退出するか新たなスキーム、新資本投入などでビジネスの再構築を図るべきかと思います。

 上場企業は未上場企業よりも社会的責任が大きく何らかの格好で企業の存続が求められますが、放置していれば上場維持すら危ぶまれる場合は旗振り役の企業に公開買い付け等で買収してもらい、新体制で上場を維持しながら成長を目指すべきです。


 上場している以上は収益の拡大を図り成長し続けないとなりません。

 このためには経営の刷新を図り新規事業にも挑戦していく姿勢が求められます。

 日本にはこれだけの会社が上場していながらいまだにトヨタを上回る時価総額の企業は登場しません。電機産業がそうであったように自動車産業がいつまでも社会、株式市場の中心であり続けるという保証はないと思います。

 米国ではマイクロソフトに続いてアップルのようなPC、スマホ関連企業が世界市場で活躍を見せたことで最大の時価総額となり、GoogleやFacebook、アマゾンといったIT活用型企業の活躍が目立ちます。
 日本ではソフトバンクグループやNTTドコモ、NTTデータ、ファーストリテイリング、各メガバンクが時価総額の上位に来ているだけで相変わらずの定番評価。
 出る杭は打たれるということでかつて急成長を遂げようとしていたライブドアは泡と消えてしまい、世界を相手に成長できそうな企業はソフトバンクグループぐらいになってしまった。


 他にそんな勢いのある会社はないのかと考えていると、実際にありました。

 あの奇抜なテレビCMで知名度を高めたRAIZAPグループ(2928)。キャッチフレーズは結果にコミットする・・。同社の元の社名は健康コーポレーション。瀬戸社長率いる美と健康に関連した企業です。

 同社はこのところ次々に6社の上場企業をグループに収めています。
 それぞれはアパレル、雑貨、フィットネスというジャンルのビジネスを展開してきたオーナー系企業ですが、いずれも経営が思わしくなく株式をRAIZAPグループに譲渡しています。RAIZAP自体もフィットネス事業の急拡大で事業規模を拡大。合わせてM&Aによって一段とスケールアップを図っている状況です。

 苦境に陥った上場企業が同社グループに入ることで蘇り、双方がWINWINの関係に入ることがベストシナリオ。実際の事業戦略は買収後に本格化すると思われますので来期以降の業績展開が注目されます。


 どの企業が担い手になるかはともかく存亡の危機となった企業がこうした旗振り役の企業とともに再成長を果たせば株式市場にとっては明るい未来が待っているに違いありません。まだまだ多くの苦境に陥った上場企業があります。

 RAIZAPが傘下に加えた6社の企業(パスポート、ジーンズメイト、マルコ、イデアインターナショナル、SDエンターテイメント、夢展望)を一度研究してみると参考になりそうです。


 熟年者向け旅行会社のニッコウトラベル(9373)が先般、三越伊勢丹に390円でTOBされるなど上場企業同士の再編が水面下では進展している可能性があります。
 買手、売手で言うと短期的には売手側の株式を保有していた投資家には表面に出た段階ではリターンがもたらされるのでしょうが、過去の高値で投資していた長期投資家にとっては泣く泣く手放すことになることもあるのかも知れません。


 とは言え、見るからに疲弊している企業の株式にも好条件のM&Aで大きな値上がり益を短期的に享受できる可能性もあることを忘れないでおきたいと思います。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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億の近道2017/02/20


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2017/02/20
             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
   (本日の担当:炎のファンドマネージャー&相川伸夫)

    ◆コラム「水面下で進む企業統合」:炎
    ◆コラム「出遅れ食品株」:炎
    ◆コラム「情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄
         テノックス(1905)その2」:相川伸夫


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◆コラム「水面下で進む企業統合」


 現在の上場企業数は約3650社。
 直近の最新四季報(2016年12月16日現在)では東証1部が2002
社、東証2部が533社、マザーズ227社、JASDAQ760社となって
います。
 これら以外にも名古屋1部、2部、セントレックス、札幌、同アンビシャス、
福岡、同Qボードに465社(重複を含む)が上場しています。

 毎年100社ほどのIPO企業がありながらこの数は今から16年近く前の
3600社に比べ大きく増加している訳ではありません。

 これは企業倒産や上場廃止などによって市場から退出した企業があるからに
他ありません。株式市場では新陳代謝が進み、新規に上場する企業と上場廃止
企業が入れ替わっている訳です。


 とは言え、現在の上場企業数は投資家からすれば多すぎると思うのですが、
皆さんはどのように思われますか。余りに多くの銘柄があって投資家も右往左
往してしまってはいませんか。

 IPOというのは成長意欲の高い企業の発展の登竜門と言えますが残念なが
ら夢破れて山河あり状態の既存の上場銘柄はずるずると上場していても仕方な
いのではないかと思ってしまいます。


 上場している以上は存在感があってしかるべき。
 何のために上場しているかが分からなくなった企業は退出するか新たなスキ
ーム、新資本投入などでビジネスの再構築を図るべきかと思います。

 上場企業は未上場企業よりも社会的責任が大きく何らかの格好で企業の存続
が求められますが、放置していれば上場維持すら危ぶまれる場合は旗振り役の
企業に公開買い付け等で買収してもらい、新体制で上場を維持しながら成長を
目指すべきです。


 上場している以上は収益の拡大を図り成長し続けないとなりません。

 このためには経営の刷新を図り新規事業にも挑戦していく姿勢が求められま
す。

 日本にはこれだけの会社が上場していながらいまだにトヨタを上回る時価総
額の企業は登場しません。電機産業がそうであったように自動車産業がいつま
でも社会、株式市場の中心であり続けるという保証はないと思います。

 米国ではマイクロソフトに続いてアップルのようなPC、スマホ関連企業が
世界市場で活躍を見せたことで最大の時価総額となり、GoogleやFacebook、ア
マゾンといったIT活用型企業の活躍が目立ちます。
 日本ではソフトバンクグループやNTTドコモ、NTTデータ、ファースト
リテイリング、各メガバンクが時価総額の上位に来ているだけで相変わらずの
定番評価。
 出る杭は打たれるということでかつて急成長を遂げようとしていたライブド
アは泡と消えてしまい、世界を相手に成長できそうな企業はソフトバンクグル
ープぐらいになってしまった。


 他にそんな勢いのある会社はないのかと考えていると、実際にありました。

 あの奇抜なテレビCMで知名度を高めたRAIZAPグループ(2928)。
キャッチフレーズは結果にコミットする・・。同社の元の社名は健康コーポレ
ーション。瀬戸社長率いる美と健康に関連した企業です。

 同社はこのところ次々に6社の上場企業をグループに収めています。
 それぞれはアパレル、雑貨、フィットネスというジャンルのビジネスを展開
してきたオーナー系企業ですが、いずれも経営が思わしくなく株式をRAIZ
APグループに譲渡しています。RAIZAP自体もフィットネス事業の急拡
大で事業規模を拡大。合わせてM&Aによって一段とスケールアップを図って
いる状況です。

 苦境に陥った上場企業が同社グループに入ることで蘇り、双方がWINWI
Nの関係に入ることがベストシナリオ。実際の事業戦略は買収後に本格化する
と思われますので来期以降の業績展開が注目されます。


 どの企業が担い手になるかはともかく存亡の危機となった企業がこうした旗
振り役の企業とともに再成長を果たせば株式市場にとっては明るい未来が待っ
ているに違いありません。まだまだ多くの苦境に陥った上場企業があります。

 RAIZAPが傘下に加えた6社の企業(パスポート、ジーンズメイト、マ
ルコ、イデアインターナショナル、SDエンターテイメント、夢展望)を一度
研究してみると参考になりそうです。


 熟年者向け旅行会社のニッコウトラベル(9373)が先般、三越伊勢丹に
390円でTOBされるなど上場企業同士の再編が水面下では進展している可
能性があります。
 買手、売手で言うと短期的には売手側の株式を保有していた投資家には表面
に出た段階ではリターンがもたらされるのでしょうが、過去の高値で投資して
いた長期投資家にとっては泣く泣く手放すことになることもあるのかも知れま
せん。


 とは言え、見るからに疲弊している企業の株式にも好条件のM&Aで大きな
値上がり益を短期的に享受できる可能性もあることを忘れないでおきたいと思
います。


(炎)


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◆コラム「出遅れ食品株」


 いつの間にか老舗食品株の株価が軒並み水準を高めています。為替が円安と
なってもさほど関係がない値動きになっており、内需系のコアストックとなっ
ているように感じられます。

 食品株と言えば、安定成長の国内株という印象が強いですが、今や業績の拡
大から投資家に支持されて株高が続き人気セクターの一角を占めるに至ってい
ます。


 1910年設立の森永製菓(2201)は時価4710円で、時価総額は
2047億円。
 低迷していた業績がウィダーインゼリーの増産効果で向上。
 予想EPS221円に対してPERは21倍の水準となっています。

 業績の伸びが続くという前提ではまだ比較的株価水準を高める余地はありま
すが、かつての同社株の株価イメージとは異なる水準となってしまいました。


 このほか、江崎グリコ(2206)や明治ホールディングス(2269)、
ヤクルト(2267)、日本ハム(2282)、アサヒグループ(2502)、
キリンホールディングス(2503)、カゴメ(2811)、味の素(280
2)、キッコーマン(2801)、ニチレイ(2871)、日清食品ホールデ
ィングス(2897)など日本を代表する食品株が堅調な業績拡大を背景に軒
並み水準を高めています。

 これらは既にPERが30倍前後に高まっており、株価は高水準でややリス
クが高まっているように感じられます。


 これに対してやや出遅れ感のある中小型食品株がまだ散見されます。
 業績の伸びに欠けているために放置されているのかも知れませんが、改めて
吟味してみると良いのかも知れません。


(炎)


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◆コラム「情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 
      テノックス(1905)その2」


 情熱投資家の相川伸夫です!!
 億の近道への執筆4回目。

 自分の熱い想いを少しでも読者の方々に届けられていれば幸いと思いながら
現在執筆しております。

 前回1月23日の億の近道で取り上げさせてもらったテノックス(1905)
について本日はアツく語らせて頂きます!!


■テノックスは割安銘柄から成長銘柄に変貌する


 テノックスは皆様ご存じのように割安高配当銘柄です。
 しかし、今回企業訪問させて頂いて、割安なだけではなく、成長銘柄に変わ
るんだという確信を得ることができました。

 テノックスは基礎工事及び地盤改良にかけて業界のトップレベルの企業です。
 また、技術開発とその技術の普及に対する強い情熱も間違いなくトップレベ
ルの企業でしょう。
 同社における工法は多種多様のニーズがありますが、皆さんにぜひ知ってほ
しく熱く語らせていただくのは戸建て向け【ピュアパイル工法】です!!

 この工法はこれからの成長の源泉になるでしょう。


■【ピュアパイル工法】とは何か?


 皆さんは地盤改良というものについてどのくらいご存じでしょうか?

 地盤改良とは『軟弱地盤を建築物に耐えれる強度に補強すること』です。
 各社が公表している調査データによると約4割の日本の住宅には地盤改良が
必要とのこと。

 建築着工統計調査報告(国土交通省総合政策局建設経済統計調査室平成28
年4月28日公表資料)によると、日本での年間戸建て件数は約65.8万戸。
この4割にあたる26.3万戸には地盤改良が必要ということになります。

 地盤改良には様々な工法があり、ハウスメーカーや工務店などの業者によっ
て謳い文句も大変バラエティーに富んだものがあります。

 この中でも最も普及しているのはテノックスの開発した柱状改良工法です。
 これは地盤の土とセメントを混ぜ、地中に合成杭を造成する工法になります。
 この技術は今からおよそ30年前に考案、特許を取得し、基礎工事と地盤改
良の両方で大活躍したのです。そして数年前にこの特許の権利は消滅し、今で
は大多数の業者のスタンダード工法になっているまでに普及しています。

 特許切れは企業にとって大変痛手です。
 しかし、技術開発にかけての情熱の高いテノックスは柱状改良工法を凌ぐ
『ピュアパイル工法』の技術開発に成功し、特許の取得にも成功しました。

 新技術『ピュアパイル工法』は地中に釘のような掘削ロッドを差し込み、そ
の先端からセメントミルクと呼ばれる液体を出しながらロッドを抜くことで地
中に土とほとんど混じり気の無いセメント杭(ピュアパイル)を造成する工法
です!

 例えるなら地中にアイスキャンデーを作るようなイメージをしてもらうのが
いいかもしれません。

 そして、これまでの混ぜ合わせる【地盤改良】と区別する意味で【地盤補強】
と謳っているのです。


■【ピュアパイル工法】の優位点


1.一般の地盤改良の柱状改良工法に比べて施行に係る納期が約1/2で早い
  =安い
2.柱状改良工法と比べて柱1本あたりの強度は約3倍
3.地盤の土と一切混ぜないから均一の品質保証が可能(柱状改良では品質が
  ばらつくのが問題だった)
4.柱状改良工法では施行できない腐植土層でも施工できる
5.残土がほとんど出ないから産廃処理不要=安い&環境に良い
6.掘削深度とセメントミルクを流し込む流量で品質管理が出来るので施行管
  理が極めて簡単⇒品質の見える化
7.特別な施行機を新規に必要としない。(業者が参入するための初期投資が
  極めて少額で済む)
8.柱状改良工法とピュアパイル工法にかかるセメント代は同程度=工期の早
  いピュアパイルは労務費が安くあがる

 上記についてより理解されたい方は下記のURLから施工の動画もあるので
一度見てみてください。

<ピュアパイル工法普及振興会>
http://www.purepile.jp/about.html


■【ピュアパイル工法】の収益構造


 テノックスの収益構造が変わるというのはまさにこの部分に関しての変化に
あります。
 ピュアパイル工法は大変優れた技術です。しかし、この工事をテノックス自
らが施行することはありません。この工事を請け負うのは<ピュアパイル工法
普及振興会>に加盟している加盟店及び許可証を取得した施工業者になります。

詳しくは↓のURLを見るとよく伝わると思います。
http://www.purepile.jp/organization/index.html

 フランチャイズ展開によりテノックスは技術提供をするとともに、各種研修
会などのサポートの対価にロイヤリティー収入が入るようになります。
 1工事あたりのロイヤリティーは守秘義務により当然不明ですが、仮に最低
利率で考えても3%はあると思われます。

 ピュアパイルにおける工事費は大体100万円だとのことです。一般に投稿
されている個人のブログなどでも近い数字だったのでそのあたりの金額だと思
われます。

 仮に3%だとしてロイヤリティー収入を試算してみます。

100万円×1万戸×3%=3億円

↑が営業利益になります。

 冒頭で話したように日本には何らかの地盤改良が必要なニーズが年間約26.
3万戸ほどの市場があります。

 数年前このピュアパイルの特許を取得し、事業展開を始めたときの加盟店は
数社でした。今では一次加盟店で約40社、施行を請け負う二次で約80社を
超えるほどの急成長ぶりです。

 施工実績でもその成長を知ることが出来ます。

 41期  ⇒ピュアパイル開発
 42期  ⇒建築技術性能証明取得
 43期  ⇒年間1900棟施行
 44期  ⇒年間4400棟施行
 45期  ⇒年間5900棟施行
 46期  ⇒年間8000棟施行
 47期今期⇒年間10000棟超えるか?

 フランチャイズ展開での事業拡大には限界がありません。
 そしてこの【ピュアパイル工法】に必要な施行機は地盤改良をする業者なら
必ず持っている機械だけで施工できてしまいます。

 自社が開発した柱状改良工法が普及し、特許が切れたのであれば今度はその
普及した改良機にプラスワンすることで施行者もお客も喜ぶ技術を今度は世の
中に普及させる。
 大変すばらしい企業努力だと感心しました。

 市場シェアの1割を取れるだけでも26000棟で営業利益で約8億円。
 成長銘柄としての素質を十分に感じます。


■企業としての株主への姿勢


2月17日(金)終値815円
 時価総額62億円
 PBR0.54
 PER6.26
 今期予想売上高185億
 今期予想営業利益13.2億

 「企業として投資家様からのこの評価は情けないと感じている」という言葉
が大変印象に残っています。

 この会社は成長と変革への大きな進路の変更を始めています。

 テノックスは現在ジャスダックに上場していますが、少し状況を変えれば1
部昇格も難しくはないと思います。

 現在の単元株主数は939名。
 1部昇格条件のひとつである単元株主数2200名などは株主優待を導入す
るだけで十分にクリアできるのではないでしょうか。
 1000円のクオカードの株主優待を導入した企業は前年比で3000人ほ
ど単元株主数が増えたりしているのはよく見るものです。
 そして3000人分のクオカードにしても300万円足らずでできてしまう
ので、下手な広告費よりも安いものではないでしょうか?

 もちろんここら辺は私個人の勝手な推測にすぎませんので変な期待はしない
でくださいね(笑)。


 大変長文になりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございまし
たmm(_ _)m

それではまた。


『全力全開全力前進!!!』
(相川伸夫)


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